大吉の姉で5人の娘の伯母。 ハワイ在住。 生まれ。 大吉とは2歳年が離れている。 両親を若くして亡くし、珠子が働いて大吉を大学まで出した。 その恩義で大吉は今でも珠子に頭が上がらない。 その後、大吉には節子という妻(節子を紹介したのは珠子である)をむかえ、自分は肺結核を患った男性とともに結婚してハワイに移住。 子供はいない。 しかし、夫は莫大な遺産を残して肺結核で他界し、悠々自適の暮らしをしている。 5人の姪の中では、特に葉子を一番可愛がっており、大吉・節子に葉子を養女に欲しいといつも口にする。 このことでは、節子と揉めることも少なくない。 葉子をハワイの大学に入学させたり、第1シリーズでは、節子と同居し肩身の狭い思いをしていた葉子の前夫、竹原洋次を不憫に思った葉子が珠子に頼み、葉子と洋次をハワイに呼ぶ場面もあり、いつも葉子の心強い存在である。 ただ帰国するたびに、騒動を持ち込んでくるので大吉たちは不安も抱く。 それでも大吉や節子、5人姉妹の一番の味方である。 いつも大吉・節子夫婦にハワイに来て欲しいと口癖のように言う。 なお、大吉とは異なり、珠子は公式サイト内では存命中となっている。 節子の叔母(節子の母の妹)。 大吉が家族に無断で会社を辞めて、小料理屋「おたふく」で働いていることを知り、怒った節子が家出してきた際にワカのもとを訪れる。 ワカはしばらく自身が営む呉服店で働いてみないかと提案する。 女性が外で働いていくことの厳しさを節子に教える。 ワカのところに五月が現れ、節子が家へ帰るように説得してほしいとワカに言うと、夫婦の問題は本人同士にしかわからないから、見守るしかないとアドバイスをする。 5人姉妹のなかでは、唯一五月と絡む。 第21話では大吉とも楽しそうに談笑している。 「おかくら」の従業員 2019年時点 青山 タキ 演 - 第4シリーズから登場。 節子の親友で、葉子の2度目の婚約者である久光の母。 生まれ。 愛称は「タキさん」。 節子とは「おかくら」に客として来たときに、子供の話をしているうちに意気投合して親友になり、ニューヨーク旅行に行く節子に代わって「おかくら」の手伝いを始める。 節子の病死後はその後任として「おかくら」の2代目女将を務める(調理師免許も取得)。 「差し出がましいようですが」と言いながら、店の経理事務や、5人姉妹(おもに長子関連)への忠告・批判・援助を節子に代わって行う。 建設会社を経営していた資産家の夫が残した遺産が相当あるらしく、近所のマンションで何不自由もなく気ままに一人暮らしをしている。 そのため、年中無休の「おかくら」に早朝から深夜まで詰め、大吉の世話や、長子親子の3人が同居していた際には3人の世話もすべて行う。 家族はいるが、3人の息子を含めてすべて交際を絶っている。 そのために息子たちには秘密で都心の一等地に所有していた300坪もの邸宅を売却して行方をくらましてきたと第4シリーズ51話内で語っている。 登場当初は節子の死の直後であり、姉妹たちに最初はおかくらの財産目当てで入り込んできたのではないかと疎まれ、特に弥生や葉子からは毛嫌いされていたが、弥生のへそくり50万円を文子が無断拝借した際、弥生がタキを疑った際、手持ちの50万円を出して来て、疑ってもらわれても構わないと弥生に啖呵を切る。 その後は彼女の人柄がわかると姉妹たちに徐々に理解されていく。 その後、岡倉家にはなくてはならない存在となる。 森山 壮太(もりやま そうた) 演 - 第5シリーズ第45話から登場。 眞の高校時代の同級生。 正造の息子。 のちにまひるの夫。 「おかくら」の見習い板前から、3代目板前となる。 愛称は「壮ちゃん」。 第6シリーズ第3話より眞の紹介で「おかくら」で働く。 母を亡くして、別の女性と再婚した父親と不仲にあり、父親が高校復学を要求し、何度も迎えに来るがはっきりと断り、そのたびに「おかくら」で揉めるので、一時期河岸で知り合った天ぷら屋「天龍」で働いた事もあるが眞と加津の説得でおかくらに戻る。 その後「おかくら」にしばらく落ち着くが、第8シリーズ第41話で、再婚相手の死が原因で父親が自殺未遂をして半身が不自由になったので、「おかくら」を無断で辞めてアパートを借りてで働きながら父親の面倒をみる。 ホストとしての人気は高く、客に100万円の腕時計を貢いでもらうに呼ばれるなどして、先輩ホストたちの恨みを買う。 その貢ぎ物も父との生活のために質屋に入れるが、父はこのような稼ぎ方を嫌い、社会復帰をした父と同様に「おかくら」に頭を下げ、「おかくら」へ戻り、京都の料亭を継いだ勉に代わって大吉を助ける。 最終シリーズでは父のリハビリをした経験を活かし、脳梗塞で体が不自由になった大井道隆のリハビリを行う。 終盤で道隆の開発した技術が中国の企業との契約を結び、多額の契約金が入金され、別のマンションに引っ越すことになり、療法士によるリハビリをすることとなってからは、リハビリをすることはなくなる。 眞と貴子の結婚を強く望み、道隆から二人の仲を取り持って欲しいと依頼を受けたときは、二人の結婚を成就させようと奔走する。 しかし、自分一人では不可能と思い、まひるにも協力を依頼する。 最終シリーズ終盤でまひるに好意を寄せられ、まひるのことは好きであるものの、周囲にはためらう。 最終回で眞のでまひるからプロポーズされ、最初は冗談と思っていたが、まひるから本当のプロポーズと知らされたとき、快諾する。 望や隆とも交友がある。 2012年では、長谷部マキが膵臓癌で余命3か月と宣告され、マキが健在のうちに結婚式を挙げることになり、に有馬で兄夫婦と合同結婚式を挙げる。 本間 日向子 「」を参照。 森山 まひる 「」を参照。 藤川 昇 「」を参照。 過去(おかくら) 小出 文平(こいで ぶんへい) 演 - 横田進 1995年末スペシャル・第3シリーズに登場。 「おかくら」の最初の板前。 愛称は「文ちゃん」。 「おかくら」が山口商事のテナントビルに入っていたころから勤めだし、岡倉家を改装した店舗になったあとも働くが、1998年春ごろに父が病に倒れたため退職せざるをえなくなり、里に帰る。 「おかくら」の2代目板前であり、文平の友人。 咲子の兄。 のちに比呂の夫となる。 愛称は「ベンちゃん」。 京都の料亭の長男でいずれは店を継ぐ予定だったのだが、「おかくら」で修行途中に妹が腕のよい板前と結婚し跡を継ぐことが決まり、このまま「おかくら」で働くことになる。 最初は魚の近海ものと輸入もの区別もつかなかったが、真面目な性格と勤勉さで、次々に新作料理を生み出す。 その後、2006年に幼馴染の大川比呂との縁談が決まり、彼女の実家の料亭「大川」の婿養子に入ることになったため、その年の7月いっぱいで寿退職し、年内に式を挙げ、大川姓になる。 「おかくら」で「の」を飲み酔いつぶれて大吉に介抱される女性。 息子が亡くなってからも自身の面倒を見ていた嫁が再婚することになり、結婚式の日に「おかくら」で酔い潰れる。 その後、大吉が長子を常子の看病に行かせるために出した求人募集を見て、「おかくら」への勤務を志願する。 長子は気に入らなかったが、昼間のみ働くことになる。 長子が岡倉家を出てからは夜も働くことになる。 大吉とはお互いに惹かれ合っていき、再婚の話も浮上する。 弥生・文子・葉子・長子の4人は再婚に賛成するが、五月だけは母、節子のことを理由に反対する。 第9シリーズ最終回で、海外で生活していた嫁夫婦が帰国し、嫁の誘いで同居することになったため、退職し大吉の前から姿を消す。 国内大手不動産業を生前営んでいた社長夫人だったことがわかり、大吉の姉、珠子とは20年前、夫と一緒にハワイに行ったときにとあるパーティーで会っていた。 そのため、珠子とは知り合いで関係は深い。 野田 あかり 「おかくら」開店当初、をする。 詳細は「」を参照。 本間 長子 「」を参照。 お食事処「おかくら」の従業員の家族と関係者 青山 久光(あおやま ひさみつ) 演 - 第4シリーズ第50話・最終回、第5シリーズに登場。 タキの長男。 葉子の2度目の婚約者。 で、英作と長子の発案でおかくらで・絵画販売会を開催している 森山 正造(もりやま しょうぞう) 演 - 第6 - 第8シリーズ、最終シリーズ第11話に登場。 壮太の父。 大川 幸兵衛(おおかわ こうべえ) 演 - 森本健介 第8シリーズに登場。 勉の婿入り先の料亭「大川」の主人。 梅子の夫。 大川 梅子(おおかわ うめこ) 演 - 第8シリーズに登場。 料亭「大川」女将。 幸兵衛の妻。 第9シリーズでは、すでに故人になっている。 大川 比呂(おおかわ ひろ) 演 - 第8シリーズに登場。 幸兵衛・梅子の娘。 勉の幼馴染であり、のちに妻となる。 宮部 咲子(みやべ さきこ) 演 - 第8シリーズに登場。 勉の妹。 畠山 智子(はたけやま ともこ) 演 - 第7シリーズに登場。 正造の再婚相手。 第8シリーズ終盤で死亡する。 会社員時代の大吉行きつけの小料理屋「おたふく」女将。 愛称は「お咲さん」。 大吉が板前になりたいと言い出してからは一から指導する。 しかし、大腿部を骨折して、息子の文太に説得され、店をたたむ。 塚田 文太(つかだ ぶんた) 演 - 第2シリーズ第40話に登場。 咲枝の息子で、子供が2人いる。 母を説得し「おたふく」をたたませる。 並木 宗春(なみき むねはる) 演 - 第4シリーズ第36話・第37話に登場。 珠子ので、珠子と一緒に来日。 珠子は宗春と葉子を結婚させるつもりだった。 宗春もその気だったが、葉子の返事はノーで、その後、宗春は珠子とともにハワイに帰る。 ごはんや藤木 演 - 第9シリーズ第1話に登場。 長女・弥生の周辺の人々 野田家 野田 良(のだ りょう) 演 - 弥生の夫、ハナの次男で、に長兄がいる。 あかり・武志の父。 生まれ。 大阪生まれではあるがではなく標準語で話す。 卒業で(第7シリーズ40話内で弥生が発言している。 )一流会社のエリート社員として仕事に打ち込む会社人間で、家庭の問題は専業主婦である弥生の責任だと考えている。 病気で倒れたハナを長兄夫婦が面倒を見ないことに腹を立てるが、次男の身で何も言えない自分に不甲斐なさを感じる。 急な転勤を命じられたときは左遷と思い、落ち込む。 福島のいわきで単身赴任生活を始め、最初は不安を感じるが次第に釣りに凝ったり、若い社員を招いて夕食をともにすることに楽しみを感じるようになる。 本社に戻ってからはリストラ担当重役として、多くの同僚の首切りを行う。 その後、自分も会社を辞めて(本人は「リストラ担当として自分自身をリストラした」と言う)元同僚らと食品配達会社「ごはんや」を設立するが、第8シリーズ第3話で「自分の役目は果たした」としてそこを辞め、庭師見習いになる。 その後、家事を放棄した弥生にかわって、炊事・洗濯など野田家の家事全般をひとりでこなすが、2008年の春より長男、武志一家と同居を始めて以降、武志の妻、佐枝(のちに離婚)が家事全般を引き受ける。 シリーズ初期のころは文句ばかり言い、何事も弥生のせいにするが、単身赴任後は徐々に丸くなっていき、のちに理解のある、物分りのよい夫・父親となり、も引き受けるようになる。 弥生・良夫婦の長女で武志の姉。 和夫の妻(のちに離婚)、勇気の母となる。 3月生まれ。 勉強は得意ではなく、進学問題で両親を悩ませる。 短期大学へ進んだあと、華やかな芸能界にあこがれ、その1ステップとしてテレビドラマに脇役として裸になって出演する。 しかし、ベッドシーンばかりでアダルトビデオ紛いの出演ばかりで嫌気がさして芸能界をあきらめたあと、父親の赴任先のいわきに移る。 不自由だと思って支えようといわきに住むが、釣りやスキーをしたりするようになる。 そこで梨農家の和夫と知り合い、環境の違いを心配する弥生を無視して強引に結婚する。 厳しい姑と意気地のない和夫に失望し、長男勇気を出産したのちに離婚、東京へ戻る。 家の中で育児だけに専念することに耐えられず、子連れでできる仕事を探す。 その結果、両親の「ごはんや」を仕入先としておむすびの移動販売車を考案し開業する。 第8シリーズでは勇気と同じ保育園に通っているはるかの父親、浅田和久と親密な関係になる。 浅田がシンガポールへ転勤になり、さらに浅田からプロポーズの言葉を受け、弥生の反対を押し切って勇気とともにシンガポールへ行くという決心もつくのだが、第8シリーズ第48話で浅田から別の女性と結婚することになったと突然告白され破局する。 第9シリーズ第1話で販売権を他人に売り、勇気を残して恋人に会いに行くために海外へ旅立つ。 野田 武志(のだ たけし) 演 - 弥生・良夫婦の長男。 あかりの弟。 佐枝の夫となる(のちに離婚)。 生まれ。 学生時代はサッカー部員で、バイクを無免許運転して担任に見つかり謹慎を受ける。 高校を卒業後、大学に行けと言う母、弥生の反対を押し切って静岡県浜松市の自動車整備工場、村上モータースに就職。 その後、他人の子を妊娠した佐枝と結婚。 母は反対していたが、佐枝が息子、良武を出産してからは態度が変わる。 勤めていた村上モータースから独立するが、経営難になり借金を抱える。 そのころ、東京では姉が家出し、武志はこれを機に工場を処分して妻子とともに帰京する。 しかし、東京で就職がうまくいかず、妻子を残して再度浜松の村上モータースに舞い戻る。 その後、最終シリーズ第11話で佐枝に離婚してほしいと告げ、離婚する。 そして、別の女性と再婚する。 良武(連れ子)の母で、武志の妻となる(のちに離婚)。 当初はギャル系で、弥生は反対していたが、弥生の家出中、良の世話をしていたことで正式に認められる。 第9シリーズでは、野田家で専業主婦をしていたが、弥生のすすめで医療事務の資格を取り、病院に勤務する。 しかし、院長と不倫関係となり、弄ばれていたことで退職する。 良や弥生に誠実な態度で接する。 武志と離婚したあとは野田家に住み、喫茶店の手伝いをしている。 最終シリーズ第33話ではある事情で家出をする。 その後、第36話では自分の意向と弥生の計らいで北川保育園に勤務することになる。 弥生・良夫婦の孫。 あかり・和夫の長男。 生まれ。 第9シリーズ第1話で母、あかりが海外へ失踪したあとは情緒不安定になるも、第2話でやってきた叔父一家との暮らしで元気を取り戻す。 同シリーズで武志が佐枝を殴ったときは「お母ちゃんをいじめるならお前が出ていけ」と食ってかかる。 生まれ。 佐枝の連れ子で、武志は実父ではなく、本当の父親は良武が生まれる前に姿を消しており、武志はそれを承知で妊娠中の佐枝と結婚する。 そのため野田家とは血縁関係にない。 東京に来てからは従兄弟の勇気と本当の兄弟のように暮らす。 最終シリーズ第11話で武志が佐枝と離婚したあと、武志に裏切られたことに失望し情緒不安定になるが、突如やって来た竹下春菜との出会いで元気を取り戻す。 良の母。 大阪で長男夫婦と暮らしていたが、厄介者扱いされ、脳梗塞で寝たきりになった際には病院に入れたままにされる。 それを見かねた東京の弥生夫婦に引き取られ、弥生の懸命な介護で歩けるまでに回復する。 女学校の講師をしていたため、非常に面倒見が良い。 専業主婦から看護師として復帰しようとするが、良に猛反対されていた弥生のために良を説得したりと、弥生のよき理解者でもあり、彼女が看護師として勤務する際や「ごはんや」で働く際には、家事を引き受けたり良や孫たちに家事を教える。 第4シリーズ第18話で弥生達に内緒で大阪の老人ホームに入所することを決め、第19話で入所。 しばらくして第40話で佐枝と曾孫、良武の顔を見るために東京の野田家に帰る。 その後は大阪の老人ホームに戻るが、第47話で良武の顔を見るために退所して再び東京の野田家で暮らす。 しばらくして、第7シリーズ第5話で勇気が父、和夫に連れ去られ、情緒不安定になったあかりの八つ当たりの一言でショックを受け、再度大阪の老人ホームに入所することになる。 シリーズを通して温厚な性格で、「弥生の介護のおかげで歩けるようになった」と感謝を忘れず、シリーズでは唯一ともいえる心優しい姑である。 秋葉家 和夫(かずお) 演 - 第3 - 第7シリーズに登場。 いわきの梨農家の息子。 あかりの夫(のちに離婚)、勇気の父となる。 実家であかりと知り合い結婚する。 その後、青山タキに3000万円もの大金を支援してもらいに農家としての夢を賭けるが、意気地がなく、農家としての夢を捨てたことが原因であかりに離婚を決意される。 その後もあかりに復縁を願うが、あかりには頑として聞き入れられずに終わる。 第7シリーズでいわきの土地家屋はすべて処分し、あかりに東京で一緒に暮らしたいと願うが、固辞されたことで希望をなくし自殺を図る。 だが、奇跡的に助かり、弥生夫婦に「ごはんや」で雇われ働くが、第7シリーズ最終回であかりが復縁を願ったときに「自分の父親としての役目は終わった」「北川が好き」と言い、また、梨園が売れたのを機に事業を興すべく、「ごはんや」を辞めてあかりのもとを去り、いわきへ帰る。 和夫と時枝の母。 夫と早くに死に別れ、子供たちを育て上げた。 当初は理解のある姑だが、和夫と水耕栽培の件で対立し、和夫の肩を持つあかりとの関係も険悪になる。 2004年4月に大腸がんに侵され死去。 秋葉家の長女で和夫の姉。 銀行員と結婚し東京に住む。 あかりと和夫が離婚する前、和夫と喧嘩した母、満枝を自分の家に置くが、満枝と仲が悪く、いわきに苦情を言いに行く。 本編では何も語られないまま、第7シリーズではすでに故人。 和夫と時枝の祖母。 もとは鬼姑だったというが、あかりが嫁に来たころには寝たきりの状態だった。 第4シリーズではすでに故人。 「ごはんや」の共同経営者 高山・春子夫人 演 - 、 菅野 信夫・玲子 演 - 、 桜田 敏之・圭子 演 - 、 全員第5シリーズ 「北川保育園」の関係者 北川 智子(きたがわ ともこ) 演 - 第7シリーズから登場。 園長兼保育士で、勇気の保育所時代の担任。 結婚には興味がない。 2016年SPでは、母が死後、遺産相続のために保育園を閉園することとなり、野田家に手伝いに来ることになる。 高野 夏子(たかの なつこ) 演 - 第8シリーズから登場。 保育士で智子の部下。 愚痴が絶えない。 竜村 初子(たつむら はつこ) 演 - 第6シリーズ第22話で初登場。 幼少期のあかりの主治医。 あかりが連れてきた勇気も診る。 第9シリーズからは北川保育園の専属医師として登場。 浅田家 浅田 和久(あさだ かずひさ) 演 - 第8シリーズに登場。 「北川保育園」に娘のはるかを預ける会社員。 はるかと勇気が仲が良いことから、あかりとよく食事に行くようになる。 その後、親しく付き合うようになり、シンガポールへの転勤の内示が出たことからついにプロポーズをする。 たがいに気持ちは決まっていたが、弥生が結婚に反対していること、そして母から別の結婚相手を薦められたことで、あかりとの結婚は白紙に戻し、母から薦められた相手とシンガポールへと旅立つ。 浅田 はるか(あさだ はるか) 演 - 原にち佳 第8シリーズに登場。 「北川保育園」に通う園児(当時)で、勇気と仲がよい。 和久とあかりが親しく付き合い始めてからは野田家にもよく行くようになり、父が出張の際は野田家に預けられる。 その後、父の仕事の都合でシンガポールへ旅立つ。 竹下家 美雨(みう) 演 - 最終シリーズ第16話から登場。 春菜の母。 派遣先の会社が倒産し、夫に捨てられるように離婚を言い渡され、職もなく頼る人もいなかったため、春菜を北川保育園に預け、自殺を図る。 一命は取り留め入院するが、退院当日に姿を消す。 春菜の様子が気になり、野田家に姿を現し逃亡を試みるが失敗、弥生たちの説得により良の庭師の助手のアルバイト(まかない付)をすることになる。 のちに野田家の家事を交代でやることになり、野田家の近所のアパートに住む。 学生時代は部員だった。 2013年以降は未登場。 春菜(はるな) 演 - 最終シリーズ第15話から登場。 北川保育園の園児。 美雨の娘。 母が迎えに来なかったために一時的に野田家に引き取られる。 勇気や良武を実の兄のように慕い、大家族との生活を楽しむ。 家出事件以来、ずっと引きこもっていた良武の心を開かせる。 2013年以降は未登場 里子 合田 篤(ごうだ あつし) 演 - 最終シリーズ第40話から登場。 勇気の友人。 幼少の頃に父親が家出し、母親に女一手で育てられる。 母親がで入院し、親戚も知り合いもおらず、アパートで一人暮らしをしているところを勇気に助けられる。 夏休み中は野田家で暮らすことになり、勇気・良武・良・竹下母娘とキャンプに出かけた帰宅途中に、野田家にアパートの大家から一本の電話があり、母親が亡くなったことを弥生に告げられる。 前述のとおり、親戚も知り合いもいないので一時、施設に預けられるが、勇気の必死の抵抗により良が連れて帰り、里子として野田家に暮らすことになる。 2015年以降は未登場 その他の人々(弥生周辺) 川田 草平(かわた そうへい) 演 - 第3シリーズに登場。 いわきに住む老人。 村上 哲也(むらかみ てつや) 演 - 第4シリーズに登場。 武志の勤める村上モータースの社長。 戸村(とむら) 演 - 最終シリーズ第4話に登場。 佐枝が勤務する病院の院長。 既婚者で、佐枝と不倫関係にある。 家を出たい佐枝に「結婚したい」と言われるが、妻と離婚するつもりはなく、子供のいる佐枝とは結婚する気はないと言って別れを告げる。 なお、これがもとで佐枝は病院を辞める。 武志の借金取り 演 - 、 第9シリーズ第2話に登場。 港 弘子(みなと ひろこ) 演 - 第10シリーズ第14話に登場。 武志の再婚相手と思われる。 声のみの出演。 三波 圭介(みなみ けいすけ) 演 - 2015年SPに登場。 予備校講師で勇気・良武の家庭教師。 親の帰りが遅い子供たちの勉強も野田家で見ている。 次女・五月の周辺の人々 小島家 勇(いさむ) 演 - 五月の夫。 幸吉・キミ夫婦の長男で久子・邦子の兄。 亭主関白風だが、実は優しい性格。 生まれで誕生日は実際はであるが、縁起がいいことを理由にとなっている。 五月の考えを理解する良き夫であるが、母に頭が上がらないため五月をかばえず、無言になったり逃げ出したりする。 妹たちのわがままには最初は反対するも、結局は振り回されるため妹たちにもほとんど頭が上がらない。 家業を継ぐために進学できなかったことに多少不満を感じている。 酒飲みではないが、本間英作が訪ねてくると一緒に泥酔し、日頃の鬱憤晴らしに母親や妹の悪口を言いたい放題を言い、「くたばれクソババァ」と迄言い放つ。 料理の腕は抜群であり、「幸楽」の餃子・焼売は一度食べた者は絶賛し、店は常連客で賑わい繁盛している。 第9シリーズでは金田と誠や商店街の友人、源太らとを結成、ギターとボーカルを担当。 大井精機の25周年記念パーティでデビューし、その後も商店街の秋祭りやケアホームでライブを行う。 また、最終シリーズ第22話では加津からCMソングの新曲を依頼され、第25話でそれが採用される。 そして、第42話でついにCDデビューを果たすこととなる。 2012年では足を怪我した母、キミのリハビリを妹たちが仕事で手が付けられないことを痛感し、キミのリハビリのために通院を手伝うことを決意する。 これが初めての親子水入らずの時を楽しむ時間となる。 生まれ(第5シリーズでは生まれ)。 青森から出てきて幸吉と裸一貫でラーメンの屋台から商売を始め、ついには都内一等地で「幸楽」を開くまでになる。 昔気質の人間で、頑固かつ独善的な性格。 息子夫婦(特に嫁の五月)や、その子供である内孫の愛や眞には厳しいが、娘とその孫と聖子には甘い。 また、娘の姑や婚家、五月の姉妹たちや実家である岡倉家を批判するが、自分自身の五月への態度には問題を感じていない。 シリーズ当初は稀に筋の通った主張をしていたが、シリーズ後半 聖子が登場して以降 では単なる憎まれ役のような立場となり理不尽な部分が増している。 教育などは無用で、手に職をつけ真面目に働くのが一番という考えの持ち主である。 加奈と登を眞と愛と一緒に北海道にキャンプに行かせた際の費用を勇が出した事にして実は五月が出した事も分かっている。 表向きは厳しい事言うが、実際は甘く、五月の誕生日には3万円渡し、「内緒にして」と言ったり、喜寿の祝いをおかくらで開催される時も行かないと突っぱねたが、縄付けでも連れてけとこぼしている。 第7シリーズ第47話で(誕生日翌日のに)で倒れて右半身に軽度の麻痺が残る不自由な身体となり、最終回で久子と邦子によってアメリカ・ニューヨークへ移住し、加奈のもとで療養することになる。 キミのアメリカへの渡航費用と生活費は野々下が支払うが、のちに加奈から断られる。 それから6年半あまり経つころ、最終シリーズ第37話で久子の発言から「(アメリカで暮らすのに嫌気が差すようになり)日本で暮らしたい」と言い、第46話で「幸楽」に戻りたいことを明かす。 そして、最終シリーズ最終回で加奈に付き添われて帰国し、「幸楽」へ戻ってくる。 以前と比べ、懸命なリハビリによって歩けるようになるまでに回復し、右半身にあった軽度の麻痺もなくなっている。 しかし、リフォームしたキミの部屋を見て加奈が「狭すぎる」などと言ったため、久子の提案で久子のマンションへ行くことになる。 しかし、本当は「幸楽」で過ごしたいと思い、加奈を安心させるため、加奈や久子たちの前で久子たちと暮らすと嘘をつき、翌日久子が加奈をへ送り、邦子が仕事へ行っている隙を見て、一人で再度「幸楽」へ戻る。 そして、「幸楽」は自分の生きる場所であることや、五月と暮らすべく、一緒にもう一度働きたいと、日本に帰国したかった理由を明かし、五月も本当はキミの帰りを待っていたため、これを受け入れる。 最後には久子が来て本当に「幸楽」でいいのか問い詰めると、最終的には勇や五月がキミの本当の思いを通し、久子も折れ、再び「幸楽」および小島家で暮らすことになる。 そして孫の眞の結婚披露宴にも出席でき、孫夫婦の門出を祝って見届けた。 2012年では、「幸楽」の店で転倒し足に怪我を負い、しばらく車椅子で生活することとなり、「幸楽」および小島家を出て久子のマンションで暮らすことを決意する。 足のリハビリのための通院には勇が付き添い、初めての親子水入らずの時を楽しむ。 2013年では食卓で談笑していた。 2016年は、忙しく面倒を見られなくなった久子によって、老人ホームに入居させられる事を久子が五月に話していて五月からは「お止めすればよかったです…」と涙を流されていた だが2015年SPでは既にこの事を五月の口から葉子に話している場面があり矛盾がある。 2017年は、一度久子のマンションに戻っていたが難聴や足腰が立たなくなった為再び老人ホームに戻った事を久子から話されている その時五月から普段中々面倒をみれないのでおかくらの株の配当で貰った100万円をキミへのお小遣いとして久子に渡している。 2019年の時点で死去しておりが営まれた。 遺産は五月にという遺言状を残しており、当初は久子と邦子がクレーム付いたが、久子には借金の肩代わりやアメリカでの喫茶店開業資金2000万を出している、邦子へはマンション購入や工場設立時に資金を出しているで、老人ホームの費用も勇が払っていた事から、幸吉の時と違い、悶着はなかった。 元々は喜寿の祝い後に倒れた時に五月へと遺言を残しており、野々下にも邦子は受取拒否の署名をさせられた。 キミの夫で勇らの父。 青森から上京し、キミと共に裸一貫でラーメンの屋台から商売を始め、そして都内一等地で「幸楽」を築き上げた。 舅として時には五月に厳しく接し、口数が少なく物言いもぶっきらぼうである。 しかし、自分勝手な主張からではなく、五月や孫たちを思っての発言である。 五月が大吉や節子に会いに行く際には、大吉たちへの気遣いも忘れない他、五月に「のんびりしてこい」と気持ち良く送り出している。 孫を可愛がっており、愛が生まれた年には1ヶ月分の店の売上を注ぎ込んでを買った事でキミに叱られた事が加津の為に飾った時に勇が語っている。 ところが(第1シリーズ第7話)、店内で突然倒れて植物状態になる。 と診断。 その後奇跡的回復を遂げるが、その際に死期を悟り、勇に弁護士を呼ばせ、「幸楽は勇と五月に」という遺言を述べ、二度目の出血で息を引き取る。 死因は脳出血。 なお、勇がすぐに弁護士を呼ばなかったために彼の急死により、小島家に遺産相続問題が浮上することになる。 「幸楽」の店名は「幸吉」の「幸」からとったものである。 眞(しん) 演 - 初期は脇を務める事がほとんどであったが話が進むにつれ岡倉姉妹同様メインのエピソードが増え、最終シリーズでは物語のキーパーソンで中心的人物になり五月同様全話登場している。 五月・勇夫婦の長男。 愛の弟。 のちに貴子の夫となり、香の父親になった。 生まれ。 同居する祖母や叔母たちに辛く当たられる両親や姉を幼い頃から常に助け、家業のラーメン屋が忙しいときは積極的に手伝うなど、思いやりのある性格。 小さいころから家業のラーメン屋を継ぐものと考え、進学時には迷うことが多い。 従兄弟である隆に付き合って一緒に勉強していたため私立中学にも合格するが、入学はしない。 中学生のころからはインターネットにはまり、高校へ行かずネットで勉強すると言って両親を困らせる。 その後は努力の結果、一浪を経てに合格する。 第8シリーズでは吉野杏子の結婚と片思い、第9シリーズでは大井貴子との結婚問題、その貴子の父が経営する会社「大井精機」への就職問題で、母と対立するが、貴子との結婚も「大井精機」への就職も認められる。 しかし「大井精機」は買収され、就職も駄目になる。 その後、杏子に税理士事務所を紹介されてそこに就職。 さらに、会社を明け渡した貴子の父は新しい仕事を見つけ中国に行き、貴子も父に同行すること決意したため、別れることとなり、結婚の話も破棄となる。 最終シリーズではの試験を受験し、合格する(第7話)。 さらに長谷部まひるに振り回されたことで、まひるの祖母からは恋人同士と思われ、力矢と五月もまひるとの交際を認める。 貴子のことは彼女が中国へ行ってからも愛し続けるが、貴子が父の病気で帰国し、眞を愛しているがゆえに病気の父親を抱える自分が眞の重荷になると考えて結婚を断られたときは失望する。 その後、最終シリーズ第39話で貴子と話し合い、貴子の気持ちを考えて、たがいに合意の上で、結婚を白紙に戻すこととする。 しかし、第45話で自分と貴子との結婚を強く望む壮太の強い後押しと、壮太の依頼で協力したまひるの努力によって後押しを受け、電話越しの貴子へプロポーズをする。 そして、貴子はこれを受け入れ、結婚することになる。 五月はまひるを推していたため、貴子との結婚を知ったときは破局したと思い、気に入らない様子だったが、道隆が貴子と一緒に「幸楽」へ挨拶しに行ったときに、道隆が思いを通したことで、五月からも貴子との結婚を認められる。 誠は「眞に貴子もまひるももったいないしありえない。 常識的に考えれば、貴子やまひるは荘太や望か隆と結婚、加津が不憫なので加津と結婚して幸楽を切り盛りしてほしい」と言う。 その後は大井家で暮らすが、2012年では、貴子との生活に嫌気がさしてしばらくの間幸楽の家に戻ってくる。 貴子が外で働くことを提案し、それを道隆が了承したことで再び大井家で暮らすことになる。 2015年で道隆を施設に入所させることを貴子と合意の上入所させた。 大井精機の社長令嬢。 輝の姉。 生まれ。 眞より2歳下。 のちに眞の妻となり、香の母となった。 元々は弟の家庭教師をしており、その縁で知り合った。 初期は優しく、かつ強い心を持った女性で、人前ではめったに泣かず笑顔を見せる性格であったが、最終シリーズからは父親の病状もあり根暗で感情的で被害者意識が強い部分も見せはじめる。 それに伴い五月との関係も2016年で妊娠期間中に五月が自身の身の回りの面倒をみる事を拒絶した事を境に悪化していき自己中心的でわがままでヒステリックな部分も増えていく。 学生時代はをやっていたほか、介護施設を訪問していた。 おやじバンドでマネージメントを行い、メンバーは彼女の笑顔に元気付けられる。 会社が買収され、仕事で中国に向かう父に同行する。 五月はまひるを気に入っており貴子との結婚に反対していた。 しかし、最終シリーズ序盤で父の病気で帰国。 深夜の工事現場で働く。 その後、五月と大吉の紹介で「おかくら」でのアルバイトも行う(第10話)。 また、眞を愛するがゆえに、病気の父親を抱える自分が眞の重荷になると考えて結婚を断り続け、第39話で眞と話し合い、互いに合意の上で、結婚を白紙に戻すこととする。 しかし、第45話で自分と眞との結婚を強く望む壮太の強い後押しと、それに協力したまひるの努力によって後押しを受けていた眞から電話越しにプロポーズされ、これを受け入れて眞と結婚することになり、最終回で正式に眞とを挙げる。 2012年では眞と離婚危機を迎えるが、両者の親たちの協力もあり復縁する。 2015年で道隆を施設に入所させた。 2017年に長男・香を出産。 2018年は眞が仕事ばかりで子育てに非協力的だと香を残し家出をする。 以前は親戚付き合いも大事だと言っていたのが、2019年は豹変して親戚づきあいは鬱陶しいからと法事もさっさと切り上げているほか家出してしまう。 香(こう) 演 - 柳田湊大、浅田弦寿 眞・貴子夫婦の長男。 春に誕生。 のちに誠の妻、さくらの母となる。 生まれ。 母親思いの優しい性格であるが、主張すべきことははっきりと言う。 成績は良く、私立中学へ進むために塾へ行きたいと言って、キミに反対にされ五月を困らせる。 大学時代にコンパニオンのアルバイトで城代正則と知り合い、「清く明るい」交際を続ける。 アナウンサーになることを夢見て、テレビ局へとしてアルバイトに行くが、結局実現せず、卒業後は銀行に就職するが、上司とのセクハラ事件に巻き込まれたことが原因で窓口業務をはずされ、半年で退職。 ホームページ作成会社を起業したり(結局は開業資金が用意できずに、倒産)、派遣の仕事についたりしたのち、派遣先で知り合ったサラリーマンの田口誠と結婚する。 結婚後は「幸楽」の経理を担当。 その後、会社を辞めた誠も「幸楽」で働くようになり、夫婦で「幸楽」を継いだ。 に長女のさくらを出産したあとは、短気で攻撃的な性格へ変貌を遂げ叔母の久子と邦子を言い負かすほど成長している。 一方で眞の婚約者である貴子に対しては幸楽をいずれ牛耳られる事を恐れ貴子が幸楽を手伝いにきた時はケジメで給与を渡し「幸楽に入り込んでほしくない!」と度々主張したり貴子を小島家に一時的に泊らせた時は「そんな事をしたらいずれ幸楽も自分の店だと言い出しかねない」と怒りを露わにしていた。 2015年で大吉の遺産に対して「娘である母さんにも貰う権利がある」と口を出したりと祖母のキミや叔母の久子と邦子に似た部分も見せ始める。 だが大吉や五月の姉妹達に対しては今まで通り温厚に接している。 最終シリーズ最終回のキミの帰国後は、キミを邪魔者扱いし、幸楽から追い出そうとし、2019年には五月をも追い出そうとする。 誠(まこと) 演 - 第8シリーズ第4話から登場。 愛の16歳年上の夫、さくらの父となる。 義父の勇が結成したおやじバンドでキーボードを担当。 当初は愛と同じ会社に勤める。 八王子出身。 城代の時は交際に勇から反対されていたが、彼はあっさりOKが出ている。 結婚後は「田口宅食サービス」という高齢者に病人食を配達する会社を八王子で経営するが、不況の影響により吸収合併される際に経営方針が変わったため、退職する。 その後「幸楽」での修行を経て、かつての夢であったラーメンの屋台を出してもよいと勇から承諾を得る。 そして最終シリーズ第14話で勇から「幸楽」の3代目主人の就任を言い渡され、これを受諾し、「幸楽」の3代目主人に就任する。 親父バンドの練習のために、をさくらのと偽り購入している。 優しい性格で、気が弱く優柔不断であるため愛には頭が上がらないことが多いが、五月や勇には気に入られる。 義弟である眞のために、東京に戻ってきた大井貴子の勤め先や住まいを探し出すなど、家族思いな一面もある。 「幸楽」の3代目主人になってからは、新しいラーメンや幸楽ソースを開発・商品化する。 愛と誠の長女で眞の姪。 生まれ。 五月夫婦にとっては初孫にあたるため、勇からは特に溺愛される。 名前は桜の季節(3月18日)に誕生したことから両親により命名される。 「幸楽」の従業員 『2019年』時点 田島 周平(たじま しゅうへい) 演 - 第2シリーズ第3話から登場。 「幸楽」従業員であり、聖子の夫となる。 愛称は「周ちゃん」。 五月の良き理解者であり、勇の右腕的な存在。 聖子のわがままに腹を立てて厳しく言い聞かせることがあるが、基本的には優しく誠実な性格で幸楽のムードメーカーでもある。 勇や五月たちには従業員と雇用主との間を超えた、誠実な態度で接する。 周平の優しさに惹かれて結婚する。 体型は太めであるが、愛想が良く、ケータリングの客からの人気が高い。 素の性格はキミ、久子、邦子同様意地悪かつわがままで自己中心的、特に五月や加津を従業員の立場でキミと一緒にいびったり、五月や加津、愛や眞と対立すると「女将さん!口惜しい!」と言い真っ先にキミに泣きつく。 キミが渡米して以降は入れ替わりで帰国した久子に取り入るなど、したたかで人に取り込むのが上手く計算高いずる賢さを持ち合わせており、過去には幸楽の預金通帳を持ち逃げしたり、共同出資などのうまい話に飛びついて大金を騙し取られたりもして自殺未遂をするなど幸楽のトラブルメーカーでもある。 その為、加津や光子から「」と言われている。 だがキミからは悪行をどんなに重ねても信頼を置かれている。 聖子同様基本甘く接している自分の娘の久子と邦子に対しては時々は行き過ぎた普段の態度を咎める場合もあるキミも他人の聖子に対してはほとんどそういう様子は見られなかった。 キミが帰国してからは再びキミに取り入らずに今度は愛に取り入るようになり、愛と同じく幸楽にいることを邪魔に思いキミが入院したときには内心喜ぶ。 愛とは逆に第9シリーズ以降はわがままやずる賢い性格は徐々に鳴りを潜めていき、五月や愛にも信頼されて真面目でよく働く幸楽にはなくてはならない従業員になり、周平とも夫婦仲も良く穏やかで大人しい性格へと変化してきた。 松本 達夫(まつもと たつお) 演 - 第1シリーズから登場する「幸楽」従業員。 愛称は「達ちゃん」。 最初は単なる出前のアルバイトだが、次第に一人前になりたいと思うようになる。 第8シリーズ第4話でケータリング事業の独立の際に一度退職するが、中盤で光子との折り合いが悪くなり、退職届を出す直前に普段飲まない酒を飲んで幸楽の前で酔い潰れ、眞に介抱された。 愛の出産を契機に「幸楽」に戻る。 株にも心得があり、新聞の株式欄から大井精機の名前を見つけ出す。 2019年には調理師免許取得する。 滝本 延彦(たきもと のぶひこ) 演 - 2017年から登場。 愛称は「タッキー」。 出前要員。 子供好きで、さくらや香の面倒を見ることもある。 過去 元造(げんぞう) 演 - 第1シリーズ第7話のラストから登場。 で、幸吉の急死後、「幸楽」の再開にあたって助っ人として登場。 愛称は「元さん」。 山形 明子(やまがた あこ) 演 - 第3シリーズに登場。 早乙女の恋人で「幸楽」で食事をしたあとに無銭飲食して「金がないから雇ってほしい」と頼む少女。 彼女にかつての自分の姿を重ね合わせた五月が、キミの反対を押し切って、雇用を了承する。 周平に惚れられるが、早乙女と同棲して彼を支えており、彼の子供も身篭っていたが過労から流産する。 賄い料理の残りや新メニューの試作品を持ち帰っており、小島家の掃除も500円で引き受けていた。 早乙女に対しても偽名を使って素性を隠して幸楽で真面目に働いていたが、実は国内最大手の不動産業でもある堀井財閥の社長令嬢で本名は「とむらさち」であった。 素性を明かした後は早乙女と決別して、地方の温泉旅館へ住み込みの為に五月にになってもらい「幸楽」を去る。 早乙女 圭吾(さおとめ けいご) 演 - 第3シリーズ第7話のラストから登場。 山形の恋人。 漫画家志望であり、同棲して援助を受けていた。 幾つもの会社を経営している実業家の息子で、家を飛び出して当初は売れない漫画家であったが、少しずつ売れるようになり彼女にプロポーズしていたが、父親の「資産家の娘となら結婚してもよい」の一言を聞いた山形が激怒して振られてから「幸楽」を去る。 坂元 浩次(さかもと こうじ) 演 - 第5 - 第8シリーズに登場。 「幸楽」で出前を担当し、近所の人々からはかなり人気がある。 第8シリーズ第4話でケータリング事業の独立の際に退職するが、その後に首になったという。 愛称は「浩ちゃん」。 桐野 サチ(きりの サチ) 演 - 第5・第6シリーズに登場。 眞がインターネットで知り合う女性。 眞に高校受験を勧める。 夜間専門学校に通うための学費を稼ぐ為に「幸楽」でバイトする。 去ったあとはコンピュータ関連の会社を経営する。 大前 定次 演 - 第4シリーズより登場。 幸楽の弁当部門の店員。 邦子の姉。 わがままで自己中心的な性格。 初回時にキミに300万借金してる。 第8シリーズ後半からは多少丸くなり(特に加津に対する態度)五月達に悪態をつく場面も減っていく。 父の遺産相続については子供として等分の分与を要求する。 それは「幸楽」の土地を処分し、商売をやめることを意味している。 最後には母の店を続けるという希望に折れて、遺産相続権を放棄する。 その後、夫の健治と一緒に「幸楽」で働くが、キミとともに嫁の五月に辛く当たることが多い。 自分の子供には贅沢をさせわがままを通させるが、五月の子供たちが自分の子供よりも恵まれた立場になることは決して許さない。 第3シリーズ第1話でアメリカ・ニューヨークへ渡り、そこで暮らし始める。 しかし、第4シリーズ序盤で健治と離婚し、健治の帰国後も子供とニューヨークに残り暮らし続ける。 それから長らくして、第7シリーズ最終回で(3月に)キミが倒れたことを邦子から聞きつけ帰国し、キミのリハビリを行うという名目でキミや邦子以外の身内の反対を押し切って、キミをニューヨークへ連れて帰る。 その1年後(第8シリーズ第1話で)、キミの代理として単身帰国して「幸楽」の経理を握り、その後は健治とのよりを戻す画策をしながらホームパーティー専門のケータリング事業の復活に奔走するが、その成功後、第8シリーズ最終回で加奈によって再びアメリカへ帰る。 しかし1年後(第9シリーズ第1話で)、仕事がうまくいかなくなったうえに、加奈の結婚相手にメイド代わりにこき使われ、そのことに怒ってまた日本に帰国。 それが原因で「もうアメリカには(二度と)帰らない」と言い、小島家に居座る。 そして、第9シリーズ第11話で長年のニューヨークでの生活でのヒントを生かし、新事業の洗濯代行「らくらく」を「幸楽」の隣りにオープン。 これがきっかけで健治とよりを戻す。 そして第33話で店が繁盛し、支店を出す提案をしたことを機に小島家を出る。 しかし、最終シリーズ第4話で不況のあおりを受け「らくらく」が経営危機を迎える。 その後は店をたたみ、健治と邦子の3人で「幸楽」ののインターネット通信販売事業を始める。 そして事業の幅を広げるため、最終シリーズ第19話で製品作りから発送まで一か所でできる工場があり、そこを作業場に改装すると言いだし、勇にローンの保証人を頼み、改装後第23話で拠点をそこに移す。 そして第37話で事業が大ブームになったのをきっかけに、母キミのために親孝行をしようと工場近くの中古マンションを購入し、リフォームをする。 親孝行をするのも、兄夫婦が面倒を見なければならない母を自分と健治と邦子が代わりに面倒を見るためである。 しかし、キミが「幸楽」で暮らしたいと言われたときは、邦子とともに落胆する。 最終回でキミを迎えに行って「幸楽」のキミのリフォームした部屋を見て加奈が「狭すぎる」「平穏な老後を送ってほしい」と言ったため、自分のリフォームした中古マンションを見て「幸楽」かマンションにするか決めるという提案を出し、キミをマンションへ連れて行く。 キミがマンションで暮らすと言って安心するものの、加奈をまで送ったあとマンションへ帰ってきたところ、キミが「幸楽」へ行ったため、「幸楽」へ行って母に本当にそこで暮らすのかと問い詰めるが、最後には母の「幸楽」で働きたいとの意思や勇や五月がキミの本当の思いを通したことで折れ、結局は自分と健治と邦子の3人でリフォームした中古マンションで暮らすこととなる。 その後のスペシャルでは、マンションにキミが戻るという話が出てくるが、餃子の仕事で手いっぱいで面倒が見られないということで拒否する。 何かにつけては前述の遺産破棄を理由にキミや勇から金をせびる。 餃子販売にあたり、餃子を作るが、邦子とともにろくに「幸楽」を手伝っていなかった キミ曰く五月の半分も役に立たない、健治にも五月の半分も仕事をしてないと言われている ことがたたり、当初は久子が作った餃子は売り物にならないと健治に言われる。 健治 演 - 第1シリーズ第8話から登場。 久子の夫(一時離婚、のちに復縁)。 サラリーマンであったが仕事に満足できず、幸吉の遺産を期待して借金を重ね自分の事業を起こそうとする。 それらが失敗したあと、久子母子を残して失踪し、自殺を図る。 改心後は中華料理の修行に励み、「幸楽」の料理人として働く。 第3シリーズ第1話で久子母子とともに渡米し、ニューヨークで暮らすも第4シリーズ序盤で久子と離婚し、第3話で日本に帰国。 帰国後は義兄の勇が大火傷で店に出られない状態になり、眞が「幸楽」に呼び戻す。 料理の腕は一流で、弁当事業やケータリング事業を起こし、「幸楽」に貢献する。 切れ者の光子と再婚し、さらに事業の幅を広げケータリング事業を独立させ「幸楽」から離れる。 しかし経営が行き詰まったのを機に、資金1000万円を投資している光子に事業の牛耳を執られることとなる。 光子と離婚したあとはホテルの料理人として働くが、第9シリーズ第23話でそれを辞めて、久子の経営する店を手伝ったのをきっかけに復縁する。 久子・健治夫婦の長女。 登の姉。 アメリカ・ニューヨークに住み、アメリカ人実業家との結婚後は、祖母であるキミの面倒を見る。 成人後は何度か日本に帰国し、最初は奔放でわがままな性格の持ち主で、容姿もヤンキー風。 第8シリーズ最終回で母を迎えに来た際には、今までキミの面倒を見てきた五月に感謝の言葉を述べるなど、性格は多少丸くなって容姿も変わり、最終シリーズ最終回でキミを日本へ連れて帰ってきた際は、五月夫婦が曙リフォームに頼んでリフォームした「幸楽」のキミの部屋では部屋が狭すぎる、母のマンションで平穏な老後を送ってほしいなどと言い、久子のマンションへ連れ出すといった、わがままな性格ながらも祖母思いの一面も見せる。 キミを久子のマンションへ連れて行ったあと、キミが母たちと暮らすと言ったときは喜んで安心し、翌日アメリカへ帰る。 その後はアメリカ人実業家の恋人や登と悠々自適に暮らす。 登(のぼる) 演 - 第2シリーズ迄登場。 久子・健治夫婦の長男。 加奈の弟でニューヨーク在住。 キミや久子の発言から、加奈夫婦と同居していることがわかる。 その他(久子関係) 大沢 光子(おおさわ みつこ) 演 - 第6 - 第8シリーズに登場。 健治の妻となる(再婚相手。 のちに離婚)。 「幸楽」の従業員であり、栄養士の資格を持っている。 主に外回りでの仕事の描写が多いが、人手不足の場合は店に入る。 先輩風を吹かせる聖子からは疎まれ、嫌味を言われるたびに毅然と言い返すなど、芯の強い女性。 但し五月や勇には逆らわない。 ケータリングでは聖子と共に接客係をしているが、生真面目過ぎる点が愛嬌のある聖子のが好評だという。 久子が帰国して幸楽を仕切るようになってからは性格が豹変してきつくなり、久子と度々密会していた健治と一方的に離婚して追い出したり、一緒に独立した達夫とは折り合いが悪くなったり、逆らう浩次を一方的に解雇した。 その後第9シリーズで久子が渡米後に健治に譲渡したケータリング会社をライバル企業と一緒に結託して乗っ取られたと健治が語っている。 小川との離婚後、野々下の妻となるも離婚。 姉や母親と同様自分勝手でわがまま。 キミや久子以上にヒステリックで乱暴な性格をしている。 姉の久子や幸楽従業員の聖子同様トラブルが起きると幸楽が開店中でもお構いなしに「母ちゃん!口惜しい!」と叫び真っ先に母親のキミに泣きつく。 第1-第6シリーズでは五月達に気を遣う場面も僅かに見られたが第7シリーズ以降は横暴で短気でわがままで自己中心的な姿勢は基本崩さずにいて久子と違い五月達に改心して気を遣う場面もほとんどなくなった。 小川浩介と結婚し、二人の子供を育てる専業主婦となる。 「幸楽」改築後は、その前に小さな化粧品店を開く。 実家の木材業を浩介が継ぐこととなり実家へ入るが、商家の暮らしと姑の仕打ちに耐えられずに離婚。 一時は立石一茂と付き合うが、立石が癌で急死する。 その後、「幸楽」の2階に住み、自活の道を探る。 クレーン車の免許を取り現場で働いていたときに野々下と知り合い再婚する。 離婚して独り身だと思っていた野々下を頼って娘の加津が現れるが、引き取りを拒否する。 行き場のない加津は「幸楽」で暮らすことになる。 加津を引き取って一緒に暮らそうとする野々下との間でたびたびトラブルを起こし、何度も離婚の危機を迎える。 第7シリーズでは離婚して加津とみのりと暮らしたいと、野々下が借りたマンションでゴルフクラブを振り回して部屋を滅茶苦茶に破壊し、離婚を思いとどまらせる。 第9シリーズでは久子の経営する洗濯代行業「らくらく」で働くが、半年もたたないうちに辞める。 最終シリーズ第3話では、野々下からついに離婚を言い渡されたのち、自分名義になっていた家を株の失敗で作った借金の返済にあてることとなり、小島家に引っ越す。 その後は姉の久子夫婦とともに「幸楽」餃子のインターネット販売をする。 第29話、事業が大ブームになって、このままいけば母のキミをアメリカから呼び戻そうと発言する。 しばらくは小島家で暮らすが、最終シリーズ第46話で姉の久子が購入してリフォームした中古マンションへ引っ越す。 2013年で登場した以降は出番はなかったが、2019年はキミの四十九日法要のシーンで登場した。 浩介の長男。 両親の離婚後は邦子に引き取られて小島家で暮らす。 眞への対抗心を持つ母に無理矢理に通わされて辟易し、眞と一緒に勉強するものの、眞とは反対に私立中学は不合格に終わる。 一時、幸楽を継ぎたいと言い出したため、勇が手伝わせるが、野菜洗うのにお湯が出ないと文句言うなど数日で音を上げる。 都立高校入学前に眞と高橋家に「男3人合宿生活」に行った際、高橋家の上の階の部屋で漏水し、高橋家も被害が出る。 そのとき、駆けつけた水道工事の仕事ぶりを見て、目標を見つける。 大吉の紹介で北原設備工業に住み込みで就職。 以後、「おかくら」にときどき修理や食事をしに来るようになる。 就職に対し、邦子は猛反対するが、自分の思いを通す。 眞の他、望や森山とも仲が良く、私立中学を不合格となって荒れたときにも、眞のフォローで立ち直る。 2回目の「男3人合宿生活」は眞が店の都合で途中リタイアしたので、野々下長太が参加する。 望のボランティア活動にも同行する。 のちにに合格したことで母とは和解する。 なお隆・眞・登の3人は同年齢であるが、加奈・登とは交流がない。 ミカ(1995年年末から第8シリーズ) 演 - 隆の妹。 浩介の長女。 両親の離婚後は母の実家「幸楽」で兄とともに暮らす。 母が野々下と再婚してからは、裕福な暮らしをする。 のちに男と同棲。 第9シリーズ以降は名前だけで登場はない。 野々下家 長太(ちょうた) 演 - 第4シリーズ第20話から登場。 加津の父で、邦子の再婚相手となるも、のちに離婚。 もともとはテレビゲーム制作の仕事をしていたが、妻に裏切られ、娘とともに去られて以来、仕事を辞め、自暴自棄の生活を送っていた。 建設現場で働いていたとき、邦子と知り合い再婚する。 それを機会にゲームソフトを制作し、それが認められたことで、もとの仕事に復帰し、再び高収入のサラリーマンとなる。 娘の加津が母に捨てられて父を頼って来たときには、邦子に反対され引き取ることができず、仕方なく五月に託す。 邦子の連れ子に気を使い、実娘の加津の面倒もよくみる。 最終シリーズ第2話で、邦子との息苦しい生活に限界を感じ、邦子に離婚を言い渡し、新しいマンションを買って加津と同居生活を送りはじめる。 金持ちの者であるため、金で問題を解決しようとする傾向がある。 加津(かづ) 演 - 第4シリーズ第38話から登場。 野々下とみのりの長女。 両親の離婚に際し、母に引き取られる。 しかし、母にも捨てられて父を頼って戻ってくる。 再婚した父の新しい家庭を壊したくないと同居を拒み、五月のもとに引き取られる。 以来五月を母、愛を姉、眞を兄のように慕うが、小島家の人間ではない理由でキミ・久子・聖子からは邪魔者扱いされる(ただし3人とも人柄は認めているふしがある。 そのため久子はのちに自分の洗濯代行業の店を手伝わせるなど、加津に接する態度にもかなり変化が生じる)。 その境遇から「私には父も母もいない、一人で自由に生きていく」と口癖のように言う。 学芸会の芝居がきっかけで子役タレントとしてスカウトされるが、怪我のためデビューには至らず、その後はインターネットにはまり、ホームページを作成し、随筆風自叙伝を公開する。 それが出版社に注目され、単行本化してベストセラーになり、世間の話題となったため、母が連絡をとってきて再会する。 父の家族と、母の家族のあいだで、どちらにも行き場のない境遇となる。 初恋相手は森山だったが、叙々に眞に恋心を抱くようになる。 眞に彼女がいることがわかり、吉野杏子にヤキモチを焼き、吉野に会いに行く。 その後、高校を休学しペットシッターを志しペットショップでアルバイトをするが、父親の説得により断念し復学。 好きな食べ物はあんみつである。 第8シリーズでは「杏仁 MY LOVE」、第9シリーズでは「チコの日記」というタイトルのブログを書く。 登場当時からいじめなどにも負けず周囲の登場人物の考えも読み通せる勘の鋭い賢しい子供だったが、成長後の第9シリーズ最終回で進学塾に通わずに独学で東大に現役合格し入学するものの、父の仕事を手伝うようになり、最終シリーズ第2話で「幸楽」を出て、父の野々下と暮らしそれ以降はインターネットCMの仕事を始め、東大にはほとんど行けていない様子でおやじバンドのCMソングCDの件で勇達に相談を持ち掛け最終回の眞と貴子の結婚式にも出席している。 最終シリーズ後のスペシャルからは出番はほとんどなくなり音沙汰なしである。 誠は眞の結婚相手は加津しかいないと語る。 その他(邦子関係) 小川 浩介 演 - 別府康男 第1シリーズ第8話から第3シリーズに登場。 邦子の最初の夫。 隆・ミカの父。 小川 豊 演 - 舟越圭佑(第2シリーズ第48話)、堀裕晶 第2シリーズ第48話と1994年秋に登場。 邦子・浩介の長男。 第2シリーズ放送終了後に放送された年末スペシャルからは邦子と浩介の子供は隆とミカの2人になっており、現在は公式サイトでも存在抹消となっている。 小川 忠 演 - 内田健一 第2シリーズ第48話と1994年秋に登場。 邦子・浩介の次男。 第2シリーズが放送終了したあとの年末スペシャルからは設定が変更され存在が消されたかのようになっている。 これにより現在の公式サイトでも存在抹消となっている。 邦子の不倫相手。 過去に浮気をしていたのは二度や三度のことでは無いらしい。 伸子の夫。 のちに第47話に癌で他界。 立石 伸子 演 - 第3シリーズ第29話のラストに登場。 一茂の本妻。 第3シリーズ第47話を最後に登場していない。 金にがめつく、夫とは金銭目的だったほか、看病すらしなかった。 加津関係の人々 菊村家 みのり 演 - 第6シリーズ第47話で初登場。 加津の母。 野々下の前妻で、のちに康史の後妻となる。 加津を捨ててからはでをしていたが、和菓子屋「菊屋」の女将、菊村サワのもとに身を寄せる。 加津が小学生のころに自身のことを書いた小説を出版したことがきっかけで、再会を果たす。 その後はサワの長男、康史と再婚して、男児をもうける。 康史(やすふみ) 演 - 第7・第8シリーズに登場。 みのりの再婚相手で、「菊屋」の本店を経営する。 和菓子協会の一員であり、岡倉の常連客。 みのりとは2度目の結婚で、最初の妻はサワとの関係で気苦労が絶えず、心臓発作で亡くなっている。 にサワの下で働いていた、みのりと再婚。 の持ち主で、みのりへのプロポーズも母に頼む。 その後は、みのりの希望によりサワと同居する。 加津や長太に対しても嫌悪感はまったくなく、野々下家の事情も知っており、加津を引き取るつもりでいたので、いつでも遊びに来いと言う他、長太に岡倉で飲もうと誘っている。 母には「やっちゃん」と呼ばれている。 サワ 演 - 第7・第8シリーズに登場。 康史の母で、「菊屋」の女将。 旅館で働くみのりを引き取り、和菓子の職人に育てる。 また、加津とみのりを引き合わせる。 を嫌っている。 戸田家 司 演 - 第7シリーズ第6話から登場。 加津の友人。 加津に思いを寄せる。 弘行 演 - 第7シリーズに登場。 司の父。 子育ては妻に任せきり。 弓子 演 - 第7シリーズ第7話から登場。 司の母。 いわゆる教育ママで、勉強嫌いの司の尻を叩く。 加津が司を誘惑しているのではないかと思いこんで幸楽に行き、文句を言っていた。 その他(加津関係) 小学校の担任 演 - 第5シリーズ第31話に登場。 中村 演 - 第6シリーズに登場。 加津の本の編集長。 荒川 演 - 第7シリーズ第44話に登場。 いじめっ子の父。 松永 正晴・昌子夫妻 演 - 、 第8シリーズに登場。 ペットシッター先の家族。 菅井 演 - 永田耕一 最終シリーズ第24話に登場。 インターネットCM先のスポンサーの営業部長。 城代家 正則(まさのり) 演 - 第5シリーズ第24話 - 第7シリーズに登場。 忠信の息子。 コンパニオンのアルバイトで愛と知り合い交際を始める。 交際は順調に進むが、第7シリーズでは愛との進展に業を煮やしてひそかに別の女性と付き合っていて、その女性と結婚することが決まったため破局する。 忠信(ただのぶ) 演 - 第5シリーズ・第6シリーズ第26話に登場。 正則の父。 実家はラーメン屋だった。 愛をクルージングに出す為に代理で数日間幸楽の調理場を手伝う。 大井家 道隆(みちたか) 演 - 第9シリーズ - 2015年に登場。 貴子・輝の父で大井精機の社長。 小島家との関係も良好で、貴子の結婚を心待ちにする。 眞に秘書のアルバイトをさせ、いずれは自社に就職してもらおうと考える。 しかし、第9シリーズ第42話で自身の会社が海外ファンドに買収されて、新しい仕事が見つかり中国へ移住し、貴子も道隆に同行することになる。 しかし、最終シリーズ序盤でで倒れ、貴子とともに帰国し、壮太に手伝ってもらいながらリハビリをする。 その後、自身の開発した技術が中国の企業との契約が結び、中国行きを決める。 多額の契約金が入金され、別のマンションに引っ越すことになり、療法士によるリハビリをすることとなる。 眞と貴子の結婚を強く望み、二人の仲を取り持って欲しいと、同じく眞と貴子の結婚を強く望む壮太に依頼する。 2015年SPで施設に入所する。 貴子・輝の母で道隆の妻(のちに離婚)。 道隆とは財産目当てで結婚した。 第9シリーズ第42話で大井精機の買収を機に離婚する。 五月とは生まれ育った環境が正反対であり、娘の結婚を巡って対立する。 離婚後も貴子を引き取ろうとする。 貴子の弟で、眞が家庭教師を務める。 両親の離婚時に母親に引き取られる。 吉野家 杏子(きょうこ) 演 - 第8シリーズ第2話から登場。 眞の彼女となる。 スキーと登山と株が趣味。 両親曰く、お転婆で、男と喧嘩して泣かせた事も多々あるという。 コンサート行くのも好きで「ノスタルジー」を眞と鑑賞して望と知り合いおかくらで食事する。 第8シリーズ第49話、実家を継ぐ予定だった姉が駆け落ちし、東大を中退して昔からの憧れだった手ぬぐい職人の「平ちゃん」と結婚することとなる。 眞と破局してからも一友人として就職や結婚について相談に乗り、大井精機が買収されたのち、税理士になりたいと言いだした眞に税理士事務所を紹介する。 東吾(とうご) 演 - 第8シリーズに登場。 杏子の父。 浅草で日本手ぬぐいの店「ふじや」を経営。 秋子(あきこ) 演 - 第8シリーズに登場。 杏子の母 長谷部家 力矢 演 - 最終シリーズ第7話から登場。 「かすみ監査法人」に勤務する公認会計士。 まひるの兄。 のちに育美の夫となる。 公認会計士の試験に合格した眞に実務経験を積ませるべく上司・先輩として指導にあたる。 自分の部下である眞のことを非常に気に入り、妹のまひると眞を何とか一緒にさせようとする。 終盤でまひるが森山壮太に惹かれていることを知ると、今度は妹の恋を成就させようと奔走する。 恋人ができないため、まひるには心配される。 である描写は無いが、部屋には鉄道グッズを多数飾っている。 バイクにはねられそうなところを眞がかばう。 2012年では、余命3か月の祖母、マキを安心させるため、恋人の金沢育美と結婚し、妹のまひる夫婦と故郷の有馬で合同結婚式を挙げる。 金沢 育美(かなざわ いくみ) 演: 2012年登場。 力矢の恋人として登場し、結婚して妻となる。 まひる 演 - 最終シリーズ第18話から登場。 力矢の妹。 のちに壮太の妻となる。 周囲の人々からは「まひる」ではなく「あひる」と名前をよく間違えられる。 兄とは別の税理士事務所でをしていた。 もとは実家のの旅館の跡取り娘なのだが、旅館を継ぐのが嫌で上京する。 税理士になったのもこれがきっかけである。 自分を実家に連れて帰ろうとする祖母の目をごまかすため眞に恋人と偽ってもらうが、次第に彼に惹かれていく。 五月のことを気に入っており、五月自身もまたまひるを「ハキハキした良いお嬢さん」と気に入る。 終盤、眞との偽の恋人関係が晴れると、今度は壮太に次第に惹かれていくようになり、実家の有馬温泉の旅館も継ぐ意思を持つようになる。 壮太には好意を寄せるものの、プロポーズするのをためらい続け、最終回でようやくプロポーズし、これを受け入れられ結婚することになる。 壮太との婚約後は、仕事終わりの夜のみ「おかくら」で働く。 2012年では、余命3か月の祖母を安心させるため、婚約している壮太と結婚し、兄の力矢夫婦と故郷の有馬で合同結婚式を挙げる。 2016年では、税理士事務所を辞め、新装開店した「おかくら」で一日中勤めるようになる。 力矢とまひるの祖母。 実家の兵庫で有馬温泉の旅館の大女将をしている。 眞とまひるが付き合っていると思い込み、五月に挨拶に来る。 その後も眞とまひるが付き合っていると思っていたが、第41話でまひると「おかくら」を訪れたときに、眞には貴子という恋人がいることを知り、呆れ果てる。 さらにまひるにも、東京でもし恋人ができなかったら実家の兵庫で恋人が見つかって、結婚したら旅館を継げるかもしれないから実家に帰って来るようにと発言する。 2012年は未登場だが、膵臓癌で余命3か月と診断され、健在のうちにまひるの花嫁姿が見たいと願い、孫の力矢夫婦とまひる夫婦の合同結婚式に留袖を着て参加していて、喜んだと語られる。 力矢とまひるの母。 実家の兵庫で有馬温泉の旅館の女将をしている。 力矢の話を聞いて東京を訪れ、壮太へのプロポーズをためらうまひるを後押しする。 マキが余命3か月で健在のうちにまひるの花嫁姿を見たがっていると言いに上京する。 「おやじバンド」の人々 中本 源太(なかもと げんた) 演 - 第9シリーズ第8話から登場。 中本寝具店店主。 ギターと作曲を担当。 電気屋店主。 パーカッションを担当。 2017年急逝。 川上 華江(かわかみ はなえ) 演 - 2017年から登場。 哲也の妻。 昔、歌手を目指していた。 亡き夫のためにも「おやじバンド」に参加させてほしいと申し出て、新メンバーオーディションを受ける。 ボーカル担当で番組主題歌も担当する。 中井 保三 演 - 2018年から登場。 ギターを担当。 谷村 庄治 演 - 2019年に登場。 キーボードを担当。 「幸楽」が忙しくなり、バンドを抜けることになった誠に代わり、「おやじバンド」のメンバーになる。 本業はピアノ奏者。 金田 典介 とボーカルを担当。 詳細は「」を参照。 キミの友人 トミ、ふじ 演 - 、 第5シリーズに登場。 初子、浪江 演 - 、 第7シリーズ第46話に登場。 その他の人々(五月周辺) 成田(なりた) 演 - 第1シリーズに登場。 健治の友人で、成田商事経営だがかなりアコギな商売をしている。 借金取り。 約1000万貸していたが、勇が返済し、借用書を取り返している。 北原(きたはら) 演 - 第5、第7シリーズに登場。 「北原設備工業」の社長。 「おかくら」の常連客で、ときどき隆を連れてくる。 里美(さとみ) 演 - 第6シリーズに登場。 勇が通い詰めるバー「くるみ」のママ。 勇と不倫関係になったと思われるが、じつは。 のちに改心し、勇や五月に謝罪して店を閉め、郷土に帰る。 石川 保(いしかわ やすし)、竹村 光介(たけむら こうすけ) 演 - 、 第7シリーズに登場。 両名とも愛のクライアント。 招待客 演 - 第8シリーズ第10話に登場。 愛と誠の結婚式の招待客の一人。 誠の新人サラリーマン時代の行きつけの屋台のラーメン屋の主人で、誠が屋台をやるきっかけとなる人物。 岩田(いわた) 演 - 最終シリーズ第28 - 34話に登場。 道隆が大井精機を経営しているころからの顧問弁護士。 道隆が考案した新しい技術の開発のことで相談があるということで道隆から依頼を受ける。 八田(はった) 演 - 最終シリーズ第37話に登場。 大井精機の元社員で、技術部に所属していた。 大井精機が買収されたあと、道隆と貴子が中国に行く際、自身も同行して中国へ行っていた。 2人が帰国したあとも中国に残っていたが、道隆の代理で来た眞と会い、目的である中国の企業との交渉を眞と一緒に行う。 交渉を終えたあとは眞と一緒に帰国し、道隆や貴子と再会する。 三女・文子の周辺の人々 高橋家 亨(とおる) 演 - 文子の夫(のちに離婚)。 望の父。 生まれ。 もともとは文子と同じ会社で営業関係の仕事をしていて、文子のほうが社内での地位が高かったものの、文子の仕事に対して理解のある夫だった。 しかし、望の養育問題、教育問題で母年子の介入を拒否できず、母との同居を決意する。 その後、会社の待遇に対して不満を持ち、退職して自然食品の店を開く。 経営は順調であったが、第4シリーズ第27話で店を突然たたみ、ハワイでのホテル経営に乗り出す。 家族揃ってのハワイ移住を希望するが、文子に反対され単身赴任状態となる。 望のことで問題があると気軽に帰国し、それなりに父親としての役目を果たす。 何かにつけて文子をハワイに誘うが、文子は頑として行こうとしない。 その後は息子の望と一緒に暮らすが、最終シリーズ第19話でナンシーにホテルのことに口出しされるのに嫌気がさしたうえに、肺癌で余命1年と宣告されて、望を残して日本に帰国。 病気療養と並行してFTトラベルの顧問に就任する。 第25話での精密検査の結果、肺癌は誤診で、炎症であったことがわかり、病状も文子によって徐々に快方に向かってゆく。 第26話で無事に治療を終え、「もうハワイには戻りたくない」と言い、再び文子の仕事を手伝うようになり、旅行業の面白さを覚える。 2013年SPでは文子が心筋梗塞で倒れたところを献身的に看病し、文子の退院後に文子からプロポーズを受け、再び復縁するが、2016年SPで、仕事の上で折り合いがつかず、三度目の離婚をする。 離婚後も文子とは友人として付き合い、2019年SPでは再び「FTトラベル」で働いている。 望(のぞみ) 演 - 文子・亨の長男。 生まれ。 親思いの優しい子であるが、成長するにつれて親に反発したり自分の意見を主張するようになる。 私立小学校卒業前に友人がしてお金で一緒に遊んでいた所、でされるが、望自身はカツアゲに関与してないのでになる。 その後退学し公立小に転校する。 眞とは一歳違いで仲が良く、隆とも交友があり、ボランティア活動する。 ハワイに移住してからは亨が経営するハワイのホテルの後継者になるのを夢見て、亨の下で働く。 亨がハワイに単身赴任状態となってからは親権は文子に移るが、第9シリーズ第38話で亨と文子が正式に離婚してからは、親権は亨の元に正式に移る。 だが、最終シリーズ第19話で亨が帰国したため、婚約者とともにハワイで父が築き上げたホテルを守る。 学力も眞と引けを取らないくらいに優秀であり、眞と一緒に東大を受験するものの、音楽大学に行きたいという目標があったため、わざと不合格になる。 2012年SPでは、ハワイ在住の女性のルリと結婚していたが2018年スペシャルでは亨の口から望が結婚する話が再度出ており、この話はなかったことにされたのか離婚したのかは不明である。 現在は亨の後を継ぎハワイのホテルで2代目を継いでいる。 長身の中年女性。 亨の母。 文子の姑となる。 一人息子の亨を溺愛し、プライドも高い。 当初から文子との結婚には反対する。 結婚後、第1シリーズでは最初の実家での同居の際に望の教育方針の相違などから文子と対立することが多いが、のちの第2シリーズでの同居ではお互いの生活に干渉しないことを約束する。 第3シリーズでは60代後半でにかかっており、介護を文子に押し付けたため、亨との最初の離婚の要因となる。 なお、珠子が週3日づつ交代でやればいいと言う意見で交互に介護するようになる。 第1シリーズ当初は節子とことあるごとに衝突するが、次第に女性同士・母親同士ということで仲が深まってゆく。 また、シリーズに登場する姑たちの中では比較的嫁に理解があるほう。 アルツハイマー病の末、4月に死去。 金田家 利子(としこ) 演 - 第6シリーズ第30話から登場。 文子の友人で典介の妻。 恵理の母。 文子との最初の出会いでは子供のことで衝突してばかりだったが次第に意気投合し、文子の旅行会社を手伝うものの、夫の転勤でインドへ行く。 最終シリーズ第1話で1年半ぶりに帰国し、再び文子の仕事を手伝うことになる。 2013年以降は未登場。 典介(でんすけ) 演 - 第6シリーズ最終話から登場。 利子の夫。 恵理の父。 勇が結成したおやじバンドではとボーカルを担当。 酒癖が悪く、「おかくら」では何度も悪酔いする。 おやじバンドに熱い思い入れがあったが転勤でインドへ行く。 最終シリーズ第1話で1年半ぶりに帰国し、再びおやじバンドで活動することになる。 最終シリーズ最終回では眞の結婚式のを務める。 恵理(えり) 演 - 第6シリーズ第27話 - 第7シリーズに登場。 利子・典介夫婦の長女、望の親友でガールフレンド。 望とは音大受験の際に通っていたピアノ教室で知り合う。 のちにウィーンに留学する。 「FTトラベル」の従業員 演 - 諏訪ひろ代・高橋礼恵・・田辺秀昴 その他の人々(文子周辺) 七重(ななえ) 演 - 第3・4シリーズに登場。 亨が経営する自然食品店「あさま」の従業員。 里沙(りさ) 演 - 「あさま」の従業員。 太田教授(おおた) 演 - 第3シリーズに登場。 年子の主治医。 奥田(おくだ) 演 - 第3シリーズ第7話に登場。 年子の担当の銀行員。 ナンシー 演: 第9シリーズ第37話に登場。 ハワイの亨宅で働く、日系三世のメイド。 なんでも手際よくこなし、日本人の祖母から仕込まれた料理は亨たちからも絶賛される。 このナンシーの存在が文子・亨夫婦の本当の離婚のきっかけとなる。 四女・葉子の周辺の人々 大原家 透(あきら) 演 - 第8シリーズから登場。 葉子の三度目の夫。 ゆきとみきの父。 高校生の頃に両親を交通事故で亡くしており、単身渡米して設計関係の仕事を行っていた。 そして、宗方にその腕を認められ、雇われる。 葉子との間に子ができるものの、葉子の不注意で流産となる。 その後、一級建築士の資格を取れなかったら妻の葉子と別れると言うが、無事合格し、葉子と設計事務所を持つ。 最終シリーズ第23話では葉子が双子を妊娠する。 葉子の出産後はを取得し育児に専念する。 2019年は四十九日後、1年間の赴任中。 山口家 太郎(たろう) 演 - 第1シリーズ第10話から第8シリーズに登場。 「山口商事」の社長。 葉子の婚約者で、ハワイ時代から葉子とつきあっていた。 葉子が日本へ帰国してアパート住まいになると、そこで半同棲生活を始める。 しかし、母に結婚を反対され、葉子が社長夫人に納まることに疑問を持ったため破局。 太郎は政子にいわれるまま、政略的結婚をする。 しかし、結婚は長続きせずすぐに離婚。 その後、葉子との関係が復活しそうな気配も生まれるが、結局は葉子を諦め、美智と結婚する。 葉子の現状に責任を感じ、葉子に幸せになって欲しいという気持ちから、しばしば葉子に援助の手を差し伸べる。 政子(まさこ) 演 - 第1シリーズ第23話から第7シリーズに登場。 太郎の母。 太郎と葉子が交際をしていると知った当初は、家柄が合わないと結婚に反対する。 しかし、政子が連れてきた太郎の嫁との仲がうまくいかず離婚させたため、太郎と葉子の婚約を破棄したことを後悔する。 太郎と美智の結婚後、美智と顔を合わせたくないという理由で、葉子のもとに押し掛け無理矢理同居し、葉子の世話を始める。 葉子に幸せになって欲しいと言って、政子が気に入っている宗方直之との結婚を勧める。 宗方との結婚後、二人のために贅沢なマンションを準備し、自分も一緒に同居を始める。 葉子は政子の好意をありがたいと思う一方、煩わしさも感じる。 結局葉子は宗方と離婚し、大原と同棲を始めたため政子のもとを去る。 美智(みち) 演 - 第3シリーズ第49話から第6シリーズに登場。 太郎の妻で、財産家の娘。 政略結婚により太郎と結婚する。 控えめな性格で、太郎と葉子の仲には口をはさむどころか、葉子に相談を持ちかけることもある。 太郎の父 演 - 名前は不明。 第1シリーズ第34話に登場。 太郎の結婚式披露宴の1シーンのみ登場。 台詞はないうえ、その後のシリーズにも登場しない。 竹原家 洋次(ようじ) 演 - 第1シリーズ第22話 - 最終回に登場。 葉子の最初の夫。 葉子と同じ設計事務所で照明デザイナーとして働いていた。 そのことが縁で第42話で葉子と結婚し、二人で岡倉家に住むようになる。 しかし、怠惰な生活をする洋次に節子は厳しくあたり、婿養子の洋次は肩身の狭い思いをする。 そんな洋次に葉子はハワイへの移住を提案し、洋次は照明の勉強のためにもハワイに行きたいと返事をする。 しかし、第2シリーズではアメリカの永住権を欲しがり、葉子を捨て、別の女性に走る。 留子(とめこ) 演 - 第1シリーズに登場。 洋次の母。 岡倉家で暮らすようになった洋次に「婿にやった訳ではない」と釘を刺す。 洋一(よういち) 演 - 第1シリーズに登場。 洋次の兄。 竹原家の長男で実家の果樹園を継ぎ、母とともに家を支える。 その他の人々(葉子周辺) 宗方 直之(むなかた なおゆき) 演 - 第4シリーズ第9話から登場。 亨の友人で、「あさま」の出資者でもある。 葉子の二度目の夫。 設計会社「NAOエンタープライズ」の社長で、葉子に設計を依頼する。 葉子に惹かれ、何度も告白を試みるも、よい返事は貰えなかったが、自身が膵臓癌になったことで葉子と結婚し、新婚旅行のためと公表して仕事から一時離れ、治療に専念する。 手術は無事成功し、そのまま新婚生活を送るが、葉子と部下の透との不倫により、破局する。 優しく紳士的な性格で、葉子と大原の不倫が発覚した際も怒るどころか、宗方自身が大病を患ったときに葉子に助けてもらった恩義があるために逆に二人を祝福する。 中村 朋美(なかむら ともみ) 演 - 最終シリーズ第43話に登場。 出産を間近に控えた葉子の担当医。 ベビーシッター 演 - 最終シリーズ最終回に登場。 五女・長子の周辺の人々 本間家 英作(えいさく) 演 - 第2シリーズ第2話のラストから登場。 本間病院の跡取り息子。 常子の息子で、由紀の兄。 長子の二度目の夫であり、日向子の父。 の持ち主。 生まれ。 描写は無いが、会話から学生時代は下宿先の近所の「幸楽」の常連客の一人で、キミや五月に食事や洗濯の世話をしてもらう。 そのため「幸楽」との関係は深い。 本間病院を継ぐよりも大学病院で脳外科を極めたいと、常子の大阪へ戻って来いという話はいつも拒絶する。 常子の進めた病院長の娘との縁談を断りもせず、しぶしぶ話に乗るが、長子をどうしても諦めきれず結婚式の当日に逃げ出す。 ストレスがたまると、勇と泥酔するまで飲み明かし、周囲の人への不満を吐くことがしばしばある。 長子のわがままを許し、長子に理解ある風を見せるが、本心ではかなり不満がたまる。 大吉のもとで婿養子同然の生活を送っていることにも、自分の不甲斐なさを感じる。 何度も激務で倒れるたびに病院を転々とする。 母親と神林の交際は快く思わない。 第9シリーズ第26話で勤務中に過労によって倒れ、脳外科の手術はもうできないと診断され、勤め先の病院を退社し、神林の勧めで神林クリニックで訪問診療の仕事を始める。 神林の死後は、在宅医療専門の「本間クリニック」を開業。 生まれ。 家族からは「ひな」と呼ばれる。 当初、大吉は静かで淑やかな娘に育つように「静子(しずこ)」と命名しようとするが、常子と英作がすでに「お日様に向かってまっすぐ育つように」と「日向子」という名前を考えており、大吉の案は却下される。 「静子」とは、大吉の初恋の女性の名前である。 両親が仕事で忙しく相手にしてもらえないため、大吉や常子と遊びに行くことがある。 第8シリーズにおいて、大吉にねだって飼うことになった犬のルル(マルチーズの雌)を溺愛する。 最終シリーズではインターネットにはまり成績が下がったため、長子に叱られる。 ネットで知り合った乃木智と付き合う。 最終シリーズ第23話では壮太や大吉の仕事ぶりを見て、「おかくら」を継ぐつもりになり、料理コンテストで優勝するほどの腕前を持つまでに成長する。 その後も夏休みや放課後を使い頻繁におかくらの手伝いをする。 長子は大学卒業が条件と主張するが、自分の思いを通す。 2016年SPでは、大学に進学するが休学し、正式に「おかくら」の跡継ぎとして、タキ、森山夫婦と4人で、「おかくら」を続けていくことになる。 長子の姑。 英作・由紀の母で神林の内縁の妻。 生まれ。 本間病院を医師であった夫と助産師である常子の二人で築き上げる。 自己中心的で我が強くわがままで、自分の思い通りにならないと気が済まない性格。 そのために英作や長子とは度々意見の食い違いなどで衝突する。 息子・英作、娘・由紀の双方が継ぐことを望むが、どちらもその気がないことに不満を持つ。 孫の日向子が生まれてからは孫に継がせようと教育に熱を上げる。 東京へ出てきたおりに神林と知り合い交際を始める。 その後、第7シリーズ第19話で神林からの求婚を受け、神林と再婚する。 娘の由紀に春日伸彦(婿養子)を迎え、本間病院を継がせるが、のちに伸彦を追い出し、英作に本間病院をゆだねようとする。 しかし、英作・由紀と喧嘩別れして本間病院をつぶす。 その後、東京で神林と暮らし、老人医療のボランティアをしているが、第9シリーズ第15話で脳卒中で倒れる。 最終シリーズ第1話での神林の死後、神林家が売却されることとなったため、岡倉家の近所のマンションに住む。 2012年SPでは、足腰の弱りから家に閉じこもっていたが、大吉の金銭的援助もあって老人ホームに入居する。 2017年春に脳出血で死去。 最終シリーズ終了後、2016年まで複数回放送されたスペシャル版には出演せず、演じた京唄子は2017年4月6日に死去。 京にとっては本作最終シリーズが遺作となった。 常子の内縁の夫(再婚せず)となる。 大学病院の内科医師から、神林クリニックの院長となる。 一人息子がいる。 自宅で常子・英作一家とにぎやかに暮らす。 当初、英作からはあまり気に入られていない様子だったが、のちに医師として信頼されていく。 第9シリーズ終了後から最終シリーズ第1話の間に心筋梗塞で死亡する。 守弘(もりひろ) 演 - 第7、最終シリーズに登場。 神林と前妻の一人息子。 第7シリーズでは、父の神林と常子の再婚を反対し、常子が金目当てであると決めつける。 最終シリーズ第1話では、亡くなった神林の相続税を払うため、神林邸を売らなければならないと申し出る。 「神林クリニック」にあった医療器具は英作に安く譲る。 長子の小姑。 紀彦の母。 春日信彦をに迎え、息子の紀彦を儲ける。 本間病院を継ぐが、のちに手放す。 神林夫婦と同居するが、常子と紀彦をめぐり対立し、追い出される。 不妊治療を専門とする医師。 犬嫌いで、英作と同居中は英作がいないあいだに、ルルをベランダに放り出す。 2017年SPでは、仕事が忙しいために母・常子を老人ホームに入れたまま、最期も看取ることができなかったことの後悔から、紀彦のアメリカ留学を期に兄・英作の訪問診療を手伝い始める。 本間 紀彦(ほんま のりひこ) 演 - 第6シリーズ第38話で誕生する、由紀・春日伸彦の長男。 生まれ。 両親の離婚後は母のもとで暮らす。 アレルギーがある模様。 静子の弟。 本間由紀と結婚し、息子の紀彦を儲ける。 子宮癌手術を専門とする医師であり、その腕は常子のお墨付きである。 本間病院を継ぐが、のちに姉を本間病院に入れて、静子名義の新しい病院を作る。 これがきっかけで由紀との離婚に陥り、第8シリーズで本間病院の経営状況が悪化し、倒産するきっかけとなる。 春日 静子(かすが しずこ) 演 - 第6シリーズに登場。 伸彦の姉。 不妊治療を専門とする医師。 本間病院を継いだ弟によって本間病院に送り込まれ、第7シリーズで弟の伸彦とともに本間病院の経理を一手に握り、利益を持ち出して逃げ、自分名義の新しい病院を作る。 長子の最初の夫、遊の父となる。 運送会社の社長で、運転中、飛び出してきた子犬を助けようとハンドル操作を誤り、歩道を歩いていた長子をはねる。 入院した長子を毎日見舞い、退院後もリハビリの送り迎えをする。 その後、恋人の竜一に振られた長子が熱を出した遊を看病して、二人は急接近する。 長子にプロポーズし、大反対する大吉と節子を説得し第1シリーズ最終回結婚する。 1993年4月(第2シリーズ第2話)、仕事中にで倒れ、英作の手術の甲斐なく死去。 運送業は赤字で、借金経営で、遺産は無く、兄は相続放棄をしている。 遠山 遊(とおやま ゆう) 演 - 第1・2シリーズに登場。 昌之の連れ子。 昌之が長子と再婚したあとも、長子との関係は良好で、アメリカンスクールに通わせてもらう。 1993年4月、父がクモ膜下出血で死去し運命が大きく変わる。 昌之の遺産を欲しがった叔父の孝男に引き取られるが、こき使われたあげく施設へ入ることとなり、施設に入る前に長子に会いにやってくる。 遊を不憫に思った節子に引き取られ、岡倉家で暮らすようになり可愛がられる。 その後、雲仙で旅館を営む母方の親戚、田村家の養女として引き取られ、岡倉家を出る。 遠山 孝男 演 - 第2シリーズに登場。 昌之の腹違いの兄。 茂子の夫。 昌之の急逝後、遊を引き取りたいと長子に申し出る。 その理由は兄の遺産目当てであり、妻と共に幼い遊に対し家事一切を押し付けた挙句、施設に入れようとする。 遠山 茂子 演 - 第2シリーズに登場。 孝男の妻。 田村綾子 演 - 第2シリーズ第46話、第47話、第48話に登場。 遊の母方の親戚。 の温泉旅館「半水盧」経営。 綾子の夫。 川本(かわもと) 演 - 第1シリーズ最終回に登場。 川本建設社長。 昌之の仕事関係での恩人で、長子と昌之の結婚に大反対する大吉・節子夫妻に昌之の人柄などを語り、結婚の承諾を求める。 サラリーマン時代の大吉とも面識がある模様である。 長子の友人 加納 竜一、小木 文太 演 - 、 第1シリーズに登場。 長子の大学時代の友達。 大木 すみれ 演 - 横島江里子 第1シリーズに登場。 長子の銀行勤務時代の同僚。 同期入社で高卒なので長子を「先輩」と呼んでいる。 母親が病弱で兄弟の面倒も見ていたので家事は上手。 長子に頼まれて竜一の身の回りの世話をしていたところ、竜一の両親が訪ねてきて、両親が彼女を気に入ったため、竜一と結婚し、専業主婦になる。 大木家 忠則(ただのり) 演 - 第2シリーズ第25話に登場。 忠信の息子で、御曹司。 英作の担当患者で、父・忠信との関係がうまく行かず、のふりをしていた。 長子が「おかくら」に連れてくる。 「おかくら」に居候しながら「幸楽」でアルバイトをする。 絵を描くのが趣味で手品もこなせる。 学生時代は野球部で、合宿中に料理をしていたので幸楽では即戦力だった。 居候中に貰った良や勇や亨の古着を貰って帰る。
次の「渡る世間は鬼ばかり」最終回スペシャル 9月29日 木 よる9時 全10シリーズ通算500回の大河ホームドラマがついに最終回! アメリカで暮らしていたキミも帰国し、賑やかな大団円を迎える みどころ 昨年10月14日にスタートして以来、好評放送中の橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(木曜よる9時)がついに最終回を迎える。 今回の最終回2時間スペシャルは、1990年に始まった第1シリーズから数えて通算500回(単発番組を含む)という記念の放送にあたる。 物語は岡倉大吉(宇津井健)と5人の娘たちの日々の暮らしぶりを追いながら、今を生きる市井の人たちの懸命な姿を描いて好評を博しているが、最終回になってもそれぞれの家庭に問題は尽きない。 中でも、次女の五月(泉ピン子)が嫁いだ「幸楽」では、長男の眞(えなりかずき)の結婚問題で家族が揺れている。 さらに幸楽にとって大きな出来事は、アメリカに住んでいる姑のキミ(赤木春恵)と孫娘の加奈(上戸彩)が帰国することだ。 今までトラブルの種を撒き散らしてきたこの2人が、眞の結婚問題に深く関わるのか? 内 容 勇(角野卓造)の母・キミ(赤木春恵)がアメリカから帰国することになった。 五月(泉ピン子)はキミが使う部屋をリフォームしようと決め、勇と相談する。 畳だと不自由だろうからとフローリングにし、ベッドや家具まで買い揃えるという大規模改装だ。 何も聞かされていない愛(吉村涼)は、「幸楽」からはその代金は払えないと猛反発するが、勇は愛に有無を言わせない。 そもそもキミは娘の久子(沢田雅美)が新たに買ったマンションで暮らすことになっていた。 しかし、どうしても「幸楽」に住みたいというキミの希望でリフォームをすることになった。 キミの勝手な都合なのに、「幸楽」の売り上げから余計な金を使うとは、と愛の怒りは収まらない。 やがて、久子の娘・加奈(上戸彩)に付き添われてキミが日本に帰ってきた。 加奈はキミの部屋を見るなり、狭すぎて可哀想だと言い出した。 これでは大好きな祖母を日本に置いてアメリカに戻れないという加奈。 久子は自分たちのマンションを見てからどちらにするか決めようと提案する。 その頃、眞(えなりかずき)は披露宴の招待状を持って弥生(長山藍子)、文子(中田喜子)、葉子(野村真美)、長子(藤田朋子)の家を訪ねていた。
次のドラマ 「渡る世間は鬼ばかりスペシャル2019」は、ドラマ誕生から30年もたつ名物ドラマで、最新作が9月16日(月・祝)にTBS系列で放送されます。 今作で、通算511作目となる「渡る世間は鬼ばかり」は、話題のユーチューバーを扱っており、楽しみな内容となっています。 「渡る世間は鬼ばかりスペシャル2019」では、「幸楽」で出番を失って手持ち無沙汰な五月に、勇は自分にとっての「おやじバンド」のように何か趣味を持ったらどうかとアドバイスをします。 そこで五月は、孫のさくらがスマートフォンを使っていることを思い出し、早速購入。 スマホを扱うと、意外とはまり、得意な料理の腕を活かして動画配信を始めることに。 その名も「さつキッチン」。 五月の動画は親しみがあり、 説明が分かりやすいと大評判に!? 今回は、 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」ならびに、2019年9月16日に放送された 「渡る世間は鬼ばかりスペシャル2019」の見逃し動画を無料視聴できる方法を調べてみたので、お伝えいたします。 渡る世間は鬼ばかり2019の再放送予定はいつ? 2019年9月16日に放送された「渡る世間は鬼ばかり2019」の再放送の予定はあるのでしょうか? 再放送は、現時点で、決まっていません。 確実に再放送を観たいという方は、テレビ番組表をチェックしてみてください。 渡る世間は鬼ばかり2019を見逃した場合、無料で視聴する方法は? 「渡る世間は鬼ばかり2019」は、2019年9月16日に放送されました。 年に1度の放送ということで、見るのを忘れていたり、録画するのを忘れていたなどいろいろな理由で見れない人がいると思います。 もし、リアルタイムで 「渡る世間は鬼ばかり2019」を見れなくても、 見逃し動画を見る方法があります。 それは、です。 なら、放送後1週間は期間限定で テレビ番組を見ることができます。 は、民放公式動画配信サービスなので、安心して利用することができます。 しかし、残念ながら、 「渡る世間は鬼ばかり2019」は、で見逃し配信されていません。 再放送もなく、Tver(ティーバー)での見逃し配信もないので、次の方法を試してみてください。 渡る世間は鬼ばかりシリーズの見逃し動画を無料視聴する方法 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」は、これらの動画配信サイトで視聴できるよ! 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」が視聴できる動画配信サイトは、こちらです。 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」はParaviの独占配信ドラマなので、視聴できる動画配信サービスは、 ・ のみとなります。 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」は、Paraviに無料登録するだけで、視聴することができます。 別途、ポイント不要の見放題作品なので、「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」を一気見することができます。 もちろん、 2019年9月16日に放送された「渡る世間は鬼ばかり2019」も視聴することができます。 無料登録で 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」を視聴することができました。 Paraviで視聴できる「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」はこのようになっています。 ・渡る世間は鬼ばかり 第1シリーズ【全48話】 ・渡る世間は鬼ばかり ただいま2週連続スペシャル 2012 【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2013年二時間スペシャル【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2015年二時間スペシャル【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2016年二時間スペシャル【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2017年3時間スペシャル【全1話】 ・渡る世間は鬼ばかり 3時間スペシャル2018【全1話】 ・渡る世間は鬼ばかり 3時間スペシャル2019【全1話】 「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」以外にも、 「Paravi」では、最新ドラマが楽しめます。 「ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~」(2000年) 木村拓哉と常盤貴子ドラマ初共演。数々のヒット作を手掛けた北川悦吏子の脚本で描かれるピュアで切ないラブストーリー 「GOOD LUCK!! 」 2003年 木村拓哉の主演で贈る、機長になることを夢見る新米副操縦士が、同僚や家族とのふれあいの中で成長していく姿を描いた青春群像劇 「MR. BRAIN」 2009年 木村拓哉が科警研の脳科学者にふんし世の中の常識を覆す、大ヒット脳科学ミステリー 「A LIFE ~愛しき人~」 2017年 木村拓哉が職人外科医に挑む、日曜劇場主演作。欲望や嫉妬が渦巻く大病院を舞台に、愛しき人のたった一つの命をめぐって繰り広げるヒューマンラブストーリー など、最新のドラマから名作まで楽しむことができます。 また、バラエティ番組も楽しむことができます。 ・キングオブコント 2009~2018 ・水曜日のダウンタウン 最新ドラマもバラエティ番組も、見放題作品なので、 無料登録するだけで、動画を視聴することができます。 Paraviの特徴は、TBSの人気ドラマやテレビ東京の経済番組など視聴できるところ。 TBSの最新の連続ドラマが視聴できるのは、Paraviだけ。 また、「パパジャニWEST」のようなParaviオリジナル動画などもあり、Paravi独占配信の動画を多く扱っています。 2位:FODプレミアム 月額料金 888円 無料期間 2週間 動画配信の作品数 2,000本以上 付与ポイント 1,300ポイント 漫画や雑誌 読める FODプレミアムの特徴は、フジテレビのドラマや月9ドラマが視聴できるというところ。 ドラマ以外では、「あいのり」や「テラスハウス」など視聴したい動画がたくさんあります。 また、月額888円で、1,300円のポイントがもらえるので、映画やドラマだけでなく、漫画や雑誌なども読むことができます。 U-NEXTでは、13万本以上の動画を視聴することができ、動画配信サービスの中でもっとも多くの作品を扱っています。 また、アダルト動画も見放題で楽しめます。 映画を動画配信サービスで楽しみたい方は、U-NEXTがオススメです。 渡る世間は鬼ばかりシリーズの作品紹介 「渡る世間は鬼ばかり」は、1990年にTBSが開局40周年を記念して企画された1年間のドラマで、その後、好評を得てシリーズ化されました。 岡倉大吉・節子夫婦と5人の娘たち(弥生、五月、文子、葉子、長子)とそれぞれの家族の暮らしを描く家庭ドラマ。 渡る世間は鬼ばかり2019のあらすじ 中華料理店「幸楽」は、愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)の世代が店を切り盛りするようになり、ますます繁盛していた。 そんなある日、忙しい時間に手伝おうとした五月(泉ピン子)は足がもつれ、お客に料理をこぼしてしまう。 そのことを愛に叱られ、寂しく思う五月だった。 この日の午後は勇(角野卓造)の母・キミ(故・赤木春恵)の四十九日法要が営まれた。 キミの思い出話をしていると、弁護士の末永(松村雄基)がキミの遺言書を携え訪ねてきた。 そこにはキミの遺産を五月に譲ると書かれていた。 一同が驚き、五月は遠慮し辞退を申し出るが、その場に居合わせたキミの長女・久子(沢田雅美)と次女・邦子(東てる美)は、自分たちに取り分がないことを知り、穏やかではいられない。 一方で、眞(えなりかずき)は法要に出かけながらもさっさと帰り、親戚付き合いの苦手な貴子(清水由紀)と激しい口論になる。 「幸楽」で出番を失って手持ち無沙汰な五月に、勇は自分にとっての「おやじバンド」のように何か趣味を持ったらどうかとアドバイス。 そこで五月は、孫のさくら(安藤美優)がスマートフォンを使っていることを思い出し、早速購入。 使い方を習うと意外とはまり、得意な料理の腕を活かして動画配信を始めることに。 その名も「さつキッチン」。 五月の動画は親しみがあり、 説明が分かりやすいと大評判になった。 同じ頃、文子(中田喜子)は自分が経営する旅行代理店の店舗で倒れ緊急入院する。 文子の元夫・亨(三田村邦彦)が付き添うことに。 弥生(長山藍子)、葉子(野村真美)と透(徳重聡)が入れ替わり立ち替わり見舞いに訪れ、大事に至らないことを知って安堵。 弥生の喫茶コーナーの近況などを語り合い、笑顔が戻る姉妹だった。 「おかくら」も長子(藤田朋子)の娘、日向子(大谷玲凪)が一人前に成長して繁盛していた。 そんな日向子に、常連客の藤川昇(小野塚勇人)がプロポーズする。 昇は親が経営する商社の後継者にと期待されている人物だ。 日向子も昇を好人物だと思っている。 そんな中、日向子が「おかくら」を続けることを大切に考え、結婚する意志はないと知った昇は、自分が商社を辞め、板前修業をして日向子と共に「おかくら」を受け継いでいくと言い出した。 これには昇の母、芳子(上村香子)が猛反対。 昇を引き留めるために乗り込んでくる。 そこへ五月が現れ…。 「渡る世間は鬼ばかり2019スペシャル」のネタバレあらすじ、結末、感想については、こちらを見てみてください。 ドラマの中で出てくる「さつキッチン」の動画については、こちらを見てみてください。 登録後2週間は無料でいろんな動画を視聴できるし、最新の連続ドラマも見放題で視聴できるので、ドラマ動画を楽しむことができます。 Paraviでは、以下の渡る世間は鬼ばかりシリーズが楽しめます。 ・渡る世間は鬼ばかり 第1シリーズ【全48話】 ・渡る世間は鬼ばかり ただいま2週連続スペシャル 2012 【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2013年二時間スペシャル【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2015年二時間スペシャル【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2016年二時間スペシャル【全2話】 ・渡る世間は鬼ばかり 2017年3時間スペシャル【全1話】 ・渡る世間は鬼ばかり 3時間スペシャル2018【全1話】 ・渡る世間は鬼ばかり 3時間スペシャル2019【全1話】 安全に「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」のの見逃し動画を楽しみたい方は、ぜひ登録後2週間無料のParaviを試してみてください。
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