ブラジルのある湖で釣りをしていた男性が、小さなボートのそばで頭を突き出して泳いでいる生き物がいることに気付いた。 『Gazeta Online』『The Dodo』が伝えている。 一日の大半を寝て過ごし、動きも遅いことで知られるナマケモノだが、実は泳ぎが得意な種がいることを知る人は少ないのではないか。 ブラジル在住のアニヴァルド・ピッタさん(Anivaldo Pitta)は、兄弟らと湖で釣りを終えてボートを漕いで岸に向かっている最中に、両手を上手に使って泳ぐ毛むくじゃらのナマケモノに遭遇した。 「まさか湖でナマケモノを発見するとは、驚きましたよ。 」 そう語るピッタさんは、その場所から岸までかなりの距離があることから、ナマケモノをボートに引き寄せて乗せると再びパドルを使って漕ぎ出した。 しばらくするとナマケモノは、白くて長い鉤爪のある足をボートに引っ掛けて手を横に真っ直ぐ広げ、まるで映画『タイタニック』のヒロイン・ローズのようなポーズを取り始めた。 その時の様子は動画に収められているが、ナマケモノののほほんとした顔を見ていると「これはラクチン。 助かった」「風が気持ちいいな」といった妙なリラックス感が伝わってくるから不思議である。 ナマケモノに詳しい専門家は、「洪水が多く発生する地域では、泳ぎが上手いナマケモノが生息しており、彼らは歩く3倍のスピードで泳ぐことができます。 ただ長距離を泳いで移動することはあまりないようです」と述べている。 マングローブの葉を食べるナマケモノは、体重の約3分の1がガスで占められており、それが浮袋の役目を果たすことでうまく泳げるという。 まさかの遭遇に「釣りも楽しかったけど、今日の一番の収穫はナマケモノだね。 ただ動画に収めていなかったら、きっと誰も信じてくれなかっただろうね」と明かしたピッタさん。 岸に到着した後は、ナマケモノがボートから下りて陸に戻っていくのを見届けてから帰路についたそうだ。 ) 外部サイト.
次のあらすじ ウサギの「ジュディ」の夢は警察官になること。 警察学校を卒業し、憧れの警察官になったジュディ。 雑用しか任せてもらえないことに不満を感じつつも、ジュディは日々全力で仕事をこなしていた。 そんなある日、ジュディは街でキツネの「ニック」と出会う。 詐欺を繰り返して稼ぎを得ていたニックに、ジュディもまんまと騙されてしまう。 しかしそれを逆手にニックの弱みを握ったジュディは、 半ば強引にニックを自分の相棒にすることに。 二人は最近ズートピアで話題になっている、「肉食動物の行方不明事件」の捜査へと向かうのだった。 スポンサーリンク 「ズートピア」の心に響く名言・名台詞 ズートピアではたくさんの動物たちが生活しています。 そうだよ、 願えば叶うと思わなければね。 」 子供の頃のジュディに、彼女の父親がかけた言葉です。 警察官になるという夢をもつ娘に対して、夢を肯定しつつも「そんなに甘くない」と諭しています。 夢が広がるディズニー映画の世界で、 初っ端からこの現実味のあるセリフ。 ものすごい衝撃的ですよね。 この作品がただのサクセスストーリーを描いたものではないことに、このセリフで気づかされます。 ニンジン農家としてウサギらしい人生を送っていたジュディの父親。 」 ズートピアに向けて旅立つ日、自分を心配する両親に向けてジュディが言ったセリフです。 警察官としてのジュディの初めての挑戦。 彼女自身にも当然不安はあります。 不安でなかなか一歩が踏み出せないときに 背中をそっと押してくれる言葉 ですね。 」 ズートピアの警察署に配属されたジュディは、一人前の警察官になるため張り切りって仕事に挑みます。 そんな彼女に向けた「ボゴ署長」のセリフです。 ディズニーがそれを言うの!? というセリフですね(笑)。 ミュージカル要素が多い自社の作品を壮絶に皮肉っています。 これもジュディの父親のセリフ同様、 この作品の世界が一筋縄ではいかない、リアリティを追及したものであることを表しています。 」 ジュディの相棒となったキツネの「ニック」。 彼は子供の頃に憧れのボーイスカウトに入ったものの、肉食動物という理由で他の動物たちから迫害された経験がありました。 ニックがその過去を明かすとともに口にしたセリフです。 社会では誰とでも仲良くすることを求められますが、それが時には残酷で大きな障壁になることもあります。 全員と仲良くすることだけが唯一の道ではない 、それが彼なりに辿り着いた一つの答えなのかもしれません。 先を急ぎたいジュディは、おっとりとした雰囲気のフラッシュに不安そうな様子。 そんな彼女にニックが言ったセリフです。 「人を見た目で判断するな」 という格好いいセリフにも聞こえるのですが、実はニックはジュディを困らせたくて適当なことを言っただけ。 結局、フラッシュはナマケモノの名に恥じないのんびりとした動きで、ジュディに大いに時間を取らせてしまうのでした。 しかし物語のラスト、二人が猛スピードで爆走するスポーツカーを捕まえると、運転席から顔を出したのはなんとフラッシュ。 やっぱり「人を見た目で判断してはいけない」ということをジュディとニックは思い知らされた、なんとも面白いエピソードです。 信頼していた相棒の心無い言葉に傷つくニック。 そんな彼にジュディが慌てて言ったセリフです。 ニックを思うジュディの優しい言葉のようにも聞こえますが、 この言葉にも結局、 「肉食動物は肉食動物である」というジュディの偏見が表れています。 偏見に悩まされてきたジュディですら、他の誰かに偏見を持ってしまっているのです。 人種差別という問題がいかに複雑で、解決困難なものであるかを思い知らされます。 だからこそ優秀な警察官が必要なんだ。 」 報道陣に向けたジュディの言葉をきっかけに、ズートピアでは肉食動物を排除する動きが加速します。 責任を感じてひどく落ち込んだ様子のジュディに対して、ボゴ署長が言ったセリフです。 きっかけこそジュディの発言ですが、元々ズートピアでは人種差別の問題が見え隠れしていました。 「責任を一人で背負うな」「自分がやれることをやれ」そんなボゴ署長の気持ちが伝わってくるアツいセリフですね。 48時間後にな。 」 ニックと再会したジュディは、肉食動物である彼を傷つけた自分の発言について、 「何もかも私が悪かった」 と謝ります。 48時間後にな。 」 と言いながら彼女の謝罪を受け入れるのでした。 実はこれ、 冒頭でジュディがニックと出会い、詐欺をはたらいた彼の弱みを握り、強引に相棒にした時と全く同じやり取り! あの時とは立場が逆転し、今度はニックが同じ形でジュディに仕返しをすることで、二人の間から緊張感が和らぎ晴れて後腐れなく仲直りできるという名シーンなんです。 このシーンのニックがもうとにかく優しくて茶目っ気たっぷりでカッコイイ!ニックの優しさ、そして二人の強い絆を感じられる、心温まるエピソードですね。 」 ズートピアを騒がせた事件は全て解決し、隅に追いやられていた肉食動物たちの生活も元通りになりました。 そんな事件解決の立役者となったジュディが、最後に語ったセリフです。 より良い世界を目指して、心を覗けば変化はあなたの中で始まる。 」 出典: 1つ前に紹介したセリフに続く、ジュディの言葉です。 「ズートピア」のテーマともいえるような素敵なセリフですね。 このセリフにはそんなジュディの想いが込められています。 まとめ 以上、「ズートピア」の名言・名台詞をご紹介しました! ディズニーらしからぬ現実味のあるセリフの数々は、厳しくもありながら、それ故に心に響くものばかりでしたね。 彼らの言葉を思い出せば、私たちもどんな問題にでも立ち向かっていけるはずです!.
次のブラジルのある湖で釣りをしていた男性が、小さなボートのそばで頭を突き出して泳いでいる生き物がいることに気付いた。 『Gazeta Online』『The Dodo』が伝えている。 一日の大半を寝て過ごし、動きも遅いことで知られるナマケモノだが、実は泳ぎが得意な種がいることを知る人は少ないのではないか。 ブラジル在住のアニヴァルド・ピッタさん(Anivaldo Pitta)は、兄弟らと湖で釣りを終えてボートを漕いで岸に向かっている最中に、両手を上手に使って泳ぐ毛むくじゃらのナマケモノに遭遇した。 「まさか湖でナマケモノを発見するとは、驚きましたよ。 」 そう語るピッタさんは、その場所から岸までかなりの距離があることから、ナマケモノをボートに引き寄せて乗せると再びパドルを使って漕ぎ出した。 しばらくするとナマケモノは、白くて長い鉤爪のある足をボートに引っ掛けて手を横に真っ直ぐ広げ、まるで映画『タイタニック』のヒロイン・ローズのようなポーズを取り始めた。 その時の様子は動画に収められているが、ナマケモノののほほんとした顔を見ていると「これはラクチン。 助かった」「風が気持ちいいな」といった妙なリラックス感が伝わってくるから不思議である。 ナマケモノに詳しい専門家は、「洪水が多く発生する地域では、泳ぎが上手いナマケモノが生息しており、彼らは歩く3倍のスピードで泳ぐことができます。 ただ長距離を泳いで移動することはあまりないようです」と述べている。 マングローブの葉を食べるナマケモノは、体重の約3分の1がガスで占められており、それが浮袋の役目を果たすことでうまく泳げるという。 まさかの遭遇に「釣りも楽しかったけど、今日の一番の収穫はナマケモノだね。 ただ動画に収めていなかったら、きっと誰も信じてくれなかっただろうね」と明かしたピッタさん。 岸に到着した後は、ナマケモノがボートから下りて陸に戻っていくのを見届けてから帰路についたそうだ。 infoseek. infoseek.
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