コロナウィルス騒ぎはいつ収まるんでしょうか・・・ うちでは、たまたま花粉症対策で沢山マスクを買っていたのでまだもっていますが、この状態があと何か月も続くとさすがに足りなくなってきてしまいます・・・ というわけで! ダイソーで売ってる材料で手作りマスクを作ってみることにしました! ダイソーで手作りマスクの材料 フェルトとガーゼでマスクを手作り ミシン不要で簡単! コロナウィルスが流行り始めて一気にマスクが店頭からなくなってしまいましたね。 買ったときはめちゃくちゃお店に並んでたんですけどね・・・もう当分これは買えないと思います。 使い捨てマスクの洗い方はこちらの記事をご参照ください。 今回の手作りマスクもこの洗い方で綺麗にできます。 その代わりに、 ダイソーに行くと、手作りマスクの方法が出されてたりします。 例えばこちら。 会社で使っても恥ずかしくないよう、少ししっかりしたのを作ろうと思い、ネットとかで作り方を調べてから材料を買いに行ってきました。 材料は、フェルト、ガーゼ、ゴム紐の3つです。 ゴムは普通のマスクに使われてるような、もっと細くて柔らかいのが欲しかったんですが、これしかなかったのでとりあえずこれで作ってみることに。 もっと細いのが見つかったらまた買ってきて取り替えたいと、思います。 1メートルのが3本入っています。 上のゴムよりちょっと高めですが、見た目も悪くないし、柔らかさが丁度良いです。 ただ、これも私が買ったときは沢山並んでたんですが、いまや品薄になっているようです。。。 こういうゴムって改めて探すと中々ないんですよね。 30枚入りで100円ですから、1枚約3円。 3円でこの品質を作っている、というのに改めて感心してしまいました。 ダイソーのフェルトとガーゼで手作りマスクの作り方 と、感心してばかりいても仕方ないので、自分なりに設計図的なものを作ってこれで作ってみることにしました。 ネットとかで調べたものを少しアレンジしてみました。 ネットで見かけた設計図は薄い生地で作る用のもので、もう少し小さめのものだったんですが、フェルトで作ってみると生地が分厚いためか出来上がりがかなり小さくなってしまいました。 その後何度か作り直してみて、上記の大きさが丁度良いのが分かりました。 この大きさで作ると、出来上がったマスクは丁度市販の使い捨てマスクくらいの大きさになります。 結構お得だと思います。 ガーゼは1重でもよいと思いますが、重ねた方が丈夫になりそうなので、横に2つ折り(2重)にします。 この2重にしたとき、表のフェルトより幅が小さくなるくらいの長さがよいです。 高さはフェルトの高さと合わせます。 端っこのところを(下の写真では鉛筆で書いてます)、縫っていきます。 ジャバラ(プリーツ)を作る では、ジャバラ(プリーツ)を作っていきます。 ジャバラの部分は、3重くらいでちょうど良い感じです。 重ねるごとにピンで仮止めしていきます。 ジャバラはこんな感じになります。 きちんと縫うのはこの部分だけなので、ここはしっかり縫うことが重要です。 折り込んだら、ここもピンで仮止めします。 この両端の部分の縫い方はかなり丁寧にやったほうが良いです。 戻り縫いというんでしょうか、刺繍でよくやる縫い方で丁寧に縫いました。 一つ50センチですが、これだと少し長めなので、一旦通してから調整して丁度良い長さにしていきます。 下がダイソーの使い捨てマスク。 (もうちょっと安いかも) まとめ コロナウィルスだけじゃなくて、花粉症も気になる季節になってきました。 この手作りマスクかなりしっかりした作りなので、花粉症にも結構効きそうです。
次の晒しとは、織物の汚れなどを洗ってから、素材が持つ天然の色を抜いて真っ白にすることをいいます。 日本では、夏の着物や羽織ものとして使われる「絽(ろ)」「紗(しゃ)」といった「からみ織り」もガーゼと同じ構造の織り物です。 主にガーゼには絹・綿・麻の天然素材が使われ、化学繊維にはない柔らかさと風合いを楽しむことができます。 またガーゼは生地を重ねることで用途性を変えることができます。 最も薄いシングルガーゼから、衣服・小物などの目的に合わせてダブルガーゼ、トリプルガーゼというように厚みを増やしていき、一般的に売られているものではガーゼケットなどに使われる6重ガーゼがもっとも厚手の生地になっています。 ガーゼの特徴 ガーゼはもともとドイツから医療用具として日本に伝わりましたが、今では小さな赤ちゃんや子供用の商品にも幅広く使われています。 その理由にはガーゼが持つ特徴が大きく関係しているので、いくつかご紹介していきます。 特徴1. 柔らかく肌触りが良い ガーゼは甘撚りの糸でゆるく織られた生地なので、とにかく柔らかく肌への刺激が少ないのが大きな特徴です。 また生地自体に伸びがあるので、衣服として着ている時のストレスが少なく、よく動く子供にはぴったりの生地です。 特徴2. ふんわりと軽い ガーゼは一枚の生地がとても薄いので、まるで空気をまとっているような軽さが魅力です。 また織り方ではなく、重ねた生地の枚数で重さ・質感を変えることができるので、自分の好みや用途にあわせて生地を選びやすいのもソーイングには大事なポイントです。 特徴3. 吸水性・通気性に優れている ガーゼは医療用として血液を吸収するために使われているように、高い吸水性を持っています。 また織り目が粗い分、通気性にも優れているので汗を吸収してもベトベトせず、快適に使うことができます。 特徴4. お手入れが簡単 ガーゼは平織り生地なので、汚れても気軽に洗うことができます。 また速乾性に優れているので、簡単に乾いてくれるのもガーゼが扱いやすい理由のひとつです。 特徴5. オールシーズンで活躍 「涼しい」というイメージのガーゼですが、実は秋冬にも重宝する特徴を持っています。 ガーゼは綿繊維の構造と似ていて、内側に空気を含む層があるので、体から発する熱を逃さず寒い時期にも暖かく使うことができます。 あわせて吸湿性・通気性にも優れているので、室内外問わずインナーなどでオールシーズン活躍してくれます。 ガーゼの取り扱い上の注意 ガーゼはゆるく織っている分、決して強い生地ではありません。 伸縮性があるのである程度は問題ありませんが、負荷をかけ過ぎると生地が伸びてしまうので注意しましょう。 またジップやボタンなどの金具にひっかかりやすく、一度織り目が広がってしまうと元に戻すのが難しいのでこちらも注意が必要です。 もし引っかかって糸が飛び出てしまった場合は、飛び出た部分の両側をつまんで前後に揺らしながら優しく生地を引っ張り、糸を内側に戻してあげてください。 また洗濯による縮みが出やすい素材なので、はじめに水通しすることをおすすめします。 仕立てるのに向いているアイテム 基本的にガーゼを使って衣服や小物のソーイングをする場合、シングルガーゼだと薄すぎるのでダブルガーゼ以上がおすすめです。 また厚くなるほど縫製も楽になるので、用途と作るものの難しさに合った生地を選んでみてください。 もともと赤ちゃんに人気の生地だけあって、かわいいデザインがたくさん売られているので、家着から外着まで幅広く重宝するはずです。 子供用には柔らかく扱いやすいコットンガーゼ、大人用には上品さと風合いが楽しめるリネンガーゼがおすすめです。 もちろん男の子兼用のズボンや、夏の甚平にもちょうど良い素材です。 ただし分厚くしすぎると夏服には暑いので、秋冬用でなければダブルガーゼがおすすめです。 立体構造じゃなければ縫製も直線しかないので、作るのも簡単です。 物心がつき始めると子供のこだわりがどんどん強くなってくるので、一緒に生地を選んであげると嫌がらず使ってくれるはずです。 スタイ、ガーゼケット、スリーパー、ハンカチなどなど・・ 基本赤ちゃんの身の回りで使うもの全般にガーゼはおすすめです。 スリーパーやおくるみ、スタイなど子供用には厚手すぎないダブルガーゼ、大人も使えるガーゼケットには厚みと丈夫さを持った6重ガーゼが扱いやすく重宝します。 ガーゼのお手入れの仕方 基本的には通常の平織り生地と扱いは同じですが、綿や麻など使っている素材の特徴は考慮しましょう。 また洗濯機で洗う際は、他の洗濯物のボタンや金具にひっかかってしまう場合があるので、ネットに入れるようにしましょう。 また乾燥機に入れるとガーゼは縮みが出てしまう可能性が高いです。 速乾性に優れた素材なので、できるだけ自然乾燥することをおすすめします。 自作で何かを作るにも、小さな赤ちゃんや子供のことを考えると、いろいろな種類の中から目的に合う生地を選ぶのはとても大変です。 その点、ガーゼは特徴がわかりやすく生地も選びやすいので、「困ったらまずはガーゼ」でお気に入りの生地を探してみるのはいかがでしょうか。 真っ白も可愛いです。 お守り代わりに刺繍をちょこん。 当サイトnunocoto fabricで販売している 生地はすべて商用利用可能です。 催事・バザー・オークション・ハンドメイドサイト・個人のオンラインショップなど、販売用アイテムの製作にそのままご利用いただけます。 また、サイト内で紹介している 無料型紙(製図・パターン)および、ソーイングレシピコンテンツを参考にして作った製作物の販売も自由です。 ただし、製品化した際に起こる全てのトラブル、クレームにつきましては当店及びnunocoto fabricは一切の責任を負いませんので、ご了承ください。 こちらの無料型紙(製図・作り方レシピ・パターン)は個人利用を目的としたものとしているため、 無料型紙(製図・作り方レシピ・パターン)自体の複写・転載・販売は禁止とします。 nunocoto fabricオリジナルパターンの著作権は、当店nunocoto fabricが所有しております。 申し訳ございません。
次の花柄やキャラクター物などのイラスト、色々な柄と合わせやすい無地のはぎれなど、様々な種類があります。 100均の布は使えるの?安価でも大丈夫?と心配になる方もいるかもしれません。 傷が付いている部分を省いたり、廃盤になった物を売っていたりするため、安心して変えますよ。 お試しで布が気に入った布が買えますし、 雑貨や小物などを作るために気軽に少量ずつ選べるので、ハンドメイド初心者にもおすすめです。 ダイソー以外の100均で買えるはぎれ ダイソーではぎれを購入したくても、最寄りにない場合がありますし、店舗によってはぎれをあまり扱っていないという所もあるかもしれません。 ダイソー以外ではぎれが購入できる100均といえば、セリアがあります。 セリアでは女性をターゲットに絞っているため、 全て100均で購入できるお得感がありますし、 可愛いデザインのはぎれもたくさんあります。 パッチワーク用のコットン生地や麻やポリエステル、コットンのダブルガーゼなどのはぎれなどがあり、ダイソーと肩を並べるくらい豊富なはぎれがありますよ。 無地やチェックだけでなく、レトロなアニマル柄や花柄などがありますので、見ていて楽しくなること間違いなしです。 主に 30cm~40cmくらいの大きさのはぎれが多いので、ぜひチェックしてみてください。 小さい子供さんのいるお宅では コップ入れなどの巾着類やランチョンマットなどのお弁当グッズなど、幼稚園や保育園の入園グッズが必要になることが多いですね。 姪御さんや甥御さんにも作って上げようとする優しい女子もいるかもしれません。 ダイソーのはぎれを使って、巾着やバッグ、マットなどを作ることもできますよ。 コットンの中程度の大きさのはぎれを、何枚か購入してみるといいかもしれません。 男の子用も女の子用も、ダイソーには色々なはぎれが揃っています。 気に入った柄がなければ、無地やチェック・ストライブなどのベーシックな生地に、ダイソーに売っているワッペンを貼り付けると、子供さんに気に入ってもらえるかも。
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