名探偵コナン【第1055話】のネタバレ 紙が消えた 小五郎がトイレに行った時なんと紙がないことに気づく… 咄嗟に蘭に連絡を取ろうとするも、電話やメールだと今来ている依頼人沖野ヨーコに知られてしまう可能性が出るため悩んでしまう… 沖野ヨーコ 沖野ヨーコはホラーTVドラマのロケハンで軽井沢の別荘に訪れることに。 しかしなかなか物語にあう別荘が現れませんでした。 そんな時に塀島プロデューサーがリアルに奥さんが失踪した不気味な別荘があるんだけど行ってみるかと尋ねられたのです。 その別荘は塀島の姉が嫁いだ家の別荘で実際に失踪したのは塀島の姉でした。 そこで塀島とその別荘に行くと禍々しい雰囲気があり色々見たいがために泊まることに。 塀島の姉の夫である馬場おとやす、その弟であるふうご、その妻であるひみと共に泊まることになったのでした。 そして夕食後、就寝中の深夜0時過ぎにうめき声と走る音が聞こえたので廊下に出ると血痕が… しかし辿って廊下の角を曲がると血痕は消えていました。 するとぬきやすが見つからなかったため皆で探すことに。 この時ふうごは左手首を脱泊して腕をつってて、ひみはヘルニアで車椅子、塀島は右足を捻挫してて松葉杖。 そこで探そうとした矢先、ふうごのスマホにトランプが並んだ画像が届いたのです。 しかしその後も見つからず… 4日目の朝、ふうごが屋根裏で昔部屋で兄とトランプをしたことを思い出します。 そこで警察とともに屋根裏を開けると底にはボーガンの矢で殺されたぬきやすが居ました。 つまり密室殺人 こうして沖野ヨーコは小五郎に助けを求めに来たのです。
次の名探偵コナン【1055話】最新話ネタバレあらすじ 焦り、自分の行動を後悔する小五郎。 いつもであれば大声で蘭を呼べば済む話ですが、今日は探偵事務所に沖野ヨーコがいるため口が避けても今の今の自分の状況を言うわけにはいきません。 トイレの紙が切れてしまいトイレから出られなくなっている今の状況を・・・。 叫ぶわけにはいかない小五郎は、スマホから蘭に電話をかける、もしくはメールを送るという方法を考えますが、蘭のことだから無神経にも沖野にばらしてしまう可能性があります。 小五郎は最終手段として、頭の切れるコナンを頼ることに決めます。 小五郎はこの時まだ、この判断が後に難事件を解く道標になることを知るよしもありませんでした。 遡ること2時間前、小五郎は冷蔵庫に入っていた消費期限2日切れのバターサンドを食べていました。 蘭は捨てて置かなかったことを謝りますが、いつもは文句を言うはずの小五郎は上機嫌で蘭の失敗を気にしません。 蘭は不思議に思うと同時に、小五郎の机の上や服装がいつもよりも小綺麗なことに気がつきました。 浮気を疑う蘭に、コナンは小五郎が浮かれている理由を伝えました。 今日は依頼人として小五郎が大ファンの沖野ヨーコが来る日だったのです。 マネージャーからはこれ以上事件に関わらないように言われていた沖野は、気になってしまったため内緒で毛利探偵事務所を訪れていました。 浮かれる小五郎とは対照的に、蘭はずっと不機嫌です。 沖野はドラマの撮影場所の下見で、プロデューサーと2人で軽井沢の別荘に行ったと話し始めました。 沖野が次にする役は、探偵ではあるものの別荘に住み着く幽霊の設定です。 謎を解く代わりにバラバラにされた自分の骨を探してもらうという非常にダークな役。 怖がりの蘭はこのドラマを見ないことに決めます。 この物語にぴったりの別荘がなかなか見つからなかった時、沖野はプロデューサーの塀島湾也(39)から実際に婦人の失踪事件があった不気味な別荘の下見を提案されたのです。 さらに言えばその別荘は塀島の姉が嫁いだ家の別荘で、失踪した婦人というのが塀島の姉だったのです。 実際に別荘に足を運んだ沖野は禍々しい雰囲気漂う別荘に大満足。 日帰りの予定を変えて、別荘に泊まり色々見て回りました。 小五郎はプロデューサーと2人で泊まったのかと驚きながら問いただします。 沖野はたまたま避暑で訪れた塀島の姉の旦那で馬場家の長男馬場貫康(46)、貫康の弟の風悟(44)、風悟の妻緋美(43)も一緒だったと答えます。 その日の深夜0時頃。 事件は起きたのです。 話を聞く蘭は怖くてずっとコナンの肩を強く握りしめており、コナンは内心痛いと感じています。 夜中にうめき声が聞こえ、廊下から走る足音が聞こえたため沖野が廊下に出てみるとそこには血が落ちており廊下の奥の方へと続いていました。 沖野が血を辿って行き廊下の角を曲がった時・・・。 とここで蘭の叫び声をあげました。 蘭はここで幽霊が出たのだと思いましたが実際は血の先には誰もいませんでした。 近くにあるのはバスルームの扉のみで、沖野はバスルームも確認しましたがやはり誰もいません。 そうこうしていると皆が沖野の元に集まってきました。 貫康の姿が見当たらないというのです。 風悟は左手首を脱臼して腕を吊っており、緋美はヘルニアで車いす、塀島は右足捻挫で松葉づえをついていたため、一行は安全のためにも2手に別れて貫康を探すことにしました。 その矢先、風悟のスマホに貫康からトランプが写った奇妙な画像が送られてきたのです。 同じカードがあるためトランプゲームの手でもなさそうです。 画像はその場にいた全員が共有し、貫康を探しますが貫康は見つからず画像の謎も解けず終いでした。 放って置けない沖野たちは別荘に残って探すこと4日目。 風悟が子供の頃に屋根裏部屋で貫康とトランプをしていたことを思い出しました。 沖野のたちは全員で屋根裏部屋を確認しに行きますが鍵がかかっていたため警察を呼び、窓を壊して中を確認してもらいました。 そこにはボーガンが背中に刺さり息絶えた貫康の姿がありました。 密室殺人。 その台詞は小五郎が言う前にコナンが言ってしまいました。 ボーガンは近くの森で見つかりましたがどうやって貫康は閉じ込められたのか、画像の謎、もし自分で画像を送ったのであればどうして通報しなかったのか。 気になる沖野に、小五郎が事件を解決すると言おうとした時、小五郎のお腹がぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる。 小五郎はバターサンドのことを思い浮かべながらトイレへと移動。 入れ替わるように入ってきた寿司屋の男が、これまでの話を聞いてしまったようで興味を持ちます。
次のそんな彼の計画を突き止め、協力して止めることに成功したコナンたち。 一方若狭が落としてしまった将棋の駒をたまたま拾った安室。 若狭は安室を暗闇で襲い、無理やり取り返すのでした。 名探偵コナン1055話ネタバレ 毛利探偵事務所にて汗だくになりながら、何やら頭を抱えている小五郎。 彼は今トイレの中、紙が切れていることに気づき動揺していました。 普段なら大声で蘭を呼んでトイレットペーパーを取ってきてもらうのですが、今探偵事務所には大ファンである沖野ヨーコがいるので口が裂けても言えないのです。 その時、電話をかければ小声で話せると思いつく小五郎ですが、蘭が沖野の前でその内容をバラしてしまうことを想像します。 それはメールでも同様で、悪い予感しかしないと頭を抱える小五郎。 そのため小五郎は仕方なくコナンに頼ることにしました。 このとき、小五郎はこの判断が難事件を解く道しるべになるとは、まだ知る由もありませんでした。 2時間前。 小五郎は冷蔵庫にあったバターサンドを食べました。 それは消費期限が2日も過ぎていたのですが、小五郎は気づかず食べてしまったらしく、蘭はもっと早く捨てておけばよかったと謝ります。 そんな蘭に対し、2日ぐらいどうってことないと笑って許す小五郎。 いつもならネチネチ文句を言ってくる小五郎の意外な反応に、蘭は驚きました。 よく見ればおしゃれもしている小五郎に気づいた蘭は浮気を疑いますが、コナンは依頼人のせいだと思うと教えました。 その後、沖野ヨーコが依頼人として探偵事務所を訪れました。 小五郎は喜んで沖野を迎え入れます。 マネージャーにはこれ以上事件にかかわらない方がいいと言われたものの、気になって内緒で相談に来たという沖野。 そんな沖野の依頼というのはTVドラマで探偵の幽霊役をすることになり、そのロケハンで軽井沢の不気味な別荘にプロデューサーの塀島と2人で行った時のこと。 その別荘は塀島の姉が嫁いだ家の別荘であり、そこで姉が失踪していました。 そこは一目見てここしかないと思えるほど禍々しい雰囲気が漂う屋敷だったため、沖野は日帰りするつもりが色々見て回りたくなり、泊まったとのこと。 塀島と2人きりではなく、ちょうど避暑にきていた塀島の姉の主人である馬場貫康と、その貫康の弟である馬場風悟、弟の妻である馬場緋美の3人も一緒でした。 そして深夜零時頃、事件は起きました。 誰かのうめき声が聞こえたと思ったら、廊下をドタドタと走る音がし、気になって見に行った沖野。 廊下には点々と血が垂れており、その血をたどって廊下の角を曲がったら・・・。 そこまで沖野が話した時、突然蘭が悲鳴を上げて一同は驚きます。 蘭は行方不明になっていた奥さんの幽霊が出たと想像して怖がっているようですが、実際は血が途切れてそこには誰もいなかったとのこと。 近くにあるのはバスルームだけでしたが、誰も居なかったようです。 そのうち一緒に別荘に泊まっていた塀島たちも集まってきましたが、長男の貫康の姿が見当たらず、二手に分かれて全員で捜すことに。 ちなみに弟の風悟は左手首を脱臼して腕を吊っており、緋美はヘルニアで車椅子に乗り、塀島は右足を捻挫していて松葉杖だったようです。 しかし捜そうとした矢先、貫康から弟の風悟のスマホにトランプが並べてある奇妙な画像が届きました。 沖野たちは貫康を捜しながら、その画像の意味を全員で考えてみたものの誰も解けず、貫康に電話をかけても繋がりませんでした。 そして沖野も塀島も仕事を休んで、あらゆる場所を3日間かけて捜しましたが、貫康は見つかりませんでした。 そんな4日目の朝。 風悟が子供の頃、貫康と屋根裏部屋でトランプをしていたこと思い出します。 そのため一同は屋根裏部屋に向かいましたが、内側から鍵がかかっていて扉が開かず、警察を呼んで屋根裏部屋の窓を破って中に入ってもらったら、貫康が背中にボーガンの矢が刺さった状態で亡くなっていたようです。 つまりそれは密室殺人でした。 沖野はその不可解な殺人事件の謎を解き明かしてほしいと小五郎に頼みに来たのです。 小五郎は「任せてください」とかっこつけて言い始めましたが、突然お腹の調子が悪くなり、トイレに駆け込んだのでした。 そんな中、探偵事務所のドアをノックする音が。 部屋に入ってきたのは脇田兼則でした。 どんな展開になるのか楽しみです! 次回の名探偵コナン1056話が掲載される週刊少年サンデー33号は7月15日に発売されます。
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