アベノマスクの大きさ・サイズを計測。大人には小さい？子供には大きい？
【目次】 新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクの品薄状態が続いています。 政府からの布マスク配布やマスク増産計画について報道はされていますが、私たちが実際にそのマスクを手に取るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。 とくに、小さいお子さんがいる方やどうしても在宅勤務ができない方は不安が募るばかりだと思います。 ミッドにも大きめサイズのマスクについて、毎日のようにお問い合わせをいただいている状態ですが、ご要望にお応えできず本当に申し訳ございません。 これ以降も「超ワイドマスク」の再販は不安定です。 また、再販ができたとしても販売を継続することは引き続き難しい状況です。 しかしいつまでもこの状態ではお客様に申し訳ない、お客様のご要望にお応えしたい！という想いから、不織布マスクが再入荷出来ないなら、ミッドで大きいサイズの布製マスクを製作することはできないか？と思いました。 ミッドにはお直し専門スタッフがいます。 そのスタッフと一緒に布、形、サイズなど、何度も試作品をつくりました。 そしてついに大きいサイズの布製マスクを完成させることが出来ました。 ご購入いただけなかったお客様、大変もうしわけございません。 ただいま追加生産を行っていますので、準備が整い次第、またメルマガにてご連絡させていただきます。 ミッドが大きいサイズのマスクをつくった理由 ミッドで販売していた「超ワイドマスク」は、ウイルス、花粉、風邪、PM2. 5など様々な用途で多くのお客様にご利用いただいていました。 「超ワイドマスク」についてお客様からは• 顔が大きいのでレギュラーサイズのマスクでは窮屈で困っていました。 顔がすっぽり隠れるので助かっています。 耳が引っ張られなくてラク！• レギュラーサイズのマスクは息苦しかったけど、これは余裕があって呼吸がしやすい！• 大きいサイズのマスクはコンビニでは買えないから助かっています。 といった嬉しいお声をたくさんいただいています。 「超ワイドマスク」はレギュラーサイズのマスクに比べ、約8cm幅広サイズです。 そのため耳が痛くなりにくく、圧迫感も少ないので、マスクをつけるのが苦手な方にも喜んでいただけていました。 ウイルスの感染拡大を抑えるためにも、自分や自分のまわりの大切な人たちを守るためにも、マスクは必要不可欠です。 ですが、必要とわかっていてもマスクが手に入らないのが現状です。 ミッドとしてもお客様のために何かできないか？ということをみんなで考え、この布マスクは完成しました。 ミッドにはお直しを専門に行うスタッフがいます。 お直し歴は約20年。 糸、生地、型紙についても詳しいスタッフです。 そのお直しノウハウを活かし、布製マスクの製作を開始しました。 ミッドの布製マスクは横幅27㎝の大きめサイズ 布製マスクの一番のこだわりは「大きさ」です。 サイズはアズフィット超ワイドマスクのサイズを基準にしました。 超ワイドマスクはウイルスや花粉が入り込まないよう、鼻とアゴの下までしっかり覆うことができる大きめサイズ。 レギュラーサイズのマスクをされていたお客様からは、普通のマスクの大きさではアゴの下まで覆うことができない！というお声をいただいていましたが、超ワイドマスクのサイズを参考に製作した布マスクは、鼻とアゴの下までしっかり覆うことができます。 呼吸がしやすいマチあり立体布マスク 「レギュラーサイズのマスクは息苦しい」というお悩みをよく聞きます。 顔のサイズにマスクが合っていないと、マスクが口や鼻にぴったりくっついてしまい、圧迫感を感じます。 ミッドの大きめ布マスクはガーゼマスクのように平たんな1枚の布ではなく、真ん中にマチを設けました。 表3枚、裏3枚の布を立体的に縫い合わせることで、口周りに適度な空間をつくり、息苦しさを軽減させました。 また布マスクとしては珍しい「ノーズフィッター（形状保持テープ）」を入れ、鼻まわりとマスクとの隙間を極力無くす工夫もしました。 耳のツッパリが気にならない自分で調整できる耳ひも サイズの次にポイントになるのが「耳ひも」の長さ。 「ひもの長さが短くて耳が引っ張られて痛い」というお声もよく聞きます。 ミッドの大きめサイズの布マスクはお客様がご自分で耳ひもの長さを調節できる仕様にしました。 ご自分の顔のサイズや付け心地に合わせ、ちょうどよい長さで結ぶことが出来ます。 その中で「布マスクってウイルスに効果はあるの？」という疑問があると思います。 「不織布マスクじゃないと効果が無いのでは？」と。 そこで、布マスクを正しく理解するために、布マスクの「メリット」と「デメリット」についてご紹介します。 布マスクのメリット 布マスクのメリットは大きく3つです。 繰り返し洗って使用できるからエコ• 不織布マスクよりも肌にやさしい• 保湿保温効果 繰り返し洗って使用できるからエコ 不織布マスクの入手が困難な状況で活躍するのが、洗って繰り返し使える布マスク。 毎日、マスクを洗濯することで衛生面の不安も消えますし、不織布マスクよりもコスパがよいのも魅力。 不織布マスクよりも肌にやさしい 不織布マスクを長時間つけていると、肌にゴムひもの跡が残ってしまい、猫のひげのようになることがあると思いますが、この布マスクはゴムが肌に当たることが少ないので、長時間マスクをしていてもゴムの跡が顔につきにくい。 また、布製マスクの内側はガーゼになっているので、肌が弱い人にも優しい付け心地。 保湿保温効果 ウイルスに関係なく日頃から布マスクを愛用しているスタッフによると、布マスクをするようになってから風邪をひきにくくなったそう。 乾燥する季節はとくに保湿保温性が高く、喉や肌を潤してくれる効果も期待できます。 不織布マスクと違い、ファッション要素としても楽しめるのが布マスクの良いところです。 若い世代の間では、マスクがコーディネートの一部に。 マスクと服の色を合わせてコーデを楽しむ人たちも。 布マスクのデメリット 布マスクのデメリットは大きく3つです。 ウイルスを防ぐことができない• 洗濯するのが面倒• メイク、ファンデなどの汚れがつく ウイルスを防ぐことができない 一般的なウイルスの大きさは約0. 1マイクロメートルと言われています。 細菌の大きさが1～2マイクロメートル、花粉の大きさが約30マイクロメートル。 布マスクの効力は花粉の大きさぐらいが限度と言われています。 ということは布マスクではウイルスの侵入を完全には防げませんが、顔を覆うことで飛沫感染は防げる可能性はあります。 鼻水や唾液などの水分に含まれたウイルス（飛沫）は、約5マイクロメートルの大きさで、1mぐらい飛び散って降下するそうです。 水分を含んでいるウイルスの大きさであれば、マスクに引っかかる可能性が高くなります。 洗濯するのが面倒 使い捨てマスクとは違い、感染リスクを下げるためにも毎日の洗濯は必須。 布マスクは繰り返し使えるのでコスパは良い反面、洗濯が面倒なのがデメリットです。 メイク、ファンデなどの汚れがつく くしゃみや鼻水が直にかかるので汚れがつきやすいのも布マスクのマイナス要素。 特に女性はファンデなどがマスクに付着するので、マスク着用部分はノーメイクなどの対策がおすすめ。 布マスクにはメリットとデメリットがありますが、使い捨てマスクが手に入らない状況のいま、自分の咳やくしゃみによって他人への飛沫感染を防ぐという意味でマスクはとても大切です。 また、インフルエンザが流行する時期や花粉症シーズンなどには、周囲へのエチケットやお互いの精神的な「安心」という意味でも布マスクはおすすめです。 大きいサイズのおしゃれ布マスク 柄はファッションとしてマスクを楽しめるよう、ミッドで人気の高い迷彩柄とバンダナ柄を採用。 ウイルスや花粉症対策だけでなく、おしゃれとしての着用もおすすめです。 また、仕事中にも使っていただけるよう、無地ブラックの布マスクも製作しました。 布マスクは保温効果も高く、寒さが厳しいシーズンにはマフラーのように顔を覆う使い方もおすすめです。 乾燥しやすい時期には肌だけではなく、喉の乾燥対策にも。 洗って繰り返し使える大きめサイズの布マスクをぜひ試してみてくださいね。 マスクに関するご意見、ご要望などございましたらカスタマーサポートまでお知らせください。 いただいたご意見を参考に大きいサイズの布マスクの種類を増やしていきたいと思っています。 ご協力よろしくお願いいたします！ ご家族の方とおそろいでつけたい！というお客様のためにレギュラーサイズのマスクも少しだけご用意させていただきました。
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