山田孝之 映画 おすすめ。 シリアルからコミカルまで 山田孝之が出演したおすすめの映画15選

シリアルからコミカルまで 山田孝之が出演したおすすめの映画15選

山田孝之 映画 おすすめ

この作品で役11年ぶりに共演したお二人のラブストーリー。 11年前とは異なったキャラクター作りにも注目です。 いかがでしたでしょうか? テレビドラマでも映画でも様々な脇役から主演までを務めている山田孝之さんのこれまでの作品をご紹介してみました。 ぜひ参考にしてみてください。 2004年にエランドール賞の新人賞に輝いていますね。 また、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』では、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞されています。 2006年にもドラマ『白夜行』でも同賞の受賞を果たしていらっしゃいます。 2011年には、ニューヨーク・アジア映画祭(英語版)スター・アジア・ライジング・スター賞に輝きました。 2012年には、映画『その夜の侍』、『のぼうの城』、『悪の教典』が高く評価され、ヨコハマ映画祭 助演男優賞を受賞しています。 また、日本インターネット映画大賞でも日本映画部門の助演男優賞を獲得しています。 2016年には、コンフィデンスアワード・ドラマ賞で年間大賞の主演男優賞を映画『闇金ウシジマくん Season3』やドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』で獲得していますね。 スポンサーリンク まとめ:山田孝之さん出演のおすすめ映画 いかがでしたでしょうか。 今回は、俳優・山田孝之さんついてご紹介してまいりました。 俳優だけでなく、企画やプロデュースにもチャレンジしている山田孝之さん。 映画製作に関しても、強い影響力を持ちつつある俳優さんですね。 これからの活躍にも期待したいです。 ぜひ、参考にしてみてください。 それでは、今回はこの辺で。

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『ステップ』公開直前!山田孝之出演おすすめ映画5選!

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Contents• ヨシヒコより。 日本を代表する俳優といっても過言ではないほどの実力と知名度を兼ね備えた俳優です。 そんな山田孝之さんのデビューから現在に至るまでの出演作品を一覧で紹介していきます。 数がものすごく多いので、2009年までと2010年以降で区切ってまとめています。 後に出演作品の中でも主演作品をピックアップして紹介します。 (主演作品に関しては後ほど紹介) スポンサーリンク 山田孝之プロフィール まずは簡単に山田孝之さんのプロフィールを紹介。 ドラマデビューは1999年の「サイコメトラーEIJI2」。 大人気コミックの実写ドラマですね。 TOKIOの松岡昌宏さん主演で話題になりました。 その後、2003年のドラマ「WATER BOYS」で初主演。 ここから一気に山田孝之さんの知名度があがりました。 映画「電車男」、ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」「白夜行」などで次々に主演作品が決定。 2000年代後半はテレビドラマで山田孝之さんを見ないクールはないほど多くのドラマや映画に出演していました。 2010年代に入ってもその勢いは収まらず、「闇金ウシジマくん」「勇者ヨシヒコ」などの人気シリーズで主演を務めます。 そして2014年の問題作「山田孝之の東京都北区赤羽」に出演。 ドラマなのかドキュメンタリーなのか、ネット上でも様々な意見が飛び交いました。 一つの作品でここまで議論を呼んだのは、「山田孝之の東京都北区赤羽」くらいしか記憶にありません。 そんな第一線で活躍し続ける山田孝之の出演作品を一覧で紹介。 私が印象に残っているドラマは、初主演作「WATER BOYS」。 男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑むというコメディ青春ドラマです。 主人公は水泳部の進藤勘九郎(山田孝之)。 仲間とともに男子のシンクロ講演を目指していくストーリーです。 このドラマのキャストがものずごく豪華。 今では考えられないくらいの俳優が勢ぞろいしているのも見どころの一つ。 山田孝之、森山未來、瑛太、石田琢磨、石井智也、星野源、田中圭皆などなど。 今では単独で主演を務めるくらいの俳優ばかりです。 星野源さんが出演していたとは知りませんでした。 改めてすごいドラマです。 このドラマへの主演をきっかけに一気に大ブレイクを果たしました。 2003年放送開始ですが、その後の主演ドラマが劇激増しているのが分かると思います。 出演ドラマ ~2009年• 「サイコメトラーEIJI2」 (1999)• 「六番目の小夜子」 (2000)• 「大河ドラマ 葵・徳川三代」 (2000)• 「ちゅらさんシリーズ」 (2001~2004)• 「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」 (2001)• 「ロング・ラブレター~漂流教室~」 (2001)• 「ランチの女王」(2002)• 「実録 福田和子」 (2002)• 「赤ひげ」 (2002)• 「はたち-1982年に生まれて-」 (2003)• 「WATER BOYS」 (2003)• 「FIRE BOYS ~め組の大吾~」 (2004)• 「世界の中心で、愛をさけぶ」 (2004)• 「H2~君といた日々」 (2005)• 「電車男」 (2005)• 「スタートライン~涙のスプリンター~」 (2005)• 「白夜行」 (2006)• 「タイヨウのうた」 (2006)• 「わが家の歴史」 (2010)• 「闇金ウシジマくんシリーズ」 (2010~2016)• 「ANOTHER GANTZ」 (2014)• 「勇者ヨシヒコシリーズ」 (2011~2016)• 「荒川アンダー ザ ブリッジ」 (2011)• 「アオイホノオ」 (2014)• 「信長協奏曲」 (2014)• 「山田孝之の東京都北区赤羽」 (2015)• みなさん、ハンカチをご用意ください。 ヨシヒコより。 ここでは、主演ドラマに絞って一覧にしています。 数多くのドラマに出演している俳優の山田孝之さん。 主演ドラマもかなりの数があります。 山田孝之さんの主演ドラマの中で特に注目してもらいたのが、「勇者ヨシヒコシリーズ」。 2011年の「勇者ヨシヒコと魔王の城」の人気を受け、翌2012年には続編「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」が放送。 そして2016年、第三弾となる「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が放送されました。 この「勇者ヨシヒコシリーズ」が山田孝之さんの印象を一気に変えました。 「WATER BOYS」が一つの転機だとすると、「勇者ヨシヒコシリーズ」も転機に違いありません。 もはや説明不要かもしれませんが、このドラマ、めちゃくちゃ笑えるんです。 山田孝之さん出演作品の中では間違いなく一番笑えます。 中でも私が一番笑ったのは、第一弾「勇者ヨシヒコと魔王の城」のグラビアアイドルの中村静香と共演した回。 劇中でヨシヒコ(山田孝之)とリエン(中村静香)は恋に落ちます。 途中でなぜかミュージカル風になりますw。 その果てにヨシヒコが仲間に放った一言が衝撃的「もう魔王なんてどうでもいい!」「魔王より巨乳・・・そう決めたんです」。 かなり真剣な雰囲気でとんでもないことを言い出しますwww。 そんな爆笑必至の「勇者ヨシヒコシリーズ」を含めた山田孝之さんの主演ドラマを一覧で紹介します。 【主演ドラマ一覧】 ~2009年 主演ドラマ• 「WATER BOYS」 (2003)• 「FIRE BOYS ~め組の大吾~」 (2004)• 「世界の中心で、愛をさけぶ」 (2004)• 「H2~君といた日々」 (2005)• 「スタートライン~涙のスプリンター~」 (2005)• 「白夜行」 (2005)• 「タイヨウのうた」 (2006)• 「闇金ウシジマくん」 (2010)• 「闇金ウシジマくん Season2」 (2014)• 「闇金ウシジマくん Season3」 (2016)• 「勇者ヨシヒコと魔王の城」 (2011)• 「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」 (2012)• 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」 (2016)• 「山田孝之の東京都北区赤羽 」(2015)• いよいよ魔王の気配が強くなってきましたね。 ヨシヒコより。 (主演作品は下でまとめています)出演映画作品の中で驚いたのが、2002年のスタジオジブリ作品「猫の恩返し」への出演。 しかもこれが山田孝之さんの映画初出演みたいです。 俳優として大活躍の山田孝之さんの映画初出演が、アニメ映画の声優なんですね。 ちなみに猫の王子 ルナルド・ムーン役で出演していました。 主人公ハル(池脇千鶴)が車にひかれそうになっていたところを助けた猫。 物語の起点となる重要な役です。 他に印象に残っている作品は、映画「バクマン。 」で演じたジャンプ編集者の役。 主人公の佐藤健を担当する編集者です。 漫画家たちと一緒に宴会をしている場面での熱い演技は見もの。 特にセリフがいい。 山田孝之さんが演じるとセリフの重みが何倍にもなる感じがします。 熱すぎて目頭が熱くなるはず。 というわけで、皆さんにも山田孝之さんの印象に残っている映画があると思います。 一覧の中からさがしてみてください。 出演映画 ~2009年• 「猫の恩返し」 (2002)• 「ドラゴンヘッド」 (2003)• 「ジェニファ 涙石の恋」 (2004)• 「電車男」 (2005)• 「手紙」 (2006)• 「エラゴン 遺志を継ぐ者」 (2006)• 「そのときは彼によろしく」 (2007)• 「舞妓Haaaan!!! 」 (2007)• 「クローズZEROシリーズ」 (2007~2009)• 「イキガミ」 (2008)• 「252 生存者あり」 (2008)• 「鴨川ホルモー」 (2009)• 「MW-ムウ-」 (2009)• 「シーサイドモーテル」 (2010)• 「十三人の刺客」 (2010)• 「乱暴と待機」 (2010)• 「GANTZシリーズ」 (2011)• 「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-」 (2011)• 「アンフェア the answer」 (2011)• 「指輪をはめたい」 (2011)• 「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」 (2012)• 「闇金ウシジマくんシリーズ」 (2012~2016)• 「BUNGO~ささやかな欲望~」 (2012)• 「のぼうの城」 (2012)• 「悪の教典」 (2012)• 「その夜の侍」 (2012)• 「ミロクローゼ」 (2012)• 「らくごえいが」 (2013)• 「俺はまだ本気出してないだけ」 (2013)• 「凶悪」 (2013)• 「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」 (2014)• 「MONSTERZ モンスターズ」 (2014)• 「新宿スワン」 (2015)• 「バクマン。 」 (2015)• 「信長協奏曲」 (2016)• 「テラフォーマーズ」 (2016)• 「何者」 (2016)• 今夜のヨシヒコはジャジーな気分でご覧ください。 ヨシヒコより。 主演作自体もかなり多い。 山田孝之さんの俳優としての人気度の高さがうかがえます。 山田孝之さんの主演映画の中で大きな存在が映画「闇金ウシジマくん」です。 ドラマがシリーズになり、映画も全部で4作品も制作されています。 ここまで大規模なシリーズになったのは、主演の山田孝之さんの存在が大きいと思います。 人気ドラマ「勇者ヨシヒコ」のバラエティ感とは対照的な印象の作品。 暴力あり不条理ありと、邦画の中でもズシンと重い映画です。 山田孝之さんの演技の幅が証明された作品とも言えますね。 【主演映画一覧】 ~2009年 主演映画• 「電車男」(2005)• 「エラゴン 遺志を継ぐ者」(声優)(2006)• 「そのときは彼によろしく」(2007)• 「鴨川ホルモー」(2009)• 「MW-ムウ-」(2009)• 「指輪をはめたい」(2011)• 「闇金ウシジマくん」(2012)• 「闇金ウシジマくん Part2」(2014)• 「闇金ウシジマくん Part3」(2016)• 「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」(2016)• 「BUNGO~ささやかな欲望~」(2012)• 「ミロクローゼ」(2012)• 「らくごえいが」(2013)• 「凶悪」(2013)• ヨシヒコより。 ここでは、ドラマに絞ってランキング形式で紹介していきたいと思います。 ヤフーで検索数が多いものを中心に、私の主観でランキングにしています。 山田孝之さんが輝くのは主演ドラマだけではありません。 もちろん主演でも輝いてはいますが。 2000年にNHKで放送されたドラマです。 放送当時からその人気はすさまじく、再放送が5回も行われました。 かなり異例です。 今の人気俳優たちが続々と出演しるのも注目すべき点。 山田孝之、栗山千明をはじめ、鈴木杏、平田裕香、美保純、勝地涼などなど。 バラエティにとんだ出演者たちですね。 ちなみに栗山千明さんとは、映画「鴨川ホルモー」でも共演をしています。 古い作品で、主演でもないですが、NHKでの異例の人気を考慮してランキング7位に選びました。 2006年の山田孝之さん主演ドラマですね。 「WATER BOYS」「世界の中心で愛を叫ぶ」「H2」などの主演作を乗り越え、大ブレイク中に出演したドラマです。 19歳のフリーターの藤代孝治(山田孝之)が、大病を患うシンガーソングライターの雨音薫(沢尻エリカ)に恋をするというラブストーリー。 涙なしには見れないドラマです。 そんなドラマ「タイヨウのうた」がランキング6位。 「ロング・ラブレター~漂流教室~」がランキング6位です。 主演は常盤貴子さんと窪塚洋介さん。 高校がまるごとタイムスリップしてしまうという大胆な設定が話題になりました。 原作から改変されている部分も多いドラマです。 山田孝之さんは高校性役。 共演者の中には山下智久や香里奈さん、妻夫木聡さんも出演しています。 10年以上前のドラマなだけにみなさん若い!今見ても違った視点で楽しめるドラマ。 「ロング・ラブレター~漂流教室~」がランキング5位。 ドラマ「荒川アンダーザブリッジ」がランキング4位。 林遣都さん主演のドラマです。 エリートサラリーマンだったリク(林遣都)がひょんなことから荒川の土手で生活することに。 そんな土手では奇妙な村人たちが生活していて・・・。 山田孝之さんが演じる星も、荒川に住む住人の一人。 星の被り物をかぶってかっこつけている姿はかなりシュール。 被り物のクオリティが高すぎることも話題になりました。 私は、初見では星が山田孝之さんだとは気が付きませんでした。 声で気づくという。 山田孝之さんが演じた中でもかなり異質の役。 主演でなくとも存在感は群を抜いています。 ドラマ、映画など大人気シリーズになりました。 大人気コミックが原作の本作の主人公(山田孝之)は、闇金業者。 日本の闇を放送していいギリギリのラインで演じていました。 ドラマを見ると胸糞悪くなること必至。 見終わった後は、気分転換が必要なくらい重い気持ちにさせられます。 プライベートでも親交のある綾野剛さんとの共演も注目のポイントです。 そんな山田孝之さん主演のドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズがランキング3位です。 放送中は「ドラマなのかドキュメンタリーなのか」と話題になりました(今でも真相は不明)。 映画の撮影中に山田孝之さんが演技ができなくなり、映画製作が中止になる、という場面からスタート。 「俳優を休業する」悩んだ山田孝之さんは東京都北区赤羽で生活をすることになります。 本人はもちろん、登場人物も全て実在する一般の人物。 赤羽に住んでいる強烈なキャラクターと山田孝之さんをカメラがドキュメンタリー的に撮影。 最後まで議論を呼んだ問題作です。 この続編にあたる「山田孝之とカンヌ映画祭」は2017年に放送されます。 私が見たドラマの中でも1番目か2番目に爆笑させられたドラマです。 シリーズは3作ありますが、私のおすすめはやはり1作目「勇者ヨシヒコと魔王の城」。 ドラクエの世界をパロディにしたドラマ。 コピーは「予算の少ない冒険活劇」スライムやゴーレムなどのモンスターも登場。 クオリティは高いはずなのに、どこか感じさせる「工作感」。 空中に浮いているモンスターにはピアノ線が見えてますww。 山田孝之さん自身もドラクエシリーズのファンだそうで、楽しんで演じているのが見て取れました。 山田孝之さんの高い演技力を全部「笑い」の方向へ集中したドラマです。 ドラクエファンでなくても面白いドラマです。 山田孝之の出演予定作品 2017年 最後に山田孝之さんの2017年の出演作品をまとめて紹介しようと思います。 ドラマ「荒川アンダーザブリッジ」の原作者中村光のもう一つの大ヒット漫画です。 このドラマ版に山田孝之さんが参加することが発表されています。 放送予定など詳細情報はまだ公開されていません。 新情報があればまた紹介していきます。 山田孝之の口コミ 山田孝之さんの演技に対する口コミをまとめてみました。 絶賛の声が多数ですが、中には気になる意見も・・・? 山田孝之の演技やっぱすごいなあって 思うし、生田斗真、割と好きかも — 白米?? 演技凄すぎてアイドル好きとは思えないw —? izuki? !!!!!演技力に身震いするよ? !!!!!!!!!!マジこわいよ? !!!!!!!!!! — 意欲 sunawoiq 告知してるときだけ演技下手な山田孝之wwwwwwwwwwwwww — ありま ShihoSyoong スポンサーリンク まとめ 大人気俳優山田孝之さんの主演ドラマや映画を紹介してきましや。 懐かしのドラマや気になる映画はありましたか?2017年の主演ドラマも既に決まっている山田孝之さん。 今後も第一線で活躍し続けてくれると思います。 今後も山田孝之さんから目が離せません。 wikipedia. orgより抜粋).

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シリアルからコミカルまで 山田孝之が出演したおすすめの映画15選

山田孝之 映画 おすすめ

コミカルからシリアスまで幅広い役柄をこなし、作品ごとに全く異なる顔を見せる元祖カメレオン俳優・。 そんな彼が出演したおすすめ映画をまとめてご紹介。 プロフィール 山田孝之は1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。 身長169cm。 実姉に歌手のSAYUKI、女優の椿かおりがいる。 1999年、TVドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。 2003年の『WATER BOYS』でTVドラマ初主演、翌年エランドール新人賞を受賞。 2005年には『電車男』で映画単独初主演を飾る。 2007年には映画『クローズZERO』で第50回ブルーリボン賞助演男優賞に20代で唯一ノミネート。 2010年のTVドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズ、続く2011年「勇者ヨシヒコ」シリーズがともに人気を集め、のちの続編において、2016年コンフィデンスアワード・ドラマ賞で主演男優賞に輝く。 「闇金ウシジマくん」シリーズは2012年に映画版の第1作目が公開。 2012年の『その夜の侍』『のぼうの城』『悪の教典』の3作品において、第34回ヨコハマ映画祭、第17回日本インターネット映画大賞で助演男優賞を受賞。 2013年『凶悪』、2015年『バクマン。 』、2016年『何者』、2018年『50回目のファーストキス』など主演を含む出演作が続々と公開。 2018年、佐藤健との兄弟役で伝説的コミックを実写映画化した『ハード・コア』では、主演のほかプロデュースも務めた。 また、2016年に赤西仁と音楽ユニット「JINTAKA(ジンタカ)」を結成、2019年には綾野剛、内田朝陽とともにバンド「THE XXXXXX」を結成するなど、音楽活動も展開。 『猫の恩返し』(2002) スタジオジブリ作品『耳をすませば』のスピンオフ的位置づけとなるアニメーション映画。 『耳をすませば』で主人公の月島雫が書いた物語をアニメ化している。 柊あおいが原作コミックを描き下ろし、アニメーターの森田宏幸が監督を務め、脚本は吉田玲子が担当した。 猫を助けたことから猫の国に招待された女子高生が、人間の世界に戻ろうと奮闘し、成長する姿を描く。 山田孝之は、猫の国の王子ルーンの声を担当。 マイペースでおっとりとしているが、王子らしい誠実な役どころを爽やかに演じきった。 本作が声優初挑戦であった山田は、以降『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』のバットマン役、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のパパス役、『犬ヶ島』のジュニア科学者のほか、『エラゴン 遺志を継ぐ者』の吹き替えなども担当している。 『電車男』(2005) ネット掲示板の書き込みから誕生し、のちにベストセラーとなった純愛小説を実写映画化。 ドラマ化や舞台化もされ、社会現象を巻き起こした。 本作で映画単独初主演を務めた山田孝之は、恋愛経験ゼロの不器用な青年・通称「電車男」を演じた。 自分に自信がなくおどおどしている青年が、ネット掲示板での励ましと助言を受けて、外見だけでなく内面も変わろうと奮起。 憧れの女性エルメス(中谷美紀)に勇気を振り絞ってアタックする姿が共感と感動を呼んだ。 『クローズZERO』(2007) 高橋ヒロシの人気コミック「クローズ」を、三池崇史監督がオリジナルストーリーで実写映画化。 不良たちが集まる鈴蘭男子高校の覇権争いを描く。 山田孝之が演じたのは、鈴蘭高校で最大勢力の芹沢軍団を率いる芹沢多摩雄。 プロレス技を好み、近接戦闘を得意とする。 鈴蘭制覇を狙う転入生・滝谷源治(小栗旬)との熱いバトルシーンは、原作ファンからも高い評価を得た。 本作で第50回ブルーリボン賞助演男優賞にノミネート。 2009年公開の続編『クローズZERO II』にも出演し、強さとクールさを再び披露した。 舞台作品の作・演出を務めた福田が、映画版でも監督・脚本を担当した。 1人のマドンナと、彼女を取り巻く男たちが巻き起こすラブコメディ。 今や福田作品の常連となった佐藤二朗、ムロツヨシら豪華個性派俳優が出演している。 山田孝之が演じたのは、過剰なまでのナルシスト、杉本。 マドンナの江里子(戸田恵梨香)の本命は自分だと信じる男の1人で、妄想が爆発して暴走する、突き抜けたキャラを怪演した。 『鴨川ホルモー』(2009) 人気作家・万城目学の同名小説を、『空飛ぶタイヤ』『居眠り磐音』などの本木克英監督が実写映画化。 京都の大学間の対抗戦に挑むさまを描いた青春ファンタジーコメディ。 山田孝之は主演を務め、二浪を経て京都大学に入学する冴えない青年・安倍明を演じた。 『十三人の刺客』(2010) 1963年公開の同名時代劇映画を、三池崇史監督が現代風のアレンジを施してリメイク。 時は江戸時代末期、罪なき民衆を不条理に殺め続ける暴君を暗殺すべく、13人の刺客たちが集結する。 主演の役所広司をはじめ、松方弘樹、市村正親といったベテラン勢の豪華顔ぶれも見どころ。 山田孝之が演じたのは、暴君暗殺の命を受ける島田新左衛門(役所広司)の甥・島田新六郎。 初の時代劇挑戦となった本作では立ち回りも披露し、強い存在感と緊迫感溢れる熱演を見せた。 『指輪をはめたい』(2011) 芥川賞作家・伊藤たかみの同名小説を実写映画化。 『檸檬のころ』などの岩田ユキが監督・脚本を務め、オリジナル要素を加えたラブコメディに仕上げた。 記憶喪失の男性の前に、自分が彼女だと名乗る3人の女性が出現し、騒動を巻き起こす。 小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴が扮する個性的な3人の女性も見逃せない。 主演の山田孝之は、製薬会社に勤務する冴えない独身男性、片山輝彦を演じた。 3人の女性に翻弄されながらも、真の相手を思い出そうともがく姿を、コミカルでポップな演出に乗せて好演した。 『映画 闇金ウシジマくん』(2012) 真鍋昌平による大人気コミック「闇金ウシジマくん」のTVドラマを実写映画化。 ドラマで演出を担当した山口雅俊が監督を務めた。 映画版は、第1作目の本作から2016年の『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』まで合計4作品が公開されている。 違法な高金利で貸し付けを行う闇金業者と、関係者や利用客たちの人間模様、社会の底辺と闇をリアルに描いた問題作。 第1作目では、借金を懇願するイベントサークルの主催者や、母親の借金を肩代わりして裏の世界に落ちていく女性らの成れの果てを描く。 ドラマ版に続き主演を務めた山田孝之は、闇金業者「カウカウファイナンス」の社長、丑嶋馨(通称ウシジマ)を怪演。 冷戦沈着で切れ者のウシジマを圧巻の存在感で表現し、原作ファンからも「ハマリ役」と高評価を得ている。 『その夜の侍』(2012) 劇団「THE SHAMPOO HAT」の同名舞台作品を、劇団の旗揚げメンバーであり作・演出を手掛けた赤堀雅秋が実写映画化。 赤堀自身が映画版に脚色し、監督・脚本も務めた。 ひき逃げ事件で妻を亡くして復讐に燃える男性と、出所したひき逃げ犯との対峙と攻防を描いたヒューマンサスペンス。 山田孝之が演じたのは、ひき逃げ犯の木島宏。 出所してもなお冷酷で粗暴なさまを見せつつも、孤独な心の闇ものぞかせ、複雑な心情を見事に表現した。 主演の中村健一を演じた堺雅人との演技のぶつかり合いも見どころ。 『凶悪』(2013) ベストセラー・ノンフィクション小説「凶悪 -ある死刑囚の告発-」を実写映画化。 その後『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』を手がける白石和彌監督がメガホンをとり、重厚かつ緊張感あふれる社会派サスペンスに仕上げた。 獄中の死刑囚からの告発を受けたジャーナリストが事件の調査に没頭し、やがて凶悪事件の真相にたどり着く。 主演を務めた山田孝之は、事件の真相解明に奔走するジャーナリスト、藤井修一を熱演。 ジャーナリストとしての正義感と、事件を知るにつれて生まれる狂気の二面性を見事に表現し、演技力の高さが評判を呼んだ。 正義感は強いが問題ばかり起こしている交番勤務の巡査が、「モグラ」と呼ばれる潜入捜査官に突然任命され、犯罪組織との抗争に巻き込まれていくさまを描いたアクションコメディ。 山田孝之は、主人公の菊川玲二(生田斗真)が潜入する犯罪組織傘下、阿湖義組若頭補佐の月原旬を演じた。 冷徹で不気味な役どころと、髪から眉毛まで金色というこだわり抜いたビジュアルが相まって、作品の大きなスパイスとなった。 『新宿スワン』(2015) 和久井健の同名人気コミックを、『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』などの園子温監督が実写映画化。 新宿の歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの熾烈な争いと人間模様を描く。 山田孝之が演じたのは、新宿で頭角を現すスカウトマン・南秀吉。 新人スカウトマンの白鳥龍彦(綾野剛)の会社とはライバル関係にあり、過去の因縁から龍彦に異様な復讐心を燃やす。 野心家で狡猾なスカウトマンを演じ切り、存在感を放った。 『何者』(2016) 朝井リョウの直木賞受賞作を、『愛の渦』『娼年』などの三浦大輔監督が実写映画化。 就職活動に励む大学生たちの思いが交錯し、SNSでの心情吐露や一種のマウンティングも相まって人間関係が変化していく。 「自分は何者なのか」を模索するさまを描いた青春群像劇。 主要キャストに佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生ら若手俳優らが名を連ね、話題となった。 山田孝之が演じたのは、二宮拓人(佐藤健)と交流があるサワ先輩。 飄々としており掴みどころがないキャラクターである一方、観察眼に優れており、SNSではなくリアルな人間の本質を投げかける姿が印象的。 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017) シリーズ累計発行部数1億部を超え、日本のみならず世界に多くのファンを持つ荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズを実写映画化。 原作の第4部を描き、三池崇史がメガホンをとった。 「スタンド」と呼ばれる特殊能力を操る者たちの闘いと、出会いや友情、家族愛などの人間模様を描く。 山田孝之が演じたのは、スタンドを用いて残忍な殺人を繰り返す凶悪犯、片桐安十郎・通称アンジェロ。 主人公の東方仗助・通称ジョジョ(山崎賢人)に犯行を邪魔されたことから復讐心を抱き、ジョジョを執拗に付け回す。 冷血なシリアルキラーを演じきった。 『50回目のファーストキス』(2018) アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演のハリウッド作品をリメイク。 多数の作品で山田孝之と組んできた福田雄一が監督・脚本を務めた。 事故の後遺症で一晩経つと前日の記憶を失う女性と、彼女に恋をして毎日アプローチを試みる男性との純愛を描いたラブストーリー。 山田孝之は、長澤まさみとともにダブル主演を務め、ハワイでツアーガイドをしながら天文学の研究をするプレイボーイ、弓削大輔を演じた。 藤島瑠衣(長澤まさみ)に本気で一目惚れし、後遺症を知ってからもあの手この手でアタックを繰り返す。 瑠衣を思うひたむきな姿を熱演し、涙を誘った。 【文/ココネコ】 (C)2018「ハード・コア」製作委員会、『全裸監督』は2019年8月8日(木)よりNetflixにて全世界独占配信、(C)2009高橋ヒロシ/「クローズZEROII」製作委員会、(C)2009「大洗にも星はふるなり」製作委員会、(C)2009「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ、(C)2010「十三人の刺客」製作委員会、(C)2011 Kino Films. All Rights Reserved. 、(C)2012 真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会、(C)2012「その夜の侍」製作委員会、(C)2013「凶悪」製作委員会、(C)2015「新宿スワン」製作委員会、(C)2016 映画「何者」製作委員会、(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社、(C)2018「50回目のファーストキス」製作委員会 外部サイト.

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