Contents• ウォルト・ディズニー・スタジオ(映画、音楽、舞台)• パーク&リゾート(テーマパークやクルーズなど)• メディア・ネットワーク(テレビやラジオなど)• コンシューマ・プロダクツ&インタラクティブ・メディア(関連商品、インターネット関係など) 映画製作に関わっているのは ウォルト・ディズニー・スタジオです。 参考: ウォルト・ディズニー・スタジオの映画製作部門 ウォルト・ディズニー・スタジオには 映画、音楽、舞台の3部門があり、映画部門はさらに 製作と 配給に分けられます。 今回は どこが製作しているかによって映画の分類をしていこうと思います。 と、ここまではいいのですが製作部門の分け方が各サイト少しずつ異なるので ここでは私が一番しっくりきた形に分けました。 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ• ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ• タッチストーン・ピクチャーズ• ピクサー・アニメーション・スタジオ• マーベル・スタジオ• ルーカスフィルム• ディズニーネイチャー• ディズニートゥーン・スタジオ 参考:、、 では、それぞれの特徴と作品を簡単にまとめていきます。 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 1923年にウォルト・ディズニー、ロイ・O・ディズニーが共同で設立。 主に長編・短編アニメ映画を担当。 ディズニーアニメといえばここ! 「白雪姫」「アナと雪の女王」「ベイマックス」「蒸気船ウィリー」 2. ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ 1923年設立の子会社。 主に実写長編映画を担当。 「パイレーツオブカリビアン」「美女と野獣(実写版)」「アリスインワンダーランド」 3. タッチストーン・ピクチャーズ 1984年に当時のディズニーCEOロナルド・W・ミラーが設立。 主に大人向けの実写映画を担当。 ディズニーっぽくないアニメもここ。 「天使にラブ・ソングを…」「アルマゲドン」「ダークウォーター」 「ロジャー・ラビット」「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」 4. ピクサー・アニメーション・スタジオ 1986年設立。 2006年に完全子会社化。 エド・キャットマル、ジョン・ラセター、スティーブ・ジョブズが関わっているというそれだけでなんだかとんでもない会社。 CGアニメが得意。 「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」「インサイド・ヘッド」 5. マーベル・スタジオ 1993年設立。 2009年にマーベル・エンターテインメントごと子会社化。 でも映画やキャラクター全部がディズニーのものではない。 おそらく大人の事情。 実写アメコミヒーロー映画という認識でいいのかな。 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アイアンマン3」 6. ルーカスフィルム 1971年にジョージ・ルーカスが設立。 2012年に子会社化。 スターウォーズ関連作品の勢いがすごい。 「スターウォーズ」「インディージョーンズ」 7. ディズニーネイチャー 2008年設立。 フランスのパリに拠点がある。 自然ドキュメンタリー映画担当。 「アース」「オーシャンズ」 8. ディズニートゥーン・スタジオ 1988年設立。 アニメ映画の続編やテレビスペシャルなどを担当。 最近はスピンオフ担当。 たくさんのディズニー映画がありますが、まずはほぼ観ている ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオや ピクサー・アニメーション・スタジオの映画について感想記事を書いていきたいと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。 今後の記事も是非お楽しみに!.
次の会社設立当初からあり、ディズニーのアニメーションを語る上で欠かせないのが 「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」です。 世界初の長編カラーアニメ映画 『白雪姫』から現在に至るまで私たちを楽しませ続けてくれています。 このスタジオの特徴としては、 プリンセスを主人公としたようなファンタジー感強めの作品が多いこと、またディズニーの世界観を崩さないように 夢や希望に溢れたハッピーエンドが主体でミュージカルを取り入れた作品も多いです。 以下がウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の歴代映画一覧です。 原題:Home on the Range 監督:ウィル・フィン 公開日:2004年03月21日 46 邦題:チキン・リトル 原題:Chicken Little 監督:マーク・ディンダル 公開日:2005年10月30日 47 邦題:ルイスと未来泥棒 原題:Meet the Robinsons 監督:スティーブン・J・アンダーソン 公開日:2007年03月30日 48 邦題:ボルト 原題:Bolt 監督:クリス・ウィリアムス 公開日:2008年11月21日 49 邦題:プリンセスと魔法のキス 原題:The Princess and the Frog 監督:ロン・クレメンツ 公開日:2009年12月18日 50 邦題:塔の上のラプンツェル 原題:Tangled 監督:バイロン・ハワード 公開日:2010年11月12日 51 邦題:くまのプーさん 原題:Winnie the Pooh 監督:スティーブン・J・アンダーソン 公開日:2011年07月15日 52 邦題:シュガー・ラッシュ 原題:Wreck-It Ralph 監督:リッチ・ムーア 公開日:2012年11月02日 53 邦題:アナと雪の女王 原題:Frozen 監督:クリス・バック ジェニファー・リー 公開日:2013年11月27日 54 邦題:ベイマックス 原題:Big Hero 6 監督:ドン・ホール 公開日:2014年11月07日 55 邦題:ズートピア 原題:Zootopia 監督:リッチ・ムーア バイロン・ハワード 公開日:2016年03月04日 56 邦題:モアナと伝説の海 原題:Moana 監督:ロン・クレメンツ ジョン・マスカー 公開日:2016年11月23日 57 邦題:シュガー・ラッシュ:オンライン 原題:Ralph Breaks the Internet 監督:リッチ・ムーア フィル・ジョンストン 公開日:2018年11月21日 58 邦題:アナと雪の女王2 原題:Frozen 2 監督:クリス・バック 公開日:2019年11月22日 (画像は全て公式HPより) ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの特徴• エドウィン・キャットマル• スティーブ・ジョブズ• ジョン・ラセター ピクサーを語る上で欠かせない人物が上記の3人。 「スティーブ・ジョブズが関係しているの?」と驚く方もいるのではないでしょうか。 意外かもしれませんが、ピクサーは元々あの ジョージ・ルーカスが設立した 「ルーカス・フィルム」のグラフィック部門が前身でした。 そんな「ルーカス・フィルム」で働くエドウィン・キャットマルはデジタル合成技術の向上に貢献して活躍していました。 そんな中、キャットマルはCGアニメ制作のために、アニメーションに精通した人を探しており、そこで出会うのが ジョン・ラセターです。 ラセターは元々ディズニーに入社していたのですが、CGプロジェクトの中止とともに解雇されてしまっていました。 そんな時にキャットマルはラセターの才能を見い出し、引き入れます。 そこで登場するのが スティーブ・ジョブズです。 ジョブスはアップルを退いた後、ルーカス・フィルムのグラフィック部門を買収し 「ピクサー」と名付けるのでした。 当然、最初から大成功を納めたわけではなく、不遇の時代を通ってきました。 それでもジョブスによる莫大な資金援助もあって何とか軌道に乗りました。 そして、ディズニーとの共同制作で 世界初のフル3DCGによる長編アニメーション映画 『トイ・ストーリー』を発表します。 ディズニーとの共同制作で作品を作ってきたものの、ピクサーは経済的に独立しようとしていました。 しかし結果的にはディズニーに買収され、傘下となりました。 邦題:モンスターズ・インク 監督:ピート・ドクター 公開:2002年3月2日 5 原題:Finding Nemo 邦題:ファインディング・ニモ 監督:アンドリュー・スタントン 公開:2003年12月06日 6 原題:The Incredibles 邦題:Mr. 全ての作品が3DCGによるもの• 主人公が身近な世界の一部分として描かれていることが多い(おもちゃ、車、魚など) ピクサー映画のおすすめランキングが見たい方はこちらをどうぞ。 ピクサー映画では有名映画のオマージュもあったりして面白いです。 続いてはディズニー・ピクチャーズ製作の実写映画を紹介します。 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ ディズニーではアニメーション以外にも多くの映画を製作しています。 これがディズニー映画としての括りをややこしくしている点でもあります。 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズでは 主に 実写映画を製作していてます。 こちらのスタジオは 「ビッグ6」とも呼ばれる ハリウッド6大映画スタジオの一つでもあるんですよ。 以下がウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作の歴代映画一覧です。 ディズニー製作の映画はたくさんあるので、この中から気になる作品があった方はぜひ見てみてください。 ディズニー映画の興行収入が気になるという方は、こちらの記事をどうぞ。 ウォルト・ディズニーが 「ディズニーランドは永遠に完成しない」と言ったように、その意思を継いだ製作者たちの想いによってディズニー映画が支えられています。 今後もどんどん魅力的な作品が出てくるのが楽しみです。 ディスニー作品を含めた映画を見るならU-NEXTがおすすめ。 下のリンクから31日間の無料体験もできるので、利用しない手はないですよ。
次のアメリカの映画会社。 1923年にウォルト・が設立したアニメーションの製作会社ディズニー・ブラザース・カートゥーン・スタジオが原点。 1928年に生み出したネズミのキャラクター、ミッキー・マウスが絶大な人気を獲得して、アメリカ映画産業内に確固たる地位を築いた。 1930年代から1940年代にかけては、アニメーションのカラー化、長編化という新しい試みを実現かつ成功させていった。 1940年代後半から、実写のドキュメンタリーや長編作品の製作も始め、1954年に自前の配給組織を設立。 さらにテレビ番組の制作、などのテーマ・パークの経営にまで活動範囲を広げていった。 創業者ウォルトの死後、1970年代は映画製作に関してはヒットを生み出せなかったが、1980年代なかば以降は、実写とアニメーションそれぞれで成功作が続出。 1986年に現在の社名に改めた。 1996年にはテレビ・ネットワークのをもつキャピタル・シティズ/ABCを、2006年にはピクサー・アニメーション・スタジオを、2009年にはマーヴェル・エンタテインメントを、さらに2012年にルーカスフィルムをそれぞれ買収し、総合娯楽会社として多方面での活動を展開している。 他業種の会社からの買収を経験していない、稀 まれ なアメリカの映画会社でもある。 [濱口幸一].
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