意味 が わかる と 怖い 話 短編。 意味がわかると怖い話!&短編集!〜探偵チームKZ事件ノート〜

意味がわかると怖い話

意味 が わかる と 怖い 話 短編

一部において有名な2chのコピペがあります。 ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていた 20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた 次の日見に行くと死体は消えていなかった 次の日も、次の日も死体はそのままだった これ、書いたの私なんですね。 まだ大学生だったころなので2000年前後でしょうか。 ニフティではじまりヤフージオシティに移転して、就活と共に息の根が止まった「」という厨二病丸出しのサイトで公開していた記事のひとつだったんです。 一日30PVくらいの弱小サイトでしたが。 「」とか懐かしいなあ。 2chのひろゆき氏が運営していたランキングサイトです。 Japanの運営者はひろゆき氏ではなく、Yukimasa TAKANO氏です。 お詫びの上、訂正いたします。 しかし、どこでこんな勘違いをしてしまったんだろう…orz) いまさら著作権の主張などをするつもりもなく、またその証拠もありません。 というより、誰がコピペしてくれたのかはわかりませんが、自分の書いた文が10年以上も生き残っているというのは純粋にうれしいです。 んで、「このコピペの元ネタ、おれが書いたんすよー」なんて言いながら今日、会社の人にこのコピペを読ませる機会があったんです。 そしたらですね、みんな「オチがわからない」というのですよ。 コピペブログに書かれてた2行くらい下の「死体を隠してたのは誰・・・?」みたいなコメントを見て、やっと合点してくれたわけですけれども、あのですね、これは、冗談に対して「で、どこが面白いの?」と尋ねられるのと同じくらいきっつい行為なわけです。 私自身がちょっとわかりづらい説明不足なオチが好きで、書くときにはそれがわかりづらさになってしまっているという欠点は認めるのですけれども、図らずも2chコピペの定番の一角になれたこのコピペに対しても同じことを言われてしまうとなると、どんだけわかりやすく書かなきゃならないんだともう自分のアイデンティティすら否定されている気分なわけですよ。 それで気になったのがしばらく前にあげた「」という記事なんですけど、これもやっぱり「オチがわからない」と言われてしまう類の話なのかなあ。 ああ、「ショートショートの広場()」が読みたくなってきた。 コメントありがとうございます。 自分で書いたつもりではあるのですが、なにぶん古い記憶なので偽記憶なのではないかと不安になってきました; 「七つの怖い扉(新潮文庫)」に収録の「迷路(著:阿刀田高)」を短縮したのではという説もあるようなので、頂いた「ブラック・ジョーク大全」と合わせてamazonから取り寄せてみます。 週末には受け取れると思うので、確認結果は改めてご報告しますね。 ちなみに、つぶれたというサイトのミラーは「 」でよろしいでしょうか? Googleのsite:コマンドで探した限りですが、「井戸」を含む小話は以下のURLに掲載された一片しか見つけられませんでした。 アーヴィングが朗読した。 「先週パパが井戸に落ちました」 「それは大変。 で、もういいの?」 「大丈夫だと思います。 もし現存しているページがあれば、URLをご教示いただけると幸いです。

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【短編】意味がわかると怖い話 全54話[解説付き]その弐|ショートショート意味怖

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つまり俺にも春が来た たのしい日々が始まりそう 女っ気がない人生から卒業だ ニコニコした生活が待ってる 居場所もできて 座ってると料理が出てきた ラッキー れんあい経験無いけど てんからの贈り物かな? にんげん、良い事がある げんに、俺がそうだ ラッキー れんあいも頑張るか なんか、ずっと見ていてくれて、 いつも気に掛けてたらしい たのしい すてきな人生 けいけんない俺で良いらしい てか、これ見て照れてるよ 【解説】 先頭の文字を縦に読む 内容2 高層マンションに住んでいる男性の話。 彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須。 夜中に帰宅した時、エレベーターに乗り14階のボタンを押しました。 ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯しました。 『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』 そう思った直後、慌てて2階3階4階5階とボタンを連打。 3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開ける 勢いで外へ飛び出しました。 そのまま階段を駆け降り、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。 【解説】 エレベターは途中で止まることあっても、 中のライトが点灯するなんてことはありません。 内容3 ある家族が妻の実家に遊びに行くため、田舎までのバスに乗った。 山のふもとあたりまできた時、 子供が「おなかへった」とだだをこね始めたため、 仕方なく途中のバス停で降り近くの定食屋で食事をした。 食事が終わり定食屋にあるテレビを見ると、 さっきまで乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが… そのニュースを見た妻は、「バスを降りなければよかった…」と。 それを聞いた夫は怒ったが、すぐに 「あぁ、なるほど。 」と妻の意図に気づく。 【解説】 降りなければ、事故に合うことはなかった。 内容4 とてもやかましい店だったため、 耳栓替りにパチンコ玉を左右の耳に詰めた。 ところが耳の奥に詰め込んだため抜けない。 耳掻きで取り出そうにも隙間がない。 知人が勤めるある企業の研究室を訪れた。 以前、実験用に超強力な電磁石があると聞いたから。 知人は呆れ返り「簡単に抜けるから、大丈夫」と言う。 装置の磁石の所に、右耳をつけた。 電磁石のスイッチを入れる。 言葉どおり、磁石は超強力で、瞬時に磁石に引き寄せられた。 その後、カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡ったのである。 【解説】 パチンコ玉が脳を突き破っています。 内容5 脳死が確認され、 無数のチューブと人工呼吸器や点滴により生き続けた。 しかし死んでしまった。 「すみません。 手を尽くしたのですが」 医者はとても悲しげな顔で告げる。 彼の亡き骸を抱いた時、とても軽く、苦しかったんだと思った。 「治療費は結構です」 決して裕福とは言えない私の状況を察し、 なんて優しい医者なのだろう。 私はすぐに泣いた。 「遺体を見るのは辛いでしょう」 お医者さんがシーツを被せた。 「思い出は彼と共に焼いて忘れなさい」 この一言で私は立ち直れたのである。 【解説】 なぜ、亡き骸は軽かったのでしょうね。 内容6 少女のところにお星さまが降り立ちました。 「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」 少女は泣いていました。 「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」 次の日、少女が目を覚ますと、いつものようにお母さんと お父さんとお兄ちゃんがいました。 少女は後悔する。 その夜、再びお星さまは少女の目の前に現れた。 「気に入ってもらえたかな」 少女は言いました。 「昨日のお願いを取り消して」 お星さまは言った。 「一度叶えたお願いは取り消せない」と。 少女は泣きました。 【解説】 少女は本当の娘ではなかった。 内容7 誕生日に、ホームパーティを開いた。 その時、家の中で皆の写真を撮っていたら、変なものが映った。 背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、 こちらを睨みつけてる。 これやべいねってことで、霊能力者に写真を鑑定してもらった。 「この写真からは霊気を感じない。 心霊写真でも何でもないよ。 」 もう、ビックリした。 【解説】 何か写ったのに心霊じゃないということは…? 内容8 出かける準備をし終わったとき、 顔を洗うことを忘れていたことに気づく。 洗面所の水を流しながら、洗顔を始める。 いざ石鹸を洗い流そうと、手探りで水を探す。 手に水が当たらない。 泡が目に入るのをこらえ、蛇口を探す。 やっと見つけることができ、顔を洗い流すことができた。 【解説】 水は流したままのはずなのに… 水は止まっていた 父と母 久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す。 母は認知症だった、身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ。 そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた。 母にプレゼントしたカレンダーが見つからない。 何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた。 母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた。 私は感傷とともに並べられた日付を整理した。 今日から五年振りの父の手料理が食べられる。 感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした。 説明 認知症の母と父世話をする父。 母がハミで切ったカレンダーの切れ端を並べてみる。 数字は元素の周期番号と族番号をそれぞれの数字に当てはめる。 逃げて』 母の思いは届かぬまま私は父の手料理を食べる・・・。

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意味がわかると怖い話について教えて下さい。とびっきりに難...

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視線 こないだ、帰り道にお腹を壊してしまって、 普段は絶対入らないような、公園の公衆トイレに入った時の話。 私、綺麗なトイレじゃないと嫌なんだけど、 その時は、我慢出来ずに仕方なく駆け込みました。 無事に用を足して立ち上がると、不意に背後から視線を感じました。 ふと後ろのドアの方を見ると、トイレの床から約5センチの隙間から覗かれてたんです! 男性の目が、そこに2つ横に並んで私をジッと見てました。 つまり一部始終を見られたってこと。 あーー最悪。 とにかくその時は、もう恐怖と動揺で頭がパニックになって、 震えが止まらなかったです。 他の誰かがトイレに入って来るまで外に出られませんでした。 変態には、みなさんも気をつけて下さいね。 加奈ちゃん 加奈ちゃんという女の子がいました。 加奈ちゃんのおじいちゃんは、病気で入院しており、もう先が長くないそう。 病院にお見舞いに行った加奈ちゃんは、悲しそうな顔で「おじいちゃんいなくなるの?」と聞きました。 するとおじいちゃんは、「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に悲しんでくれるかい?」と言いました。 加奈ちゃんはそれを聞いて、泣きながら「うん…でも死んじゃいやだよ」とつぶやきました。 その後加奈ちゃんは家に帰ることになり、その次の日に、おじいちゃんは帰らぬ人となりました。 1ヶ月後、とある記事が新聞の隅に載りました。 「一家心中、動機は全くの不明。 女の子の名前は斎藤加奈ちゃん」.

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