CyberZは4月30日、同社が運営するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC. tv」にて、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」が2〜4月に実施した全国ライブツアー「 にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」のダイジェスト映像を生配信した。 を除き、今年2〜4月に開催した札幌、福岡、難波、名古屋、難波追加の5公演から厳選した24曲を約1時間50分で一気に振り返れるという内容だ。 生配信は終わってしまったものの、現状でもアーカイブを5月13日23時59分まで視聴できるようになっている。 チケット価格は3500円と、過去のニコ生(5000ニコニコポイント=約5000円)より安価となっている。 *購入URLはこちら: *視聴URLはこちら: 「ライブロス」なこのご時世、会場やネットでツアーに参加した人の中には、もう一度あの興奮を味わいたいという方々も多いだろう(というか全員ですよね?)。 今回のOPENREC. tvの配信を振り返って、その魅力をギュギュッと濃縮してレポートしていきたい。 なお、PANORAで掲載してきた現地レポートは以下の通りだ。 ・ ・ ・ ・ ・ 3Dお披露目をまとめて見られるのがお得!! まずはセットリストをチェックしてみよう。 !!(御伽原江良、童田明治) M3. 福岡:WITHIN(加賀美ハヤト) M4. 福岡:PIERCE(加賀美ハヤト) M5. 福岡:クロウ(葛葉、加賀美ハヤト) M6. 福岡:ヘテロスタシス(叶、葛葉) M7. 福岡:Not For You(叶&葛葉) M8. 難波:青春モード!もう1回!!(本間ひまわり) M9. 難波:サブリミナル・シンクロニシティ(花畑チャイカ) M10. 難波:Buzz!! りムーヴメント(本間ひまわり、ドーラ) M11. 名古屋:傍若美人(郡道美玲) M12. 名古屋:Radical Rabid Riot(鷹宮リオン、竜胆尊、ジョー・力一) M13. 名古屋:Your Secret Party(鷹宮リオン、竜胆尊、ジョー・力一) M14. 難波追加:樋口楓ファンメイドメドレー(樋口楓) M15. 難波追加:アンチグラビティ・ガール(月ノ美兎) M16. 難波追加:MARBLE(樋口楓) M17. 難波追加:Aimless Story(静凛) M18. 難波追加:U・S(鈴鹿詩子) M19. 難波追加:諦めモード(森中花咲) M20. 難波追加:Only(樋口楓) M21. 難波追加:Moon!! (月ノ美兎) M22. 難波追加:秘密の放課後~貴方は染まらずにいられるか~(森中花咲、鈴鹿詩子、モイラ) M23. 難波追加:Dive with me!!! (月ノ美兎、樋口楓、静凛) M24. 難波追加:Virtual to LIVE(月ノ美兎、樋口楓、静凛、森中花咲、鈴鹿詩子、モイラ) 3月18日に発売したアルバム「SMASH The PAINT!! 」の収録曲を中心にオリジナル曲を楽しめる構成となっている。 配信を通しで見てまず感じたのは、 3Dお披露目をまとめて見られるというお得さだ。 具体的には、札幌の 童田明治(わらべだめいじー)さん、福岡の 加賀美ハヤト社長、難波追加の モイラ様は今回のツアーが初のお披露目の場になっており、現状、このステージでしか見られない姿となっている。 例えば童田さんは、まさに可愛らしさの塊だ。 !!」では、揺れる髪の毛やフリフリの衣装の再現具合も素晴しい上、間奏で拍手をしながら「うんたんうたたんうんたんたん ……」と言い切れずに言葉に詰まるシーンがめちゃくちゃ可愛い。 社長は、会場に集まった女性ファンを失神させそうな勢いだったステージパフォーマンスが見所だ。 しなやかに振り上げる足、セクシーにくねらせる身体。 それと相反するような、シャウトやデスボイスを交えた歌声。 「WITHIN」「PIERCE」というオリジナル2曲で見せた「艶」と「激」が入り混じる魅力は、動画で見ると一発で「これはスゴい」とわかって圧倒される。 モイラ様は、歌声だけでなく、ダンスが素晴らしいという発見があった。 優雅に足を振り上げたり、見事なキレのターンを披露したりと、こちらも3Dならではの動きの美しさが伝わってくるのが素晴らしかった。 今回の配信で見られるのは、BGクラブ3人による「秘密の放課後」と、アンコールの5人が出演する「Virtual to LIVE」だ。 にじさんじファンの中には、箱推しの方々も多いはず。 ツアーでは自分の「最推し」が出演する公演のみ購入し、ほかのはまだチェックできていないという方なら、ぜひアーカイブを見てくと、のちのちの3Dお披露目配信がより楽しくなるだろう。 観客の声援付きだからより楽しい! 5月13日までの期間中なら何度でも見られるというのもポイントだ。 ダイジェスト版なので途中のMCがなく、シンプルに曲だけを連続して楽しめる。 筆者はこの原稿も含めて作業用BGMとして無限ループしているが、見返すたびに「こんな歌やダンスだったなぁ」「この組み合わせはやっぱり『てぇてぇ』」「ステージ演出やっぱりいいなぁ」と噛みしめるものがある。 どの曲も思い出深く、素晴らしいパフォーマンスだったが、あえて筆者がピックアップするなら、まず福岡のChroNoiR(くろのわーる)による「ヘテロスタシス」と「Not For You」で、柔らかな叶(かなえ)さんの声と、攻める葛葉さんの声が織りなす雰囲気がとてもセクシーだ。 「Not For You」はサビに合わせて頭振りたくなりますよね。 名古屋の鷹宮リオンさん、竜胆尊(りんどうみこと)さん、ジョー・力一(りきいち)さんによるトリオ「RRR」(りりり)の「Radical Rabid Riot」と「Your Secret Party」も、3人の仲の良さが息ぴったりなステージとして再現されていて印象深かった。 「Radical Rabid Riot」ではペンライトを用意して、サビの「叫べ Shout Out 全力で〜」のところで一緒に振りたくなる。 追加難波のJK組は、曲ごとに感動が蘇ってくる。 樋口楓さんによる8曲をまとめた「樋口楓ファンメイドメドレー」は、彼女の歌声に元気をもらえて「やはりでろーんの歌声はカッコ良すぎる」と再確認できる。 「MARBLE」の新衣装も見どころだ。 月ノ美兎さんによる「アンチグラビティ・ガール」も宇宙的なメロディーとステージ演出に問答無用で引き込まれた。 ファンの手によって初期に作られ、イベントで何度も披露してきた「Moon!! 」は、新衣装で見せる慣れたアイドルステップに魅了された。 静凛さんによる「Aimless Story」も、JK組やファン(凛fam)のことを思って書いたという歌詞をじっくり聴きこみ、旅をテーマにしたステージ演出を見ていると、にじさんじの急成長と共に歩んできた時の流れが思い起こされて涙腺を刺激する。 そうして最後の「Virtual to LIVE」まで見て「やっぱ締めはこの曲だよなぁ!」とひとしきり感動した後に、「もう1度見るか……」とループしてしまうわけだ。 無観客となった追加難波以外は、来場者の声援が入るのも気持ちが非常にアガる要素だ。 会場が切り替わる際には、オープニングのカウントダウンムービーが挿入される構成なので、観客と一緒に「わー!」っと気持ちを盛り上げてからライバーたちのステージに臨める。 新規投稿はできないものの、生配信時のコメントも残っていて、「あー、みんなやっぱりそう思っていたのね」と共感しながら見られる。 CDや配信で聞くのももちろんいいが、みんなと一緒に楽しめる点は格別だ。 過去のライブレポートでも何度も書いてきたが、素晴らしいステージ演出の下、どうしてもネタに走りがちな普段の配信と違うステージならではの素直なカッコよさ・かわいさを確認できるというのはまたとない機会だろう。 そして5月13日までの2週間限定配信ということは、 なる早でチケットを購入したほうが見られる回数が増えるということだ。 外出自粛で気持ちが下がりがちな今年のGW。 BGクラブが配信していた同時視聴の声出し応援会も合わせて見つつ、「にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」のダイジェスト映像で「おうちライブ」をして発散しよう。 *購入URLはこちら: *視聴URLはこちら:.
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次のCyberZは4月30日、同社が運営するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC. tv」にて、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」が2〜4月に実施した全国ライブツアー「 にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」のダイジェスト映像を生配信した。 を除き、今年2〜4月に開催した札幌、福岡、難波、名古屋、難波追加の5公演から厳選した24曲を約1時間50分で一気に振り返れるという内容だ。 生配信は終わってしまったものの、現状でもアーカイブを5月13日23時59分まで視聴できるようになっている。 チケット価格は3500円と、過去のニコ生(5000ニコニコポイント=約5000円)より安価となっている。 *購入URLはこちら: *視聴URLはこちら: 「ライブロス」なこのご時世、会場やネットでツアーに参加した人の中には、もう一度あの興奮を味わいたいという方々も多いだろう(というか全員ですよね?)。 今回のOPENREC. tvの配信を振り返って、その魅力をギュギュッと濃縮してレポートしていきたい。 なお、PANORAで掲載してきた現地レポートは以下の通りだ。 ・ ・ ・ ・ ・ 3Dお披露目をまとめて見られるのがお得!! まずはセットリストをチェックしてみよう。 !!(御伽原江良、童田明治) M3. 福岡:WITHIN(加賀美ハヤト) M4. 福岡:PIERCE(加賀美ハヤト) M5. 福岡:クロウ(葛葉、加賀美ハヤト) M6. 福岡:ヘテロスタシス(叶、葛葉) M7. 福岡:Not For You(叶&葛葉) M8. 難波:青春モード!もう1回!!(本間ひまわり) M9. 難波:サブリミナル・シンクロニシティ(花畑チャイカ) M10. 難波:Buzz!! りムーヴメント(本間ひまわり、ドーラ) M11. 名古屋:傍若美人(郡道美玲) M12. 名古屋:Radical Rabid Riot(鷹宮リオン、竜胆尊、ジョー・力一) M13. 名古屋:Your Secret Party(鷹宮リオン、竜胆尊、ジョー・力一) M14. 難波追加:樋口楓ファンメイドメドレー(樋口楓) M15. 難波追加:アンチグラビティ・ガール(月ノ美兎) M16. 難波追加:MARBLE(樋口楓) M17. 難波追加:Aimless Story(静凛) M18. 難波追加:U・S(鈴鹿詩子) M19. 難波追加:諦めモード(森中花咲) M20. 難波追加:Only(樋口楓) M21. 難波追加:Moon!! (月ノ美兎) M22. 難波追加:秘密の放課後~貴方は染まらずにいられるか~(森中花咲、鈴鹿詩子、モイラ) M23. 難波追加:Dive with me!!! (月ノ美兎、樋口楓、静凛) M24. 難波追加:Virtual to LIVE(月ノ美兎、樋口楓、静凛、森中花咲、鈴鹿詩子、モイラ) 3月18日に発売したアルバム「SMASH The PAINT!! 」の収録曲を中心にオリジナル曲を楽しめる構成となっている。 配信を通しで見てまず感じたのは、 3Dお披露目をまとめて見られるというお得さだ。 具体的には、札幌の 童田明治(わらべだめいじー)さん、福岡の 加賀美ハヤト社長、難波追加の モイラ様は今回のツアーが初のお披露目の場になっており、現状、このステージでしか見られない姿となっている。 例えば童田さんは、まさに可愛らしさの塊だ。 !!」では、揺れる髪の毛やフリフリの衣装の再現具合も素晴しい上、間奏で拍手をしながら「うんたんうたたんうんたんたん ……」と言い切れずに言葉に詰まるシーンがめちゃくちゃ可愛い。 社長は、会場に集まった女性ファンを失神させそうな勢いだったステージパフォーマンスが見所だ。 しなやかに振り上げる足、セクシーにくねらせる身体。 それと相反するような、シャウトやデスボイスを交えた歌声。 「WITHIN」「PIERCE」というオリジナル2曲で見せた「艶」と「激」が入り混じる魅力は、動画で見ると一発で「これはスゴい」とわかって圧倒される。 モイラ様は、歌声だけでなく、ダンスが素晴らしいという発見があった。 優雅に足を振り上げたり、見事なキレのターンを披露したりと、こちらも3Dならではの動きの美しさが伝わってくるのが素晴らしかった。 今回の配信で見られるのは、BGクラブ3人による「秘密の放課後」と、アンコールの5人が出演する「Virtual to LIVE」だ。 にじさんじファンの中には、箱推しの方々も多いはず。 ツアーでは自分の「最推し」が出演する公演のみ購入し、ほかのはまだチェックできていないという方なら、ぜひアーカイブを見てくと、のちのちの3Dお披露目配信がより楽しくなるだろう。 観客の声援付きだからより楽しい! 5月13日までの期間中なら何度でも見られるというのもポイントだ。 ダイジェスト版なので途中のMCがなく、シンプルに曲だけを連続して楽しめる。 筆者はこの原稿も含めて作業用BGMとして無限ループしているが、見返すたびに「こんな歌やダンスだったなぁ」「この組み合わせはやっぱり『てぇてぇ』」「ステージ演出やっぱりいいなぁ」と噛みしめるものがある。 どの曲も思い出深く、素晴らしいパフォーマンスだったが、あえて筆者がピックアップするなら、まず福岡のChroNoiR(くろのわーる)による「ヘテロスタシス」と「Not For You」で、柔らかな叶(かなえ)さんの声と、攻める葛葉さんの声が織りなす雰囲気がとてもセクシーだ。 「Not For You」はサビに合わせて頭振りたくなりますよね。 名古屋の鷹宮リオンさん、竜胆尊(りんどうみこと)さん、ジョー・力一(りきいち)さんによるトリオ「RRR」(りりり)の「Radical Rabid Riot」と「Your Secret Party」も、3人の仲の良さが息ぴったりなステージとして再現されていて印象深かった。 「Radical Rabid Riot」ではペンライトを用意して、サビの「叫べ Shout Out 全力で〜」のところで一緒に振りたくなる。 追加難波のJK組は、曲ごとに感動が蘇ってくる。 樋口楓さんによる8曲をまとめた「樋口楓ファンメイドメドレー」は、彼女の歌声に元気をもらえて「やはりでろーんの歌声はカッコ良すぎる」と再確認できる。 「MARBLE」の新衣装も見どころだ。 月ノ美兎さんによる「アンチグラビティ・ガール」も宇宙的なメロディーとステージ演出に問答無用で引き込まれた。 ファンの手によって初期に作られ、イベントで何度も披露してきた「Moon!! 」は、新衣装で見せる慣れたアイドルステップに魅了された。 静凛さんによる「Aimless Story」も、JK組やファン(凛fam)のことを思って書いたという歌詞をじっくり聴きこみ、旅をテーマにしたステージ演出を見ていると、にじさんじの急成長と共に歩んできた時の流れが思い起こされて涙腺を刺激する。 そうして最後の「Virtual to LIVE」まで見て「やっぱ締めはこの曲だよなぁ!」とひとしきり感動した後に、「もう1度見るか……」とループしてしまうわけだ。 無観客となった追加難波以外は、来場者の声援が入るのも気持ちが非常にアガる要素だ。 会場が切り替わる際には、オープニングのカウントダウンムービーが挿入される構成なので、観客と一緒に「わー!」っと気持ちを盛り上げてからライバーたちのステージに臨める。 新規投稿はできないものの、生配信時のコメントも残っていて、「あー、みんなやっぱりそう思っていたのね」と共感しながら見られる。 CDや配信で聞くのももちろんいいが、みんなと一緒に楽しめる点は格別だ。 過去のライブレポートでも何度も書いてきたが、素晴らしいステージ演出の下、どうしてもネタに走りがちな普段の配信と違うステージならではの素直なカッコよさ・かわいさを確認できるというのはまたとない機会だろう。 そして5月13日までの2週間限定配信ということは、 なる早でチケットを購入したほうが見られる回数が増えるということだ。 外出自粛で気持ちが下がりがちな今年のGW。 BGクラブが配信していた同時視聴の声出し応援会も合わせて見つつ、「にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」のダイジェスト映像で「おうちライブ」をして発散しよう。 *購入URLはこちら: *視聴URLはこちら:.
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