段階制の「ミニモンスター」は、2GBを超えると料金がウルトラギガモンスター+を超えるという巧妙な作りになっている ギガ単価は、814円のパケットし放題フラット for 4G LTEよりも、100〜120円のウルトラギガモンスター+の方がはるかに安い。 ただし大容量の通信をしなければ、たくさん与えられたデータ容量も宝の持ち腐れになってしまう。 ただ、条件によってはホワイトプランよりもウルトラギガモンスター+の方が安くなる。 ここで2つのプランを比べてみよう。 ウルトラギガモンスター+の通話プランは、従量課金のものを選んでいる。 また月月割は、現在筆者に適用されている「iPhone X」のものを入れた。 ホワイトプラン(月月割なし) 基本料金(934円)+ウェブ使用料(300円)+データ定額(5700円)= 6934円• ウルトラギガモンスター+(1年目) 基本料金(1500円)+データ定額(4980円)+テザリングオプション(500円)= 6980円• ウルトラギガモンスター+(2年目) 基本料金(1500円)+データ定額(5980円)+テザリングオプション(500円)= 7980円 月月割を加味すれば、ホワイトプランの方が圧倒的に安いが、2019年1月31日以降にホワイトプラン契約者が機種変更すると、月月割は適用されなくなる。 ウルトラギガモンスター+は、基本プランにウェブ使用料の300円が含まれる他、新規契約または機種変更をすれば、1年目は1000円が引かれる。 この1年目の料金(6980円)と、ホワイトプラン契約者の月月割がなくなった料金(6934円)は、ほぼ同じ。 ウルトラギガモンスター+ではテザリング料金が別途500円かかるが、テザリングを使わないなら、1年目は6480円となりホワイトプランよりも安くなる。 ホワイトプランには、ソフトバンク同士なら1〜21時まで通話が無料という特典はあるが、通話をあまりしない筆者にとってメリットは薄い。 筆者が機種変更をするのは、次のiPhoneが発売されたときになりそう。 機種変更をしなくても、iPhone Xの月月割が終了する2019年秋にはウルトラギガモンスター+に変更することになりそうだ。 ただ、「ミニ」でも「ウルトラ」でもない7〜10GB程度を使える「ミドルギガモンスター」も欲しいところ。 何事にも「松竹梅」がある方が多くのニーズを満たせると思うのだが、ソフトバンクの現行プラン(データ定額)では「竹」を選べない。 関連記事• ソフトバンクが、「ホワイトプラン」の新規申込受付を2018年6月27日に終了する。 ソフトバンク同士なら1時〜21時の通話が無料になるプラン。 現在のユーザーは継続して利用できる。 ソフトバンクが「ウルトラギガモンスター+」の使い放題サービスにTwitterとTikTokを追加。 4月7日まではキャンペーンで全ての通信が使い放題だが、対象の動画やSNSはキャンペーン終了後も使い放題になる。 ソフトバンクが、「ウルトラギガモンスター+」加入で2019年4月請求分までの月額料金を毎月1000円割り引くキャンペーンを開始。 新規契約はSIM単体でも対象となる。 ソフトバンクが新料金プラン「ギガモンスター+」を提供開始。 月に50GBのデータ通信を利用でき、一部サービスの通信量がカウントされない。 一方で「月月割」が付かない分離プランとなっている。 新プランの狙いと業界に与えるインパクをと解説する。 ソフトバンクが新料金プランを発表。 一番の目玉は、指定の動画・SNSサービスのデータ通信を通信容量としてカウントしない「ウルトラギガモンスター+(データ定額 50GBプラス)」だ。 【修正・追記】 関連リンク•
次のメリハリプランはウルトラギガモンスター+と似てるかも 新しくリリースされる「メリハリプラン」の特徴を調査し、まとめたものは下記の通りです。 3月12日スタート• 毎月50GBまで使える• 動画SNS放題で無料通信あり• データ量が2GB以下の場合1,500円割引• データ量2GB以上 6,500円/月• データ量2GB未満 5,000円/月• データシェアプラス不可っぽい ほぼ「ウルトラギガモンスター+」と一緒なのですが、このプランのお得な特徴として「データ量が2GB以下の場合1,500円割引」がプッシュされているものの、コレには大きな落とし穴があります。 この「データ量」には「動画SNS放題」で使用料にカウントされない通信分も含まれており、例え有料通信が0GBだったとしても無料通信を含む総通信量が2GBを超えれば1,500円割引は適用されません。 このプランをお得に使うなら常に全通信で毎月2GB未満にしなくてはならず、実際に適用されるユーザーはほぼほぼ存在しないでしょうし、なんなら他のプランにする方が賢いと言えます。 また現時点で家族間で残りデータ通信量をシェアできる「データシェアプラス」が適用できないようなので、今まで家族間でデータ通信量をやりくりしていた人たちにとってはデメリットしかない事になります。 つまり毎月かなりの通信を行い家族で通信料をシェアしているなら、確実に「ウルトラギガモンスター+」据え置きの方がお得であると言えます。 この「メリハリプラン」に合致する人は文字通り、月ごとに極端に通信したり通信しなかったりするメリハリのある使い方をする人だけだと言えますね。 これから新しくSoftbankを契約する人も、プラン変更を考えている人も3月11日までに「ウルトラギガモンスター+」で契約する方が良いでしょう。 まとめ 正直メリットと言えるメリットが見当たらず(2GB以下の場合1,500円割引が無理ゲー)、Softbankが早々にお得な既存の一部データプランの新規受付を廃止するのも納得の結果と言えます。 もし悩んでいる方がお近くにいる場合は、ほぼほぼメリットが無いのでなるべく「ウルトラギガモンスター+」を勧めてあげてくださいね。
次のソフトバンクのメリハリプランはたくさんデータを使う人におすすめ メリハリプランの概要を解説! 画像:より引用 まずは、メリハリプランの概要から確認していきましょう。 【メリハリプラン料金】 月額料金 データプラン (データプランメリハリ) 6,500円 (月間データ量2GB以下で-1,500円) 基本プラン(通話) 980円 「メリハリプラン」は月間データ量が50GBの大容量プランで、新しい高速回線5Gにも対応しています。 月額料金は7,480円と比較的高額なプランですが、各種割引を活用すれば最安3,480円まで抑えられます。 そして、ソフトバンクのもうひとつの新料金プランとして、小容量プランである「ミニフィットプラン」があります。 最安価格の3,480円になる仕組み メリハリプランの基本料金を最安値3,480円にするためには、いくつかの条件を満たす必要があります。 【3,480円になる条件】 条件 割引金額 半年おトク割の期間内(6ヶ月間) 1,000円 おうち割光セット適用 1,000円 みんな家族割+(4人以上) 2,000円 上記の割引がすべて適用できると毎月4,000円が割引され、メリハリプランを3,480円で利用できます。 自宅に固定回線契約が必要な「おうち割光セット」、家族がソフトバンクユーザーである必要がある「みんな家族割+」など、達成が難しいものも含まれています。 通話が多い人は通話オプションをつけよう メリハリプランに標準で含まれている通話プランは通話30秒あたり20円の「基本プラン(通話)」で、通話した分だけ料金がかかります。 普段から通話が多く無料通話が必要な方は、以下の通話オプションに加入したほうがよいでしょう。 50GBを超えてしまった場合は翌月まで速度制限がかかります。 制限中の速度は128kbpsと、Webサイトの閲覧さえも厳しい低速になってしまうため注意しましょう。 これは、ソフトバンクが指定するサービスの利用ではデータが消費されないというもので、これにより実質月50GB以上の通信ができます。 【動画SNS放題対象サービス】 ・YouTube ・Amazon Prime Video ・AbemaTV ・TVer ・GYAO! 【動画SNS放題対象外操作】 サービス 対象外操作 YouTube ライブ配信投稿/広告クリックの遷移先 Amazon Prime Video 動画視聴やダウンロード以外の通信(一部の画像、広告、APIなど) AbemaTV 広告/お知らせページの閲覧/FAQの閲覧/番組公式サイトの閲覧 TVer 広告/計測関連のビーコン/動画配信ソリューションのシステムに関する通信/トピックスの閲覧 GYAO! 広告の視聴・閲覧/画像・テキストの閲覧/一部の生配信映像の視聴/Webページの閲覧 kurashiru 広告/Google Analytics などの解析サービス/有料会員登録時の通信 Hulu 動画視聴やダウンロード以外の通信(サイト閲覧、動画マニフェスト、DRMライセンス、画像、字幕データ、視聴品質ビーコン、APIなど) スタディサプリ/ スタディサプリ English Google Analytics などの解析サービス AR SQUARE コンテンツダウンロード以外の通信 VR SQUARE 動画視聴以外の通信 FR SQUARE 動画視聴以外の通信 バスケットLIVE 動画視聴以外の通信 LINE 音声通話/ビデオ通話 Twitter 広告クリックの遷移先 Instagram 音楽(Music Stories)の再生 Facebook 音楽(Music Stories)の再生/Messenger TikTok 広告クリックの遷移先 また、データカウント無効の対象となる操作であっても、以下のような環境だとデータが消費されてしまうため注意しましょう。 そのため、データ使用量が少ない月は、本来7,480円の料金が5,980円になります。 【2GBでできること(目安)】 YouTube 360p 視聴 約13. 5時間 Instagram閲覧 約2. 6時間 LINE音声通話 約110時間 LINEビデオ通話 約6. 6時間 Webサイト閲覧 約6,400回 メール送信(写真添付) 約666回 様々なサービス、操作を複合的に行う場合、2GBという通信料にすぐに到達してしまうでしょう。 また、月間データ上限50GBにはカウントされないものの、動画SNS放題対象の操作もこの2GBには含まれてしまいます。 つまり、1,500円割引を受けるためにはYou TubeやTwitter、Instagramなどの利用も控えなくてはなりません。 日頃からデータ消費量が少ないという方は、メリハリプランよりもミニフィットプランのほうが料金の上がり幅が緩やかであるため、おすすめです。 <5G回線使用条件> ・5G基本料の追加(月額1,000円) ・5G回線対応スマホの用意 また、5G対応のスマホでメリハリプランを利用すると、自動的に5G対応契約となり5G基本料が発生してしまいます。 5G通信が不要な場合は5Gスマホを購入しないようにしましょう。 このキャンペーンは、5G契約を2020年8月末までに申し込んだ方が対象です。 従来プラン「ウルトラギガモンスター+」との違いは? 旧プラン「ウルトラギガモンスター+」との違いは? 画像:より引用 メリハリプランの前身である「ウルトラギガモンスター+」との比較を、以下の表にまとめました。 メリハリプランで使えるキャンペーン メリハリプランで使えるキャンペーン 画像:より引用 メリハリプランではいくつかのキャンペーンが使え、月額料金や端末料金を安く抑えることが可能です。 半年おトク割 メリハリプランに加入をすれば無条件で適用される月額料金割引です。 割引金額は月額1,000円で、割引期間は6ヶ月間です。 旧プランのウルトラギガモンスター+では「1年おトク割」と、1年間の1,000円割引がありましたが、メリハリプランでは半年に短縮されています。 みんな家族割+ 家族内にソフトバンクユーザーがいれば、自身を含むその人数(回線数)によって割引が受けられるキャンペーンです。 メリハリプランでは人数によって以下のように割引金額が変化します。 【みんな家族割+割引金額】 人数 2人 3人 4人以上 割引金額/月 500円 1,500円 2,000円 おうち割 光セット 自宅に対象の固定回線が引かれていることが条件の割引キャンペーンで、メリハリプランであれば毎月1,000円の割引が永年受けられます。 複数台のソフトバンクスマホの契約ある場合には、10台までが対象です。 48回分割での購入手続きを行い、25ヶ月目以降に端末をソフトバンクに返却すれば、以降の割賦金の支払いは不要です。 最大で24回分の支払いが免除されます。 ただし、返却時の端末が故障や水濡れをしていないなどの条件があります。 SoftBank学割 5〜22歳までの契約者が対象の割引キャンペーンで、実際の就学状況は条件に含まれません。 契約者の年齢、契約プランによって内容が異なります。 【Softbank学割】 契約者年齢 契約プラン 内容 5〜22歳 メリハリプラン ・1年間月間データ量無制限 ・基本プラン(音声)6ヶ月間無料 ミニフィットプラン ・基本プラン(音声)6ヶ月間無料 5〜15歳 スマホデビュープラン ・月間データ上限2GB、通話5分無料で1年間980円 ソフトバンクのプラン変更はオンライン手続きがおすすめ ソフトバンクのプラン変更はオンライン手続きがおすすめ! すでにソフトバンクで回線契約をしている方は、オンライン上でメリハリプランへプラン変更できます。 My SoftBankにログイン 変更したい契約の電話番号とパスワードでログインします。 My SoftBankにログイン 画像:より引用 2. メニューを選択 画像:より引用 「契約・オプション管理」を選択 画像:より引用 3. プランの変更画面に移る 現在契約中のプランやオプションの確認画面が表示されます。 契約中プランの項目にある「変更する」を選択してください。 プランの変更画面に移る 画像:より引用 4. メリハリプラン、通話オプションを選ぶ 変更先プランや通話オプションなどの選択画面に移ります。 メリハリプランと、必要であれば希望の通話オプションを選択しましょう。 テザリングなどその他のオプションもここで選択します。 メリハリプラン、通話オプションを選ぶ 画像:より引用 テザリングオプションを選ぶ 画像:より引用 5. 手続き内容の確認方法を選ぶ 「お手続き内容の確認方法」という項目に、「My SoftBankで確認する」と「ご契約住所に書面で郵送する」の選択肢があります。 これは今回の変更操作の内容を、どちらの方法で確認できるようにするかの選択です。 手続き内容の確認方法を選ぶ 画像:より引用 6. 変更内容の確認画面へ移動 注意事項の確認後、「変更内容を確認する」を選択します。 変更内容の確認画面へ移動 画像:より引用 7. 申し込み完了 変更内容を今一度確認し、問題なければ「同意する」にチェック、「申し込み」を選択します。 プランの切り替わりは契約の締め日(10日、20日、末日のいずれか)の翌日です。 締め日当日21時以降の操作の場合、切り替わりが1ヶ月遅れる場合もあります。 申し込み完了(引用元:) メリハリプランについてのよくある質問 メリハリプランについてのよくある質問 ここからはメリハリについてのよくある質問とその回答をご紹介します。 テザリングは無料でできる? テザリングは有料で、月額500円かかります。 テザリングでの利用には、動画SNS放題は含まれませんのでご注意ください。 余ったデータは翌月に繰り越しできる? データの繰り越しはできません。 月間使用データ料が50GB未満であった場合、残りのデータ量は切り捨てられます。 料金を抑えるにはどうすればいい? メリハリプランは月間使用データ料が2GB以下であれば1,500円割引されるため、データ使用量を控えることで料金を抑えられます。 データ使用量を節約する方法としては、自宅や職場などのWiFiが使える場所で、WiFi接続に切り替えるのが、もっとも簡単です。 また、自宅にソフトバンク光など対象の回線を引けば、おうち割光セットが適用でき、メリハリプランの月額料金が毎月1,000円割引されます。 さらに、ソフトバンク以外のキャリアでスマホを契約している家族をソフトバンクに乗り換えさせることで、みんな家族割+の最大2,000円割引も併用可能です。 まとめ ソフトバンクの新プラン「メリハリプラン」は、毎月のデータ量上限が50GBの大容量プランです。 You TubeやInstagram、Twitterなど特定のサービスの通信がデータ量の消費にカウントされない「動画SNS放題」の機能も含んでいるため、毎月多くのデータ通信を行う方に、大変おすすめです。 月額料金は7,480円と高額なプランですが、無条件適用の「半年おトク割」、固定回線とセットの「おうち割光セット」、家族割引である「みんな家族割+」を適用することで、月額3,480円まで料金を抑えられます。 通話オプションは2種類あり、ご自身の通話利用の傾向に適したものを追加できます。 ただし、動画SNS放題の使用もこの2GBにカウントされるため、1,500円割引はかなり厳しいハードルといえます。 次世代高速回線の「5G」回線にも対応していますが、回線の利用には5G基本料金月額1,000円と、5G対応スマホが必要です。 月々の使用データ量がどのくらいであるか、5G回線が必要であるかどうかを考えたうえで、契約やプラン変更の必要性を検討してみてください。
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