白ニキビ とは。 白ニキビとは?【オススメ化粧水3選・原因・予防と直し方を紹介!】

白ニキビの治し方 白ニキビの特徴と対処方法を教えます。

白ニキビ とは

[目次]• 白ニキビとは ニキビには白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなど、色々な種類があり、それぞれ見た目も原因も異なります。 中でも白ニキビは、大きさは直径1~3mm程度の、蓄積された古い角質が毛穴につまってしまっている状態のニキビです。 皮脂がスムーズに排泄されずに、毛穴が大きくなって皮膚がふくらんでしまうのです。 角質でつまって表面がふさがってしまっていることから、白ニキビは、閉鎖面皰(へいさめんほう)とも呼ばれています。 赤ニキビと比べて、炎症を起こしていないのが特徴です。 白ニキビの原因とは 白ニキビ|画像提供元: この白ニキビは、毛穴がふさがって皮脂が外に出られなくなってしまった状態です。 毛穴の表面をふさぐのは、必ずしも角質だけではありません。 シャンプーやリンスなどの洗い流し切れなかったものや、落とし切れなかったファンデーション、塵や埃などもつまることがあります。 これらのものが毛穴につまってしまうことで、白ニキビができてしまうのです。 また、皮脂の分泌が過剰になることでも、毛穴はふさがりやすくなります。 皮脂の分泌が過剰になってしまう要因は、栄養バランスが偏っていることや、不規則な生活習慣やストレスなどでホルモンバランスが崩れてしまうことなどがあげられます。 さらに、肌が乾燥することによっても、皮脂の分泌量は増えることはよく知られています。 女性の場合は、この他にも月経前に皮脂の分泌が高まるときがあります。 これは、月経前になると、黄体ホルモンが卵胞ホルモンの分泌よりも優位になることが原因だといわれています。 月経前に白ニキビができやすくなるのには、こうした理由があったのです。 白ニキビが悪化するとどうなるか 白ニキビができてしまったら、むやみに押したり、触ったりしてはいけません。 毛穴が開いて皮脂が酸化し、黒ずんでくる黒ニキビになったり、炎症を起こしたりと悪化する可能性が高くなります。 そして、ニキビ跡が残ってしまわないためにも、適切な処置を行う必要があります。 白ニキビを治したいときのケアポイントとクリニックでの治し方 では、白ニキビを治したいときに、日ごろのスキンケアではどのようなことに気をつければよいのでしょうか。 また、クリニックではどのような治療を受けられるのでしょうか。 化粧水を使ったセルフケア 特に大人になってからできたニキビの場合、肌の乾燥がニキビの原因の1つとなっている場合が多いとされています。 そのため、化粧水による保湿ケアは重要です。 化粧水を使ったケアでは、以下の点がポイントになります。 化粧水の選び方• 化粧水のつけ方• 化粧水をつけた後のケア それぞれについて詳しく見ていきましょう。 化粧水の選び方 なお、ニキビができていても肌の水分量は十分という場合には、ビタミンC誘導体が配合された化粧水がよいといわれています。 ビタミンCには皮脂を抑える働きがあるといわれている一方で、肌が乾燥しやすくなるという特性があるためです。 化粧水のつけ方 化粧水は、洗顔がおわったらすぐにつけます。 化粧水のつけ方として、コットンでつける方法と手のひらでつける方法がありますが、ニキビ肌の場合は手でつける方法がおすすめです。 コットンの場合、手でつけるよりも清潔な状態で化粧水をつけることができますが、繊維で肌に負担をかける可能性が考えられます。 一方、手で化粧水をつける場合、手を清潔にしてから行わないと細菌が付着するというデメリットがあるものの、化粧水が体温で温められて浸透しやすくなるというメリットがあります。 なお、化粧水をつけるときにはコットンであっても手のひらであっても、パシパシとたたいたり、こすったりするつけ方は肌に必要以上に刺激を与えることになります。 優しく置くようにして、じんわりと浸透させるように化粧水をつけましょう。 化粧水をつけた後のケア 化粧水をつけた後は、乳液やクリームでうるおいを保つことが大切です。 ベタつきが気になるからとクリームや乳液を使わない方もいるといわれていますが、保湿が大切なのは化粧水の選び方でも説明したとおりです。 しかし、油分を過剰に与えてしまうのも肌への悪影響が考えられます。 自分の肌に合った保湿剤を選びましょう。 皮膚科などクリニックでの治し方 皮膚科で白ニキビの治療を行う場合、以下の方法が考えられます。 ホルモン療法• 面皰(面皰)圧出• 外用薬による治療 ホルモン療法は、皮脂の分泌を活発にする男性ホルモンを抑制したり、女性ホルモンのバランスを適正に保つ目的で主に低用量ピルなどが処方されます。 面皰圧出は、ニキビの表面にごく小さい穴をあけ、中につまった皮脂を取り出す治療です。 また、外用薬ではアダパレンや過酸化ベンゾイル製剤などの古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを促進することで治療を行います。 できてしまった白ニキビは、悪化する前に皮膚科での治療を受けましょう。 まとめ 白ニキビのできる大きな原因は、蓄積された古い角質などによって毛穴がふさがり、中に皮脂がつまることです。 しかし、白ニキビの段階では中で炎症が起きておらず、適切な処置を行えば悪化する前に治療できることがほとんどです。 白ニキビに気づいたら、以下の点をチェックしましょう。 触らない、つぶさない• 皮膚科などのクリニックで適切な処置を受ける• 日ごろの化粧水などによる保湿を見直す• ストレスなどがあればできるだけ解消する• 栄養バランスや生活習慣の改善を試みる 白ニキビが炎症を起こして赤ニキビになったりすると、ニキビ跡が残りやすくなります。 跡を残さないためにも、白ニキビができたら上記のポイントを守って適切にケアしましょう。 化粧水は「保湿」を重視して選ぶことをおすすめします。 ニキビの原因の1つとして皮脂の過剰分泌があげられますが、その皮脂の過剰分泌が皮膚の乾燥によって起こっている可能性があるためです。 そのため、保湿効果を期待できるセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの成分が配合された化粧水を選ぶとよいでしょう。

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白ニキビの原因と正しい治し方

白ニキビ とは

ニキビとは、「 毛穴が詰まって、中で炎症が起きている状態」を指します。 さまざまな原因により、皮脂や古くなった角質などが毛穴に詰まることで、中でアクネ菌が繁殖。 炎症を起こして赤くなったり、膿みが溜まってふくらんだ状態をニキビと称します。 多くの人が体験する、おなじみとも言える症状ですが、「尋常性ざ瘡」という皮膚科の病気の一種。 炎症が広がったり、慢性化や重症になることもあり、正しいケアや治療が必要です。 吹き出物も医学的にはニキビと同じです。 ニキビは毛穴の奥でできますが、肌の表面で炎症が起こり、かゆみを伴う場合は湿疹とされます。 しかし近年では20代〜40代など年代を問わずできるケースも急増。 若者の「思春期ニキビ」と区別して「大人ニキビ」と呼ばれます。 20代以上になってもできる大人 ニキビは、くり返しできたり治りにくかったり、さらにニキビ跡が残りやすい美肌の大敵です。 あごや口のまわりなど顔の下の部分、フェイスラインにできるのが特徴。 膿を持った大きめのニキビがポツポツとできることが多く、目立つのも悩みです。 乾燥をはじめ、ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな原因が重なることでできる、近年急増している肌トラブルです。 スキンケアとあわせて、からだの内側からのケアも重要です。 ニキビの比較的初期の症状が、肌表面がポツッとふくれてくる白ニキビです。 毛穴に詰まった皮脂や角質がまざったものが白く透けて見えますが、痛みはまだ感じません。 この段階で早めにケアすることで、膿んだり、跡が残るような症状への進行も防ぎやすくなります。 皮脂や古い角質によって毛穴がどんどん詰まってくると、コメド 面皰 とよばれる皮脂の固まりができます。 毛穴が開いて出口のあたりにあるコメドが酸化することで黒く見えるのが黒 ニキビです。 黒いポツポツが気になる上にシミになりやすい状態でもあり、注意とケアが必要な段階です。 アクネ菌が毛穴の中の皮脂を栄養として繁殖、 ニキビが進行して炎症を起こした状態が赤ニキビです。 赤くプックリと腫れて、見た目にもはっきりとわかるようになります。 炎症がひどくなるとぶよぶよと膿んでふくれあがり、痛みを伴う場合や熱を持つこともあります。 ニキビができるのは、毛穴の中。 顔だけでなく、全身の毛穴のある場所にできると言えます。 特に、皮脂をつくり出す皮脂腺が多い部分ができやすい場所です。 たとえば顔だったら額や鼻、あごにかけてのTゾーンは皮脂分泌が特に多く、他の部分にくらべてよくできます。 背中の上部やデコルテなど、からだで出やすいのも皮脂の多い部分。 顔と同じように過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、炎症を起こして赤いニキビができます。 衣類のこすれやムレなども引き金になるようです。 頭皮にもまれにできることがあります。 色の違いや年代によって、「 ニキビ」と言っても症状はさまざま。 膿んだりしないように、炎症や進行の具合を確かめて、早めに適切なお手入れを。 栄養バランスや生活習慣の見直しが、ニキビの悩みをくり返さない、なめらかな肌を育みます。

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白ニキビとは何ですか?

白ニキビ とは

ニキビに不意に触れた時に、固い芯のようなものを感じたことはありませんか?ニキビは一見、傷のようであり、膿が出ているように見えますが、そうでない場合も。 ニキビの芯を取るか取らないかで、ニキビの進行を予防できるとも言われています。 そんなニキビの芯を出すための正しい方法やニキビの芯が取れた後の対処法、さらには注意点などをご覧下さい。 ニキビの芯とは? ニキビの芯は、ニキビができる原因の1つにもなっている「角栓」です。 お肌は、約28日周期で再生をしており、古い皮膚がどんどん表面に押し上げられて、剥がれ落ちます。 このお肌のターンオーバーが不規則のため、剥がれ落ちなかった古い角質が、過剰分泌された皮脂などと混ざり合って、角栓が生まれます。 それが毛穴に詰まることで芯のようなしこりができるのです。 ニキビの芯は中身は角栓から膿に変わる! ニキビの芯は、ある段階までは角栓ですが、症状が悪化すると膿が加わります。 ニキビが進行する過程は、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビという順番。 白ニキビと黒ニキビくらいまでは、角栓の状態ですが、赤ニキビから炎症が起こり始めて、黄ニキビになると膿が現れるのです。 さらにひどくなると、ニキビの周りまで炎症が広がって、膿や血が固まったものが皮膚の下にできます。 触るとしこりのような感触があったり、痛みを感じることも。 これがしこりニキビという黄ニキビよりも悪化してしまった状態です。 ニキビの中でも、芯を出しても大丈夫なニキビは、白ニキビと黒ニキビです。 果たして、白ニキビと黒ニキビは、どうして芯を出してもいいのでしょうか。 白ニキビと黒ニキビは芯を出してもいい?理由は? 白ニキビと黒ニキビは、段階でいうとまだ最初のレベルの状態です。 白ニキビと黒ニキビの毛穴の奥に隠れているのは、角栓。 逆に、ニキビの芯を取り出して、ニキビの原因である角栓を排除することで、赤ニキビになるのを防いでくれますし、芯を取り除けば、綺麗に治ると言われているニキビ。 そのため、白ニキビや黒ニキビの芯を綺麗に出すといいのです。 自己流で白ニキビを潰すのはNG! ただし、自己流でむやみやたらに白ニキビを潰すのはNGです。 自己流で白ニキビを潰して、そのまま放置してしまうとニキビが治るどころか、お肌のコンディションを悪くしてしまう原因にも繋がります。 ニキビの芯を出したいと思ったら、正しい方法を知ってから実践してみましょう。 ニキビの芯を出す正しい方法をチェック 早速、白ニキビの芯を出す方法をご紹介します。 ニキビの芯を出す方法は、大きく分けて2つ。 綿棒を使う方法とコメドプッシャーを使う方法です。 どちらもご覧下さい。 手を綺麗に洗ってから、洗顔をします。 手の平に適量の洗顔料を出して、ホイップクリームのようなモコモコの泡を作りましょう。 それができたら、泡を使ってお肌を優しく洗い上げます。 小鼻の部分を洗顔することも忘れずに。 ぬるま湯で泡だけを流したら、きれいなタオルでお顔の水分を吸い取るイメージで拭きます。 針で指すことによって、小さな穴が開くので、ニキビの芯が出やすくなるメリットがあります。 ニキビ部分が真ん中に来るようにクッと当てるだけで、白い芯がキュッと顔を出します。 まず、清潔な綿棒を2本用意して、ニキビを挟んだ後、両脇からゆっくりと押して芯を外に出します。 白ニキビを潰す時のポイントは、ゆっくり行うことです。 ニキビの芯が取れた後の対処法 ニキビの芯が取れた後は、取れた後の部分をケアすることが大切です。 そのままにして置くと、腫れてしまったり、雑菌や細菌が入って、他の肌トラブルを生み出す可能性があります。 さて、ニキビの芯が取れた後は、どんな対処をすればいいかをご紹介します。 ニキビの芯が取れると、毛穴が開いている状態です。 熱めのお湯ですすぐことで、真皮が勢い良く再生をしてくれます。 冷やす時は、化粧水や保冷剤を使って冷やしてあげましょう。 芯が取れた後の毛穴は、乾燥させてしまうと治りが遅くなります。 そのため、乳液やワセリンなどを使った保湿がとても大切。 清潔な指、もしくは綿棒を使って、患部に塗って挙げましょう。 患部を乾燥させないために、その上から絆創膏や、ハイドロコロイドでできている包帯をつけてあげるのもおすすめです。 ニキビの芯を出すのがNGな場合 ニキビの芯は、どの段階で出してもいいというわけではありません。 先ほども少し触れましたが、芯を出していいニキビとダメなニキビがあります。 最後に、ニキビの芯を出すのがNGな場合をご紹介します。 黄ニキビと赤ニキビは芯を出したり潰すのはNG ニキビの段階が、炎症を起こしている赤ニキビと膿が出て来ている黄ニキビの場合は、芯を出そうとしたり、潰すのはNGです。 特に黄ニキビを潰すと、クレーターとなって、ニキビ跡の原因に。 ブドウ球菌が増殖したことで黄色い膿となり、溜まることで黄ニキビになります。 そのため、黄ニキビを潰すのはNGなので、気をつけましょう。 ニキビの芯が埋まっている場合は無理をしない ニキビの芯が埋まっていて、なかなか取れないという場合、取りたくなったとしても無理に取るのはNGです。 埋まっている芯を無理に取ろうとすると、痛いだけでなく、ニキビの跡が残ったり、アクネ菌が増殖してしまう恐れがあります。 取っている時に、これは難しいと思ったらそこでストップして、今まで取っていた部分を、しっかりアフターケアしましょう。 それでも、埋まっているニキビの芯を取りたいという方は、専門医に相談することをおすすめします。 最後に ニキビの芯とは何か、芯の出し方や取れた後のケア方法についてご紹介しました。 ニキビの芯は、最初は角栓でしたが、それが進行すると膿ができて、最後にはしこりになります。 鏡を見るたびに気になって、触れたり潰したくなる衝動にかられますが、赤ニキビ、黄ニキビにまで進行したニキビは、無理に潰すのではなく、塗り薬を塗ったり、お医者さんに相談しながらケアしてあげることが大切です。 ニキビは、生活習慣を改善することで予防に繋がることがあります。 普段の食生活、睡眠など、身近なことから見つめ直してニキビ知らずのお肌を目指しましょう。

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