氷はあられが降ると元に戻る。 特性「アイスフェイス」で物理技を一度無効化することが出来るため、物理アタッカー全般を起点にして「はらだいこ」を狙える。 メインの氷技の選択肢 メインの氷技は威力重視で怯みの追加効果もある「つららおとし」、命中重視の「れいとうパンチ」、連続技でミミッキュやきあいのタスキに強い「つららばり」の選択肢がある。 ダイマックス時の威力は同じだが、通常技として撃つ際はそれぞれメリット・デメリットがあるためパーティや好みに合わせて選ぶと良い。 サブウェポンの選択理由 水技で「アクアブレイク」を採用メインの氷技との相性補完で考えると、氷を半減する鋼や炎に等倍以上で通る技が好ましい。 「アクアブレイク」は雨を降らせると次ターン以降もサブウェポンの威力が実質タイプ一致に跳ね上がる。 天候書き換え自体が相手のバンギラス+ドリュウズ等に刺さるため、最もオススメでほぼ確定。 ダイマックス前提のサブウェポン 氷+水では相手の水タイプ、特にラプラスに手が出せないため「もろはのずつき」や「きしかいせい」は有力な選択肢。 ただし、通常技として使うと反動が痛かったり威力が安定しないので、ダイマックス前提での運用が主になる。 鋼技はフェアリータイプ意識 「アイアンヘッド」は、ダイマックス技で防御を上げる動きや対フェアリーで有効。 氷を半減する鋼や炎に半減されてしまい攻撃範囲が狭いのが難点。 エスパー技は対ドヒドイデ用 「しねんのずつき」は、ドヒドイデの弱点を突けるため「くろいきり」で全抜きを止められずに済む。 「ダイサイコ」を撃てばサイコフィールドで相手の先制技を無効化して、全抜きをサポート出来る点が優秀。 はらだいこ型の対策 対策にオススメのポケモン ポケモン名 立ち回り ・特性「てんねん」で「はらだいこ」を無視 ・特殊技主体で特性「アイスフェイス」を発動させない ・ヌオーと違い「フリーズドライ」で弱点を突かれない ・氷・水半減、サブウェポンでも弱点を突かれない ・アイスフェイスより速い ・上からの「おにび」や特殊打点 ・特性「かたやぶり」で特性「アイスフェイス」無効 ・タイプ一致鋼技で弱点を突ける ・「がんせきふうじ」のSダウンで全抜きの妨害可能 特性「てんねん」で積み技無効化コオリッポの脅威は「はらだいこ」による攻撃上昇なので、これを無視してしまえば素の攻撃が高くないコオリッポの攻撃を受け切るのは容易である。 特性「てんねん」持ちは後出しから「みがわり」を残されても積み技自体が無効なため余裕を持って対処が可能。 ヌオーで対策する場合は注意 ヌオーは物理耐久は高めだが「フリーズドライ」が4倍であるため、型の読み間違いによっては倒されることも。 一致技で弱点を突かれず、特殊技で安定して「みがわり」の破壊が可能なピクシーや、氷半減で特殊耐久にも余裕があり2倍「フリーズドライ」程度では突破されないナマコブシが有効。 氷半減の特殊技軸のポケモン メイン技の氷技を半減し、サブウェポンでも弱点を突かれない水タイプ全般はコオリッポに強く出られる。 氷、水耐性に加え、特殊アタッカーでありアイスフェイスのコオリッポより速いウォッシュロトムは、後出しからの行動が安定するので対策として有効。 「はらだいこ」を積んだコオリッポの各ダイマックス技も「おにび」をするか、こちらもダイマックスすれば耐えられる。 特性「かたやぶり」で攻撃 コオリッポの性能は特性「アイスフェイス」に依存する場面が多く、特性「かたやぶり」で無視して攻撃を通せれば展開を阻止出来る。 上からのタイプ一致鋼技で弱点を突いて倒しに行けるドリュウズは対策として有効。 「はらだいこ」を狙う場面で対面していればHPを半分以下まで削れるため技の成功を許さず、ドリュウズがダイマックスすればしっかり倒しきれる。 「はらだいこ」をされても対応可能 先に「はらだいこ」を積まれた場合もドリュウズの攻撃では特性を発動させずに済むため、相手の素早さを上げさせない。 また「がんせきふうじ」で素早さを下げて後続に任せるという手も取れる等、コオリッポの妨害に長けている。 これはカムラの実発動後のHPをなるべく多く確保することで、相手の先制技や砂嵐のダメージ等で処理される可能性を減らすため。 素早さは最速にする 素早さは最速とすることで、アイスフェイス時でもカムラの実発動後に最速100族まで抜けるなど、多くの敵に先手を取れるようになる。 技構成 確定技 ・氷技1枠 ・みがわり ・はらだいこ 選択技 氷技1枠候補 ・れいとうパンチ ・つららばり ・つららおとし ・しねんのずつき ・きしかいせい ・アイアンヘッド ・もろはのずつき ・アクアブレイク 役割・使い方 カムラの実発動で全抜きを狙う 「みがわり」+「はらだいこ」+カムラの実で攻撃最大、素早さ1段階上昇から全抜きを狙う型。 特性「アイスフェイス」で物理技を一度無効化することが出来るため、物理アタッカー全般を起点にして「はらだいこ」を狙える。 特殊アタッカーに交代されても対応可能 特性「アイスフェイス」が発動すると素早さ種族値が一気に上がるが、発動しないと遅いため全抜きが難しい。 そのためコオリッポの対策として「上から特殊技で処理する」という行動が存在し、それだけで簡単に止められてしまうことがある。 今回は特殊アタッカーへ交代されても全抜きを狙えるように「みがわり」とカムラの実を採用した。 実際に想定されるパターンに分けて詳しく見て行く。 特性「てんねん」持ちは後出しから「みがわり」を残されても、積み技自体が無効なため余裕を持って対処が可能。 ピクシーが対策に有効 ナマコブシは耐久が高いが「みがわり」を壊す手段が「カウンター」しかないため、処理に時間がかかるのが難点。 ヌオーは物理耐久は高めだが「フリーズドライ」が4倍であるため、型の読み間違いによっては倒される可能性があることに注意。 一致技で弱点を突かれず、特殊技で安定して「みがわり」の破壊が可能なピクシーで相手にするのが無難だろう。 「みがわり」貫通手段持ちの特殊アタッカーに交代 特殊を繰り出したターンに「みがわり」から「はらだいこ」を決められると返り討ちに遭う可能性が高い。 ただし、特殊アタッカーが本体に直接攻撃を当てられる音技や特性「すりぬけ」を持っていれば、「はらだいこ」を許さずに返り討ちに出来る。 ラプラスを筆頭にアシレーヌや特性「すりぬけ」シャンデラ等は有効だろう。 特性「すりぬけ」の特殊ドラパルトも有効だが、氷技が弱点なことに注意。 素早さ169以上の特殊アタッカーを後出し アイスフェイス時の最速コオリッポはカムラの実が発動しても素早さが168。 素早さ169以上の特殊アタッカーであれば「みがわり」への後出しから「はらだいこ」でカムラの実を発動されても、先制出来るため全抜きを許さない。 水タイプの高速アタッカーで対応 「みがわり」を盾に攻撃されても倒されないよう、素早さが高いだけでなくコオリッポの攻撃に耐性がある方が望ましい。 そのため、インテレオンなどの水タイプの高速アタッカーが有効。 努力値・対策方法・役割・技構成などは、ユウキ氏 の監修・考案となります。 引用元: ポケモン剣盾の攻略関連記事 DLCの攻略情報.
次の氷はあられが降ると元に戻る。 特性「アイスフェイス」で物理技を一度無効化することが出来るため、物理アタッカー全般を起点にして「はらだいこ」を狙える。 メインの氷技の選択肢 メインの氷技は威力重視で怯みの追加効果もある「つららおとし」、命中重視の「れいとうパンチ」、連続技でミミッキュやきあいのタスキに強い「つららばり」の選択肢がある。 ダイマックス時の威力は同じだが、通常技として撃つ際はそれぞれメリット・デメリットがあるためパーティや好みに合わせて選ぶと良い。 サブウェポンの選択理由 水技で「アクアブレイク」を採用メインの氷技との相性補完で考えると、氷を半減する鋼や炎に等倍以上で通る技が好ましい。 「アクアブレイク」は雨を降らせると次ターン以降もサブウェポンの威力が実質タイプ一致に跳ね上がる。 天候書き換え自体が相手のバンギラス+ドリュウズ等に刺さるため、最もオススメでほぼ確定。 ダイマックス前提のサブウェポン 氷+水では相手の水タイプ、特にラプラスに手が出せないため「もろはのずつき」や「きしかいせい」は有力な選択肢。 ただし、通常技として使うと反動が痛かったり威力が安定しないので、ダイマックス前提での運用が主になる。 鋼技はフェアリータイプ意識 「アイアンヘッド」は、ダイマックス技で防御を上げる動きや対フェアリーで有効。 氷を半減する鋼や炎に半減されてしまい攻撃範囲が狭いのが難点。 エスパー技は対ドヒドイデ用 「しねんのずつき」は、ドヒドイデの弱点を突けるため「くろいきり」で全抜きを止められずに済む。 「ダイサイコ」を撃てばサイコフィールドで相手の先制技を無効化して、全抜きをサポート出来る点が優秀。 はらだいこ型の対策 対策にオススメのポケモン ポケモン名 立ち回り ・特性「てんねん」で「はらだいこ」を無視 ・特殊技主体で特性「アイスフェイス」を発動させない ・ヌオーと違い「フリーズドライ」で弱点を突かれない ・氷・水半減、サブウェポンでも弱点を突かれない ・アイスフェイスより速い ・上からの「おにび」や特殊打点 ・特性「かたやぶり」で特性「アイスフェイス」無効 ・タイプ一致鋼技で弱点を突ける ・「がんせきふうじ」のSダウンで全抜きの妨害可能 特性「てんねん」で積み技無効化コオリッポの脅威は「はらだいこ」による攻撃上昇なので、これを無視してしまえば素の攻撃が高くないコオリッポの攻撃を受け切るのは容易である。 特性「てんねん」持ちは後出しから「みがわり」を残されても積み技自体が無効なため余裕を持って対処が可能。 ヌオーで対策する場合は注意 ヌオーは物理耐久は高めだが「フリーズドライ」が4倍であるため、型の読み間違いによっては倒されることも。 一致技で弱点を突かれず、特殊技で安定して「みがわり」の破壊が可能なピクシーや、氷半減で特殊耐久にも余裕があり2倍「フリーズドライ」程度では突破されないナマコブシが有効。 氷半減の特殊技軸のポケモン メイン技の氷技を半減し、サブウェポンでも弱点を突かれない水タイプ全般はコオリッポに強く出られる。 氷、水耐性に加え、特殊アタッカーでありアイスフェイスのコオリッポより速いウォッシュロトムは、後出しからの行動が安定するので対策として有効。 「はらだいこ」を積んだコオリッポの各ダイマックス技も「おにび」をするか、こちらもダイマックスすれば耐えられる。 特性「かたやぶり」で攻撃 コオリッポの性能は特性「アイスフェイス」に依存する場面が多く、特性「かたやぶり」で無視して攻撃を通せれば展開を阻止出来る。 上からのタイプ一致鋼技で弱点を突いて倒しに行けるドリュウズは対策として有効。 「はらだいこ」を狙う場面で対面していればHPを半分以下まで削れるため技の成功を許さず、ドリュウズがダイマックスすればしっかり倒しきれる。 「はらだいこ」をされても対応可能 先に「はらだいこ」を積まれた場合もドリュウズの攻撃では特性を発動させずに済むため、相手の素早さを上げさせない。 また「がんせきふうじ」で素早さを下げて後続に任せるという手も取れる等、コオリッポの妨害に長けている。 これはカムラの実発動後のHPをなるべく多く確保することで、相手の先制技や砂嵐のダメージ等で処理される可能性を減らすため。 素早さは最速にする 素早さは最速とすることで、アイスフェイス時でもカムラの実発動後に最速100族まで抜けるなど、多くの敵に先手を取れるようになる。 技構成 確定技 ・氷技1枠 ・みがわり ・はらだいこ 選択技 氷技1枠候補 ・れいとうパンチ ・つららばり ・つららおとし ・しねんのずつき ・きしかいせい ・アイアンヘッド ・もろはのずつき ・アクアブレイク 役割・使い方 カムラの実発動で全抜きを狙う 「みがわり」+「はらだいこ」+カムラの実で攻撃最大、素早さ1段階上昇から全抜きを狙う型。 特性「アイスフェイス」で物理技を一度無効化することが出来るため、物理アタッカー全般を起点にして「はらだいこ」を狙える。 特殊アタッカーに交代されても対応可能 特性「アイスフェイス」が発動すると素早さ種族値が一気に上がるが、発動しないと遅いため全抜きが難しい。 そのためコオリッポの対策として「上から特殊技で処理する」という行動が存在し、それだけで簡単に止められてしまうことがある。 今回は特殊アタッカーへ交代されても全抜きを狙えるように「みがわり」とカムラの実を採用した。 実際に想定されるパターンに分けて詳しく見て行く。 特性「てんねん」持ちは後出しから「みがわり」を残されても、積み技自体が無効なため余裕を持って対処が可能。 ピクシーが対策に有効 ナマコブシは耐久が高いが「みがわり」を壊す手段が「カウンター」しかないため、処理に時間がかかるのが難点。 ヌオーは物理耐久は高めだが「フリーズドライ」が4倍であるため、型の読み間違いによっては倒される可能性があることに注意。 一致技で弱点を突かれず、特殊技で安定して「みがわり」の破壊が可能なピクシーで相手にするのが無難だろう。 「みがわり」貫通手段持ちの特殊アタッカーに交代 特殊を繰り出したターンに「みがわり」から「はらだいこ」を決められると返り討ちに遭う可能性が高い。 ただし、特殊アタッカーが本体に直接攻撃を当てられる音技や特性「すりぬけ」を持っていれば、「はらだいこ」を許さずに返り討ちに出来る。 ラプラスを筆頭にアシレーヌや特性「すりぬけ」シャンデラ等は有効だろう。 特性「すりぬけ」の特殊ドラパルトも有効だが、氷技が弱点なことに注意。 素早さ169以上の特殊アタッカーを後出し アイスフェイス時の最速コオリッポはカムラの実が発動しても素早さが168。 素早さ169以上の特殊アタッカーであれば「みがわり」への後出しから「はらだいこ」でカムラの実を発動されても、先制出来るため全抜きを許さない。 水タイプの高速アタッカーで対応 「みがわり」を盾に攻撃されても倒されないよう、素早さが高いだけでなくコオリッポの攻撃に耐性がある方が望ましい。 そのため、インテレオンなどの水タイプの高速アタッカーが有効。 努力値・対策方法・役割・技構成などは、ユウキ氏 の監修・考案となります。 引用元: ポケモン剣盾の攻略関連記事 DLCの攻略情報.
次の2020-02-09 21:09 さて、今回の育成は前から育成してみたかった「コオリッポ」です。 とても愛くるしい見た目と独特なとくせいを持っており、一度使ってみたいポケモンでした。 なぜ今まで育成できなかったのかというと、私は「シールド」を持っていませんでしたので、今回交換で「コオリッポ」を頂くことができました。 でぶさんありがとうございました!下のURLはお世話になっているでぶさんのyoutubeチャンネルです。 しかもタマゴ技「はらだいこ」「つららばり」もちということで、これは「はらだいこ」を生かした型を育成しないという使命感に駆られました。 もちものは、今回「はらだいこ」を使うということで、HPを半分削り、回復する「オボンのみ」を持たせています。 とくせいは、ぶつりこうげきを受けるかわりに、顔となっているこおりがみがわりとしてダメージを受けてくれる「アイスフェイス」です。 天候が「あられ」になった瞬間に「ナイスフェイス」となっているコオリッポを「アイスフェイス」に戻してくれます。 「アイスフェイス」と「ナイスフェイス」では種族値が変わるので気をつけてください。 <実数値(努力値・性格補正)> HP :150 こうげき:145(努力値252、性格補正1. 特性はコオリッポだけがもっている、ぶつりこうげきを1度だけあたまが受けてくれる「アイスフェイス」。 天候「あられ」になった瞬間に「アイスフェイス」へ戻すことができます。 技構成は今回のコンセプトである「はらだいこ」により最大火力から、ダイマックスをし「ダイアイス」による「アイスフェイス」へ戻す、そのほかはサブウェポンとして「もろはのずつきによるダイロック」「アイアンヘッドによるダイスチル」です。 「ダイアイス」では対応できない相手に使用します。 今回のコオリッポはダイマックス前提の育成となっています。 そのため「はらだいこ」後の「ダイマックス」の計算となります。 ドサイドン(ハードロック、HBぶっぱ) ダイアイス 確定1発(142. 3-168. 9%) ダイマックスドサイドン(特性:ハードロック、HBぶっぱ) ダイアイス 確定2発(71. 1-84. 4%) ギャラドス:ダイアイス 確定1発(229. 4-270. 5%) ダイマックスギャラドス:ダイアイス 確定1発(114. 7-135. 2%) ウオノラゴン:ダイアイス 確定1発(193. 9-228. 3%) パルシェン:ダイロック 確定1発(236. 5-279. 5-514. 9%) アーマーガア(HBぶっぱ):ダイアイス 確定1発(132-155. 6%) ダイマックスアーマーガア(HBぶっぱ):ダイアイス 確定2発(66-77. 8%) ミミッキュ:ダイアイス 確定1発(295. その後先にダイアイスを打つことができ、「あられ」が降った瞬間にアイスフェイスに戻ることができるのできます。 パッチラゴン:ダイアイス 確定1発(422. 8-498. 7%) ダイマックスパッチラゴン:ダイアイス 確定1発(211. 4-249. 3%) バンギラス(HBぶっぱ):ダイスチル 確定1発(169-199%) ダイマックスバンギラス:ダイスチル 確定2発(84. 5-99. 5%)相手がHBぶっぱでなければこちらでも大丈夫 ダイアイス 確定2発(63. 2-74. 6%)アイスフェイスにできるのでダイアイスがオススメ エースバーン:ダイロック 確定1発(400-471. 7%) ダイアイス 確定1発(130. 1-153. 2%) アイアント:ダイアイス 確定1発(108. 9-128. 3%) ダイマックスアイアント:ダイアイス 確定2発(54. 4-64. 1%) ダメージ計算をしていると、高火力であることを実感します。 この数値をうまく調整し、HP、ぼうぎょ、とくぼう、すばやさに振ることができれば、もっと使いやすいコオリッポが誕生すのではないかと思います。 いかかでしたでしょうか。 よかったら育成してみてください。
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