食事管理と運動で、正しく確実にダイエット！おすすめの方法 [食事ダイエット] All About
こんなことを書いているいまも、私の胴体にはシャンパンゴールド色のコルセットがぐわしと巻かれています。 ホットヨガのような施設に週2～3日は通っているのですが、その程度の運動では何も変わらないのです。 焼け石に水、ガタイにヨガ、その程度の刺激では効果がないという意味の言葉です。 結局、モノを言うのは「食習慣」です。 食習慣改善をアシストするアプリはいろいろある どうやって食事を見直していったらいいか、悩みました。 ハミング 現時点で使用しているのは「ハミング」という非常にシンプルなアプリで、毎日の体重・体脂肪と、食事記録をつけることができます。 あくまで自分のための「食事メモ」であり、アドバイス機能はありません。 しかしレコーディングダイエットとは、誰かにアドバイスをもらわずとも、記録することで「おお、こんなにも食べていた……」と実感し、食べ過ぎを抑止する効果があるものです。 このアプリを使い始めてから1年ほど経ちますが、食事記録入力時の罪悪感が薄れてきてしまいました。 記録を振り返ることもしないし、全然、レコーディング・ダイエットの効果がありません。 やはり「アドバイスをくれるアプリ」のほうがよいのかもしれない。 FiNC 昨年キャンペーンを機に少しだけ使用したアプリ「FiNC」。 人工知能が搭載されているというのが特徴で、食事以外にも、運動や睡眠時間の記録をとることができます。 アプリ上に現れる人工知能「フィンクちゃん」には健康に関する悩み相談もできて、動画コンテンツも盛りだくさん。 動画を見ながら自宅でトレーニングに取り組むこともできます。 これを再開しようという気には、残念ながらなりませんでした。 フィンクちゃんのアメブロ絵文字たっぷりな口調にいちいち苛立ってしまい、「チャラチャラすんじゃねえ！」と絶交してしまったのです。 ……というのは半分冗談で半分本当ですが、とにかく多機能すぎて使いこなせなかったのと、アプリ起動がやや遅い印象があったためです。 寂しがりやさんには最適なダイエットアプリだと思います。 月額5000円だそうです。 知人が使用していてすごい効果が出ていたので気になったのですが、「カウンセラーさん」というのが気にかかり、見送りました。 以前「クックパッドダイエット」という栄養カウンセラーさんから毎日アドバイスがもらえるプログラムに入会していたことがあったのですが、相手が人間だと思うと、「今日の食事はいまいちだ」という評価をもらってしまったときに凹むのです。 お金を払って凹むというのもなあ、と思い、やめておきました。 ちなみにクックパッドさんはこの事業から撤退したようです。 いい思い出になりました。 メニューは豊富に登録されているので、食べたものを選べば、勝手にカロリーや栄養素を計算してくれます。 クールなお姉さんキャラクターがアドバイスコメントをくれるのがおもしろい。 しかもアプリだけでなくPCからも入力できるのがありがたいです。 基本サービスはすべて無料。 プレミアム会員になっても、月額300円ぽっち！無料版との差は下記キャプチャをご覧ください。 「あすけん」内にいろいろなメニューが登録されているので、自分が食べたものをキーワード検索し、最後にどのくらいの量を食べたかをカスタマイズするという流れです。 運動量についても同様に検索して入力していくことができますが、私はAppleWatchで運動量を測っているので、基本的にはあすけんには食生活だけを記録するようにしています。 2014年～2015年ごろに使用していた「あすけん」。 3年の月日をかさねたこのアプリ、登録メニュー数がぐんと増えている印象を受けました。 勘違いだったらすみません。 また、私は使っていませんがシンプルなコミュニティ機能もあります。 ダイエット仲間をつくって励まし合いながらがんばる、ということも可能です。 コラムもいろいろ充実しています。 たとえば、私はビタミンAが足りないと指摘されがちなのですが、その栄養が身体の何に役立つのかなあと思い、コラムコーナーで情報検索しました。 本日の記録の一部 私はプレミアム会員に登録しています。 有料会員でないと使えない機能のひとつが「画像解析」。 食事の写真を撮ると、アプリ内で「この料理ですか？」とサジェストしてくれるのです。 試しに今日の夜ごはんの様子を見ていってください。 「あすけん」に解析させるのが申し訳ないようなディナーメニューでした。 そもそも、あなたの目で解析できますでしょうか。 左から、チーズオムレツ（あすけん、これはわかってくれた！）、冷蔵庫の余り物のキャベツ玉ねぎ鶏もも肉を炒めたやつ（あすけん、これも割とわかってくれてる！）、1番右が難問なのですが、きゅうり2本を薄切りにして塩昆布乗せてさばの水煮缶をどかんと重ねた一品です。 この切ないメニューをあすけんは何と解析したと思いますか？「五目ちらし」です。 五目ちらし。 家族団らんの象徴のような料理ですが、私は暗い部屋で無音でひとりでサバきゅうりを貪り食いました。 ながら食いはダメだと言いますものね。 私はサバきゅうりに真剣に向き合い、食したのです。 しかしコルセットのせいでサバを食べきれませんでした。 あしたの朝ごはんができてよかったです。 あすけんのシンプルさ、程よい丁寧さがとても好きです。 ご興味をおもちいただけるようでしたら、無料プランからぜひ。 いっしょにがんばりましょう。 でも私9月にタイに行くんです。 絶対太るし、タイのローカル料理なんて絶対にあすけんに登録されていないだろうな……デブまっしぐらです。
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