概要 1992年4月13日からで月曜19:00から放送開始。 2020年4月現在は土曜16:30から放送中。 開始当初、テレビ欄では 『アニメ・嵐を呼ぶ園児クレヨンしんちゃん』と表記されていた。 当初は社内でも力を入れていた作品ではなく、上層部からも「半年持たせてくれ」と言われていたという。 放送初回は4. 1993年に製作された映画第1作『』は、22. 2億円の興行収入を記録した。 作品は急速に人気を獲得し、現在は国民的な人気を得ている。 基本は1話完結型だが、まれに2話以上にわたって展開する話もあり、、など長期に渡って展開する話もある。 を実施。 2002年5月25日放送分より、での制作からによる制作へ移行した(ただし、移行後もしばらくの間は一部でセル画を使用していた)。 『』とほぼ同時期の2005年4月22日より制作を開始し、アナログ放送では2010年6月11日まで14:9サイズで、7月3日から16:9サイズでの放送となっている。 2013年10月18日放送分より 、2017年4月14日から2018年6月29日放送分、同年8月3日放送分よりを実施。 2009年9月11日、原作者の臼井儀人が不慮の死を遂げ(詳細は「」を参照)、原作漫画は未完のままとなったが、同年9月29日にテレビ朝日の社長は記者会見で「(サザエさん方式で)継続の方向で話を進めている」と語り 、放送は継続となった。 臼井死亡確認後初の放送となった2009年10月16日放送分では、冒頭にお悔やみの言葉を添えて放送された。 初代監督のは当初、ガラス戸は透明ではなく水色にするなど、わざと凝っていない施しにしていた。 3代目監督のはインタビューにて野原家は自分の家族に置き換えることができると発言し、好きなエピソードとして当時、監督ではなく絵コンテ・演出として参加した野原家の爆発回を挙げている。 またずれ荘に引っ越しを決定した理由はひろしとみさえの新婚当時のアパートと似ているという設定、みさえが何度も「あなた」と呼ぶカット、またずれ荘は部屋の間取りはムトウが新婚のときに住んでいた部屋の間取りそのままであるなど、自身の経験を多く取り入れている。 2019年10月5日から、土曜日の16:30 - 17:00の放送へ枠移動した(本作が土曜日に枠移動されるのは約15年ぶり)。 そのため、同年9月13日の放送をもって金曜19時半での放送を終えた。 この回の終盤では前週の『ドラえもん』と同様に、「次回から土曜日だゾ」と題した短編エピソードの形式で放送時間の移動を改めて発表した。 2020年4月3日からはでも放送を開始し、2019年9月までの地上波放送枠と同様に金曜19時半より放送されている。 2020年4月12日、野原ひろし役を放送開始から2016年までの24年間担当したが死去。 これを受けて同年4月17日のBS朝日での放送では冒頭に追悼テロップを表示。 テレビ朝日の4月18日の放送では番組の最後に野原ひろしの映像と共に追悼テロップが流れ、藤原が生前に演じた声も放送された。 また、同時期にはの感染拡大の影響もあり、テレビ朝日系列での本放送は2020年4月25日放送分から6回に渡り、新作の放送を中止し全話が過去のエピソードの再放送となった。 その内、5月2日放送分が藤原の追悼企画となり 、BS朝日でも2020年5月10日に同様の放送が実施される。 評価 初期では視聴率が上昇するにつれて、子供を中心に人気を獲得し、しんのすけのや口調を真似する子供が急増した。 また、主催の「」の「子どもに見せたくない番組」アンケートでは調査が中止になる2012年まで毎年上位にランクインされていた。 『』は2003年の調査結果を受けて「クレヨンしんちゃんのどこが悪い」という反論記事を掲載している。 2006年には、青少年育成広島県民会議(の下部団体)が、当番組と『』・『』・『』・『』などのサスペンスドラマ・『』の放送自粛を求める要望書を在広局と在京キー局に提出した。 このアニメに対して否定的な見解が残る一方で、「幼児の本音を表す国民的漫画」 などと評される場合もあり、教科書や子育て参考書への掲載、映画の評価も高まっている。 アニメ監督のは「エンターテイメント作品として完成している」と高評価をしている。 富野は『』の製作中のインタビューにおいて、「今回のライバルは、『クレヨンしんちゃん』です」「だから、目標値はものすごく高いです」と語っており、特に劇場版作品である『』に関しては、「視聴者側が、このエンターテインメントの面白さを理解を出来ていないようではいけない」と絶賛した。 野原しんのすけ役の交代 2018年6月1日、テレビ朝日は1992年4月13日の番組放送開始から、26年3カ月と主人公・野原しんのすけ役を演じてきたが同年6月29日の放送を以て降板することを発表した。 本人から降板の申し出があり、番組の制作スタッフと協議を重ねたうえで決定。 理由も含め矢島は次の通りコメントを寄せた。 27年間、春我部の「嵐を呼ぶ5才児」と一緒に過ごして参りましたが、この度、野原家から離れることに致しました。 理由は、しんのすけの声を保ち続ける事が難しくなった為です。 キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現が出来にくくなってしまった為です。 長い間、皆様に親しんで頂き、本当に感謝しております。 「しんのすけ」というキャラクターとは離れますが、声の仕事には関わっていきます。 また別の機会に他のキャラクターでの私の演技を受け取って頂けましたら幸いです。 27年間、ありがとうございました。 — 矢島晶子 同年6月14日、後任(2代目)がに決定したことを発表した。 小林は次の通りコメントを寄せた。 この度僭越ながら野原しんのすけ役をやらせていただくことになりました小林由美子と申します。 今回このような大役を仰せつかり光栄と共に責任の重さを痛感する毎日です。 今第一話から「クレヨンしんちゃん」を見直し勉強させていただいている中、この凡人ではとても思い付かないしんちゃん像を作り上げた矢島さんに改めて畏怖と尊敬の念でいっぱいです。 力不足な部分は多々ありますが、「お任せください! 」と胸を張って言うことが、並々ならぬ思いで、27年という長い間大切に育てていらしたしんちゃんを後に託すご決断をなさった矢島さんとスタッフの皆様、そしてずっと応援してくださっているファンの皆様への礼儀だと思っております。 その為にも矢島さんのしんちゃん魂をしっかり学び、一年でも早く皆様に慣れ親しんで頂けるしんちゃんになれるよう、日々精進していきたいと思います。 今後共何卒宜しくお願い致します。 — 小林由美子 小林は同年7月6日放送分より出演。 交代に対する反響 しんのすけ役の矢島晶子が自身の意向により降板すると発表した際、視聴者の間で後任者を予想するといった大きな反響が起きたものの 、ほかのアニメのように後任の声優に対する拒絶反応はほとんど起きなかった。 コラムニストのはファンの前向きな反響について、降板の理由が矢島の意思によるものだったことと、後任者の小林由美子が『』をはじめとする様々なジャンルのアニメに出演していたためアニメファンが『小林の演じるしんのすけ』をイメージしやすかったことが、前向きな反応につながったのではないかとまんたんウェブに寄せたコラムの中で推測している。 矢島が演じるしんのすけの最後の放送回である2018年6月29日の放送を前に、インターネット上では矢島の演じるしんのすけを惜しむ声が多数上がった。 小林が初めてしんのすけを演じる7月6日の放送では視聴者の間で賛否両論が寄せられ、Twitterにおける日本国内のトレンドでは「しんちゃんの声」が1位にランクインしたほか、全世界でのトレンドでは6位にランクインした。 また、一部の視聴者は1992年に放送された第1回における矢島の演技が降板時点とは大きくかけ離れていたことについて触れ、小林の演じるしんのすけがそれに近いと述べている。 声の出演 「」も参照• 、 -• - 、(第60話Bパート・代役)• まつざか梅 -• 上尾ますみ -• 隣のおばさん〈北本〉 -• 鳩ヶ谷ヨシりん -• 小山むさえ -• ふかづめ竜子〈桶川竜子〉 - 、(第843話Aパートのみ代役)• ふきでものマリー -• この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2015年2月)• 原作 - (らくだ社)• 美術設定 - 川井憲• 音響監督(旧・録音監督) - 、(第747話 - 第782話)• 音楽 -• プロデューサー• 背景 - (旧・アトリエローク)• 音響制作(旧・録音制作) - (当初はオーディオ・プランニング・ユー、2003年改称)• 効果(旧・音響効果) - 松田昭彦()• 音楽協力 -• タイトル - 道川昭• アシスタントプロデューサー(一時期、AP)• データ放送 - (819話 - )• 脚本進行(旧・文芸 - 金井浩• 制作 - 、 、 各話スタッフ(現在)• 脚本 - 、、、川辺美奈子、、黒住光、ひるまちかこ、• 絵コンテ・演出(どちらか一方参加も含む) - ムトウユージ、、横山広行、ささきひろゆき、、、、木野雄、河原龍太、安藤良、、美月輝 ほか• 作画監督 - 木村陽子、間々田益男、、、門脇孝一、大森孝敏、、、針金屋英郎、林一哉、尾鷲英俊 ほか• 動画検査(旧・動画チェック) - 小原健二、江野沢柚美• 動画 - (一部話数名ノンクレジット、スタッフ名のみ)、、、CJT、、、ピー・アール・エー作画部、スノーライトスタッフ、ドラゴンプロダクション ほか• 色指定 - トレーススタジオM(佐藤実麻、鈴木瑞穂 、京都アニメーション(米田侑加、高橋奈緒美、宮田佳奈、大塚芙由紀)、ライトフット(山崎大輔、鷲見淳兵、渡邊絵梨、柳澤千佳)、Wish(孟潔)、CJT(吉岡みゆき、千葉陽子)• G、、Wish、CJTほか 各話スタッフ(過去)• 脚本 - 、、本郷みつる、原恵一、、、荻田寛子、田村安彦 ほか• 絵コンテ・演出(どちらか片方含む) - 本郷みつる、原恵一、水島努、湯浅政明、、、 ほか• 演出助手 - 今村洋輝• 作画監督 - 、湯浅政明、松山正彦、堤規至、、、松下佳弘、若松孝思、入江康智、荒川真嗣 ほか• 仕上 - シマスタジオ、仙台アニメーション、スタジオトイズ、スタジオキリー、スタジオロード、オフィスフウ、グッドブック、無錫馬良動画有限公司 ほか• 制作協力 - (1992年 - 2014年)、 (第184話)、 (第594話B、第595話A)、ブラボースタジオ (第836話、第840話、第843話)、グッドブック (2015年 - 2016年)、CJT(2017年)、 (第900話、第906話B)、ベガエンタテインメント(第944話、第962話) 主題歌・挿入歌 オープニングテーマ 曲名 歌手 作詞・作曲 放送話数(長さ) 作画監督 [ ] 備考 1 動物園は大変だ 作詞 - 作曲 - 編曲 - 第1話(1992年4月13日) - 第21話(1992年9月21日) 原作者の臼井儀人が作詞した唯一の曲。 2 作詞 - 作曲 - 編曲 - 第22話(1992年10月12日) - 第57話(1993年7月5日) 3 () () 作詞 - 作曲 - 編曲 - SPECIAL 2(1993年4月5日)、SPECIAL 3(1993年7月12日) - 第161話 (1995年10月9日) 声優が歌うアニメキャラクター名義のシングルとして史上初のオリコンのベストテン入りを果たし、『クレヨンしんちゃん』の主題歌としては一番のヒットとなった。 レギュラー放送のOPでは「夢のENDはいつも目覚まし! 」が放送中の1993年4月5日に初めてOPとして放送された。 2012年7月6日の回にて約17年ぶりにEDとして流れた。 また、2017年には25周年版が放送された。 4 野原しんのすけ(矢島晶子) 作詞 - ポエム団 作曲・編曲 - 第162話(1995年10月16日) - SPECIAL 13(1996年9月27日) 表記揺れからしばしば「バカッポでGO! 」と表記されることもある。 1996年4月12日から金曜19:30に移動。 5 年中夢中"I WANT YOU" 作詞 - C's 作曲・編曲 - 第203話(1996年10月11日) - SPECIAL 20(1998年4月17日) このOPからひまわりが登場した。 OPの作画監督が湯浅政明に変更されたことで若干の作画の違いが生じる。 2012年8月17日の回にて約14年ぶりにEDとして流れた。 6 野原しんのすけ(矢島晶子) () 作詞・作曲・編曲 - 第270話(1998年4月24日) - 第352話(2000年3月17日) 歴代OP曲としては初の男性アーティストが歌った曲でもある。 での放送時にはEDとして流れている。 2012年7月13日の回にて約12年ぶりにEDとして流れた。 7 野原しんのすけ(矢島晶子) 野原みさえ(ならはしみき) 作詞 - 作曲・編曲 - 第353話(2000年4月14日) - 第458話(2003年1月11日) ここからはデジタル製作となり、放送時間が6分短縮された。 2002年4月20日からは土曜日に移動し、放送時間が30分に戻った。 OP映像では9分割された画面で過去に放送されたエピソードを流している。 このOPと第15弾OPの「」のみ番組タイトルが曲の最後に来る演出がされている。 2012年7月27日の回にて約9年ぶりにEDとして流れた。 8 作詞 - 作曲 - 細井かおり 編曲 - 第459話(2003年1月18日) - SPECIAL 43(2004年10月16日) 林静香 2003年11月8日からは放送時間が2分短縮され、EDがカットされた影響で、全てのスタッフクレジットが表示され、曲時間も延長された。 金曜日への枠移動前まで使用された。 9 野原しんのすけ(矢島晶子) 作詞 - 作曲・編曲 - 中村康就 第509話(2004年10月22日) - 第594話(2007年2月23日) 第604話(2007年7月6日) - 第681話(2009年10月16日) 間々田益男 番組唯一監督が作詞している曲。 金曜日への枠移動と同時に使用が開始された。 2012年7月27日の回にて約3年ぶりにEDで流された。 放送中にHDに切り替わった為4:3版と16:9版がある。 4:3版は16:9版の左右を切った物ではなく、キャラクターの位置等がワイドに合わせて変更されている。 原作者臼井儀人の不慮の死から約1ヶ月後に使用が終了した。 10 ユルユルでDE-O! 2007クレヨンフレンズVERSION 野原しんのすけ(矢島晶子) クレヨンフレンズ from 第595話(2007年3月9日) - 第603話(2007年6月22日) 間々田益男 若松孝思 劇場版『』公開に合わせて使用された。 映像ソフト未収録。 CSテレ朝チャンネルの再放送では通常の「ユルユルでDE-O! 」を使用。 での放送時にはEDとして流れている。 ここから2012年までは、使用期間が1年未満と短いOPが続く。 12 作詞 - 倖田來未 作曲 - 編曲 - 田中直 第709話(2010年8月6日) - 第724話(2011年1月28日) 末吉裕一郎 2006年に公開された劇場版『』以来、4年ぶりに主題歌を担当。 Bメロ部分では過去のOP映像が使用されている。 この曲から制作会社のクレジットがOPに表示される(EDのミニコーナーからは削除)。 ミニコーナーが無い場合はキャストも一括紹介される。 13 作詞・作曲 - 作曲 - 野間康介 第725話(2011年2月4日) - 第747話(2011年10月28日) 林静香 ジャニーズ事務所所属のグループがクレヨンしんちゃんの主題歌を歌うのはこれが初となる。 タイトル画面にはを使用。 14 作詞 - 作曲 - ray. m 編曲 - 第748話(2011年11月4日) - SPECIAL 64(2012年3月16日) CSテレ朝チャンネルの再放送では地上波2012年9月14日放送分まで使用。 15 作詞・作曲・編曲 - 第784話(2012年10月19日) - 第937話(2017年7月7日) 第943話(2017年10月13日) - 第969話(2018年6月29日) 原勝徳 歴代の主題歌で最も使用期間が長く、後述の2017年8月4日-2017年9月15日放送分と映画期間を除き、5年以上にわたって使用されていた。 テレビ放映版及び劇場版での使用時のみしんのすけによる合いの手が入る。 OP映像制作にはも携わっている。 実写やを取り入れており、アクション仮面やカンタムロボは実写で登場する。 アクション仮面は監督のムトウユージが演じており、その時に使用されたアクション仮面のマスクとベルトはクレヨンしんちゃん展で数量限定で50万円で販売された。 また、終盤ではのような演出もある。 2017年の短期未使用期間は次回予告のBGMで使用された。 16 オラはにんきもの - 25th MIX - 野原しんのすけ(矢島晶子) 野原みさえ(ならはしみき) 作詞 - 里乃塚玲央 作曲 - 小杉保夫 編曲 - 第938話(2017年8月4日) - 第942話(2017年9月15日) なし 3代目のオープニングを25周年記念バージョンでリメイクしたものであり、この曲がオープニングとして使用されたのは約22年ぶりである。 元々は「クレヨンしんちゃん」外伝シリーズのエンディングであった。 しんのすけの歌声とみさえの台詞は当時のものを流用している。 映像は本編のダイジェストであり、専用のアニメーションはない。 OPで使用されたのは5話分のみで2017年現在歴代で最も短い曲となっている。 提供クレジット時は943話以降も969話までこの曲が流れ、2019年9月以降は提供クレジット時のみ「2019MIX」が流れるようになった。 17 作詞・作曲 - 北川悠仁 第970話(2018年7月6日 - ) 林静香 2015年に公開された劇場版『』以来、3年ぶりに主題歌を担当。 しんのすけ役の交代と同時に起用され、テレビ放映版のみしんのすけによる合いの手が入る。 映像にはゆずの2人や公式キャラクターのゆずマン、ゆず一家がアニメ化されて登場。 999話からラストのしんのすけのセリフが変更された。 オープニング変更時から8月まで、提供クレジット時にこの曲が使用された。 2019年10月5日放送分より放送が土曜日に移行してからは、2020年2月1日放送分等を除き約30秒の短縮版が放送されている。 2013年10月24日放送分のオープニングでは、同年8月に実施された「夏休みアニメ祭り」の視聴者プレゼント企画に当選した応募者の通う幼稚園へしんのすけが訪問し、「キミに100パーセント」の体操を園児達と踊った時の様子が放送された。 2016年8月より韓国版OP『 부리부리 댄스파티(ブリブリダンスパーティー)』オリジナルアニメーションが公開された。 歌手は。 アニメーション制作はシンエイ動画(作画監督:針金屋英郎 )。 日本では未公開である。 2013年8月9日以降はエンディングのミニコーナーの一時廃止に伴い、クレジットされていたスタッフも含め全てOPに表示されるようになった。 2014年以降はでその日の放送の内容やミニコーナー「東西南北あっちむいてホイ! 」の宣伝が流され、2015年以降は途中から当日に放送される話の予告が流されることでOP映像が一部カットされた。 これに伴い、スタッフロールは画面下で左流しとなり、ほぼ全てのスタッフクレジットが集約される(各話の脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画は除く)。 2014年以降の地上波放送分でもCS再放送版、DVD収録版はデータ放送はないので2014年以前の通常バージョンとなっている。 エンディングテーマ エンディングテーマは短縮される時期があり、監督が原恵一の末期から見られる。 また、で述べたように、土曜日に放送されていた頃は『』とレスで接続していたためエンディングテーマがなかった。 2006年1月6日放送回からミニコーナーを導入したことに伴い、現在は専用のEDは廃止されている。 それまでエンディングで表示されていたキャスト・スタッフのクレジットもミニコーナーで流していたが、上記の通り2013年8月9日放送回以降は殆どのスタッフクレジットがオープニングに集約されている。 2014年以降は「キミに100パーセント」がエンディングテーマで放送されることがある。 「ママとのお約束条項の歌(ラップ)」(初期バージョン)は、一度だけ1993年のスペシャル版で挿入歌として使用された。 「しんちゃんのジングル・ベル'93」は1993年のクリスマススペシャルと1995年のクリスマススペシャルで使用された。 「動物園は大変だ」は初期のスペシャルで何度か使用され、1997年のお正月スペシャルでも使用された。 2012年7月6日放送回から2012年9月14日放送回までは、『オラの名曲ベストセレクション』と称して過去のオープニングおよびエンディングを当時の映像付きで流していた。 通常放送時 曲名 歌手 作詞・作曲 放送話数(長さ) 作画監督 [ ] 備考 1 作詞・作曲 - 編曲 - 大事MANブラザーズバンド 第1話(1992年4月13日) - 第21話(1992年9月21日) 湯浅政明 2 作詞・作曲 - 米村裕美 編曲 - 第22話(1992年10月12日) - 第57話(1993年7月5日) 3 作詞 - 作曲 - 編曲 - 新川博 第58話(1993年7月19日) - 第103話(1994年6月27日) 湯浅政明 最後にしんのすけがピースするバージョンと「ん〜」と画面大アップでキスしてくるバージョンの2つが存在し、ランダムで使用された。 EDとしての使用終了後も一部の回で挿入歌として使用された時期があった。 映像ソフト未収録。 2012年8月31日の回にて約17年ぶりに流された。 映像ソフト未収録。 映像は夜にしんのすけ、みさえ、ひまわりが会社から帰るひろしを迎えに行くというもの。 映像ソフト未収録。 11 かまぼこ 作詞・作曲・編曲 - けーちゃん 第353話(2000年4月14日) - 第397話(2001年5月25日) なし ここからはデジタル製作。 放送時間が6分短縮されると同時に使用が開始されたため、EDの演奏時間が短縮されている。 「ママとのお約束条項の歌」までスタッフクレジットがになった。 映像は次回予告の本編映像を使用しているため、専用のアニメーションはない。 映像ソフト未収録。 映像は一枚の絵の表示方法の違いで4パターンある。 映像は原作からの流用。 DVD版では、DVDに収録されているエピソードのワンシーンが使用されている。 2004年10月16日のスペシャルではサビの部分のみが使用され、「今日はデート」と同様にED内で次回予告が行われた。 放送時間2分短縮に伴い通常放送での使用が終了し、金曜への放送枠移動をもって完全に使用を終了した。 2012年9月14日の回にて約8年ぶりに流された。 14 ありの歌 作詞・作曲 - りお 編曲 - 第509話(2004年10月22日) - SPECIAL 46(2005年12月16日) 林静香 「スキスキマイガール」以前の形式に戻ったが、この曲を最後に正式なレギュラーEDは流れていない 2020年現在。 ハイビジョン制作。 2012年11月9日放送分にて挿入歌として使用。 また、2008年12月5日放送分では、ボーちゃんがこの曲を歌った。 、DVD版ではSPECIAL46以降の回でもEDとして流れている。 - ぶりぶりざえもんのえかきうた ぶりぶりざえもん(神谷浩史) 作詞 - ムトウユージ 作曲 - 第938話(2017年8月4日) - 第942話(2017年9月15日)・第1001話(2019年6月21日 ・第1003話(2019年7月5日) 末吉裕一郎 正式なEDでは無く、スタッフロールは流れない。 - 北埼玉ブルース のはらひろし (藤原啓治) 作詞 - 臼井儀人・前田耕一郎 作曲 - 荒川敏行 編曲 - 傑作選SP2(2020年5月2日) なし 本来はテレビアニメの挿入歌として使用されていた曲であり、藤原の追悼企画のエンディングとして使用。 映像は劇場版を含む過去のエピソードの映像を使用しており、専用の映像はない。 スタッフロールは下にスクロール。 特別放送• - 歌・編曲: 作詞・作曲: 1997年12月26日放送「クレヨンしんちゃんスペシャル!家族みんなでハワイだゾしかもオラ人魚に恋したゾ」• なお2012年以降はエンディングで流れる際はオープニングはカットされる。 また、CSの再放送版及びDVD版ではこれらは放送されず、同時期に使用されていたオープニング・エンディングに差し替えられる。 映像は基本的に映画のダイジェストが使われているが、それに加えて新規にアニメーションが作られている年もある。 曲名 起用作品 フォーマット 歌手 放送話数(長さ) 備考 第8作目 エンディング 第353話(2000年4月14日)- 第358話(2000年5月26日) 第9作目 第392話(2001年4月13日)- 第397話(2001年5月25日) 二中のファンタジー〜体育を休む女の子編〜 第10作目 SPECIAL32(2002年4月20日) - 第436話(2002年5月18日) こんな時こそ焼肉がある 第11作目 のはら家オールスターズ 第465話(2003年4月19日) - 第471話(2003年5月31日) 第20作目 第765話(2012年3月23日) - 第775話(2012年6月29日) 第772話からは、映画のダイジェストに代わり次回に放送される話がダイジェストで流れた。 第21作目 オープニング SPECIAL67(2013年3月15日) - 第803話(2013年5月31日) 第22作目 SPECIAL70(2014年3月7日) - 第831話(2014年5月30日) 第825話及び第827話では、ダイジェストではなく着ぐるみのしんのすけが曲に合わせて踊る映像が放送された。 第23作目 エンディング 第850話(2015年2月6日) - 第862話(2015年5月29日) アニメになったゆずがしんのすけと踊るアニメーションが映画のダイジェストと共に放送された。 第24作目 SPECIAL74(2016年3月4日) - 第896話(2016年5月27日) 第25作目 第921話(2017年2月3日) - 第931話(2017年5月26日) 第26作目 第954話(2018年2月2日) - 第964話(2018年5月25日) アニメになったももいろクローバーZがしんのすけとカンフーの動きをするアニメーションが映画のダイジェストと共に放送された。 第27作目 第988話(2019年2月8日) - 第998話(2019年5月31日) ギガアイシテル 第28作目 第1028話(2020年3月7日)- 第1027話(2020年2月29日)の放送で最新の予告映像とともに使用され、第1028話(2020年3月7日)以降にはエンディングテーマとなる。 挿入歌• 「ふたば幼稚園の歌」• 「ぽんぽこちん体操」• 「アクション仮面の唄」• 「ひまわり体操」• 「北埼玉ブルース」• 「立て! カンタムロボ」• 「とりあえず、ここはおとなになれば~?」• 「ハイグレ!スキッ!ドキッ!」• 「埼玉紅さそり隊」• 「しんちゃんとあそぼうよ」• 「ウシからバッテラ」• 「みんなでオエロビクス」• 「約束See You! 「風の子ビュンビュン」• 「魔法をかけてあげる」• 「せめて今夜だけは」• 「年の瀬'93」 アイキャッチ 2代目と5代目を除きBGMは共通。 話によっては省略される場合もある。 以下のアイキャッチの他、スペシャル版や長編の一部、20周年アニバーサリー期間等では特別仕様のアイキャッチが使用されている。 2012年以降はほとんど使用されていなかったが、放送枠が移動した2019年10月5日放送分からは新たなアイキャッチが放送されている。 初代(1992年4月13日 - 1995年10月9日)• しんのすけが各話終了後に「お」、「おお」、「じゃ」と言う。 放送期間中にしんのすけの声質が大きく変わったことに伴い、途中で音声が変更されている。 2代目(1995年10月16日 - 1997年9月26日)• しんのすけが各話終了後に「O」「OH」「Bye2」という。 このときのBGMは他の代と違っていた。 3代目(1997年10月17日 - 2004年9月4日)• しんのすけ、ひまわり、シロが丘に座っていて、1話目終了後はひまわりが手前に向かって仰向けになる。 2話目終了後はシロが吠える。 3話目終了後はしんのすけが「じゃあ」と言い、「じゃじゃじゃ〜ん」と全員で歌う。 2話構成の場合は1話目終了時か2話目終了時のアイキャッチが省略される。 2002年5月4日のセル画からデジタル彩色制作へ変更の際は、このアイキャッチもデジタル彩色となった上で引き続き使用された。 ただし、一時期混在したセル画制作の話では従来のセル画版で放送された。 4代目(2004年11月26日 - )• 線で書かれたしんのすけの顔が、カラー化して「おっ」と言う。 線の状態では「おっ」と何回か言う、アハアハ笑う、ぐるぐる回るなどの数パターンあり、ランダムで使用される。 CSテレ朝チャンネルにて2018年7月6日放送分以降が放送される際は、しんのすけの音声が小林由美子の物に差し替えられて使用されている。 5代目 2019年10月5日 -• しんのすけが各話終了後に「お」、「おお! 」、「じゃ」と言う。 「お」はしんのすけの顔のシルエット、「おお! 」「じゃ」は吹き出しの中に表記。 BGMは一新された。 しんのすけ役が小林由美子となってから初の新作アイキャッチとなる。 各話リスト 放送されたエピソードのサブタイトルについては「」を参照 サブタイトルは基本的に「〜(だ)ゾ」の形式で、しんのすけがタイトルコールを行う。 サブタイトル画面やBGM、タイトルフォントは放送開始以来ほぼ変わっていなかったが、859話のみ丸ゴシック(体)に変更され、第937話から新しいサブタイトル画面に変更され、画面左下でしんのすけが指で秒読みの合図を送るアニメーション(939話以降は不定期にしんのすけの『3、2、1、どうぞ』の声が入る)、しんのすけ、シロ、ひまわりがケツだけ星人を行いその内の1人が顔を見せるアニメーションのどれかが使用される形となった。 ネット局 地上波では、テレビ朝日系列(を除く)で放送されている。 ただし、劇場版公開記念の特別番組は、過去に本番組を放送していたクロスネット局や系列外局(、新局開局やネットチェンジで終了した局を除く)でも放送される。 現在のネット局 2020年4月より。 北海道テレビでは土曜放送枠移動後、『』の中継日は『』とともに後日遅れネットとなる(2020年は1月25日放送分を『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』の順に1月26日〈日曜〉10:00 - 11:00枠で放送、当初局公式ホームページの番組表には連動データ放送の表示がなかったが、当日のyahoo! テレビなどの電子番組表にはデータ放送の表示が追加され、テレビ朝日からの裏送りにより通常通り行われた)。 過去のネット局 系列は現在の系列。 放送期間 時間 脚注 1992年4月13日 - 1996年3月18日 月曜 19:00 - 19:30(30分) 1996年4月12日 - 2000年3月17日 金曜 19:30 - 20:00(30分) 2000年4月14日 - 2002年3月29日 金曜 19:30 - 19:54(24分) 2002年4月20日 - 2003年9月27日 土曜 19:00 - 19:30(30分) 2003年11月8日 - 2004年10月16日 土曜 19:00 - 19:28(28分) 2004年10月22日 - 2019年9月13日 金曜 19:30 - 19:54(24分) 2019年10月5日 - 土曜 16:30 - 17:00(30分) 前述のとおり、24分枠や28分枠で放送されていたときもあれば、現在のように30分枠の時期もあり、放送時間の長さの違いによって、放送1回分の話の本数が3本(30分、28分)や2本(24分)と変動している。 本作品は放送開始から27年半に渡りゴールデンタイムで放送されていた都合上、改編期(毎年3月中旬〜4月上旬、9月中旬〜10月中旬、年末年始)には特番が組まれ3〜4週間ほど休止になる事が多く、2000年代以降は改編期以外でもスポーツ中継によって度々休止になる事もあった。 2019年10月の放送枠移動後は年末年始などを除き、休止の頻度は減少している。 また、2002年から2004年までの3年間は「傑作選」として春休み期間の3月にの11:00 - 11:30にて放送され、2010年・2011年のは「夏休みアニメ祭り」として、前枠・ドラえもんとので放送され、その後半枠として扱われたことがあった。 また、「傑作選」については、元々2002年の回については「クレしん」放送開始10周年を記念してのものであったが好評のため、2004年まで毎年放送が行われた。 放送話は3年間すべてひまわりが登場した直後のものであったが、オープニングは3年間一貫して本放送と異なる「ダメダメのうた」、エンディングは一部歌詞がカットされたうえで「ママとのお約束条項」が使われた。 傑作選と銘打っているが実際にはほぼすべてのエピソードが収録されていて、主に既成曲が使用された一部のエピソード(やの曲)が権利上の問題から未収録となっている。 第1期シリーズは当初VHSのみでのリリースであったが、2012年に放映開始20周年を記念して「1年目シリーズ」の名称でDVD化されている。 また、2011年に1992年度の放送回を収録したメモリアルボックスが限定発売されている。 テレビ版では上記シリーズの他に、テレビのスペシャル回などで放送されたエピソードをまとめた「クレヨンしんちゃんスペシャル」シリーズも販売されている。 「TV版傑作選」と「スペシャル」でエピソードの重複収録はない。 ひまわり誕生エピソードはスペシャル回放送であったが、前後の通常回との整合性もあり「TV版傑作選」に収録されている。 この他、2011年には「TV版傑作選」と「スペシャル」の中からが演じたが登場する話を全て収録した「クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもん ほぼこんぷりーと」、2012年には視聴者投票で選ばれた話をテーマ別に収録した「TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード」(全6巻)が発売。 テレビ版のシーズン区切りを以下に示す。 第1期:第1話(1992年4月13日放送) - 第83話(1994年1月31日放送)(VHS全24巻)(DVDでは「1年目シリーズ」の名称で展開)• 第2期:第84話(1994年2月7日放送) - 第169話(1995年12月4日放送) (VHS・DVD全24巻)• 第3期:第170話(1995年12月11日放送) - 第248話(1997年9月26日放送)(VHS・DVD全24巻)• 第4期:第249話(1997年10月17日放送) - 第330話(1999年8月27日放送)(VHS・DVD全24巻)• 第5期:第333話(1999年9月17日放送) - 第436話(2002年5月18日放送)(VHS・DVD全24巻)• 第6期:第437話(2002年5月25日放送) - 第479話(2003年8月2日放送)(VHS・DVD全12巻)• 第7期:第479話(2003年8月2日放送) - 第517話(2005年1月7日放送)(DVD全12巻)• 第8期:第518話(2005年1月14日放送) - 第636話(2008年7月18日放送)(DVD全24巻)• 第9期:第637話(2008年7月25日放送) - 第698話(2010年4月30日放送)(DVD全12巻)• 第10期:第698話(2010年4月30日放送) - 第764話(2012年3月9日放送)(DVD全12巻)• 第11期:第764話(2012年3月9日放送) - 第821話(2014年2月7日放送)(DVD全12巻)• 第12期:第822話(2014年2月14日放送) - 第881話(2015年12月11日放送)(DVD全12巻)• 第13期:第881話(2015年12月11日放送) - 映画 概要 はが行い、1作目のみ東宝洋画系として夏休みに公開され、2作目以降は東宝邦画系として前 に公開されている。 1作目『アクション仮面VSハイグレ魔王』を公開する際、東宝・・の3社からオファーがあり、『ドラえもん』での実績があった東宝に決定した。 内容は主に野原家の面々やかすかべ防衛隊が悪の組織、もしくはそれに準ずる悪人達と敵対するという物が多い。 初期の3作品及び28作目は臼井の原作漫画を原案としているが、4作目以降は28作目を除き映画オリジナルストーリーとなっている。 初期の3作品のタイトルは臼井が直々に命名した。 5作目から26作目は『』(東宝洋画系)と公開日が同一である。 邦画アニメ映画では『ドラえもん』『』に次ぐ長寿映画シリーズである。 また、「1年もブランクがなく、毎年連続して公開している映画」としては、テレビ朝日及びシンエイ動画製作の作品の中では最長寿である。 制作スケジュールが他の映画作品と比べて極端に短いとされているため、初期の作品では脚本と並行してから作業を始めていた。 第13作『』以降の作品では、複数の脚本家と絵コンテマンが参加している。 監督は長年、連続で2年以上担当して交代という方式がとられていた(第16作は除く)が、2013年から2019年まではとが1年おきに交代で監督を担当するようになっていた。 ゲスト声優として芸能人が起用される事が多い。 オープニングテーマでは第1作『アクション仮面VSハイグレ魔王』のみアニメ版同様のOPを使用していたが、第2作『ブリブリ王国の秘宝』以降は、クレイアニメーターのがを制作している。 上映される時期にアニメ版で使用されているものが使用されている(ただし、第12作『』では「オラはにんきもの」が使用された)。 なお、「動物園は大変だ」「夢のENDはいつも目覚まし! 」「Hey baby! 」は使用されていない。 テレビ放送では、2007年に放送された『』以降、オープニング・エンディングと本編の一部シーンをカットして放送されるようになっていたが、2014年に放送された『』以降は、本編はノーカットで放送され、オープニングがカットされていた。 2015年以降はオープニングもノーカット、エンディングは2014年同様、短く編集して放送されたが、2019年に放送された『』ではテレビ用に編集カットされて放送された。 2015年から2018年までは『』内で放送されていた。 第20作『嵐を呼ぶオラと宇宙のプリンセス』以降はBD版が発売されているが、それ以前の作品は未発売である。 2009年には、第10作『』を原案とした監督の実写映画「」が公開された。 受賞 第10作目『』は以下の賞を受賞した。 第6回・アニメーション部門大賞• 2002年度ニフティ映画大賞・邦画部門賞• 2002年 第7回個人賞• 第57回アニメーション映画賞• 2003・劇場部門優秀作品賞• 東京国際アニメフェア2003・個人賞部門監督賞• 第22回藤本賞 作品一覧 映画タイトル一覧 No タイトル 公開日 オープニングテーマ エンディングテーマ 監督 脚本 興行収入 1 1993年 7月24日 「」 歌: 「僕は永遠のお子様」 歌: 22. 2億円 2 1994年 4月23日 「約束SEE YOU! 」 歌:岸恭子 本郷みつる 20. 6億円 3 1995年 4月15日 「たすけてケスタ」 歌:杉本幸子 14. 2億円 4 1996年 4月13日 「」 歌:野原しんのすけ 「SIX COLORS BOY」 歌: 12. 0億円 5 1997年 4月19日 「年中夢中"I WANT YOU"」 歌: 「ひまわりの家」 歌: 11. 4億円 8 2000年 4月22日 「」 歌: 10. 5億円 10 2002年 4月20日 「二中のファンタジー〜体育を休む女の子編〜」 歌: 13. 0億円 11 (ここからデジタル製作) 2003年 4月19日 「」 歌: 「こんな時こそ焼肉がある」 歌:のはら家オールスターズ 水島努 原恵一 13. 5億円 12 2004年 4月17日 「オラはにんきもの」 歌:野原しんのすけ 「」 歌: 水島努 12. 8億円 13 2005年 4月16日 「」 歌:野原しんのすけ 「」 歌: ムトウユージ 13. 0億円 14 2006年 4月15日 「」 歌: もとひら了 13. 8億円 15 2007年 4月21日 「ユルユルでDE-O! 5億円 16 2008年 4月19日 「ユルユルでDE-O! 」 歌:野原しんのすけ 「人気者で行こう! 」 歌: 本郷みつる 12. 3億円 17 2009年 4月18日 「」 歌: 10. 0億円 18 2010年 4月17日 「」 歌: 「」 歌: 12. 0億円 20 2012年 4月14日 「」 歌: 「」 歌:渡り廊下走り隊7 9. 8億円 21 2013年 4月20日 「」 (歌:) 「」 (歌:) 13. 0億円 22 2014年 4月19日 「」 (歌:きゃりーぱみゅぱみゅ) 18. 3億円 23 2015年 4月18日 「」 (歌:) 橋本昌和 うえのきみこ 22. 9億円 24 2016年 4月16日 「」 (歌:) 高橋渉 高橋渉 21. 1億円 25 2017年 4月15日 「」 (歌:) 橋本昌和 16. 2億円 26 2018年 4月13日 「」 (歌:) 高橋渉 うえのきみこ 18. 4億円 27 2019年 4月19日 「」 (歌:ゆず) 「」 (歌:) 橋本昌和 うえのきみこ 20. 8億円 28 2020年 「」 (歌:) 京極尚彦 海外展開 海外でも単行本販売やアニメ版の放送、劇場版が公開されている。 なお、主題歌は一部の国を除いてオープニングは「」、エンディングは「」の吹き替え版が使用されている。 アジア ではアニメは『 짱구는 못말려』(チャングヌンモンマルリョ、和訳:チャングは止められない)というタイトルである。 1996年から2005年までビデオやDVDなどで販売され、1999年6月から は声優を総入れ替えしたものをで2007年1月まで放送し、現在は(テレビシリーズ)や(劇場版)などで放映されている。 番組放送開始前にレイティングによる等級表示が行われ、SBS版では7歳以上、トゥーニバース版は12歳以上視聴可 としている。 原作は当初韓国語アニメ版と同様のタイトルだったが、儒教主義勢力からの反発により、過去には単行本は19歳未満視聴不可となっていた(なお、不適切なシーンを修正した12歳以上観覧可も同時並行で発売されていた)。 現在は別の出版社により『 크레용 신짱』(クレヨンシンチャン)のタイトルで年齢制限なしで出版されている。 そのような経緯もあり、アニメ版でも下品なシーンが削除もしくは変更 に加え、日本語表記部分は消去もしくはハングルに書き換えられ、舞台は韓国の「」に変更、登場人物は韓国人という設定等の大きな修正が行われた。 しんのすけの名前は 신짱구(シン・チャング、「しんちゃん」)で、 짱구(チャング)は韓国語で「突き出た額」という意味。 なお、2006年版の発行の英語の教科書「NEW HORIZON 2年」には、韓国版の日本のアニメが掲載され、当作品も対象となった。 劇場版は『』までは基本的に日本での公開から約1年後の公開だったが、『』からは韓国での輸入や配給会社が変わったためか、日本での公開から約3ヶ月後の公開となった。 役の声優はビデオ版は1996年から1998年までイ・ヨンジュ、1999年から2001年までが担当しており、テレビ版(SBS版、トゥーニバース版、CHAMP TV版)と劇場公開版はパク・ヨンナムが1999年から現在まで担当。 2012年6月に健康上の理由 でパク・ヨンナムが一時的に降板した事に伴い2012年7月からはチョン・ソネが担当したが、2013年からはパク・ヨンナムが再び担当している。 2016年からはシンエイ動画制作による韓国限定の新規書き下ろしオープニングが放送されるようになった。 2017年8月には『』で監督を務めたが、韓国語版劇場試写会の舞台挨拶の為に来韓し、現地の声優陣と共に登壇した。 でも原作単行本が発売され、タイトルは『蠟筆小新』(ラービーシァォシン)で吹き替え版も放送されている。 しかし1997年に、地元の企業数社がこの作品の絵柄や中国語名で商標登録を行ったため、2004年にが中国でキャラクター商品を売り出した際、商標登録の影響で海賊版として撤去された(を参照)。 では2002年から放映され、吹き替え版が無検閲で放送されている。 しんのすけの声優は、地元のであるAndrew E. が務めている。 では、原作単行本は『Dik Cerdas』(和訳:才気溢れる少年)に改題されて発売されている。 アニメは2002年から放映され、吹き替え版のアニメでは、しんのすけが「ぞうさん」をしているシーンがすべて削除されている。 では、しんのすけそっくりとも評される風貌をしたインドネシア人の俳優・ ()がしんのすけの声優を務めている。 アニメ版は2000年から放映され、のPG(親の同伴指定)に相当するBOが指定され(初期のみ)、原作単行本は15歳未満の購入を禁止している。 テーマ曲は『動物園は大変だ』のインドネシア語バージョンである。 2014年9月22日、テレビ番組を監督している政府の放送委員会 KPI はしんのすけが子どもの視聴にふさわしくないと、放送しているテレビ局に改善を求める警告を出し、一部描写の削除や、放送時間を深夜に変えるなどの対応を求めている [ ]。 では、2006年6月から にて吹き替え版が放送されている。 ボーちゃんは「スズキ」に変えられ、下品なシーンはカットされる時があった。 主題歌は映画の曲に変えられているが現在は「」のバージョンになっている。 2008年12月にインドの情報放送省が「子供に悪影響を与える」と考え、今後インド国内での放送を禁止する方針であると伝えていた が現在は放送が再開されている。 ヨーロッパ では、アニメはLUK INTERNACIONALが2001年にライセンスを取得。 同年にを皮切りに、・・・の吹き替え版が放送されている。 日本語表記部分はナレーションで説明し、しんのすけや野原一家などの登場人物の名前や読みは日本と同じで「シロ」 以外は特に変更はない。 2003年にはスペインのキャラクタービジネス雑誌「Licencias Actualidad」が、関係者のアンケートから選定する「最優秀エンターテインメントキャラクター賞2003」に選ばれている。 同年には、バルセロナで開かれた『』の試写会で、当時監督を務めていたが舞台挨拶に訪問してインタビューを受けた。 2004年以降、 に「恥知らずで教育によくない」という指摘によって放送中止を要求され、一部地方は放送時間の変更、バレンシア地方では放送中止を余儀なくされたが、この年に原作単行本のプロモーションのためにを訪問した原作者の臼井はスペインでの人気に感激し、「バルセロナでのエピソードを執筆したい」との意向を示し 、原作・アニメ版ともにそのストーリーが掲載・放送され、後にスペインでも放送された(2004年5月29日放送「オーラッ! スペイン旅行だゾ」 )。 2005年には用のゲームソフト 、2007年と2008年に、用ソフトのスペイン語版も発売されている。 2011年秋には地元テレビ局主催で「最もしんちゃんらしい家族」の写真を撮る視聴者参加コンテストを開催。 優勝した家族は賞品として「日本への旅」がプレゼントされ、優勝で実際に来日した一家は、観光のほかオリジナルである日本版アフレコ現場の見学訪問等が行われた。 とではアメリカのLacey Entertainment社がライセンスを取得し、同社とVitello Productions社が制作した英語吹き替え版のアニメが放送され、主題歌も独自で制作していた。 2003年に、この2社ととのライセンス契約が切れた後は、Phuuz Entertainment社がキャストを一新してアニメを制作したが、2005年末に放送が終了している。 主題歌は現地の曲に変更されていることが多く、独自のBGMを使用している。 また、「ゾウさん」をするシーンは削除されたり、モザイクがかけられている。 北アメリカ では単行本は社から発売されている。 アニメ版は2006年初め が吹き替え版のライセンスを取得、の深夜枠「」でテストランとして2006年8月に1か月限定で放送された。 また、本放送(シーズン1とシーズン2)も2007年4月18日から8月まで放送された。 テレビでの放送に加え「アダルトスイム」のホームページでも一部の回が配信されていた(他国では、イタリア、スペイン、ブラジルのカートゥーン ネットワークでも放送されている)。 は「TV14」(14歳未満の視聴を制限)。 また、FUNimationより、も2007年5月より順次発売され、同社のホームページでも米国内限定で全シーズン計78話がストリーミング配信されている。 これらにおけるレイティングは「TV-MA」(成人向けで、17歳未満の視聴を制限)。 映像は日本語のテロップが書かれているところが英語に書き換えられ、(「げんこつ」は「POW! 」)、しんのすけが「ゾウさん」をしている部分にがつく(例外あり) 、一部のセリフでに使う「」が付け加えられる等の修正がなされている。 しんのすけの声優はが担当。 また、キャラクターの名前をアメリカ人の名前で、舞台もアメリカに変更されている。 内容は視聴層に合わせて制作されているため、現地の文化や社会情勢などに関する風刺が織り込まれたが多く含まれている。 エピソードの順番は日本版に沿っていないため、同じシーズンでも制作手法や舞台設定がバラバラな場合がある。 テレビ放送終了後も、2011年春にFUNimationよりシーズン3の制作が開始され、現地のやで配信された(現在は終了)。 DVDは同年7月と9月末に2つのパートに分けて発売。 このシーズンをもって、FUNimationによる吹き替え版の制作は終了した。 では1992年から2001年まで英語字幕付きのアニメ版が放送されていた。 南アメリカ やでは、吹き替え版がで平日に1日3、4回放送されている。 本作としては初の連続ドラマ形式である。 - 2019年10月14日より、 旧・ で配信されているウェブアニメ。 シロを主人公にしたスピンオフ作品。 アニメーション制作はが担当する。 舞台となるは、しんのすけを観光サポーターとしている。 2018年7月21日、作中に登場する「サトーココノカドー」のモデル3階に、しんのすけが埼玉県ゆかりのアニメ作品を紹介する「」を開設した。 2005年には公共広告機構(現:)の新聞広告にしんのすけが起用や、2007年には・のの一般情報提供開始の児童向け予告リーフレットに野原一家とかすかべ防衛隊が採用されたりするなど 、官公庁や放送関連団体のイメージキャラクターとしても採用された。 (当時)制作のの作品とは、1993年のスペシャル版『』で『』のフェニックスと共演 2006年12月15日のスペシャル版では『』との共演を(着ぐるみ同士)果たした。 2007年8月3日の放送では、『』の宣伝で『』の出演者・・・、着ぐるみキャラのモモタロス(声:)と果たした。 逆に、実写で電王と着ぐるみのしんのすけの共演もあった(も参照のこと)。 2012年には『』とお互いの番組に出演し合った。 2010年10月には『映画あたしンち3D』の宣伝を行った。 2010年7 - 8月には前枠・ドラえもんとのコラボレーションによる「夏休みアニメ祭り」として放送され、番組中で視聴者プレゼントを行った。 番組中の「夏休みアイテム」(キーワードと同等)を見つけて番組終了後の電話応募で両番組の関連グッズを抽選でプレゼントする• 夏休みアイテムを全10個見つけるとその応募者の通っている学校・幼稚園・保育園にドラえもんかしんのすけが訪れるという企画があった。 2011年7 - 8月ではドラえもんはなぞなぞ、クレヨンしんちゃんはしんのすけが間違えた言葉を当てる問題になっており、それ以外は2010年と同様である。 2011年以降は両作品の映画公開前である3月・4月に合体特番『ドラえもん・クレヨンしんちゃん 春だ! 映画だ! 3時間アニメ祭り』を放送している。 2011年は4月のみ放送され、19:00 - 19:29に『ドラえもん』を、19:29 - 21:48に『』を初放送した。 2012 - 2014年は3月に放送され、19:00 - 19:35に『クレヨンしんちゃん』を、19:35 - 21:48に前年の映画『ドラえもん』を放送した。 2015年以降はそれぞれの映画公開前に2回放送されている。 テレビ朝日系列のバラエティ番組などでしんのすけが(着ぐるみで)特別出演するときがある(『』など)。 「藤岡弘、探検シリーズ」の「野原ひろし探検隊」でが本人役として出演した。 2012年3月にはとのコラボレーションが行われた。 スポーツ選手とではのシーズン中、、、、ら五輪選手と果たした。 直前の2007年3月9日放送「オラ流世界水泳だゾ」では、デュエットの・組ら日本代表と果たした。 開幕当日の放送では、のと果たした。 2011年10月21日放送「オラはプロ野球選手だゾ」でしんのすけがのマスコットに起用されていることから、おかわり君こととコラボしている。 2005年12月16日放送の「男たちの大和だゾ」では、のロケシーンが扱われ、やが登場した。 2006年7月14日の放送では『』(映画)とコラボレーションし、とが劇中の役柄でそのままで出演した。 2006年8月11日の放送では「よゐこをプロデュースするゾ」にが本人役で出演した(漫画旧45巻にも掲載)。 2008年4月25日の「スシ王子! だゾ」の放送では、『』に出演するとが本人役で登場した。 2008年9月26日のスペシャル版の放送では映画『』に主演すると行われ、「フレフレ少女だゾ」で劇中の役で出演した。 また、実写で「オラ応援団になったゾ!! 」で着ぐるみのしんのすけと女子部へ応援に行くという企画が放送された(共演の・・・が同行)。 2012年12月7日には放送終了直前の枠で2012年大会キャスターのと着ぐるみのしんのすけが同大会の告知をスタジオセットの中で行った。 2012年12月31日には、『』年またぎスペシャル(21:00 - 1月1日1:30)にしんのすけとみさえがCGアニメキャラで登場し、番組キャラの「おねがい戦士」「ナイスラビット」や、ハイジ(『』)・ドロンボー一味(『』)・(『』)などの懐かしアニメキャラ、更にはCGアニメキャラ化された(『』)、(『』)・(『』)などのテレビ朝日系番組出演者や、『』 season11 の杉下右京(声 - )と甲斐亨(声 - )、『』(第1シリーズ)の大門未知子(声 - )と毒島隆之介(声 - )といったテレビ朝日系ドラマキャラと共演した。 テレビ朝日のマスコットキャラクター『』とは、キャラクター開発元のが2013年に実施した「サンリオキャラクター大賞」の企画で第9位にランクインし、公約が「トップ10入りしたら『クレヨンしんちゃん』に出演する」という事から実現となったもので 、その後の2014年2月28日放送「ゴーちゃん。 が来たゾ」では『ゴーちゃん。 』と・も本人役で出演した。 2015年5月29日・6月5日の2週連続で、ドラマ『』とのコラボ企画で、が約1分間のショートアニメと、データ放送企画「東西南北あっちむいてホイ! 」で野原家のキャラクターと本人のコラボレーションしたキャラクターで声優を務めた。 2015年6月12日には、春日部市出身かつ臼井儀人のの後輩に当たるが、本人をモデルとした幼児役でゲスト出演した。 2015年11月20日と11月27日の2週にかけ、エンディングのミニコーナーにテレビ時代劇『』とのコラボとして、が出演した。 2016年4月22日から4月30日までの間、本作と生誕25周年記念、公開のコラボとして、『』に期間限定参戦作品として特別参戦した。 2016年7月22日には、日本のテレビアニメでは約30年ぶり にとのコラボとして、「しんのすけ対シン・ゴジラだゾ」が放送された。 2017年7月7日には、紀行情報番組『』とのコラボレーションとして、同番組の散歩人を務めるが本人役でゲスト出演し「じゅん散歩がやってきたゾ」が放送された。 また、同日および前日の同番組では春日部を散歩、しんのすけがゲストして登場した。 2018年1月7日(日曜)には、『ドラえもん・クレヨンしんちゃん 2018年冬のアニメ祭り』を放送。 ドラえもんを10:00 - 10:58に、クレヨンしんちゃんを10:58 - 11:50に、それぞれ放送。 2019年3月21日放送の、『春の3時間スペシャル』内の「絵心ない芸人」のキャラクターとしんのすけがコラボした模様を放送した。 2019年5月10日放送の『キティちゃんVSブリィちゃん』ではが登場、ゴーちゃん。 に続くサンリオキャラクターの出演となる。 2019年7月26日放送の1時間スペシャルでは、『』とコラボした。 話の内容は「ポツリと一軒家」である。 ただし、やは登場しない。 2019年9月29日(日曜)には『ドラえもん&クレヨンしんちゃん お引越し直前アニメ祭り』を枠で放送。 ドラえもんを10:00 - 10:58に、クレヨンしんちゃんを10:58 - 11:45に、それぞれ放送。 両作とも過去に放送されたエピソードの再放送のみで構成された。 11月9日放送では、『』とのコラボレーションで、サブタイトルが「私、失敗しないので。 -大門末知子おねえさんがアニメで登場!「Doctor-Xだゾ」」となっており、番組最後にアニメ描写で大門先生が園長先生と話し、園長先生が園児達に親しまれる顔に手術してと依頼し、大門末知子が「私に任せて。 私、失敗しないので」と言うセリフがある。 またスポンサークレジット表記時に大門未知子がしんちゃんと一緒に登場した。 11月14日放送の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 season6』第5話では本作とのコラボレーションとして患者の曾孫の少年の名がしんのすけ、彼の犬がシロとなっている。 このとき大門としんのすけに交流は無い。 またクレヨンしんちゃんにおいてはしんのすけが大原ななこに恋しているのもあやかり、患者の娘である三原奈々子からしんのすけが産まれたという設定にもなっている。 三原しんのすけは第3期で大門末知子がオペ中に凍結保存した卵子から産まれたと推定される。 ラジオ番組への出演 1993年、の当時の人気番組『』にしんのすけが出演している。 また、2007年4月13日にも同局、赤坂泰彦が司会の別番組『』に出演した。 2006年にも、の所在地であるの局の番組にもアニメ15周年の宣伝でしんのすけが出演した。 2001年4月18日放送のTBSラジオ『』に、シロを除く野原一家がゲストとして登場した。 パーソナリティのはファンでのモノマネを持ちネタとして度々披露していたこと、原作者の臼井儀人がコサキンの筋金入り超ヘビーリスナーであること、に関根勤とがゲスト出演したことから実現したものである。 なお、番組内ではゲストトークのコーナーだけでなく、「コサキンコント劇場」(2人によるコントコーナー)において、「野原家に家庭教師が来た」という設定でスペシャルコントが行われた。 原作には、頻繁にコサキン番組内でよく使われる用語が引用されることがある。 脚注 [] 注釈• ただし、そのような長編であっても、各話ごとにみれば従来の1話完結型である。 しんのすけの台詞は黄色、みさえの台詞は水色、その他のキャラクターの声は白で表示される。 OPまたはED中に原作、声の出演(しんのすけ役の小林由美子、2018年10月19日放送分以降はしんのすけ以外の野原家3人の声優も含む)、監督、製作がクレジットとして読み上げられる。 この日の放送をもって、放送開始以来27年半続いてきた当番組のでの放送及び、50年以上続いてきた地上波キー局のプライムタイムのアニメのレギュラーでの放送に幕を閉じた。 1998年までは鈴木みえ名義で出演。 2014年5月までは寺田はるひ名義で出演。 2005年頃からクレジット。 681話まではエンディング、682話以降はオープニングにクレジットされている。 2004年頃からクレジットされなくなったが、967話以降から再びクレジットされるようになった。 ADKエモーションズへの移行後もクレジット上は「ADK」の現行ロゴ表記で継続。 の覆面ユニット• Bメロの部分を入れなければ「Hey baby! 」も同様。 原作では単行本24巻収録。 ただし、矢島が演じるしんのすけが最後の出演である「いつものオラだゾ」 2018年6月30日放送 と土曜日に移動する事を知らせるエピソード「次回から土曜日だゾ」 2019年9月13日 は従来のサブタイトル画面が使われた。 2018年3月(本番組の2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。 2020年4月3日より放送開始。 木曜夜は2015年7月まで19:00 - 20:00の2話連続放送。 土曜・日曜は2016年4月から。 過去には金曜 17:30 - 18:30にも放送。 岩手朝日テレビ開局準備に伴う打ち切り。 1996年10月11日に岩手朝日テレビで半年ぶりに岩手県で放送再開。 秋田朝日放送開局前までは日曜11:00 - 11:30で6日遅れのスポンサードネットで放送されていた(ただし、提供クレジットはブルーバックで、エンドカードは自社出し)。 山形放送では同時ネットで放送されていた。 山形テレビのフジテレビ系からのに伴う放映権移行。 月曜19:00 - 19:30時代 1996年3月18日まで は同時ネット、テレビ朝日系列での枠移行後はそのまま月曜19:00 - 19:30で打ち切りまで遅れネット。 番組初回からネットスポンサー付きで放送され、本放送時での提供スポンサーのテロップもそのままの状態で、全てのスポンサーのCMが流れていた。 番組末期はスポンサーは一部のみとなり、提供スポンサーもに差し替えていた。 水曜17:00-17:30に放送。 1993年10月時点では半年以上の遅れが生じていた• 当初は夕方に放送していたが、1997年の時点では水曜5:30 - 6:00に放送。 1999年4月以降は土曜5:15 - 5:45に放送• ネット開始時期はテレビ朝日での放送開始からほぼ1年後の1993年4月からであった• 30分枠で放送開始。 『』から長年に渡ってアニメ・特撮を放送してきたテレビ朝日の月曜19時前半枠のアニメは、本作が事実上最後となった。 系列外ネット局ではもネットしてきたが、テレビ朝日におけるゴールデンタイムで系列外ネット局も配信する番組はこの番組が最後になった。 放送枠を移動。 当該枠でのアニメは『』以来、8年半ぶり。 なお、四国放送はこの時期から2004年3月までも月曜19:00ままの放送だった。 『』のフライングスタートに伴い、次番組『』が19:54 - のとなったため、放送枠を6分短縮して24分枠に。 なお、『ミュージックステーション』のフライングスタートは2000年9月15日まで続き、10月20日以降は再び20:00からのスタートに戻り、19:54 - 20:00は各局ミニ番組となっている。 2001年4月13日 - 5月4日、7月6日 -2002年3月29日放送分は2話へ短縮された。 『』の放送開始により移動。 当該枠でのアニメは『』以来、4年半ぶり。 30分枠に戻り、1回2話から3話へ。 『釣りバカ日誌』の放送が終了し『』が放送開始。 レスのフライングスタートのため2分短縮して28分枠となる。 この時期はエンディングテーマが省略された。 『』の枠を移動し『』の枠を設けるために時間移動。 金曜19時30分枠の『あたしンち』はローカルセールス枠となった。 『ミュージックステーション』のフライングスタートにより24分に短縮されたため、2話へ短縮。 2000年4月14日 - 2002年3月29日末の放送時間に戻る形に。 新作2本〈もしくは1本〉と再放送1本〈もしくは2本〉という編成になっている。 再放送ではサブタイトル画面は2017年7月以降使われているものに差し替えられており、一部のキャラの声は新たにアフレコし直したものを放送している。 また時間の都合上、一部のシーンがカットされている。 ただし、2020年4月25日から6回に渡って放送された傑作選SPでは、キャラの声の差し替えを行わず、本編が放送当時のまま放送された。 DVD版は1期13巻に収録されていた第43話Cパート「地震がきたゾ」が欠番となっている(DVD発売前にが起きたため)。 同時期に、「DVD傑作選」の名称で販売されていた第2期シリーズのDVDも「2年目シリーズ」に改称して再発売されている。 ただし、第168話(1995年11月27日放送)のみ第3期シリーズでリリースされている。 28作目のみの影響で、公開日が延期。 第13作および第27作は1週ずれて公開。 アジア版では、主題歌を現地語に吹き替えか日本語のままであることが多い(韓国は一部除く)。 ただし、スペインは放送時期によって異なり、OPは「オラはにんきもの」のニューリミックスバージョンで、EDは「DO-して」、「とべとべおねいさん」(日本ではオープニング)などが使われることがあった。 ヨーロッパ版ではヨーロッパ各地で共通しており、OPは日本版と大きく変更されている。 パンツを履いた状態でケツだけ星人をしたり、ぞうさんの部分はぼかし処理をする等。 シロの名前はスペイン語とガリシア語では「Nevado」、カタルーニャ語では「Nevat」、バスク語では「Elur」と変更され、いずれも「雪」という意味である。 「オーラッ」はスペイン語のHolaを指す• 気象庁の場合、前述のコーナーで着ぐるみのしんのすけが2007年6月に、この宣伝をかねて気象庁へ訪問した。 その後、気象庁が全国の学校に配布した「のお知らせ」には、しんのすけ・みさえ・ひまわりが登場し、しんのすけが緊急地震速報について伝えている。 なお同番組では、同じ朝日放送作品『』の荒岩一味とも共演している。 『』が先例であり、やも登場し、東宝の許可を得たものである。 また、劇場アニメでは『』などの先例が存在している。 2017年11月10日には、同年11月12日にテレビ朝日系列にて地上波初放送されるのを記念し、再放送された。 再放送されたエピソードは『野原家新車を買う』シリーズ全3話と『父ちゃんが丸坊主だゾ(前後編)』。 『アニメーション監督 』()より• KADOKAWA 2013年10月18日. 2017年4月18日閲覧。 「クレヨンしんちゃん」番組は継続の方向 テレビ朝日 産経ニュース 2009年9月29日• ・林信行・リベロスタイル編著『クレヨンしんちゃん大全』双葉社、2011年4月17日、160-167頁、• TV LIFE 2016年6月10日. 2016年6月22日時点のよりアーカイブ。 2018年2月16日閲覧。 ORICON NEWS. 2019年8月22日. 2019年8月22日閲覧。 BS朝日. 2020年3月24日閲覧。 スポニチアネックス 2020年4月17日. 2020年4月18日閲覧。 スポニチアネックス 2020年4月18日. 2020年4月18日閲覧。 シネマトゥデイ 2020年4月25日. 2020年4月25日閲覧。 映画ナタリー 2020年4月25日. 2020年4月25日閲覧。 Internet Archive 2006年2月3日. 2006年2月15日時点のよりアーカイブ。 2013年11月2日閲覧。 岩壁下の遺体「クレヨンしんちゃん」作者と判明 2009年9月20日• 」インタビューより• テレビ朝日 クレヨンしんちゃん公式サイト 2018年6月1日. 2018年6月1日閲覧。 映画ナタリー 2018年6月1日. 2018年6月1日閲覧。 Sponichi Annex. 2018年6月1日. 2018年6月14日. コミックナタリー 2018年6月14日. 2018年6月14日閲覧。 テレビ朝日 クレヨンしんちゃん公式サイト 2018年6月14日. 2018年6月14日閲覧。 デイリースポーツ. 神戸新聞社 2018. 2018年7月1日閲覧。 まんたんウェブ. 毎日新聞社. 2018年7月1日閲覧。 - 2018年7月7日閲覧。 - 2018年7月7日閲覧。 コミックナタリー 2018年6月1日. 2018年6月1日閲覧。 ORICON NEWS 2018年6月14日. 2018年6月14日閲覧。 Livedoor NEWS 2017年2月16日. 2019年8月31日閲覧。 CINRA. 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次の2020年6月21日は「父の日」。 この日を前にサントリーがYouTubeに公開したのは、クレヨンしんちゃんのパパ・野原ひろしをフィーチャーした動画 『すべての父ちゃんたちへ』です。 ひろしのように、仕事に育児に奮闘しているすべての「父ちゃん」に捧げられた動画で、観終わったあとに胸がじーんとする作品に仕上がっています。 【育児を頑張るひろしに感動】 『すべての父ちゃんたちへ』の監督を務めたのは、『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん』を手掛けた髙橋渉さん。 しんちゃんの誕生から5年間を振り返る内容となっていて、ひろしとみさえが協力しあいながら、子育てを頑張ってきた様子が描かれています。 ある日のこと、しんちゃんが赤ちゃんだった頃の写真を見つけたひろしは、懐かしく当時を振り返るヒロシ。 しんちゃんが生まれたときは、仕事が多忙を極めていて空回りする日々。 夜になれば、夜泣きする我が子のためミルクを作り、朝になれば、おしっこをひっかけられながらおむつ替えをしていて、 できるかぎり育児に参加してきたことがよくわかります。 その頃のことを振り返りながら 「みさえも大変だっただろうなぁ……」とつぶやきます。 【我が子のように、自分も成長できているのだろうか】 しんちゃんの成長を振り返りながら、ひろしは「しんのすけも今じゃアニキだもんなぁ」と感慨深げ。 「俺もちょっとは成長できてんのかなぁ……」と自分を顧みるシーンもあるのですが、 しんちゃんがかけてくれた言葉に、ハッと気づかされ救われたのでした。 しんちゃんがヒロシにどんな言葉をかけたのか。 その答えは、ぜひ動画を見てたしかめてみてくださいね。 【お父さんにありがとうを伝えたくなる!】 同作にはひと足先に公開された「予告編」もあるのですが、こちらもウルウルしちゃう内容なので必見。 高橋監督いわく 「全国のとーちゃんたちに『ありがとう』の一言でも感謝の気持ちを伝えてほしい」ということなので、感謝を伝える意味で、お父さんと一緒に鑑賞するのもいいかもしれません。 参照元:、、 執筆:田端あんじ c Pouch.
次の1992年から長く愛されて来た人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の新作映画の紹介です。 今回28作目となる新作映画【映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者】が2020年の4月24日にGWに公開が決定!しました。 2020年の映画の監督を 京極尚彦さんに脚本を 高田亮さんが担当することになりました。 最近公開された特別映像では、空高くから迫る王国「ラクガキングダム」に人々が逃げまどう中、輝くクレヨンを1本手に持ち全力で落書きをする嵐を呼ぶ5歳児(野原しんのすけ)の姿が描かれています。 子供なら一度は思い描く「もしも自分の描いた絵が動き出したら」という夢を見る内容で、「クレヨンしんちゃん」の人気キャラクターである「ぶりぶりざえもん」も登場する! そこで国民的人気アニメ(クレヨンしんちゃん)の新作映画【映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキキングダムとほぼ四人の勇者】の主題歌は誰なのか? 見どころなど、調べていきたいと思います。 Sponsored Link クレヨンしんちゃん映画2020!ラクガキンぐダム=映画の見どころは? 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は、描いたものが動き出す「ミラクルクレヨン」と「ラクガキたち」がストーリーの鍵を握っている。 地上のラクガキをエネルギーにして浮かぶ王国・ラクガキングダム。 ところが地上では近年ラクガキが減り、王国は崩壊の危機に直面していた。 王国軍は国の命運をかけて無理やり人間にラクガキをさせるウキウキカキカキ作戦を決行。 地上への進撃を開始する。 ラクガキングダムの姫は、決死の覚悟で王国の秘宝・ミラクルクレヨンを地上へ託すが、選ばれたのはしんのすけだった。 しんのすけが描くのは、二日目のおパンツのブリーフ、憧れのななこおねえさんを描いたはずが本物とは似ても似つかぬニセななこ、そして頼りにならない救いのヒーロー・ぶりぶりざえもん。 ティザービジュアルは、クレヨンや色鉛筆を画材に用いた優しいタッチが特徴的だ。 このデザインはイラストレーター・マンガ家の久野遥子が担当した。 本作のコンセプトデザインだけでなく、『襲来!! 宇宙人シリリ』のキャラクターデザインや『爆盛! カンフーボーイズ~拉麺大乱~』のエンディングアニメーションなど、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズでもおなじみのクリエイターである。
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