クワガタムシ 飼い方。 クワガタ・カブトムシ成虫の飼育方法

ペットいっぱい クワガタムシの飼い方 クワガタムシの飼い方

クワガタムシ 飼い方

飼育個体サイズを含む。 色は黒。 アゴは太く、内歯は一本。 背中には薄い縦筋の線がある。 【採れる場所】 クヌギやニレなどのウロ(穴)や樹皮裏などに潜む。 灯火採集も可能だが飛来するのは小型が多い。 【有効な採集方法】 樹のウロ(穴)や樹皮裏などを見て、曲がった針金などで引っ張り出す方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法。 【活動期間】 4月下旬~10月下旬 【採れる時間帯】 基本的には夜活動を活発にする。 薄暗い所ならば場所によっては昼間も行動する場合あり。 【本土ヒラタクワガタ】 【体長】25~80mm 【体の特徴】 体は平べったい。 色は黒。 背中は大型になるほどややツヤ消し、小型にはとても光沢の強いタイプがいる。 アゴは太く、内歯は大きいのが一本あり、その上に小さい複数の内歯が見られる。 【採れる場所】 クヌギやニレなどのウロ(穴)や樹皮裏などに潜む。 灯火採集でもたまに見かけるが、飛来するのは小型が多い。 【有効な採集方法】 樹のウロ(穴)や樹皮裏などを見て、曲がった針金などで引っ張り出す方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法。 【活動期間】 5月上旬~10月上旬 ベストシーズンは6月上旬~7月下旬 【採れる時間帯】 基本的には夜活動を活発にする。 薄暗い所ならば場所によっては昼間も行動する場合あり。 【本土コクワガタ】 【体長】 18~55mm 【体の特徴】 体は平べったく、色は黒。 ややツヤ消し。 アゴは細く、内歯は一本。 アゴ先端がグッと彎曲する。 【採れる場所】 クヌギやニレなどのウロ(穴)や樹皮裏、樹の上などに潜む。 灯火採集も可能。 【有効な採集方法】 樹のウロ(穴)や樹皮裏などを見て、曲がった針金などで引っ張り出す方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法。 【活動期間】 4月下旬~10月下旬 【採れる時間帯】 基本的には夜活動を活発にする。 昼間でも比較的活発に行動する場合あり。 【スジクワガタ】 【体長】15~38mm 【体の特徴】 体は平べったく、色は黒。 ツヤ消し。 背中には比較的濃い縦筋が見える。 大型になるとアゴの内歯が斧状の形になる。 小型だと斧状の内歯は見られず、前方に上がるような一本の内歯がかすかに表れる。 【採れる場所】 クヌギやニレなどのウロ(穴)や樹皮裏などに潜む。 ボクトウガなどが入り込んだ樹皮裏などでよく見かける。 【有効な採集方法】 樹のウロ(穴)や樹皮裏などを見て、曲がった針金などで引っ張り出す方法。 【活動期間】 4月下旬~10月下旬 【採れる時間帯】 基本的には夜活動を活発にする。 薄暗い所ならば場所によっては昼間も行動する場合あり。 【本土ネブトクワガタ】 【体長】 13~33mm 【体の特徴】 アゴが独特の形をしている。 大型個体の内歯は二つの大きな内歯が下の方につく。 但し小型になると内歯はほぼ消失気味になる。 体は平べったく、背中にははっきりとした縦筋が見える。 背中は光沢がある。 【採れる場所】 クヌギやニレなどの小さなウロ(穴)や樹皮裏などに潜む。 ドロドロに樹液の出た樹液だまりに潜む傾向がある。 【有効な採集方法】 樹の小さなウロ(穴)や樹皮裏などを見て、曲がった針金などで引っ張り出す方法。 【活動期間】 4月下旬~9月下旬 【採れる時間帯】 基本的には夜活動を活発にする。 薄暗い所、樹液だまりなどのならば場所によっては昼間も行動する場合あり。 【アカアシクワガタ】 【体長】 23~58mm 【体の特徴】 最大の特徴は裏側にした時の足の根元や腹中部が赤い所。 背中は光沢があり、ツルツルしている。 アゴは直線的で、内歯は先端に複数集まる。 【採れる場所】 比較的標高の高い所に見られる。 クヌギやナラ、ヤナギなどの樹の枝状にくっついて樹液を食している。 夜の灯火によく飛んでくる。 【有効な採集方法】 樹の枝回りなどをじっくりと見て網などで捕獲する方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法。 【活動期間】 5月下旬~9月下旬 【採れる時間帯】 夜間に多く見られるが、場所によっては昼間でも見かける場合あり。 【本土ノコギリクワガタ】 【体長】 25~75mm 【体の特徴】 色的には真っ赤~茶色~黒と色彩変化がある。 背中はツヤ消し。 小歯~中歯~大歯タイプでアゴの彎曲の形状が大きく変わる。 大歯タイプは昔からその形を見て「スイギュウ」と呼ばれることがある。 【採れる場所】 標高の低い場所~比較的標高の高い所でも見られる。 クヌギやニレ、ナラ、ヤナギなどの樹の枝状にくっついて樹液を食している。 夜の灯火によく集まり、灯火採集は有効な手段。 【有効な採集方法】 樹の枝回りなどをじっくりと見て網などで捕獲する方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法。 【活動期間】 5月下旬~9月下旬 ベストシーズンは6月上旬~7月中旬。 【採れる時間帯】 朝方~昼間にかけて活発に活動するが、夜でも見られる。 【ミヤマクワガタ】 【体長】 30~78mm 【体の特徴】 頭部の上に独特の突起があり、大型になるほど大きく張り出す。 背中は茶色でツヤ消し。 羽化後の個体には黄金色の体毛が見られるが、時間とともに擦れて無くなっていく。 裏側にした時に足の付け根部分が黄土色をしている。 【採れる場所】 比較的標高の高い所で見られる。 クヌギやニレ、ナラ、ヤナギなどの樹の枝状にくっついて樹液を食している。 灯火によく集まり、灯火採集は有効な手段。 【有効な採集方法】 樹の枝回りなどをじっくりと見て網などで捕獲する方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法。 【活動期間】 5月下旬~10月上旬 ベストシーズンは6月上旬~7月中旬。 【採れる時間帯】 朝方~昼間にかけて活発に活動するが、夜でも見られる。 【ヒメオオクワガタ】 【体長】 29~58mm 【体の特徴】 名前の通りアゴの形はオオクワガタに似るが先端は内を向き丸みを帯びる。 内歯は一本。 背中の両外側部分(前胸背板)が大きく内にくびれている。 手足が長い。 【採れる場所】 1000~1500mクラスの標高の高いブナ帯に見られ、ブナやヤナギの木の枝状にくっついて木をかじり、そこから出る樹液を食している。 夜の灯火に飛んでくる場合もある。 【有効な採集方法】 樹の枝回りなどをじっくりと見て網などで捕獲する方法。 樹を蹴って落とす方法。 灯火採集方法も有効だが数はあまり多くはない。 【活動期間】 6~10月、活動が活発なのは8~9月 【採れる時間帯】 昼間に多く見られるので、昼間の採集が有効的。 夜間でも灯火などに集まるので活動していなくはないが、数は少ない。 【マダラクワガタ】 【体長】 4~6mm 【体の特徴】 全体的に卵型で、体高がある。 体色は黄土色~黒褐色系。 背中には金色の毛が生えている。 【採れる場所】 500~1500mクラスの標高の高いブナ帯に見られる。 成虫&幼虫共に赤枯れした朽木の中、もしくは周辺で生活している。 コナラ、ミズナラ、ブナ、アセビ、カツラなどの赤枯れした朽木より斧などによる材採集により採集出来る。 朽木の上を成虫が徘徊することもあるらしいが、とても小さく、保護色などにより見えにくいのでルッキングで成虫採集することは難しい。 【有効な採集方法】 コナラ、ミズナラ、ブナ、アセビ、カツラなどの赤枯れした朽木からの材採集がメインとなる。 【活動期間】 幼虫で1~2年を過ごし羽化した後、そのまま蛹室内で越冬する。 春から活動を開始する。 朽木の外にはあまり出ず、朽木内で繁殖~羽化を繰り返すことも多い。 【採れる時間帯】 基本的に材採集なので、時間帯は問わないが、昼間が普通。 皆それぞれ何かしらの特徴がありますよね。 アゴの形状の変化もあって 「小歯」、「中歯」、「大歯」 と、3つのタイプに分けて呼ばれることもあります。 それぞれのタイプにより形状は違いますが皆同じ種類です。 ここで一番特徴が分かりやすい本土産ノコギリクワガタを例に挙げてご紹介してみたいと思います。 【小歯タイプ】 もっとも小さい体長のタイプで、内歯の特徴も表れにくい。 歯型は工具のニッパのような形をしている。 【中歯タイプ】 小歯と大歯の中間的な特徴が出るものの、まだまだ大歯ほど完全とは言えない。 【大歯タイプ】 一般的に知られている特徴が大きく出ているタイプ。 アゴは大きく湾曲し、「スイギュウ」と呼ばれる地域もある。 このタイプの特徴だと迷いにくい。 このようなかんじです。 今回は10種類のみの紹介でしたが、紹介した見分け方が少しでもお役に立てれば幸いです。 あくまでご参考程度に見て頂ければ幸いです。 4 Comments• きれい Comment by — 2016年8月6日 4:25 午後• hさん レスありがとうございます。 飼育日記担当のShihoです。 ご覧頂きありがとうございます。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 飼育日記担当:Shiho Comment by tsukiyono — 2016年8月6日 8:52 午後• Comment by 橋本学 — 2017年8月4日 5:52 午後• Comment by tsukiyono — 2017年8月4日 6:24 午後 Leave a comment 名前 required Mail will not be published required サイト.

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ミヤマクワガタの生態、特徴、飼い方

クワガタムシ 飼い方

オオクワガタは冬眠しなくても大丈夫? 単純に「大丈夫か危険か」と言うことでしたら大丈夫です。 冬期に加温をしてしまうと、なかなか産卵をしてくれない ことが良くあります。 また、クワガタカブトの余命は、乾電池と同じで動いた分だけ 余命が削られていきます。 四季を問わず、温度が高いほど活動量は増えますので、余命は その分短くなってたいきます。 極端な話、エサを食べるか食べないかのギリギリまで調節をし て温度を下げて飼育をすると、かなり長生きをしてくれるはず です。 どうしても幼虫飼育時は、幼虫のマット交換周期より朽ち木バエの発生周期の方が短いので発生してしまいます。 成虫飼育時は、昆虫に寄るショウジョウバエになります。 どちらも1ミリ以下のわずかな隙間で侵入、飛散いたしますのでシート等では防ぐことが出来ません。 下記商品は、完全密封になりますので、かなり防ぐことが出来ます。 内部で朽ち木ハエが発生してもケース外には出ませんので、屋外に持ち出して、追い払っていただきましたら屋内は安心かと思います。 必ず、ケース+蓋セットでお買い求め下さい。 市販のケースですと蓋との隙間が出来て、コバエが侵入いたします。 えさ皿の下に成虫が。。 クワガタにとってエサ場が近くにあり隠れる場所があると言うことが一番生きていくうえで良い場所になります。 ですから、えさ皿の下は格好の安息場所になります。 エサ皿からまっすぐ頭からえさ皿の下に入っていくと、うつ伏せでえ さ皿の下にはいることになりますよね。 ですからうつ伏せでも問題有りませんし、えさ皿の重さくらいでしたら全く危険はありません。 1.エサの取り合い。 タンパクゼリーを与えていてもタンパク質が不足する事があります。 その他注意して頂く点としては、 ・複数等同時飼育の場合は、スペースを確保する事が 絶対条件になります。 ・羽化後、3ヶ月は同居を避けて下さい。 雌が未成熟のために交尾に応じません。 ノコギリクワガタは、ちょっと卵の生み方がちがうので朽ち木を入れただけでは卵を産ませることは出来ませんが、少しの工夫で簡単に卵を産ませることが出来ます。 冬季の国産クワガタの幼虫は 外国産のクワガタ/カブトのほとんどの種類が越冬能力がないために種類によって大きく異なりますが、5〜20度の温度管理が必要になります。 しかし、国産種の場合は、冬を乗り切るために体に変化をつけて越冬する能力があります。 幼虫の越冬時は、体内にある食べたものを排出して 食べてものが凍りやすいため しまいます。 冬季に飼育温度を下げると、越冬体制にはいるためにせっかくため込んだ栄養分をいったん排出してしまいますので、春に再度吸収し直すことになります。 ですから、加温をした場合としない場合では、羽化をした場合の大きさに多少差が出てきます。 加温をした方が縮みが少ない また、加温をした場合に季節感を幼虫が感じることが出来ず、蛹化のスイッチが入らず、通常人工飼育下では10ヶ月前後で羽化をしますが、1年以上幼虫のままで居続けたり、また羽化を出来ない場合も希にあります。 スイッチが入らない幼虫は、超大型に育った場合が多く、弊害と言うよりも致し方がない現象ともいえます。 加温が出来る環境をご用意で出来き、これから飼育を続けていかれるのでしたら、国産、外産カブト/クワガタの飼育もお楽しみ頂ける環境にもなりますし、瓶交換のタイミングも一定して出来きます。 種類や幼虫の状態によって変えていくのがベストですが、どれくらいの温度にすればいいのか迷うときは、国産、外産、幼虫、成虫を問わず23度位にしておくと良いと思います。 成長期は大きくなるために菌床、マットをたくさん食べていきますが、食べたものを蛹化のための栄養素へ変えて行くにしたがい、体色は黄色へと変化をしていきます。 黄色くなってきたと言うことは、有る程度成長の必要性が無くなってきていることになりますので大幅な体重の増加はなくなってきます。 また、ビン交換のタイミングも影響してきます。 細かく要因を挙げていくと、温度、飼育ツール、交換時期、個体差、容器の大きさ、孵化日、孵化からの期間、等々様々で、その一つ一つが重なって答えになってきます。 つまり、答えに行き着くまでの道筋は千差万別になります。 1.エサの取り合い。 かなり悲惨な画像です。。 参考のためにあえて公開しますが、 ご覧頂くことをお勧め致しません。。 外出から帰ってきたら全滅。。。。 なんてこともありますから、出来るだけ涼しい場所を探してそこに置いてあげて下さい。 どうしても高温になってしまう! と言う場合は、マットは乾燥させて、乾燥したマットがない時はティッシュ等を少しだけ霧吹きで水をかけて くれぐれも少しだけね マットの変わりにして下さい。 意外かもしれませんが、高温よりも蒸れの方が危険です。 瓶底に蛹室をつくっちゃった!! 羽化不全(綺麗に羽化が出来なくて羽が開いてしまっている状態)の原因は、菌床又はマットの劣化、過度の衝撃、湿気過多(蒸れ)、高温 等々いろいろありますが、特に瓶底に蛹室を作ってしまうと羽化不全になる、って話を良く聞きますよね。 なぜ瓶底に作ってしまうと孵化不全をしやすいかはよく分かりませんがたぶん蛹が微妙にいがんでしまうからではと思っています。 蛹は「成虫になるための鋳型」のようなものですよね。 蛹の中身は体液で、その体液が成虫へと変化していき、蛹の外側は皮として残ります。 鋳型であるその外側の皮が、堅い瓶壁面に直接接することで微妙にいがんでしまったら、中身も同じようにいがんで完成してしまうことになり、うまく形が整っていないのですから当然前胸側板もいがんだり羽が閉まらなくなるのではないでしょうか? だとしたら、瓶底に作ったとしても、瓶底面剥き出しの状態でなければまだ安全に羽化出来る可能性があると思いませんか? 下の画像1.2.は、一見瓶底に作っているように見えますが瓶底面の一部のみ剥き出しになっていていますよね。 この状態でしたら3.のようにほぼ安全に羽化出来ます。 ちなみに、この画像の菌床は劣化をしていて、瓶底を心配する以上に、菌床の劣化が原因で羽化不全をしても不思議でない状態でしたが。。。 (大汗) もっとも危険な状態は、瓶底面、側面が剥き出し状態の蛹室です。 こちらの場合は、蛹がいがむのはみちろん、羽化をする時に蛹がうつ伏せになりますが、足がかりになる部分が無く反転出来ずに仰向けのまま羽化をしようとします。 仰向けの状態では、うまく羽化をすることが出来ませんのでかなりの確率で羽化不全になってしまいます。 瓶底、側面剥き出しの蛹室を運悪く作ってしまった場合は、通気を確保出来る角度で、かつ蛹が菌床又はマットに直に接することが出来、羽化時に反転出来る足場を確保出来るように瓶を逆さにして斜めに置いて頂くとかなり羽化不全を防ぐことが出来ます。 その後水に10秒ほど付け水滴が落ちなくなるまで水を抜きます。 それをプラケ等に入れます。 オアシス以外では、ミニケースにティッシュを厚めに敷き、四隅を再度オアシスで説明させて頂いた大きさくらいになるまでティッシュで整形します。 出来上がったら霧吹きでティッシュがしっとりするくらい水を拭きかけます。 次に、瓶から前蛹または蛹を慎重に取り出します。 多少の振動は大丈夫ですから時間を掛けて慎重に取り出して下さい。 取り出した前蛹または蛹にはオガか着いていますので、そっといきを吹きかけて吹き飛ばして下さい。 最後に人口蛹室にそっと蛹を入れて処置完了です。 人口蛹室が乾いてきたら、ストロー等で人口蛹室部分に水を付けて下さい。 瓶底といっても、いろいろなパターンが有ることを覚えておいて下さいね。 1.交換直後なので、幼虫が菌床を食っていなく菌糸に活力がある。 2.蛹室を作る場所を探すために活力のある菌糸を切断した。 3.ガスの溜まりやすい瓶上部に蛹室を作ってしまった。 結果、事故につながってしまった、と言うことが理由だと思われました。 菌糸に活力がある状態で瓶を交換すると、幼虫が切断した菌糸を再生しようと菌床が活動します。 そのときに出るガスが幼虫を暴れさせたり、死亡させたりします。 大きな幼虫を交換後は、交換後2週間くらいは蓋を取り、菌糸の再生活動が完全に終了するまでキッチンペーパー等を当てておくと解決できることが多いようです。 再生期間中に蛹室を作った場合は、羽化まで蓋をしない場合が私は多いです。 ちなみに白い点は卵巣になります。 慣れればさほど難しくないですよ。 血縁関係が濃くても大丈夫? 多少血縁関係が濃くても問題はありませんので安心してください。 兄弟同士で掛け合わせていくと、産卵数が減ったり思っていたほど大きくならなくなったりと言ったことが起こることがありますが、ここまでくるには相当数同じ血縁で掛け合わすことになります。 エサを食べない オオクワガタは体内に栄養を蓄えていますので、栄養が残っている間はエサを食べませんので安心してください。 また、羽化からエサを食べ始めるまで1ヶ月半前後はかかります、冬季も加温をしていてもほとんど食べません。 特にマットを深めにしている場合は居心地が良いので活動をあまりせず栄養分の消費が少ないためエサの食いは遅くなります。 ゆっくり休ませた方が寿命は比較的長くなる傾向にあります。 ただ、休ませていると飼育をしていて楽しくないですよね。 活動を促す場合は、マットを1cm以下にして下さい。 エサの食いも格段に多くなります。 産卵セットをしたら活動しない、エサを食べない 産卵セットは、材もマットもふんだんに有りクワガタにとって居心地の良い場所になります。 ですから休んでしまいエサを食べなくなることが良くあります。 休んでいるだけで、また栄養分も体内に蓄積されていますのでエサを食べていなくても心配はありません。 日光浴はしなくて良いの? 直射日光は絶対に避けて下さい。 どちらかというと、真っ暗な場所の方を好みます。 とくに採卵時や幼虫飼育時は、 光の全く入らない真っ暗な場所で 震動もない場所で 飼育をした方が確実に産卵数が増えますし、幼虫も大きくなります。 国産のクワガタには越冬能力が有ります。 では、どのような形で厳しい冬を乗り切るかと言いますと 体内にため込んだオガを全て排出し、なおかつ体内に不凍液を蓄積します。 屋内の人工飼育下では、やや飼育温度が高いため完全な越冬状態にはなり ませんが、野外採集で材割りをした幼虫を確認すると透明で綺麗な色をし ています。 せっかくため込んだものをいったん排出してしまうわけですから、より大 型へと言う面では不利になってしまうとご理解頂けると思います。 また、加温をしてしまうと四季を感じ取ることが出来ず、蛹化のスイッチが 入らず、俗に言う「蝉」になってしまう幼虫も希に出てきます。 細かく解説をすると果てしなく長くなりますので、簡単に説明をさせて頂き ました。 冬季の飼育中、エサを食べない 晩秋から初春は、国産に限らず外産種でも、加温飼育をしていてもエサの食いは悪くなります。 体内に栄養をため込んでいますから、エサを食べていなくても心配しなくて大丈夫です。 2.10月〜翌年4月頃までは加温をしていても産卵をしない場合が多く、また産卵をしたとしても数が非常に少なくなります。 飼育容器の中に、「こばえ」が大量発生してしまい困っています。 ショウジョウバエの場合は成虫飼育の場合で、ゼリーをこまめに交換して頂くか、当店で取り扱っています、コバエシャッターが有効的です。 朽ち木バエの場合は、成虫幼虫飼育共に発生します。 朽ち木に発生するコバエで、おが屑(マット)を長期間使用するとどうしても発生してしまいます。 こちら、、マットをこまめに交換して頂くのがベストですが、コバエシャッターも有効的です、また飛ぶ力が非常に弱いので蓋をそっと開け、掃除機でクワガタを吸い取らないように慎重にコバエのみを吸い取ってしまうのも良いです。 コバエはショウジョウバエ共に電撃殺虫器を使って頂くとかなり駆除できます。 小さいコバエなので、編み目の細かい電撃殺虫器をお勧め致します。 生体は到着当日中、用品は到着日を含む7日以内に必ずご連絡下さい。 生体は死着・欠損の場合のみの対応になります。 商品到着当日、用品到着後7日以降の返品・交換には、応じかねる場合がごございますのでご注意ください。 尚、お返事は翌営業日に順次対応させて頂きます。 このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの 無断転載を禁じます。

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クワガタの飼い方 エサはどんなの?土はどうする?水は必要?

クワガタムシ 飼い方

ミヤマクワガタってどんな生き物? ミヤマクワガタという名前を子供時代に一度は聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 ただ珍しいからというだけではなく、その渋みのある体色、冠状突起とよばれる特徴的な頭の形などもミヤマクワガタの魅力の一部です。 その中でも70㎜を超える大型のミヤマクワガタは非常に貴重で、数万単位の値段がつけられることもあります。 今回は、そんなミヤマクワガタの生態から飼い方までを詳しくご紹介していきます。 ミヤマクワガタの生態 「深山」、と名前にもある通り、ミヤマクワガタは山の奥に住んでいます。 山奥と言っても、標高が高くて涼しい場所ならばミヤマクワガタは生息しているようです。 が暖かくて湿気のある場所を好むのに対して、ミヤマクワガタは涼しくて湿気のある場所を好みます。 このため、ノコギリクワガタがよく見られる地域ではミヤマクワガタが珍しく、ミヤマクワガタがよく見られる地域ではノコギリクワガタが珍しい傾向にあります。 最近では温暖化の影響からかノコギリクワガタの分布が増え、ミヤマクワガタの分布は減少していると言われています。 それゆえ、ミヤマクワガタは昔も今もあまり身近ではない です。 幼虫の時は、ノコギリクワガタの幼虫は朽ち木の中であればどこでも問題はありませんが、ミヤマクワガタの幼虫は腐食した朽ち木の中でないと成長しません。 この特性があるため、住み分けはできているようですが人工的なミヤマクワガタの繁殖は少し難しいようです。 大きく張った突起は、幼虫の時に寒い地方で暮らした個体ほど大きく発達していると言われています。 また、ミヤマクワガタの体表には細かい産毛が生えています。 そのため、遠くから見ると金色のようにも見えます。 ノコギリクワガタにはこの産毛が生えていないので、冠状突起が目立たなくてどちらのクワガタかわからない・・・と思ったときは産毛が生えているかを確認してみてください。 冠状突起も、体表の産毛もすべて雄の特徴です。 一方雌の個体は腹側に細かい産毛が生えています。 他のクワガタの雌とよく似ていますが、足にいくつか長楕円の黄色紋が表れているので、腹側を見ると簡単に判断することができます。 ミヤマクワガタは雄も雌も力が強く、一度どこかにしがみつくと中々引きはがすことができません。 先が鋭利になっている顎の力も相当に強いため、挟まれないように注意をしましょう。 痣になったり、出血してしまう時があります。 その一方で、40㎜から67㎜程度のミヤマクワガタは千円から4千円程度で購入することができます。 もし繁殖をさせたい場合はペアで売られているミヤマクワガタを探すと楽ちんです。 勿論野生でも手に入れることができますから、ミヤマクワガタは他のクワガタと同じように5月下旬から9月中旬にかけて山へ向かうとその姿を見ることができます。 一番活発に動くのは7月から8月にかけてなので、その時に条件を満たした場所に行けばほぼ確実にミヤマクワガタに会うことができます。 では、ミヤマクワガタはどうやって捕まえるのでしょうか。 ・木を蹴って落とす 一番有効なのは昼間に木を蹴って落とす採取方法です。 他の甲虫も良く集まっているクヌギの木を探し、幹の根元を強く蹴ります。 すると昼間は木の上に隠れている やクワガタが落ちてくるのです。 木を痛める、という点に関してはハンマーなどの道具を使わなければ問題はありません。 ただし、木はとても固いので自分の足首を痛めないように気を付けてください。 また、昼間に樹液が染み出ているクヌギの木を見つけておいて、早朝にミヤマクワガタがいないかを確かめる方法もあります。 樹液が染み出ているクヌギの木を見つけることが出来なくても、木にアルコールをかけて発酵させたバナナやリンゴを括り付けておくという手があります。 カブトムシやクワガタは、ただ樹液を舐めているというわけではなく、発酵して甘くなった樹液に集まっています。 沢山採取できるスポットは、必ず樹液が発酵したどこかツンとして甘酸っぱい匂いがするはずです。 このため、発酵させたフルーツは甲虫達にとっておいしそうなご飯に見えるというわけです。 この際に注意してほしいことは、仕掛けた餌にはスズメバチなどの危険な昆虫なども寄ってきてしまうということです。 もし仕掛けた餌の傍にスズメバチの姿が見えたら絶対に近づかないようにしましょう。 ・光で集める 次は光で集める方法です。 昆虫が容易に捕まえることができる場所では、街灯の周りに蛾や羽虫などと一緒にカブトムシやクワガタが集まっている姿を見ることができます。 ミヤマクワガタもよく光に集まる習性を持っています。 街灯だけではなく、自動販売機の明かりなどにも引き寄せられるようなので、夏の夜に外に出かけたときは是非灯りの近くに寄ってみてください。 カブトムシやクワガタだけではなく、オオミズアオ 蛾 などの少し珍しい昆虫も見つけられるかもしれません。 沖縄ではヨナグニサンなどの天然記念物の蛾を見ることができるかもしれないので、街灯などの明かりは昆虫好きにとっては絶好の観察、捕獲スポットです。 しかし、明かりには高確率で蛾が寄ってきているので、もしそれらが苦手だという方にはあまりお勧めできない採取方法です。 ・そのまま探す 昼間も動くミヤマクワガタですが、一番活発になる時間帯はやはり夜から早朝です。 ミヤマクワガタが生息している山で、懐中電灯を使うとその姿を確認できると思います。 夜の山は危険なので、捕獲の際はなるべく早朝に向かうように心がけましょう。 また雨の日や風が強い日などはミヤマクワガタもほかの甲虫も中々姿を見せないので、身の安全のためにも捕獲を行うことはお勧めしません。 あまり沢山捕獲しすぎることは生態系の乱れにもつながってしまうため、モラルを守った昆虫採集を行いましょう。 飼育環境はしっかりと整えて世話をしてあげましょう。 ミヤマクワガタの飼育に必要なものは他のカブトムシやクワガタの飼育セットとあまり変わりがありません。 しかしその生態から、使用するマットや温度に関しては少し違った対策が必要です。 必ず必要なものは• 腐葉土 朽ち木マットを混ぜたもの• ・腐葉土 朽ち木マットを混ぜたもの ミヤマクワガタが暮らしている場所は深い山の中です。 山の土はその多くが腐葉土であるため、ミヤマクワガタを野生と同じように飼育するためには欠かせないアイテムです。 発酵されたものとされていないものの2種類ありますが、成体であればどちらでも問題はありません。 尚、朽ち木マットはミヤマクワガタを繁殖させる時に餌として必要なものなので、繁殖をさせない場合は特に必要はありません。 一方、ミヤマクワガタの幼虫の場合は発酵している腐葉土が必要です。 朽ち木マットと混ぜて、良質の餌になるように工夫をしてあげてください。 この場合、 園芸用の腐葉土は使用しないほうが良いです。 園芸用の土は虫があまり発生しないように 殺虫剤 が入っていることがあります。 勿論幼虫が殺虫剤の入った腐葉土を餌にすると体調を崩してしまったり、最悪死んでしまうことだってあります。 幼虫用の腐葉土は専用のものを使用するのがお勧めです。 大型のホームセンターや昆虫専門店ならほぼ100%売られているはずですが、買いに行く前に電話等で確かめておいてからが無難です。 勿論ネット販売もされていますし、幼虫を飼育する場合は専用のキットもあります。 ミヤマクワガタだけでなく、カブトムシなども飼うのが初めてという方は、キットを使って安定した飼育をすることをお勧めします。 また、発酵マットを使う時は「ガス抜き」と呼ばれる手順が必要になってきます。 マットの説明に書いてあることも多く、再発酵を防ぐ手順として有名です。 方法はマットを一度混ぜてから日陰に放置するだけです。 これだけで再発酵の防止ができます。 発酵マットが再度発酵し始めてしまうと、マットの温度が高くなってしまいます。 成虫ならば自分でマットから抜け出して熱から逃れることができますが、幼虫は逃げることができません。 高熱で死んでしまう可能性をなるべく防ぐためにも、もし幼虫の時からミヤマクワガタを育てる、もしくはミヤマクワガタを繁殖させる場合は行っておくことをお勧めします。 ・温度計 草木がたくさんある場所は太陽がどんなに照っていてもどこか涼しくて気持ちがいい、という経験をしたことはないでしょうか。 ミヤマクワガタはその生息地から、涼しい所でないと体調を崩してしまいます。 ですのでミヤマクワガタを飼育する場合は、家の中の涼しい場所か、もしくはクーラーをつけた部屋を用意することをお勧めします。 冷たい空気は下にたまるので、ミヤマクワガタが冷えすぎないよう、丁度いい場所を探すのに温度計はとても便利です。 ・餌は何を与えればいい? 基本的には昆虫ゼリーで問題ありません。 ただし、昆虫ゼリーは雄の個体の場合、発達した顎が引っかかってしまい底のゼリーを食べることができません。 雌は顔を突っ込んでゼリーを食べることができますが、雄は気を付けていないと餌はあるのに食べられなくて弱ってしまう場合があります。 餌の場所を決めてそこにゼリーを出して入れる、小まめにゼリーを交換する、などの対処が必要です。 果物も良く食べてくれます。 トラップにもよく使われている、リンゴやバナナなどがおすすめです。 しかし水分の多いスイカや桃、メロンなどの果物は与えると下痢の原因になってしまいます。 樹液を吸っているといっても水分をそのまま吸収しているわけではないので、水分が多い果物は体調を壊す原因になってしまうのです。 なので甘いものが好き!という印象の多いカブトムシやクワガタですが、砂糖水も同様に与えないようにしてください。 ちなみに、蜂蜜もそのまま与えてはいけない食べ物の一つです。 山でトラップを仕掛ける時に、蜂蜜を木に塗っておびき寄せるというイメージが使われている時がありますが、下手をするとその蜂蜜でカブトムシやクワガタが死んでしまうこともあるので絶対に止めましょう。 よく観察してみると分かるのですが、カブトムシもクワガタも口がブラシのようになっています。 その口で樹液やゼリーを舐めるのです。 しかし、蜂蜜はそれらに比べるととても糖分が高い食べ物です。 水で薄められていない蜂蜜を舐めるとそこで蜂蜜が固まってしまい、二度と餌を食べられなくなってしまう可能性が高いのです。 特に、涼しい場所で暮らすミヤマクワガタには致命的と言ってもいい食べ物です。 勿論、他のカブトムシやクワガタにも薄めていない蜂蜜を与えることは避けましょう。 夏の終わりから秋にかけては産卵の季節です。 飼育場所のマットを沢山敷いて、卵が孵化したときに餌に困らないようにしてあげましょう。 飼育していた場所が衣装ケースなどの広い場所なら、マットを追加していけば幼虫が餌に困ることはありません。 しかし、30cm水槽などでは、幼虫が過密状態になってしまう場合が多いです。 そのため、あまり広くない場所で繁殖をさせてしまったときは、幼虫がある程度大きくなってきたらそっと掘り出して個別に分けて育ててあげてください。 掘り出した幼虫は育てていた場所と同じマットを基本の餌にしつつ、徐々に栄養価の高い菌糸マットなどを加えていくと良く育ってくれます。 また、産卵前の雌は卵を産むために高たんぱくの餌を必要とします。 産卵の季節がやってきたら、バナナやヨーグルトなど、タンパク質が含まれている餌を与えると良く食べてくれます。 ミヤマクワガタのまとめ ・ミヤマクワガタは涼しい場所にいます。 夜の山は危険なので、山に入る場合は必ず早朝にトラップを確認するようにしてください。 ・温度管理は適切に! 飼育の際に一番重要なのが温度管理です。 せっかくのミヤマクワガタを弱らせないように、しっかり温度を確認して育ててあげてください。 また、ある程度の湿気も必要なので、ケースが乾燥してきたなとおもったら霧吹きを何度かかけてあげることも忘れずに。 ・餌は昆虫ゼリーかリンゴやバナナを。 水で薄めていない蜂蜜と砂糖水は厳禁です。 最後に ミヤマクワガタの寿命は、ほかのカブトムシやクワガタと比べると非常に短いです。 活動を始めた成体は平均2か月ほどしか生きないと言われています。 そういった面でもミヤマクワガタは珍しいクワガタの一つとされています。 もしミヤマクワガタを捕まえたときは、大事に育ててあげてください。 この記事がミヤマクワガタを捕まえた方や、これから飼育するという方の参考になれば幸いです。

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