1997年、中野駅に近いパブでホステス4人をはべらせていた江頭は、ブランデーの水割りを次々と一気飲み。 その後、密かに入手した認可前のバイアグラ錠を見せるとたちまち店内の注目の的となった。 しかし、注目を浴びているのは江頭本人ではなくバイアグラだということに気づいた江頭は、酔った勢いで「普通の人は、バイアグラを1錠、水で飲む。 しかしオレは不死身だから、バイアグラを5錠、水割りで一気飲みしてやる!! 」と絶叫するやいなや、周囲のウケを狙ってバイアグラ50mg錠5錠を水割りと共に飲み干し、間もなくして卒倒。 搬送先の病院で急性アルコール中毒と診断され、点滴治療を受けた(その後まもなく回復し、入院することなく帰宅)。 この事件は一般紙を含むメディアで大きく報道され、結果として厚生労働省によるバイアグラの認可が遅れたという逸話が残っている。 後日テレビでコメントを求められた専門家もこれには言葉を失った。 ある医療関係者[誰? ]は、「バイアグラは単独で服用しても、人によっては突然死の危険性をはらんでいるのに、アルコールと一緒に飲むとは自殺行為に等しい。 回復したのは運が良かった」と語っている。 当時のワイドショーに搬送先の病院前でのレポート映像が流れたが、その時本人はすでに自宅に戻っており、なおかつ映像に映ったのは全然関係のない病院だったという。 本人曰く「マスコミって適当だぜ」とラジオ番組で語っている。 この現場であったパブは、「当店で江頭が倒れた」という看板を出し、しばらくは繁盛した。 事件後、江頭が再びこのパブを訪れたら、VIP席に通された上の高接待を受けたものの、帰り際に店長から「お金は結構ですが、もう1回倒れてくれませんか? 」の言葉に憤慨した。 』に出演した江頭は「生きてて良かった」と発言した。
次の時系列ではないですが、特に世間を騒がせた伝説から見ていきましょう。 伝説1・トルコ逮捕伝説 江頭さんは1997年にトルコでTV番組の収録をした際、暴走して全裸になったところトルコ警察に逮捕されてしまったことがあります。 江頭さんはトルコのレスリング大会の前座として出場し、自身の芸「座禅縄跳び」を披露したところ、思いのほかウケたので調子にのって全裸になり、肛門にデンデン太鼓をさして叩くというパフォーマンスを披露。 この行動で女性たちは一斉に逃げ出し、男性は暴徒と化して江頭さんに襲いかかろうとしたり、自動車を炎上させたりと大混乱。 江頭さんは警察の裁判に出廷することになり、罰金を支払って釈放されました。 じつは トルコはイスラム教国家のため、公衆の面前で性器・肛門等を露出することが強く規制されているんです。 江頭さんは、そのことを知らなかったため、もっと盛り上げようと思ってした行動が、まんまと裏目に出たというわけです。 ちなみにもしこれがアフガニスタンだったら、斬首刑になっていた可能性もあったそうです・・・。 伝説2・タワーレコード全裸伝説 江頭さんは、過去にタワーレコード新宿店でのDVD発売イベントの時に、公然わいせつ罪で起訴されています。 江頭さんは、集まったファンに対し「これからブリーフ重量挙げを行う」と言ってブリーフの両端を持ち上げたところ、切れてしまいもろに露出してしまいました。 さらに、スタッフが制止するのも聞かずに、全裸のまま観客の中にダイブ! ファンは大喜びでしたが、公然わいせつ罪で略式起訴され、罰金20万円を払うことになりました。 伝説3・バイアグラ事件 江頭さんは、1997年に認可前のバイアグラを密かに入手。 中野のパブでホステスを前に「俺は不死身だ!」と言って、一気にバイアグラ5錠をブランデーとともに飲み干して意識不明に。 救急車で病院に運ばれて一命を取り留めています。 普通なら、バイアグラを半錠飲んだだけでもすごい効き目なのに、一気に5錠飲むなんて・・・・。 この事件が原因で、厚生労働省はバイアグラの認可を遅らせたといわれています。 まさに国家レベルのお騒がせ事件ですね。 伝説4・北朝鮮事件 江頭さんは、まだ北朝鮮への渡航が禁止になる前に、単身で北朝鮮に渡り、北朝鮮美女応援軍の前でポーズをして写真を撮っています。 江頭さんは、今後のライブのネタ探しとして北朝鮮に行ったと言われていますが、それにしてもスゴイ行動力ですね! さらに、北朝鮮のテレビにも出演しています。 映ってしまったのは、全くの偶然だったそうですが、江頭さんは、言葉もわからないのにうなずいている姿が面白いですね。 伝説5・吉田沙保里事件 江頭さんは、ロンドンオリンピックの応援に駆けつけ、金色のレスリングユニフォームを着込んだ姿で吉田沙保里選手の試合を観戦していた江頭さん。 その様子が何度もテレビに写り込み、SNSで大変な話題となりました。 後日談ですが、吉田選手は「応援してくれるのはありがたいですが、正直微妙です」とコメントしていました。 伝説6・PKO事件 江頭さんは、過去に大川興業のパンフレットの撮影で、航空自衛隊の中に入った時に講演会を行ったそうです。 その時に江頭さんは、広報の人に「くれぐれも危ないことをしないように」と釘をさされていたにも関わらず、登場するやいきなり「三島由紀夫」です。 と発言。 さらに「PKOとはなんだ?」と自衛隊員に質問し「国連平和維持活動」と答えた隊員に対して「ペ〇ス・クリ〇リス・お〇んこだろ~」と絶叫。 さらに、この放送禁止用語3語を隊員たちに、何度も復唱させて大爆笑をさらっていました。 自衛隊の皆様は大爆笑だったそうですが、広報の担当者は顔が青ざめて全身震えだしていたそうです(笑) さらにその後も放送禁止用語を連発する江頭さん。 講演が終わった時には、広報の担当者は30歳くらい老けていたそうです・・・(笑) 伝説7・布袋寅泰との関係 江頭さんのテーマ曲といえば布袋寅泰さんの「スリル」です。 この曲を使用していることを布袋さんは「ハッキリ言って迷惑している」とTwitterに投稿したことがあり、布袋さんは江頭さんを嫌っていると思われていました。 しかし実は布袋さんは「スリルはエガちゃんのおかげで売れた。 とても感謝している」と発言したことがあるそうです。 伝説8・パチンコ営業の神 江頭さんの主な収入源は営業だと言われており、特にパチンコ店への営業はとても多いそうです。 パチンコファンを振り向かせることは難しいと言われていますが、江頭さんが登場すると、ほとんどの方が手を止めて集まるのだとか・・・ ちなみに江頭さんは、このパチンコの営業だけで、年収5000万円以上稼いだことがあるそうですよ。 biz 江頭さんは破天荒な行動を繰り返して伝説を作っていますが、じつはとても常識人であることでも知られているんです。 大学は九州産業大学・経済学部・経営学科に入学していますし、中・高学生時代はおぼっちゃまで剣道や陸上で活躍するほどの爽やかなスポーツマンだったようですよ。 さらに役者としても活躍していて、所属する大川興業の本芝居公演では、狂気的なサラリーマンなど普段の芸風を思わせるものを担当することもあれば、真面目な好青年をやりきることもあるそうで、テレビとはまったく違う姿を見せることがあるそうです。 東日本大震災での救援活動 江頭さんは、東日本大震災の発生からまだ10日も経っていないころ、テレビで「いわき市が原発の問題で救援物資が届かない。 しかも老人たちが孤立してる」というニュースを聞いて、レンタルした2tトラックを運転し、被災地の介護施設や避難所に救援物資を運んだことがあります。 この活動に関しても、自分は話すつもりはなかったが、ツイッターなどで拡散されてしまったから、しょうがないから明らかにしたんだそうです。 さらにその後も、お金がないので、自分のタイツをYahooオークションに出品し28万円で落札されたのを全額被災地に寄付したりもしています。 江頭2:50は皇族の家系? ネットで 「江頭2:50 生い立ち」と検索すると、様々な記事が出てきますが、どれも的を得た答えがありません。 じつは、江頭さんの家系は皇族との噂があるんです。 ところが、これは事実かどうか定かではありません。 江頭さんの故郷・佐賀県には【江頭】という性の方は多いですので、ただの噂では?と言われています。 しかし、以前にある雑誌の取材で、江頭さんが生い立ちに聞かれて答えた際に「これは記事に出来ない」と言われたことがあるそうです。 なので、これ以上踏み込むのは止めておきましょう・・・。
次の勃起不全治療薬として有名な「バイアグラ」。 名前を出すにはちょっぴり恥ずかしさを覚えるが、芸能界ではバイアグラにまつわるエピソードを持つ人も多い。 タレントの梅宮アンナは1月9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、バイアグラに関する驚きの過去を明かしている。 梅宮によると、「女性が飲んだらどうなるのか」とバイアグラを飲んでみたという。 その結果激しい動悸に襲われながら、「これが原因で死んだら恥ずかしい」と思ったそうだ。 梅宮の衝撃的な告白に、ネット上では「好奇心旺盛とかのレベルじゃないな」「まずはなぜバイアグラが手元にあったのかってことですよ」「危険性を周知したという意味ではグッジョブ」といった声が相次いだ。 今回は梅宮のように、「バイアグラ」にまつわる話で話題になった芸能人を紹介しよう。 船越が離婚調停を申し立てた際、ブログに「さあバイアグラ100ml男 船越英一郎と全面戦争、はじまりますよ」と投稿したのだ。 さらに松居は自身のツイッターで、「バイアグラ100ml男 船越英一郎と松居は戦うぞ!! 」と記した紙を手に笑顔を見せる画像を公開。 松居による口撃は大反響を呼び、ネット上には「バイアグラ100ml男って。 すげーパワーワードが爆誕したな」「下手なホラーより怖い松居一代劇場」「病んでるとしか思えん」といった声が続出している。 なお一連の誹謗中傷によって、松居は名誉棄損の疑いで書類送検されることになった。 承認前のバイアグラをどのように入手したかは不明であるものの、パブにてバイアグラ5錠を水割りで飲み干したという。 結果は急性アルコール中毒で、バイアグラの成分で血流が良くなりアルコールが急速に回ったとされている。 なおバイアグラの用法・容量をめぐっては、1999年に当時の厚生省が「1日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること」と説明したほど。 承認前で周知されていなかったとはいえ、江頭の行為はあまりにも無謀だったと言わざるを得ないだろう。
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