福岡県のピザクックのアルバイト・バイト求人情報
「「食」を人気の「職」にする。 飲食業界に人材紹介サービスを定着 クックビズ株式会社は、【食に関わるすべての人の成長を実現する。 】というミッションを掲げ、多角的なサービスを展開している会社だ。 大阪本社の他、新橋・五反田・名古屋・福岡・横浜に営業拠点を構える。 現在の中核サービスは、飲食業に特化した求人サイト『cookbiz』をベースに展開する人材サービスだ。 もともとは食の専門学校とタイアップした就職支援サービスとして2007年にスタート。 その後、飲食店からの要望を受け人材紹介事業を開始して以来、飲食店と就業者のミスマッチを無くすことを目標に掲げ、無理なマッチングはせず、利用者目線に立ったサービスを提供してきた。 代表取締役社長・藪ノ賢次氏は、『cookbiz』のサービスが生まれた経緯を次のように語る。 「従来、飲食業界における採用ルートは、アルバイト求人を中心とするフリーペーパーなどの求人広告が主流でした。 掲載される情報量は少なく、企業も積極的な情報開示をしていなかったため、少ない情報で人生の一大イベントである転職をしなければいけませんでした。 飲食業界は離職率の高い業界ですが、我々はこのような情報の少なさがミスマッチの要因の一つだと仮説を持っていました。 一方、求職者は面接に不慣れで、特に職人さんは口下手な方が多いため、面接の場で自分をしっかりプレゼンテーションすることが出来ません。 そこで求職者にリッチな情報を提供し、さらに人を介してアナログにマッチングすることで、このような課題を解決しようと考えました」（藪ノ氏） 同社が参入した当時、人材紹介はホワイトカラーの採用を中心としたサービスだった。 しかも紹介料は相場が35％と飲食店が払える価格帯ではない。 そんな中で藪ノ氏は、ブルーカラー、特に飲食店を中心とした離職率が高い業種にこそ、人材紹介のようなサービスは求められると考えた。 「リッチなサービスを低価格で提供することで、幹部レベルだけではなく現場レベルの採用にも使えるサービスを新たな世界観として作れないかと考えたことが、今のビジネスがスタートしたきっかけです」（藪ノ氏） しかし飲食業界で働く人材の層は非常に多様性がある。 特にアルバイトや若年層は「好き」を仕事にしたいと考えて就業する傾向にあるため、働く店も自分で選びたいというニーズも根強い。 そのニーズに応えるため、2012年には求人広告をスタートした。 さらに2014年には、スーパーバイザーや店舗開発などに携わる経営幹部候補の採用ニーズに向けたヘッドハンティングサービス『FOOGENT（フージェント）』を開始。 求人企業や求職者のニーズ、グレードに合わせたきめの細かいサービスを揃えることで取引店舗数も拡大。 現在では全国の飲食店の6店舗に1店舗が同社と取引をするまでになっている。 「食に関わるすべての人の成長を実現する。 」をミッションに、グローバル展開も視野に。 藪ノ氏がクックビズ社を設立したのは2007年12月。 親戚に経営者が多い環境で育った影響もあり、大きな成果を出すためには人の上に立つ必要があることを幼少期から感じ、大学卒業後は就職せずに起業することを選択。 いくつかのビジネスにトライする中で出会ったのが、食分野に特化した人材ビジネスだった。 「弊社はただの業界特化型人材会社ではありません。 最も重要なことは、「「食」を人気の「職」にする。 」というビジョンです。 このビジョンを達成するために、最適なサービスを開発し続けています。 人材サービスはあくまでもレストランが一番困っている課題を支援しているにすぎません。 それによって顧客の記憶にも残りやすいし、より深く関与していくことが出来ます。 そこから横展開していけることが我々の強みです」（藪ノ氏） 「飲食店の場合、採用のマッチングがうまくいき、店長やスーパーバイザーになれば国内の平均年収ぐらいは稼げます。 しかし農業は構造的な問題を抱えており、既存の流通網で販売するだけでは手取り所得が増えません。 そこで販路を作るサポートが不可欠であるという結論になりました。 人材サービスと平行して、まずは売り先を見つけて農家の収入を上げなければ、人を雇う余裕はないことに気づき、そこにフォーカスしたサービスをスタートしました」（藪ノ氏） 現在、事業開発期・導入期を終え、右肩上がりで成長するフェーズにある『cookbiz』は、そこに至るまで5年の期間を要したが、新規事業は、ビジネスモデルの構築やテストマーケティングの成功など早期に実現し、『cookbiz』の半分の期間で立ち上げていく考えだ。 短期的な目標として見据えるのは、2020年までに日本最大の食の人材サービス会社となること。 そして中長期的には海外展開を目指し、「食に関わるすべての人の成長を実現する。 「日本の食は、世界でも優位性が持てる分野だと考えています。 オリンピックは世界に日本をアピールする非常に良いチャンスであり、その前後から日本食レストランの海外誘致が加速していくと見込んでいます。 開発チームも全て内製化している同社にとっては、人工知能などのテクノロジーを駆使したマッチングもチャレンジすべきテーマの1つだ。 「いかなる手段を使ってでもグローバルに展開していく」と藪ノ氏は意気込む。 テクノロジーでイノベーションを。 「CTO、CMOを担って欲しい」 売上だけではなく組織の規模も急成長を遂げているクックビズ。 2013年の社員数は10名程度だったが、2018年11月時点では180名を超え、今後もさらに精力的な採用活動を行っていく計画だ。 ここまで全てが順風満帆だったわけではない。 マネジメントがうまくいかず苦労した時期もあった。 「現在、どんなエクセレントカンパニーでも、チーム経営が主流です。 弊社においても経営上のパートナーと出会えたことによって、一気に浮上することが出来ました。 それまでは私が1人で、営業からコンサルティング、サイト運営、求人のライティング、さらにお茶出し、電話応対まで全てやっていました。 社長が全ての業務に携わっている限り、会社はブレークスルーできません。 業務を信頼して任せられる人材との出会いがクックビズを変えていきました」（藪ノ氏） 現在、CEOである藪ノ氏に加えて、営業全般、実務全般をマネジメントするCOO、そしてCFOの3名体制で経営を推し進める方針の同社だが、テクノロジーで業界にイノベーションをおこし、グローバルに展開していくにはCTOやCMOの役割を担う人材も必要となる。 「安定的な売上を作るための基盤とともに、メディアの力があって初めて会社が大きく羽ばたけます。 キャリアアップを望んでいる方や、マネジメントに対して特性がある方にはぜひ、CTOやCMOの座を担って欲しいと思っています」（藪ノ氏） ただし同社はあくまでもサービス会社である。 作ったものは良くも悪くもユーザーに評価される。 技術者やクリエーターにとって、それはやりがいにもなるが、厳しい現実を突きつけられることにもなり得る。 同社が求めるのは、その現実と向き合い、課題解決に向けて、自ら考えて改善し続けることが出来る人材だ。 選考の際には、食に興味があることと、サービスを作ることに対する意欲を持っていることを重視する、と語るのは、メディア事業部部長の齋藤 理氏。 「弊社の開発部は、どうすればサービスが良くなるかを真剣に話し合っている集団です。 主体的に意見を戦わせながらサービス運営に関われるところが弊社の魅力です。 開発者から企画を出して、経営に提案してプロジェクトを立てて実行することもできます。 しっかりロジックが通った提案をすれば、すぐに決裁が降りる風土があります」 ビジョンを実現するには、チームは大きい方が良いとの考えのもと、戦力となり得て、ビジョンに共感する人材は躊躇せず積極的に採用する方針の同社だが、社員数が急増しているにも関わらず、社員の離職率が極めて少ない会社でもある。 多様な価値観や個性を認め、部署や経験・年齢を問わず、互いの意見を遠慮なく伝え合う風土、また、ジョブローテーションに積極的に取り組むなど、社員のキャリア開発に注力していることなどが、社員の満足度に繋がっているのだろう。 「人を生かすも殺すも我々のマネジメント次第です。 本人が諦めない限りは常にキャリア開発はしていきます。 開発からマーケティングをやりたい、企画をやりたいという人が出てきても面白い。 開発を極めたいという人ももちろん大歓迎です」（藪ノ氏） 年齢、性別、国籍などに関わらず活躍できる環境も魅力一つ。 インフラからフロントエンドまで全て内製化していること、優秀なエンジニアが在籍するなど、スキルアップの環境も揃う。 食や農に少しでも興味があり、サービス開発に情熱を注ぎたい人なら、注目すべき会社である。 ご登録いただくと、クックビズ 株式会社に興味をもっている人の年収をご覧いただけます。 すでにアカウントをお持ちの方はこちら 企業情報 会社名 クックビズ 株式会社 業界 ＞ ＞ ＞ 企業の特徴• 自社サービス製品あり• シェアトップクラス• 残業少なめ 資本金 439,308,000円 設立年月 2007年12月 代表者氏名 代表取締役社長CEO 藪ノ 賢次 事業内容 世界屈指の競争力があると言われる、日本のフード産業。 日本の「食」を支える飲食企業・店舗様に対して、人材紹介や求人広告などの人材サービスを中心に提供しています。 自社にエンジニアを抱え、自社メディアの企画・開発・運営までトータルに手がけ、独自性の高い事業を運営しております。 ＜事業内容＞ 飲食・フード業界特化の以下事業 ・求人広告事業 ・人材紹介事業 ・研修・セミナー事業「クックビズ フードカレッジ」の運営 ・求人サイト「クックビズ」の運営 ・WEBマガジン「クックビズ総研」「フージョン」の運営 株式公開（証券取引所） 東証マザーズ 従業員数 187人 平均年齢 33. 9歳 本社所在地 大阪府大阪市北区芝田 2-7-18 LUCID SQUARE UMEDA 8階.
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