鬼滅の刃 無一郎 可愛い。 【折り紙】鬼滅の刃・無一郎の折り方 kimetunoyaiba muitirou|mama life blog

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鬼滅の刃 無一郎 可愛い

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 週刊少年ジャンプ2018年33号 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 「思い出したよ 炭治郎」 「僕の父は君と同じ赤い瞳の人だった」 おはこんばんちは! ジャンプ展行ってから懐かし気分でこんな挨拶をしていたら、なんと今週号 2018年33号 の現連載陣フェイバリットキャラクター企画で、吾峠先生のお気に入りキャラクターが則巻アラレちゃんでした!! こんな偶然もあるんだなぁと嬉しい気持ちになりました。 んちゃ! ではでは本編の感想考察いきたいと思います。 前回、なんとか水獄鉢から脱出することに成功した無一郎くん。 急速に記憶も取り戻しているようです。 記憶の中で炭治郎と被って語りかけてきていたのはお父さんでした。 炭治郎と同じ赤い瞳だったというのは偶然とは考えづらいです。 時透パパが日の呼吸の剣士の子孫だとしたら、竈門家の祖先が日の呼吸の剣士及びその末裔と子をなしたということでよさそうですね。 時透ママが日の呼吸の血筋なら……たまたま竈門家の近縁の人間と結ばれたということでしょうか。 時透パパは竈門炭十郎さんのご兄弟という可能性も無くはない……かな……。 そうすると炭治郎と無一郎くんは従兄弟ということになるかな。 時透家は杣人だったようです。 竈門家と同じように剣士とは関係無い職ですね。 記憶を辿りながらずっと身体に刺さっていた針を抜いていく無一郎ですが、毒の影響で痺れが酷い様子。 水の鉢から出られた所で僕はもう……と弱音を吐きそうになりますが、お館様の言葉がフラッシュバックします。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 眼の辺りまで病が進行しているお館様の言葉……。 記憶の無い無一郎くんでは毒で痺れたらそのままやられてしまうけれど、確固たる自分を取り戻した無一郎くんなら毒を喰らっていても負けない、と解釈してもいいのでしょうか。 病が進行したお館様の顔を痛ましく思いながら小鉄くんの様子を見るべく身を寄せます。 この時、「小鉄くん」と呼ぶ無一郎くんが何だかとても優しくて好きです。 無一郎くんの背後から小鉄くんを刺した金魚みたいなのが迫りますが一閃。 痺れていてもこの程度は問題なさそう。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 あっさりと両親の最期が語られましたがどちらも辛いですねこれ……。 お父さんが薬草を採りに行っていたのは病気で弱っていたお母さんのためでしょうし……。 炭十郎さんも身体が弱かったし、お母さんは日の呼吸を使っていたから身体が弱かったというのは有り得るかもしれませんね。 辛うじて喋ることができている小鉄くんを介抱しながら、さらに記憶を辿ります。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 衝撃の事実。 無一郎くんは双子だった!! しかもお兄ちゃんの名前は有一郎くん! 二人の表情を見るだけで何となく性格の違いが分かるような気がします。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 「情けは人のためならず」 「誰かのために何かしてもろくなことにならない」 「ちがうよ」 「人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」 「父さんが言ってた」 「人のために何かしようとして死んだ人間の言うことなんてあてにならない」 有一郎くんは相当なリアリスト。 徹底した合理主義者という感じのようです。 言うことが物凄く冷たいの。 配慮かなぁ!? お父さんに対しても、 「あんな状態になってて薬草なんかで治るはずないだろ 馬鹿の極みだね」 「嵐の中を外に出なけりゃ死んだのは母さん一人で済んだのに」 とぼろっくそなコメントです。 当然無一郎くんは言い返します。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 「俺は事実しか言ってない うるさいから大声出すな 猪が来るぞ」 凄いこれ。 もう何というか。 そして極めつけはこれ。 しかしどことなく韻を踏んでいるようなワードチョイスにやはり日の呼吸の凄さを感じます……。 乾いている木ならこれくらい運べるものなのかな……。 「兄は言葉のきつい人だった」 「記憶のない時の僕は何だか兄に似ていた気がする」 読んでいても感じましたが、やっぱりそうみたいですね。 記憶を失っている時の無一郎くんの言動はかなり有一郎くんっぽいです。 こんな感じでお兄さんとの息の詰まるような二人暮らしをしていたみたいですが、しんどくなかったのかな……。 この時に抑圧されていた感情とかストレスのせいで記憶を失ってからあんな性格になってしまったのえは。 (適当) そんな二人の生活にとある来客がありました。 お館様こと、産屋敷家現当主・産屋敷耀哉様の御内儀のあまね様です。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 あまりにも美しく、白樺の木の精だと思う程とは。 管理人的には眼がちょっと怖く感じます……。 美しすぎて怖いぐらいだということにしておきますが……。 お子さんそっくりですよね。 あまね様は時透兄妹が日の呼吸の剣士の子孫であることを把握しており、スカウトに来ていました。 しかし有一郎くんが暴言を吐いて追い返してしまいます。 無一郎くんは何だか分からないけど凄い剣士の子孫だという事実を無邪気に喜んでいました。 有一郎くんはと言うと、知ったことじゃないと相も変わらず邪険に扱うばかり。 そして無一郎くんは「剣士になろう」と持ちかけます。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 「お前に何ができるって言うんだよ!」 大根を力任せにぶつ切りにしてからの怒声。 ウキウキしていた無一郎くんもいたたまれない表情に……。 「米も一人で炊けないような奴が剣士になる? 人を助ける?」 「馬鹿も休み休み言えよ!!」 「本当にお前は父さんと母さんそっくりだな!」 「具合が悪いのを言わないで働いて体を壊した母さんも」 「嵐の中薬草なんか採りに行った父さんも」 「あんなに止めたのに……! 母さんにも休んでって何度も言ったのに!」 「人を助けるなんてことはな 選ばれた人間にしかできないんだ!」 「先祖が剣士だったからって子供の俺たちに何ができる?」 「教えてやろうか? できること! 俺たちにできること!」 「犬死にと無駄死にだよ! 父さんと母さんの子供だからな!」 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 半べそ無一郎くんかわいい……。 でも今回は有一郎くんに同意してしまいます……。 どれだけお金が無くてどれだけ満足に食べられていなかったのか分かりませんし子供のためを思っての行動だったのだとは思います。 でも結果的に子供二人だけを残してこの世を去るというのは、残された子供たちにしたらそれはもう辛いなんてものじゃないと思います。 それに有一郎くんはずっとこうして欲しいという願いを叫び続けていたんですよ……。 でも両親はどちらも自分の言う通りにはしてくれなかった……。 両親が健在だった時の有一郎くんはどんな子供だったのでしょうか。 無一郎くんと有一郎くんは口を利かなくなりました。 その後もあまね様は家へ通ってくれていたようです。 あまね様に有一郎くんが水を浴びせかけた時だけ一度喧嘩をしたというエピソード。 こういう人間味が増すエピソードをちょろっと挟むのはやめてください、悲劇でのダメージも増加します。 そして事件は起こりました。 玉壺と戦っている時に思い出したあの夜です。 戸を開けて寝ていたら鬼が入って来た。 すぐに有一郎くんが襲われ、左腕がちぎられてしまいました。 激しい怒りで目の前が真っ赤になった無一郎くんは鬼と対峙します。 あまりの怒りに記憶が飛んでいる程です。 出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第118話 「気づくと鬼は死にかけていた」 うっエグい……。 怒りで潜在能力が解放された無一郎くんは鬼を地面に貼り付け岩で頭を潰していました。 鬼なのでこれでも死にませんが、朝日によって鬼は消えました。 戦闘の訓練を受けていない11歳の男の子が、割と人を喰っていそうな鬼相手にこれだけのことをできるたのはやはり日の呼吸の剣士の子孫だったからでしょう。 あとやっぱりって凄い。 疲れ果てた無一郎くんは有一郎くんの所へ向かいます。 有一郎くんは神にお願いをしていました。 死にゆきそうな小鉄くんの姿に有一郎くんの姿を重ねたのか……。 とにかく超絶熱くて心に沁みる素晴らしい回だったのではないでしょうか! 有一郎くんがずっとトゲトゲして毒舌吐きまくって冷たい言葉ばかりだったのは何としても弟だけは守りたかったからだったんですね……。 そしてその冷たさは、記憶を失った無一郎くんをずっと守り続けていたのでしょうか。 双子物の定番として、実は弟だと思ってたのが兄だった!みたいな展開がありますが、時透兄弟に関してはそんな要素なさそうですね。 ラストに無一郎くんの顔に痣が浮かび上がるのも胸が熱くなりました! 痣って、日の呼吸の剣士の子孫だから出せているのではなく、真に誰かのために戦うことができる者に出るのではないでしょうか。 強さを求めるでもなく、名誉を求めるでもなく、ただただ人のために戦う……。 でもそれなら煉獄さんだってできてましたよね。 あと無一郎の無は無限の無というのはグッと来ましたが。 それでも子供の名前に「有」と「無」を付けるってちょっと違和感が……。 じゃぁ有一郎くんの有はなんの有なの。 有言?有能? それとも他に仏教的な意味とかあるんでしょうか。 今回の話で産屋敷家が日の呼吸の存在と、その子孫の存在を掴んでいたことがハッキリしましたね。 いったいどこから日の呼吸の子孫の存在を掴んでいたのか。 槇寿郎さんが荒れ始めた理由とか炎柱の書記から? それとも元から知っておりずっと子孫を捜していたのでしょうか。 言うことは割と間違いなさそうな有一郎くんが「結局はあの女に利用されるだけだ! 何か企んでるに決まってる!」と言っていたので、そっちのルートも有り得そうな気がしてきました。 (有り得るの有!?) それと同様に無一郎くんを襲撃した鬼も、子孫の存在に気付いた鬼舞辻無惨の差金という感じではありませんでしたね。 ということは鬼舞辻無惨は日の呼吸の剣士に子孫がいることは知らないのかな。 でも今回の件で知られちゃいましたね。 刀鍛冶の里編が終わった後の上弦会議がめちゃんこ楽しみです。 ここからは日の呼吸で毒無効化、日の呼吸に耐えられる刀をもらって、なんやかんやそのまま玉壺撃破。 って感じの無一郎くん無双でしょうか。 いやああそんなの上弦が解体されちゃう!!! ということでさらにそこから童磨乱入で慣れない日の呼吸で疲れ果てた無一郎くん死ぼ…… いやいやいや無い無い。 悲劇はいけません悲劇は。 真の日の呼吸の力で玉壺が得体の知れないダメージを負う。 からの離脱って感じで痛み分けでしょうか。 でも鬼滅の刃の鬼ってそれも難しいですよね……。 傷はいくらでも再生するし逃げ帰ったら上司に殺されるし……。 痣を持つものを生け捕りにせよ、みたいな命令が下されてればなぁ……。 ここから一気に鬼殺隊が有利な展開になって欲しいところではありますが、そう上手くいかないのが鬼滅の刃! 気を緩めずに無一郎くんを応援していきたいと思います!! あといよいよ本領を発揮し始めた半天狗サイドの炭治郎も応援します!! そしてこの流れだと死んでそうな小鉄くんもギャグで良いので生存していて欲しいです!!!! それでは次回もよろしくおねがいします。 バイちゃ!.

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によれば、 刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才剣士。 がとの戦いによって破損してしまった刀の修復のため刀鍛冶の里に訪れた時に、時期を同じくして剣術の特訓の為に里に来ていた無一郎と居合わせる。 人物 茫洋とした性格で、炭治郎が斬首されるかどうかという「柱合裁判」の緊迫した場においてさえ、 「あの雲の形、何て言うんだっけ」などと関係ないことばかり考えており、「すぐに忘れるから」という理由で炭治郎の処遇については興味のなさそうな様子であった。 そんな彼もお館様であるの前では、他の「柱」同様に礼節を尽くしており、と一悶着起こして退席しようとしない炭治郎には、「お館様のお話を遮ったら駄目」と指弾術らしき技で玉砂利を浴びせて追い払った。 行動基準は自身の考える優先事項に基づいており、それを邪魔する者に対しては相手が何者だろうと容赦のない言動を取り、場合によっては実力行使も辞さない。 「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と言った冷静で合理的な思考をする反面、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難がある。 炭治郎曰く 「正論だけど配慮に欠けていて残酷」。 ただ、これらの言動はあくまで「の魔の手から人命を守る」という鬼殺隊の理念に則ったうえでのものであり、自己中心的・利己的な性格というわけではなく、匂いで感情を読み取る炭治郎も悪意を一切感じることはなかった。 いささか過激な一面こそあるものの、無辜の民を守る鬼殺隊としての使命感・正義感は強く、 鬼の攻撃から非戦闘員を庇う際には躊躇いなく自身を盾にするなど、幼いながらも鬼殺隊の柱として相応しい人物。 また、お供の鎹鴉によると、 の使い手の末裔であるらしく、その実力は未だに未知数。 一方で、過去に何らかの理由によって となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っている。 柱合会議での炭治郎の処遇についての態度も、どうでもいいからというよりは本当に忘れてしまうためだったと思われる。 そのため 「失った記憶は必ず戻る 心配いらない」と励ましてくれた産屋敷の存在を心の支えにしており、彼が認めてくれた柱としてその責務を果たすという意思がとても強い。 炭治郎との会話のとあるやり取りで一瞬年相応のリアクションを見せ動揺したこともあり、彼の一見すれば冷たい性格は、記憶を失ったことによる副作用かもしれない。 また、これも記憶喪失の影響か一人称が 「僕」と 「俺」で安定せず、時折急に口調が荒々しくなる場面も見受けられる。 能力 華奢な見た目とは裏腹に、柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。 「刀を手にしてから二ヶ月で柱となった」の言葉通り生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさない秀才。 本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。 鎹烏の中では珍しいメスの烏。 名前は 「銀子」(19巻のおまけページにて)。 マツゲが長い。 主人である無一郎に対して のような愛情を向けており「 アノ子ハ天才ナノヨ!!アンタ達トハ次元ガ違ウノヨ ホホホホ!!」と ウチの子自慢を繰り広げ、無一郎が日の呼吸の子孫であることを炭治郎に明かした。 記憶の遺伝について語る炭治郎を「非現実的ィ」と真っ向から否定したが、 正直言葉を話す烏の方がよっぽど非現実的である。 匂いで感情を読み取れる炭治郎からは「(無一郎と比較した上で) あの烏は全力で悪意あるな…すごい下にみてる俺を」と語られていた。 炭治郎の烏とはすこぶる仲が悪く、 「したっぱ」と罵るのに対し 「まつ毛ブス」と言い返されていた。 過去 希代の天才剣士である無一郎だが、生まれは剣士でも何でもなく、で生計を立てていた。 人里離れた山の中に住むごく平凡な家庭だった。 しかし、無一郎が10歳の時に母が具合が悪い中無理を通して肺炎となってしまい、それを治すために父が嵐の中薬草を取りに行った最中、崖から落ちて死んでしまう。 母もその後すぐに病が悪化し後を追ってしまった。 11歳にして両親を失ってしまった無一郎は、その後唯一残った肉親である 双子の兄・とともに暮らすことになった。 兄は無一郎と瓜二つの外見をしていたが性格は正反対で、言葉がきつく冷酷だった。 「情けは人のためならず 誰かのために何かしてもろくなことにならない」と両親の行動を批判した有一郎に対し、無一郎は 「人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」とかつて父が言っていた言葉を返していた。 この言葉は106話での炭治郎とのやりとりと酷似しており、無一郎が動揺していたのはこの過去のやりとりが一瞬甦ったためと思われる(その後、結果的にこの言葉がきっかけで小鉄を救うこととなり、記憶が甦る道筋を作った)。 春、産屋敷の御内儀・が双子の家を訪ねる。 自身の家系を 「始まりの呼吸の子孫」であると伝え鬼殺隊に誘うあまねだが、有一郎が「なにか企んでるに決まってる」と追い返してしまう。 無一郎は鬼殺隊に有一郎を誘うも、有一郎は激高。 自分の忠告を聞かず無理を通して死んだ両親と無一郎がそっくりだと言い「人を助けるなんてのは選ばれた人間にしかできない」「俺達にできることは犬死にと無駄死に」と反対する。 有一郎と無一郎は次第にすれ違い、まったく口を聞かなくなってしまう。 あまねはその後も足繁く通っていたが、有一郎が追い返し続けたため双子が鬼殺隊の誘いに乗ることは無かった。 皮肉なことにある時あまねに水を浴びせて追い返した時に喧嘩したのが時透兄弟の最後の会話である。 (余談だが、他の隊士達は基本的に自ら志願して鬼殺隊に入隊しており、産屋敷自らが勧誘にくるのは異例) 季節は変わり夏の深夜、熱帯夜のため戸を開けて寝ていたところ家に鬼が襲撃し双子を襲った。 兄に致命傷を負わせた鬼の 「いてもいなくても変わらないようなつまらない命なんだからよ」の言葉に未だかつて感じたことのない激しい怒りを覚えた無一郎は、その後我を忘れ恐るべき力で鬼を返り討ちにする。 日が明けるまで丸太や杙や大鋏、大岩などあらゆる道具を使い鬼を滅多打ちにし、結果的に日光により鬼は消滅。 有一郎は今わの際で 「どうか弟だけは助けてください 弟は俺と違う心の優しい子です 人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」と弟の無事と安寧を神仏に祈り、 「無一郎の無は無限の無」という言葉を残し逝った。 そして無一郎はその日訪ねてきたあまねと産屋敷の令嬢達に救護されるまで、 目の前で最愛の兄に蛆が湧き腐っていく様を自分の体にも蛆が湧きながら死の淵で見続けた。 この出来事で心身ともに深いショックを受けた無一郎は記憶喪失となり、更に新しいことを覚えていることもままならない状態となってしまった。 その後は産屋敷家に保護され、上述したように鬼殺隊に入って僅か二ヶ月という驚異的なスピードで柱となった。 それは天賦の才能に加え記憶を失っても体が覚えている煮えたぎる怒りによって、 包帯も取れない重傷にあってなお血反吐を吐く程自分を鍛えて叩き上げたからである。 記憶を取り戻した無一郎はかつて記憶喪失だった頃の自分を 有一郎に似ていた気がすると語っている。 過去回想の際に初め自分は一人っ子であったと思い込んでいた節があるため、有一郎と自分を同一視していた可能性がある。 本来の彼は、他人のために無限の力を引き出すことができる優しい性格をしており、そういう意味では炭治郎と似た性格であると言える(118話ではそんな彼の過去や本来の性格が明らかになり、覚醒して炭治郎と似たような痣を発現させたため、 まるで主人公のようだという感想が多く散見された)。 記憶を取り戻した後でも無一郎の一人称は「俺」と「僕」で混在しているが、以前のような不安定さは見られず、双子どちらの要素も併せ持つ性格となった。 また、記憶を取り戻した後は瞳にハイライトが描かれるようになっている。 無一郎の父親は炭治郎と同じ 「赤い眼」をしており、外見も似ているため、時透家とには何らかの繋がりがあるのではないかと言われている(ただ、炭治郎の瞳が日輪のような形なのに対して、時透父はのような形をしている)。 ネタバレA 無限城内部での対「」戦。 ネタバレB。 ネタバレA 第165話にて"上弦の壱"・と対峙。 その際、 彼の末裔であることが明かされた。 また、黒死牟()とその弟・(竈門家に神楽と耳飾りの継承を約束させた)は時透兄弟と同じ 双子の兄弟であったことが明らかとなった。 縁壱は子孫を残していないため、 無一郎が日の呼吸の剣士の血を引く最後の一人ということになる。 柱の中で一番才覚に恵まれているであろう無一郎でも黒死牟には歯が立たず、 左手首を斬り落とされた上に磔にさせられるが、駆け付けた、、により何とか危機を脱する。 しかし、宇髄の様に体格に恵まれていない無一郎ではこのままいくと失血死は確実だったため、玄弥に 「俺が上弦の壱の動きを止めたら俺ごと撃っていい」と頼み捨て身の特攻に臨む。 無一郎が刀を突き刺し、更に玄弥が発現させたにより黒死牟は動きを封じられ形勢逆転かと思われたその時、黒死牟の全身から刃を出し全方向へ斬撃を飛ばすというまさかの反撃を喰らい、無一郎は 上半身と下半身を切断されてしまう。 本来なら即死でもおかしくなかったが、勝利への執念を燃やす無一郎は意地でも刀から手を離さず、死に瀕した際に発揮される万力によって 赫灼の刃を発現。 黒死牟に致命傷を与える事に成功する。 何とか戦いには勝利したが、その時にはもう無一郎は事切れていた。 そして彼は、兄の有一郎と再会を果たす。 「こっちに来るな 戻れ!!」 「こんな所で死んでどうするんだ?無駄死にだ こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」 と泣きながら訴える有一郎に対し、無一郎は 「僕は 幸せになる為に生まれてきたんだ」 「一人ぼっちになって つらいことや苦しいことがたくさんあったけど 仲間ができて 僕は楽しかった また笑顔になれた 幸せだと思う瞬間が数えきれない程あったよ」 と返し、「それでも駄目なの?」と問いかける。 有一郎は「 わかってるよ だけど俺は 無一郎に死なないで欲しかったんだ・・・・・・無一郎だけは・・・・・・」と更に泣き崩れ、弟と抱擁を交わしたのだった。 ネタバレB 最終回では有一郎と共に再び双子に転生したらしく、ベビーカーの中で眠る2人の赤子の姿が確認できる。 19巻にてキメツ学園の設定が兄の有一郎共々明かされた。 中等部2年の銀杏組(有一郎)と里芋組(無一郎)。 将棋部所属(プロ棋士間近としてTVにも出演済み)。 女性人気が飛ぶ鳥を落とす勢い。 2人共自分達の運動神経が良い事には気付いていない様子。 有一郎は頭の回転が速く何でもそつなくこなせるが、驚くと固まるタイプなので突発的に何か起こった時に反応するのは、一見おっとりしている無一郎の方だったりする。 先日もに踵落としを、電車に出たにパンチを喰らわせたとの事。 余談 公式ファンブックの初版では出身地がと同じ大岳山とされていたが、公式Twitterにて、間違いであったことが作者の先生によって謝罪のイラストと共に語られた。 その際に掲載されたは、未だかつて無い程の陽気なノリで絡む2人と「ズンビッパ」という謎の擬音。 誤植よりもそちらの方がインパクトが強く、一部の読者を騒然とさせた。 この擬音から、無一郎と伊之助のコンビをと呼ぶファンが増えた。 関連イラスト pixivision• 2020-07-16 18:00:00• 2020-07-16 17:00:00• 2020-07-15 18:00:00• 2020-07-15 17:00:00• 2020-07-14 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-17 07:01:19• 2020-07-17 07:01:00• 2020-07-17 07:00:27• 2020-07-17 06:59:55• 2020-07-17 06:59:22 新しく作成された記事• 2020-07-17 06:49:25• 2020-07-17 06:44:05• 2020-07-17 04:28:37• 2020-07-17 04:29:48• 2020-07-17 03:16:27•

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【鬼滅の刃】時透無一郎のイラストがかわいい!死亡シーンが泣ける【鬼滅の刃】

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フォロバ100 CHIRO01094928 無一郎推し!!!という人が数多くいるほど 時透無一郎の人気は高いですよね。 そんな無一郎が作中で上弦の壱・黒死牟と対峙した際から 「無一郎死んだ」とフラグが立っていました。 検索ワードに出てくる 「死亡」の文字を受け入れられない人も多かったのではないでしょうか? 無一郎の死亡に対するSNSの声 実際に無一郎の死亡に対してこのような声が上がっています。 いまやっと無一郎くんが死んだところにたどり着いたんだけど、無一郎くんが死んだことを受け入れられず続きを読めない。 — あにゅ。 mpm125 あれこれ無一郎君死んだくさい — マスターハンターシロ shirokurolovers ネットでも 無一郎は生きてると信じる声も多かったですね。 受け入れられない方も多いようです。 それ程強かったってことですね…。 ちなみにですが、 無一郎の先祖は黒死牟なんです! 大分血は薄れたみたいですけどね。 しかし、無一郎の中に黒死牟の弟である 最強の剣士の血が流れているなら、 二か月で柱になるのも頷けますね。 腕を切り落とされる!? 黒死牟にひるみはするも、精神を立て直して向かっていく無一郎。 ですが、月の呼吸の16の型を使用する黒死牟に 初撃から腕を切り落とされてしまいます。 それでも、腕を止血して、黒死牟に立ち向かっていくんです。 無一郎鬼化!? そんな無一郎の姿勢に感動した黒死牟。 無一郎の肩に剣を刺し、柱に固定します。 そして、この一言。 「あの方に鬼として使っていただこう」 救世主登場 そこに、 玄弥がやってきて、銃で黒死牟を打ちます。 ですが、玄弥では敵わず殺されようとした瞬間… 風柱・不死川実弥登場! その間、不死川さんが黒死牟の相手をしますが、がっつりお腹をきられてしまいます。 それでも戦い続けもうだめかというときに 岩柱・悲鳴嶼行冥が登場! 不死川さんが傷を縫っている間に戦いを引き受けます。 そして、不死川さんが復帰し、2人で戦い始めました。 玄弥・無一郎の復活 無一郎は黒死牟に突き刺された刀をやっとの思いで引き抜きます。 そして、 自分は失血死する運命だと悟りました。 また、こうも思います… 「死ぬなら役に立ってから死ね」 と。 他 にも玄弥は無一郎に切られた胴をつなげてもらい黒死牟の落ちた髪を食べます。 そうしたら、胴がつながりました! 無一郎の活躍 一方そのころ、不死川さんと悲鳴嶼さんは追い詰められていたんです。 そして、黒死牟が不死川さんを殺す一撃を放った時… 無一郎が不死川さんを抱え助けます! 「まだあなたは両手で剣を振れる」 と言って。 そこから3人で黒死牟と戦い始めます。 そこから 無一郎は間合いの内側に入り、黒死牟のわき腹を刺します。 玄弥の活躍 一方玄弥はというと、その場面を柱の陰から見ていました。 そして覚悟を決め、黒死牟の剣の折れた一部を食べます。 そうすると、けん銃が黒死牟の刀のようなデザインに変形しました。 そして、その銃で、 無一郎もろとも黒死牟を撃ちます。 すると、木の根のようなものが出てきて、 黒死牟と無一郎を固定したんです。 最後の頑張り しかし、このように頑張るも、 黒死牟はこの固定を破ってしまいました。 それと同時に 無一郎の胴が切られてしまうんです。。 無一郎は 「悲鳴嶼さん、不死川さんを死なせちゃいけない」 「まだ無惨が残っている」 と焦りが募ります。 そして二人を守るという強い思いで黒死牟に刺されている刀を握ったとき刃が赤く染まったんです。 一方、真っ二つになった玄弥は黒死牟の中に銃弾が残っていることに気づき、また固定します。 最後 固定された黒死牟は悲鳴嶼さん、不死川さんに頸を斬られるも再生。 ですが、自分の異形の顔を見て驚き、 無一郎が赫刀で刺したところから崩れてて死にました。 一方、 無一郎は、目を開け半身だけで死亡。 そこに、 悲鳴嶼さんは羽織を懸け無一郎の目を閉じます。 そして、 感謝と無惨を倒すことを泣きながら無一郎の死骸に語りました…。 その後天国では、無一郎は兄と再会。 確執があった二人ですが、和解し二人で泣きながら抱きしめ合いました。 そこには、イチョウの葉がたくさん降っていましたとさ…。 ということで、 無一郎の死因は両腕、片足、胴体を斬られた失血死でした。 黒死牟に深い傷を負わされながらも無一郎は臆することなく向かっていきましたね。 二人を守ろうとする決意は素晴らしかったです。 無一郎君が死んだのは大変悲しいですが、黒死牟を倒せたことがせめてもの救いですね…。 安らかな眠りを…。 【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンは漫画の何巻何話? 無一郎君が命を懸けて戦ってくれたおかげで黒死牟は倒せた。 天国で時透兄弟が再会して 本当に良かった、時透兄弟の会話中イチョウの葉っぱがずっと舞っててとても感動した。 単行本の何巻だったかについてですが、まだ単行本には載ってないようですね。 おそらく19~20巻にのると予想されます。 178話で黒死牟の頸を落とすことに成功しています。 そして 179話で時透無一郎が死亡していて、 あの世で兄の有一郎と再会を果たしていました。 目を開けたまま亡くなっている無一郎に悲鳴嶼さんが近寄り、目を閉じさせます。 「お前たちのおかげで勝てた」と言葉をかけながら。

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