市場情報 非上場 略称 SPS 本社所在地 〒108-0074 高輪1-3-13 NBF高輪ビル6階 設立 代表者 代表取締役社長 中村 英彦 資本金 4億8,875万円 純利益 7億7700万円(2020年03月31日時点) 総資産 240億2300万円(2020年03月31日時点) 決算期 3月31日 主要株主 株式会社 株式会社 株式会社日本カードネットワーク 株式会社 株式会社 外部リンク テンプレートを表示 ソニーペイメントサービス株式会社(Sony Payment Services Inc. )は、EC事業者やショッピングモール事業者、、等をはじめとした事業者に対して決済や決済の提供を行うの決済ソリューションプロバイダ。 旧社名は、株式会社スマートリンクネットワーク(英文社名:SmartLink Network, Inc. 事業内容 [編集 ] インターネット通販を中心とした都度決済、および、インターネットプロバイダ料金や保険料等といった毎月の継続課金における非対面でのクレジット決済等の代行サービスの提供。 独自の本人認証機能を有しており、与信と同時にクレジットカード会社に登録されている属性情報の照会を行うサービスを提供していることが特長である。 沿革 [編集 ]• - 株式会社において売上一括代行システム「SCOTT」稼動開始。 - 「SCOTT」をベースにインターネット上の決済システムを構築・稼動。 - インターネット上におけるクレジットカード決済代行システム「e-SCOTT」を商品化。 - 主要クレジットカード各社とダイレクトなネットワーク接続を実現し、本人認証機能の提供開始。 - 株式会社ソニーファイナンスインターナショナルから分社化、株式会社スマートリンクネットワーク設立。 株式会社日本カードネットワークのEC決済事業を吸収分割。 株式会社、株式会社日本カードネットワーク、株式会社、株式会社(現・株式会社)が出資。 - 国際カードブランドが定めるグローバルなセキュリティ基準、に完全準拠。 - オンライン収納代行(コンビニ決済)サービス開始• - 統合決済サービス「e-SCOTT PLUS」開始• - 株式会社ソニーファイナンスインターナショナルが株式会社に株式譲渡。 ソニー銀行の子会社となる。 - ソニーペイメントサービス株式会社へ商号変更。 加入団体 [編集 ]• 社団法人• 社団法人• PCI SSC PO JAPAN連絡会• OpenIDファウンデーション・ジャパン• 社団法人ブロードバンド推進協議会• 安心安全インターネット推進協議会 脚注 [編集 ] [].
次のソニーペイメントサービス スマートリンク 日本を代表する大企業グループ、ソニーグループに属する決済代行サービス業者、ソニーペイメントサービスの基本情報をまとめているページです。 ソニーペイメントサービス スマートリンク の対応決済一覧• クレジットカード決済代行 Visa、MasterCard、American Express, Diners、JCB、DISCOVER• Apple Pay• 外貨決済代行• 銀聯カードネット決済代行• コンビニ決済代行(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、セイコーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、ヤマザキデイリーストア)• Pay-easy(ペイジー)銀行振込• 口座振替• 後払い決済代行• キャリア決済代行• 電子マネー決済代行(Edy、モバイルSuica)• Smartレンディング• ECカート用決済代行• EC-CUBE決済サービス• Welcart決済サービス• CS-Cart決済サービス• Magento決済サービス• SOY Shop決済サービス• Drupal決済サービス• WISECART決済サービス• CNカート決済サービス• 侍カート決済サービス• Growth Cloud決済サービス 費用 要問い合わせ 決済代行サービス会社・ソニーペイメントサービス スマートリンク の特徴 幅広い決済サービスを提供するソニーペイメントサービスの特徴を以下にまとめます。 高速なレスポンスが可能なソニーペイメントサービス 2015年4月より、「スマートリンクネットワーク」から「ソニーペイメントサービス」に社名を変更した、ソニー銀行グループが運営する決済代行サービス。 その最大の魅力は、業界屈指の安定した高速レスポンス。 これは普及率の高いカード会社ブランドへ、ダイレクトにネットワークをつなげることにより実現しています。 他社の決済代行サービスと違い、素早いレスポンスが可能なので、ユーザーにストレスを与えません。 これにより、決済画面への遷移中の離脱率を大幅に下げることが期待できるでしょう。 またセールなどで一時的に利用者が殺到した場合でも、安定した処理が可能です。 最近特に被害の多い「なりすまし」によるカード不正使用に対しても、3Dセキュアと合わせて、独自の「認証アシストサービス」を導入しています。 これは、カード会社にある本人情報と照らし合わせる認証システムで、さらに安全性の高い環境を提供するものです。 こちらも決済代行業界ではソニーペイメントサービスのみが導入しています。 このように、他の決済代行サービスにはない魅力を生かせるのが、ソニーペイメントサービスを導入するメリットと言えるでしょう。 ECビジネス黎明期からの豊富な実績 ソニーペイメントサービスは、ECビジネス黎明期から事業を行っている、決済代行サービスの先駆けとも言える企業です。 長年にわたりサービスを提供しているだけあって、規模や業種を問わず幅広い事業者への導入実績を誇ります。 サービスの品質はもちろんですが、信頼性の高さも折り紙付きと言えそうです。 セキュリティ PCIDSS完全準拠、国際標準化団体「PCI SSC」「PCI SSC PO Japan連絡会」参加、ISMS適合性評価制度認証取得、プライバシーマーク、3Dセキュア サポート体制 掲載がありませんでした 主要取引先 So-net、NTTぷらら、ベイシア、ソニーストア、ソニーミュージックショップ、QVC JAPAN、セシール、JAL旅行積立、ハイウェイバスドットコム、セゾン自動車火災保険、ライフネット生命 などその他多数 HPで紹介されているおすすめ業種 大手保険会社やインターネットサービスプロバイダなど、全国レベルで顧客を抱える企業に積極的に採用されているようです。 導入企業の口コミ評判• スムーズな認証システムなので、従来に比べて利便性アップしました。 不正利用もなくなり、処理作業が大幅に軽減されたと思います。 決済スピードが速いと評判だったので、このシステムを選びました。 売上実数が上がるという目に見える結果を得られたので嬉しいです。 導入の決め手は、ソニーペイメントサービスに、カード情報をこちらで保存せずに決済が可能なシステムがあったことです。 ネットの普及に伴う法整備により、EC事業者に求められるセキュリティも高度化してきました。 その点で、こちらをパートナーに選択して正解だったと考えています。 自社システム非通過で決済情報の管理、運用ができるというのは目からウロコでした。 また当社では、ソニーペイメントサービスの業務受託サービスも導入して、データ処理業務の効率化を図っています。 おかげさまで、無効になったカード情報の変更処理などの煩わしい業務から解放されました。 多彩な決済手段があることと、高速なレスポンスの早さに定評があると言えます。 他社にも決済サービスの魅力があるので、ぜひ比較してみるといいですよ。 会社情報• 会社名:ソニーペイメントサービス株式会社• 所在地:東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル6階• 設立:2006年9月1日• globalpayment. paygent.
次のソニーペイメントサービス、通称「ソニーペイメント」は、元々は株式会社JCB系のグループが中心となり、 様々な企業が共同出資して作った会社です。 その頃は株式会社スマートリンクネットワークという社名でした。 そして、ソニー銀行が筆頭株主になり、現在のソニーペイメントサービス株式会社になりました。 結論から言えば、ソニーペイメントサービスは、 独自のネットワーク網や技術力によりセキュリティーが高く、大手企業に向いており、特に家電業界から支持されております。 本日は元決済代行会社出身の筆者が決済代行会社のソニーペイメントについて、他の評判サイトには決して書いていない、業界人にしかわからない評判と考察を解説します。 ソニーペイメントサービスの由来 冒頭でも述べたように、ソニーペイメントサービス社は、前身はスマートリンクサービスという社名で、主要株主が ・JCB(クレジットカードで有名なJCB) ・日本カードネットワーク(JCBの子会社) というJCBグループ中心です。 JCBは、大手のクレジットカード会社として有名ですが、日本カードネットワーク社はJCBの子会社で、クレジットカード業界のオンラインネットワーク網の回線業者です。 スマートリンクサービスという決済代行会社は、親会社の日本カードネットワークのシェアを増やすために生まれた決済代行会社でした。 少し話がややこしいので箇条書きで説明します。 (以下の過剰書きは理解しやすくするために相当ざっくり表記しています。 ) ・20年前からクレジットカードのオンラインネットワーク網の主流はNTTが母体の キャフィス。 現在も主流のオンラインネットワーク網。 ・JCBの子会社の日本カードネットワーク社もCARDNETというネットワーク網があるがCAFISにシェアのほとんどを奪われていた。 ・CARDNETのシェアを増やすべく、CARDNETを使う決済代行会社としてスマートリンクサービス株式会社を親会社のJCBとともに日本カードネットワーク社らが主要株主となって作る。 つまり、 ソニーペイメントサービスの前身のスマートリンクサービスは、JCB系の日本カードネットワーク社のネットワーク網「CARDNET」のシェアを増やすために生まれた決済代行会社なのです。 そして、 その技術を担当していたのが、共同出資したソニーなのです。 なぜスマートリンクサービスからソニーペイメントサービスに? 昔は数えるほどしか決済代行会社がなく、NTT系の独占市場のオンラインネットワーク網のCAFISのシェアに対抗するために、JCB系のスマートリンクサービスという決済代行会社が作られました。 つまり、時代とともにJCB側の意図が弱くなるとともに、一株主のソニーが金融強化に動いたために社名が変更になったのです。 ソニーペイメントサービスの特徴はシステムにある ソニーペイメントサービスは他社の決済代行会社とシステムやネットワーク網がが根本的に異なります。 それはソニーペイメントサービスの前身がCAFISとのライバル関係にあったため、なるべくCAFISのサービスを使いたくないという背景から、初期のシステムに大きな投資を行いました。 その結果、カード会社と直接、ネットワーク網を繋げたり、独自のセキュリティーサービスが生まれました。 具体的には下記のとおりです。 特徴1 回線の速さ 決済代行会社は、CAFISとCARDNETなどのオンラインネットワーク網を使って、決済データをカード会社に送っています。 下記に比較してみました。 ・欠点 ただし、早いと言っても、例えば0. 2秒という程度であり、カードを使う消費者目線からは、さほどのメリットはない。 特徴2:認証アシストによるセキュリティーの高さ ソニーペイメントサービスは、ソニー出身の技術者がいたため、技術力が高い会社です。 その恩恵により、認証アシストというサービスがあります。 通常クレジットカードは、 ・カード番号 ・カードの有効期限 だけで認識しますから、もし情報漏えいがあった場合、 カード番号と有効期限情報があれば、不正に買い物ができてしまいます。 しかし、認証アシストはクレジットカードの認証に、 名前も必要となり、カード番号が漏えいした場合にも、名前が必要となるためセキュリティーが強くなっています。 これは、ソニーペイメントサービスが、直接カード会社とオンラインネットワーク網をつないでいるからこそできるのです。 この技術により、ソニーペイメントサービスは家電業界に強いのです。 なぜなら、 家電業界はテレビやパソコンなどの家電は、あらゆる転売のルートがありクレジットカードの不正利用のターゲットになりやすいのです。 ですから セキュリティーの高いソニーペイメントは、家電業界には歓迎されているのです。 欠点 すべてのクレジットカードが認証アシストに対応しているわけではなく、カード会社によっては、対応していない場合がある。 不正がダントツに多いのは海外のカードにも関わらず、海外のカード会社に認証アシストが対応していない。 特徴3:CAFISの障害の時も、影響を受けない ほとんど全ての決済代行会社が使っている、カードのオンラインネットワーク網のCAFISに大きい障害が起きたときも、 独自のネットワーク網のソニーペイメントサービスは影響を受けることがありません。 欠点 ただし、CAFISは障害があっても落ちないような設計になっており、障害によって落ちるようなことは考えにくい。 裏をかえせばソニーペイメントサービスの独自の障害が発生する可能性があります。 またCAFISで障害があった場合は、 「これは仕方がない、カード業界全体の話だから」という言い訳ができますが、独自のネットワーク網のソニーペイメントサービスはその言い訳ができない。 ソニーペイメントサービスの会社の雰囲気は? インターネットの情報によると、2016年現在は社員数87名。 そのうち営業社員は7~8名だと思われます。 社内の雰囲気は、大手企業からの出向組が多いので、よくあるベンチャーなどの「営業!営業!」と激しい雰囲気ではなく、大手企業の社員という落ち着いた雰囲気です。 したがって年齢は高めでしたが、昨今はプロパーの社員の中途採用も行っているため、平均年齢も下がってきております。 ソニーペイメントサービスのサポート体制は? ソニーペイメントサービスの加盟店はそんなに多くなく、その加盟店のほとんどは大手企業です。 そしてソニーペイメントも大手に特化した体制でやっていますから、営業社員がそれなりにサポートしていると思われますが、元々、幅広くサービスしている会社ではないので、サポートの評判自体があまり聞くことがありません。 余談ですが、ソニーペイメントは元々、JCBやソニーの関連会社などの大手の顧客を優先的に回してもらったりしている背景があり、大手企業のフルスクラッチでつくるECサイトの案件に決済代行会社として入るこむこと多い会社です。 その反面、ECパッケージやECサイトのASP案件に決済代行会社としては、大きく遅れている印象でした。 しかし、ソニーペイメントのホームページを見ると、ECのASP会社との連携実績を大きく掲載しており、私のような業界関係者には不可解な印象でした。 ソニーペイメントサービスの料金は? そもそも、大手企業向きの決済代行会社であり、小さい事業者には高いでしょう。 ですからセキュリティーやシステムを重視する大手企業向きの料金体系です。 ソニーペイメントサービスのライバル会社は? やはり、大手企業をターゲットとする、 GMOペイメントゲートウェイとベリトランスの2社であるといえるでしょう。 ソニーペイメントサービスのパートナー戦略は? 他の決済代行会社が、ECサイトのリニューアルや新規導入などのタイミングで、決済の売り込みをECプラットフォームの会社と連携をとって行っているのに対して、一歩遅れている印象です。 ソニーペイメントは超大型の特殊案件(フルスクラッチのECサイト)が案件のほとんで、ECパッケージに重点を置いてなかったため、1件あたりの規模が大きい反面、加盟店数が少ないのです。 現在はその加盟店数が少ない反動で、もともと相性の良くないECのASPサービスにパートナシップを提携していますが、ソニーペイメントサービスの営業の人数も少ないため手が回らない印象です。 ソニーペイメントサービスのまとめ 決済代行会社は、会社による特色が少ない業界ですが、ソニーペイメントサービスは、その由来から特色が強いです。 ソニーペイメントサービスは、技術力が高く、セキュリティーが高いので、家電業界など、セキュリティーを重視する会社に向いています。 一方で、安くはないので、小さい事業者が決済代行会社として採用するには向いていないでしょう。 なお、ソニーペイメントで決済代行導入検討の方は、ソニーペイメント以外の会社からも一括問い合わせで、 複数社からアイミツをとってみてはいかがでしょうか?決済は一度導入してしまうと、 決済代行会社を変更するのは非常に面倒ですから、手数料を含め複数社から検討するのが良いでしょう。
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