国内リーグ戦に限る。 2019年8月22日現在。 2019年10月15日現在。 ( ) 久保 建英(くぼ たけふさ、 - )は、出身の。 ・所属。。 ポジションは、。 経歴 [ ] プロ入り前 [ ] 2004年3歳の時、父もコーチとして参加していたの坂浜サッカークラブでサッカーを始める。 2009年8月、パンフレットに「MVPに選出された選手はと試合が出来るチャンスが与えられる」との告知を見て参加したFCバルセロナキャンプ(2007年より日本国内で毎年開催 )でMVPを獲得。 2010年4月、FCバルセロナスクール選抜としてで開催されたソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加。 チームは3位に終わったが、通常は優勝チームから選出される大会MVPに選ばれた。 小学校3年生の時にの下部組織に入団。 2011年8月、FCバルセロナの下部組織()入団テストに合格し、に渡る。 10-11歳で構成されるに入団した。 2014-15年は(13-14歳で構成)に所属。 しかしFCバルセロナがから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受け 、この影響により久保の公式戦出場停止処分が続いたため、2015年3月に日本へ帰国してのに入団した。 2016年、中学3年ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。 では飛び級で出場し、大会史上初となる中学生ながら得点王 5得点 に輝いた。 9月、FC東京のトップチームにされる。 同年11月5日に行われた第28節・戦に後半開始から出場し、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えた。 2017年3月12日、J3開幕戦の戦では初の先発フル出場を果たした。 4月15日、J3第5節の戦では15歳10カ月11日でJリーグ最年少得点を決めた。 5月3日、第4節の戦で後半21分から途中出場し、トップチームデビューを果たした。 また、Jリーグの選手としては初の生まれである。 FC東京 [ ] 2017年11月1日、とプロ契約を結んだことが発表された。 11月5日、J3第30節の戦でプロ入り初得点を決めた。 11月26日、J1第33節の戦で途中出場からデビューを果たした。 16歳5か月22日でのJ1出場は、に続いて歴代3位の年少記録となった。 2018年2月24日、J1開幕戦の戦では途中出場し 、3月7日にはルヴァンカップ第1節の戦でプロ入り初先発。 3月14日、ルヴァン杯第2節の戦にてトップチーム初得点を含む大会最年少ゴールを決めた。 3月25日、J3第4節の戦でも同季J3リーグ戦初得点を決めるなどJ3での結果は出ていたが 、J1リーグ戦では監督のからさらに上のレベルで守備時の運動量を求められベンチ入りの機会が徐々に減少した。 に日本代表のトレーニングパートナーとなるU-19日本代表に選出され帯同。 ロシアでのA代表メンバーとの練習やロシア現地で日本のグループリーグでの戦いを観戦 後は、自身の主戦場がJ3リーグとなっている現状に危機感を募らせ 、FC東京首脳に「新しいチャレンジがしたい」と環境を変えることを直訴。 FC東京は当初J2への育成型期限付き移籍を提案したが、久保がJ1でのプレーにこだわり 、長谷川監督も慰留したが久保の移籍の意思が固く 、へのを容認することとなった。 長谷川は当時の久保に足りなかった部分を「オフ・ザ・ボール時の動きの量と質が足りていなかったが、この半年で落とし込めてシーズン後半の彼に期待していたので慰留したが変化を望む意志が固かった。 新天地で力を発揮してもらいたい 」「才能ある選手なので、日本全体でサポートしていくことが大事 」と久保を送り出した。 横浜F・マリノス [ ] 2018年8月16日、への期限付き移籍が発表された。 8月22日、4回戦の戦で移籍後初先発し、初アシストを記録した。 続く8月25日、第24節の戦では56分にから折り返しのパスを受けると、ワントラップから左足のハーフボレーで初得点となるゴールをマークし、勝利に貢献した。 この得点はに続くJ1歴代2位の最年少得点となった。 久保はのちにF・マリノスでの4ヶ月間で得たものを「チームで求められるコンセプトを実践できないと試合に使われないのは当たり前であって、そのうえで自分の特徴を出して攻撃での貢献が必要だということを10代の早い時点で知ることができたのが大きな収穫だった」と語り、それまで「なぜ試合で使ってくれないのか」という外向きだった意識が「自分に足りないものは何か」とメンタル面で変化できたことを挙げている。 FC東京復帰 [ ] 2019年、FC東京に復帰。 前年の期限付き移籍を経たことで、チーム始動キャンプから長谷川監督も驚く運動量と守備意識の向上を見せ 、2月23日、開幕戦の戦では、クラブ史上3番目の若さとなる17歳9か月19日でスタメンに抜擢された。 3月10日、第3節の戦では初のフル出場を果たし、FWに決定的なパスを通す初アシストで勝利に貢献。 5月12日、第11節の戦では後半39分に左足ボレーシュートを決め、FC東京の選手としてリーグ戦初得点を決めた。 6月1日、第14節の戦では2ゴールを挙げ自身プロ初の複数得点を決め勝利に貢献した。 6月14日にのへの移籍が発表された。 移籍発表時点では、FC東京はJ1リーグ首位であり、久保もレギュラーとしてチームに貢献していた中 での移籍だった。 しかし、移籍発表翌日にFC東京の代表取締役社長である大金直樹のコメントで「加入する時点から、久保選手の海外でプレーしたいという想いが強く、 18歳を迎える時にはもう一度その可能性を確かめるべく、クラブとの契約期間はその日までとなっておりました」と久保が18歳の誕生日を迎えた同年6月4日に契約が終了していた事を明かした。 契約終了後にFC東京も契約延長のオファーを出し、久保も「FC東京の今シーズンのチーム状況、自身の成長の実感から、そのまま残留して優勝に貢献したい」という気持ちもあったものの、最終的にはレアル・マドリードへの移籍を決意した。 レアル・マドリード [ ] 2019年6月、のレアル・マドリードへ移籍。 1年目はBチーム相当であるでプレーし 、2年目にはトップチームへの昇格あるいは別のトップレベルのクラブへの放出を約束したと伝えられている。 7月9日、プレシーズンツアーの帯同メンバーに選出され 、試合にも出場してトップチームで実践デビューを果たした。 同月に行われたにも出場し、31日に行われた戦では、後半73分からの出場で短い出場時間だったものの、紙『マルカ』は評価ランキングで1位に選出している。 また、でのテストマッチではクラブのエースナンバーである7番を背負ってプレーした。 RCDマヨルカ [ ] 2019年8月22日、への期限付き移籍が決定した。 同日夜にクラブの公式サイトで発表している。 前述のプレシーズンマッチでの限られた出場時間の中で十分に通用するだけの素質を見せつけた事で、当初予定されたBチームよりレベルの高い1部の他クラブで経験を積むことになった。 9月2日、リーガ・エスパニョーラ第3節の戦で途中出場し、リーグ戦デビューを果たした。 11月10日、第13節の戦で後半8分にミドルシュートを決め、リーガ・エスパニョーラでの初得点を決めた。 このゴールが欧州4大リーグのアジア出身選手最年少得点 18歳5ヶ月6日 となった。 代表経歴 [ ] 2016年、U-16日本代表としてに参加。 大会得点ランキング2位となる4得点をあげて、の出場権の獲得に貢献した。 同年11月、アルゼンチン遠征(11月30日 - 12月10日)を行うに飛び級で初選出された。 15歳5カ月20日での選出は史上最年少で中学生でU-19日本代表選出は史上初となる。 そして、U-19アルゼンチン代表との親善試合でU-19代表デビューを果たした。 2017年、(3月19日 - 3月29日)を行うメンバーに選出され、U-20ドイツ代表との親善試合を含む4試合に出場し、2得点を挙げた。 同年5月2日、に挑むに飛び級で選出された。 5月21日、初戦の戦で途中出場からの逆転ゴールをアシストして勝利に貢献した。 9月、のメンバーに選出。 10月8日、との初戦では1得点1アシストの活躍で勝利に貢献した。 2018年、のメンバーに選出。 10月19日、初戦のU-19北朝鮮戦では直接フリーキックを決めて勝利に貢献した。 2019年5月23日、の日本代表メンバーに初選出。 21世紀生まれの選手がA代表に選出されるのは史上初である。 その翌日に発表されたに臨む世代中心で構成された日本代表にも選出された。 6月9日、の戦にて後半22分から途中出場し、A代表初出場を果たした。 に次ぐ史上2番目の若さでのデビューとなった。 コパ・アメリカでは、初戦の戦で代表初スタメンを果たし、グループリーグ全3試合に出場した。 レアル・マドリード移籍発表後すぐの大会だったため、日本だけでは無く海外からも注目されたが 、海外メディアも久保のプレーに高い評価を与えている。 チームはグループリーグ敗退となったが、この大会でのラストパス本数はグループリーグ終了時点で大会最多の8本と、高い存在感を示した。 人物 [ ]• 出身で、ポジション及びプレースタイルがと似ていることから「和製メッシ」 、またはと似ていることから「左利きのイニエスタ」 と呼ばれる。 に所属していた(2018-19年所属)は当時の久保を「小さい時の自分の姿を思い出すようだった」と記憶していた。 FC東京トップチームデビュー戦となった第4節・戦では84分に直接の機会があり、久保が倒されて得たFKだったこともありボール地点に集まったや、の3人から「蹴っていいよ」と言われたため、デビュー戦の久保がキッカーを務めたがボールはわずかに枠の外に外れた。 横浜F・マリノス入団時の会見で背番号はFC東京での番号と同じく15番になったことについて「理由は特にというものは無いですが、15番が好きというのはあります。 空いている番号の中から自分で選ばせてもらった。 (1や5ではなくて)15が好き」とコメント。 なおFC東京U-18(2017年)での背番号も15であった。 スペインへ完全移籍発表後の2019年6月29日に行われたFC東京の試合後に壮行セレモニーが行われた。 当日の対戦相手が期限付き移籍先だった横浜F・マリノスだったため、両サポーターに感謝の言葉を述べている。 弟の瑛史もサッカーをしており、横浜FMのアカデミーに所属している。 幼少期からバルセロナでの活躍が報じられていたため、マスコミから長年に渡り「久保くん」という愛称で報道され続けていたが、プロ入り後の、「これからは久保くんじゃなくて、久保建英でお願いします」とマスコミに対して呼び方の変更を要望している。 尊敬する人物は両親と祖父母 所属クラブ [ ]• 2004年 - 2005年 坂浜サッカークラブ• 2006年 - 2007年 百合ヶ丘子供サッカークラブ• 2008年 - 2009年 FCパーシモン• 2010年 - 2011年 U-10• 2011年 - 2015年• 2015年 FC東京U-15むさし• 2016年 - 2017年• 2016年 - 2017年 ()• 2017年11月 - 2019年6月 FC東京• 2018年8月 - 同年12月 ()• 2019年7月 -• 2019年8月 - (期限付き移籍) 個人成績 [ ] 国内大会個人成績 年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 期間通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 日本 リーグ戦 期間通算 41 2 0 2 0 0 0 4 0 15 4 0 6 1 0 0 10 1 5 1 - 1 0 6 1 FC東京 13 4 3 1 - 16 5 スペイン リーグ戦 オープン杯 期間通算 2019-20 26 - 通算 日本 J1 24 5 11 2 1 0 36 7 スペイン プリメーラ - 総通算 24 5 11 2 1 0 36 7 国内大会個人成績 年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 期間通算 出場 得点 出場 得点 日本 リーグ戦 期間通算 50 3 0 3 0 41 21 2 21 2 15 10 3 10 3 通算 日本 J3 34 5 34 5 総通算 34 5 34 5• 2016年は2種登録選手• J1初出場:2017年11月26日 第33節 戦()• J1初得点:2018年8月24日 第24節 戦()• J3初出場:2016年11月5日 第28節 戦()• J3初得点:2017年4月15日 第5節 戦()• リーガ・エスパニョーラ初得点:2019年11月10日 プリメーラ第13節 戦() タイトル [ ] チーム [ ] FC東京U-18• (2016年、2017年)• (2016年)• 日本クラブユースサッカー選手権 U-18 関東大会(2017年) 個人 [ ]• ・優秀選手(2015年)• ・得点王(2016年) 代表歴 [ ] 出場大会 [ ]• U-15日本代表• バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント(2015年)• U-16日本代表• スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 中央アジア・日本 U-16サッカー交流大会(2016年)• International Youth U-17 Four Countries Football Tournament(2016年)• U-16 インターナショナルドリームカップ2016 JAPAN Presented(2016年)• (2016年)• (2016年)• 第24回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント(2017年)• (2017年)• U-19日本代表• アルゼンチン遠征(2016年)• ロシア遠征(2018年)• メキシコ遠征(2018年)• (2018年)• ブラジル遠征(2018年)• ドイツ遠征(2017年)• (2017年)• U-21日本代表• ドバイカップU-23(2018年)• U-22日本代表• (2019年)• (2019年)• (2019年)• (2019年) 試合数 [ ]• 国際Aマッチ 7試合 0得点(2019年 - ) 年 出場 得点 7 0 通算 7 0 出演 [ ] CM [ ]• (2018年) 脚注 [ ] []• SPORT. es-スポルト(2015年5月16日)• RCD Mallorca• ジュニアサッカーを応援しよう! (株式会社カンゼン、2016年2月23日)• (2019年6月17日)• 久保建史『おれ、バルサに入る! 』、2012年、23-55頁• (2011年8月8日)• 2015年4月2日• (2015年3月30日)• livedoor(2016年8月4日)• (2016年9月16日)• (2016年11月5日)• ゲキサカ(2017年3月12日)• Goal(2017年11月1日)• Goal(2017年11月5日)• 日刊スポーツ(2017年11月26日)• サッカーダイジェスト(2018年2月24日)• ゲキサカ(2018年3月7日)• ゲキサカ(2018年3月14日)• ゲキサカ(2018年3月26日)• 2018年6月19日• 2018年6月20日• 2018年6月24日• 2018年8月15日• スポーツ報知 2020年5月17日• 2018年8月17日• スポーツニッポン 2018年8月17日• 横浜F・マリノス(2018年8月16日)• スポーツ報知(2018年8月22日)• サッカーダイジェスト(2018年8月26日)• FC東京 2019年1月12日• サッカーキング(2019年1月12日)• ゲキサカ(2019年2月23日)• スポニチannex(2019年3月11日)• ゲキサカ(2019年5月12日)• Real Madrid 2019年6月14日• サッカーダイジェストWeb 2019年6月4日• FC東京 2019年6月15日• レアル・マドリード 2019年6月14日. 2019年6月14日閲覧。 デイリースポーツ 2019年6月15日• サッカーキング 2019年7月9日• サッカーダイジェストWeb 2019年7月21日• フットボールチャンネル 2019年8月1日• サッカーダイジェストWeb 2019年8月8日• 日刊スポーツ 2019年8月22日• レアル・マドリード 2019年8月23日. 2019年8月23日閲覧。 RCD Mallorca 2019年8月22日• 日刊スポーツ 2019年8月22日• サッカーダイジェスト(2019年11月10日)2019年11月10日閲覧• Football ZONE web(2016年9月23日)• スポーツニッポン(2016年11月25日)• スポーツニッポン(2017年3月29日)• ゲキサカ(2017年10月9日)• ゲキサカ(2018年10月19日)• サッカーダイジェストweb 2019年05月23日• サッカーダイジェスト. 日本スポーツ企画出版社 2019年5月24日. 2019年5月25日閲覧。 サッカーダイジェスト. 日本スポーツ企画出版社 2019年5月24日. 2019年5月25日閲覧。 nikkansports. com. 2019年6月9日閲覧。 ゲキサカ(2019年6月9日)• サッカーキング 2019年6月15日• 日刊スポーツ 2019年6月25日• ゲキサカ 2019年6月25日• 2015年11月11日• (2016年12月7日)• スポーツナビ(2011年9月6日)• FOOTBALL CHANNEL(2017年05月04日)• FOOTBALL CHANNEL 2017年5月15日. 2017年5月15日閲覧。 サッカーダイジェストweb(2017年5月3日)• 2017年4月8日• ゲキサカ 2019年6月29日• ニッカンスポーツ 2019年6月30日• 2019年7月11日• 2018年8月28日 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• takefusa. kubo -• — 主催大会成績• - による選手データ (日本語).
次のスペインメディア『アス』が報じる。 スペインメディア『アス』は6月5日、レアル・マドリードの2020-21シーズンのチーム構成を予測するレポートを掲載した。 そのなかで、ガレス・ベイル、ハメス・ロドリゲスら高額な選手を売却したうえで、レンタル組である久保建英(RCDマジョルカ)やダニ・セバージョス(アーセナルFC らを復帰させて、膨れ上がる人件費を抑えようと検討していると報じた。 記事では、レアル・マドリードの今夏の移籍市場での「一番のテーマ」は、「昨年の夏に続いて」ベイル、ハメス・ロドリゲス、マリアーノ・ディアスを放出し、3人だけで5400万ユーロ(約67億円)に上るという人件費を削減することだと強調する。 新型コロナウイルスの影響により、クラブでは選手・スタッフが10パーセントの給与をカットすることで合意した。 しかし、来週から再開されるリーグ戦は無観客試合で開催されるため、クラブ運営は大きな打撃を受ける。 選手給与の30パーセントオフについても協議されていると伝える。 とはいえ、スペインのみならず欧州、さらに世界中のプロサッカークラブが先行きを見通せずにいる。 それだけに、簡単には売却できない状況にあるのも事実だ。 このオフ、レアル・マドリードはスタッド・レンヌの17歳、エドゥアルド・カマヴィンガの獲得のみ具体的に動いていると言われる。 そして、久保、セバージョス、アクラフ・ハキミ(ボルシア・ドルトムント)、マルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ)らレンタル組を復帰させることで、このタイミングで投資してきた若手へと血を入れ替え、人件費を抑える計画だというのだ。 とはいえ、ローン組を引き上げさせるためには、ベイルらを放出しトップチームの枠(25人)を空けること。 それができなければ、話が進まないのが現状である。 そして「白い巨人」は来年以降、パリ・サンジェルマンのムパッペ、ドルトムントのアーリング・ハーランドらの獲得という大プロジェクトも見据える。 マジョルカは6月13日(日本時間14日5:00)、ホームで首位のFCバルセロナと対戦する。 [文:サカノワ編集グループ].
次の国内リーグ戦に限る。 2019年8月22日現在。 2019年10月15日現在。 ( ) 久保 建英(くぼ たけふさ、 - )は、出身の。 ・所属。。 ポジションは、。 経歴 [ ] プロ入り前 [ ] 2004年3歳の時、父もコーチとして参加していたの坂浜サッカークラブでサッカーを始める。 2009年8月、パンフレットに「MVPに選出された選手はと試合が出来るチャンスが与えられる」との告知を見て参加したFCバルセロナキャンプ(2007年より日本国内で毎年開催 )でMVPを獲得。 2010年4月、FCバルセロナスクール選抜としてで開催されたソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加。 チームは3位に終わったが、通常は優勝チームから選出される大会MVPに選ばれた。 小学校3年生の時にの下部組織に入団。 2011年8月、FCバルセロナの下部組織()入団テストに合格し、に渡る。 10-11歳で構成されるに入団した。 2014-15年は(13-14歳で構成)に所属。 しかしFCバルセロナがから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受け 、この影響により久保の公式戦出場停止処分が続いたため、2015年3月に日本へ帰国してのに入団した。 2016年、中学3年ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。 では飛び級で出場し、大会史上初となる中学生ながら得点王 5得点 に輝いた。 9月、FC東京のトップチームにされる。 同年11月5日に行われた第28節・戦に後半開始から出場し、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えた。 2017年3月12日、J3開幕戦の戦では初の先発フル出場を果たした。 4月15日、J3第5節の戦では15歳10カ月11日でJリーグ最年少得点を決めた。 5月3日、第4節の戦で後半21分から途中出場し、トップチームデビューを果たした。 また、Jリーグの選手としては初の生まれである。 FC東京 [ ] 2017年11月1日、とプロ契約を結んだことが発表された。 11月5日、J3第30節の戦でプロ入り初得点を決めた。 11月26日、J1第33節の戦で途中出場からデビューを果たした。 16歳5か月22日でのJ1出場は、に続いて歴代3位の年少記録となった。 2018年2月24日、J1開幕戦の戦では途中出場し 、3月7日にはルヴァンカップ第1節の戦でプロ入り初先発。 3月14日、ルヴァン杯第2節の戦にてトップチーム初得点を含む大会最年少ゴールを決めた。 3月25日、J3第4節の戦でも同季J3リーグ戦初得点を決めるなどJ3での結果は出ていたが 、J1リーグ戦では監督のからさらに上のレベルで守備時の運動量を求められベンチ入りの機会が徐々に減少した。 に日本代表のトレーニングパートナーとなるU-19日本代表に選出され帯同。 ロシアでのA代表メンバーとの練習やロシア現地で日本のグループリーグでの戦いを観戦 後は、自身の主戦場がJ3リーグとなっている現状に危機感を募らせ 、FC東京首脳に「新しいチャレンジがしたい」と環境を変えることを直訴。 FC東京は当初J2への育成型期限付き移籍を提案したが、久保がJ1でのプレーにこだわり 、長谷川監督も慰留したが久保の移籍の意思が固く 、へのを容認することとなった。 長谷川は当時の久保に足りなかった部分を「オフ・ザ・ボール時の動きの量と質が足りていなかったが、この半年で落とし込めてシーズン後半の彼に期待していたので慰留したが変化を望む意志が固かった。 新天地で力を発揮してもらいたい 」「才能ある選手なので、日本全体でサポートしていくことが大事 」と久保を送り出した。 横浜F・マリノス [ ] 2018年8月16日、への期限付き移籍が発表された。 8月22日、4回戦の戦で移籍後初先発し、初アシストを記録した。 続く8月25日、第24節の戦では56分にから折り返しのパスを受けると、ワントラップから左足のハーフボレーで初得点となるゴールをマークし、勝利に貢献した。 この得点はに続くJ1歴代2位の最年少得点となった。 久保はのちにF・マリノスでの4ヶ月間で得たものを「チームで求められるコンセプトを実践できないと試合に使われないのは当たり前であって、そのうえで自分の特徴を出して攻撃での貢献が必要だということを10代の早い時点で知ることができたのが大きな収穫だった」と語り、それまで「なぜ試合で使ってくれないのか」という外向きだった意識が「自分に足りないものは何か」とメンタル面で変化できたことを挙げている。 FC東京復帰 [ ] 2019年、FC東京に復帰。 前年の期限付き移籍を経たことで、チーム始動キャンプから長谷川監督も驚く運動量と守備意識の向上を見せ 、2月23日、開幕戦の戦では、クラブ史上3番目の若さとなる17歳9か月19日でスタメンに抜擢された。 3月10日、第3節の戦では初のフル出場を果たし、FWに決定的なパスを通す初アシストで勝利に貢献。 5月12日、第11節の戦では後半39分に左足ボレーシュートを決め、FC東京の選手としてリーグ戦初得点を決めた。 6月1日、第14節の戦では2ゴールを挙げ自身プロ初の複数得点を決め勝利に貢献した。 6月14日にのへの移籍が発表された。 移籍発表時点では、FC東京はJ1リーグ首位であり、久保もレギュラーとしてチームに貢献していた中 での移籍だった。 しかし、移籍発表翌日にFC東京の代表取締役社長である大金直樹のコメントで「加入する時点から、久保選手の海外でプレーしたいという想いが強く、 18歳を迎える時にはもう一度その可能性を確かめるべく、クラブとの契約期間はその日までとなっておりました」と久保が18歳の誕生日を迎えた同年6月4日に契約が終了していた事を明かした。 契約終了後にFC東京も契約延長のオファーを出し、久保も「FC東京の今シーズンのチーム状況、自身の成長の実感から、そのまま残留して優勝に貢献したい」という気持ちもあったものの、最終的にはレアル・マドリードへの移籍を決意した。 レアル・マドリード [ ] 2019年6月、のレアル・マドリードへ移籍。 1年目はBチーム相当であるでプレーし 、2年目にはトップチームへの昇格あるいは別のトップレベルのクラブへの放出を約束したと伝えられている。 7月9日、プレシーズンツアーの帯同メンバーに選出され 、試合にも出場してトップチームで実践デビューを果たした。 同月に行われたにも出場し、31日に行われた戦では、後半73分からの出場で短い出場時間だったものの、紙『マルカ』は評価ランキングで1位に選出している。 また、でのテストマッチではクラブのエースナンバーである7番を背負ってプレーした。 RCDマヨルカ [ ] 2019年8月22日、への期限付き移籍が決定した。 同日夜にクラブの公式サイトで発表している。 前述のプレシーズンマッチでの限られた出場時間の中で十分に通用するだけの素質を見せつけた事で、当初予定されたBチームよりレベルの高い1部の他クラブで経験を積むことになった。 9月2日、リーガ・エスパニョーラ第3節の戦で途中出場し、リーグ戦デビューを果たした。 11月10日、第13節の戦で後半8分にミドルシュートを決め、リーガ・エスパニョーラでの初得点を決めた。 このゴールが欧州4大リーグのアジア出身選手最年少得点 18歳5ヶ月6日 となった。 代表経歴 [ ] 2016年、U-16日本代表としてに参加。 大会得点ランキング2位となる4得点をあげて、の出場権の獲得に貢献した。 同年11月、アルゼンチン遠征(11月30日 - 12月10日)を行うに飛び級で初選出された。 15歳5カ月20日での選出は史上最年少で中学生でU-19日本代表選出は史上初となる。 そして、U-19アルゼンチン代表との親善試合でU-19代表デビューを果たした。 2017年、(3月19日 - 3月29日)を行うメンバーに選出され、U-20ドイツ代表との親善試合を含む4試合に出場し、2得点を挙げた。 同年5月2日、に挑むに飛び級で選出された。 5月21日、初戦の戦で途中出場からの逆転ゴールをアシストして勝利に貢献した。 9月、のメンバーに選出。 10月8日、との初戦では1得点1アシストの活躍で勝利に貢献した。 2018年、のメンバーに選出。 10月19日、初戦のU-19北朝鮮戦では直接フリーキックを決めて勝利に貢献した。 2019年5月23日、の日本代表メンバーに初選出。 21世紀生まれの選手がA代表に選出されるのは史上初である。 その翌日に発表されたに臨む世代中心で構成された日本代表にも選出された。 6月9日、の戦にて後半22分から途中出場し、A代表初出場を果たした。 に次ぐ史上2番目の若さでのデビューとなった。 コパ・アメリカでは、初戦の戦で代表初スタメンを果たし、グループリーグ全3試合に出場した。 レアル・マドリード移籍発表後すぐの大会だったため、日本だけでは無く海外からも注目されたが 、海外メディアも久保のプレーに高い評価を与えている。 チームはグループリーグ敗退となったが、この大会でのラストパス本数はグループリーグ終了時点で大会最多の8本と、高い存在感を示した。 人物 [ ]• 出身で、ポジション及びプレースタイルがと似ていることから「和製メッシ」 、またはと似ていることから「左利きのイニエスタ」 と呼ばれる。 に所属していた(2018-19年所属)は当時の久保を「小さい時の自分の姿を思い出すようだった」と記憶していた。 FC東京トップチームデビュー戦となった第4節・戦では84分に直接の機会があり、久保が倒されて得たFKだったこともありボール地点に集まったや、の3人から「蹴っていいよ」と言われたため、デビュー戦の久保がキッカーを務めたがボールはわずかに枠の外に外れた。 横浜F・マリノス入団時の会見で背番号はFC東京での番号と同じく15番になったことについて「理由は特にというものは無いですが、15番が好きというのはあります。 空いている番号の中から自分で選ばせてもらった。 (1や5ではなくて)15が好き」とコメント。 なおFC東京U-18(2017年)での背番号も15であった。 スペインへ完全移籍発表後の2019年6月29日に行われたFC東京の試合後に壮行セレモニーが行われた。 当日の対戦相手が期限付き移籍先だった横浜F・マリノスだったため、両サポーターに感謝の言葉を述べている。 弟の瑛史もサッカーをしており、横浜FMのアカデミーに所属している。 幼少期からバルセロナでの活躍が報じられていたため、マスコミから長年に渡り「久保くん」という愛称で報道され続けていたが、プロ入り後の、「これからは久保くんじゃなくて、久保建英でお願いします」とマスコミに対して呼び方の変更を要望している。 尊敬する人物は両親と祖父母 所属クラブ [ ]• 2004年 - 2005年 坂浜サッカークラブ• 2006年 - 2007年 百合ヶ丘子供サッカークラブ• 2008年 - 2009年 FCパーシモン• 2010年 - 2011年 U-10• 2011年 - 2015年• 2015年 FC東京U-15むさし• 2016年 - 2017年• 2016年 - 2017年 ()• 2017年11月 - 2019年6月 FC東京• 2018年8月 - 同年12月 ()• 2019年7月 -• 2019年8月 - (期限付き移籍) 個人成績 [ ] 国内大会個人成績 年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 期間通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 日本 リーグ戦 期間通算 41 2 0 2 0 0 0 4 0 15 4 0 6 1 0 0 10 1 5 1 - 1 0 6 1 FC東京 13 4 3 1 - 16 5 スペイン リーグ戦 オープン杯 期間通算 2019-20 26 - 通算 日本 J1 24 5 11 2 1 0 36 7 スペイン プリメーラ - 総通算 24 5 11 2 1 0 36 7 国内大会個人成績 年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 期間通算 出場 得点 出場 得点 日本 リーグ戦 期間通算 50 3 0 3 0 41 21 2 21 2 15 10 3 10 3 通算 日本 J3 34 5 34 5 総通算 34 5 34 5• 2016年は2種登録選手• J1初出場:2017年11月26日 第33節 戦()• J1初得点:2018年8月24日 第24節 戦()• J3初出場:2016年11月5日 第28節 戦()• J3初得点:2017年4月15日 第5節 戦()• リーガ・エスパニョーラ初得点:2019年11月10日 プリメーラ第13節 戦() タイトル [ ] チーム [ ] FC東京U-18• (2016年、2017年)• (2016年)• 日本クラブユースサッカー選手権 U-18 関東大会(2017年) 個人 [ ]• ・優秀選手(2015年)• ・得点王(2016年) 代表歴 [ ] 出場大会 [ ]• U-15日本代表• バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント(2015年)• U-16日本代表• スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 中央アジア・日本 U-16サッカー交流大会(2016年)• International Youth U-17 Four Countries Football Tournament(2016年)• U-16 インターナショナルドリームカップ2016 JAPAN Presented(2016年)• (2016年)• (2016年)• 第24回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント(2017年)• (2017年)• U-19日本代表• アルゼンチン遠征(2016年)• ロシア遠征(2018年)• メキシコ遠征(2018年)• (2018年)• ブラジル遠征(2018年)• ドイツ遠征(2017年)• (2017年)• U-21日本代表• ドバイカップU-23(2018年)• U-22日本代表• (2019年)• (2019年)• (2019年)• (2019年) 試合数 [ ]• 国際Aマッチ 7試合 0得点(2019年 - ) 年 出場 得点 7 0 通算 7 0 出演 [ ] CM [ ]• (2018年) 脚注 [ ] []• SPORT. es-スポルト(2015年5月16日)• RCD Mallorca• ジュニアサッカーを応援しよう! (株式会社カンゼン、2016年2月23日)• (2019年6月17日)• 久保建史『おれ、バルサに入る! 』、2012年、23-55頁• (2011年8月8日)• 2015年4月2日• (2015年3月30日)• livedoor(2016年8月4日)• (2016年9月16日)• (2016年11月5日)• ゲキサカ(2017年3月12日)• Goal(2017年11月1日)• Goal(2017年11月5日)• 日刊スポーツ(2017年11月26日)• サッカーダイジェスト(2018年2月24日)• ゲキサカ(2018年3月7日)• ゲキサカ(2018年3月14日)• ゲキサカ(2018年3月26日)• 2018年6月19日• 2018年6月20日• 2018年6月24日• 2018年8月15日• スポーツ報知 2020年5月17日• 2018年8月17日• スポーツニッポン 2018年8月17日• 横浜F・マリノス(2018年8月16日)• スポーツ報知(2018年8月22日)• サッカーダイジェスト(2018年8月26日)• FC東京 2019年1月12日• サッカーキング(2019年1月12日)• ゲキサカ(2019年2月23日)• スポニチannex(2019年3月11日)• ゲキサカ(2019年5月12日)• Real Madrid 2019年6月14日• サッカーダイジェストWeb 2019年6月4日• FC東京 2019年6月15日• レアル・マドリード 2019年6月14日. 2019年6月14日閲覧。 デイリースポーツ 2019年6月15日• サッカーキング 2019年7月9日• サッカーダイジェストWeb 2019年7月21日• フットボールチャンネル 2019年8月1日• サッカーダイジェストWeb 2019年8月8日• 日刊スポーツ 2019年8月22日• レアル・マドリード 2019年8月23日. 2019年8月23日閲覧。 RCD Mallorca 2019年8月22日• 日刊スポーツ 2019年8月22日• サッカーダイジェスト(2019年11月10日)2019年11月10日閲覧• Football ZONE web(2016年9月23日)• スポーツニッポン(2016年11月25日)• スポーツニッポン(2017年3月29日)• ゲキサカ(2017年10月9日)• ゲキサカ(2018年10月19日)• サッカーダイジェストweb 2019年05月23日• サッカーダイジェスト. 日本スポーツ企画出版社 2019年5月24日. 2019年5月25日閲覧。 サッカーダイジェスト. 日本スポーツ企画出版社 2019年5月24日. 2019年5月25日閲覧。 nikkansports. com. 2019年6月9日閲覧。 ゲキサカ(2019年6月9日)• サッカーキング 2019年6月15日• 日刊スポーツ 2019年6月25日• ゲキサカ 2019年6月25日• 2015年11月11日• (2016年12月7日)• スポーツナビ(2011年9月6日)• FOOTBALL CHANNEL(2017年05月04日)• FOOTBALL CHANNEL 2017年5月15日. 2017年5月15日閲覧。 サッカーダイジェストweb(2017年5月3日)• 2017年4月8日• ゲキサカ 2019年6月29日• ニッカンスポーツ 2019年6月30日• 2019年7月11日• 2018年8月28日 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• takefusa. kubo -• — 主催大会成績• - による選手データ (日本語).
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