気になる所から確認してみよう• 足の指が痛い 人差し指 原因と対処法! 骨折や脱臼 「なんとなく人さし指が痛いな。 」と思いつつ我慢しているうちにだんだん歩く度に激痛を感じるようになり、人さし指のつけ根が熱くなり腫れ上がってきた、という症状の場合、 もしかしたら 疲労骨折や脱臼を起こしているかも知れません。 疲労骨折とは、どこかに激しくぶつけたり過度な重さを加えたわけでもないのに骨折状態を引き起こす症状です。 ランニングや高い場所からのジャンプなど、くり返し同じ部位に負担をかけることにより発生する症状になります。 人さし指が腫れ上がり、膨らみを押さえると痛みを感じる場合は骨折を疑いましょう。 ただし疲労骨折の厄介な点は、初期症状が出た場合でもX線画像には映りにくいということです。 MRIや骨シンチグラフィーですと初期症状から確認することが出来ます。 対処方法・激しい運動を1~2ヶ月はひかえる 治りかけたときに運動を再開してしまうと、再び負担がかかっていつまでも治りません。 様子をみながら激しい運動はしばらく控えるようにしましょう。 外反母趾 女性や、ダンサーなどの 足を酷使する職業の方に多く見られる症状です。 人さし指だけではなく、親指も痛みます。 ヒールのある靴やつま先の狭い靴を履くことで指に負担をかけたり、足の指を使わない歩行の仕方が原因です。 外反母趾は見た目ですぐに判断できます。 親指が小指の方向に曲がり 「く」の字型 、親指のつけ根にある関節が外側に飛び出します。 ドラッグストアなどでは外反母趾矯正グッズの取り扱いがあるところもあるので覗いてみてはいかがでしょうか。 整形外科や整体治療院を受診して今後の治療方針を相談しましょう。 種子骨炎 疲労骨折と同じような痛みが出ますが、こちらは骨ではなく親指のつけ根にある種子骨周辺の組織が炎症を起こしたことが原因です。 長い時間立ったままの仕事をされている方や、コンクリートやアスファルトといった硬い場所で激しい運動を行うと種子骨炎が引き起こされます。 対処方法・硬い場所での激しい運動は控える また立ち仕事の合間に、適度なストレッチを行うなど適度に足への負担を取り除きましょう。 スポンサーリンク 足の指が痛い 親指 原因と対処法 痛風 痛風とは漢字が示すとおり 「風が吹く程度のささいな刺激でも痛みを感じる病気」です。 足の指 親指 のつけ根にある日突然激痛を感じたら、それは痛風のような症状を発症する病気の初期症状かも知れません。 足の指のつけ根にチクチクとした激痛を感じた後は足全体が腫れ上がり、靴が履けず外出がままならなくなります。 特に血液検査で表示される「尿酸値」が3. 5~7. 0以上の方は痛風になる可能性が高いので要注意です。 対処方法・・・医療機関 内科か整形外科 を受診する 血液検査の結果など、心当たりのある方は医療機関を受診し、お医者さまの指導の下、治療を行います。 痛風の難しいところは、激痛に波があることです。 「治った」と思っても症状が表に出なくなっただけで、痛風自体は進行しているのです。 原因となる尿酸値を下げたり、人によっては尿酸値が低いのに痛風を発症する場合も多いですから、きちんと医療機関で診察を受け適切な治療を行いましょう。 外反母趾 原因と対処法は人さし指と同じです。 早めに対処しておきましょう。 参考動画:外反母趾施術テーピングやり方 4分程度の動画ですが、テーピングのやり方を詳しい解説付きで紹介しています。 参考にご覧下さい。 巻き爪 親指の爪の両端が指に食い込むように伸びるために痛みを感じる症状です。 親指(第一趾)の裏側のつけ根の先や爪の横側が痛む場合、よく指を観察してみて下さい。 見た目で爪が足の指に食い込んでいくのが分かりますので、原因はすぐに特定できます。 巻き爪への対処法 巻き爪は悪化すると膿が出たり炎症を引き起こし、最悪の場合手術が必要になります。 ドラッグストアには矯正器具も揃っていますので、まずは自分で改善を試みてみましょう。 「やり方が分からなくて不安」という方は早めに病院を診察し、適切な指導を受けましょう。 内出血 「親指紫色に変色している!」とショックを受けるかも知れませんが、指先に衝撃を受けると爪の内部で内出血を起こし、紫色ないしは黒色に変色する場合があります。 もし爪の部分ではなく指の一部分が紫色に変色している場合は血行不良が考えられます。 血行不良に陥る原因としては、つま先が圧迫される靴を長時間履いていたことや、冷え性、しもやけ、糖尿病性神経障害などがあげられます。 糖尿病性神経障害が原因となって引き起こされる血行不良の場合、ピリピリとした痛みを伴います。 またしもやけの場合は指全体に変色の症状が現れ通常より膨らみ指先が温まってくると痒みを伴う場合もあります。 内出血への対処法 基本的には放置していると治ります。 ただし治ってはまた発症するというように頻繁に繰り返す場合は、体質の問題が考えられます。 靴を見直したり、冷え取り対策を行ってみて下さい。 特に冷えは万病の元ともいい身体の不調に関係があります。 すでに冷え性でお困りの方も冷え性ではない方も身体の末端を冷やさぬような配慮が必要です。 それでも変化がない場合は病院で「いつから、どのような症状が続くのか」を具体的に相談しましょう。 また糖尿病性神経障害は、医師の指導の下に生活習慣を根本的に変化させなければ治りません。 早めに病院を受診し、指示を厳守します。 中足骨痛症 第三趾の付け根の膨らんだ部分を 「母指球」と呼びますが、この母指球の近くには 「中足骨関節」と呼ばれる部位があります。 血流不順や指の締め付け、神経腫などにより炎症を引き起こすことで起きる病気を中足骨痛症と呼びます。 人によっては靴の中に小石が入った時のような違和感を親指の付け根に感じます。 中足骨痛症の対処法 原因が数多くありますので、まずは原因を特定してから治療方法が決定されます。 素人では判断が難しいので病院でまずは診察を受けましょう。 治療は服薬や靴の改善、装具の使用など複合的に組み合わせて行います。 症状が重い場合は神経腫の切除を目的とする手術を行うこともあります。 スポンサーリンク 足の指が痛い 薬指と中指 原因と対処法 モートン病 足の指 第三趾と第四趾 が痺れるような「ビリビリ」「ちりちり」とした痛みで、 つけ根を上下から挟むようにして押すと激痛を感じる場合は、「モートン病」かもしれません。 また二本の指にまたがり症状が出ることも特徴の一つで、第三趾と第四趾の間にしびれを感じることもあります。 人によっては第二趾と第四趾の間に症状が出る場合もあります。 実は原因についてはまだはっきりと分かっていません。 おそらく歩き方 足のつけ根を着地に際に叩きつけるようにして降ろす歩き方など や足に合わない靴を長期にわたりはき続けた結果だろうと考えられており、 中高年に多い病気です。 モートン病への対処方法 ・テーピングする 痛みを手っ取り早く緩和するのに効果があります。 ただし原因自体を取り除けるわけではありません。 あくまで応急処置です。 ・適切な靴を履くようにする ヒールのある靴や前足部分が窮屈に感じる靴を履くのをやめましょう。 自分の足に合った靴を履くことで、原因を取り除くことも出来ます。 ・医療機関で受診する 原因を治すためには、専門の機関で適切な指導を受ける必要があります。 モートン病の疑いがある症状が出たら、早めに医療機関を受診しましょう。 スポンサーリンク 足の指が痛い 小指 原因と対処法 内反小趾 外反母趾はよく聞きますが、内反小趾はあまり聞きませんよね。 ただし原因や症状は殆ど外反母趾と同じです。 向きが逆になったとお考え下さい。 ほとんどの場合、 足のサイズに合わない靴を履いていることが原因です。 親指は小指側に向かって「く」の字状に曲がりますが、小指は薬指側に向かって「く」の字型に曲がります。 外反母趾は女性に多い症状ですが、内反小趾は男性や子供にも多い症状です。 悪化する前に医療機関を受診しておくと手術は避けられます。 あまり無理をしないようにするのが肝心です。 足の指が痛い場合は、指により原因は様々です。 自分で対処できる病気もあれば、 医療機関で専門家の指導がなければ改善できない病気もあります。 指により症状を見極め、場合によっては医療機関を受診するようにしましょう。 また指だけではなく、足の土踏まずやかかとが痛む場合もありますが、それは足底筋膜炎 そくていきんまくえん と呼ばれる足全体を支えるアーチ状の筋肉のトラブルが原因かも知れません。 いずれにせよ、早めの受診が問題の早期解決に繋がります。 何科を受診するべきか悩んだ場合は、整形外科に行きましょう。 当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。 スポンサーリンク.
次の【症状】第1指と第2指間 中足骨間部 の痛み 歩き始めの時や、スポーツを始めてすぐに第1・2中足骨間にシビレやピリピリした痛みが発生するが、しばらくすると自然と痛みは消えていることが多い。 シビレや痛みの感覚は、始めは足裏だけに感じるが、第1・2中足骨間を甲側と足裏側から強く指でつまむと裏表の両方に同じような痛みを感じる特徴があります。 【原因】第1指と第2指間 中足骨間部 の痛み 外反母趾・浮き指・扁平足などの足裏バランスの異常があると、足指の踏ん張る力が弱くなっています。 ハイヒールやパンプスなどを履いて歩くことでつま先に体重が集中し、第1・2中足骨間(横中足靭帯)が左右に開かされて神経を圧迫するので痛みが発生します。 力学的には母趾が外側に押される力が「力点」、母趾球部が「支点」、第1・2中足部が「作用点」となり、開かされ、ゆるんでいきます。 若年層では激しいスポーツなどで起こり、中高年層ではショッピングやハイキングで長時間歩いた後、あるいは履きなれない固い靴で歩いた後に頻繁に発生します。 あくまでも筋の問題でありX線像には全く異常は現れません。 必ず第1・2中足骨間部を甲と足裏から指で強くつまんで、痛みにより損傷の程度を確認します。 【改善策】第1指と第2指間 中足骨間部 の痛み 施術で治す場合 「」で中足関節を固定保持し、足裏のバランスを整えます。 3~4週間すると簡単に治癒しますが、固定をしないと長引くので注意が必要です。 自分で治す場合.
次の1,外反母趾 2,内反小趾 3,関節リウマチ 4,爪周囲炎・嵌入爪 5,痛風 6,モートン病 7,糖尿病 靴や歩き方に問題がある症状もあれば、投薬治療が必要な症状もあります。 まずは、それぞれの症状が発症する原因を見ていきましょう。 外反母趾 外反母趾(がいはんぼし)はヒールの高い靴を履いている女性に多い病気と言われてきました。 しかし、最近は足の形に合わない革靴を履いている男性や、営業活動で歩き回っているサラリーマンも外反母趾が原因で足の指が痛くなることがあるようです。 そもそも、外反母趾とは、 足の親指の形が変形している状態です。 成長過程で足先を支えている横中足靭帯が伸びたり縮んだりして、 足の裏の力が弱まった結果、外反母趾になってしまう人もいますが、 足の骨格の崩れからくるものや、 遺伝によって先天的に外反母趾になっている人もいます。 ですから、子どもが外反母趾になってしまうことも、さほど珍しい話ではありません。 外反母趾になると、親指が人差し指の方向に曲がってしまいます。 親指の付け根の骨が内側に出てしまい、ちょうど左足はくの字のような形になります。 右足は>の形です。 親指の付け根が靴の内側に擦れてしまうため、親指そのものが炎症を起こして、 腫れたり 痛みを発することがあります。 外反母趾の対策としては、 横幅が広くて、踵が低く、弾力性がある靴を履くことがもっとも身近な手段となるでしょう。 特に痛みがあらわれている時は、ヒールや革靴を避けるようにしましょう。 スポンサードリンク 内反小趾 発症の原因は外反母趾と同じですが、外反母趾と反対で 小指が親指側に曲がっているのが内反小趾(ないはんしょうし)です。 小指の付け根が外側に出っ張り、靴と擦れ続けることで 小指の付け根にタコができることが多く、靴ずれのような痛みを感じます。 原因が同じため、内反小趾の方は同時に外反母趾も発症していることが多いです。 関節リウマチ 関節リウマチは体の関節に痺れや痛みがあらわれる病気です。 体の免疫機能が、 ストレスや 疲労など何らかの理由で狂ってしまい、自分の体を攻撃してしまうことが原因と考えられています。 関節リウマチが発症すると、徐々に痛みの部位が広がっていくため、早めに対処したほうがよいでしょう。 内科や整形外科、リウマチ科に行けば、X線検査や血液検査で、比較的簡単に、関節リウマチの診断を行なうことができます。 爪周囲炎・嵌入爪 爪周囲炎(ひょうそ)や嵌入爪(かんにゅうそう)は、爪が原因で引き起こされる足の痛みです。 爪周囲炎の場合は。 爪の周辺の皮膚や爪そのものに異常が生じます。 爪の表面が 赤くなっていたり、 分厚くなっていたり、 デコボコになっている場合、爪が細菌やウイルスに感染して、爪の内側が化膿している可能性があります。 ウイルスによって薬の種類が変わるため、病院で診療を受けたほうが素早く治療できます。 嵌入爪は爪が皮膚に食い込んでいる状態です。 爪の切り方や歩き方、靴の形などが適切でない時に症状があらわれます。 爪が新しく伸びてくるまでは、痛みを感じない形の靴で外出するようにしましょう。 痛風 痛風は手足の先から徐々に痛みの範囲が広がっていく病気です。 原因はビールなどに含まれる プリン体といわれています。 プリン体は体内の尿酸値を上昇させます。 尿酸値が上昇すると血液の中で結晶化して、関節の膜に溜まってしまうのです。 これが痛風の原因となっています。 痛風は病院へ行くと、薬を処方してもらえますが、根本的に解消するのであれば、 食生活を正していかなければいけません。 アルカリ性の食べ物である、海藻類や野菜を摂取して、尿酸値を減らしていきましょう。 スポンサードリンク モートン病 あまり聞きなれない名前ですが、モートン病をご存知でしょうか? 近年、増加傾向にある病気で多くの原因は、 自身に合っていない靴を履いていることです。 モートン病の特徴としては、足の人差し指と中指、もしくは中指と薬指の間に痛みを感じることです。 また、足の指の付け根や足の裏にも痛みや痺れを感じることがあります。 合わない靴を履いているせいで、足の神経を圧迫してしまうことで症状が出ると言われていますので、自身に合った靴を選ぶことが大切です。 糖尿病 糖尿病の初期症状には、手足の先に痛みや痺れを感じることがあります。 特に足の指に痛みを感じることが多く、日常生活を送るのに支障が出る程、痛むこともあります。 痛みの原因は、糖尿病にかかると血糖値が上がり血管にダメージを受けてしまい、さまざまな 合併症を起こすことです。 もっとも多い合併症が、手足の痛みや痺れと言った末端の神経障害なのです。 糖尿病により起こる神経障害は自然と治るということはありません。 症状が悪化する前に必ず病院へ行き、医師に相談しましょう。 まとめ 足の指の痛みには、さまざまな原因があります。 もっとも身近な原因は、やはり外反母趾でしょう。 外反母趾は女性に多い症状で、日本人女性の約36パーセントが外反母趾であるともいわれています。 放っておくと、どんどん足の形が変わって、足の指の痛みも悪化してしまうため、普段からヒールの低い靴を履くなどして、予防に努めたほうが無難です。 足の指が痛い時は、 整形外科を受診してみましょう。 関連記事としましてはこちらもご参考下さい。
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