プルーム テック。 「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」を比較! 低温加熱式タバコはどっちがイイ?

プルームテック・プラスもグローセンスも敵わない!?【最強】低温加熱式タバコの凄さ、知ってますか?

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そう思ったのが実は一番始めの感想です。 この期待外れだった感想が数ヶ月後には自分なりに評価が上がりました。 それは吸い方のコツを覚えたから。 やはり何を試すにしてもしばらく使ってみないと分からないものです。 道具だって最初は使いずらくてもしばらく使っていくうちに慣れたり使い方のコツを掴んでいきます。 特にプルームテックプラスの場合は期待も大きかった分、尚更です。 私の言うこの 吸い方のコツは本記事でご紹介していますので最後まで読んでみてくださいね。 これかなりイライラします。 あと吸い口が露出しているのでポケットから出す時に吸い口を手で触ってしまうので手が汚れているとどうも衛生面が気になります。 手に付着した菌やウィルスが口元から侵入するってよく聞くじゃないですか・・・ この2つの小さな悩みは自分でこのようなキャップで対策するしかありません。 次にレギュラー系とメンソール系のたばこカプセルの感想を簡単に書いておきます。 メンソールのクリヤーミントは合格 そんな期待外れであったプルームテックプラスでしたが、唯一メンソールフレーバーの「クリヤーミント」だけは吸った感が他のフレーバーよりも感じられました。 ミント系のガムのようなフレーバーが口の中に広がる感じで非常にスッキリとした好印象を受けました。 同じメンソール系フレーバーでもクールミントというフレーバーはちょっと味が薄くて駄目でしたね。 冷たい感じはしますが、「ん?味が薄いな・・・」どれだけ強く吸ってもフレーバー自体の味を堪能するにはほど遠い感じでした。 レギュラー系フレーバーは微妙 初代プルームテックのレギュラーフレーバーに不満があった分、プラスのレギュラー2種類には期待していたのですが「またこれか・・・」といった感想が正直なところ。 ネットでの評判はそこそこみたいですが本当に~??と思ってしまいますね。 特にマイルドブレンドは試しに吸った日以来減ってません。 というか吸ってません。 ほのかにお茶のような香りを感じますが、「感じるだけ」でフレーバーを味わうとか満足感を得るという事は出来ませんでした。 レギュラーだったらローストブレンドの方がマシといったところでしょうか。 ローストブレンドは喉にイガイガ感を感じるのでリアル感を味わう事が出来る上、マイルドブレンドよりは味を濃く感じる事が出来ます。 プラスのキック感を上げるちょっとしたコツ そんな微妙なプルームテックプラスなので何かいい互換品が売っていないかネットで探してもまだ期待出来そうな互換品らしきものは出回っていませんでした。 そこで自分なりにこの弱い「キック感」がどうにかならないものかと試行錯誤しているうちに、少しはキック感を増す吸い方を発見しましたので宜しければご参考にしてみてください。 初代プルームテックのメンソールのたばこカプセルをプラスで吸ってみたのです。 イケます。 ちなみにカートリッジはクリヤーミントのカートリッジをセットして吸うのが一番いい。 初代プルームテックでもプラスでも味わえなかった新しいメンソール感に出会うことが出来ます。 これにハマってしまい、今ではプルームテックプラスを吸う時はこの組み合わせで吸っています。 空気流入口を1つ塞いで吸う プルームテックプラスにはリキッドが見える窓の下に空気を取り入れる穴が2つあります。 ここを1つ指で塞いで吸うとドローが重くなって少しばかりキック感が強くなります。 2つのうち1つの空気穴を塞ぐことによって、VAPEのエアフロー調節を絞る行為と同じような効果を得る方法です。 結構グッときます。 以上の2つのコツはお金をかけずに試すことが可能なので是非やってみてください。 「 ダブル吸い 」 今のところこの吸い方が一番キック感を倍増できます。 その吸い方とは名付けて「ダブル吸い」と呼んでいますが、詳しくは下記の記事で書いていますので是非ご参考にしてみてください。 互換カートリッジは正直なところ当たり・ハズレはありますが自分の好みで且つカプセルと相性の良い組合わせを見つけると満足感はアップしますよね。 その組合わせは人それぞれ異なるので見つけるまではお小遣いを散財することになりますが。 もしお小遣いに余裕があるのなら色々と試してみるといいのではないでしょうか。 プラスを使い続けると慣れてくる? プラスには満足していませんが、上述したように初代プルームテックのメンソールフレーバーと組み合わせることによって多少なり満足感は得られます。 売りにだそうか迷いましたがプラスばっかり吸っていると薄かった味も濃く感じてくるから継続して吸うことのメリットはあるような気がします。 濃い味に慣れてしまった人が薄味に段々と慣れていくような感じといえばなんとなく理解できますかね。 ずっと吸い続ければきっとプラスにも慣れてくるのだろうと予測出来ます。 見た目のフォルムは嫌いじゃないしせっかく買ったからまだ手放すのは惜しい気持ちが芽生えてしまうということは完全に駄目だとは思っていない証拠なのでしょう。 互換カートリッジもバラエティー豊かになってきたのでプルームテックプラスを放置気味の方、もう少し吸ってみてはいかがでしょうか。 プラスをおすすめするユーザー層 今のところ個人的にプルームテックをおすすめするユーザー層はこんな感じです。 お読みいただきまして、ありがとうございました。

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プルームテックの種類を比較!3製品の違いを詳しく紹介

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プルームテック PloomTECH とは? 2018年6月より、全国にて販売を開始しているJTの低温加熱式タバコで、当時4000円で販売されていましたが、今は2500円と手に入れやすい値段となりました。 ニオイがほぼなく、いつでもどこでも気軽にニコチンを摂取できるためおすすめの商品です。 ただ紙巻タバコからすぐに移行は難しい部分で、部屋や車内専用のサブ機として使う方も多くいるのが現状。 吸いごたえが物足りない人はプルームテックプラスがおすすめ。 紙巻タバコから絶対に移行したいという方にはプルームエスがおすすめです。 このプルームテックにはタバコカプセルの種類が全部で10種類あります。 プルームテックのフレーバーは全10種類• ブラウンアロマ• レッドクーラー• パープルクーラー• メンソール• レギュラー• グリーンクーラー の6種類がメビウス銘柄で、残りの4つ• ストロベリーマンゴー• レンモティーゴールド• パイナップル&ピーチ• アリアメンソール 上記がピアニッシモ銘柄となっています。 紙タバコでメビウスを吸っていた人、ピアニッシモを吸っていた人が味を変えずに移行できるような仕組みです。 ピアニッシモのタイプにはデザート感覚で吸えるフレーバーが多く、女性にもおすすめ。 ブルーベリーとかすごくおいしかったのに残念。 復活に期待したいですね。 プルーム・テックはどこで買える? 2017年7月に全国のコンビニで発売され、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどでも販売されております。 値段は当初4000円だったものが、リニューアルされてから2500円となっています。 ケースはついていないので、お好みのケースを購入すると良いでしょう。 ボールペンサイズなので、口元の保護、マウスピース、クリップさえあれば胸ポケットにしまえてとっても便利です。 ネットで購入する際は、楽天にプルーム専用ショッピングがあり、JT公式のためこちらで購入するのが確実です。 カプセル部分はネットでの販売がありませんので、すぐに吸いたい方は最寄りのコンビニへ行くのが確実です。 カラーなどを選びたい場合はネットが確実!他にもプルームショップなどでは試し吸いできるので、好みの味を見つけて紙巻タバコから移行したい人は、専門ショップに行って吸いたい味を見つけるのが得策ですね。 プルーム・テックの仕組みや使い方 プルーム・テック スターターキットを購入すると、充電用USB、コンセント、バッテリー本体、ソフトケースが入っております。 充電しないと使用できないため、充電しながら読み進めて下さい。 (フル充電約90分) 専用チャージャーとACアダプターを使わないと充電時間が伸びるので、付属品を使うようにしましょう。 カートリッジを使用し、たばこカプセルを利用することで、通常のタバコと同じように吸うことが出来ます。 たばこカプセルを購入すると、別途カートリッジが1つ入っています。 電源の入れ方はエアーフローを感知して電源が入るため、吸うだけでOK。 吸わないときは自動的に電源が落ちるタイプですごくシンプルな仕組みとなっております。 吸っているときは、先端の青色LEDが点灯し、 カプセル交換時はLEDが青く点滅します。 50パフ(2秒で1パフ計算)すると、プルームテックの先端の青色LEDが点滅しますが、これがカプセルの交換サインです。 そして 赤色LEDが点滅した場合は、バッテリー切れなのでバッテリーを充電しましょう。 たばこカプセル5個に対し1つのカートリッジで使い切れるようになっていますが、吸い方によってはどちらかが余ることも。 リニューアルされたたばこカプセルは、カートリッジにも味がついており、他のたばこカプセルで使用したカートリッジを使用すると味が変わってしまうので注意が必要です。 たばこカプセル5個で1カートリッジ使用します。 それ以上使うと中が焼けたり、味が変わる場合があるため、まだ使えるから…といってずっと使わないようにしましょう。 カートリッジにグリセリンを補充して再利用することもできますが、たばこカプセルを購入している場合は、カートリッジがセットでついてくるのでそちらを使いましょう。 プルームテックの吸い方 普通に吸って吐くだけなのですが、JTではこのことを「1パフ」といいます。 たばこカプセル1個につき50パフが交換の目安となっており、バッテリーがフル充電の状態で250パフ、たばこカプセル5個分となります。 説明書にも記載されているのですが、パフ回数は吸い方により異なることがあります。 1パフが約2秒と計算されているため、吸いが短い場合仮に1秒だとしたら100パフできる計算となります。 そのため、リキッドの消費が多くなりカプセル余りの原因となります。 1パフ2秒以内なら同時に消費できるのですが、1パフが長ければ長いほどカートリッジの消費が早くなり、カートリッジ内のリキッドが足りなくなる可能性があります。 口吸いと肺吸い 2種類の吸い方 重いタバコで肺吸いする勇気はないのですが、軽いタバコやプルームテック、VAPEなどに使える肺吸いをお伝えします。 むしろVAPEで口吸いだと溺れてしまうので、今後のためにも覚えておくと良いでしょう。 口吸いは1度口に煙を溜めて肺に送り込むタイプ。 基本的にみんなはこっちで吸っていると思います。 私は紙たばこの時から口吸い派でした。 肺吸いは、 VAPEに移行した際にむせてしまう現象から学んだ吸い方です。 あれを溺れると表現した人はすごいなと思うぐらい煙(水蒸気)に溺れます。 VAPEで口吸いをすると、 口に溜まった水蒸気を肺に入れるためむせてしまうんですよね。 それを直接肺に流し込むことでむせることがなくなります。 吸い方として言葉で表すのは難しいのですが、コーラを飲む時って1度口に溜めていますよね?たばこも一緒で1度口に溜めてからみんな流し込んでると思うのですが、それを口という部分で止めずに流し込むように吸うというのが肺吸いです。 慣れれば簡単なのですが、空気をそのまま吸う勢いでプルームテックを吸ってみてください。 吸いごたえもアップするのでオススメです。 口吸いでも吸いごたえをアップさせるならマウスピースがおすすめです。 プルームテックを重く吸う方法 最初吸った際に思うことは、意外に吸い口が軽かったこと。 個人差はあると思いますが、重くする方法として吸い方があります。 基本的な吸い方は、 電子タバコならではなのですが、しっかり大きく吸うこと。 そうすることによって、ニコチンも入っていますし、吸った気にもなります。 接続部分のエアーを吸い込む場所が3か所あるのですが、一か所を軽く抑えることによって、しっかりとタバコを吸ってる感じになりました。 吸い口が軽くて悩んでいる方にはオススメです。 あとは、 マウスピースを利用してしっかり空気を吸えるようにするのも一つの手です。 机などに置いても吸い口が机につかないため、汚れないことがメリットです。 副流煙がない• 灰が出ない• 匂いがしない• 吸いたいときに吸える• 止めたいときにやめられる• 部屋の壁紙が黄色くならない• 車内で吸える• タールはないけど、ニコチンはあるため吸った気になる• アイコスより安い 簡単にメリットを羅列してみましたが、副流煙といっても、水蒸気で匂いはほとんどありません。 タールが入っていないため、タバコ臭くならない点、壁紙が汚れない点、灰で汚れない点が、他のタバコと違う部分ですね。 灰皿も不必要で、吸いたいときに吸え、無駄がありません。 ここに全てのメリットが含まれており、禁煙したい人にもオススメです。 あとは、休憩中に吸っていてもすぐに中断できますし、すぐに吸える。 紙たばこのときにタバコ吸いに行ったのに電話がかかってきたとか、来客が来ちゃったとかでタバコを一本無駄にした経験があると思いますが、そういった無駄がない点でも経済効果があります。 プルームテックのデメリット プルームテックに移行したときに感じたデメリットは、灰皿も必要なく、いつでも吸えてしまう点。 部屋でずっとぷかぷかと吸ってしまうと、ヤニクラ、ニコクラの症状が出る場合もあります。 久々にヤニクラになりそうになったのですが、普通のタバコならチェーンスモークしない限りそこまで吸い続けないのですが、このプルームテック、吸い終わるタイミングが分からなくなる。 火が消えたり、電池が切れたり、電源の都合で他のタバコ類にはタイミングがありますが、極端な話一度充電すると1箱分ずっと吸えてしまうのと、部屋でも気兼ねなく吸えるため、適度な喫煙を心がけましょう。 最近では吸い方を理解して、ヤニクラするまでずっと吸っていることはなくなりました。 紙タバコを吸っていたときと同じように使用し、徐々に切り替えていくのがオススメです。 吸い口が軽い(紙たばこの時に、軽いものを吸っていた方は問題ないかも)• 空気清浄機が反応する(匂いはないが、煙に反応してるかも)• 充電が切れると吸えない 最後は紙タバコの時代でいうならば、火がつかないときはタバコが吸えませんでしたが、プルームテックの場合は、充電がなくなったら吸えません。 こまめに充電するか、予備を持っておくと良いでしょう。 プルーム・テック使い方まとめ 充電しておけば、1日使っていても充電が切れることはなく、普通に使えます。 吸い口の軽さがデメリットですが、エアーの吸引部分を抑えることによって改善可能で、マウスピースを利用することによって、吸い口の軽さも改善しますし、吸い口の汚れ対策になります。 メリットとして、タールがないため、部屋の壁紙が黄色くならず、灰皿を必要としないため汚れません。 車内で吸ってもバレない程度の匂いで、移動中や作業中でも気軽に吸える点はかなり重宝しています。 互換品やアクセサリーもたくさんあり、禁煙に移行する際には、することもできます。 タバコの規制も強まり、増税で1箱500円越えになりました。 プルームテックは490円。 たばこカプセルを利用せずVAPE化するならもっと節約できます。 今のうちに禁煙に向けてプルームテックに移行を考えてみてはいかがでしょうか? 愛煙家としては、肩身の狭い思いをすることが多く、友人たちとの食事でも、居酒屋であっても吸える場所が少なくなってきました。 予備の一本として持っておくと、あなたを見る目が変わるかもしれません。 プルームテック買ったところで不安だなぁと思う方は是非こちらの購入をオススメします!.

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【2020年】プルームテックカプセル全12種類の味比較!人気フレーバーランキング

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<関連記事> 「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」を比較! 3つの違いで吸いごたえに差 まず、「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」には、どのような違いがあるのかを見ていきたい。 「プルーム・テック」ユーザーの不満で多かった「吸いごたえの物足りなさ」を解消すべく誕生したのが「プルーム・テック・プラス」だ。 そのため、「プルーム・テック・プラス」は「プルーム・テック」より吸いごたえを重視した設計となっているが、その満足感の高さ生み出すポイントとなっているのは、「加熱温度」「タバコ葉の量」「リキッドの量」の3点。 それぞれくわしく見ていこう。 「プルーム・テック・プラス」は「プルーム・テック」に比べ約20mm(実測値)ほど長く、直径15mmと太くなった。 重さは、「プルーム・テック・プラス」の17gに対して41gと、約2. 4倍だ(どちらもカプセル、カートリッジ装着時実測値)。 ただ持ってみると、さほど重さの差があるようには感じにくい 1. 加熱温度が高いほどタバコ感が強く出るため、「プルーム・テック・プラス」はより吸いごたえのあるものとなっている。 たばこカプセル内のタバコ葉を増量 「プルーム・テック」は、蒸気をタバコ葉の粉末を詰めた「たばこカプセル」に通すことによって蒸気にニコチンを含ませるのだが、「プルーム・テック・プラス」では、たばこカプセル内のタバコ葉の量自体を増やしている。 当然、たばこカプセルを通過した蒸気に含まれるニコチン量も増えるので、喫味もスロートキック(のどへの圧)も強くなるのだ。 なお、「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」の専用リフィル(カートリッジ+たばこカプセル)は、たばこカプセルのサイズこそ同じものの、カートリッジの構造が異なるので互換性はない。 また、「プルーム・テック・プラス」の専用リフィルは、カートリッジ内のリキッドも、それぞれのフレーバー専用にデザインされているという。 そのため、「プルーム・テック」ユーザーがよくやっていた、「たばこカプセルだけを変えて味変する」という吸い方は、「プルーム・テック・プラス」では推奨されない。 左が「プルーム・テック」、右が「プルーム・テック・プラス」の専用リフィル。 たばこカプセル5個+カートリッジという内容は同じで、1箱で吸える回数もまったく同じだ たばこカプセルのサイズは同じだがカートリッジの構造が異なり、互換性はないので注意 3. リキッド量もアップ。 たっぷりの蒸気で満足感を高める 「プルーム・テック」では、蒸気量に物足りなさを感じるユーザーも多いようだ。 ただ、「プルーム・テック」はカートリッジ内部のコットンに蒸気を発生させるためのリキッドを染み込ませる構造上、蒸気量には限界がある。 そこで「プルーム・テック・プラス」では、たっぷりの蒸気を発生するのに十分なリキッドを内包できるリキッドタンク方式を採用している。 「プルーム・テック・プラス」(左)はリキッドタンクに小窓が付いているので、リキッドの残量(カートリッジ交換タイミング)が一目瞭然 ほかにも、使い勝手が少しだけ違っている。 「プルーム・テック」は完全オートスイッチ式で、いつでも吸い込めば蒸気を発生させられるが、「プルーム・テック・プラス」は本体中央ボタンをトリプルクリックで電源オン、3秒以上長押しで電源オフという仕様になった。 めんどうに感じるかもしれないが、内蔵リチウムイオン電池が190mAhから610mAhへと大容量化しているので、カバンの中などでの不用意な電源オンによる爆発などのリスクを防ぐためにも必要な変更だったのだろう。 また、電源をオンにした後は、吸い込むたびにスイッチが自動で入るので、実際の使用感はそんなに変わらない。 「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」を吸い比べてみる 「プルーム・テック」と「プルーム・テック・プラス」の違いを確認したうえで、改めて両モデルを吸い比べてみよう。 まずは「プルーム・テック」。 こちらは、タール値3mg未満の軽い紙巻きタバコに照準を合わせた喫味だ。 喫煙者だからといって、喫味が強ければいいというものでもないので、このくらいの軽さがちょうどいいという人には最適なデバイスと言える。 専用リフィルを、人気のメンソールやフレーバー系を含めて2銘柄8種類(2019年2月現在)の多彩なバリエーションから選べるのも、先行機種の利点だ。 「プルーム・テック」の蒸気は、喫味の軽さのせいか、軽い広がり方をする。 VAPEで言うとグリセリン類の中のPG(プロピレングリコール)が多いリキッドのような吸い心地だ 「プルーム・テック」の専用リフィル。 6種類ある「メビウス」ブランドの「レギュラー」「ブラウン・アロマ」は2019年2月中旬にリニューアル予定。 「ピアニッシモ」ブランドは、3月11日発売の新味2種「パイナップル・ピーチ・イエロー・クーラー」と、「アリア・メンソール」を追加すると4種類で、全10種類となる いっぽう「プルーム・テック・プラス」は、紙巻きタバコなら5〜6mg程度の喫味を好む人に照準を当てた製品だ。 特にレギュラータイプを吸うと、「プルーム・テック」との違いは歴然。 「プルーム・テック」よりも少し強い喫味が好みだが、「アイコス」「グロー」「プルーム・エス」などの高温加熱式タバコではニオイが気になるという人に適しているだろう。 ただし、専用リフィルは4種(2019年2月時点)と、まだ少ない。 見た目の蒸気量は意外と「プルーム・テック」と変わらない。 むしろ「プルーム・テック」のほうが蒸気が軽い分広がりやすいので、見た目には多く見える。 ただ「プルーム・テック・プラス」の蒸気のほうが重さを感じるので、蒸気発生のためのグリセリンのVG(植物性グリセリン)の比率が高いのだと思われる 「プルーム・テック・プラス」の専用リフィルは「メビウス」ブランド4種類のみ。 レギュラー系・メンソール系がそれぞれ2種発売されている ニオイ問題は同点。 ニコチン感より多彩なフレーバーを楽しむなら「プルーム・テック」、強めの喫味が好みなら「プルーム・テック・プラス」 「プルーム・テック」はその喫味の軽さから、深呼吸のように蒸気を吸い込む肺吸い(ダイレクトラング)向きのデバイスだ。 普通のタバコ同様に口に1回蒸気をためる口吸い(マウス・トゥー・ラング)では、「プルーム・テック」の喫味は軽く過ぎると感じる人も多いだろう。 そのため、普段からVAPEを併用するなど、肺吸いに慣れており、ニコチン感の強さよりも多彩なフレーバーを楽しみたいなら、「プルーム・テック」のほうが適していると言えそうだ。 「プルーム・テック・プラス」は、紙巻きタバコ同様の口吸いできちんと楽しめるデバイスに仕上がっていると感じた。 スロートキックをしっかり感じながら吸えて、ほぼ無臭という特徴は、今までの喫味が弱いと感じていた「プルーム・テック」ユーザーに大いに支持されるはずだ。 <関連記事>.

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