「メンタルヘルスマネジメント検定の過去問が知りたい!」 「試験を受ける前に過去問で勉強したいけど、メンタルヘルスマネジメント検定の過去問題集は売ってるの?」 このように思っている方もいるのではないでしょうか? メンタルヘルスマネジメントの過去問は問題集として市販されているほか、インターネットでダウロードすることもできます。 過去問を利用することで、より効率的に勉強を進めることが可能です。 そこでこの記事ではメンタルヘルスマネジメント検定の過去問の紹介と、試験の内容や出題形式などの基本情報を併せて丁寧に解説していきます。 この記事を読めばメンタルヘルスマネジメント検定の過去問題集のことや基本情報などがすべてわかるはずです。 メンタルヘルスマネジメント検定には過去問はあるの? メンタルヘルスマネジメント検定には過去問があります。 過去問題集として市販されているほか、pdfでダウンロードすることも可能なので、自分が使いやすそうだと思うものを選んで手に入れましょう。 過去問題集は市販されている メンタルヘルスマネジメント検定の過去問題集は1種・2種・3種それぞれ市販されています。 直近10回分の試験問題を厳選して公式テキストに合わせて分類した上で、分かりやすく解説を加えた過去問中心のものや、重要事項を項目ごとにまとめながら解説する中で過去問による演習問題を掲載している問題集タイプのものがあります。 過去問題集の値段はコースによって異なりますが2,000~3,000円程度で購入できます。 過去問題集を購入するときは、 必ず最新のテキストに対応していることを確認してから購入しましょう。 WEBでpdfのダウンロードも可能 メンタルヘルスマネジメント検定の過去問題は ネットからpdfでダウンロードできます。 ドリル式問題集や過去問題集を紹介するもので、問題・選択肢・解答だけでなく、公式テキストの参照ページや総合解説まで付いているものも載っています。 試験の難易度を知ったり、テキストを選んだりするときにも役に立つのでチェックしてみてください。 を チェックすることができるので、必ず目を通しておきましょう。 またメンタルヘルスマネジメント検定試験の パンフレットにも過去問が載っています。 各コース1問ずつの掲載ではありますが、ネットから見ることが可能です。 実際にどんな問題が出るの? メンタルヘルスマネジメント検定試験では下記のような問題が出されます。 各コース一問ずつ紹介するのでぜひ参考にしてみてください。 1種(マスターコース) 安全配慮義務に関する次の記述農地、最も適切なものを一つだけ選び、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。 2種(ラインケアコース) 「ラインケア」に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選び、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。 3種(セルフケアコース) うつ病に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選び、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。 過去問でテキストの理解の確認を メンタルヘルスマネジメント検定の出題内容は「公式テキストの内容とそれを理解したうえでの応用力を問うもの」と公式ホームページに記載されています。 つまりまずは 公式テキストを手に入れて、しっかり理解する必要があります。 公式テキストの内容が理解できたら、過去問や問題集を使って実際に問題を解いてみましょう。 自分の本当の理解度が分かるはずです。 また過去問を勉強することで、 頻出問題や重要ポイントを把握しやすくなります。 自分の苦手な部分や頻出問題、重要ポイントが分かれば、必然的に勉強すべき箇所が分かって効率よく勉強できるようになるはずです。 ぜひ活用することをおすすめします。 公式テキストを手に入れるためには? メンタルヘルスマネジメント検定の公式テキストは、主催団体である大阪商工会議所が出版しています。 大阪商工会議所内の売店や全国の主要書店などで購入できます。 なお 過去問は大阪商工会議所の売店では販売していないため、全国の主要書店やネットなどで購入しましょう。 通信講座もおすすめ メンタルヘルスマネジメント検定試験を学習するにあたっては書籍を使った独学の学習法もありますが、それだけではうまく内容を理解できない人もいるのではないでしょうか。 そんな人には ユーキャンの通信講座を使ったわかりやすい学習方法を提案します。 ユーキャンの通信講座は 初心者の方でも安心して学習を進められるような学習教材となっています。 具体的には合格に必要な内容を凝縮した合格対策BOOKを用意しており、 イラストや図表を使った内容のわかりやすさが売りとなっています。 他にも質問機能や添削機能など受講生をサポートする機能が盛りだくさんとなっているので、安心して学習を進められるでしょう。 学習に少しでも不安のある方はぜひ一度ユーキャンの通信講座をチェックしてみてはいかがでしょうか? そもそもメンタルヘルスマネジメント検定とは? ここまでメンタルヘルスマネジメント検定の過去問について触れてきました。 ここからは「実はメンタルヘルスマネジメント検定のことをよく知らないよ」という方のために、どんな検定なのか、どんな試験内容なのか、受験料はいくらなのかなどという基本情報を見ていきましょう。 メンタルヘルスマネジメント検定の基本情報 メンタルヘルスマネジメント検定は働く人たちをストレスをはじめとする精神的疲労から守って、より活力ある職場づくりができることを目指している資格です。 会社の経営幹部・人事労務管理スタッフ・管理職・一般社員がそれぞれの役割に応じて、必要なメンタルケアをおこなえるように、 正しい知識や対処法を学んでいきます。 大阪商工会議所の主催で2006年度より実施されていますが、2015年に厚生労働省が従業員数50人以上の事業所に対して、年一回以上のストレスチェックを義務化したり、働き方改革が進められていることで、ますます需要が高まっています。 メンタルヘルスマネジメント検定の試験内容と出題形式 メンタルヘルスマネジメント検定には 1種・2種・3種の3コースがあります。 等級の数字が小さくなるほど出題範囲が広くなるため、難易度が上がります。 等級は難易度によるものではく、職位や職種別になっているため、 自分が受けたいコースを選択して受験することができます。 それぞれのコースがどのような内容なのか具体的に見ていきましょう。 1種(マスターコース) 人事・労務管理スタッフや経営幹部を対象にしたコースです。 一部の課や部下だけでなく、社内全体のメンタルヘルス対策を進めることを目的としています。 1種だけは 選択問題に加えて論述問題が出題されます。 試験時間は 選択問題が2時間、論述問題が1時間です。 選択問題は100点満点、論述問題は50点満点になっています。 出題内容は以下の通りです 出題内容• 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性• メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割• ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識• 人事労務管理スタッフに求められる能力• メンタルヘルスケアに関する方針と計画• 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進• 相談体制の確立• 教育研修• 職場環境等の改善 2種(ラインケアコース) 2種は 管理監督者などの管理職の方を対象にしています。 自分が管理する部門内や自分の部下に対してのメンタルヘルス対策を進めることを目的としていて、部下が悩んでいないか、働きやすい環境かなどを普段から配慮する方法を学びます。 また部下に不調が見受けられた場合に安全配慮義務に則って適切な対応ができるようになることを目標にしています。 試験は 選択問題のみで、 試験時間は1時間、配点は100点になっています。 出題内容は以下の通りです。 組織で働く中で自分のストレス状態を正確に把握できれば、心の不調にも早めに気付いて対処することも可能になります。 心の不調に気付いたときに、自らケアしたり助けを求めたりできるようになることを目標としています。 試験は2種と同じく 選択問題のみで、 試験時間は1時間、配点は100点になっています。 出題内容は以下の通りです。 コース 合格ライン 合格率 1種 選択問題と論述問題の合計150点中105点以上(ただし論述問題50点中25点以上) 16. 合格率がほかのふたつに比べてぐっと低いことから、 1種の難易度が高いことがわかります。 2種はそれほど難しくはないものの独学では難しい内容のため、確実に合格を目指すなら通信講座を利用するのがおすすめです。 3種は公式テキストをしっかり勉強すれば独学でも取得可能なレベルです。 受験方法について メンタルヘルスマネジメント検定は 例年11月と3月ころの年2回実施されます。 1種は例年11月のみ実施しています。 試験は15都市で行われ、 札幌、仙台、新潟、さいたま、千葉、東京、横浜、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、高松、福岡から選ぶことができます。 ただし 会場を選ぶことはできません。 受験する試験会場は受験票に記載されていて、受験票が手元に届くまでわかりません。 2019年度を例に試験の申し込みから成績表・合格証発送までの流れを見てみましょう。 2019年11月3日(日)に行われた第27回の申込期間は8月28日(水)~9月27日(金)、2020年3月15日に予定されていた第28回は1月8日(水)~2月7日(金)でした。 成績表・合格証の発送日は2種と3種は試験からおよそ1. 5ヶ月後、1種はおよそ2ヶ月後の予定となっています。 ちなみに第28回試験は中止となりました。 メンタルヘルスマネジメント検定の受験料 メンタルヘルスマネジメント検定の受験料は以下の表を参考にしてください。 コース 受験料 1種(マスターコース) 11,000円 2種(ラインケアコース) 6,600円 3種(セルフケアコース) 4,400円 いずれも 税込み価格になっています。 申し込みはインターネットか主要コンビニにある各情報端末から行いますが、インターネットからの申し込むはクレジットカード払いのみの対応になっています。 またどちらから申し込んでも別途 システム利用料(税込450円)がかかります。 受験資格はなく誰でも受験可能 メンタルヘルスマネジメント検定には 学歴・職歴・年齢・性別・国籍などの制限や受験資格がないため、だれでも受験することができます。 また、2種を合格しないと1種を受けられないということもないため、だれでも 好きなコースを選んで受験できます。 そのため「2種と3種」「1種と2種」を 同時受験することも可能です。 (1種と3種の同時受験は試験時間の関係でできません。 ) 3万人以上が受験する人気資格 メンタルヘルスマネジメント検定の 年間受験者数はここ数年3万人を超えています。 メンタルヘルスマネジメント検定が始まった2006年は8,000人ほど。 その後徐々に受験者数が増えたものの2011年度までは年間受験者数が2万人を切っていました。 年々受験者数が増えて3万人を超えるようになっていることからも、人気のある資格だということが分かります。 試験実施年月日 コース 受験者数 2019年11月3日(日) 1種 2,027人 2種 11,088人 3種 5,814人 2019年3月17日(日) 2種 11,663人 3種 5,173人 2018年11月4日(日) 1種 2,077人 2種 10,104人 3種 5,055人 2018年3月18日(日) 2種 10,871人 3種 4,953人 2017年11月5日(日) 1種 2,062人 2種 9,576人 3種 4,381人 2017年3月19日(日) 2種 11,001人 3種 4,843人 2016年11月6日(日) 1種 2,017人 2種 10,720人 3種 4,952人 2016年3月20日(日) 2種 10,514人 3種 4,925人 2015年11月1日(日) 1種 2,023人 2種 8,560人 3種 4,510人 2015年3月15日(日) 2種 8,824人 3種 4,371人 メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をするとどんなメリットがあるの? メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をすることで、ストレスによる不調を防止できることは分かりましたが、具体的に取得するとどのようなメリットがあるのか見てみましょう。 仕事の効率が上がる もしストレスが溜まって身体に不調が出てしまうと、良いアイディアが浮かばなかったり、作業効率が落ちたりします。 しかしメンタルマネジメント検定の勉強をすれば、ストレスが溜まる前に対処できるようになります。 また部下などの不調に早く気付いて対応することができれば、メンタル不調による欠勤なども防ぐことが可能です。 良好な人間関係をつくるのにも応用できる 人間関係がうまくいかなくて、メンタル不調になってしまう人も少なくありません。 メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をすることで、相手の気持ちを汲み取ったり、自分の気持ちを上手に表現できたり、相手の話を上手に聞けたりと、コミュニケーション能力を高める技術も学べます。 人付き合いによるストレスは職場だけでなくプライベートでも起こりえます。 メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をすれば、 人間関係のストレスを防ぎつつ、良好な関係作りにも役立ちます。 メンタルヘルスマネジメント検定の過去問まとめ• 過去問は本屋などで購入可能。 pdfをダウンロードすることもできる• 3種は独学でも取得可能だが、1種2種は難しい• この検定は好きなコースを選んで受験できるし、同時受験も可能• 人気資格のある資格で、年間受験者数は3万人を超える 働き方改革の導入やストレスチェックの義務化などの影響もあって、メンタルヘルスマネジメント検定の注目度は年々高まっています。 メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をすることで、自分や部下などの周りの人のメンタル不調を未然に防ぐことにより、仕事の効率を上げることが期待できます。 メンタルヘルスマネジメント検定の過去問やパンフレットはすぐにダウンロードできるので、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか!.
次の公式テキストは使わずにテキスト2冊のみで勉強 (参考書) これだけ覚える! メンタルヘルス・マネジメント R 検定II種 ラインケアコース 改訂2版 著:SOMPOリスクケアマネジメント株式会社 桜又彩子 (過去問題集) メンタルヘルス・マネジメント検定試験 II種ラインケアコース 過去問題集 著:梅澤志乃• 参考書を3周回する• 過去問題集 138ページある全ての選択肢について、なぜ正解なのか?なぜ間違いなのか?を言えるようにする 期間が短いため、 必要最小限で合格するためのプランです。 この検定試験は初めてでしたが、大学受験などの経験からこれで行けるだろうという感覚はありました。 実際の勉強は?計画どおりには行かず、滑り込みセーフ さて、計画を立てたあと、僕が実際にやったことです。 結果を見ると、 最初の計画通りにはできませんでした。 でも全く駄目だったという訳ではなく、本番には どうにか滑り込みセーフといった感じになりました。 当日会場に向かう電車の中でも勉強してましたので、本当にギリギリ。 冷や汗ものでした。 計画どおりに出来なかった理由は、自分の怠けぐせと家庭環境(子供のお世話など)の影響。 このあたりは反省点です。 とはいえギリギリセーフで間に合ったし、検定にも合格したので、とりあえず計画自体は良かったと言っていいでしょう! 検定試験の自己分析と結果速報 それでは11月4日のメンタルヘルス・マネジメント検定試験2種を振り返ってみます。 試験終了時点での自己分析は「たぶん合格」 試験が終わった時点での手応えです。 実力で合格したと言えそうな結果でした。 検定試験を受けてみて分かった3つのこと 予想以上に 勝負できたなあ、というのが実感です。 その実感の根拠となった、 検定試験を受けてみてはじめて分かった3つの点を紹介します。 過去問題集の勉強が力を発揮した 過去問題集に載っていた問題と近い形で出題されたり、変形して出題されたりしていた問題が意外と多かったです。 全くカバーできてない箇所の出題もあったが、リスクは小さめだった 僕は参考書と過去問題集の 2冊しか勉強していないので、公式テキストの範囲と比べて抜けているところがありました。 そこが出題されたパターンです。 当然、ちんぷんかんぷんでした。 効率化した勉強の代償というわけですが、 結果から言えば、それほど大きなリスクではありませんでした。 過去問を完璧にマスターできてはいなかった 過去問や予想問題に似たような問題があったのに、 取りこぼしてしまったものが何個かありました。 完全にマスターできていれば、もう少し点を伸ばす余地がまだありましたね。 単純に悔しいです! もう少し勉強の計画を徹底できていれば、点数はまだ伸ばせました。 その他、参考になる試験の感想 そのほかの参考情報として 実際に試験を受けてみた感想をまとめました。 時間配分や、問題に取り組むときの戦法など、参考になると思います。 試験問題は60分で1周回できた 試験時間は120分なので、だいたい半分で解き終わるくらいの分量でした。 50問を 1問あたり平均1分24秒で解いた計算です。 60分くらいで会場から出て行く人もちらほらいたので、僕が特別速いということではなかったと思います。 終わりまで通すことをとにかく最優先にして、 「分からない」「迷う」問題は1周回目はパスしました。 確認でもう1周回に40分かかった ミスや誤解がないか、 マークシートを塗り間違えてないかをチェックする作業です。 それとパスした問題を考える時間に使いました。 知っているか知らないかの試験ではいくら考えても正解に辿りつけないので、僕もここで退出しました。 ですので実際はもう少し早く周回できると思います。 改めて大事だと感じた試験のポイント2つ 改めて大事だなあと感じた試験を受ける時のポイント2つを書いておきます。 分からない問題はあきらめる これ 大事です。 大学入試のように「決まった合格者数を争う勝負」ではあきらめるべきではありませんが、この検定試験は 「合格ラインの問題数を正解する勝負」です。 最終目的は50問のうち 35問を正解することです。 つまり、 15問は間違えてOKなんです。 全体を通して「合格ラインを越えそうだ」という手応えがあれば、 むしろ取りこぼしを防ぐ方に力を入れましょう。 単純に知識を問う問題ですから、分からないものはいくら考えても分かりません。 まとめ 1ヶ月でメンタルヘルス・マネジメント検定2種を合格するというチャレンジはこれで一区切りしました。 無事に 合格できましたので、一応は成功したということで嬉しいです!.
次のメンタルヘルス・マネジメント検定を受けてみて 自分が受けた会場内には35代後半以上の男性が多い印象でしたが、女性も比較的いました。 保健師さんか看護師さんかな? 会場内に時計が設定されておらず、腕時計を用意して良かったです。 キャンパスとはいえ、時計があるとは限らないんですね。 さて問題ですが、応用的な出題はあまりありませんでした。 ほとんどが テキスト記載の問題内容が多い印象でした。 やはり法令や指針に関する問題がちらほら見かけました。 消去法によってなんとか解答に導くことができましたけど…。 あと、図表や資料からの内容問題が出題される例が複数ありましたね。 テキスト本文を読むのもいいけど、図表や資料を面倒でも確認したほうがいいみたい。 ついつい見逃しな図表だけど、本文と一緒に確認し理解しておいたほうがバッチリでしょう。 数値を問う問題が出題するかな~?と思ったら、案の定、複数ありました。 細かい数値までは覚える必要はないけど、重要な箇所、例えば労災認定に関連した残業時間数とか36協定の上限など各法令に明記された数字は一応確認したほうがいいですね。 解答速報 試験中に3,4回読み直してみたので、自宅での問題に取り組む意欲なんて全くありません。 合格基準ですが、100点満点のうち70点以上。 出題数が50問なので、 35問以上の正解が必要!何個間違っているかな~? 管理人の結果は? まだ解答速報が公開されていないので、自己採点しておりません。 今は何も自己採点をせず、とにかくゆっくりしたいのです…。 今夜は自分へのご褒美としてビールを味わおうと思います。 合否は後日に発表させていただきます。 あと、データや図表、資料などにも目を通すとなおさら安心です。 特に 法令や指針など明記された内容はしっかりと把握したほうがいいかも? メンタルヘルス・マネジメント検定合格のために、通信講座やセミナーとかあるのですが、ハッキリ言って受ける必要はないかなと思います。 勉強する時間がなく、とにかくポイントだけを知りたい人には講座を受けるのに最適かもしれません。 ただ要点を抑えたテキストから、または講師から説明があっても、実際に試験に出題されるとは限りません。 だって、公式テキスト以外のテキスト(要点を捉えて短くまとめた内容)を読んだけど、あまり意味がありませんでした…。 過去問をやってみた人なら分かるのですが、今回の試験内容に過去問と被ることなんてありませんでした。 うまい具合に文章を変えたりして受験者を困らせるような問題文にしているのです。 あやふやな問題や引っ掛け問題が多いんですよね。 結局は、 公式テキスト内容の全部が出題範囲だと思って、総合的に理解するつもりで学習したほうがいいかなと思います。 過去問は1,2冊用意してください。 できたら 模擬問題のついているテキストを用意してください。 ある程度、勉強してきたら、本番のつもりで模擬問題に取り組んでくださいね。 制限時間は2時間ですので、見直す時間は余分にあるのかなど、時間配分のイメージをするのにいい練習になるかなと思います。 たかが模擬試験だけど、問題への緊張感を低減させたり苦手な領域分野の把握に役立つはずです。 苦手な領域分野が分かったら、高得点を取れる章はひとまず置いといて、 苦手な章を優先的に学習すると、合格得点アップにつながるかなと思います。 ちなみに問題用紙は持って帰ることは可能です。 問題用紙が欲しい人はメルカリで探せば発見できます。 管理人もメルカリでメンタルヘルス・マネジメント検定のテキストや過去問を数冊購入しました。 ほぼ半額で購入できるので、大変お得です。 まだメリカリに登録していない方は、ぜひ登録を! 最後までお読み下さりありがとうございました。
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