僕はHIV陽性者ですので、同じ陽性者仲間から色々お話を聞く機会があります。 その中で一番多くあげられるのが、急性感染期での熱、リンパの腫れ、発疹、吐き気、頭痛、下痢、関節痛など、これはほとんどの方が経験するようですが、この時に自分で気づいて検査に行かれる方もいれば、これがただの重い風邪 と思う方がかなり多いです。 高熱やリンパの腫れというのは、通常の風邪でもなることがあります。 なので、ここの時点で気づく方がかなり少ない割合でしょう。 この熱は2週間ほどすると体の中にHIVウイルスに対抗する抗体というものが出来まして、自然と体調は戻ってきます。 このあとに無症候期という期間にはいります。 この時期は全くと言っていいほど症状がありません。 これが約5~10年続くと言われています。 通常の生活をしていても気付く事がありません。 しかし体の中では、免疫力であるCD4が徐々に破壊されていき、気付かないうちに免疫力が下がっていきます。 無症候期後半になると、帯状疱疹や発疹、脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患に口腔カンジダなどのカンジダ症が現れはじめ、ここで初めてHIVに気づく人も多いです。 そして発症期になると、40度近くの熱が1カ月に二週間つづいたり、しつこい下痢、倦怠感、息苦しさなどが現れます。 これと併発するように日和見感染症 健常者は普段かからないような病気 が起こります。 有名なのですとニューモシスチス肺炎やサイトメガロウイルス網膜炎といった感染病です。 この日和見感染症になった時点で、HIV陽性者からエイズ患者という事になります。 確かに、現時点では一生治る事はなく、薬を決まった時間に飲み続けなければなりません。 これは、体にいるウイルスを増やさないための対策で、もし飲み忘れなどをするとHIVウイルスが薬に対して耐性を持ち、薬が効かなくなるのです。 余談ですが、HIV陽性者やエイズ患者は、生ものは極力食べてはいけません。 これは、お刺身や生肉(ユッケ)などには細菌なども多く、HIV感染者は免疫力が低いため食中毒やサルモネラ菌といったものにかかりやすくなるからです。 いつかHIVを死滅させる薬などが出来ればいいと願っています。 一生治らない病気ですが抑える事は出来ます。 以下は真実ですが、パクリです。 1、感染初期症状ですが、これは人によって様々です。 急性感染期(つまり初期症状)では血中にいるHIVウイルスが爆発的 に増えるため、一時的に免疫が衰え、体の中に抗体が出来るまで初期症状が続きます。 割合で言うと、 風邪に似た症状 約93% リンパの腫れ 約75% 発疹 約50% 他、頭痛、下痢、関節痛、筋肉痛など と言われています。 ですが、全く症状がないという人がいるのも事実です。 人により高熱と発疹が出ますが、他ののHIV陽性 者は全く何もなかったと言っていました。 なのでこればかりは確率であって、全ての人が同じ症状が出るわけではありません。 2、感染率は非常に低いですが、これもあくまで確率の問題です。 一回のSEXで感染する人は本当にいるんです。 中出しは危 険性が高まります。 と言いますのは、精液にもHIVウイルスが含まれているからです。 HIVが性行為で感染すると言われて いるのは、生でやった場合、精液が膣の中で出た場合、それが膣の粘膜に吸収されてしまい感染してしまうからです。 男性の場 合は尿道から感染します。 余談ですが、挿入する側よりも、挿入される側(つまり入れられる側)のが確率は高いと言われています。 あと、他の性病を患 っていると、飛躍的に感染率は上がると言われています。 5~6倍。 HIV以外にも、恐い性感染病はたくさんあります。 B型肝炎や梅毒などはHIVに比べてかなり高い確率で感染しますので、 そうゆう意味でも、コンドームの着用をオススメします。 今ではラテックスアレルギー(ゴムアレルギー)の人でも安心して使 えるコンドームも販売しています。 購入は確かにめんどうかもしれませんが、あなた自身彼の事が大好きで、彼もあなたの事が 大好きであれば、お互いを守るためにもこの程度の手間は掛けてもいいんではないでしょうか。 コンドームとは、大好きな相手と、あなた自身を守る大切なモノです。
次のHIV感染症(エイズ)かも?発症時の特徴 HIV感染症とは、ヒト免疫不全ウィルスによる感染症です。 また、エイズとは、後天性免疫不全症候群のことで、HIV感染者が複数ある合併症のいずれかを発症した状態のことです。 つまり、 HIVとはウィルスの名前であり、エイズとはHIVが原因となって発症する病気のこととなります。 厳密には、HIV感染症とエイズとは違うものとなります。 HIV感染症の初期症状としては、次のようものがあります。 喉の痛み• リンパの腫れ• 風邪などの体調不良時の症状と似通っているので、これらの初期症状だけでHIVに感染したと気づくことは難しくなっています。 そのため、HIVへの感染の有無を知るためには、血液検査を受けることが必須となります。 HIV感染症(エイズ)の症状 上記のようなHIV感染症の初期症状は、発症からだいたい数週間ほどで収まります。 その後は、 HIVに感染していながら、何の症状も出ない時期が続きます。 この期間は、無症候性キャリア期とよばれます。 この症状がゼロの期間がどれだけ続くのかには、個人差があります。 早い人で2年ほど、長い人で15年ほども自覚症状がない状態が続きます。 自覚症状がないため、この段階においても、HIVに感染しているかどうかは血液検査に頼るしかありません。 この 無症候性キャリア期にも、体内では感染したHIVは増殖を続けています。 そのため、感染者の免疫機能は徐々に低下していくことになります。 一定のレベルまで免疫力が低下すると、次のような他の病気を発症しやすくなります。 体重の増減• 帯状疱疹• カンジダ症 HIV感染症(エイズ)の感染経路 HIVの感染経路としては、粘膜や出血をともなう皮膚の傷などとなっています。 中でも多いのが、セックスによる感染です。 男性の場合は亀頭部分の粘膜の小さな傷、女性の場合は膣内の粘膜からHIVが身体に侵入することになります。 特に注意が必要なのが、 男性同性間でのセックスです。 HIVの感染はゲイコミュニティ内で増加しているとの報告があります。 また、セックスによる感染以外にも、HIVには次のような感染経路があります。 血液感染• 母子感染 血液感染とは、輸血や注射器・注射針からのHIVの感染です。 覚せい剤利用時の注射器の回し打ちなどですね。 また、母子感染とは、母親のHIVがお腹の胎児に感染してしまうことです。 このため、 妊婦健診においては、HIV検査も一緒に受けることが求められます。 HIV感染症(エイズ)の症状が進行すると 上記の無症候性キャリア期でHIVの感染に気づかず放置をしていると、 エイズとよばれる免疫低下が原因となる病気が発症することになります。 厚生労働省では、エイズとして23の病気を指定しています。 この23の疾患のいずれかが発症すると、エイズと診断されることになります。 エイズと認定される感染症の代表的なものとしては、次のようなものがあります。 真菌症:カンジダ症、クリプトコッカス症など• 原虫症:トキソプラズマ脳症、クリプトスポリジウム症など• 細菌感染症:非定型抗酸菌症、化膿性細菌感染症など• ウィルス感染症:サイトメガロウイルス感染症、単純ヘルペスウイルス感染症など HIV感染者がこれらの いずれかの感染症を発症すると、エイズと認定されることになります。 HIV感染症(エイズ)の治療方法 現時点においては、一度感染してしまったHIVを身体から完全に排除する治療法はありません。 HIV感染症を根治させることは出来ないということですね。 そのため、HIVの感染症の治療においては、体内におけるそれ以上のウィルスの増殖を抑え、エイズとなるのを防ぐことが必要となります。 この 治療にあたっては、抗HIV薬とよばれる以下のような医薬品を使用することになります。 核酸系逆転写酵素阻害剤• 比較参詣逆転写酵素阻害剤• プロテアーゼ阻害剤• インテグラーゼ阻害剤 このようなタイプのさまざまな抗HIV薬があります。 HIV感染症の治療にあたっては、これらの抗HIV薬の中から、3剤以上を併用することになります。 これらの 抗HIV薬での治療をきっちりと行うことで、HIVを他人に感染させる確率を低くすることも出来ます。 HIV感染症(エイズ)で気をつけるべき事 HIV感染症において注意するべきことは、 できる限り早い段階でHIVへの感染に気づき、抗HIVによる治療を開始することです。 HIVの治療の開始時期の遅れれば遅れるほどに、症状は重くなり生存率なども低くなってしまいます。 理想はエイズ発症前に治療を開始することです。 最近では抗HIV薬も進歩しており、早期治療ができればそれまでと変わらない日常生活を送ることも可能です。 上記のように、HIV感染症は自覚症状がなく気づきづらいものです。 繰り返しになりますが、少しでも HIVの感染に疑いがある場合には、すぐに血液検査を受けることが必要となります。 まとめ:HIV感染症は早期治療が大事 1985年に日本国内での初めてのエイズ患者が見つかって以来、HIV感染者数は右肩上がりに増え続けています。 2008年ごろからはHIV患者数は頭打ちとなり、 年間1500人ほどが新たにHIV感染者として報告されています。 このうちの9割近くは日本人男性であり、ゲイコミュニティ内におけるセックスによる感染が7割近くを占めます。 HIV感染症の治療においては、早期発見・早期治療が何よりも重要です。 最近では、国や自治体が行う無料・匿名のHIV検査なども実施されています。 もし、少しでもHIVへの感染の疑いがある場合には、これらを利用し血液検査を受けるようにしましょう。 個人でできる検査キットなどもあります。 心当たりのある方は、ぜひチェックしてみて下さいね。
次の猫エイズ(FIV)を発症した時の症状や治療、予防の方法 「猫エイズ」というものを知っていますか?猫を飼育している方なら、猫免疫不全症候群・感染症、通称「猫エイズ」についてご存じのことでしょう。 一体猫エイズに感染した猫にはどのような症状が出るのでしょうか?また、どのような猫エイズの予防方法があるのでしょうか?「猫エイズにはワクチンがあるから大丈夫」という方もちらほら見かけますが、それは少々危険な安心感といえます。 また、猫エイズは人間や犬に感染するの?という疑問を持っている方も多くいると見受けられます。 ですので、この記事で猫のエイズ(FIV)についての基本的な知識を身につけて、猫を猫エイズの感染から守ってあげてくださいね。 2020年03月19日 更新 29973 view• 猫エイズだと診断された場合、何か治療を行うのかというと残念ながら根本的な治療法は見つかっていないため症状に合わせた対処療法が施されます。 主な治療法は細菌感染を防ぐための抗生物質の投与と、健康を維持するために飼育環境を健全なものにする見直しが行われます。 猫エイズに感染をするとちょっとした油断が命取りになりますので、清潔で快適な環境をいかに作ってあげるかというのが大切になります。 清潔な飲み水の用意• 餌や水を飲む食器を清潔にする• 新鮮な餌• 清潔なトイレ• 快適な寝床• 飼い主様とのスキンシップ• 適正体重の維持 など、健康を維持するために行えることは全ておこなってあげましょうね。 こうすることで猫エイズに感染をしたとしても、発症をしないまま天寿を全うできる確率はグンと高くなります。 ぜひ猫にとって快適な住みやすい環境を整えてあげることを心掛けましょう。 猫エイズが発症しない為の方法 食事に気をつける 必要な栄養素を無駄なく吸収・利用できる餌を、こまめに与えるようにしましょう。 猫エイズウイルスを発症させないようにするためには、猫の体力と内臓機能に常に配慮して 免疫力を落とさない事です。 これは発病後の寿命の引き延ばしにもつながります。 猫の餌に関しては、偏食は絶対に避けるべきです。 加えて安い食いつきが良い餌を選ぶのも、絶対に避けた方が無難です。 安い餌は糞も多く、吸収される栄養価が低くなる場合があります。 また猫の肝臓は、体重に対して決して大きくは無いため、味の濃いものは猫は味蕾の未発達で非常に好みますが、その分内臓には負担をかけてしまいます。 猫の場合日本では真冬の寒さがあるため、暮れに向かって体重が増えるのが普通です。 しかし猫は貯め食いが出来ません。 これは消化器官が肉食性の為に短いからです。 そして、原種から砂漠に住んでいたまま、その体機能を引き継いできているので、水を飲む量も動物にしては少ないです。 猫を飼う人で、コンスタントに体重計に愛猫を乗せる人は少ないでしょう。 しかし、体調不良から猫エイズが発症してしまう可能性がありますので、猫エイズを患う猫はこまめな体重測定が大切です。 体調が悪くなると著しく体重の減少が見られます。 猫の食欲が極端に落ちる時は、体重で必ず現れるものです。 せめて季節の始まりと最後くらいは、愛猫の体重を測ってください。 重要なのは平均体重ではなく、 「落差」です。 猫は暑さには強い動物なので、夏場だからと食欲が極端に落ちることはありません。 むしろ活動を控えたがる冬場の方が心配です。 普段から与えるエサには十分配慮してください。 水を飲む回数と量が極端に増える様なら、内臓に何か障害が出た可能性を疑ってくださいね。 結論から言いますと注意点を守れば可能です。 ただし、猫エイズに感染をしている場合、確率は低いとは言っても何らかの拍子に健康な猫ちゃんに感染してしまう危険性もあります。 そのため注意点としては以下のようなものがあります。 食器の共有を避ける• 健康な猫と猫エイズの猫は分けて飼育する• 鉢合わせをして喧嘩をさせないようにする• 感染を防ぐため消毒を徹底する• ワクチンを接種する 一番重要なのが、健康な猫と猫エイズに感染している猫の住環境を分けられるかどうかという点です。 猫エイズは感染力は弱いとは言ってもゼロではありませんので、同じ生活圏で飼育をしてしまうと感染するリスクは高くなります。 また、猫エイズのワクチンが存在はしていますが100%防げるものではないため、ワクチンを接種したからといって同じ環境で飼育をするのは大変危険です。 そのため、感染を防ぐためには生活するお部屋を分けてしまうのが一番の予防法です。 ただ、猫エイズに感染している猫同士を飼育するのであれば特に問題はありません。 多頭飼いをどうしてもしなければならない状況にあるのであれば、隔離して飼育ができないか考えてみましょう。 我が家の猫もエイズキャリアです。 ノラですが母猫が目やに傷だらけや、下痢などもう病院でもての施しようがなく、一緒にいた子猫2匹を引き取りました。 その際の検診でエイズ陽性でした 否認手術を六か月目でしましたが、病院で手術による苦痛がストレスとなり、それが引き金で発症することも覚悟してくださいと言われました。 悩んだけど、それ以上に子宮系の病気になったときの免疫力が落ちる方がリスクが高いと言うことで、否認手術をしました。 それから半年たち一歳を迎えましたが今のところ2匹ともよく食べよく寝てよく遊び、人懐こく元気にしてます。 食事と同様ストレスが大敵とのことなので、ひと部屋を猫タワーなどつくって、時間のあるときは出来る限り関わって遊ぶようにしています。 2匹ともキャリアなので、どちらか一匹が発症しても隔離することはないと言われたので、発症しないことを願いますが、もし発症してもできる限り一緒にいさせてやりたいと思います。 ちなみに、先住猫七歳もいて、この子はエイズではないので、部屋を完全に分けています。 思いもよらないことがストレスとなり発症へ繋がるらしいので、トイレ掃除も念入りに、掃除機はかけずコロコロとホウキで部屋の掃除をしています。 できるなら発症せず寿命を全うしてほしいなぁと思います。 猫が風邪を引いたんで病院に連れていったら、猫エイズが発症していると診断されて入院させましたが、私が面会に行ってから1時間半後に容態が急変して死にました、私は猫に顔を付けて大声で号泣しました、次の年の2月に妹の猫が風邪を引いたんで病院に連れていったら、その猫も猫エイズが発症していて、その時に初めて遺伝性だと分かったんです、その猫はボロボロでやつれてまともに立つことも出来なければ動けないのに猫トイレに行こうとしたりして、布団では足れないようにしていて気丈に振る舞っていて、やっとで立って歩いて私に倒れ込んで横になったりして私はそれを見ていられなくて、泣きながら死んでいいぞと言いました、その年の秋にも猫が猫エイズで死に私は号泣し、次の年の11月にも猫が猫エイズで死に私は人生の中でこれ以上ない程までに大声で大号泣してショックで低血糖を起こしました。 5~6年前に野良だったのを、なついてきたので我が家で引き取りました。 女の子だったので、避妊手術に連れて行きましたが、どうやら飼い猫だったようで、すでに避妊されてました。 獣医さんの話ではその当時は3~4才くらいだろうと言われました。 それから6年。 多分9~10才くらいかな。 この夏の終わり頃、よだれがひどく、食欲もなかったので病院へ連れて行くと猫エイズだと言われました。 口内炎のお薬を頂いて飲ませると、よだれも少なくなり食欲も戻ってきたのでホッとしています。 ただ、何処かで怪我をしたのか、額の毛が少し割れて地肌がみえてます。 これも猫エイズのせいなのか? 年齢的にも覚悟が必要かな、とおもっています。 この冬、乗りきってくれるかどうか! 出来るだけストレスを与えないようにするしかないのでしょうね。 この記事への書き込みは編集部が確認・承認した後反映されます。 書き込みに関する注意点 この書き込み機能は「他の猫の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、猫と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。 従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。 予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。 ・過度と捉えられる批判的な書き込み• ・誹謗中傷にあたる過度な書き込み• ・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み• ・荒らし行為• ・宣伝行為•
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