テキスト・問題集を買う前の注意点 最初の注意点は、 最新版のテキスト・問題集を購入(使用)する! 理由は、日商簿記2級の試験範囲が毎年のように改定されているからです。 私は、日商簿記3級受験の際、メルカリで安くて古いテキスト・問題集を購入し非常に後悔しました😬 2つ目の注意点は、 テ キストは1種類ずつ、同じ出版社・シリーズのものを購入(使用)する! 理由は単純、出版社ごとに解き方や解釈が微妙に違うからです。 たくさん買って沢山の知識を身につけよう!とする方も、たま〜に見かけますが、ナンセンスです。 理解していればどの出版社のものを使っても大丈夫なのですが、最初は誰も理解はできません。 理解している方は、テキストはそもそも必要ありません。 なのに、色々な解き方、解釈を理解できるはずがありません。 商業簿記・工業簿記の1種類ずつ、同じ出版社・シリーズを使いましょう。 問題集は問題を解くだけであれば、何社でも大丈夫です! ですが最初は、テキストと同じ出版社・シリーズを使用しましょう。 テキストのおすすめはネットスクール! 私が絶対におすすめするテキストは、 ネットスクールのサクッとうかる日商2級シリーズです! このテキストを皆さんに使っていただきたくて、この記事を作成したといっても過言ではありません😊 本当に良いと思っているから、おすすめしています! おすすめする最初の理由は、 フルカラーである! という点です。 フルカラー?と疑問に思った方も多いはずです。 ですが、私は断言します。 なのに単調な色使いだとすぐ飽きてしまいます。 ちなみに1番売り上げ数が多いテキストは 赤・黒・ 白の3色構成です。 ネットスクールのテキストは、 参考・Point・超重要と3段階で書かれています。 ダメなテキストは全部覚えろと言わんばかりの書き方をしています。 でも、全部覚えれる方ならどのテキストでも合格できます。 日商簿記2級になると、全て理解することは無理です。 暗記はなおさら無理です。 でもポイントを掴めれば、必ず!合格できます。 今の時代、テキストは多様化しています。 選択肢が広がるメリットはありますが、デメリットとしてどのテキストを買えば良いか、顧客は迷ってしまいます。 自分にあったテキストを見つけてください。 ネットスクールのテキストは下記から注文できるのでどうぞ購入してください。 迷う前に買いましょう! リンク 過去に商工会議所がとんでもない問題を出題した例もあります。 過去問が1番の本試験対策なのです。 きになる方はぜひご覧ください。 過去問題集をひと通り学習した方が前提になります。 こちらは、日商簿記2級のプロが、 過去の統計を元に出る問題を予想してまとめている問題集になります。 第1予想、第2予想と予想される問題を順位付けしてまとめています。 2020年6月14日の合格を目指している方は、155回予想模試を買いましょう。 こちらは両方の出版社のものを買うことをおすすめしています!難易度はネットスクールが簡単でTACが難しいです。 リンク まとめ この記事をご覧になる皆様は、テキスト・問題集に悩んでいる方だと思います。 悩む事は良いことです。 ですが、その時間が非常にもったいない! 私は、悩まずにとりあえず買って後悔をしました。 どの出版社のテキストか気になる方は、ぜひお問い合わせください。 プラス、このテキストはどうなの?という質問がありましたらお願いします。 ネットスクールのテキストは間違いありません!すぐ購入して、勉強してみてください。 *決して、ネットスクールの回し者ではありません。 頼まれたわけではございません。
次の簿記独学用のテキストの選び方 簿記を独学で勉強している方の中には、テキストを選ぼうとしても、 どのようなものを選べばよいのかわからないという方が多いです。 いざ勉強をしようとしても、テキストを選べないと困ってしまいますよね。 そこで今回の記事では、 独学の方がテキストを選ぶ際に「良質な参考書」を見分ける方法、またその良質な参考書についてご紹介していきます。 イラストや図が多用されていること イラストや図がたくさん載っているテキストを選ぶことをおすすめします。 イラストや図を見ると視覚が刺激され、短期間で記憶を定着させることができるという作用が期待されるからです。 簿記は難しい内容を含み、文章を読んでるだけではなかなか理解できないかもしれません。 対して、 イラストや図がたくさんあるとわかりやすくなるため、これらを多く含む参考書を選ぶことをおすすめします。 簿記全体のイメージがつく 簿記3級は「 個人商店の経理」という具体的なイメージがわきにくい範囲を試験範囲にしているため、受験者の方の中には何を勉強しているかの全体像が掴みにくいと感じられる方もいるかもしれません。 そのため、 実務経験が無い方でもイメージがわきやすく、わかりやすい書き方をしている参考書を選ぶ必要があります。 解法の説明が丁寧で、詳しい 簿記に合格するには、知識を蓄えるだけではなく、 記帳する技術を理解することが必要になります。 高得点を取るためのテクニックなどもあることにはありますが、 このようなテクニックに頼りきりでは、合格できない可能性もあるのです。 そのようなテクニックを暗記するものではなく、初心者でも解きやすく、本番の試験でも利用することができる解法が掲載されている参考書で勉強する方が合格しやすいと言えます。 本試験レベルの問題が出題されている 受験の目的は、簿記の基礎を学ぶことではなく、 3級試験に合格することです。 基礎的な問題だけやっていても試験に合格することはできないため、 本試験レベルの問題が載っている参考書を選ぶようにすることが大切です。 しかし、応用問題ばかり載っている参考書を買ってもモチベーションを保つことが難しいため、 応用問題ばかりの問題集は避けましょう。 過去問や参考書は新範囲を 日商簿記3級は2019年度から試験範囲が大きく変わったため、参考書や過去問題集選びをするときには注意が必要です。 試験範囲として追加されたのは、固定資産台帳、貯蔵品、月次決算、法定福利費などです。 また、 手形の裏書・割引、減価償却の直接法などの範囲は削除されました。 このように、現在の試験範囲は、以前の試験範囲とは大幅に違うため、 新たな試験範囲である2019年度以降の問題集を買わなければなりません。 間違って2019年以前のものを買うと、勉強すべき範囲を勉強できずに、無駄な勉強をしてしまうことになりますので気を付けましょう。 奥付チェックなどで年度を確認 出版されたものが2019年以降であるかどうか調べるためには、テキストの一番後ろのページにある奥付をチェックしてみましょう。 奥付は、書名、著者、発行年月日が書かれているものです。 ここをチェックすることによって、どの年度の受験範囲に対応しているのか確認することができます。 新範囲は出題されやすい 新たに追加された試験範囲の内容は簿記試験で出題されやすい傾向があります。 新しい範囲をしっかりカバーしており、解説が充実している問題集を買うことをおすすめします。 2級は3級と同じものを 簿記3級を受験して合格し、2級の参考書選びを新たにする場合には、 3級で使っていたものと同じシリーズの参考書を買うとよいでしょう。 例えば『パブロフ簿記3級』を使っていたのであれば『パブロフ簿記2級』、『すっきりわかるシリーズ3級』を使っていたのであれば『すっきりわかるシリーズ2級』というように、同じものを使う方がわかりやすく勉強を進めることができます。 問題集や動画は必要? 簿記の勉強をサポートするためには問題集や講義の動画がありますが、勉強する際にそのようなものは必要なのでしょうか。 問題集は必要 問題集は参考書の内容を理解するために必要なものです。 どのような問題集を選ぶかについては、 各テーマごとに章末問題があり、確認問題を解くことができるものが望ましいでしょう。 動画は必ずしも必要ではない 簿記に関する講義動画はネット上に多く存在するため、いつでも視聴することができます。 そのため、動画付きのテキストを必ず買わなければならないというわけではありません。 ただし、通学・通勤中に勉強したいといったような事情がある方は、ネット上の動画は通信上の問題などでいつでも視聴できるわけではないでしょう。 そのような方は、あらかじめ動画が付いている参考書を買うことをおすすめします。 スッキリわかる 日商簿記3級テキストのメリット 『スッキリわかる 日商簿記3級テキスト&問題集』のメリットは、 かわいらしいイラストが随所にあるところです。 「ゴエモンくん」「シロミちゃん」といったドラえもんのような かわいいキャラクターがストーリーを交えて解説してくれるため、内容がわかりやすくなっています。 また、テキストはさまざまな色を使っていると見にくくなってしまうこともありますが、『スッキリわかる 日商簿記3級テキスト&問題集』の場合は二色刷であるため、落ち着いたデザインです。 テキスト内では簿記のアイコンが多用されているため、読んでいると楽しさも感じられます。 A5判の大きさであるため持ち運びにも適しており、通勤や通学中にも勉強しやすいサイズです。 また、一部動画での講義もあります。 スッキリわかる 日商簿記3級テキストのデメリット 二色刷であるため、 他のテキストと比べるとどうしても色遣いが暗くなってしまうという点は否めません。 鮮やかなテキストが好きだという方にとってはデメリットでしょう。 また、 動画の講義が収録されているDVDが別売りであるところも、テキストとDVDが一緒になっているタイプがよいという方からすると使いにくいかもしれません。 利用者の口コミ 利用者の口コミには「 イラストやストーリーが他の本よりわかりやすい」「 独学で勉強する人が導入として読むのに合っている」などの声がありました。 初学者の方でもとっつきやすい教材であると、購入者の方からも評判を集めていることが伺えます。 みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級のメリット 『みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級』は カラフルで充実したイラストとイメージしやすい説明により、初心者の方にもわかりやすくなっています。 最近人気が急上昇中の教材です。 サイズは持ち運びしやすいA5判となっています。 また、簿記教材では初めてのフルカラーテキストであることも特徴です。 みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級のデメリット 『みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級』は、 問題集や講義の動画DVDが別売りとなっています。 問題集、DVDを揃えるためにそれぞれ買わなければならないのは手間に感じる方もいるため、この点に関してはデメリットであると言えます。 利用者の口コミ 利用者の口コミには「 イラストが多いためわかりやすい」「 フルカラーなので、パッと見たときに内容が理解しやすい」といった声がありました。 「みんなが欲しかった」シリーズは大手資格学校のTACから出版されているということもあり、簿記意外にも社労士や宅建士など様々な資格で分かりやすい教材として人気を集めています。 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集のメリット 『パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集』は、 四コマ漫画でわかりやすく取引を解説しています。 また、テキストの中には仕訳問題の解法をさらっと解説して終わるものもありますが、『パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集』では詳しい解説が載っているのも特徴です。 また、動画も付いているためわかりやすく、特に試験前に勉強すると、 試験に役立つ実践的なテクニックを身に付けることもできます。 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集のデメリット 四コマ漫画でわかりやすく解説されていますが、 人によっては漫画が面白くないと感じる方もいるようです。 もう少し真面目な雰囲気で勉強したいという方にはあまりおすすめできないでしょう。 利用者の口コミ 利用者の口コミには「 四コマ漫画が見やすい」「 初心者でもわかりやすい内容」「 この本のおかげで3級に合格することができた」などの声がありました。 総じて初学者むけの教材であることが伝わってきますね。 合格テキスト 日商簿記3級のメリット 資格学校の教科書といった印象を受ける本で、 内容は簡潔でありながら詳しくまとまっているところがメリットだと言えます。 解法の解説が詳しく掲載されているため、本の内容を試験時の解答で下書きをするときにそのまま使ったとしてもよいほどです。 合格テキスト 日商簿記3級のデメリット 先に紹介した3冊は、イラストが多用されていたり、カラフルであったりと気軽に読める要素が多い傾向にあります。 しかし、この本は 比較的真面目な雰囲気の本であり、勉強している途中で飽きてしまう可能性は否定できません。 また、 値段が高めであることもデメリットだと言えます。 利用者の口コミ 利用者の口コミとしては、「 独学の人にもわかりやすいため、無理なく勉強することができる」「 二色刷りでイラストもあるので見やすい」などの声がありました。 「TAC 第154回をあてる」のメリット 『TAC 第154回をあてる』のメリットは、 「下書きの書き方」「問題を解く順番のアドバイス」など、試験に役立つ情報が載っているところです。 合計残高試算表の作成問題の解説では「残高試算表だったら?」「合計試算表だったら?」という参考問題が付いています。 このような、 受験生が苦手意識を持ちやすい部分について理解できるようになるきっかけを与えてくれる内容になっています。 「TAC 第154回をあてる」のデメリット 第154回は2020年2月の試験ですが、2020年は新範囲が追加される可能性が考えられます。 新範囲が追加されたあとは、『TAC 第154回をあてる』では全ての範囲を学べるわけではないことがデメリットとなります。 簿記テキストまとめ• イラストや図がたくさんあり、 解法が詳しく載っているものを選ぼう• 本試験レベルの問題が載っており、新範囲にも対応したものを選ぼう• 2級のテキストを選ぶときには、3級で買ったものと同じシリーズのものを買うようにしよう• 問題集は参考書の内容を理解するために必要である 簿記のテキストはさまざまあるため、どれを選べばよいのかわからない方も多いでしょう。 しかし、 今回ご紹介したテキストと問題集は、初心者で独学をしたいという方でもわかりやすく取り組むことができるものです。 ぜひ今回ご紹介したテキストや問題集の中から興味があるものを買って勉強してみてください。 きっと合格に繋がるはずです!.
次の予想問題集を解く理由は、「 プロの技を買う」ためです。 簿記2級試験は、いったん問われた論点は、次からさらに高度・複雑化して問われる傾向があります。 また、簿記1級で問われた論点を、2級用に調整して出題する傾向もあります。 そして、実務動向です。 たとえば、研究開発費は、法人税の減税と関わるので、実務上、重要な論点となっており、今後の出題が大いに予想されます。 いちいち1級の過去問をチェックするわけにも、国税庁の法改正PDFを熟読するわけにもいきません。 であるが故に、プロの技を買う、という次第です。 過去問の膨大な蓄積や過去の試験データ、そして、実務動向を踏まえて作られる予想問題集は、情報収集という点で、かなり効率の良い作業かと思います。 「ド素人の受験生」が考える「ぼくたちのよそう」に比べたら、格段に精度の高いものとなっています。 予想問題集を解く意味 予想問題集を解くと、従来にない問題に接するので、「応用力」が、格段に鍛えられます。 (あーこういう風に突っ込まれると解けないな)を、前もって数多く経験しておけば、格段に落ち着いて(動揺を抑えて)、本試験に臨めます。 また、予想問題集の多くの問題は、基本は過去問の焼き直しなので、過去問のよい復習に、過去問の理解度のチェックに有効です。 このような利点があるので、予想問題集までを、試験勉強の対象とすべき、という次第です。 まあ、ぶっちゃけ言うと、「予想」そのものはよく外れます。 しかし、それでも、予想問題集は、「問題演習数の確保」という点で、大きく貢献するはずです。 そら、過去問演習だけの人と、予想問題集まで問題演習の「数」を稼いだ人なら、後者の人が受かります。 合格とは、とどのつまり、問題演習の「数」だからです。 当該偵察は、3~5分くらいの、ざっと見で結構です。 貴重な試験時間を、わざわざ「偵察」に割くのは、第1問から第5問まで、どのような出題なのかを、ざっと把握することで、「解く順番に変化をつける」ためです。 第1問は仕訳、第2問は変則、第3問は試算表といったように、問題が定型化した試験だと、解く順番も決まりがちです。 多くの方は、解きやすい1問から順々に解いていくことでしょう。 しかし、だからこそ、気をつけるべきなのです。 出題者は、受験生の斜め上を行きます。 資格試験でよくあるイヤらしい手法に、「 最初に難問を配置して、後の方にカンタンな問題を配する」ことがよくあります。 また、第1~3問に、時間のかかる問題を多数配置して手間取らせて、普通レベルの工業簿記・原価計算の時間を足りなくさせることも、これまた考えられるのです。 試験の傾向は、今後、どのように変わるかわかりません。 安易な予断は自滅の元です。 こんな次第で、予想問題集を解く際は、いきなり第1問目から解くのではなく、どの問題から手を付けるか、「解く順番の練習」も行ってください。 ざっと全問題を見渡して、第4問と第5問の工業簿記・原価計算がカンタンそう・解けそうなら、そっちから解答するのもいいでしょう。 おおむね例年通りなら、第1問でウォーミングアップ、第4問と第5問で得点確保、第2問と第3問で合格点まで上乗せする、ってな解き方もありです。 『問題を解く順番』は、不動のものではありません。 先も言ったように、出題者は常に斜め上を行くので、予断はないほうがいいです。 点数の可能性も格段に上がります。 なにより、「時間配分」が、かなりうまくいきます。 使用する予想問題集 使用する予想問題集の詳細は、「」で述べていますが、読むのがメンドクサイ人は…、 TACの「 」や「 」、成美堂の「 」などを使えばよいでしょう。 簿記2級のこまごましたもの 簿記2級に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。 興味のある方は、「」をばご参考ください。 そのほか、「」や「」なども役に立つかと思います。 さらに、「」も知っておくと、磐石でしょう。 また、簿記2級の求人数等を、「」に挙げていますので、ご高覧をば。
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