いびき 治療。 東京 新宿 いびきレーザー治療 東京ロンフェルメ耳鼻いんこう科 日曜祝日診療

いびき治療法(手術法) いびき防止対策!イビキ改善・解消法!

いびき 治療

高周波ラジオ波治療 高周波ラジオ波治療 技術の進歩で、手術時間も痛みも少なくなりました。 米国での鼻の日帰り手術のスタンダードです 米国でいびきとアレルギー性鼻炎の日帰り手術法として、高周波ラジオ波による手術がスタンダードです。 手術法は鼻の中の下甲介にある肉の盛り上がり(下甲介粘膜)に極細の電極針を刺して電流により肉を温め、熱により盛り上った肉を縮めます。 術後は数ヶ月の間に少しずつ硬く縮んできます。 「約15秒間でいびきが改善」と大評判に! 高周波ラジオ波 高周波ラジオ波はコンピューターで針先の熱の微妙な加減を制御しながら、鼻の粘膜を保持しつつ、鼻の中の組織だけをビンポイントで凝固することができます。 当院で用いる装置は1本の針に+と-があるので、アースをつける必要はありません。 安全性の面から、インプラントのような金属を体に埋め込んでいる方にも手術が状態により可能です。 約15秒間でいびきが改善 手術で時間も約15秒間と、アッという間に終了します。 鼻閉があり、ちょっといびきが気になる女性の方や、「いびきをかいている」という自覚症状のある方には有効な治療法です。 もちろん保険診療ですから、安心して受診してください。 治療費は手術だけで10,000円ほどです。 (両鼻の場合、3割負担 再診料等含む 日帰り手術の流れ 4. 約1週間後 術後のチェックのため来院 その後1〜2週間毎の数回の来院が必要 高周波ラジオ波Q&A 01 痛みはありますか? 鼻の麻酔薬の注射するときにほんの少し痛みがあります。 手術時の痛みはとても少なく片鼻15秒ぐらいで終わります。 術後の痛みもほとんどありません。 02 アレルギー性鼻炎への効果は? 鼻閉の改善により効果があるといわれています。 文献的では鼻水を出す神経にも影響を与えるといわれています。 03 手術するとにおいがしなくなる? 手術するところは鼻の入り口の下の方です。 臭いの神経は、鼻の奥の上の方で、全く別のところにあり、なかなか見にくいところにあるので、そこを間違えて手術することは考えられません。 手術により鼻閉が改善するので、よく臭うようになることが期待できます。 04 手術当日仕事はできますか? デスクワークであれば通常通り可能です。 皇居の近くで、ランニングする患者さんは、実はかなり多いです。 ニューヨークでは、高周波ラジオ波の手術は、いびきやアレルギー性鼻炎をもつ患者さんに対してではなく、セントラルパークを走るランナーにも大人気です。 鼻づまりの解消をすると、ランニングがうまくできるようになるそうです。 でも術後当日のランニングは控えてくださいね。 05 手術当日風呂は? シャワーや短い風呂は可能です。 06 手術当日の飲酒は? 当日のみなるべく避けてください(極少量のみ可)。 07 手術当日鼻血は? 状態をみて、術後止血のため鼻に特殊な小さなガーゼ(溶けるタイプ・飲んでも大丈夫)を挿入します。 08 手術のできない人は? 体に金属や機械(ペースメーカー等)を埋め込む手術をした方はできません(一般的な歯科インプラントはOK)。 09 効果の持続はいつまで? 手術により一定の収縮をした場合は、それで終了です。 収縮が不十分な場合は、状態をみて一定の期間をあけて再手術となる可能性があります。 10 術後に鼻づまりがひどくなる? 2週間程度刺したところが一過性に腫れてひどくなることがありますが、術後の処置・投薬により改善しますので、術後は必ずいらしてください。 11 地方から手術のみは可能ですか? 鼻の手術は、術後のフォローアップが大事です。 高周波ラジオ波の術後の状態は人により様々で、それを今までの経験をもとに対応しております。 当院で責任を持てる方にのみ手術を施行しています。 12 術後すぐに飛行機にのってもいいですか? 手術当日に乗るのはなるべく避けてください。 もし、手術当日に乗る場合は医師に必ずご相談ください。 13 術後はどれぐらい来患すればいいですか? 術後は2週間後と1ヶ月後の2回です。 状態により週2回ほど来ていただくケースもあります。 鼻のレーザー手術(鼻腔粘膜焼灼術)も、手術はほぼ無痛に近く、術後のフォローアップがより簡単であることから、日本レーザー医学会専門医でもある院長が患者様の状態をみて、レーザーをまず初めに行い、いびき改善の状態をみて対処することも行っています。 14 当日来院してすぐ手術はできますか? 行っていません。 すべての方に効果がある治療や手術はありません。 当院ではしっかりとした問診と綿密な検査を行い、手術が適当と考えられる患者様に対してのみ手術をします。 15 他の医療機関で行った血液検査の結果は術前の血液検査に使用可能ですか? 使用できません。 当院にて再度検査を行います。 全例検査をすることで患者様自身を感染から防御しています。 16 当院での高周波ラジオ波による鼻の手術を行っている他の医療機関を紹介してくれませんか? 当院では紹介していません。 まず近隣の耳鼻科に受診し、現在の状態を診てもらってください。 17 手術代は生命保険の適応になるでしょうか? 生命保険は会社とタイプにより様々です。 保険会社に問い合わせることをおすすめします。 18 以前、外傷で鼻がかなり曲がってしまいました。 手術可能ですか? 極端に曲がってしまっている人は、対象外ですが、外見上曲がっていても鼻の中があまり曲がっていない人もあり、そのような方は手術可能です。 診察所見によりますので、まず受診をして下さい。 19 現在、重度の閉塞性睡眠時無呼吸でCPAPを使っています。 この手術でCPAP治療を中止することは可能ですか? この手術のみで重症の睡眠時無呼吸を治すことは難しいと思います。 CPAPにしろマウスピースにしろ、途中苦しくて止めてしまう方が多いのが現状です。 中にはかなり鼻づまりがあるのにそのままCPAPやマウスピースを使用して、最後にやめてしまう方も多いです。 この手術はあくまでも鼻づまりをよくする手術です。 CPAPやマウスピースを使っている方で、鼻づまりがある方は、手術で鼻閉が改善することで、よりCPAPやマウスピースの効果が高まるとお考えください。 20 まず担当医に電話をして、全部納得してから受診をしたい。 いつ医師と直接連絡がとれますか? 医師としては実際に患者さんの状態をみてみないと責任ある助言はできません。 よって電話での直接医師へのお問い合わせはご遠慮いただいています。 当院での手術は日帰りでの痛みの少ない鼻の手術です。 入院前提での鼻の手術は、まず耳鼻科のある大きな総合病院であれば対応可能かと思います。 近隣であれば、まず当院を予約して受診してください。 外来にて医師が直接説明をします。 遠方であれば、近隣の耳鼻科に受診し、その先生のご判断で当院への紹介または近隣の大病院への紹介ということも考えられるかと思います。 21 いままでの説明ではまだ自分的には納得がいかない。 どうしたらいいか? 今まで書いてある内容以上となると、いびき相談窓口担当者でも回答はかなり難しくなり、医師のみが専門的に説明できる内容と考えます。 近隣であればまず予約をして受診することをおすすめします。 また遠方であれば近隣のいびき・睡眠時無呼吸を専門とする医療機関を受診して、よく自分の症状をみてもらってください。

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手術によるいびきの治療

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奥さんからいびきがうるさい!と言われ、病院で治療を受けてみようかな、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 病院に行くのであれば、耳鼻咽喉科もしくは、いびき外来を受診するのがよいですね。 いびきの原因によっては、歯科を紹介されて、そこでマウスピースを処方されることがあります。 ひどい場合には、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されて、それ専門の病院に移ることも。 ですが、私のおすすめは、いびきの治し方として本ブログでも紹介しているトレーニング。 いびきは病気ではなく、自力で治すことができるんです。 ただし、その原因にもよりますが。 今回は、いびき外来とはどういったところなのか、そして、病院の検査と治療でかかる料金はいったいどのくらいになるのか、をお伝えします。 病院に行くのと、自力のトレーニングで治すのと、どちらがよいのか、今回お伝えすることを読んでご自分で検討してみてください。 Contents• いびき外来とは いびき外来とは、いびきの診察・治療を専門に扱う病院のこと。 いびきの原因をいろんな方面から分析して、それを突き止め、適切な治療を行っています。 手術に関しても、医学的に適切かどうかを判断し、それが妥当かどうかを判断してくれます。 場合によっては、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断され、CPAP(持続陽圧換気)療法を受けることになるかもしれません。 まさに、あらゆるいびき治療に対応する理想的な環境を整えているのが、いびき外来なんです。 可能であれば、病院を受診する前に、どんな時にいびきをかくのかを整理しておくと、診療がスムーズ。 ただ、こういう専門の外来は、まだまだ少ないのが現状。 そのため、通常は近くの耳鼻咽喉科を受診することになります。 どうしてもいびき外来を受診したいという方は、いびき外来のある、遠くの病院に通うことになりますが、治療は1日では終わらない場合がほとんどのため、なかなか大変であることは覚悟してください。 また、最近は歯科との共同治療も行われるようになりました。 なぜなら、寝るときにマウスピースを使って、喉の奥の空間を広げるという方法が、いびきの改善にかなり効果的なことがわかってきたから。 病院の検査と治療でかかる料金は? 軽いいびきや鼻づまりの治療については、初診の問診で診断結果が出るため、 薬の処方がなければ1,000円、薬の処方があっても1,500円程度。 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査には、健康保険が適用されます。 CPAP治療の代金は月4,500円程度。 歯科で作成してもらえるマウスピースについては、保険適用できるかどうかを含め、歯科医にご確認ください。 マウスピースの場合、耳鼻科での診断書が必要で、それを持っていくと歯科で作成してもらえます。 費用は 1万円~1万5千円程度。 診断書は別に2,000~3,000円かかります。 いびきを治すということ 信じられないかもしれませんが、正しい方法さえ知れば、いびきを改善することは簡単です。 このページを読んでいるあなたは今、このようなことでお悩みですよね。 いびきがうるさいと、奥さんから文句を言われる• いびきが原因で夫婦関係が気まずい• 市販のいびき防止グッズをいろいろ試したが、いまひとつ効果がない• 睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思っている• できれば手術はやりたくない• いびきが気になって、家族や友人と旅行に行くのは気が進まない• 睡眠時間は十分なのに朝の目覚めがすっきりせず、日中に眠気を感じる たかがいびきと、あなどってはいけません。 されどいびきなのです。 いびきが、お互い信頼し合い、仲良くやってきた夫婦の間に大きな亀裂を作ることだってある。 あなたがいびきを治すことで、あなた自身の快眠と健康を手に入れることができます。 それにとどまらず、あなたの健康を心配しつつ、自身も寝不足で悩んでいる奥さんを救うことにもつながる。 そしてそれが夫婦、さらには家族全体の幸せにもつながっていくんです。 これは何も大げさなことではなく、本当にそうなります。 あなたがいびきを克服した先に待っているのは、自信にあふれた、幸せで充実感のある毎日。 そんな素敵な毎日を過ごしている自分を想像してみてください。 家庭でも簡単にできる、いびきを元から改善するテクニックがあります。 いびきが原因で夫婦別室となり離婚寸前だったところ、ある方法でいびきを治し、夫婦円満な関係を取り戻した人がいます。 あなたがいびきを治すことで、快眠と健康を手に入れることができます。 そして、あなたがいびきを治せば、寝不足で悩んでいる奥さんを救うことにもなるんです。 そしてそれが夫婦関係の改善、さらには家族全体の幸せにもつながっていきます。 うそではありません。 あなたがそう思って行動すれば、本当にそうなります。 あなたがいびきを治したその先に待っているのは、自信にあふれた、幸せで充実感のある毎日。 そんな素敵な毎日を過ごしているあなたを想像してみてください。 あなたが一日も早くいびきを治し、健康で幸せな日々を送られることを願っています。 でも、いびきには舌回りのトレーニングがおすすめ でも 私としては、いびきの治し方として病院での治療よりも舌回りのトレーニングがおすすめ。 なかでも、舌回し体操とあいうべ体操が効果的です。 実際のやり方など、詳しくはこちらの記事で説明していますので、これを見て実践してみてください。 参考: 注意)いびきの治し方としてのトレーニングは、鼻いびきの方には効果のない対策です。 鼻づまりなどの自覚症状がある方は、耳鼻科を受診して治療するのがベスト。 こちらの別記事で対処法をご確認ください。 参考: まとめ 今回は、いびきの病院での検査と治療について、そして、それにかかる料金についての内容をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 確かに、病院で治療を受けるのは、その先生を信頼して全てを任せることができる、そういった絶対的安心感がありますよね。 先生の言うとおりにしていれば、いびきを治してくれる。 自力で治す場合には、それが自分のいびきに効果的なのか、本当に治るのか、すごく不安です。 なぜなら、いびきを治すのを自分で判断して行う必要があるから。 でも、治ることを信じて、それを継続した先には、明るい未来が待っています。 特に今の西洋医学は対症療法ですから、根本的にいびきを治せるか、というと、必ずしもそうではない。 どちらを取るかは、あなた次第です。 病院での治療、または自力でいびきを治して、快眠と健康、そして幸せを手に! 応援クリックをポチッとお願いします!.

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いびきのレーザー治療とは?ホントにこれで治るの?

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寝ている時、鼻奥から「ズズッ、ズゥー…! 」とひどい音が鳴ってしまい悩んでいる方は多いのではないでしょうか? このように、睡眠中に鼻から異常音が鳴る症状を「鼻いびき」と言います。 しかし鼻いびきで悩んでいる方の中には特に鼻づまりなどの症状が無くても鼻いびきを立ててしまい、原因が分からずに困っている方も多いかと思います。 実は、鼻いびきの原因は鼻づまりだけではなく、他にもいびきを引き起こす様々な原因が重なって鼻いびきを引き起こしていることもあるんです。 本記事では鼻いびきで現在悩んでいる方、また自分の鼻いびきの原因が分からなくて悩んでいる方のために、鼻といびきの関係性について詳しく掘り下げて説明し、必要な対策や治療法についてご紹介します。 ぜひ参考にして実践してみてくださいね! コンテンツ• 鼻奥から鳴るいびきの正体とは?鼻いびきと原因について いびきとは睡眠中に鼻奥や喉の空気の通り道(気道)が狭くなることによって呼吸時に摩擦が生まれ、粘膜が震えて異常音がなる症状です。 そしてこのいびきは大きく 「鼻いびき」と 「喉いびき」に大別されます。 喉いびきに関してここでは詳しい説明を割愛しますが、「鼻の疾患」以外の原因によって引き起こされる全てのいびきを喉いびきと呼びます。 喉いびきの原因には様々なものがあり、代表的なものでは肥満によって首回りに脂肪がつき気道を狭くしてしまうことで起こるいびき、また顎が小さいためにそれを支える筋肉が弱く睡眠時に顎が落ちることで気道を狭くするいびき、そのほか飲酒や喫煙によって起こるもの、舌の肥大によって起こるものなどがあります。 一方、鼻いびきは鼻詰まりなど 「鼻に疾患を抱える方」が悩まされるいびきです。 そしてこの鼻いびきは多くの場合、鼻の入り口から出口までのどこかのポイントで空気の通り道が狭くなる「鼻閉」によって引き起こされているいびきなんです。 鼻は三角形の形で喉奥まで続いている気管を指します。 そしてこの気管の入り口から出口までの間で空気の通り道が狭まったり塞がれたりしてしまうと、呼吸時に粘膜と空気の摩擦が生まれていびきを起こすんです。 鼻の入り口、途中、出口のそれぞれのポイントで鼻閉が起こる原因をご紹介します。 原因1. 鼻の入り口で鼻閉が起こっている 鼻の入り口で起こる鼻閉には次のようなものがあります。 鼻前庭炎(びぜんていえん) 鼻前庭(びぜんてい)とは鼻の穴付近の鼻毛の生えている部分を指します。 細菌感染や鼻毛処理、鼻のかみすぎなどが原因で炎症が起こり、鼻の周辺が腫れて鼻閉を引き起こします。 鼻前庭嚢胞(びぜんていのうほう) 嚢胞(のうほう)とは 血液や浸出液といった液体成分が溜まって袋状に形成されたものを指します。 これが鼻前庭周辺にできると気道が塞がり鼻閉を引き起こします。 鼻前庭嚢胞は多くの場合手術で摘出する必要があります。 原因2. 鼻の途中で鼻閉が起こっている ほとんどの方の鼻閉は鼻の出入り口部分ではなく、その途中で起こることが多いと言われています。 鼻の途中で鼻閉が起こるケースには次のようなものがあります。 鼻中隔彎曲症(びちゅうかくわんきょくしょう) 鼻中隔彎曲症とは左右の鼻腔(鼻の穴)を隔てている仕切り部分の壁が 大きく歪んでいたり、内側に張り出す症状です。 鼻腔の仕切り部分の壁は軟骨の板と骨の板とでできていますが、成長過程で骨の発育スピードが異なる場合に彎曲が起こります。 これにより鼻が詰まっていびきを引き起こしたり、他の鼻の疾患を誘発することがあり、根本解決には多くの場合手術が必要になります。 肥厚性鼻炎(ひこうせいびえん) 肥厚性鼻炎とはもともとアレルギー性鼻炎などを患っている人が症状を悪化させた結果、鼻腔の奥にある 下鼻甲介(かびこうかい)という部分の粘膜組織が肥大する病気です。 鼻の内の粘膜が通常より厚くなってしまうため、空気の通り道が狭くなりいびきの原因となります。 鼻茸(はなたけ)症 鼻茸(はなたけ)とは 鼻の粘膜の一部が風船のように膨れ上がり、鼻の中で垂れ下がったものを指します。 鼻茸は小さいうちには気付かれづらく、通常は鼻の奥の方で形成されるため外からも見えません。 しかし、大きくなってくると鼻づまりを引き起こし、鼻茸が鼻の入り口から見え始めます。 副鼻腔炎(ふくびくうえん) 副鼻腔炎は蓄膿(ちくのう)とも呼ばれます。 鼻の中には副鼻腔という空洞があり、この空洞に細菌が入り込むと 鼻腔内の粘膜の腫れやポリープを生成し、鼻づまりの原因となります。 原因3. 鼻の出口で鼻閉が起こっている 鼻の出口で起こる鼻閉には次のようなものがあります。 上咽頭腫瘍(じょういんとうしゅよう) 上咽頭腫瘍とは 鼻の一番奥の部分にできる腫瘍です。 良性と悪性があり、鼻閉や鼻血、難聴といった症状を引き起こす場合があります。 違和感を感じたら必ず医療機関で検査してもらった方が良いでしょう。 後鼻孔(こうびこう)ポリープ 後鼻孔ポリープとは先に紹介した 鼻茸(はなたけ)が鼻の出口部分で肥大化し、気道が塞がってしまう症状です。 発症すると鼻づまりがひどくなり、中にはほとんど空気の通らない方までいます。 多くの場合手術により鼻の穴もしくは喉から摘出します。 アデノイド肥大 アデノイドとは鼻奥の喉上部にあたる部分にある器官のことで、鼻からの細菌やウイルスの侵入を防いでくれる役割を持っています。 アデノイドの発達は幼少期に一番大きくなり、その後は縮小していくものですが、稀に大人になっても縮小しきらず肥大したまま残る場合があります。 このような場合は鼻奥の空気の通り道が狭くなり、鼻呼吸がしづらくなるためいびきをかきやすくなってしまうんです。 このように、鼻閉を引き起こす原因には鼻の出入り口から起こるもの、また出入り口の間の部分で起こるもの様々なものがあります。 もしあなたが現在鼻いびきに悩んでいて、上記の鼻閉によるいびきの原因に当てはまらない場合は他のいびきの原因と合併している可能性があります。 鼻いびきは危険?鼻いびきが招くあらゆる症状 鼻いびきは鼻閉だけにとどまらず、多くの場合 他の症状を誘発することでいびきの原因を二重、三重と引き起こしてしまいます。 これは鼻いびきに悩む多くの人が、鼻閉以外のいびきの原因を複数持っていることを表しているんです。 鼻いびきが招くあらゆる症状には次のようなものがあります。 鼻いびきは口呼吸を誘発する 鼻閉によって鼻いびきを引き起こしている人は寝ている時に鼻呼吸が困難となるため、口呼吸に変わることがあります。 これにより軟口蓋の筋肉が緩み、舌が落ち込むことで空気の通り道をさらに狭くして、 二重にいびきの原因を抱え込むこととなるんです。 舌が落ち込みいびきをかく原因は他にも舌の肥大によるものなどがあり、口呼吸でなくとも引き起こされる場合があります。 風邪や咽頭炎を引き起こしやすい 鼻閉により口呼吸が起こると、喉奥が乾燥して風邪や咽頭炎(いんとうえん)を引き起こしやすくなります。 こうした体調面もいびきの度合いに影響するため口呼吸の方は注意が必要です。 自分が寝ている時に口呼吸をしているかどうかが分からない方は、まずは朝起きたときに口の中がネバネバしていないか、喉がひりひりしていないかを確認してみましょう。 そのような場合は口呼吸になっている可能性があります。 睡眠時無呼吸症候群を悪化させる 鼻閉により口呼吸に変わると空気の通り道の確保が不安定となり、 睡眠時無呼吸症候群を悪化させる場合があります。 睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に無呼吸状態を何度も繰り返す病気です。 睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされるいびきは一般的ないびきと異なり自己解決が困難であり、耳鼻咽喉科やいびき外来など医療機関での処置が必要となります。 また一度無呼吸症候群にかかると体内への酸素供給が不足し、下記のようなあらゆる症状を誘発します。 日中の強い眠気、集中力の低下• 血液のドロドロ、脳へのダメージ• 高血糖や高血圧 睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合は早めに必ず医療機関を受診しましょう。 鼻いびきを防止するためにできる対策 先に紹介した通り、鼻いびきは風邪や咽頭炎を引き起こしやすくするだけではなくいびきをさらに加速させてしまう原因にもなるため、早期に原因を取り除いて対処する必要があります。 こちらでは自宅で簡単に行える鼻いびきケアから医療機関で行ういびき改善治療まで幅広い対策方法をご紹介します。 いびき防止グッズを使う 鼻閉が原因でいびきをかいている場合、多くの場合鼻閉を改善することでいびきが軽減されるんです。 自宅で簡単に使用することができる鼻閉改善のための 「いびき防止グッズ」がおすすめです! 鼻孔拡張テープですはプラスチックのバーの反発力で鼻孔(鼻の入り口)を拡げてくれます。 普段鼻通りの悪い方でも寝ている時に鼻の上に貼るだけで呼吸がすごく楽になるのでとても便利です。 このほか、鼻づまり解消スプレーや点鼻薬なども薬局などで簡単に手に入ります。 これらは一時的な鼻づまりの解消に効果的です。 特にスプレータイプのものは鼻づまりから鼻汁、アレルギー性鼻炎まで効果があるものもあり、鼻腔の血管を収縮させアレルギーによって起こる炎症やうっ血を抑えてくれるので、鼻いびきに悩んでいる人の心強い味方です! ただし、鼻づまり解消スプレーや点鼻薬は多くの場合、第2類医薬品に分類されることが多いため乱用には注意したいところです。 湿度・空調を管理する 鼻いびきの原因となる鼻閉は 寝室環境によって引き起こされる場合があります。 例えば、寝室の空気が乾燥していると鼻や喉の粘膜が炎症を起こして鼻づまりを起こしやすくなります。 そのため、「ちょっと乾燥しているかも…? 」と感じた場合は霧吹きを使って部屋に少し水を撒いたり、濡れたバスタオルを部屋に吊るすと湿度を高めることができます。 これは通常、鼻から流れる空気の温度が25度〜35度と言われているためです。 このように、寝室の湿度と室温に配慮することで鼻閉の原因を改善することができるので、鼻いびきに悩んでいる方は今夜から早速実践することをオススメします。 いびきを扱う病院で鼻閉改善治療を行う(レーザー治療) 耳鼻咽喉科やいびき外来のある医療機関では鼻閉改善手術を提供しているクリニックがあります。 鼻閉改善手術の代表的なものに レーザー治療があります。 鼻へのレーザー治療の一般的な流れは次の通りです。 鼻粘膜のひだにレーザー光線を照射して粘膜を焼き縮める• やけどが治ったときに傷跡がツルツルになる原理を利用して、レーザー照射によって引き締められた鼻粘膜が鼻の中の空間を増やす• レーザーをかけた粘膜の変性を利用して鼻水の分泌を弱める この流れによってレーザー治療で鼻閉改善を図ることができます。 レーザー治療による痛みはほとんどないと言われており、局所麻酔のため副作用の心配もありません。 花粉症の症状がひどく予防薬をしっかりと飲んでいても症状が改善されない方にオススメの治療法です。 CPAP治療で鼻から強制的に空気を送り込む 鼻いびきが一向に解消されない人にはCPAP治療で強制的に気道を確保する方法もあります。 CPAP治療では寝ている時に専用の鼻マスクを装着して、そこから空気の通り道に直接空気を送り込むことで気道に一定の圧力をかけて気道の閉塞を防ぎます。 オススメ:鼻づまり解消に効くお茶を飲む ここまで様々な鼻いびき対策をご紹介してきましたが、普段仕事で忙しい方は病院に行く時間もなかなか取れない方は多いのではないでしょうか? またいびき防止グッズを鼻につけるのも煩わしく、医薬品を飲むことに抵抗のある方も多いかと思います。 そこでオススメしたいのが鼻通りを良くしてくれるお茶です! えぞ式すーすー茶は慢性鼻炎の辛い鼻水や鼻づまりを 天然由来成分だけで改善サポートしてくれるので、鼻閉が原因でいびきをかいてしまう人の心強い味方となってくれます。 また天然由来成分の効能だけで鼻通りを改善してくれるので、日中に眠たくなるような 副作用の心配がないのも嬉しいですよね! お茶に含まれているバラ科の甜茶は花粉シーズンにも重宝される今注目されている成分なんです。 ノンカフェインだから飲むシーンを選ばないし、ティーパック式の仕様は旅行やお泊まりのときの持ち運びにも便利です。 口コミでは飲んだその日に鼻づまりが改善したという人もいれば、効果が現れるまで1ヶ月ほどかかった人もいるようです。 効果の出始めにはある程度の個人差があるようですので、最低でも1ヶ月は続けてみることをおすすめします。 えぞ式すーすー茶は鼻いびきだけじゃなく、夜息苦しくてなかなか眠れない方にもぜひ試していただきたいです。 えぞ式すーすー茶公式サイトはこちら まとめ 鼻奥からズーズーと鳴ってしまういびきの正体は鼻の出入り口部分、またその途中で空気の通り道が狭くなってしまう「鼻閉」によって引き起こされていることがお分かりいただけたかと思います。 また鼻いびきは鼻以外のいびきの原因も誘発してしまうため、早めの対策が必要だということをお伝えしました。

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