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NTTドコモは6月1日、Xpriaシリーズの新コンパクトモデル「Xperia Ace(エース)」を発売します。 今回、短い時間ではありますが、発売前の実機を事前に触れたので、インプレッションをお届けしたいと思います。 まさに片手にしっくり——。 「Xperia Ace SO-02L」は、約5. 0型のフルHD+ディスプレイを搭載するスマートフォン。 縦横比率は18:9です。 これは、2018年夏モデルで登場した「Xperia XZ2 Compact SO-05K」と同じ。 1mmと比べると少しだけ大きく、やや薄めです。 筐体デザインはフラットになりました。 まん丸な音量キーのデザインが個人的に可愛いくてグッとくる。 Aceはあくまでミッドレンジモデル。 プロセッサを比較すると、AceがSnapdragon 630であり、Spapdragon 845を搭載するXZ2 Compactと比べるとやや性能は控えめ。 一方、RAM 4GB、ROM 64GBという仕様は共通で、OSもAndroid 9です。 とは言え、日常的なコミュニケーション用途をメイン使う分には、特に不満は感じません。 バッテリーは2700mAhで、コネクタにはUSB Type-Cを採用。 STAMINAモードやいたわり充電などのXperiaならではのバッテリー関連機能にも対応しています。 側面の電源キーは指紋センサーを兼ねます。 欲しいやつ、全部入りです。 これで価格は4万8600円(税込)。 グラフィック処理の重いゲームなど頻繁に利用しない人にとって、端末コストを抑えつつ日々の使い勝手を維持できる狙い目の端末と言えるでしょう。 サイドセンス対応だけどAce独自のUIに パパッとアプリを起動できる機能と言えばこちら——。 Xperia Aceは、ハイエンドシリーズと同様に「サイドセンス」に対応します。 ただし、Xperia XZ3やXperia 1などと比べると、ディスプレイ側面をダブルタップするのではなく、表示されたバーから起動する点などが異なります。 あと、どうやらマルチウィンドウへのショートカット作成はないみたい。 このサイドセンスバーは設定アプリからカスタマイズ可能。 「左右どちらに(あるいは両方に)表示するのか」「バーの長さをどうするのか」などを、持つ位置に合わせて調整すれば、使用頻度の高いアプリを起動しやすくなります。 片手操作が前提になるコンパクトモデルだからこそ、こうしたアプリの起動がスムーズになる機能が使えるのは重要。 インカメラは広角撮影に対応 まぁカメラはそこそこ綺麗に撮れれば文句ありません。 Xperia Aceのリアカメラは1200万画素でF値1. おなじみ「プレミアムおまかせオート」では、13種類のシーン認識と被写体の動きの有無など4種類のコンディションを自動で認識し、最適な色味を再現できます。 また、動画撮影では、光学式+電子式のハイブリッド手ブレ補正に対応しています。 普段使いで困ることはまずないでしょう。 そのほか、特徴的な撮影機能としては「4コマストーリーモード」があります。 こちらは4枚の連続写真を動画やコラージュとして記録できるというもの。 さほど目新しさは感じませんが、複数人で使えばそこそこ楽しめるかなという印象でした。 ちなみに、ARエフェクトとか、Google Lensとか、マニュアル撮影とか、おなじみの機能も使えます。 インカメラは800万画素。 背景を含めたセルフィーやグループでの記念撮影が行いやすく、美肌加工も併用可能。 使い勝手はとても良いです。... 撮影画面のスクリーンショットは取りづらかったけど。 サウンドは細部にこだわらなければ満足 内蔵スピーカーはステレオです。 通話で耳に当てる部分と、下部側面のスピーカーから音が出ます。 軽く音源を再生してみたところ、音の定位は問題なく正面でバランスよくサウンドを楽しめました。 ただし、スピーカーの性能はそれなりのようで、大音量だとシャカシャカした音の割れる感じはありました。 要するに、ソファに座りながら小さめの音でYouTubeを見るひとには問題ないですが、Netflixで映画を臨場感の音で楽しみたいという人向けではありません。 5mmイヤホンジャックが付いているので、その場合には、有線イヤフォンかヘッドフォンを使うのが良いと思います。 ハイレゾ音源には対応していますし、通常音源をハイレゾ相当の音質に変換する「DSEE HX」にも対応しています。 また、LDACやaptX HDもサポートしているので、ワイヤレスヘッドフォン派でも高音質で楽しめます。 まとめると、Xperia Aceは4万円台という価格で、防水やFelicaなどの便利機能に一通り対応しており、コンパクトなAndroidスマートフォンを望む層には、オススメしやすい端末だと感じました。 一方で、ゲームや音楽など、エンターテインメント用途をメインに想定しているならば、やや頼りない部分があるのも事実。 特にサウンドにこだわりがある場合には、ヘッドセット使用を前提に考えるのが良いでしょう。 なお、エンタメ用途にこだわりがある場合、予算に余裕があるならば、上位機種の「」も検討すべきです。

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「人間的」「楽観的」「大胆」という3つのデザイン言語に基づいた設計 「Pixel 4」は5. 7インチ、「Pixel 4 XL」は6. 3インチの有機ELディスプレイを搭載するが、ディスプレイのサイズ以外に2モデルのスペックにで大きな違いはない。 前モデル「Pixel 3 XL」で採用されていたノッチだが、「Pixel 4 XL」では取り除かれた。 カラバリは、Clearly White(ホワイト)、Just Black(ブラック)、そして限定のOh So Orange(オレンジ)が用意される。 「Pixel 4」は5. 7インチ、「Pixel 4 XL」は6. 3インチの有機ELディスプレイを搭載 左からブラック、オレンジ(Pixel4)、ホワイト(Pixel 4 XL) 「Pixel 4 XL」のディスプレイはノッチなしへと変更された 2モデルともに前モデルに比べてやや横幅が短く、縦に長くなり、手で持ちやすくなった印象。 側面は、日本の畳を意識したという黒いフレームを備えており、これが手にやさしくフィットする。 側面はマットな加工のフレームを備え、手にやさしくフィットする。 「Pixel 3」は光沢のあるメタルフレームだった デザインで大きく変わったのは背面。 カメラやセンサー、モジュール類は、スクエア型の少し盛り上がった土台にひとまとめにされており、見た目のインパクトが大きい。 ホワイトやオレンジだと、土台が際立って見える。 デュアルカメラになったことで、背面デザインは「Pixel 3」(右)から大きく変わった 「Pixel 4」の少し前に発売された「iPhone 11」もカメラ部はスクエア型の配置を採用しており、「そっくりだ!」と言う人もいるかもしれない。 先日来日したGoogleのハードウェアのデザインを統括するアイヴィ・ロス氏によれば、デザインは1年半前から着手していて、2つの会社がスクエア型に落ち着いたのは偶然であり、お互いびっくりしたのでないか、とのことだった。 似ているといっても、「iPhone 11」はスクエア型の土台を透明にして、あえてレンズを際立たせているのに対し、「Pixel 4」は土台をブラックにすることでレンズを目立たせなくしている。 細かいが、こういった違いはなかなか興味深い。 土台が黒いためレンズは目立たない「Pixel 4」 「Pixel」シリーズと言えばの2トーンのデザインはなくなり、背面はモノトーンでシンプルなもの。 オレンジとホワイトは、ソフトタッチ加工という仕上げで、サラサラとした手触りだが、ブラックだけは光沢があってツルツルとしている。 オレンジとホワイトはソフトタッチ加工。 ブラックのみ、光沢のある加工が施されている 余談だが、「Pixel 4 XL」でカメラテストをしている時に、本体が手から滑ってアスファルトの地面に落下してしまい、側面がえぐれて中の金属が見える状態になってしまった。 ソフトタッチ加工が原因とは言わない(本当は言いたいくらい滑りやすい手触りだが……)が、使用時はケースを着用するのがベターだ。 ディスプレイが割れなかったのは、Gorilla Glass 5のおかげかもしれない。 5mくらいの高さから落下し、端末の角の部分が破損。 破損具合からみて、角から落下したと思われる。 ディスプレイもほんの少し削れているが、ひび割れまではいかなかった デザイナーのロス氏によれば、「Pixel 4」は「人間的」「楽観的」「大胆」という3つのデザイン言語に基づいて設計されたとのこと。 側面や背面の心地いい手触りは「人間的」、ポップなカラーを取り入れた電源ボタンは「楽観的」、スクエア型で目立つカメラは「大胆」というデザイン要素にそれぞれ対応している。 全体のデザインとしては、「Pixel 3」シリーズが少しおもちゃ感というか、ややチープさがある印象だったのだが、「Pixel 4」はより洗練されたように感じる。 ディスプレイは有機ELで前モデルから変更はなし。 ただし、リフレッシュレートが最高90Hzと非常に高くなった。 ブラウジングのスクロール時やゲームのプレイ時でもヌルヌルした動作で滑らかだ。 また、画面の上部にはアンビエントEQセンサーが搭載されており、周囲の環境を認識して、ディスプレイの明るさやリフレッシュレートを自動調整してくれる。 これによりバッテリーの無駄な消耗を防いでいるというわけだ。 標準と望遠のデュアルカメラで「Pixel 3」からさらに進化 次は、「Pixel 4」のカメラを紹介しよう。 「Pixel 3」ではシングルカメラだったメインカメラが、「Pixel 4」ではデュアルカメラにアップグレード。 7(望遠)という構成だ。 これにより、望遠レンズとソフトウェア処理を組み合わせた「超解像ズーム」や「ポートレート」が強化されたという。 また、ホワイトバランスの調節に機械学習が取り入れたのも大きなポイントだ。 「Pixel 3」では写真のコントラストが高く、色味が少しわざとらしいというか、作りモノ感があった。 しかし、「Pixel 4」では、全体的に自然でやさしい仕上がりになり、ホワイトバランスが大きく改良されたのを実感できた。 「Pixel 4」と「Pixel 3」の作例比較。 「Pixel 4」のほうが、見ているものに近い自然な色だ 「ポートレート」は、ボケの処理という点において、「Pixel 3」と比べて劇的に変わったかと言われれば、そこまでではないと言わざるを得ない。 髪の毛や隙間など細かい部分における処理は若干向上しているが、被写体と背景が同系統の色のときに処理が甘いなど、完璧と言うには足りない部分もある。 ただし、肌のトーンは「Pixel 4」のほうが自然で、黒が明るく持ち上がるなどHDRの効果も強い。 「ポートレート」は撮影後にボケの強度を調節可能。 そのままだとボケが強いので、少し弱くした1枚 「Pixel 4」と「Pixel 3」の「ポートレート」を逆光下で試してみた。 「Pixel 4」のほうが、HDRの効果がよく出ている。 肌色のトーンも自然だ 夜景をバックに「ポートレート」を試してみたところ、さすがに明るさが足りないのか処理の甘さが出てしまったが、それでもキレイに撮れている。 「超解像ズーム」は最大8倍まで対応。 光学は2倍までで、それ以上は望遠カメラとソフトウェアの処理を組み合わせることで解像度の高い写真が撮れる。 「Pixel 3」と比べてみると、望遠時の画質はより高精細で、特に「夜景モード」の撮影でも非常にきれいに撮れたのには驚いた。 2倍の光学ズームを超えても、劣化は少なく、十分満足できる画質 左が「Pixel 4」の最大ズーム(8倍)、右が「Pixel 3」の最大ズーム(推定7倍) 「夜景モード」の使用時でもズームは高精細 左が「Pixel 4」の最大ズーム(8倍)、右が「Pixel 3」の最大ズーム(推定7倍) カメラの新機能としては「Live HDR+」が新しく加わった。 HDRは今やどのスマートフォンのカメラにも搭載されているが、シャッターボタンを押した後にしか、HDRの補正効果は確認できない。 しかし、「Pixel 4」ではHDRがリアルタイムで確認できるようになったというわけだ。 これに加えて、新機能の「デュアル露出補正」というのも強力だ。 これは、全体の明るさと、暗い部分の明るさを個別に細かく調節できる機能。 たとえば、背後に光源があるようなシーンでのポートレート写真も全体の明るさを抑えつつ、陰になっている人物の顔の明るさを持ち上げる、ということが可能になった。 「Live HDR+」により、リアルタイムでHDRの効果を確認可能。 画面をタップすると、上部の左に全体の明るさを調節するバー、右に暗部の明るさを調節するバーが表示される(デュアル露出補正) 明るさを何も調節せずに撮影(左)すると少し暗かったので、全体の明るさと暗部の明るさを手動で変更して撮影してみた(右)。 別々に調整できるので、すでに明るい部分を白飛びさせることなく、暗部の明るさだけを持ち上げられる 「Pixel 3」で人気だった「夜景モード」もパワーアップ。 最長4分の長時間露出により星空の撮影まで可能になった。 今回のレビューでは、星空を撮影するチャンスがなかったが、長時間露出でも星の動きをソフトウェアで補正し、ブレのない写真が撮れるとのことだ。 「夜景モード」を「Pixel 3」と撮り比べてみたところ、「Pixel 4」のほうが明るくキレイに撮れる場合があったり、どちらもさほど変わらないクオリティで撮れたりなど、撮影シーンによって差が出るときと出ないときがあった。 なお、従来モデルの「Pixel 3」もアップデートで「夜景モード」が強化されるとのことだ。 「Pixel 4」と「Pixel 3」の「夜景モード」作例比較 「Pixel 4」は、新しい画像処理専用プロセッサー「Pixel Neural Core」が搭載されており、写真の処理にかかる時間が高速化されている。 特に、「夜景モード」の撮影時には、長時間露出にかかる時間が1. 5倍ほど速く感じた。 細かい点だが、これはカメラの使い心地に直結する部分であり、大きな進化と言える。 目玉機能の「モーションセンス」やリアルタイム文字起こしは2020年春実装。 顔認証は目を閉じていても端末をアンロック 「Pixel 4」に新しく搭載される注目の機能は「Motion Sense」(モーションセンス)だ。 前面上部に搭載した「Soliレーダー」というセンサーで、手の動きを認識し、空中でのジェスチャー操作を可能にする機能。 具体的には、通話を受けたり、再生中の音楽をスキップしたりなどができる。 実用的かどうかは置いておいて、未来を感じさせる先進的な機能だ。 しかし、電波法との兼ね合いで日本での実装は2020年春とのこと。 まだ利用できないのは少し残念でもある。 「Pixel 4」の発表会で実演されていた「Motion Sense」。 ルームランナーで走っているときでも、「Motion Sense」で端末に触れることなく、楽曲をスキップできる また、アメリカで行われた発表会で大きな拍手が起こったリアルタイム文字起こしも、発売時点では日本語には対応せず。 インターネットに接続しなくともローカルで処理を行えるというサプライズがあったのだが、日本語で利用できるのはまだ先になる。 このほか、「Pixel 4」は指紋認証をやめて新しく顔認証に対応した。 認証スピードは高速でストレスなく使用できる。 端末のアンロックやGoogle Playでの決済時にも利用可能だ。 ただし、目を閉じた状態でも認証する点には注意が必要だ。 利便性が高い半面、就寝中でも他人がスマートフォンをユーザーの顔に向けるだけで端末のアンロックが可能になってしまう。 サポートページには「お持ちのスマートフォンが自分以外の人によって顔の前に掲げられたとき、目を閉じている場合でもロックが解除されることがあります。 スマートフォンは常に、安全な場所(前ポケットやハンドバッグなど)に置いておきましょう」と注意書きがされているが、これだけでは対策は不十分だろう。 Googleは、顔認証時は目を開けた状態でないと認証しないオプションに取り組んでいるとしており、今後のアップデートで改善される予定だ。 「Pixel 3」と比べると、CPUが最新モデルになったうえに、メモリーが4GBから6GBに向上した。 他社製のハイエンドスマートフォンではメモリー6GBというのが一般的になっており、「Pixel 4」もこれに追いついた形だ。 0+LE SIM:nanoSIM+eSIM USBポート:USB Type-C 防水・防塵:IP68等級 カラバリ:Clearly White、Just Black、Oh So Orange バッテリー容量は、「Pixel 4」が2800mAhと前モデルの2915mAhからスペックダウンしたものの、「Pixel 4 XL」は3700mAhと前モデルの3430mAhからスペックアップしている。 ただし、Googleは、アンビエントEOセンサーは搭載していることから、バッテリー容量を増やすというより、いかにしてバッテリー消耗を抑えるかという点に注力しているということで、スペックシートの数値だけでは実際の消耗具合はわからないだろう。 なお、「Pixel 4」は、「Pixel 3」のようにGoogleフォトへのオリジナル品質での無制限アップロードができず、圧縮や解像度を低下させた「高品質」でしか利用できなくなった。 この点は少し残念と言わざるを得ない。 性能やバッテリーのレビューは、もう少し触らないと実際のところが見えてこないため、長期間使用したレビュー記事を後日公開予定だ。 楽しみにお待ちいただきたい。

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Onionちゃんねるとは?アクセス方法や危険な実態、取引される物まとめ

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米フォードは7月13日(現地時間)、1996年に生産を終了していたSUVのパイオニア的存在である「ブロンコ」の復活を発表した。 新型ブロンコは2ドアの他に、史上初の4ドア、さらに小型スポーツモデルも設定され、フォードの新しい旗艦として位置付けられる。 新型ブロンコのブランドキャッチコピーは「Built Wild」で、歴代ブロンコにインスパイアされたスタイル、エンジニアリング、スマートオフロードテクノロジーが、アウトドア愛好家たちに、世界のもっとも遠い場所で冒険するのに役立つ、革新的な機能でスリリングな体験を提供する。 フォード最高執行責任者ジム・ファーリー氏は「私たちは、オフロードアドベンチャーのあらゆる側面を高めるために新型ブロンコファミリーを作成し、クラス最高のシャシーハードウェアと独自のテクノロジーを装備させ、頑丈な4x4セグメントの水準を引き上げ、人々をさらにワイルドに連れていきます。 それらはFシリーズトラックのタフさとマスタングのパフォーマンス精神で構築されており、オリジナルのブロンコデザインDNAに忠実であるもっとも魅力的で機能的なオフロードデザインの1つに包まれています」と述べている。 新型ブロンコは、2021年初頭に生産開始を予定。 200種類以上の豊富なアクセサリーパーツがラインアップされ、オーナーは自分好みに仕上げられる。 久部良集落にある林の中で子どもたちの声が響く。 与那国町立久部良小学校(田島正敏校長)の3年生は6月26日、 ヨナグニサン(与那国の方言名でアヤミハビル)がサナギから成虫に羽化する様子を観察した。 学校林で与那国町教育委員会の村松稔さんと共に昆虫や植物に触れ合いながら学習を進めてきた。 かねてから、ヨナグニサンの幼虫や繭を見守り、観察していた児童らだが、この日は、羽化した成虫のヨナグニサンに出合うことができた。 羽化した個体はメス。 「大きい!」「触ったら駄目だよ」子どもたちは目を大きく見開いて、羽化したばかりのヨナグニサンにくぎ付けとなった。 (村松友紀通信員) 今日15日 水 13:40に、福岡管区気象台は「火山の状況に関する解説情報 第59号」を発表しました。 今日15日 水 11時頃から中岳西山腹観測点南北動の1分間平均振幅がやや大きくなり、1. 5マイクロメートル毎秒を超えた状態で推移しています。 これまでに比較して振幅が大きく、火山活動が活発になっている状態です。 噴火警戒レベルは「2」 中岳第一火口では、5月22日に発生した噴火が6月中旬まで断続的に継続しました。 今日は雨雲に覆われていて中岳第一火口の状況は確認できていません。 今回の火山活動の活発化が大きな噴火につながる可能性があるので、注意が必要です。 現在、阿蘇山の噴火警戒レベルは「2」です。 中岳第一火口から概ね1㎞の範囲では、噴火に伴って大きな噴石が弾道を描いて飛散し、火砕流が発生する恐れがあります。 風下のエリアでは火山灰に加えて火山礫と呼ばれる小さな噴石が遠方まで風に流されて降ることがあるため、注意が必要です。 マーモット食べた15歳少年、腺ペストで死亡 モンゴル 【AFP=時事】モンゴル保健省は14日、南西部ゴビ・アルタイ(Gobi-Altai)県に住む少年(15)が腺ペストで死亡したと発表した。 この少年は狩りで捕らえたマーモットを食べた後、まれな細菌性疾患である腺ペストを発症した。 モンゴルや隣国中国では最近、腺ペストの感染例が数件報告されている。 モンゴル保健省情報・モニタリング評価局のナランゲレル・ドルジ(Narangerel Dorj)局長は報道陣に対し、「死者(少年)と接触した人のうちまず15人を隔離した。 15人は抗生物質による治療を受けている」と述べた。 同県内の5地域で、6日間の封鎖措置が取られた。 モンゴルでは今月初めにもホブド(Khovd)県で、腺ペストの感染例2件が確認されている。 このときは140人以上が検査を受けたが、他に感染者はいなかった。 中国北部の内モンゴル(Inner Mongolia)自治区でも、遊牧民の男性1人が腺ペストに感染。 地元当局は、ペスト菌を媒介している恐れのあるマーモットの狩猟と食用を今年いっぱい禁止した。 マーモット(2016年5月25日撮影、資料写真)。 【翻訳編集】 AFPBB News.

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