1 試 験 日 筆記試験 令和2年1月26日(日) 実技試験 令和2年3月1日(日) 2 試 験 地 筆記試験 34都道府県 実技試験 2都府 3 合格発表日 令和2年3月25日(水)14時 4 合 格 発 表 公益財団法人社会福祉振興・試験センターホームページで、合格者の受験番号を掲載 合格基準点および正答についても併せて公表 全受験者に対し、筆記試験の総得点、各科目群の得点および無得点科目群などを通知 注:合格者には3月25日(水)付けで合格証書を交付する。 ただし、介護福祉士養成施設の卒業 見込者等については、3月31日(火)までに受験資格を満たしていることを条件として合格 させることにし、受験資格を満たさなかった場合、試験は無効となり、合格証書は交付しな い。 5 受 験 者 数 84,032人 6 合 格 者 数 58,745人 7 合 格 率 69. 9 % (参 考) 1 介護福祉士とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づき、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識および技術をもって、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護(喀痰吸引その他のその者が日常生活を営むのに必要な行為であって、医師の指示の下に行われるもの(厚生労働省令で定めるものに限る。 )を含む。 )を行い、並びにその者およびその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者をいう。 2 介護福祉士国家試験とその登録は、「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づき、厚生労働大臣がその指定する者に行わせることができるとされており、公益財団法人社会福祉振興・試験センターが指定されている。 名 称 公益財団法人社会福祉振興・試験センター 住 所 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6 電 話 03(3486)7521 ホームページ 3 これまでの試験結果 区 分 第28回 第29回 第30回 第31回 第32回 受験者数 人 152,573 76,323 92,654 94,610 84,032 合格者数 人 88,300 55,031 65,574 69,736 58,745 合格率 % 57. 9 72. 1 70. 8 73. 7 69. 9 4 合格者の内訳 (1)性 別 区 分 男 女 計 備 考 人数 人 17,514 20,673 41,231 49,063 58,745 69,736 ( )内は第31回の試験結果 割合 % 29. 8 29. 6 70. 2 70. 4 100. 0 100. 0 (2)受験資格別 区分 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%) 割合(%) 総数 84,032 58,745 69. 9 100. 0 介護福祉士養成施設 5,987 4,789 80. 0 8. 2 社会福祉施設の介護職員等 51,798 35,092 67. 7 61. 1 老人福祉施設の介護職員等 45,851 31,323 68. 3 53. 3 障害者福祉施設の介護職員等 5,222 4,029 77. 2 6. 9 保護施設、児童福祉施設の介護職員等 676 519 76. 8 0. 9 その他の社会福祉施設の介護職員等 49 31 63. 3 0. 1 訪問介護員等 11,755 8,527 72. 5 14. 5 介護老人保健施設、介護医療院の介護職員等 5,709 3,505 61. 4 6. 0 医療機関の看護補助者等 5,795 3,702 63. 9 6. 3 福祉系高等学校(専攻科を含む) 2,917 2,273 77. 9 3. 9 その他 71 47 66. 2 0. 1 (注)「その他」は、介護等の便宜を供与する事業を行う者に使用される者のうち、その主たる 業務が介護等の業務である者等である。 (3)年 齢 別 年齢区分 歳 人数(人) 割合(%) 備 考 ~20 4,797 5,078 8. 2 7. 3 ( )内は第31回の試験結果 21~30 14,653 17,336 24. 9 24. 9 31~40 12,043 14,274 20. 5 20. 5 41~50 15,797 19,253 26. 9 27. 5 51~60 9,522 11,476 16. 2 16. 5 61~ 1,933 2,319 3. 3 3. 3 計 58,745 69,736 100. 0 100. 0 (4)都道府県別 北海道 2,967 東京都 4,548 滋賀県 712 香川県 439 青森県 775 神奈川県 3,931 京都府 1,370 愛媛県 765 岩手県 625 新潟県 1,096 大阪府 4,809 高知県 371 宮城県 961 富山県 465 兵庫県 2,910 福岡県 2,290 秋田県 601 石川県 492 奈良県 682 佐賀県 338 山形県 533 福井県 434 和歌山県 539 長崎県 819 福島県 838 山梨県 361 鳥取県 293 熊本県 977 茨城県 1,068 長野県 1,006 島根県 380 大分県 683 栃木県 788 岐阜県 979 岡山県 1,049 宮崎県 666 群馬県 843 静岡県 1,644 広島県 1,292 鹿児島県 988 埼玉県 3,009 愛知県 3,007 山口県 698 沖縄県 784 千葉県 2,645 三重県 813 徳島県 462 その他 0 計 58,745 (注)合格者の受験時の住所による。 その他は、外国に住所を有する者である。 5 介護福祉士登録者 1,694,380 人(令和2年2月末現在)•
次の何の試験も同じだと思いますが、合格率がとても気になりますよね。 そこで過去の第1回~第29回までの合格率の推移を調べてみましたので、参考にしてください。 介護福祉士の筆記試験勉強をやっていくためのモチベーションの維持にも役立ちますので、是非、ご覧になってください。 介護福祉士試験の受験者・合格者・合格率の推移 第1回~第10回 第1回 受験者:11,973 合格者:2,782 合格率:23. 第15回~第19回 第15回:総得点120点に対し、得点74点以上の者 第16回:総得点120点に対し、得点84点以上の者 第17回:総得点120点に対し、得点82点以上の者 第18回:総得点120点に対し、得点73点以上の者 第19回:総得点120点に対し、得点77点以上の者 第20回:総得点120点に対し、得点82点以上の者 第21回~第29回 第21回:総得点120点に対し、得点76点以上の者 第22回:総得点120点に対し、得点75点以上の者 第23回:総得点120点に対し、得点71点以上の者 第24回:総得点120点に対し、得点75点以上の者 第25回:総得点120点に対し、得点69点以上の者 第26回:総得点120点に対し、得点68点以上の者 第27回:総得点120点に対し、得点68点以上の者 第28回:総得点120点に対し、得点71点以上の者 第29回:総得点125点に対し、得点75点以上の者 第30回:総得点125点に対し、得点〇〇点以上の者 終わりに 毎年1月に行われる介護福祉士の筆記試験に挑むために勉強をしている人は、合格率や合格基準点が気になると思いますが、基本的には合格基準点だけを気にするだけで良いと思います。 毎年の合格基準点は、受験者の試験の出来次第でも基準点が上下するという噂もあります。 年によっては合格基準点が高い時もあります。 そんな時は、受験生の平均点が高かったことが分かります。 そうしないと合格率を50%前後に保つことが出来なくなってしまうからです。 国家試験とは言うものの、合格基準にあるように「問題の難易度によって若干の補正あり」としているように、試験センターの匙加減とも言えるのです。
次の「第32回 介護福祉士国家試験」結果速報 2020年1月実施の第32回介護福祉士試験の合格率は、69. 受験者数は、前回の94,610人より少ない、84,032人となり、合格者数は58,745人となりました。 合格率は下がり、3年ぶりにで70%を下回りました。 ・受験者数:84,032人• ・合格者数:58,745人• ・合格率:69. ・合格点:77点 なお、ケアきょうでは解答速報や解説速報を配信しております。 試験を受けられた方、今後受ける方はご参照ください。 第29回で72. 1%に大きく上昇し、第31回に73. 「例年よりも、午前中の試験は簡単だった」という声も多く、実際に第31回よりも高い合格基準点となりました。 第29回試験から、実務経験ルートの受験要件になり、「実務者研修の修了」が追加された影響が大きいようです。 第30回以降は9万人を超えていました。 第32回は前回より1万人ほど減少、84,032人となりました。 コロナウイルスによる影響などもあり、ピーク時の半分程度の水準にとどまっています。 ========== カイゴメディアの事業展開 カイゴメディアは、動画配信、SNSメディア運営など自社が行う介護職向け、在宅介護中のご家族向け情報発信に加え、介護業界が一体となって盛り上がるために、介護法人の事業を支援するマーケティングサービス(PR動画や広告制作、オンライン広告運用)なども展開しています。 日本の高齢化率はこのままのペースだと人口比で2025年に30%、2040年に35%を超えることが予測され、中でも75歳以上の人口は2025年に2,000万人を突破する見込みです。 カイゴメディアは、高齢化社会を取り巻く課題を解決し「前向き」で「持続可能な」社会の構築を目指す事業を展開していきます。
次の