Contents• 【五代目食堂】ってどんなお店? 岐阜坂祝町にあるホルモン焼きが人気の食堂。 50年以上お店を営まれていて、 テレビなどメディアでも取り上げられることもあります。 鶏肉のけいちゃんや豚肉のとんちゃん、牛ホルモンのてっちゃんや定食などのメニューも充実しています。 岐阜からだと国道21号線を美濃加茂方面へ直通、 木曽川沿いを走り「鵜沼宝積寺町」交差点を越えて500mほどで 左手に見えてきます。 お店の外観はこちら。 年季がはいった看板です。 店内は昔ながらの食堂といった雰囲気。 テーブル席6席と小上がり席が3つあり、40人ほどは座れると思 います。 いまどきのカフェのような感じはまったくないので、デートで使うのは難しいかな(笑) ご夫婦2人での営業。 高齢とのこともあり、 料理の提供には多少時間がかかることもあるかと思います。 ちなみに五代目食堂の由来は、お店の先代が先祖をさかのぼると、 五代目くらいだったからではないかとお店の方が教えてくれました。 【PR】 【PR】 【五代目食堂】のメニュー 五代目食堂おすすめはやはり ホルモン焼き!定食メニューもあります。 単品メニューも充実しています。 メニュー表もレトロ感がでています。 【PR】 【PR】 【五代目食堂】のけいちゃん焼きを食べてきた けいちゃん2人前(1人前650円)を注文しました。 ちなみにけいちゃんは 鶏ホルモン焼きのことです。 10分ほどすると、 鉄板にもやしとキャベツがたくさん乗って出てきました。 下にお肉が入っています。 お店の方が火をつけてくれます。 火がついて、3分ほどしたらお肉が鉄板についてしまうのでかき混 ぜていきましょう。 味噌ダレにしっかり絡まていくと美味しくなります。 濃いめの味噌ホルモン焼きはご飯(別料金) と一緒に食べると最高です。 けいちゃんはご飯がすすむ美味しいおかずでした。 個人的には味噌が濃いのでもうすこし甘みがあるといいかなと思い ましたご馳走さまでした。 駐車場:有り(お店前の路肩スペース) 喫煙:可 【まとめ】 五代目食堂のけいちゃん焼きは濃いめの味噌ダレがご飯との相性バ ツグン 岐阜県各務原市のお隣、坂祝町にある【五代目食堂】 はホルモン焼きが楽しめるお店。 昔ながらのレトロな雰囲気の店内で岐阜の郷土料理のけいちゃんや とんちゃん焼きを楽しんでは。
次の鶏ちゃんは昭和30年代に下呂市や郡上市を中心に広がった伝統的な食文化ですが、 発祥についてはいろんな説があります。 私どもは郷土の先人に学び、先人のおかげ様と感謝しています。 私が子供の頃、卵は病気でもしないかぎり口にすることが出来ないほど珍重されました。 食べれば健康になると言われ、農家へ行き饅頭の空箱にもみ殻を敷いて卵を入れていただき持ち帰り食べたのです。 鶏も卵が産めなくなると廃鶏(はいけい)と呼ばれました。 廃鶏が鶏ちゃんの始まりです。 農家の人は廃鶏をつぶして調理します。 昔はモモ、ムネだけでなく内臓全部を大切にしました。 家にある味噌、しょうゆ、にんにくなどを入れて作ったタレを鶏肉にかけて、 鍋で煮たり焼いたり、野菜を入れて食べたのです。 そうそうキンカン(数珠のようなタマゴ)、これがまた子供心にうれしくて一番に食べたものです。 お正月、お盆、来客があった語らいの時には鶏ちゃんでした。 鶏ちゃんはタレ料理です。 鶏ちゃんは地域やお店によって味が千差万別であります。 素朴な味わいですが子供から大人まで愛されている郷土料理です。 全国のみなさん、あなたの眼と舌で下呂鶏ちゃんを味わいに来てください。 お客様が鶏ちゃんを「とりちゃんください」とよく申されますが、 「ハイ、けいちゃんですね!」と応えます。
次の作り方• しいたけは軸を切り落としておきます。 キャベツはざく切りにします。 しいたけは4等分に切ります。 玉ねぎは半分に切り、さらに1cm幅に切ります。 鶏もも肉は一口大に切ります。 ボウルにみそだれの材料を入れ、混ぜ合わせます。 3を加えて揉み込み、落としラップをして冷蔵庫で1時間ほど味がなじむまで浸けます。 中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、5、2を入れて5分程焼きます。 鶏もも肉に火が通ったら1を加え、中火で炒め合わせ、キャベツがしんなりしたら火から下ろします。 器に盛り付けて小ねぎを散らして完成です。
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