ほかにも撮影とか色々立て続けだった中での旅だったんだろうな…… 「ちばくん、ぶっ壊れてる?大丈夫?」ってくらいめちゃくちゃ弾けてた。 何回か弾けるポイントがある、ってのならわかるけど、一瞬もペースが落ちることなく最初から最後まで弾けてた。 その一方で、スタジオでは「(こんな自分を)見たくない……」とまるで借りてきた猫に見えるほどのテンションだったので、ギャップがものすごかったです。 最初の移動のバスから面白すぎたよね。 「最近あまりに色々忙しすぎて『このままじゃダメになる』と思ってココリコミラクルタイプのDVDボックスを買いました」 「松下由樹さんが好きすぎる。 まあ、お会いしたことないんですけど」 「ちょっと勝手に喋っててください、僕台湾の風景楽しむんで」(ヒャダ) 「情緒のかけらもない!!!」(ヒャダ) ハイテンションで繰り出されるモノマネの数々、初見はめっちゃびっくりしちゃったんだけど、二回目見たらもう楽しくてしょうがなかった。 「あ~さ~く~ら~~」 「タ~ピ~オ~カ~~」 「この雨が全部タピオカだったらいいのに!」 しかし、思えば初日のバスから、ヒャダインさんはもう具合が悪かったのだろうな…… 晩御飯会場で美味しいお料理がちっとも食べられなくて、お粥とあったかい杏仁豆腐に癒されている姿がとても不憫でした。 「お粥、一口ちょうだい」 「どう?美味しい?」 「うん……あの、ほんっとに、体調悪いんですね」(味薄かったんだろうな~) 翌日はすっかり元気になっててほんとよかった! 二人で数取団をやりながらお題が松下さんになると「あ~さ~く~ら~~!」とちばくんがぶち込むローカルルールを導入。 そんな感じで始終ハイテンションだったんだけど、「占いをなかったことにする」あたりのくだりだけ「こじらせ」の片鱗を感じられたのもよかったです。 スタジオでは、ロケの裏話を。 「具合悪かったんですね」 「千葉さんと羽田から一緒で楽しくなっちゃって、千葉さんのペースでワインを飲んだら体調が……」 映った写真には空のワイングラスが6杯分くらい置いてあったけど、もはやボトルを空けたほうが早かったのでは。 そして、ヒャダインさんは久保さんと能町さんにお土産を持ってきたけど、「僕は(持ってくるのを)忘れました」という千葉くん。 「今年もう一回会いたいな、と思って。 わざとだよ?」 敬礼で返す久保さんでした。 距離感おもしろいね。 マンダリンオリエンタル台北~普通の豆腐じゃいられない 今回泊まったのは最高級ホテル「マンダリンオリエンタル台北」。 エントランスもお部屋もスパも全部、絵になってた。 高級ホテルいいね! スパでの「台湾女子旅ごっこ」が楽しかったなー。 「背中ふだんどうやってケアしてる?」 「レジェンド松下さん、レジェ松さんが紹介してたタオルがAmazonで売ってるんだけどね」 3秒でコントに入るちばくんと、3秒で乗っかってくれるヒャダインさんの掛け合いが整ってる。 わたし、会話の中でナチュラルにコントを始めちゃう二人っていうのがめっちゃ好きなんだな……と思いました。 これオリラジ好きな人全員千葉ヒャダ好きになるやつだと思った。 バスの中でもミニコントの連発。 宅配業者とワンチャン狙う女(即興でこのクオリティ半端ない)• すがる女(ラストのオチが美しすぎる)• 不安がる観光客(ヒャダインさんもうまい。 ほんとうまい) 二日目の晩御飯は、ヒャダインさんもちゃんと美味しく食べられてよかったです。 その最中、ハライチ岩井さんについて二人が話すシーンは見ごたえがありました。 「あなたの所有物ではないからね、俺は」「俺は二人の何者でもないじゃん」 「対抗馬でパンサー向井ってのがいるんだけど」(ヒャダ) 「(俺と)どっちがかわいい?」(ちば) 向井くんは10年たっても魔性だな~~~~(かつて魔性の向井でMADを作っていた女) 夜市での臭豆腐チャレンジは、急にスンってしちゃったちばくんがかわいかった。 当然のようにダブルベッドが置いてあったホテルでの夜は、眠れないからって臭豆腐を数え始める二人でした。 30代男子の修学旅行、いとしいな。 Mandarinと泡風呂 スタジオの久保さんの一言が、まさにわたしでした。 「ちょっとこれ、最近千葉くんのことが気になってお正月番組見てる人、めっちゃ千葉くんのことを好きになってるよ」 「あれでですか!?」(ちば) 「このあとよっぽどのことがない限りは嫌いにならないよ」 仰せの通りでござる。 千葉ヒャダ恒例でたぶん替え歌っていうのがあるんですね。 旅の思い出を歌にのせて振り返るっていう。 「我々、最近カラオケに行ったら一曲目に入れる曲があるじゃないですか」 「あー『Lemon』」 からの『Mandarin』でした。 旅の途中でいきなりちばくんがLemonを熱唱し出し、ヒャダインさんがさすがのハモリっぷりを見せてくれたときも拍手喝采だったんだけど、この替え歌バージョンもとても良かったです。 あと、歌の途中の映像で泡風呂の風景うつしてもらえたのが……グッジョブ…… ちばくんがなにかとてもけしからんことをやってた 「千葉くんの魅力を映像に残せてよかった。 今まで見たことない顔が見れましたね」 「……僕も見たことなかったです(笑)」(ちば) * 過去の千葉ヒャダ旅や、ゲスト出演回は(フジテレビの有料配信サイト)で見られるようなので楽しみです。 今回の超ハイテンションなちばくんは、その前年末にインスカのSPでぶっこわれた成瀬くんを見ていたためにそこまで驚きもしなかったのですが、これが絶対デフォルトじゃないはずなので…… 「こじらせ旅」と名前がついてたけど、たしかにそんなにこじらせてなかった。 いつもはどうなの!?というのが、とても気になっているところです。
次の漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインによるトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブVOL. 26』が15日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで開催。 俳優の千葉雄大をゲストに迎えて行われた夜公演は、今年最後の同ライブをまさかの涙で幕を閉じた。 涙が止まらない久保ミツロウ 中央 、千葉雄大 右 と、それを見守る能町みね子 左 年が明けて1月1日午前2:45~5:00 12月31日26:45~29:00 に放送される「あけましてこじらせナイト寿SP」の収録となっているこのライブは、千葉とヒャダインによる仲良し2人旅「千葉ヒャダこじらせ男子旅」の模様を中心に展開。 第5弾となる今回は台湾を舞台に、ヒャダインが千葉をおもてなしするという趣旨で敢行された。 しかし到着早々、アルコールの入った千葉が絶好調の一方、ヒャダインが体調不良に見舞われるという事態に。 天候も大荒れで、バス移動の車中が目立つ構成となったが、「どこに連れて行かれるのか不安がる観光客」「すがる女」などのミニコントで、狭い空間でもワチャワチャ大盛り上がりだ。 そんな中で、千葉が大好きだったという女優と、影響を受けたという懐かしのバラエティ番組が明らかになる。 宿泊は、高級ホテル・マンダリンオリエンタル台北でVIP待遇。 スイートルームにテンション最高潮となった千葉はバスルームで、90年代に細川ふみえがCMで披露した伝説のバスタブダンスを再現するほどで、能町に「千葉くん、お正月からこんなの見せていいんですかね 笑 」と心配されてしまった。 この旅での千葉は、終始絶好調。 食事でお酒も入った状況のVTRを見ても記憶にない本人は「見たくない…」「めっちゃしゃべってましたね…」と反省続きだが、久保は「千葉さんの魅力また爆発したっていう記録が残った」と絶賛。 ヒャダインも「そうですよね。 千葉さんの見たことのない顔が…」と同調したが、千葉は「僕も見たことないです 笑 」と恐縮しきりだった。 そんな流れで迎えたエンディングでは、今年の出演者たちが熱唱するこじらせソング「WE ARE THE ひとり」のVTRを見て、スタジオ全体が笑いと感慨の入り混じった雰囲気に。 最後は、番組でおなじみの「とびない旅館」 青森・むつ市 主人・飛内源一郎さんからの手紙を千葉が読むことになったが、その温かい文章に冒頭から涙で声を詰まらせ、つられた久保も涙が止まらなかった。 前述のとおり、この模様は年明け直後の「あけましてこじらせナイト寿SP」で放送。 後日、同局の動画配信サービス・FODで配信される。 また、次回のライブは1月19日に行われ、夜公演にはアンガールズの田中卓志が登場。 その次のライブは2月22日に開催され、夜公演に槇原敬之が出演する。 予めご了承ください。 関連記事•
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