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次の<出かけてみませんか 毎日新聞社の催し> 帝国海軍に立ち向かい、数学で戦争を止めようとした若者を描いた映画「アルキメデスの大戦」が大ヒット上映中です。 7月26日に全国一斉公開され、8月6日までの12日間に観客動員数74万人、興行収入9億4700万円を突破し、今夏の実写日本映画のナンバーワンヒットを激走中です。 東京・日比谷で5日に行われた「大ヒット御礼舞台あいさつ」には、主人公の天才数学者を演じた菅田将暉さん、山本五十六少将役の舘ひろしさん、山崎貴監督が登壇しました。 菅田さんは「父や母、祖父や祖母に連れて行かれて見たら感動した、という若い人の声をSNSなどで多く見ました」と話し、作品が若い人たちにも受け入れられていることに感激していました。 戦争の時代を描く映画は、一般的に中高年以上の男性客が中心と見られていますが、本作は菅田さんの魅力などもあって幅広い年齢層に浸透しているようです。 さらに、すでに「5回見た」、中には「10回見た」という超リピーターも出現。 山崎監督も「娯楽作だが、映画に口うるさい人からも評価されている」と反響の大きさに喜んでいました。 リアルで詳細な戦艦大和の最期、大和建造によって戦争への道を突き進む姿は「これまでにない戦争映画の描き方で、戦争を新たな視点で捉えたエンターテインメント作品」として各種映画サイトなどでも高い評価を受けています。 「三丁目の夕日」シリーズや「永遠の0(ゼロ)」などのヒットメーカー、山崎監督のVFXを含むドラマ作り、天才数学者役を違和感なく演じきった菅田さんの力量、それを支えた柄本佑さん、舘さん、橋爪功さんらの熱量たっぷりの演技が作品を引き立てています。 菅田将暉さん、舘ひろしさん熱演 本作のもう一つのキーワードは「反戦」。 山崎監督は「どうしてもこの夏の時期に公開したかった」と話し、広島(6日)、長崎(9日)の原爆投下、終戦記念日(15日)と続く8月の公開にこだわりました。 「今の日本の現実が、当時と似ているような、何かきな臭い感じがしています。 国がある方向に向かってしまうと抑えることができなくなる。 時代のうねりの中で、個人の力ではあらがえないことになってしまう。 そんな時代を描いています。 この映画は、反戦映画です」 菅田さんは、広島県呉市にある「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」に行った時の感想を「実際に大和の乗組員の方の靴や火薬を見て現実味が増した。 特にお母さんへの気持ちなどを書いた手紙の一文字一文字を見た時は立ち止まってしまいました」と語り、心に深く響くものがあった様子でした。 舘さんは「太平洋戦争の時代の本を読むのが好き」として、「戦争に反対した人も一部にいたが、一つの方向に向かってしまうと止められない。 大和はその象徴」と話しました。 <スタッフ・キャスト> 監督、脚本、VFX:山崎貴 原作:三田紀房 撮影:柴崎幸三 照明:上田なりゆき 美術:上條安里 録音:藤本賢一 音楽:佐藤直紀 出演:菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろし t. jigyou mainichi.
次の1933年(昭和8年)。 欧米列強との対立を深め、軍拡路線を歩み始めた日本。 海軍省は、世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。 だが省内は決して一枚岩ではなく、この計画に反対する者も。 「今後の海戦は航空機が主流」という自論を持つ海軍少将・山本五十六は、巨大戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか、独自に見積もりを算出して明白にしようと考えていた。 しかし戦艦に関する一切の情報は、建造推進派の者たちが秘匿している。 必要なのは、軍部の息がかかっていない協力者…。 山本が目を付けたのは、100年に一人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直。 ところがこの櫂という男は、数学を偏愛し、大の軍隊嫌いという一筋縄ではいかない変わり者だった。 頑なに協力を拒む櫂に、山本は衝撃の一言を叩きつける。 「巨大戦艦を建造すれば、その力を過信した日本は、必ず戦争を始める」…この言葉に意を決した櫂は、帝国海軍という巨大な権力の中枢に、たったひとりで飛び込んでいく。 天才数学者VS海軍、かつてない頭脳戦が始まった。 同調圧力と妨害工作のなか、巨大戦艦の秘密に迫る櫂。 その艦の名は、【大和】…。 「ドラゴン桜」「インベスターZ」の三田紀房原作、第二次世界大戦を数学者の視点で描いた同名漫画を映画化。 主人公の天才数学者・櫂直役に菅田将暉。 櫂を使って大和の建造を阻止しようとする海軍少将・山本五十六には舘ひろし。 さらに、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯といった演技派が揃い踏み。 監督は、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』の山崎貴。
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