「タイミングよく逮捕」はムリ まず、沢尻容疑者の事件について、各種報道や警察発表に基づき事実確認をしてみよう。 今月16日、東京・目黒区の自宅マンションでカプセルに入った合成麻薬MDMAを含む粉末およそ0. 09グラムを所持していたとして逮捕され、17日に送検された。 沢尻容疑者は「私の物に間違いない」と容疑を認めており、以前から使用していたという主旨の供述もしているという。 警視庁は、約1ヵ月前に「沢尻容疑者が違法薬物に関わっている」との情報提供を受け、内偵捜査を進めていた。 沢尻容疑者が15日夜に渋谷のクラブで開かれるイベントに参加するとあたりをつけ、16日朝に帰宅した際に、捜査員が接触。 その際には現物を所持していなかったが、自宅を捜査したところ、MDMAを発見した。 逮捕までの流れを見ると、ごくごく通常の薬物事件捜査にみえる。 では果たして本当に、世間の批判をかわすために官邸が警視庁に対してタイミングを指定し、逮捕させることはできるのだろうか? 薬物事件を長年取材してきたある週刊誌記者は、こう話す。 Photo by gettyimages 「まず、ありえません。 理由は簡単で、薬物事件の捜査では、現物を容疑者が所持・保管している現場を確実に抑えることが最も重要ですが、政局に合わせて都合良く逮捕などできないからです。 捜査対象となった人物が、たまたま1ヵ月薬物を使用しないことなんて十分にありえますし、今回の沢尻容疑者が参加したイベントにしても、まさか『桜を見る会』の疑惑に合わせて開催したわけじゃないでしょう(笑)。 『どうせ持っているだろう』とか『家にあるに決まっている』という程度のいい加減な理由で家宅捜索して失敗した場合、対象が一般人であってもヤバイのに、芸能人に濡れ衣を着せたとあっては、警察側が猛バッシングを受けることになるからです。 沢尻容疑者を逮捕した警視庁組対5課は芸能人の薬物事件を専門に扱っているのですが、厚生省麻薬取締局と捜査対象がかぶるので、両者は競争関係にある。 タイミングなど見計らっていたら、ライバルに手柄を横取りされかねないことも『陰謀説』がありえない理由です」.
次の出典:instagrammernews. com 沢尻エリカさんと松浦勝人社長が 一緒にハーブを吸ったという話もありましたね。 この話の発端は、沢尻エリカさんの元夫である 高城剛さんが週刊文春の取材でこんなことを語ったからです。 松浦社長から「ドラッグならいつでも用意できる」と言われ、「タバコでも大麻でもないハーブ」を社長と二人で吸ったという。 そのうえ、愛人関係を迫られて「ドン引きした」沢尻が断ると、社長は「B子(実際には有名女性歌手の実名)が芸能界で生き残れているのは、俺のオンナになったから。 お前も生き残りたかったら、俺のオンナになれ」と言ったという。 引用: excite. jp 松浦勝人社長が 違法薬物を使用しているのだとしたら、沢尻エリカさんと雇用契約を結び、一緒に使用していたとしてもおかしくはないでしょう。 ただし、この情報も沢尻エリカさんと離婚した高城剛さんの話なので、真実かどうかはわからないところもあります。 松浦社長は沢尻エリカに愛人関係を迫る.
次の女優の沢尻エリカ容疑者(33)が合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されてから30日で2週間が経過した。 同容疑者はなぜ捜査網にかかったのか。 その端緒に密売人の存在があったことがスポニチ本紙の取材で明らかになった。 密売人が警視庁管内で逮捕されたのは11月初旬。 「大麻とコカインを売買していた」(捜査関係者)として、大麻取締法違反と麻薬取締法違反の疑いで取り調べを受けた。 そこで浮上したのが供給先だ。 警視庁組織犯罪対策5課がマークしたのは、沢尻容疑者と特に親しい友人夫妻がオーガナイザー(主催者)を務めるクラブイベントだった。 先月15日夜から16日未明にかけて東京・渋谷のクラブで開かれたイベントには、沢尻容疑者ら常連メンバーが勢ぞろい。 元交際相手で、MDMAを共同で所持したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたファッションデザイナーのNAOKIこと横川直樹容疑者(38)の姿もあった。 捜査員は沢尻容疑者の行動確認をして、クラブからの帰宅を待って職務質問。 手荷物検査で違法薬物は出てこなかった。 「実は密売人を逮捕した時と同じ捜査令状を持っていた」(捜査関係者)と令状を見せて家宅捜索したものの、大麻、コカインは発見できず。 組対5課は、沢尻容疑者からMDMA所持以外の情報も得たいとして、コカインについても詳しく聴いている。 過去の違法薬物の使用について言及した同容疑者に対して「いつ、どこで、誰と使ったことがあるのか」を聞き出し、横川容疑者の逮捕へとつながった。 密売人の顧客ルートから芋づる式で逮捕者が出ており、組対5課はクラブイベントの参加者に違法薬物が広がっていたとみている。
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