タイトル・記録• 最多勝利:1回 (1991年)• 最優秀防御率:1回 (1991年)• MVP:1回 (1991年)• 沢村賞:1回 (1991年)• ベストナイン:1回 (投手部門:1991年)• 最優秀投手:1回 (1991年)• 月間MVP:6回 (投手部門:1990年9月、1991年5月、1991年9月、1996年6月、1999年5月、2000年4月)• 最優秀JCB・MEP賞:1回 (1991年)• 優秀JCB・MEP賞:2回 (1990年、1999年)• オールスターゲーム優秀選手賞:1回 (1996年第3戦)• セ・リーグ会長特別賞:1回 (1990年)• セ・リーグ特別功労賞 (2007年)• 広島市民表彰(市民賞) (2008年)• ノーヒットノーラン:1999年5月8日、対中日ドラゴンズ戦• また、デビュー当時は先発・中継ぎ型の投手でしたが、1994年シーズンの後半からはチーム事情から抑えに転向。 2003年には再び先発型に戻りますが、全ての役割で大活躍した佐々岡真司投手コーチは、 先発100勝かつ100セーブという江夏豊投手以来史上2人目の大 記録 を達成しました。 2019年までは投手コーチとしてチームを支えた佐々岡真司さんが監督になるという事は、3連覇を達成した強いカープを残しつつ、チームを変えていきたいという思いでしょうね! 高信二ヘッドコーチの経歴や実績 背番号71 タイトル・記録 特になし 高信二コーチは、1985年のドラフト2位で広島東洋カープに入団し、守備の名手として活躍しました。 高い守備能力と比較して打撃は非力で通算本塁打は11年の選手生活でわずか3本しかありません、プロ初本塁打は大魔神こと佐々木主浩選手から放つなど、記憶に残る選手でもありました。 1998年に現役を引退しましたが、事前に引退の報道やセレモニーなどの予定はなく、試合終了後、電光掲示板で引退が発表されたのみでした。 それにも関わらず、広島市民球場の正面玄関には多くのファンが押し寄せ、高信二コーチの突然の引退を惜しんで名前を連呼していたというエピソードがあるそうです。 引退後はチームスタッフを経て二軍コーチ、2003年一軍コーチに就任。 その後様々な役職を歴任、監督代行も務めました。 2016年からは一軍ヘッドコーチに就任し2016年と2017年のリーグ連覇に貢献しました。 緒方孝市監督は「 判断に迷うような時、高さんいると安心できる」と語っています。 タイトル・記録• ゴールデングラブ賞:1回(2010年)• JA全農Go・Go賞「強肩賞」(2010年9月)• セントラル・リーグ特別賞(2013年)• オールスターゲーム出場:2回(2010年、2013年)• 通算打率. 273となかなかの高打率を残していますが、守備固め等の出場が多く、シーズン打席300を超えたのは、15年の中で3シーズンしかありません。 死球の多さが特徴の1つで、 2011年にはリーグ最多の14死球を記録しました。 また 2013年にプロ野球記録となる、15打席連続出塁を記録した際も、15打席の間に3つの死球を受けています。 強肩で打球判断に優れた外野守備が強みで、2010年は9月までに9つの補殺を記録し、JA全農Go・Go賞9月度の「強肩賞」を受賞、シーズン終了までに外野手としてリーグ最多の10補殺を記録しています! 山田和利内野守備走塁コーチの経歴や実績 背番号80 タイトル・記録 特になし 山田和利コーチは、現役時代は8シーズンの1軍生活で、366試合出場、100試合以上出場したシーズンは一度もありませんでした。 中日ドラゴンズから広島東洋カープに移籍し、1995年に故障のルイス・メディーナ選手に代わり ファーストの定位置を獲得するなど、チームの2位躍進に貢献しました。 1996年に中日で星野仙一さんが監督に復帰すると、中日に復帰したが、故障によりその年限りで引退しております。 山田和利コーチの長男は俳優の山田裕貴さんということで、どんな方か調べてみました。 するとかなりイケメンな上、映画へも主演レベルで出演するなど、今注目の若手俳優のようです。 下記の、乃木坂46の齋藤飛鳥さんがヒロインを務めることで話題になった作品にも出演しております! コーチ歴• 広島東洋カープ 2005- 朝山東洋コーチは、 入団当時はその走攻守三拍子揃った高い野球センスと、本人が座右の銘にしている「我が道をゆく」に代表される独特の野球理論から「前田2世」と呼ばれ、期待されました。 ただ、緒方元監督や前田選手など、当時の広島カープにおいて、外野の層の厚さ故になかなか一軍に定着できませんでした。 若くして引退しましたが、引退後直ぐにコーチに就任。 広島の三軍野手コーチ、二軍打撃コーチ、三軍総合コーチ、二軍外野守備走塁兼打撃コーチ補佐を経て、2010年より二軍打撃コーチを務めました。 43歳の若さで、既にコーチ歴は15年と、広島カープを低迷時代から支え続けた朝山東洋コーチの1軍コーチとしての活躍が楽しみです! 迎祐一郎打撃コーチの経歴や実績 背番号91 「現役時代にコーチの方に対して『大した成績も残してないのに偉そうなことを言って』と思ったことがある。 でもなんでそう思ったかと考えれば、選手への接し方や、ものの言い方から感じられるものだと思う。 ダメなことはダメ、大丈夫なことは大丈夫。 15年間、選手としてやらせてもらった中で接してきたコーチの方たちとのコミュニケーションの中で、こうだったらちょっと話しやすかったかなと思ったり、聞きやすかっただろうなというのはある」 迎祐一郎コーチのインタビューより引用 迎祐一郎コーチは、成績を残せなかったコーチなりに、自分の立ち位置や、選手への接し方を考えたようです。 結果、若手選手を叱る嫌な役や、自身より年上で大人気選手ある新井選手へも指導を行うなど、広島東洋カープの3連覇を支えた重要なコーチの1人と評価されるようになりました。 タイトル・記録• 特になし 横山竜士投手コーチは、前任の佐々岡真司さんが監督に昇格したのにあたり、2020年より新たに投手コーチに就任しました。 選手時代は、 1997年に中継ぎでの起用ながら10勝を挙げ、ブレイクしました。 その後、1999年には先発として期待されましたが、ケガの為登板機会が激減。 その球威は完全には戻らい中、制球力と培った経験による駆け引きで2005年にセットアッパーとして復活。 2006年シーズンは永川-横山-ベイルとつなぐ「NYB」のリリーフトリオとして活躍しました! けん制球の名手とし知られておりますので、その極意を選手に伝授するのも期待されるとこですね。 澤崎俊和投手コーチの経歴や実績 背番号87 コーチ歴• 広島東洋カープ 2016 — 倉義和コーチは1997年のプロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープに5巡目で指名されました。 派手な活躍はありませんでしたが、黒田博樹投手や、前田投手などその後大リーグで活躍することになる名投手とバッテリーを組んでおります。 18年で719試合出場とコンスタントに試合に出続け、2016年シーズンは、現役生活を続けながら、二軍バッテリーコーチを兼務しました。 しかし捕手としてはシーズン終盤まで一軍昇格の機会がなく、9月20日には、廣瀬純と共に現役引退を発表。 翌シーズンより、広島カープのコーチに就任しております。 というわけで、2020年の広島東洋カープの首脳陣の実績や経歴についてまとめました。 2018年まで3連覇しながらも、2019年度は屈辱のBクラス落ち。 2020年は佐々岡真司監督のもと、リーグ王者奪還と、悲願の日本一を狙います! その他の球団のコーチの経歴や実績について知りたい方は、こちらもどうぞ。 広島 最後までお読みいただきありがとうございました!.
次の監督名 監督期間 成績概要 古葉竹識 1975~1985 (11年) 日本一:1 優勝:4 Aクラス:9 Bクラス:2 阿南準郎 1986~1988 (3年) 優勝:1 Aクラス:3 山本浩二 1989~1993 (5年) 優勝:1 Aクラス:3 Bクラス:2 三村敏之 1994~1998 (5年) Aクラス:4 Bクラス:1 達川光男 1999~2000 (2年) Bクラス:2 山本浩二 2001~2005 (5年) Bクラス:5 マーティ・ ブラウン 2006~2009 (4年) Bクラス:4 野村謙二郎 2010~2014 (5年) Aクラス:2 Bクラス:3 緒方孝市 2015~ (5年目) 優勝:3 Aクラス:3 Bクラス:1 スポンサーリンク 広島カープの歴代監督の交代時期は、5年周期が必須と言うわけではないのですが、5年で交代することが多いようですね。 緒方孝市監督は、古葉竹識監督以来の長期政権に入るかもしれませんが、この5年目の2019年が集大成になるのではという見方が強いようですね。 そうなると、緒方孝市監督の後任となる次期監督候補は誰か?が気になります。 どんな顔ぶれが候補に挙がっているかを見ていきましょう。 カープ次期監督候補|後任は野村?金本?新井? 広島カープの緒方孝市監督の後任となる監督は誰なのか、という話題があがっていますね。 仮に、2019年に緒方孝市監督が退任したり、辞任した場合、後任となる次期監督候補は誰なのか? スポーツ新聞やネットで挙げられている広島カープの緒方孝市監督の後任となる、次期監督候補や、私個人的にやって欲しい人物を見てみましょう。 スポンサーリンク 野村謙二郎 緒方孝市監督が就任する前の5年間、広島カープを率いた野村謙二郎さん。 1998年以来、15年連続BクラスだったカープをAクラス入りさせた手腕が、かなり評価されているようですね。 現在のカープの中堅選手を育て上げた実績があり、選手としても2000本安打達成の名球会選手であり、言わずと知れたカープのレジェンドです。 再び広島カープを率いる可能性は大いにあると思います。 佐々岡真司 2015年から2018年まで広島カープの二軍投手コーチ、2019年から一軍投手コーチに就任しています。 この一軍への昇格は、将来の監督就任を見据えてではないかという見解が多いです。 ただ、一軍投手コーチを1年だけ経験しただけで2020年から監督就任というのは、余りにも急ぎ足のような気もします。 投手としては、史上7人目の100勝100セーブを達成(138勝153敗106S)した名投手です。 スポンサーリンク 高信二 1998年の現役引退以降、チームスタッフや二軍コーチを経て、2003年から一軍内野守備走塁コーチ、2011年から一軍チーフコーチ、2015年に二軍監督、2016年からは一軍ヘッドコーチを歴任しています。 野村謙二郎監督や緒方孝市監督が退場処分を受けた時に代行で指揮を執った経験はあります。 カープのユニフォームを着続けているものの、名参謀の印象が強く、監督就任の可能性は低いかもしれません。 前田智徳・黒田博樹・新井貴浩 広島カープのレジェンド3人。 前田智徳さん、黒田博樹さん、新井貴浩さんも、当然ながら候補に挙がっています。 個人的な気持ちになりますが、この3名は現役時代をよく知っていて好きな選手だったんです。 過激なカープファンに采配を批判されて、罵声を浴びせられたり、吊るしあげられる可能性がある監督就任は避けて欲しいです。 このお三方が、罵声を浴びせられる姿は…本当に勘弁です。 スポンサーリンク 金本知憲 金本知憲さんも広島カープの次期監督候補に挙げられています。 阪神タイガースを3年間率いて、一定の成果を出した実績はあります。 ただ、自由なスタイルでのびのびとプレーしているカープのカラーには、金本知憲さんのような厳しいスタイルは合わないと思います。 なので、候補に挙がっても就任の可能性は極めて低いと思います。 5年周期で監督が交代する傾向があるので、2019年で緒方監督が勇退する可能性もあります。 次期監督候補を予想して、何人か挙げてみて、誰になるかを予想してみました。 2019年に緒方監督が勇退、退任することになったら野村謙二郎さん。 もう少し監督をされてから勇退、退任されるとしたら佐々岡真司一軍投手コーチではないかと予想します。
次のセ・リーグの全日程が終了して4位が確定した翌日の10月1日、5年間チームを率いてきた氏は監督の座から退くことを発表した。 2015年に前任の氏からチームを引き継ぎ、2016年に25年ぶりのリーグ優勝を達成。 そこから3年連続でリーグ制覇を成し遂げた。 この期間は憎らしいほどの強さを発揮してセの他球団を圧倒。 ちなみに、リーグ連覇は37年ぶり、3連覇は球団初の快挙だった。 V逸に加えてのBクラス転落ということもあって、早々にチームの立て直しに動き始めた広島。 4日、複数のメディアが投手コーチに監督就任への要請があったことを報道。 本人からのコメントも出ており、数日中にも結論が出るのではないか、との見方もある。 広島の歴代監督を振り返ってみると、驚くほどに野手出身の監督が多い。 そこであらためて振り返ってみると、1950年の球団創設以降、投手出身の監督は2人しかいなかったことが分かった。 まず一人目は創設元年、初代監督に就任した石本秀一。 1972年には野球殿堂入りも果たしている人物で、プロ野球計6球団で監督を務めた経歴を持つ名指導者だった。 170センチに満たない身長ながら広島一筋14年で通算197勝を挙げた球団を代表する大投手で、監督としては計3シーズン戦い、2年目の4位というのが最高成績だった。 なんと、この長谷川を最後に、広島に投手出身の監督は出てこない。 約半世紀ぶりの人事は実現するのか…。 今後の動向から目が離せない。
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