おはようございます。 フードスタイリストの です。 私は日頃からカフェで過ごす時間を大切にしていましたが、今は外出も外での飲食も難しい状況。 その分最近は、もっぱらおうちの中でカフェのような雰囲気をつくってたのしんでいます。 今日は、家でも気軽に楽しめる「おうちカフェ」の空間づくりと、おすすめの簡単「アイスオレ」アレンジレシピをご紹介します。 おうちでもできる。 カフェのような空間づくり 私にとってのカフェで過ごす時間。 それは、「日常」から物理的に距離をおくことで、自分自身やおかれた環境を客観視し、日常や自分を見つめ直す大切な時間です。 外出しづらい今の時期は、おうちでお気に入りのカフェのような「おうちカフェ」空間をつくることで、その時間を自宅でたのしんでいます。 カフェといえば、美味しいコーヒーやスイーツなどフードやドリンクに目が行きがちですが、実は一番大切なのは、その「雰囲気」。 私の場合は、お気に入りのカフェを頭の中に思い描きながら、カフェのような雰囲気になるよう工夫をしています。 「おうちカフェ」をつくるコツ おうちでカフェのような雰囲気を楽しむために、次の3ステップを実践しています。 【1】「どんな気分で過ごしたい?」イメージを明確に おうちカフェづくりで一番大切なのは、どんな気分で過ごしたいかをイメージすること。 家族でたのしいお茶の時間を過ごしたい、という場合もあれば、ひとりで静かに物思いにふけりたい、はたまた、気分をあげたい、などなど、おうちカフェに期待することはいろいろ。 まずは、どんな気分で過ごしたいかをイメージするところから始めましょう。 そうすると、自然と雰囲気が作りやすくなります。 また、外出自粛になる前、よく通っていたカフェを思い出して、どんな時間を過ごしていたか思い起こしてみると、自分がどんな気分で過ごすのが心地よいのか、クリアになりやすいですよ! 【2】心地よい音楽をチョイス どんな気分で過ごしたいか、そのイメージが明確になったら、それにあわせて音楽を選びましょう。 場所はいつものお部屋でも、音楽がかわるだけで雰囲気は大きくかわります。 私は、ゆったりとしたジャズやクラッシックが好きなのですが、朝であれば爽やかで軽快なもの、午後であればボサノバ調の少しスローなテンポの曲など、気分と時間にあわせて曲を切り替えています。 お気に入りのカフェで流れている曲など、具体的なタイトルが思い浮かばない場合は、音楽配信サービスなどで配信されている「カフェミュージック」などのカテゴリやタイトルからセレクトすると、ハズレが少ないですよ。 【3】テーブルコーディネートにこだわる 最後は、テーブルの上のコーディネートです。 カフェは、どちらかというと日常とは少しかけ離れた空間ですよね。 非日常感を出すためには、いつもは雑然と食器を並べがちなテーブルの上を整理し、できるだけ物をおかないようにしたり、日常生活ではあまり使わない、ちょっといいマグカップや食器をつかうのがおすすめです。 また、お気に入りのカフェと同じような食器をつかってみたり、カッティングボードの上にサンドイッチを並べてみたり、食器や盛り付けにひと工夫すると、さらにカフェ気分が高まります。 カフェのお気に入りメニューをおうちで再現するのも楽しいですよ! おうちで簡単!カフェみたいな「アイスオレ」アレンジ 最後に、先日私がおうちでつくって、そのおいしさにテンションがあがった、お気に入りのドリンクメニューをご紹介します。 コーヒーゼリー入りアイスカフェオレ <作り方> 1. 市販のアイスコーヒーに、寒天(粉末)、ガムシロップまたは砂糖を加えて煮溶かし、バットに流し入れて冷やし、コーヒーゼリーをつくる。 グラスにスプーンですくった(1)のコーヒーゼリーと氷を交互にいれ、よく冷えた牛乳をそっと注ぎ入れる。 <ポイント>• 寒天ではなくゼラチンでもゼリーはつくれますが、寒天は常温でも固まるので、急いで作りたいときは寒天が便利です。 ガムシロップの代わりに、上白糖、アガベシロップなどでもつくれます。 コーヒーゼリーをストローやスプーンで潰しながら飲んでみてください。 大切なのは、日常を非日常に切り替える雰囲気づくりです。 どんな気分で過ごしたいかをイメージして、それにあわせて音楽やテーブルコーディネートをおこなえば、手軽にカフェ気分を味わうことができますよ。 おうちで過ごす時間が長いからこそ、心地よく過ごせる工夫を取り入れたいですね。 フードスタイリスト 河合 真由子 フードスタイリスト 河合真由子 オフィシャルサイトは インスタグラムでは日々のコーヒーと朝ごはんを投稿中です 週末朝活「フードスタイリスト 河合真由子のとっておきの朝食会」(オンラインVer. 開催中!イベント情報配信は から登録ください。
次の材料 (15センチ型1つ分) ・レモン 1個 ・無塩バター 100g ・砂糖 100g ・塩 少々 ・卵 2個 ・アーモンドパウダー 20g ・薄力粉 80g ・ベーキングパウダー 小さじ1 ・粉糖 80g 作り方 1. ケーキ型にクッキングペーパーを敷いておく。 レモンはよく洗い、皮の黄色の部分をすりおろし、果汁を絞っておく。 ボウルに無塩バターを入れ、泡立て器でクリーム状にする。 砂糖、塩を加え、白っぽくなるまでよくすり混ぜる。 溶きほぐした卵を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。 アーモンドパウダー、レモンの皮、レモン果汁大さじ1も加え、更に混ぜる。 薄力粉 80g、ベーキングパウダー 小さじ1を振るいながら加え、さっくり混ぜる。 型に流し入れて平らにならし、2〜3回下に打ち付けて空気を抜く。 (私は40分焼きました。 ) 6. 真ん中に竹串をさして、生地がくっついてこなければ焼き上がり。 型から外し、網の上で完全に冷ます。 粉糖にレモン汁を大さじ1加え、よく混ぜてアイシングを作る。 ヘラでケーキに塗り、乾いたら完成。 韓国カフェを参考にしよう! 材料 3つ分 ・パイシート 2枚 ・粉糖 少々 ・卵黄 1個 ・砂糖 40g ・薄力粉 20g ・牛乳 140g ・生クリーム 100ml ・苺 9粒 作り方 1. オーブンは200度に予熱しておく。 天板にオーブンシートを敷いてパイシートをのせ、200度のオーブンで10分程焼く。 焼いたパイシートの上にオーブンシートを敷き、天板をもう1枚上にかぶせて重石にする。 このままオーブンに入れて、15分程焼く。 上に乗せた天板とオーブンシートを取り、パイシートに粉糖を全体にまんべんなく振るう。 また、オーブンに入れて15分程焼く。 表面がこんがりと焼き上がったら、取り出して冷ましておく。 冷めたら、3等分にカットする。 カスタードクリームを作る。 卵黄 1個、砂糖40g、薄力粉20g、牛乳140gを耐熱ボウルに入れてホイッパーでよく混ぜ、電子レンジ 600w で1分加熱し、取り出してよくかき混ぜます。 次は、30秒加熱し、取り出してかき混ぜる。 これを数回、丁度良い固さになるまで繰り返す。 できたら、冷ましておく。 生クリームは7〜8分立てに泡だて 6 に加えて混ぜる。 これを丸口の付いた絞り袋に入れる。 パイシート1枚に8カ所カスタードクリームを絞り、上にもう1枚重ねてまた8カ所絞る。 最後に、苺を飾って、粉糖を振るい完成。
次の材料 (15センチ型1つ分) ・レモン 1個 ・無塩バター 100g ・砂糖 100g ・塩 少々 ・卵 2個 ・アーモンドパウダー 20g ・薄力粉 80g ・ベーキングパウダー 小さじ1 ・粉糖 80g 作り方 1. ケーキ型にクッキングペーパーを敷いておく。 レモンはよく洗い、皮の黄色の部分をすりおろし、果汁を絞っておく。 ボウルに無塩バターを入れ、泡立て器でクリーム状にする。 砂糖、塩を加え、白っぽくなるまでよくすり混ぜる。 溶きほぐした卵を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。 アーモンドパウダー、レモンの皮、レモン果汁大さじ1も加え、更に混ぜる。 薄力粉 80g、ベーキングパウダー 小さじ1を振るいながら加え、さっくり混ぜる。 型に流し入れて平らにならし、2〜3回下に打ち付けて空気を抜く。 (私は40分焼きました。 ) 6. 真ん中に竹串をさして、生地がくっついてこなければ焼き上がり。 型から外し、網の上で完全に冷ます。 粉糖にレモン汁を大さじ1加え、よく混ぜてアイシングを作る。 ヘラでケーキに塗り、乾いたら完成。 韓国カフェを参考にしよう! 材料 3つ分 ・パイシート 2枚 ・粉糖 少々 ・卵黄 1個 ・砂糖 40g ・薄力粉 20g ・牛乳 140g ・生クリーム 100ml ・苺 9粒 作り方 1. オーブンは200度に予熱しておく。 天板にオーブンシートを敷いてパイシートをのせ、200度のオーブンで10分程焼く。 焼いたパイシートの上にオーブンシートを敷き、天板をもう1枚上にかぶせて重石にする。 このままオーブンに入れて、15分程焼く。 上に乗せた天板とオーブンシートを取り、パイシートに粉糖を全体にまんべんなく振るう。 また、オーブンに入れて15分程焼く。 表面がこんがりと焼き上がったら、取り出して冷ましておく。 冷めたら、3等分にカットする。 カスタードクリームを作る。 卵黄 1個、砂糖40g、薄力粉20g、牛乳140gを耐熱ボウルに入れてホイッパーでよく混ぜ、電子レンジ 600w で1分加熱し、取り出してよくかき混ぜます。 次は、30秒加熱し、取り出してかき混ぜる。 これを数回、丁度良い固さになるまで繰り返す。 できたら、冷ましておく。 生クリームは7〜8分立てに泡だて 6 に加えて混ぜる。 これを丸口の付いた絞り袋に入れる。 パイシート1枚に8カ所カスタードクリームを絞り、上にもう1枚重ねてまた8カ所絞る。 最後に、苺を飾って、粉糖を振るい完成。
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