スポンサーリンク ユニクロとJWアンダーソンのコラボ発売決定! というわけで10月18日発売となった様です。 JWアンダーソンとユニクロのコラボレーション 毎年恒例、今回で4回目のコラボ。 何気に毎年期待しております。 過去ユニクロとデザイナーのコラボレーションは様々なものがありましたが・・・共通して言えるのは 「ユニクロと同調できるシンプル・ミニマル思考のデザイナーである」ということ。 jpg ジルサンダーはミニマルデザインの代表格でしょう。 表参道のお店に行けば無地・シンプルな服ばかりがずらりと並んでいます。 色使いも派手なものはほとんどなくネイビー・アイボリーなどを中心としたカラーパレットでシンプルそのもの。 差し色も少なく本当にシンプルです。 しかしながらジルサンダーの強みはシルエットやディティール。 シンプルな白Tシャツや白シャツなどでもまるで建築物を作るかのように体を立体的に捉えて美しいパターンを作ります。 なんてことのないTシャツも袖を通して見るとシルエットの美しさに度肝を抜かされるもの。 このデザイン思考はシンプルなLifeWearを打ち出すユニクロと同調しやすいもの。 コラボレーションも納得できます。 fashion-press. jpg ユニクロUのデザイナーであるクリストフ・ルメールも同じですね。 フレンチカジュアルをベースとしたシンプルなデザインが得意のルメール。 ポケットや襟まわり・着丈や肩幅などわずかずつ「当たり前をズラした」デザインディティールと、美しいシルエット。 シンプルな服が多いですがジルサンダー同様に羽織ってみると明らかに違いがわかる大人のカジュアルアイテム。 これもまたシンプルなユニクロと同調できるものでしょう。 ジルサンダーはドレスライクなアイテムが得意だし、ルメールはカジュアルなアイテムが得意。 そんなカテゴリの違いはあるものの、両者とも「 シンプルデザイン・ミニマルデザイン」が共通していました。 スタンダードなユニクロのデザイン思考にマッチします。 ところJWアンダーソンは違う。 革新的なデザイン、装飾的なディティール、ドッキングやリメイクなど破壊的なアプローチで作り出すシンプルとは相反するもの。 独創的なデザインはユニクロが得意とする領域とは全く違います。 初回のコラボもルメールやジルサンダーなどに比べて意外性がありました。 ただしJWアンダーソンには実績がある。 格式と伝統のあるスペインの老舗ブランド「ロエベ」のデザイナーに就任したのが2013年。 そこから彼は伝統的なブランドにトレンドフルなエッセンスを入れ込み、再びコレクションの最先端に帰り咲かせたのです。 ユニクロのシンプルデザインに新しい息吹を入れるという意味では、これ以上ないほど適役でしょう。 「遊びのあるデザイン」とは単に「デタラメに作る」ではありません。 伝統や格式、オーセンティックやスタンダードを知っているから崩すことができるのであり、何もかも無視したハチャメチャなデザインは「崩し」ではなく「デタラメ」です。 楽天などに出展している超格安の量販ブランドなどは、デタラメに柄を入れたり、デタラメに加工を入れたり、デタラメにデザインを入れたりしますが・・・その結果思い切り安っぽく「大学デビューの子でも選ばない」ような印象になっちゃいます。 アンダーソンのデザインが いくら柄や色を重ねても安っぽくならないのは「スタンダード」を知ってるから。 デザインの説得力とは文脈や系譜を理解しているかどうかにあります。 表を知ってるから裏を返せる、本筋を知っているから裏を見ることができる、正統を知っているから崩すことができる。 JWアンダーソンのデザインはそうした説得力を確かに持ち合わせているし、だからこそロエベを再びトレンドの世界へと引き戻すことが出来たわけ。 そんなわけでスタンダードすぎるユニクロに、新しい息吹を入れてくれるJWアンダーソン。 ここでは3つほど気になっているアイテムを紹介します。 期待アイテムその1. 同じ素材でも異なる色の素材を組み合わせて装飾性を高めたのがこちら。 デザインもシルエットもシンプルなカーディガン、それこそユニクロの従来品として展開していそうなくらいスタンダードですが・・・切り替えをつけることでグッとインパクトを増しています。 でも色の組み合わせが絶妙でグレーとネイビー同じような色合いなので遠目に見ると切り替えに気づかなそう。 近くで見ると切り替えがあり装飾感がわかる感じ。 無地・シンプルを好むノームコアのトレンドがすっかり浸透しきって少しずつ価値を失ってきており、昨今トレンドは「装飾」を求めるようになりました。 「スティーブ・ジョブスの服装こそがおしゃれ」なんて言ってた感覚はどこへやら、 今はインスタを見ればロゴデザインやチェック柄など派手なものを使った画像ばかりが目立ちます。 ただし「無地が終わって装飾が気分」といってもいきなりド派手なものを好むわけもない。 トレンドは少しずつ時間をかけて変質していくものなので、去年は無地で今年はいきなり派手なデザイン、なんて急カーブにはなりません。 少しずつ変わっていくわけで・・・だからこそこうしたグレーとネイビーのドッキングなど 「遠目に見れば無地に見えるけど、実は違う」くらいがちょうど良いわけです。 これなら白シャツにスラックスなどを合わせたシンプルなスタイルでも地味に見えないはず。 今までのシンプルコーデが好きな人もこうしたアイテムを1点足すことで着こなしは洗練されます。 このアイテムは特に使いやすいかなと思います。 もっともまだ実物を見てないので予想でしかありませんが・・・。 期待アイテムその2. 長い着丈のシャツはアウター感がありますね。 特にJWアンダーソンコラボのシャツはお尻まで届くすっぽり長めの着丈。 さらに今回は厚手のネルシャツを使っている。 長い着丈と厚い素材・・・ これはコートライクに見える予感。 長い着丈の「シャツコート」って個人的にも大好きなアイテムなのですが、便利です。 秋はアウターライクに使えるし、基本のデザインはシャツなので冬はロングコートのインナーなどでも使える。 秋冬通して活用できるので重宝しそう。 また今回ラガーシャツのようなワンポイントデザインがあり、ちょっと装飾感あり。 無地でシンプルなものでも良いのですが。 このくらいの「派手すぎないデザイン」はありがたい。 黒スキニーなどの単純な組み合わせもそれっぽく見せてくれるので。 期待アイテムその3. 同じ無地でものっぺりとしたコットン素材の無地と、凹凸と立体感のあるボア素材の無地とでは話が全く違う。 ボアのような表情のある素材は無地であっても地味にならないのが特徴です。 加えてこちらはネオンカラーのような派手色の色彩がデザインに入ってる。 今年はネオンカラーを挿し色にするのがトレンドですが・・・ネオンカラーなどの派手色は強い色彩ゆえにわずかな面積も十分なアクセントになるのですね。 つまり上下黒、上下ネイビーなどの地味な色合いのコーディネートでも・・・ こうしてわずかにネオンカラーのデザインが入っているとそれだけで「地味」な印象が払拭される。 ある意味とても便利な色です。 昨年くらいから私のメルマガでもネオンカラーのワンポイント使いをお勧めしていますが、地味でシンプルでありきたりな着こなしでもワンポイント入るだけで洗練されるのでとても簡単。 是非試して見てください。 ボアとネオンカラーどちらも入ったトレンドフルなアイテムの予感。 こちらも期待しています。 そんなわけでJWアンダーソンとユニクロのコラボ、10月18日ですね。 メルマガでもレポートや着こなし指南などを展開しようと考えています。 興味がある人は是非購読してみてください。 月540円で、雑誌などよりも遥かに具体的なファッション指示書が送られてきます。 想像してみてください。 周りの友人から「最近なんでそんなおしゃれになったの?」と言われているあなたを。 洋服屋さんに入ってショップスタッフに話しかけられてもビクビク臆せず対応できるあなたを。 普段なら気負う様な高級レストランでも彼女を堂々とエスコートできるあなたを。 それらが実現できるようにフルサポートするのがこのメルマガです。 ユニクロなどのファストファッションでおしゃれをする内容はもちろん、今のトレンドやファッション情報を網羅したもの。 試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。 タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。 全く構いません。 私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。 10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。 騙されたと思って読んでください。 おかげさまで日本最大のメルマガ配信スタンド、 「まぐまぐ」様のメルマガランキングでは 人気第2位となりました。 日本のメルマガの金字塔である堀江貴文さんが第3位 登録は上部メニュー 「メールマガジンはこちら」から、もしくは下記リンクよりどうぞ。 内容はまぐまぐメルマガとほぼ同様です.
次のユニクロのデザイナーコラボレーションの1つ、UNIQLO and JW ANDERSON(通称:ユニクロアンダーソン)の2019年秋冬商品のラインナップが発表されました。 UNIQLO and JW ANDERSONを手掛けるジョナサン・アンダーソンってどんな人? 商品の前に、UNIQLO and JW ANDERSONとは一体どういったラインなのかをご紹介しておきます。 デザイナーはジョナサン・アンダーソン。 1984年生まれで現在35歳。 イケメンです。 ジョナサン・アンダーソンは イギリスの北アイルランド出身。 ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートという美術大学を卒業しています。 手掛けるのはJ. アンダーソンという自身のブランド。 イギリス出身らしく、こちらのトレンチコートのルックのように イギリス発祥のクラシックなアイテムをベースにしつつも、凝った造形の前衛的なデザインが特徴です。 こちらのイカリを模したJ. アンダーソンのロゴはユニクロアンダーソンにも用いられています。 そして、レザーグッズで知られるスペインのラグジュアリーブランド、ロエベのクリエイティブディレクターも務めています。 UNIQLO and JW ANDERSONの特徴 Uniqlo Uのデザインを手掛けるクリストフ・ルメールはシンプルなデザインに定評があります。 ジョナサン・アンダーソンは個性的かつ装飾的なデザインのイメージが強く、ユニクロとのコラボレーションが発表されたときは驚いた人が多いと思います。 実際にユニクロアンダーソンのデビューシーズンは売れ行きが芳しくない商品が多かったようで、早々と値下げされていました。 ユニクロアンダーソン、マフラー以外の全商品が値下げになっていますね。 結構な大事件だと思うんですが、チラシでは裏面に小さく出ているだけ。 店舗限定って理由もあるかもしれませんが、ユニクロ的には大々的に宣伝したいことではないんでしょうねー。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 その後のコレクションでもやはり個性的過ぎるデザインの商品はワゴンセール行きになっている確率が高めでした。 ユニクロアンダーソンのタツノオトシゴTがもうワゴンへ。 かなり早いですね。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 先日発売されたばかりのユニクロアンダーソンのバッグがもう値下げ。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 特にこの女の人プリントのTシャツの売れ残りっぷりは話題になりました。 ワゴンに山盛りのユニクロアンダーソン。 500円よりも安くはしないっぽいですね。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 ユニクロアンダーソンの横顔Tシャツ、ついに390円に。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 そんなこともあり、ユニクロアンダーソンのデザインは 初期と比べるとかなりシンプルになりコーディネートしやすくなっています。 ジョナサン・アンダーソンらしいブリティッシュテイストや前衛的なデザインと、ユニクロらしいカジュアルデザインを両立させているのがユニクロアンダーソンの特徴でしょう。 前置きが長くなりましたが、今回発表された商品を1つずつご紹介していきます。 JWAらしいカラーが楽しめるリバーシブル仕様。 ・軽いのにしっかり暖かいダウンジャケット。 ・表面はクラシックトーン、裏面はコントラストのきいたカラーリングで、都会的なで遊び心のあるカラーリングが楽しめるリバーシブルデザイン。 ・雨水をはじく耐久撥水素材。 パッと見は通常ラインのユニクロだと言われても違和感がなさそうなシンプルでベーシックなデザインですが、リバーシブル仕様になっています。 といっても、裏側も配色になっているだけでそこまで個性的でもないデザイン。 わざわざユニクロアンダーソンで買う意味ある?と思わなくもないですが、ユニクロアンダーソンは通常ラインのユニクロよりもクオリティの高い素材や付属品が使われる可能性が高いので、一見の価値はあるかと思います。 3WAY仕様で着回し自在。 ・ヴィンテージの米国軍ジャケットにインスパイアされた1着。 ・クラシックなルックスにチェックのインナーフリースがモダンで遊び心のあるアクセントに。 ・着ぶくれを抑えた美しいシルエットも魅力。 ・アウター、インナーフリースのそれぞれを組み合わせて使える3WAY仕様。 ・フロントのジップを開ければ軽量のジャケットに、閉じれば抜群の保温性を発揮。 ・雨水をはじく耐久撥水素材。 そしてインナーに着脱可能のフリースが備えられており、それがブリティッシュファッションの象徴とも言えるタータンチェック柄になっています。 こちらも通常ラインと言われても違和感はなさそうな、シンプルなデザインです。 伝統的なPコートをJWAらしいデザインに。 ・ワードローブには欠かせないクラシックでモダンな1着。 ベーシックなPコートに比べると丈は短めです。 数年前にこういった短めの丈のPコートが大流行し、マスまで拡大しましたが、ここ数年はファッション感度が低い層でも着ている人をほとんど見ないので、そろそろ一周して復活するかなーと思っていたところでした。 個人的にも久し振りPコートは着たいんですが、やはり自分が着るとしたらオーセンティックな膝上丈くらいがいいかなと思っています。 ・ミリタリーテイストなキルティングや襟や袖口のコーデュロイ使いなど、伝統のディテールを取り入れながらリメイク。 ・胸ポケットはコントラストをきかせたカラーでデザイン性も実用性もアップ。 ・雨水をはじく耐久撥水素材。 襟はイギリスを象徴するハンティングウェアブランド、バブアーを想起させるコーデュロイ素材です。 クラシックで大人っぽい雰囲気なので、ニットにスラックス、デザートブーツなんていう大人なキレイ目コーディネートにマッチしそうな気がします。 ・19. 5マイクロンの極細ウールを使用し、上質な肌触りを実現。 ・1950年代のスキージャンパーからインスピレーションを受けた、遊び心溢れるレトロな色使いで表現。 ・時代を超えたモダンな雰囲気のあるノルディック柄にアレンジ。 ・袖と裾のリブに入れた、レトロモダンなカラーがアクセント。 ・アルパカをブレンドした、あたたかみのあるニット。 ・糸の撚りを抑えることで、手紡ぎ風の素材感を実現。 ・昔ながらのフィッシャーマンセーターにインスピレーションを受け、ユニークな編み地にアレンジ。 ・ゆったりとしたリラックス感のあるボックスシルエット。 これが実物だとどれくらい目立つかが問題ですね。 ・19. 5マイクロンの極細ウールを使用し、柔らかくて軽い着心地が魅力。 ・アーティストであり自然愛好家である英国の画家、クリストファー・ウッドの絵画からインスピレーションを受けたデザイン。 別に悪くはないんですが…うーんなんでしょうね。 ・19. 5マイクロンの極細ウールを使用し、柔らかくて軽い着心地が魅力。 ・英国伝統のシェットランドウールの色使いにインスピレーションを受けた、大胆なカラーブロック。 クレイジーパターン自体はブルックス・ブラザーズやラルフ・ローレンといったアメリカントラッドブランドでも以前からよくあったクラシックなデザインなんですが、そのデザインのキャッチーさゆえに子供服やファッション感度の低い層向けのブランドで頻繁に用いられており、子供っぽい印象が強いのであまりオススメはしていません。 ・暖かくソフトな着心地とシックな雰囲気が特徴のフランネル素材のプルオーバーシャツ。 個人的に赤系のタータンチェック柄は大好物なので、XXLサイズ(オンライン限定)をガバっと着て、細身のパンツにブーツなんていうコーディネートは格好良いかなーと思っています。 が、主張の強いタータンチェック柄を使っているので、万人にオススメのアイテムという訳ではなさそうです。 ・現代にもなじむ英国伝統のクラシックなカラーブロックデザイン。 ・プロラグビー選手だったジョナサンの父親も愛用しているユニフォーム風ウェア。 しかもロング丈。 そしてラガーシャツの配色&ディティールというかなり個性的なデザイン。 無地で普通のディティールのロング丈ネルシャツだったら嬉しかったんですけどねー。 機能性もデザイン性も高いアウトドアウェアが完成。 ・防風フィルムを挟み込んだボアフリースなので冷風が入らず、暖かさをキープ。 ・JWAらしいポップなカラーリングが楽しめる。 ・機能性とデザイン性を融合させた新しいアウトドアウェア。 モコモコ素材がトレンドということもありますし、今年はかなりプッシュしているんでしょうか。 アウトドアブランドでもよく見る配色切替デザインのジャケットですが、使われいる色がかなり個性的です。 機能性もデザイン性も高いアウトドアウェアが完成。 ・防風フィルムを挟み込んだボアフリースなので冷風が入らず、暖かさをキープ。 ・JWAらしいポップなカラーリングが楽しめる。 ・機能性とデザイン性を融合させた新しいアウトドアウェア。 ワインやネイビーなど大人っぽい色なので、上品にアウトドアっぽさを取り入れたい場合は重宝しそうです。 ・アウトドアウェアとして使われてきたクラシックなフリースにインスピレーションを得たデザイン。 ・軽くて暖かく、ポップなカラーリングやロゴの入ったピスネームでデザイン性もアップ。 大人のアウトドアスタイルに。 ・昔ながらの裏毛素材や本格的なディテールを持つスウェットに、アウトドアウェアからインスパイアを受けたトーナルカラーや別布ポケット、ひじ当てなどをプラス。 これもフリース同様、上品に着られそうな色のスウェットです。 ・アーティストであり自然愛好家である英国の画家、クリストファー・ウッドの絵画からインスピレーションを受けたデザイン。 ウエストコードではき心地もラク。 ・ウエストにはモダンで使い勝手が良く、スマートに決まるドローストリングコードをプラス。 合わせるアイテムは選ぶものの、ラクチン&暖かそうなので冬のご近所着になってくれるかもしれません。 シルエットやカラーリングでデザイン性もアップ。 ・保温性抜群の裏フリース仕様なのでアウトドアにぴったり。 ・ジップの持ち手はカラーリングが楽しいいバンジーコードを使用。 どちらかと言うとワークマンぽい気が笑。 カラーも2通り楽しめるリバーシブルデザイン。 ・パイロットが使う、ヘルメットバッグにインスパイアされたトートバッグ。 ・トートバッグとリュックの2WAY仕様。 ・シーンやスタイリングに合わせて自由に使える。 ・リュック側にはJWAのロゴパッチをプラス。 吉田カバンのポーターのアイテムでも知られていますね。 トートバッグとバックパックの2WAYでしかもリバーシブル。 裏返して使うことはまずなさそうですが、表地は黒やネイビーといったベーシックカラーなので普通に使えそうです。 大判なので使い方は自在。 ・伝統的なチェックのウールブランケットからインスパイアされた、肌触りが良くとても暖かいストール。 ・伝統的なチェックならではの鮮やかなカラーコンビネーションが存分に楽しめる大判サイズ。 このお値段でウール素材だったら嬉しかったんですが、それはユニクロと言えど難しいんでしょうね。 とはいえ、タータンチェック柄が好きなので個人的にはちょっと期待しています。 ・とても柔らかくて暖かく、上品な風合いが特徴。 ・カジュアル感たっぷりな大きめのケーブル模様。 ・ロングサイズなのでいろいろとアレンジできて使いやすい。 男女兼用とありますが、細そうなので基本的にレディスと考えたほうが良さそうです。 ヒートテックなので暖かさも充分。 ・1950年代のスキージャンパーからインスピレーションを受けた、遊び心溢れるレトロな色使いで表現。 ・時代を超えたモダンなカラーリングで着こなしのアクセントにぴったり。 コーディネートのアクセントに映える1足。 1950年代のスキージャンパーからインスピレーションを受けた、遊び心溢れるレトロな色使いで表現。 ・時代を超えたモダンなデザインが楽しめる。 こういった個性的なデザインでリーズナブルなお値段の靴下ってなかなかないんですよね。 革靴やブーツと相性の良さそうな色柄です。 10月18日(金)発売! ということで、以上のアイテムが10月18日(金)発売です。 これまで同様、今回も発売日にレビュー記事をアップする予定です。 最後までご覧いただきありがとうございました! yamada0221.
次のユニクロのデザイナーコラボレーションの1つ、UNIQLO and JW ANDERSON(通称:ユニクロアンダーソン)の2019年秋冬商品のラインナップが発表されました。 UNIQLO and JW ANDERSONを手掛けるジョナサン・アンダーソンってどんな人? 商品の前に、UNIQLO and JW ANDERSONとは一体どういったラインなのかをご紹介しておきます。 デザイナーはジョナサン・アンダーソン。 1984年生まれで現在35歳。 イケメンです。 ジョナサン・アンダーソンは イギリスの北アイルランド出身。 ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートという美術大学を卒業しています。 手掛けるのはJ. アンダーソンという自身のブランド。 イギリス出身らしく、こちらのトレンチコートのルックのように イギリス発祥のクラシックなアイテムをベースにしつつも、凝った造形の前衛的なデザインが特徴です。 こちらのイカリを模したJ. アンダーソンのロゴはユニクロアンダーソンにも用いられています。 そして、レザーグッズで知られるスペインのラグジュアリーブランド、ロエベのクリエイティブディレクターも務めています。 UNIQLO and JW ANDERSONの特徴 Uniqlo Uのデザインを手掛けるクリストフ・ルメールはシンプルなデザインに定評があります。 ジョナサン・アンダーソンは個性的かつ装飾的なデザインのイメージが強く、ユニクロとのコラボレーションが発表されたときは驚いた人が多いと思います。 実際にユニクロアンダーソンのデビューシーズンは売れ行きが芳しくない商品が多かったようで、早々と値下げされていました。 ユニクロアンダーソン、マフラー以外の全商品が値下げになっていますね。 結構な大事件だと思うんですが、チラシでは裏面に小さく出ているだけ。 店舗限定って理由もあるかもしれませんが、ユニクロ的には大々的に宣伝したいことではないんでしょうねー。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 その後のコレクションでもやはり個性的過ぎるデザインの商品はワゴンセール行きになっている確率が高めでした。 ユニクロアンダーソンのタツノオトシゴTがもうワゴンへ。 かなり早いですね。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 先日発売されたばかりのユニクロアンダーソンのバッグがもう値下げ。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 特にこの女の人プリントのTシャツの売れ残りっぷりは話題になりました。 ワゴンに山盛りのユニクロアンダーソン。 500円よりも安くはしないっぽいですね。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 ユニクロアンダーソンの横顔Tシャツ、ついに390円に。 — 山田耕史 ファッションをカンタンに。 yamada0221 そんなこともあり、ユニクロアンダーソンのデザインは 初期と比べるとかなりシンプルになりコーディネートしやすくなっています。 ジョナサン・アンダーソンらしいブリティッシュテイストや前衛的なデザインと、ユニクロらしいカジュアルデザインを両立させているのがユニクロアンダーソンの特徴でしょう。 前置きが長くなりましたが、今回発表された商品を1つずつご紹介していきます。 JWAらしいカラーが楽しめるリバーシブル仕様。 ・軽いのにしっかり暖かいダウンジャケット。 ・表面はクラシックトーン、裏面はコントラストのきいたカラーリングで、都会的なで遊び心のあるカラーリングが楽しめるリバーシブルデザイン。 ・雨水をはじく耐久撥水素材。 パッと見は通常ラインのユニクロだと言われても違和感がなさそうなシンプルでベーシックなデザインですが、リバーシブル仕様になっています。 といっても、裏側も配色になっているだけでそこまで個性的でもないデザイン。 わざわざユニクロアンダーソンで買う意味ある?と思わなくもないですが、ユニクロアンダーソンは通常ラインのユニクロよりもクオリティの高い素材や付属品が使われる可能性が高いので、一見の価値はあるかと思います。 3WAY仕様で着回し自在。 ・ヴィンテージの米国軍ジャケットにインスパイアされた1着。 ・クラシックなルックスにチェックのインナーフリースがモダンで遊び心のあるアクセントに。 ・着ぶくれを抑えた美しいシルエットも魅力。 ・アウター、インナーフリースのそれぞれを組み合わせて使える3WAY仕様。 ・フロントのジップを開ければ軽量のジャケットに、閉じれば抜群の保温性を発揮。 ・雨水をはじく耐久撥水素材。 そしてインナーに着脱可能のフリースが備えられており、それがブリティッシュファッションの象徴とも言えるタータンチェック柄になっています。 こちらも通常ラインと言われても違和感はなさそうな、シンプルなデザインです。 伝統的なPコートをJWAらしいデザインに。 ・ワードローブには欠かせないクラシックでモダンな1着。 ベーシックなPコートに比べると丈は短めです。 数年前にこういった短めの丈のPコートが大流行し、マスまで拡大しましたが、ここ数年はファッション感度が低い層でも着ている人をほとんど見ないので、そろそろ一周して復活するかなーと思っていたところでした。 個人的にも久し振りPコートは着たいんですが、やはり自分が着るとしたらオーセンティックな膝上丈くらいがいいかなと思っています。 ・ミリタリーテイストなキルティングや襟や袖口のコーデュロイ使いなど、伝統のディテールを取り入れながらリメイク。 ・胸ポケットはコントラストをきかせたカラーでデザイン性も実用性もアップ。 ・雨水をはじく耐久撥水素材。 襟はイギリスを象徴するハンティングウェアブランド、バブアーを想起させるコーデュロイ素材です。 クラシックで大人っぽい雰囲気なので、ニットにスラックス、デザートブーツなんていう大人なキレイ目コーディネートにマッチしそうな気がします。 ・19. 5マイクロンの極細ウールを使用し、上質な肌触りを実現。 ・1950年代のスキージャンパーからインスピレーションを受けた、遊び心溢れるレトロな色使いで表現。 ・時代を超えたモダンな雰囲気のあるノルディック柄にアレンジ。 ・袖と裾のリブに入れた、レトロモダンなカラーがアクセント。 ・アルパカをブレンドした、あたたかみのあるニット。 ・糸の撚りを抑えることで、手紡ぎ風の素材感を実現。 ・昔ながらのフィッシャーマンセーターにインスピレーションを受け、ユニークな編み地にアレンジ。 ・ゆったりとしたリラックス感のあるボックスシルエット。 これが実物だとどれくらい目立つかが問題ですね。 ・19. 5マイクロンの極細ウールを使用し、柔らかくて軽い着心地が魅力。 ・アーティストであり自然愛好家である英国の画家、クリストファー・ウッドの絵画からインスピレーションを受けたデザイン。 別に悪くはないんですが…うーんなんでしょうね。 ・19. 5マイクロンの極細ウールを使用し、柔らかくて軽い着心地が魅力。 ・英国伝統のシェットランドウールの色使いにインスピレーションを受けた、大胆なカラーブロック。 クレイジーパターン自体はブルックス・ブラザーズやラルフ・ローレンといったアメリカントラッドブランドでも以前からよくあったクラシックなデザインなんですが、そのデザインのキャッチーさゆえに子供服やファッション感度の低い層向けのブランドで頻繁に用いられており、子供っぽい印象が強いのであまりオススメはしていません。 ・暖かくソフトな着心地とシックな雰囲気が特徴のフランネル素材のプルオーバーシャツ。 個人的に赤系のタータンチェック柄は大好物なので、XXLサイズ(オンライン限定)をガバっと着て、細身のパンツにブーツなんていうコーディネートは格好良いかなーと思っています。 が、主張の強いタータンチェック柄を使っているので、万人にオススメのアイテムという訳ではなさそうです。 ・現代にもなじむ英国伝統のクラシックなカラーブロックデザイン。 ・プロラグビー選手だったジョナサンの父親も愛用しているユニフォーム風ウェア。 しかもロング丈。 そしてラガーシャツの配色&ディティールというかなり個性的なデザイン。 無地で普通のディティールのロング丈ネルシャツだったら嬉しかったんですけどねー。 機能性もデザイン性も高いアウトドアウェアが完成。 ・防風フィルムを挟み込んだボアフリースなので冷風が入らず、暖かさをキープ。 ・JWAらしいポップなカラーリングが楽しめる。 ・機能性とデザイン性を融合させた新しいアウトドアウェア。 モコモコ素材がトレンドということもありますし、今年はかなりプッシュしているんでしょうか。 アウトドアブランドでもよく見る配色切替デザインのジャケットですが、使われいる色がかなり個性的です。 機能性もデザイン性も高いアウトドアウェアが完成。 ・防風フィルムを挟み込んだボアフリースなので冷風が入らず、暖かさをキープ。 ・JWAらしいポップなカラーリングが楽しめる。 ・機能性とデザイン性を融合させた新しいアウトドアウェア。 ワインやネイビーなど大人っぽい色なので、上品にアウトドアっぽさを取り入れたい場合は重宝しそうです。 ・アウトドアウェアとして使われてきたクラシックなフリースにインスピレーションを得たデザイン。 ・軽くて暖かく、ポップなカラーリングやロゴの入ったピスネームでデザイン性もアップ。 大人のアウトドアスタイルに。 ・昔ながらの裏毛素材や本格的なディテールを持つスウェットに、アウトドアウェアからインスパイアを受けたトーナルカラーや別布ポケット、ひじ当てなどをプラス。 これもフリース同様、上品に着られそうな色のスウェットです。 ・アーティストであり自然愛好家である英国の画家、クリストファー・ウッドの絵画からインスピレーションを受けたデザイン。 ウエストコードではき心地もラク。 ・ウエストにはモダンで使い勝手が良く、スマートに決まるドローストリングコードをプラス。 合わせるアイテムは選ぶものの、ラクチン&暖かそうなので冬のご近所着になってくれるかもしれません。 シルエットやカラーリングでデザイン性もアップ。 ・保温性抜群の裏フリース仕様なのでアウトドアにぴったり。 ・ジップの持ち手はカラーリングが楽しいいバンジーコードを使用。 どちらかと言うとワークマンぽい気が笑。 カラーも2通り楽しめるリバーシブルデザイン。 ・パイロットが使う、ヘルメットバッグにインスパイアされたトートバッグ。 ・トートバッグとリュックの2WAY仕様。 ・シーンやスタイリングに合わせて自由に使える。 ・リュック側にはJWAのロゴパッチをプラス。 吉田カバンのポーターのアイテムでも知られていますね。 トートバッグとバックパックの2WAYでしかもリバーシブル。 裏返して使うことはまずなさそうですが、表地は黒やネイビーといったベーシックカラーなので普通に使えそうです。 大判なので使い方は自在。 ・伝統的なチェックのウールブランケットからインスパイアされた、肌触りが良くとても暖かいストール。 ・伝統的なチェックならではの鮮やかなカラーコンビネーションが存分に楽しめる大判サイズ。 このお値段でウール素材だったら嬉しかったんですが、それはユニクロと言えど難しいんでしょうね。 とはいえ、タータンチェック柄が好きなので個人的にはちょっと期待しています。 ・とても柔らかくて暖かく、上品な風合いが特徴。 ・カジュアル感たっぷりな大きめのケーブル模様。 ・ロングサイズなのでいろいろとアレンジできて使いやすい。 男女兼用とありますが、細そうなので基本的にレディスと考えたほうが良さそうです。 ヒートテックなので暖かさも充分。 ・1950年代のスキージャンパーからインスピレーションを受けた、遊び心溢れるレトロな色使いで表現。 ・時代を超えたモダンなカラーリングで着こなしのアクセントにぴったり。 コーディネートのアクセントに映える1足。 1950年代のスキージャンパーからインスピレーションを受けた、遊び心溢れるレトロな色使いで表現。 ・時代を超えたモダンなデザインが楽しめる。 こういった個性的なデザインでリーズナブルなお値段の靴下ってなかなかないんですよね。 革靴やブーツと相性の良さそうな色柄です。 10月18日(金)発売! ということで、以上のアイテムが10月18日(金)発売です。 これまで同様、今回も発売日にレビュー記事をアップする予定です。 最後までご覧いただきありがとうございました! yamada0221.
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