ジャーナリストの 安田純平さんが、シリアの武装組織から解放されたという驚きのニュースが報道されて話題になっています。 2015年に拘束されて長い間、世間を心配させてきた安田さんですが解放されて本当に良かったと思います。 また、今回の報道で安田さんがどういった方なのか気になったので、調べてみることにしました。 この記事では、• 2018年の最新情報 動画・画像• 韓国人であるという疑惑• 炎上した ツイッターの 発言 などを紹介していきます。 安田純平のプロフィール• 名前:安田純平(やすだ じゅんぺい)• 生年月日:1974年3月16日• 国籍:日本• 出身地:埼玉県入間市• 出身高校:埼玉県立川越高等学校• 最終学歴:一橋大学社会学部(湊博昭ゼミ)• 職業:フリージャーナリスト• 特技:少林寺拳法二段• 妻:myu 安田さんは1997年に一橋大学を卒業した後、信濃毎日新聞に入社しました。 2002年に休暇を取ってアフガニスタンへの取材に行ったのが、中東の武装地域へ取材に行くようになったきっかけのようです。 そして2003年に入ると信濃毎日新聞社を退社し、フリージャーナリストに転向します。 その後は、• 20003年に、イラク戦争取材のためイラクに行き、イラク軍に拘束されるも解放。 2004年、イラク日本人人質事件の消息を掴むためファルージャ イラクの都市 へ向かう途中に拘束されるも解放。 2005年、スマトラ島沖地震取材のため、インドネシアを取材。 同年にヨルダン、シリア、イラクも取材 といった感じで、「危険な地域に行っては拘束され解放」ということを繰り返してこられたようです。 そして、2009年にヒーリングシンガーのMyuさんという方と結婚されました。 その後も紛争地域の取材は続けられ、2012年にシリア内戦を取材されています。 そして2015年6月にトルコからシリアのイドリブ県に密入国し、消息を絶ってしまっていました。 安田純平の今現在はどうなった? 2018年最新情報 2015年に拘束されてしばらく時間がたった安田純平さんですが、2018年に新しい展開が起きました。 シリアの武装兵の前に座らされ、銃を突きつけられている動画が3回も公開されたのです。 動画の公開日時、撮影日時などは以下のように分析されています。 1度目の動画:公開が7月初旬で、撮影は半年以上前• 2度めの動画:公開が7月中旬で、撮影は6月12日• 3度めの動画:公開は7月31日で、撮影は7月25日 3度めの動画では、安田さんは以下のようなことを喋らされていました。 「私の名前はウマルです。 韓国人です。 今日の日付は2018年7月25日、とてもひどい環境にいます。 しかし以前の報道で、安田さんのパスポートが公開され、それが日本のものであることは明らかになっています。 安田さんの国籍は少なくとも、日本であるということなのでしょう。 でもなぜ、「私の名前はウマルです。 韓国人です」と喋っていたかには、謎が残りますよね。 混乱していた説が一番無難ではありますが、中には安田さんが韓国人で プロ人質であるという説もあります。 プロ人質というのはネットスラングの一種で、人質と拘束しているグループが実は結託していて政府等からお金を巻き上げようとしている、という意味だそうです。 ネットの説では、「安田さんはプロ人質で日本に身代金を払わさせるのが目的だったが、身の危険を感じたため自分が韓国人であるという真実を喋らざるを得なかった。 」という意見をいくつか見かけました。 うーん、いまいちよくわかんないですよね。 中東の武装組織と韓国がつながっているというのが、全くイメージ付きません。 安田さんが無事帰国できれば、真相も明らかになっていくと思うので順次追記していきます。 また安田さんに関するニュースの際に、安田さんの書いたノートが報道されたこともあり、そこには「Jumpei Yamamoto」と書かれていました。 安田さんの本名は、山本純平だと推測されますね。 山本のように、左右が対象の名字は良く朝鮮系だと疑われますが、そういったことも安田さんが韓国人であるという説に加担しているのかもしれません。 安田純平はツイッターでの発言で炎上? 安田さんは行方不明になる前に、ツイッターの発言で炎上してしまったこともあります。 現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。 せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者とか、現場なんか見なくてもネット見てれば全て分かるとか言っているネトウヨとかネトサヨ陰謀論者とか、根本的な問題としてそのあたりが共通してあるのだと思って見ている。 — 安田純平 YASUDAjumpei トルコでも爆破事件があったし、コバニなんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。 いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのが集団的自衛権だろうからな。 — 安田純平 YASUDAjumpei シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。 世界でもまれにみるチキン国家だわ。 — 安田純平 YASUDAjumpei 戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。 — 安田純平 YASUDAjumpei 日本や安倍政権を批判する内容が多いようですね。 確かにこういう発言をしてしまっていたら、悪く思われるに決まっていますし、韓国人であるという説も浮上しておかしくありません。 とりあえずは安田さんの無事の帰国が望まれますが、様々な疑惑も本人の口からハッキリ喋ってもらいたいですね。
次の人物 出身。 おので16代前までをさかのぼれる。 を経て 、 に合格、卒業。 入社 、松本本社配属。 脳死肝移植問題などを担当した。 3月、休暇をとり取材。 同年4月、文化部に異動、12月に休暇をとり取材。 1月に信濃毎日新聞社を退社し、フリージャーナリストに転身する。 フリージャーナリストへ転身 2003年2月からイラクに滞在し、、などを取材。 中に当時のイラク政府が行った作戦に他のジャーナリスト等と共に自ら参加した。 フセイン政権崩壊までの間、イラク軍やイラク警察に数度拘束される。 4月14日、先に拘束されていた日本人3人の人質()の消息を摑むために向かう途中 、武装勢力にとともに拘束されたが、4月17日に解放された。 拘束したのは武装農民で、昼間は農民として働き、夜はムジャヒディンとして活動していた。 4か所を転々としたが、縛られることはなく、部屋の中を歩いたり、屋外のトイレを使うことも出来た。 日本への帰国費用は、自分が持っていたヨルダンから日本への航空チケットを利用し、イラクからヨルダンまでの航空運賃やヨルダンでのホテル代などもすべて自分で支払うと申し出て日本大使館員も同意し、日本国政府による建て替えで後に請求するというかたちで了解しており、帰国後に外務省が2人分の計約五百ドルを請求した。 解放後に外国人特派員協会で会見を行った。 1月、で被災したを取材。 同年、、、イラクを取材。 内戦状態で取材が困難となったイラクに入国して取材するため、、基地建設現場や民間軍事会社事務所などイラク軍関連施設で料理人として働きながら取材をし、『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』を記す。 にはを取材。 にヒーリングシンガーのMyuと結婚。 シリアでの拘束 6月、シリア人ブローカーと共に南部からシリア北西部のに密入国後、21日のツイートを最後に行方不明となる。 により拘束されたともされるが、犯人は明確ではない。 2015年7月10日、外務大臣会見にてシリアで拘束の疑いのある事案として、の記者より質問があった。 当時のは「少なくとも今現在邦人が拘束されたという情報には接してはおりません」と回答している。 2015年12月22日、が「シリアの武装勢力に拘束されており、早期解決を望んでいる」という内容の声明を出した。 しかし28日、国境なき記者団は「確認が不十分だった」として、声明を撤回している。 2016年3月16日、拘束されているようにも見える安田と見られる男性の映像が発見された。 拘束していると主張している団体はと対立している武装勢力と見られている。 2016年5月29日、「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と書かれた紙を持った安田と見られる新たな画像が公開された。 2016年6月29日、安田の解放交渉の仲介役を名乗ってきたシリア人男性が、交渉から撤退することを表明した。 2017年1月27日発売のにて、妻である歌手の深結(みゆう) の独占インタビュー、「夫・安田純平が無事、帰国するまで絶対に涙は流しません」が掲載された。 2017年4月16日、「危険地報道を考えるジャーナリストの会」が都内で集会を開き、政府に救出活動を行うよう訴えた。 2017年5月、特別賞受賞。 2018年5月、危険地報道を考えるジャーナリストの会が政府に対し、安田の救出に尽力するように訴えた。 同会は身代金を払わないで開放がなされない日本に対し、身代金を払って解放されたスペインの例やアメリカが家族による身代金の支払いを許可するよう方針転換した例を挙げ、日本に行動を求めた。 また、安田とその報道内容の重要性を合わせて訴えた。 前述の山本美香記念国際ジャーナリスト賞特別賞に安田を推薦したのは同会のメンバーである。 2018年7月6日、が独自に入手した映像について報道。 映像中では撮影された日付については「2017年の10月17日だ」と安田本人によって語られている。 また安田を拘束している組織は「から離脱した武装勢力『』である」と同局は報じている。 2018年7月中旬、新たな映像がインターネット上で公開された。 映像は約20秒。 安田本人と見られる男性は「私の名前はです。 です」と述べた上で「とてもひどい環境にいます。 今すぐ助けてください」と日本語で訴えている。 映像はインターネットののサーバ上に公開されていたが、真偽は不明。 後に2018年10月に解放された際、安田はインタビューにて、「ウマル」については「にならず、そこで自分で『ウマル』というのを選んでいた」と語り、「韓国人」と名乗った理由については、日本側に通報される等を防ぐために武装集団から「実名を言うとか、日本人とか言うのは禁止されていた」とで回答している。 いずれも武装集団側の強制・指示によるものと説明している。 2018年7月下旬、また新たに、男らに銃を突き付けられた安田と思われる人物の映像が公開された。 2018年10月23日、のが緊急の記者会見を開き、安田らしき人物の身柄が解放され、政府に保護されたという情報が政府から入ったことを明らかにした。 24日、外務大臣のは、日本大使館の職員が解放された人物と面会し、安田本人と確認したことを発表した。 本人と確認された安田は、25日朝に保護先の・を発ち、同日夜にに到着、帰国の途についた。 ジャーナリストとして 2004年11月、新潟で講演した安田は、「どういう事情であれ、邦人保護は政府の責務だ」とした一方で、フリーのジャーナリストというものは、紛争地域であっても事態の真相を見極めるためにリスクを負って取材に行くものだとし、「常に『死』という自己責任を負う覚悟はできている」と話した。 また、「冬山の遭難者やキノコ採りのお年寄りも、自己責任ということか。 政府に従わない奴はどうなってもいいという風潮が、国民の側から起こり始めている」として、政府を無条件に信用する国民が増えてしまい「民主主義の危機」を痛切に感じていると話した。 2014年8月21日には、現場に行かずにネットで調べた情報で中東情勢を述べたアラブ人の女性に対し「自分が見ているネット情報がまちがっているとは露とも思わないんだな。 まあ典型的なアラブ人らしくてそういう意味で参考になる。 」とコメントしている。 2015年2月8日には、外務省に旅券を返納させられた男性に対し、外務省から度重なる退避勧告を受けた他のジャーナリストの経験則を元に「俺は出発前も滞在中もどこへ行くか、どこにいるかは帰国するか安全な場所まで出るまで公開しない。 ネットで流れたら変な連中に知られて邪魔されたり危険なことになったりしかねないから。 信頼できる人限定で取材過程を知らせるのは逆に安全対策になるけど、クローズドでやらんと。 」とコメントしている。 自身が外務省や警察から退避勧告を受けたことは否定している。 また、政府が取材活動が出来ない場所を自由に決めてしまうのは極めて問題だとし、政府による取材制限を非難した。 2015年4月3日には「戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を『自己責任なのだから口や手を出すな』と徹底批判しないといかん。 」としている。 これについて『「自己責任だから勝手にさせろ」と私が言っていたことになっていた件ですが、「自己責任だ」は私が言われてきたのです』としている。 2015年6月19日には「シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっている。 経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、からまで即刻退避しろと言ってくる日本は世界でもまれにみるチキン国家。 」と日本政府を批判している。 2015年6月20日には「 トルコでも爆破事件があったし、なんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。 いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、 現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのがだろうからな。 」としている。 2015年6月20日には「現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。 せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者。 」と批判している。 しかし、2015年6月21日の「これまでの取材では場所は伏せつつ現場からブログやツイッターで現状を書いていたが、取材への妨害が本当に洒落にならないレベルになってきているので、今後は難しいかなと思っている。 期間限定の会員制で取材経過までほぼリアルタイムで現場報告することも考えてたが、危険すぎてやっぱり無理そう。 」というツイートを最後に、2018年10月に武装勢力から解放されるまでの間、消息を絶っていた。 解放された帰国後の2019年2月6日、自身のツイッターで、「先日日本国内で会った某元IS人質は、一緒に写した写真をネットに出さないように言っているので出さない。 」と、某元IS人質が日本国内に居たことを発表した。 『囚われのイラク:混迷の「戦後復興」』 現代人文社、• 『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』 、• 『シリア拘束 安田純平の40か月』、 脚注• jumpei. net. 2015年12月28日閲覧。 Yahoo! ニュース 個人 2019年1月14日. 2019年2月14日閲覧。 毎日新聞2018年10月24日 11時08分• 『メディアの権力性 ジャーナリズムの条件 3 』、2005年、205頁。 ペガサス. 2004年4月17日. 2015年7月25日閲覧。 共同通信. 2004年4月17日. 2015年1月25日閲覧。 共同通信. 2004年4月18日. 2015年1月25日閲覧。 イラクから帰国費用500ドルを請求*安田さんらに外務省 2004年05月17日 北海道新聞朝刊全道 28頁 二社 全300字• 安田純平. 現代人文社. 2004. 249,250. 共同通信. 2004年4月27日. 2015年1月25日閲覧。 現代ビジネス. 2015年1月25日閲覧。 外務省 2015年7月10日. 2015年12月23日閲覧。 - 2015年12月22日 - 毎日新聞 2015年12月23日• - 国境なき記者団 2015年12月28日 - 読売新聞 2015年12月29日• The Huffington Post 2016年3月17日• TBS系(JNN) 6月30日• 2018年10月10日までは「Myu」として活動。 facebook など各地の神社で奉納歌唱を行なっている。 www. asahi. com. 2018年10月15日閲覧。 産経ニュース2017. 12 17:18• www. kikenchisyuzai. org. 2018年10月15日閲覧。 - 0テレNEWS24 2018年7月6日 05:48• KyodoNews 2018年7月31日. 2018年10月15日閲覧。 2018年10月25日. 2018年10月25日閲覧。 www. fnn. jp 2018年8月17日. 2018年10月15日閲覧。 朝日新聞デジタル 朝日新聞社. 2018年10月23日. 2018年10月23日閲覧。 NHK. 2018年10月24日. 2018年10月25日閲覧。 NHK. 2018年10月25日. 2018年10月25日閲覧。 twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 twitter. com. 2019年12月21日閲覧。 旅券返納「自由奪う」 カメラマン、難民キャンプ取材予定 朝日新聞 2015. 08 東京朝刊 39頁 1社会 写図有 全1,293字• twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 twitter. com. 2019年12月21日閲覧。 twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 twitter. com. 2018年10月15日閲覧。 安田純平 2019年2月6日. YASUDAjumpei. 2019年2月17日閲覧。 外部リンク• YASUDAjumpei -.
次のジャーナリストの 安田純平さんが、シリアの武装組織から解放されたという驚きのニュースが報道されて話題になっています。 2015年に拘束されて長い間、世間を心配させてきた安田さんですが解放されて本当に良かったと思います。 また、今回の報道で安田さんがどういった方なのか気になったので、調べてみることにしました。 この記事では、• 2018年の最新情報 動画・画像• 韓国人であるという疑惑• 炎上した ツイッターの 発言 などを紹介していきます。 安田純平のプロフィール• 名前:安田純平(やすだ じゅんぺい)• 生年月日:1974年3月16日• 国籍:日本• 出身地:埼玉県入間市• 出身高校:埼玉県立川越高等学校• 最終学歴:一橋大学社会学部(湊博昭ゼミ)• 職業:フリージャーナリスト• 特技:少林寺拳法二段• 妻:myu 安田さんは1997年に一橋大学を卒業した後、信濃毎日新聞に入社しました。 2002年に休暇を取ってアフガニスタンへの取材に行ったのが、中東の武装地域へ取材に行くようになったきっかけのようです。 そして2003年に入ると信濃毎日新聞社を退社し、フリージャーナリストに転向します。 その後は、• 20003年に、イラク戦争取材のためイラクに行き、イラク軍に拘束されるも解放。 2004年、イラク日本人人質事件の消息を掴むためファルージャ イラクの都市 へ向かう途中に拘束されるも解放。 2005年、スマトラ島沖地震取材のため、インドネシアを取材。 同年にヨルダン、シリア、イラクも取材 といった感じで、「危険な地域に行っては拘束され解放」ということを繰り返してこられたようです。 そして、2009年にヒーリングシンガーのMyuさんという方と結婚されました。 その後も紛争地域の取材は続けられ、2012年にシリア内戦を取材されています。 そして2015年6月にトルコからシリアのイドリブ県に密入国し、消息を絶ってしまっていました。 安田純平の今現在はどうなった? 2018年最新情報 2015年に拘束されてしばらく時間がたった安田純平さんですが、2018年に新しい展開が起きました。 シリアの武装兵の前に座らされ、銃を突きつけられている動画が3回も公開されたのです。 動画の公開日時、撮影日時などは以下のように分析されています。 1度目の動画:公開が7月初旬で、撮影は半年以上前• 2度めの動画:公開が7月中旬で、撮影は6月12日• 3度めの動画:公開は7月31日で、撮影は7月25日 3度めの動画では、安田さんは以下のようなことを喋らされていました。 「私の名前はウマルです。 韓国人です。 今日の日付は2018年7月25日、とてもひどい環境にいます。 しかし以前の報道で、安田さんのパスポートが公開され、それが日本のものであることは明らかになっています。 安田さんの国籍は少なくとも、日本であるということなのでしょう。 でもなぜ、「私の名前はウマルです。 韓国人です」と喋っていたかには、謎が残りますよね。 混乱していた説が一番無難ではありますが、中には安田さんが韓国人で プロ人質であるという説もあります。 プロ人質というのはネットスラングの一種で、人質と拘束しているグループが実は結託していて政府等からお金を巻き上げようとしている、という意味だそうです。 ネットの説では、「安田さんはプロ人質で日本に身代金を払わさせるのが目的だったが、身の危険を感じたため自分が韓国人であるという真実を喋らざるを得なかった。 」という意見をいくつか見かけました。 うーん、いまいちよくわかんないですよね。 中東の武装組織と韓国がつながっているというのが、全くイメージ付きません。 安田さんが無事帰国できれば、真相も明らかになっていくと思うので順次追記していきます。 また安田さんに関するニュースの際に、安田さんの書いたノートが報道されたこともあり、そこには「Jumpei Yamamoto」と書かれていました。 安田さんの本名は、山本純平だと推測されますね。 山本のように、左右が対象の名字は良く朝鮮系だと疑われますが、そういったことも安田さんが韓国人であるという説に加担しているのかもしれません。 安田純平はツイッターでの発言で炎上? 安田さんは行方不明になる前に、ツイッターの発言で炎上してしまったこともあります。 現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。 せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者とか、現場なんか見なくてもネット見てれば全て分かるとか言っているネトウヨとかネトサヨ陰謀論者とか、根本的な問題としてそのあたりが共通してあるのだと思って見ている。 — 安田純平 YASUDAjumpei トルコでも爆破事件があったし、コバニなんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。 いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのが集団的自衛権だろうからな。 — 安田純平 YASUDAjumpei シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。 世界でもまれにみるチキン国家だわ。 — 安田純平 YASUDAjumpei 戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。 — 安田純平 YASUDAjumpei 日本や安倍政権を批判する内容が多いようですね。 確かにこういう発言をしてしまっていたら、悪く思われるに決まっていますし、韓国人であるという説も浮上しておかしくありません。 とりあえずは安田さんの無事の帰国が望まれますが、様々な疑惑も本人の口からハッキリ喋ってもらいたいですね。
次の