[命ぐすい耳ぐすい 県医師会編](1233) 新型コロナウイルス、こわいですね。 「リハビリは休みます」「デイケアはいきません」などの声が聞かれます。 外に出るのがこわくなった人たちがたくさんいます。 目に見えないわずか1万分の1〜2ミリ程度のウイルスを人々は恐れ、多くの人が家に閉じこもり、活動が制限されています。 ところで、「ロコモ」って知ってますか? 沖縄県はロコモの認知度ワースト1だそうです。 正確にはロコモティブシンドローム(運動器症候群)といいます。 骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能が低下した状態のことです。 運動不足はロコモを誘発します。 コロナのために家に閉じこもり、動かないでいるとロコモになってしまいます。 高齢者はロコモになりやすく、足腰が弱くなります。 また運動不足は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を悪化させ、骨折しやすくなります。 もちろん、不要不急の外出を避けることは、ウイルス感染拡大を防ぐために重要です。 「ステイ・アット・ホーム」はその通り。 しかしこのウイルスの流行が落ち着き、さて「活動していいよ」となったときに寝たきりになっていてはいけません。 からだが衰えて歩けないのでは困ります。 また、足腰が弱った状態で歩くと転びやすいのです。 骨折の危険性は高まります。 コロナもこわいですがロコモもこわいのです。 運動は「自粛」してはいけません。 主婦(主夫)の方々は洗濯や掃除、料理などの家事労働をするだけでも運動になります。 庭の手入れや、部屋の模様替えなどもいいでしょう。 そのほか、運動の内容はなんでもかまいません。 ラジオ体操、テレビ体操、ダイエットのための本やDVD、インターネットの動画サイト、趣味のヨガなどいろいろありますね。 まずは深く腰掛けたそのソファから立ち上がりましょう。 1日の生活の中に運動する時間を作りましょう。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.
次のコロナウイルスが怖い人と気にしない人 この記事を書いている2020年2月25日時点ではコロナウイルスが流行っています。 テレビでは毎日のように 「コロナ、コロナ」と騒がれており、SNSでもコロナウイルスに関するツイートも多くみられました。 こういった報道やSNSを毎日みるだけでもコロナウイルスって怖いなぁと思いますし、こういった世の中の煽りが毎年1万人が亡くなっているインフルエンザよりもコロナウイルスが怖いという人が多くなっている理由の一つだと思います。 しかし中にはコロナウイルスを気にしていない人たちもいます。 コロナウイルスが怖いと思っている人からすれば、 気にしていない人に対して憤りを感じるはずです。 逆にコロナウイルスを気にしていない人からすれば、 怖いと思っている人に対して気にし過ぎと感じるはずです。 私の意見を言わせてもらえば、どちらの気持ちも分からなくもないと思っています。 コロナウイルスが怖い人 こんな人に多い ・家族(子供)がいる人 ・金銭的に余裕がある人 ・家でも仕事ができる人 コロナウイルスは未だに正確な発祥源や感染経路は分かっていません。 また致死率なども正確じゃない状態です。 そんな 未知のウイルスを怖がるのは当たり前だと思うのです。 まだ コロナウイルスに効くワクチンも作られていませんし、発症後の受け入れ先もハッキリしていない状態。 誰だって不安になります。 発症源とされる中国だって正直信用できません。 だって武漢市の人口が1000万人もいるのに感染者は中国全土(人口14億人)で7万人ほどで、人数的には普通の肺炎とかインフルエンザと変わらないので、本当かよ?と思ってしまいます。 本当にその人数なら安心できる数字ではありますが、なんせ中国ですからね。 あまり安心はできません。 未知のウイルスであるコロナウイルスですが、仮に世界的な大流行になったときってどんなに予防しようが何しようがどうしようもないんですね。 しかも コロナウイルスを気にしていたら何もできなくなりますし、仕事に関しても時給で働いている人たちなんかは生活ができなくなります。 コロナを気にして何もできないよりだったら、気にせず仕事したり遊んだりした方がいいという人もいるわけです。 仕方なく働く人もいる こんな人に多い ・インフラ関係 ・官公庁関係 ・病院、介護関係 「コロナウイルス怖いけど、仕事の関係上行かないといけない」って人もいます。 「コロナ感染予防のため仕事を休もう」という動きが一部で起きていますが、 日常生活を行う上で誰かしら働かなければいけません。 水道・ガス・電気などはもちろん、こうやって使っているネット環境だって誰かが働いているからこそ使えるわけです。 鉄道関係だってどっかの駅員が感染しましたが、かといって全線運休なんかにしたらかなりの影響が起きてしまいます。 役所などの官公庁もコロナが流行ったからって休めず、情報収集などで常に動かないといけないと思います。 もちろん病院だってそうです。 医者が 「コロナだから病院閉めます」なんて言ったらどうしますか? このようにどんなにコロナが怖いと言っても、そう簡単に休めない人も多いのです。 確かにコロナウイルスは怖いですが、 気にし過ぎるのも良くないと思います。 【マスクの転売】が話題になりましたが、それも結局 コロナの怖さを煽ったからゆえの事態。 適度に気にする程度にしておけば、店から急に在庫が無くなることもなかっただろうし、転売屋が増殖しなかったと思います。 またSNSでは 「みんなで学校や仕事を休もう!」みたいな呼びかけも見られます。 でも母子家庭の人だったらどうですか? 小さい子供が家にいては仕事も出来ませんし、かといって働かないと生活も出来ません。 しかも学校はいいとしても、仕事をみんなで休んだら国として稼働しなくなります。 もちろんマスクの生産だって行われなくなりますし、それこそインフラや医療施設は止まります。 農家で無ければ食料の供給も止まるでしょう。 他には 「コロナなんて気にせず外出しよう!」というのもありましたが、これも間違っています。 気にしなさ過ぎて色んな所に菌をまき散らされるのは良くないですし、不要不急の外出が増え過ぎては感染経路の把握が困難になってしまいます。 適度な恐怖心と適度な冷静さが我々には求められているし、むしろコロナウイルスで試されているのかもしれません。 こういう非常事態だからこそ SNSを通して自分の考えを押し付けず、応援しあう励ましあうことが大事なんだと思います。 オマケ:私が思うコロナウイルス対策法(オカルト) 人類が誕生して早2500万年前~700万年(たぶん)が経つわけですけども、過去には色々なウイルスがあったと思うんです。 野生動物を食べていた歴史を考えると、今回が初めてじゃないような気もします。 今ほど医療も充実していなかっただろうけど、それでも人間たちは滅亡せず生き延びた。 なので 絶対何かしらの対策があるはずです。 私の勝手なオカルトで申し訳ありませんが、 不治の病ってこの世にないと思うんです。 意外と 普段から食べている食材などで対策できるんじゃないかなって思っています。 まだ効果がハッキリしていなかったり、知らなかっただけで。 2月25日時点で国内感染者は159人と言われていますが、私はたぶん何十万人何百万人という人が既に感染していると思っています。 それはただ 『何かしらの理由』で症状が出ていないもしくは風邪に似た軽症で済んでいるため。 その何かしらの理由というのが普段から食べている食事で、 実はコロナウイルスに効果がある食材があるかもしれないというのも無きにしも非ずなのです。 よく免疫を付けましょうという言葉を聞きますがたぶんその通りで、納豆やヨーグルトなどの発酵食品・魚や白米などをしっかり摂ることがコロナウイルス対策になると信じています。 人間ってそんな弱い生き物じゃないはず。 日々の食生活をしっかり整えることが今できるコロナウイルス対策なんだと思っています。 「楽観的過ぎるだろ!!」と批判を浴びそうですが、一つ言わせてください。 結局、誰も、コロナに勝てないのかよ! いつ誰に感染するかわからない新型コロナに恐怖に落とされ、絶望されながら、過ごすしかないのかよ! 戦争や災害の時代に戻ったみたいだし、特撮映画の世界に迷い込んだみたいだよ、1年に新型ワクチンが完成するまで、そんなに耐えられないよ! ワクチンがもっと早くも完成できないの! こうしてる間にたくさんの犠牲者が出てしまう、コロナの手術の成功の奇跡もなく、志村けんさんまで失った、これ以上、歴代のみんなの人気である希望 人物 を亡くしたら、この先、私たちは、どうやって、悲しみや不安を乗り越えて、未来や明日を信じて、生きて行けば、良いの?! それに、みんなの人気であるいろんな、かけがえのない希望 存在 を亡くしたら、誰が、みんなやファンを励まし、勇気づけてくれるのですか?! コメントありがとうございます。 志村けんさんの訃報は私も衝撃的でしたし、何かを失ってしまった気持ちになりました。 多くの人がショックだったと思います。 しかし残念な事に、そんな事があってからも多くの人が気にせず外出したり遊んだりしている状況です。 このままでは今後も同じような悲しい出来事が増える可能性もあります。 しかしまだコロナに負けていません。 人間が勝つかウイルスが勝つか、それは今後の我々の行動にかかっています。 日々ワクチンの開発・研究を行っている人や、治療を行っている医療従事者もいます。 無力な我々にできることは、彼らを応援することと足手まといにならないこと。 まだ希望はあります。 悲観せず、今できる事を続けましょう。
次の新型コロナウイルスでついに東京でも死者が出た事でますます危険を感じ、電車通勤や電車移動が必要だけどリスクが怖い、できることなら電車乗りたくない! と不安を感じる人がさらに急増する事が予想されます。 電車通勤している人にとって、いくら予防法や感染対策に気を付けていても、多くの人が乗り降りする満員電車の通勤時間はやはり怖いですし、仕事以外でも電車移動は毎日の生活で避けられない移動手段です。 感染経路が分からない人がコロナで肺炎にかかってしまっている以上、 「コロナリスクが怖いから電車乗りたくない」 「新型コロナウイルスの肺炎の危険があるうちは電車移動を避けたい」 そう思う事は必然だと言えるのではないでしょうか。 それでも電車移動がどうしても避けられない人のために、各鉄道会社の感染対策と予防法、電車に乗るときにより危険な乗車位置は座席とドア付近のどっちなのか、その理由について解説します。 現在では政府が時差通勤を勧めるなど、なるべく空いてる時間に電車移動するように、どうしても必要でない限りは外出すら自粛するようにと通達がありましたよね。 外出を控えるのは難しいですが、感染リスクをできるだけ下げるために、満員電車に乗る時の場所はドア付近と座席付近ではどちらを選ぶべきなのでしょうか? コロナ満員電車乗りたくない!電車通勤の怖いリスク|対策は? 新宿駅南口 電車🚃に乗りたくないが乗らないと仕事にならないし家にも帰れない 席が空いていても座りたく無い😰 新型コロナウイルス🦠 手強いなぁ😡 — レンジーの友 rentomoRWC2019 感染経路が不明な感染者が出て来た事により、学校などでは休校や行事を変更する、登校時間を遅らせラッシュ時を避けると言った対策を講じる自治体が増えて来ました。 休めれば一番安全なのかもしれませんが、会社はそうも行かないですよね。 実際に電車通勤している人たちからは、電車が怖い!乗りたくない!と言った声が多く上がっていますが、だからと言って電車を避けた通勤や移動へとすぐに変更できる人ばかりではありませんよね。 各鉄道会社もできるだけ感染を防ぐべく、ホームページで感染防止について呼びかけています。 コロナ満員電車乗りたくない!電車通勤の怖いリスク|電車移動や座席で空いてる場所は? 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐにはこういう場所に注意!! 「距離が近い」 「満員電車だ…」 「一定時間同じ場所」 「満員電車だ…」 「混雑」 「満員電車だ…」 コロナの達人、フルコンボだドン! — zapa zapa 電車に乗らざるを得ない人にとっては、危険は承知のうえでそれでも電車に乗らないと出勤できない!と悲痛な声も聞こえて来ます。 政府が勧める時差出勤ですが、平日の空いてる時間は通勤ピークがおさまる9時半過ぎからではないでしょうか。 逆に避けたい時間は8時前後で、9時になるとだいぶ混雑度は緩やかになってきますが、それでも人が多いのは変わりません。 9時半から10時を過ぎる頃には混雑が回避されて電車内の移動もできるため、近くに咳をしている人がいたり、人が多過ぎる車両だったらすぐに移動することもできますよね。 ウイルスは下に下がろうとする性質がありますが、満員電車など人が密集していると下がれないウイルスが空調の風にのって頭上の空間にたまって行く事になります。 その結果、目や鼻に触れる事となり感染するリスクが高まると言うのです。 では座席付近はどうでしょうか。 ドア付近に比べると、立っている人が少ないため感染リスクが低いと言えます。 さらに座席に座った場合、人数が制限されている事から立っている人よりも密集しません。 ウイルスが下へと落ちて行く隙間があるため人に触れにくく、そのためさらに感染リスクが下がる事になります。 できるだけ人と人との間に空間ができる場所の方が、比較すると安全であると言う事ですね。 より感染リスクが低い乗車位置は座席付近である、と言う事はぜひ頭に入れておいてください。 コロナ満員電車乗りたくない!電車通勤の怖いリスク|電車移動や座席で空いてる場所は?まとめ ほんとに、まじでコロナやばいんだね。 色んなイベント、セミナー、説明会、会合、大会が中止になってるところを見てもわかるけど。 それでも、本当は1番辞めるべき電車通勤とかやってる日本人... 中止にしてる意味... と、思いつつ、確かにコロナが怖いとかの理由で休めないので今日も自分も電車通学。 — じゃくりん JackTwReen 予想を上回る感染拡大に、電車通勤や電車移動のリスクが怖い、電車に乗りたくないと言う声が急増している新型コロナウイルス。 コロナの感染対策は各鉄道会社で推進しているものの、なかなか安心できるだけの予防法や感染対策はいまだ確率していません。 新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなる人は全世界で増え続け、その危険性はいくら感染対策をしていても怖いものがありますよね。 リスク怖いから電車乗りたくないと思っていても、電車通勤が必須で電車移動が避けられない人は、予防法として乗車位置に気を付けてみてください。 マスクはもちろんのこと、つり革にさわった後は消毒するなど、感染対策をできる限りする事で、少しでもコロナによる肺炎のリスクを下げられるように意識していきましょう!.
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