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ぽっくり寺とは?全国にある代表的なぽっくり寺も紹介!|葬儀・葬式なら【よりそうのお葬式】

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珍獣の館・主に群馬のわらべうた(音声付き) ||||||| わらべうた 群馬県伊勢崎市で70〜80年代に歌われていたものです。 肉声による音声資料あります(mp3形式・mov形式・youtube)。 動画はmov形式がきれいですが、見られなかったらyoutubeを試してください。 転載厳禁。 リンクはご自由にどうぞ。 リンクの連絡は不要です。 しかも、こういうものは、歌いつづけていかないと、簡単に消えてなくなってしまうんです。 みなさんも、小さい頃に覚えたわらべうたを記録してみてください。 用意するもの マイク 録音するにはマイクを用意しなきゃなりませんが、たいして高いもんじゃなくていいはずです(わたしはワゴンセールで60円くらいだったワープロの音声入力用マイクを使ってます)。 うたを公開するには 自分のサイトを作ってアップロードしてもいいし、歌を録音して公開できるサイトを利用するのもいいでしょう。 たとえば以下のようなところが使えます。 わたしもmidomiで遊んでます()。 ぜひみなさんのわらべうたを聞かせてくださいね。 そのカセットで歌っていたのは一休さんの声をやっている人か、良く似た声質の女性歌手だった記憶があります。 どこのわらべうたかご存知の方は教えてください。 もし作詞作曲者がいるものだと判明したら削除します。 二番があったはずです。 最後のところが「お尻もだい」と終わっていたような気がします。 曲一覧がとれますから、一曲ずつ、あるいは全部いっぺんにダウンロードして聞くことができます。 葛飾区の有料出版物で『葛飾のわらべ歌』という本に出ている歌です。 歌詞は本を見てください。 図書館で探してもらうか(区外の図書館でも言えば探してくれると思います)、葛飾区に問い合わせて購入してください。 ちなみに、わたしは関係者じゃないんです。 本についてるカセットに不満をおぼえて勝手に全曲集を作ってしまっただけなのです。 ことしのぼたん(遊戯) 最初にジャンケンで鬼を決め、全員で輪をつくってまわりながら歌います。 鬼は真ん中にいたか輪にまざっていたかよく覚えていません。 「お耳をからげてスットントン」という意味不明のフレーズと、鬼の食べ物が蛇と蛙(しかも生きてる)というのが軽く不気味でした。 わりと全国的に知られてる歌のような気がしますがどうなのでしょう。 途中の台詞のあたりも全国共通なのでしょうか? -------- 今年の牡丹は良い牡丹 お耳をからげてすっとんとん もひとつおまけにすっとんとん 鬼「もう帰る」 皆「どうして?」 鬼「お昼の時間だから」 皆「お昼のおかずなあに?」 鬼「蛇と蛙」 皆「生きてるの? 死んでるの?」 鬼「生きてるの」 皆「じゃあいいよ」 (鬼が輪から出て帰ろうとする。 その後姿にむかって全員で歌う) 誰かさんの後ろに蛇がいる (鬼、たちどまって振り返る) 鬼「わたし?」 皆「ちがーう」 誰かさんの後ろに蛇がいる 鬼「わたし?」 皆「ちがーう」 誰かさんの後ろに蛇がいる 鬼「わたし?」 皆「そう!」 (このあと皆が逃げ、鬼が追いかける。 検索用キーワード 今年の牡丹 今年のぼたん 今年のボタン ことしのぼたん ことしのボタン || 花いちもんめ(遊戯) これまた全国共通で知られた歌だと思います。 全国共通版だと冒頭が「ふるさとまとめて(あるいは求めて)花いちもんめ」と歌うようですが、わたしが子供の頃に歌ったものにはそういう歌詞はありませんでした。 ふたつのグループにわかれて「勝ってうれしい花いちもんめ」「負けてくやしい花いちもんめ」と掛け合いで歌います。 最後に相手グループの誰が欲しいと指名しあって、ジャンケンで勝ったほうが負けたグループの子を仲間に入れ、どちらかのグループがひとりもいなくなったら終わりです。 でも勝敗が決まることはほとんどありませんでした。 「雑巾かぶって」のあたりは「お布団かぶってちょっときておくれ」などのバリエーションがありました。 この遊びにはいくつかの謎があります。 ジャンケンの時に誰が代表に立つか、相談した記憶がないんです。 なんとなく誰かが出ることになっていて、それでちっとも困らなかった。 それに、わたしの記憶では、最初っから「勝ってうれしい」「負けてくやしい」と歌ってたんです。 一番最初は何を基準に勝ち負けになってたか思い出せません。 -------- (ふたつのグループにわかれ、手をつないで掛け合いで歌う。 歌いながら相手グループに向かってのしのし歩いていき「もんめ」のところで蹴りを入れるような感じで片足をたかくふりあげる。 だぶん東京から群馬に引っ越したのがその頃で、入園式のあとに保育園に連れて行かれたのだと思います。 いきなり「かごめかごめ]にまぜられ、しかもいきなり鬼にされたわけですが、登園初日で名前を覚えているわけもなく、後ろの正面をあてられません。 すると、遊びの輪の中でリーダー格の女の子が「最初だからしかたないよ」と言って鬼をかわってくれました。 みょうにハキハキした子だったのを覚えています。 なぜか、伊勢崎のわたしが住んでいたあたりでは、どの家の子も保育園と幼稚園の両方に行きます。 小さい頃は保育園(保育所ではなく保育園と呼んでた)、小学校へ上がる前の一年だけ公立の幼稚園に行きます。 たぶん、乳幼児を受け入れる幼稚園がなかったせいじゃないかと思うんですが、今はどうなっているんでしょう。 そのせいか、保育園のいわゆる年長さんクラスには、来年幼稚園に行く子と、直接小学校へあがる子がいたのですが、圧倒的多数は幼稚園組です。 このふたりの中に、鬼をかわってくれた子が入ってました。 保育園で一番親切なのもこの子だったし、いじわるなのもこの子でした。 この年頃は一年ちがったら大違いなので、まわりの子供たちがさぞ子供じみて見えてたんだと思います。 「かごめ」は、しゃがみなさい(座りなさい)という意味です。 かがむという言葉は変化したものでしょう。 籠目(かごめ)と発音がかかっています。 石森章太郎(のちに石ノ森章太郎と改名)の短編漫画に「かごめかごめ」をテーマにしたものがあったはずですが、内容をよく覚えていません。 サスペンスタッチで幻想的な漫画だったと思うのですが。 たしかタイトルは「うしろの正面」だったと思います。 -------- (鬼は両手で顔を覆ってしゃがみ、そのまわりを複数名で手をつないで輪をつくり、くるくるまわりながら歌う。 歌が終わって立ち止まったときに、鬼は目をとじたまま、自分の後ろにいる子の名前を言い当てる。 当てられた子が次の鬼で、言い当てられなかったらもう一度鬼をやる) かごめ かごめ かごの中の鳥は いついつでやる 夜明けの晩に つるとかめがすべった 後ろの正面だあれ 検索用キーワード || ひらいたひらいた(遊戯) 歌としては知っているのですが、これで遊んだ記憶はほとんどありません。 大勢で手をつないで、くるくるまわりながら歌い、「ひらいたとおもったら」まで輪を広げるように手をひっぱってまわり、「いつのまにかつぼんだ」で、全員が中心に集まってくるんじゃなかったかと思います。 二番はその逆で、小さくまわりながら歌い、最後に輪を大きくします。 -------- ひらいた ひらいた なんのはなが ひらいた れんげのはなが ひらいた ひらいたとおもったら いつのまにかつぼんだ つぼんだ つぼんだ なんのはなが つぼんだ れんげのはなが つぼんだ つぼんだとおもったら いつのまにか ひらいた 検索用キーワード || げっくりかっくり(長なわとび) 音楽の教科書に載っていたこともあるので全国どこにでもあるのかもしれませんが「朝鮮の山奥で」なんて歌詞は教科書に載ってませんでした。 今こんなのを子供が歌ったら問題になるのかもしれないけど、当時はこのフレーズ大好きだった。 子供はブタが好きだし、朝鮮はインドの山奥と同じような響きを感じるんです。 「きんどき」は「金時(きんとき)」かもしれないけど、わたしは「きんどき」と歌ってました。 -------- (縄飛び用の普通の縄を二本結ぶか、長なわとび専用の長い縄をつかう。 最初にジャンケンで縄の回し手を決める。 他の子は縄のこっちがわに行列を作ってならび、一回転二跳躍で四小節分とんで縄の向こう側へ抜ける。 縄を足にひっかけた人は回し手のどっちかと交代する) げっくり かっくり 水曜日 (ここで最初に跳んだ人が抜け、次の人が入る) もっくり きんどき どっこいしょ (抜けて入る) 日曜日 おはいんなさい (ここでは抜けず、もうひとり入ってふたりで跳ぶ) 朝鮮の山奥で かすかに聞こえた豚の声 ぶう ぶう じゃんけんポンよ (跳んでるふたりでジャンケン) 勝ったらさっさとお逃げなさい (勝った人が抜け、負けた人は次の「水曜日」まで跳んで抜ける) 検索用キーワード 月っくり火っくり 月くり火くり ゲックリカックリ || いちはいった(長なわとび) わたしが住んでたところでは長なわとびが盛んで、なぜか冬になるとみんなでやってたような気がします。 わたしは体育の授業は常に「ふつうです」か「がんばりましょう」だったのですが(五段階で言えば三以下ってことです)、どういうわけか長なわとびは得意でした。 運動神経というよりはリズム感の勝負だったからかもしれません。 他の子は縄をからませないまでも入るタイミングをのがして歌を途切れさせることがよくあったのですが、わたしは個人的に「歌をとぎれさせない」というのを目指してました。 -------- (縄飛び用の普通の縄を二本結ぶか、長なわとび専用の長い縄をつかう。 最初にジャンケンで縄の 回し手を決める。 他の子は縄のこっちがわに行列を作ってならび、歌にあわせて縄に三人まで入って行き、一回転二跳躍で飛びながら、自分の生まれ月になったら出る。 縄をからませたら回し手のどっちかと交代する) (ひとり入る)一入った (ふたり入る)二入った (三人入る)三入った ソレ 一月 二月 三月 四月 五月 六月 七月 八月 九月 十月 十一 十二 (自分の生まれ月で縄から抜ける) 検索用キーワード 一はいった || 提灯行列(長なわとび) とても単純な遊びで、とにかく連続して跳び続けるだけというものでした。 こんな単純なものがなぜ面白かったのかよくわからないけれど、けっこう面白かった記憶があります。 -------- (縄飛び用の普通の縄を二本結ぶか、長なわとび専用の長い縄をつかう。 最初にジャンケンで縄の回し手を決める。 他の子は縄のこっちがわ向かって右手に行列を作ってならび、歌にあわせてひとりずつ縄にはいり、一回転二跳躍で二度跳んだら縄の向こう側に抜け、次の人がすぐに入って二度跳んで縄の向こうへ抜ける動作の繰り返し。 跳んだ人は回し手を迂回して縄のこっちがわ左手に並ぶ。 8の字を描くように跳び続ける。 縄をからませたら回し手のどちらかと交代する) 提灯行列 行列 行列 行列 行列…… 検索用キーワード ちょうちんぎょうれつ || 大波小波(長なわとび) これは保育園児のころにやった記憶がありますが、小学校にあがるとほとんどやりませんでした。 猫の目のところを「にゃんこの目」と歌うこともあります。 -------- (縄飛び用の普通の縄を二本結ぶか、長なわとび専用の長い縄をつかう。 最初にジャンケンで縄の回し手を決める。 他の子は縄のこっちがわ向かって右手に行列を作ってならび、縄にはひとりずつ入って跳ぶ。 大波で縄を大きく左右にふり、小波で小さく左右にふり、ぐるっとまわってでまわし、猫の目のところで跳び手が片足をあげて縄を足の間にはさむ。 縄をからませたら回し手のどちらかと交代する) 大波 小波 ぐるっとまわって猫の目 検索用キーワード おおなみこなみ || 一羽のカラス(長なわとび) 「一羽のカラスがカーカー 二羽のニワトリこけけっこー」これの三以降が思い出せません。 というか、知りません。 友達が長なわとびの時にこれを歌いかけて、その子も途中までしか覚えていなかったらしくて三まで歌いかけてやめてました。 三は魚がナントカカントカだったはず。 最後は手をつないで輪になってクルクル回って終わり。 ジェスチャー部分が四までしかないのに「抜けろ」が十まであるのも謎です。 一羽のカラスがカーカー(カラスが羽ばたくジェスチャー) 二羽のニワトリコケコッコー(手でニワトリのとさかを作ってひらひら) 三は魚がおよいでる(泳ぐジェスチャー) 四は白髪のおじいさん(杖をついて歩くジェスチャー) そら 一抜けろ そら 二抜けろ そら 三抜けろ そら 四抜けろ そら 五抜けろ そら 六抜けろ そら 七抜けろ そら 八抜けろ そら 九抜けろ そら 十抜けろ 駒込こまさんから仙台方面ではこのように歌っていたとの情報をいただきました。 一羽のカラスがカーカー 二羽のニワトリコケコッコー 三は魚がおよいでる 四は白髪のおじいさん 五は御殿のお姫様 ・ ・ ・ 以下、もっと続くけれど思い出せないとのことです。 数え歌なら十まであるのが普通ですから続きも必ずあると思うんですが、なわとび歌などにされてるうちに後半は歌われなくなったのかもしれません。 「いちはいった」と同じルールで長なわとびをするとしたら、縄に入れるのは三人〜五人くらいがせいぜいで、後半は不要ですよね。 その後、20年ほど前の「みんなのうた」の楽譜集に、続きが掲載されているのに気づきました。 楽譜集に読み物的に載っているだけで、番組で放映されたものではありません。 1羽のカラスがカーアカー 2羽のにわとりコケコッコ 3は魚がおどりだす 4はしらがのおじいさん 5はご褒美いただいて 6はろうそく火がボーボー 7はかわいい七五三 8は浜辺の白うさぎ 9はくじゃくの羽ひろげ 10は十五夜おつきさま 1フレーズずつ跳び、順に次の人と交替する遊びとして紹介されており、「そらいちぬけたー」の部分はありませんでした。 5番以降はバリエーションがありそうですね。 検索用キーワード ゆうびんやさん || あんたがたどこさ(けんけん) まりつき歌として知られてますが、わたしたちはけんけんで遊びました。 うまく飛べたらどこでも好きな升(真ん中以外)に自分の名前を書き込んで他の人が踏めないルールにしてたこともあります。 -------- (地面に 3 x 3 の升を書いて、真ん中の升に「さ」と書き入れる。 片足 -たいてい右足- で字の書かれていない升を跳びながら歌い、「どこさ」「ひごさ」「ひごどこさ」の「さ」のところで上げてる片足 -たいてい左足- を真ん中の升につく) あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ せんば山には狸がおってさ それを漁師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいとかぶせ 検索用キーワード || 入って出て(ゴムとび) わたしたちはゴム跳びと言っていたけれど、ゴム段という人もいるかもしれません。 ゴムは輪ゴムをつないで作る場合もありますが、わたしたちはパンツのウェストに入れるようなゴムを使うことが多かったです。 -------- (長いゴムを輪にする。 ジャンケンでふたり選んで両足をゴムの輪に入れて肩幅くらいに開く。 他の子は歌にあわせてゴムを跳ぶ。 「入って」でゴムに入り、「出て」でゴムをまたぐように外へ足をつき、「踏んで」で両足でゴムひもを一本ずつ踏む。 最後の「出て」でゴムのこっち側に出て、片足で手前のゴムひもをかけて向こう側に跳び、「いち、に、さん」でけんけんのまま三歩あとずさって「ぴょん」で向こう側に跳ぶ。 初級は肩幅で足首の高さ。 美味くとべたら幅をひろげたり、ゴムの高さを上げたりします。 検索用キーワード || どれにしようかな(手遊び) 手遊びというより、沢山あるものの中からひとつを選ぶ時の歌です。 二択のときは「どちらにしようかな」になります。 鬼を決めるときは「どの子にしようかな」と歌ったこともあった気がしますが、普通はジャンケンで決めるので「どの子」バージョンはあまり歌いませんでした。 -------- (お菓子など、複数あるものを順番にゆびさしながら歌う。 最後に指が止まったものを選ぶ) その1 どれにしようかな 神様の言うとおり その2 どれにしようかな 天神様の言うとおり その3 どれにしようかな 天の神様の言うとおり 検索用キーワード || ゆびきりげんまん(手遊び・約束) 約束をするのに小指をからめて「ゆびきりげんまん」と歌うのは全国共通と思います。 「指切った」と歌っておきながら指を放さず、「赤城山をひとまわり」「富士山をひとまたぎ」など無理難題をふっかけて念を押すのは群馬ローカルだと思っていたのですが、『葛飾のわらべうた』という本に「指切りげんまん うそついたら針千本のます 江戸川ちんちん渡れ 指切った」という歌詞がありました。 どこの地方でも子供の考えることはどこか共通してるのでしょう。 赤城山は群馬で一番有名な山です。 江戸川は葛飾区と松戸市の境を流れる川です。 針千本の次の歌詞を全国規模で集めたら面白いかもしれません。 この歌は、約束を破ったらこんな目にあうぞ、という意味です。 「指切り」は強い決意をあらわす時に小指を切る風習があるからで、昔の遊女が「体は売っても心はあんたのもの」なんて言いながら小指をつめるシーンを時代劇などで見ます。 あさま山荘事件(1972年)の時に、山荘にたてこもった連合赤軍を「自分が命をかけて説得に行く」と名乗り出た人が、自分の決意をあらわすために小指をつめて持ってきたというハプニングもあったそうです。 結局その人は追い返されたようですが。 今でもヤクザの人が組を抜けるときに小指をつめますね(汗)「げんまん」は拳骨で一万回たたくぞという意味で、さらに針を千本飲ますとつづきます。 かなりきつい罰です。 約束を破った時の罰則を軽く現代版にしたのを、『熱中時代(教師編)』で北野広大先生(水谷豊)がやってました。 テレビでしか聞いたことがありませんが、作家の創作でしょうか? 百叩きは今見ると決して現代風じゃないのですが、1978年当時、なぜか子供は百叩きという言葉を知ってました。 何かの番組で使っていたような気がしますが、ちょっと思い出せません。 -------- これっくらいの お弁当箱に(両手の人差し指で長方形を二度書いて弁当箱) おにぎり おにぎり(両手でおにぎりを作る動作) ちょいとつめて(おにぎりをつめる動作) 刻みショウガに(左手を開いて右手を庖丁にして切る動作) ごま塩ふって(ごまをふる) ニンジンさん(右手で2、左手で3) 山椒さん(右手で3、左手で3) 椎茸さん(右手で4、左手で3) ゴボウさん(右手で5、左手で3) 穴のあいたレンコンさん (左の親指と人差し指で輪をつくり、右の人差し指で穴をあける仕草) すじのとおった (左腕をのばし、右手で左腕を手首の方からなぞる) フキ (右手を口にあて、フで息をかけ、キで開く) 検索用キーワード || お寺の和尚さん(手遊びとジャンケン) 童歌にはお坊さんの出てくる歌がたくさんあります。 昔の子供は神社やお寺でよく遊んだからだと思います。 この歌も単純に親しみのあるお坊さんを歌に出しただけなんだと思っていたのですが、音声資料を作りながら「あれ、この動作は結印(けちいん)のまね?」と気づき、おどろいています。 芽が出て…の部分で合掌し、ふくらんで…は、たしか仏眼仏母印というのが、そういう動作だったと思うんです(ちがったらごめん)。 花が咲いて…は蓮華印です。 こういうのは密教のお坊さんがやることのような気がするから、この童歌のルーツも密教系のお寺のまわりにあるのかもしれません。 調子をあわせるために、冒頭で「せっせっせーのよいよいよい」と歌うこともありました。 -------- (ふたりで向き合って、左の手のひらを上に向け、右の手のひらを下にむけて、一拍目で自分の左手を右手でたたき、二拍目で相手の左手を自分の右手でたたく。 かぼちゃが芽だした(合掌して、手をふくらませる) 花がさいて ひらいた(花のかたちに開く) オッチョコチョイノチョイ(手をぐるぐるまわしてジャンケンする) 検索用キーワード おてらのおしょうさん お寺のおしょうさん セッセッセ遊び || げんこつ山のたぬきさん (手遊びとジャンケン) 昔は子供番組が沢山あって、この歌はNHKの「おかあさんといっしょ」など複数の番組でとりあげられていたと思います。 「おかあさん…」バージョンだと、これに「どっちの指にとまる」や「なんの花が咲いた」「花子さんねむった」などの別のお遊戯が追加されていましたが、どれも番組オリジナルの創作だと思います。 -------- げんこつ山のたぬきさん (両手でグーを作りたたき合わせる) おっぱいのんで (両手でほ乳瓶をもむ動作) ねんねして (合掌して左右の頬にあてて寝る動作) だっこして (両手でだっこの動作) おんぶして (両手で背負う動作) またあした (グーにした両手をぐるぐる回して最後にジャンケン) 検索用キーワード 拳骨 ゲンコツ タヌキさん 狸さん || じゃんけんぽっくりげた(ジャンケン) 「しよひげ煙草」がどういうものなのか長年謎だったのですが、東京のわらべうたの本を見ると「ジャンケンぽっくり下駄 日和下駄(ひよりげた)」となっているので、「ひ」と「し」が入れ替わる江戸弁が群馬に伝わり、さらに訛って「しよひげ煙草」になったようです。 おそるべし江戸っ子。 素でアメリカヒロシトリ(アメリカシロヒトリのことだよ)とか言うし。 この歌には「しよひげ煙草を一本吸いましためやが屁をこいた」というバリエーションもありまして、ためやというのは近所に住んでる知的障害さんのあだ名でした。 子供って残酷というか下品というか。 でも、なんかその、育った環境にそういう人が珍しくなかったんです。 -------- じゃんけんぽっくりげた しよひげ煙草を一本吸いました(ここでジャンケン) (あいこだったら)二本吸いました (勝負がつくまで)三本吸いました…… 検索用キーワード くすぐり歌 くすぐる コチョコチョ || だるまさんがころんだ(おいかけっこ) 鬼が十数える間に移動して、最後に鬼にタッチして逃げ、鬼は十数えてストップをかけて、十歩で移動できる範囲にいるこを捕まえて次の鬼にする遊びです。 だるまさんがころんだ、は十文字なので、これを唱えると十数えたことになります。 この遊びで、だるまは歩きますが転んではいません。 一説によると、韓国語で「コロガンダ」というと「歩いた」という意味になるので、これが語源になっているのではないか、とも言われています。 だるま(起き上がりこぼし)は転ぶのがあたりまえですが、もし歩いたら大事件です。 わたしはこの説が好きなのですが、京都のほうでは「ぼんさんがへをこいた」で同じ遊びをするそうですから、言葉の意味にはあまり関係はなく、十文字ならなんでもいいのかもしれません。 -------- はじめの一歩(となえている間は移動してよい) 鬼うしろを向いて「だるまさんがころんだ」 (全員で少しずつ鬼に近づく) (鬼が振り向いた時に動いている子は捕虜になる) 鬼「だるまさんがころんだ」 (全員で近づく) 鬼「だるまさんがころんだ」 (だれかが鬼にタッチしたら逃げる) (このとき捕虜も一緒に逃げる) 鬼早口で「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 止まれ!」 (全員止まる) (鬼は大股で、十歩で行ける範囲にいる子供をつかまえる) (最初に捕まった子が次の鬼になる) 検索用キーワード || 茶つぼ(手遊び) これは、歌としては知っているのですが、ほとんど遊びませんでした。 遊び方をしっている子も少なかったので「底をとったら蓋がない」とか、意味不明の歌詞で歌っていたこともあります。 読者の方からメールで遊び方を教えてもらったので動画も作ってみました。 この遊び方だと簡単なので、少し練習するとあっというまにできるようになります。 ところが、読者の方が教えてくれた方法だと、蓋から始まり、蓋で終わるので、二回目は底始まりで、歌も動作も最初と逆になります。 こんなもんに叱りを入れる人もいない気はするけど。 まわりの人に聞くと「インドの山奥でんでんでんろく豆うまい豆」までだったら歌ったって人が多かったんだけど、うちのほうではこの通り長かったんです。 -------- インドの山奥でんでんでんろく豆うまいまめだかの学校はかわのなか そうっとのぞうざんぞうざんお鼻が長いのねえムーミンこっちむいてるてる坊主てる坊主 明日天気にしておくレインボーマン idomi でみつけた関連の替え歌 karakaraさんの ayakenさんの tamagomaさんの 検索用キーワード || ねんねしなされ(子守歌) これは群馬の歌ではありません。 20年以上前の民謡のカセットに入っていたのを聞きました(そのカセットはもう手元にありません)。 そのカセットに収録された歌にはもっと沢山の歌詞がありました。 でも覚えてません。 どこの地方の子守歌かご存知の方は教えてください。 解決しました。 三重県飯南郡飯高町(松阪市飯高町)の子守歌だそうです。 -------- ねんねしなされ ころりとなされや 起きて泣く子は わしゃきらい わしゃきらい 夜のお空をとぼとぼ歩く お月様さえ親知らず 親知らず ねんねねてくれ ねた子がかわい 起きて泣く子は わしゃきらい わしゃきらい 足が冷たい 足袋買うておくれ 父が帰れば 買うてはかす 買うてはかす この子よう泣く この鼻小僧 山のきつねに くれてやる くれてやる 夜のお空を とぼとぼあるき お月さまさえ 親知らず 親知らず.

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じゃんけんの「最初はグー!」を作ったのは、アノ超大物芸人だった! |ナンスカ

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これを数回繰り返して下さい。 ただグー、チョキ、パーを出すだけですが、軽い準備運動になります。 『じゃんけん ぽっくりげた ひよりげた』 ・ 「じゃんけんぽっくりげた」で、じゃんけんをします。 「ひよりげた」は、そのまま続けて歌って下さい。 『あいこで ぽっくりげた ひよりげた』 ・ あいこの場合に、言いながらじゃんけんをします。 またあいこなら、これを続けて言います。 遊び方、伝わりましたかね? 普通のじゃんけんですが、掛け声が変わっただけなんですね😅 でも実は、この言いまわし。 「最初はグー」よりも昔からあるモノだったりします。 時代の流れによって、「じゃんけんぽっくりげたひよりげた」から変化したモノが「最初はグー」なんです。 これもその時代や地域によって、多少は異なりますよ。 どんな言葉なのかは… ご想像にお任せしますね😅 まとめ さて、いかがでしたでしょうか? 今回は、地域性の強いじゃんけん遊び【じゃんけん ぽっくりげた】を紹介しました。 「じゃんけん ぽっくりげた ひよりげた」でじゃんけんをしていくこの遊び。 ただ掛け声が変わっただけなんですが、結構昔からある言いまわしだったりします。 それが時代や地域の過程で、どんどん変化して「最初はグー」になったというモノなんですね。 でも、地域性が強いこのじゃんけん、進化の過程で「私の地域ではこうだった」というのが多いです。 今回紹介したのよりも、さらに細かく変化しているかもしれませんね。 さぁ、あなたも色々な言いまわしで、じゃんけんを楽しんでみちゃいましょう! 長文になりましたが、ありがとうございます。

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お知らせ• 天然木(会津桐)の材質をいかすため、塗料は植物性オイル仕上げです。 花緒は履きやすいように人体に合わせた形に考案しました。 足指とかかと側がゆるやかに傾斜しています。 毎日歩くことで指に力がつき、土踏まずの形成や外反母趾の防止、血行を良くする等の効果があります。 丹田に力が入り、浮き指がなくなり、肩の上に耳が乗り姿勢が良くなります。 浮き指、猫背、外反母趾、冷え性の方にお薦めします。 ・千両型 (会津桐 男性用 24cm~26cm) ・ぽっくり型 (会津桐 女性用 22cm~25cm) ・十型 (桐台厚さ30mm+スポンジゴム底9mm) ・九型 (桐台厚さ27mm+ビブラムゴム底6mm) ・八型 (桐台厚さ26mm+スポンジゴム底9mm) ・七型 (桐台厚さ23mm+スポンジゴム底9mm) ・丹田型 (十型、十二型、十五型) *靴のサイズより少し小さ目の方が履きやすいようです。 例えば、23. 5cmの方は23cmで合いますし、25. 5cmの方は25cmで大丈夫です。 底の貼り替え、花緒の交換、色塗り替えも致します。 高畠町の仙太郎下駄工房 シューフィッターとして、また下駄屋三代目の経験と実績を活かし、現代病と言われる「浮き指、外反母趾、がに股」を改善し、正しい歩行が覚えられるよう、仙太郎下駄を考案しました。 実用新案登録の下駄 (NO 3106354)技術審査評価6の高点を頂きました 「わらじ」の大地をつかむ指使いを活かすよう、花緒は、足指が働きやすくフィットするよう工夫しました。 花緒づれしないように、親指側を長く、小指側を短くしています。 ぐ~・ちょき・ぱ~・ウォーク?! 履いてみてください。 足指が心地良く、ちょきになります。 ぐ~の足指で歩いてください。 立ち止まってぱ~に伸ばしてください。 1日200メートルからのぐ~・ちょき・ぱ~・ウォークを始めてください。 足指で大地をつかむという働きが覚えられ、土踏まずの形成になります。 心地良い傾斜 足の親指には「メカノレセプター」という、脳への刺激を伝えて、正しい運動をサポートするセンサーがあります。 足指を使って歩くことによって、指に力がつき歩き方が良くなります。 肩の上に耳がのります 仙太郎下駄は、足首の歪みを正し、アキレス腱を適度に伸ばし、腰の位置が正しくなり、内転筋が強くなり、背筋が伸びて、5歳若返って見えます。 仙太郎下駄・いろいろな形 ご注文は、、FAX、電話、メールで受け付けております。 FAXの場合は [pdf] を印刷し、ご注文内容を手書きして送信してください。 商品は、ゆうパックの代金引換で送ります。 代引手数料はサービスします。 なお、底の貼り替え、花緒の交換も致します。 内履き専用にフェルト底(5mm)貼りも致します。 花緒は、お好みを書いて頂きこちらで判断して立てますので、よろしくお願い致します。 もし、お気に召さない場合は、ご連絡頂きましてご相談の上対応致します。 丹田型 かかとをなくすことで、丹田に力が入るように、 また、足指により力がつくように考案したものです。 ・十型(桐厚さ30mm) 女性用 9,350円 男性用 9,900円 ・十二型(桐厚さ36mm) 女性用 10,450円 男性用 11,000円 ・十五型(桐厚さ45mm) 女性用 13,200円 仙太郎下駄 丹田型 空色 スポンジゴム底 仙太郎下駄の色見本 花緒についてはの中からお選びください。 ご注文は、、FAX、電話、メールで受け付けております。 FAXの場合は [pdf] を印刷し、ご注文内容を手書きして送信してください。 商品は、ゆうパックの代金引換で送ります。 代引手数料はサービスします。 なお、底の貼り替え、花緒の交換、色塗り替えも致します。 手作りですので、ご注文を受けてから、種類によっては2週間程かかる場合もあります。 花緒の色や柄は、季節によっても変わりますのでご了承ください。 本製品は、山形県立米沢女子短期大学 医学博士 加藤守匡准教授の平成18年度ニューウェーブ研究創出事業の研究対象になり、次の事が明らかになりました。 本研究では、新規開発された下駄(仙太郎下駄)が心身に及ぼす影響を生理・心理学的手法を用いて検討した。 その結果から、従来の下駄に比較して高い運動機能を備えた履物であることが確認された。 さらに、仙太郎下駄は歩行運動後に胃の電気活動を高め足部感覚入力や快適度を高めることが認められた。 以上のことから、仙太郎下駄は履物として歩行運動に適していると共に、足部からの求心性入力および胃の運動機能を高めることが明らかになった。 そして、このような下駄での高い運動効率が快適性向上にも貢献したと推察される。 仙太郎下駄工房 青柳昌男 992-0351 山形県東置賜郡高畠町高畠1960 TEL・FAX 0238-52-0611 e-mail ホームページ オンラインショップ 営業時間 AM 9:00~PM 6:00 休み 不定休(お電話ください) 駐車場 有り お取り寄せ方法 オンラインショップ、FAX、電話、メール FAXの場合は [pdf] を印刷し、ご注文内容を手書きして送信してください。 またネットでのご注文は、より承っております。 山形デザインコンペティション実行委員会のエクセレントデザイン賞を受賞しました。

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