新興企業の起業家が老舗大企業の社長に就任という構図 まず、両社の概要を簡単にご紹介します。 住宅設備の最大手メーカーであるLIXILグループの創業は1949年(旧トステム)、売上高は1兆6,734億円(2015年3月期)、従業員数は約6万人という老舗大企業です。 一方、MonotaROの創業は2000年、売上高は449億円(2014年12月期)、従業員数は268人という新興企業です。 ただし、時価総額ではMonotaROは4,200億円と、LIXILグループの8,400億円のほぼ半分に迫っています。 ちなみにMonotaROの時価総額は過去2年間で3倍強に拡大しており、このペースが続くのであれば、追い越すのは時間の問題かもしれません。 すなわち、今回の人事は勢いのある新興企業の起業家が老舗の大企業の社長に就任するという構図として捉えることができるでしょう。 瀬戸氏は商社出身の起業家 会見においてLIXILグループの藤森義明社長は、瀬戸氏を選んだ理由として、「デジタル化とグローバル化」が理由であるとコメントしました。 このことを理解するために、瀬戸氏がMonotaROを起業するに至った経緯を以下にまとめてみます。 瀬戸氏は1983年に住友商事(8053)に入社し、鉄鋼部門に配属されキャリアをスタートしています。 1990年代に米国に赴任し、その間米ダートマス大学のMBAコースに通いながら、創業当初のアマゾンに出会います。 そこで、インターネットを使ったeコマース(電子取引)を商社のビジネスにも応用できないか思いを巡らせる中で、工場で使われる工具や軍手などの消耗品(間接資材)を扱うことを決意します。 当時の間接資材市場は、多くの問屋が介在し流通が複雑、工具商や金物店などの「リアル」の販売ルートでは商材が売れ筋だけに限られる、購入する数量により値段が大きく違う等の非効率・不合理な点が多くあり、ネットを活用することで、これを改善できると考えたからです。 このアイデアを実現するため、間接資材販売の大手である米グレンジャー社と組んで、2000年にMonotaROの前身である住商グレンジャー社を、現社長の鈴木雅哉氏など数名のメンバーとともに大阪で事業を開始ました。 創業当初はカタログ作成、システム構築、物流システム、顧客開拓などの先行コストがかさみ赤字が続きましたが、創業5年目の2005年12月期に黒字化。 2006年2月には社名をMonotaRO(モノタロウ)に変更し、同年12月に東証マザーズに上場しています(現在は東証1部)。 そして、株価を見れば一目瞭然ですが、現在まで同社の快進撃は続いています。 こうした経緯から、上記の「デジタル化、グローバル化」の意味するところは、単に英語のできる元商社マンとしいうことでは全くなく、デジタル技術への知見と、インターネットを「リアル」の世界に活用し、海外企業を出資者として取り込み、事業をゼロから立ち上げてきた行動力であることが理解できます。 新社長のメッセージに注目したい 瀬戸氏は、2016年1月1日からLIXILグループのCOOに就任し、6月の株主総会を経て、同グループの取締役代表執行役社長兼CEOに就任予定です。 1年以上前から声が掛かっていたとのことですので、既に準備は万端で、就任早々に変革へのメッセージが発せられると期待できそうです。 持ち前の行動力と分析力がどのように発揮されるのか、大いに注目したいところです。 一方、MonotaROについては、瀬戸氏とともに創業メンバーの鈴木社長が2012年から社長職を続けていることや、瀬戸氏も非常勤として会長職を継続する予定であるため、ネガティブな変化は起らないと見てよいでしょう。 LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。 その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。 LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。
次の新興企業の起業家が老舗大企業の社長に就任という構図 まず、両社の概要を簡単にご紹介します。 住宅設備の最大手メーカーであるLIXILグループの創業は1949年(旧トステム)、売上高は1兆6,734億円(2015年3月期)、従業員数は約6万人という老舗大企業です。 一方、MonotaROの創業は2000年、売上高は449億円(2014年12月期)、従業員数は268人という新興企業です。 ただし、時価総額ではMonotaROは4,200億円と、LIXILグループの8,400億円のほぼ半分に迫っています。 ちなみにMonotaROの時価総額は過去2年間で3倍強に拡大しており、このペースが続くのであれば、追い越すのは時間の問題かもしれません。 すなわち、今回の人事は勢いのある新興企業の起業家が老舗の大企業の社長に就任するという構図として捉えることができるでしょう。 瀬戸氏は商社出身の起業家 会見においてLIXILグループの藤森義明社長は、瀬戸氏を選んだ理由として、「デジタル化とグローバル化」が理由であるとコメントしました。 このことを理解するために、瀬戸氏がMonotaROを起業するに至った経緯を以下にまとめてみます。 瀬戸氏は1983年に住友商事(8053)に入社し、鉄鋼部門に配属されキャリアをスタートしています。 1990年代に米国に赴任し、その間米ダートマス大学のMBAコースに通いながら、創業当初のアマゾンに出会います。 そこで、インターネットを使ったeコマース(電子取引)を商社のビジネスにも応用できないか思いを巡らせる中で、工場で使われる工具や軍手などの消耗品(間接資材)を扱うことを決意します。 当時の間接資材市場は、多くの問屋が介在し流通が複雑、工具商や金物店などの「リアル」の販売ルートでは商材が売れ筋だけに限られる、購入する数量により値段が大きく違う等の非効率・不合理な点が多くあり、ネットを活用することで、これを改善できると考えたからです。 このアイデアを実現するため、間接資材販売の大手である米グレンジャー社と組んで、2000年にMonotaROの前身である住商グレンジャー社を、現社長の鈴木雅哉氏など数名のメンバーとともに大阪で事業を開始ました。 創業当初はカタログ作成、システム構築、物流システム、顧客開拓などの先行コストがかさみ赤字が続きましたが、創業5年目の2005年12月期に黒字化。 2006年2月には社名をMonotaRO(モノタロウ)に変更し、同年12月に東証マザーズに上場しています(現在は東証1部)。 そして、株価を見れば一目瞭然ですが、現在まで同社の快進撃は続いています。 こうした経緯から、上記の「デジタル化、グローバル化」の意味するところは、単に英語のできる元商社マンとしいうことでは全くなく、デジタル技術への知見と、インターネットを「リアル」の世界に活用し、海外企業を出資者として取り込み、事業をゼロから立ち上げてきた行動力であることが理解できます。 新社長のメッセージに注目したい 瀬戸氏は、2016年1月1日からLIXILグループのCOOに就任し、6月の株主総会を経て、同グループの取締役代表執行役社長兼CEOに就任予定です。 1年以上前から声が掛かっていたとのことですので、既に準備は万端で、就任早々に変革へのメッセージが発せられると期待できそうです。 持ち前の行動力と分析力がどのように発揮されるのか、大いに注目したいところです。 一方、MonotaROについては、瀬戸氏とともに創業メンバーの鈴木社長が2012年から社長職を続けていることや、瀬戸氏も非常勤として会長職を継続する予定であるため、ネガティブな変化は起らないと見てよいでしょう。 LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。 その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。 LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。
次の中・高校生を中心に人気の TikTok。 その中でも、イケメンTiktokerとして話題の タロー社長。 フオロワー数は72万人(2019年9月現在)です。 いかに人気なのかがわかりますね。 そして、タロー社長の動画は今まで一度も炎上したことがないのです! これって、すごいことですよね? そんな大人気のTiktokerのタロー社長の彼女が、以前から一緒に動画でも出ていた、同じTiktokerの あーてぃんではないか?とずっと噂されていました。 そこで、タロー社長・あーてぃんそれぞれの本名や年齢、タロー社長の彼女は本当にあーてぃんなのかを詳しく調べてみましたので、紹介していきます。 最後まで是非ご覧ください。 タロー社長ってどんな人? タロー社長は、とにかく超イケメンです。 その可愛らしいルックスが、フォロワー数が多い理由だと思います。 タロー社長はイケメンなのに、とっても面白い動画も配信しています。 海の風が強すぎてただのハゲwwwww — タロー社長🎬 身長165cm torasann1998 タロちゃんお疲れ様😂😂💦 ツイキャス行かれんくてインスタライブも音聞こえんくて今日はタロちゃんと1個もお話してない笑笑 でもほんまに聞こえんかったよ爆笑 — 🌸地黒のゆうな 幸せ者. そして面白動画なのに、爽やかな感じがいいですよね。 本名は? 本名は色々調べましたが、公表されていませんでした。 私の想像だと、きっと素敵な名前なのかな?と思ったりしますが。 「タロー」だったらまんまですけどね・・・。 きっと「タロー」ではないのでしょうねw 年齢は? タロー社長の生年月日は 1998年4月29日です。 ということは、2019年9月現在 21歳です。 若い! 身長は? ツイッターの名前がタロー社長(身長165cm)ですので、 165cmで間違いないでしょう。 成人男性では小柄な方ですが、そこも可愛いといえるチャームポイントかもしれません。 高校や大学は?? 色々調べた結果、高校や大学がどこなのかわかりませんでしたが、高校の同窓会のツイートがありました。 同窓会行ってきた! 1枚目. 学年集合写真 2枚目. クラスの集合写真 高校時代もこーゆー人種でした — タロー社長🎬 身長165cm torasann1998 とっても楽しそうですね。 タロー社長のツイッターから、高校は男子校に通っていたこたがわかります。 男子だけの同窓会というのも、女子の目がない分、何でもあり?みたいで盛り上がるのでしょうか? 今日は中学高校の同窓会です。 よく同窓会でハメを外しすぎて友達をお持ち帰りしたり過ちをおかしてしまうって話をよく聞きますが僕男子校なんでなんかあったら傷ついてるの多分僕なんで慰めてあげてくださいね — タロー社長🎬 身長165cm torasann1998 やっぱり、女子がいた方が良いみたいですね。 タロー社長は女子がいないことをさみしそうにつぶやいています。 男子校って?どんな感じなのでしょうか? 男女共学の学校だったら、タロー社長みたいなイケメンがいたら絶対女子人気NO. 1だったはずです。 タロー社長も高校時代は彼女がいなかったようなので、出会いもなかったということなのでしょうね。 部活は「映画研究部兼演劇部」に所属していたようです。 映像に関わる部活だったということは、高校時代からメディアに興味があったのでしょうね。 そして、男子高校を卒義業して、見事大学に進学しました。 ちにみに大学の入学式のツイートがこちら。 みんなおはよう!🌞🦁🌞 今日から大学に行ってきます。 入学式は明日だけどね 今年の目標は「女慣れ」 女と話すのが苦手過ぎて 冷たい人、ゲイ、彼女持ち 色々な勘違いを生んできたこの性格。 この男子校出身者の呪縛から解放される時が来た。 そりゃあ、女子が学校に毎日いる日常にタロー社長じゃなくてもドキドキするはずです! 高校時代は男子校だったので、女子と話すのも苦手だったようです。 きちんと両立しているしっかりものです。 事務所は? 事務所は、色々調べましたがわかりませんでした。 もしかすると、事務所には所属していない可能性もありますね。 とても明るいキャラで人気があります。 「あーてぃん」は、本名からきてるのですね。 とてもかわいらしい名前です。 あーてぃんのお父さんが名前をつけたようですが、名前の意味もとて素敵です。 可愛い娘のために、一生懸命考えてつけた名前だということがよくわかります。 みんなから愛されているあーてぃんにふさわしい名前ですね。 あーてぃんの赤ちゃんの頃の写真が、これまた可愛いです。 両親からの愛情をたくさんもらったから、あーてぃんはとっても明るい子に育ったのかな?と思います。 身長は? 身長は、調べてみてもわかりませんでした。 タロー社長が165cmなので、並んだ感じ 155cm位あるのかな?と思いますが。 あーてぃんもタロー社長と一緒で、小柄だと思われます。 母と弟も人気! 実は、アーティンの家族も「 K-FIVEマミー」という名前でTiktokerとして活動しています。 マミーがTiktokを始めたのは、やっぱりあーてぃんの影響ですかね? あーてぃんの母は「 マミー」、あーてぃんの弟は「 Teego」という名前で活動してますね。 マミーは若くてきれいですし、弟もなかなかのイケメンです。 「K-FIVEマミー」は、あーてぃん家族の動画が多いです。 マミーがお茶目なのがわかりますし、とっても仲が良い親子なのが伝わってきますね。 そして、家族で動画撮影している様子のツイッターがこちら。 家族でTiktokの撮影をしていますが、あれ?タロー社長が一緒に写っていますね!? しかも、あーてぃん家族ととても仲が良さそうです。 これは、あーてぃん家族の一員とみて間違いなさそうですが・・・・。 以前から、噂はありましたが、ようやく付き合えたみたいです。 それにしても、タロー社長とあーてぃんの二人の動画は、「あー太郎」って、またまたマミーのお茶目な一面が感じられますw 2人の馴れ初めは? 【朗報】 【朗報】 【朗報】 タロー社長ついにリア充に。 実はずっと好きだったあーてぃんが 僕の彼女になってくれました!! いつも自分勝手でわがままな僕を支えてくれる大切な人です。 馴れ初めは調べてもわからなかったのですが、付き合う前からTiktokに二人の動画が投稿されていました。 たまにはかっこいいこともさせてくだちい — タロー社長🎬 身長165cm torasann1998 15秒終わった俺の青春wwww — タロー社長🎬 身長165cm torasann1998 動画見ていると、お互い好意を持っているのが伝わってくる気がします。 仲の良い友人から恋人になったパターンでしょうか? 同じTiktokerなので、話も合ったのだと思います。 とにかくお似合いのカップルです。 タロー社長とあーてぃんが人気の理由は? Tiktokで人気の2人が付き合っているとなると、ますます人気が出ること間違いないです。 そして息もピッタリ! 見ているだけで癒されます。 何となく顔も似ているような気もしますが。 あーてぃんの、キャラになりきっているのも、ウケる~。 動画が面白いから、また次の動画に期待しちゃうんですよね~。 とても明るい2人なので、元気がもらえますね。 最後に タロー社長とあーてぃんという人気Tiktoker同士のビッグカップル! 2人の魅力が伝わりましたでしょうか? 付き合っていると公表したので、今後はカップルとして、もっと2人での動画が増えるのではないかと思うので、息の合った動画が楽しみです。 タロー社長とあーてぃんの2人の動画を見たことないという人は、とっても面白いのでぜひ一度見てくださいね。
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