クソゲーとまでは言わんが、悪目立ちする部分が多過ぎて楽しめないゲーム。 ユーザーからすれば気になる所が多すぎて楽しむ所ではない。 主人公含め登場人物全員、癖があるどころではなく常識が欠落したキチガイばかり。 主人公のおかしな選択肢という点はシリーズ恒例のおふざけ要素だが、その選択肢以外の部分、主人公を取り巻く人物たちを筆頭に常識外れの奇行を連発。 その問題の解決法になんでその方法?と、ツッコミ所満載な展開を繰り返し、説明不足も相まって誰一人それを疑問に思わない辺り、全員脳に欠陥抱えてるサイコパスなのかと疑うレベル。 上海に代表されるように、他国華撃団に至っては、華撃団同士で協力するという気概は皆無で、華撃団の趣旨すら理解してるか怪しいレベル(白昼堂々暴れたり、あろう事か降魔出撃中という状況下でも主人公達に攻撃を仕掛けてくる等、常人には理解不能な行動ばかり繰り返す) ゲーム内演出もたまったものではない。 ボイスなしパート多数なのはともかく、手抜き出撃バンク、イベントシーンが一枚絵表示だけ、脈絡のない強引が過ぎる展開、そしてそれらは初回スキップ不可という謎仕様も相まって、不気味な茶番を嫌でも延々見せられる。 特に一枚絵のシーンの酷さが際立つのが、各国華撃団の紹介シーン。 紹介の際に何かパフォーマンスを 披露しているらしいのだが、ただ人物の立ち絵表示してるだけの絵にナレーターが解説するだけという、開いた口が塞がらなくレベルの手抜き演出。 その癖他のどうでもいいシーンにアニメムービーをいれたりと正に意味不明レベル。 戦闘パートは草刈りゲームと称されるレベルの陳腐な出来で、操作性は勿論、プレイアブルキャラが場面毎に限定され過ぎており、華撃団というチームで戦ってる感が皆無。 ロックオンやカメラワークといったアクションの基本的なシステムでさえまともな出来とは言い難く、成長要素にも欠ける為、無駄にストレスだけが溜まっていく。 男主人公が戦う、〇ュオみたいなそっくりな中国人キャラがいる、戦闘が無双。 私がやった何年も前のサクラ大戦、戦闘に関しては単純ではなく難しすぎなくとても良かった。 ロボットはガンダムと比べ女性だからか小型で丸みがある。 その為かっこよくはないけどとても女性らしいデザインになってる。 ざっと見た感じたいして変わらないのはキャラクターとの触れ合いモード、ロボデザ、こいこいかな? 今回のサクラは雰囲気がキズナ〇イみたいでどこか幼く好みがわかれると思います。 ターゲット層は男性でしょうがそもそもこのシリーズ男性におすすめできるロボットアクションゲームなのか…?しっかりガッツリ遊びたい男性的には不満が残りそうです。 よって私は腐女子大戦を期待します。
次のアニメ【新サクラ大戦】はサクラ大戦後の物語?新サクラ大戦ゲーム後の物語? ゲーム版をやったことがない人にとってはネタバレになってしまうかもしれませんが、 新サクラ大戦 the Animationはゲーム版新サクラ大戦の後の物語となります。 ゲーム版の新サクラ大戦では神山誠十郎の帝国歌劇団・花組の着任から華撃団大戦、そして世界の華撃団が協力するようになった理由というような部分までの話になってきます。 アニメ版の新サクラ大戦の1話の冒頭で倫敦華撃団のランスロットと伯林華撃団のエリスが登場します。 この二人に関わらず世界の華撃団が協力をする要因となったのがゲーム版の華撃団大戦が大きく関係してきます。 また クラーラや莫斯科華撃団が出てくるのはアニメ版のオリジナルストーリーであり、ゲーム版には登場しません。 ゲームをやったことがある人から見れば大帝国劇場の集客数や花組の人数からしてアニメ版はゲーム版の後の物語と気づいたかもしれません。 アニメ【新サクラ大戦】は、華撃団消滅から10年後の物語 大神一郎が真宮寺さくら達の所属していた帝国華撃団・花組に着任したのが太正十二年で、そこから七年後の大正十九年に降魔大戦が終戦しました。 降魔大戦における二都作戦によって帝国華撃団・巴里華撃団は必要な犠牲として幻都に閉じ込められしまいますが、その功績を称えられて世界華撃団連盟が結成されました。 二都作戦とは 降魔大戦によって復活しそうになっていた降魔の王である降魔皇を封印するために、帝剣を使って本来の都市とは別の幻都という場所に封印した作戦です。 帝剣とは新サクラ大戦のヒロインである天宮さくらの母である天宮ひなたの命と引き換えに作られており、この話はゲーム版のシナリオの一部に語られます。 話を戻すと大神一郎率いる帝国華撃団は世界華撃団連盟の元になったということになります。 そしてその降魔大戦の十年後である太正二十九年が新サクラ大戦の舞台となっています。 アニメ【サクラ大戦】【新サクラ大戦】の物語は何年頃の物語だったの? サクラ大戦シリーズは太正時代の話になっており、文字も右から読んでいる時代です。 ここで注意するべきなのは、 現実の大正時代ではなく架空の年号である太正時代ということです。 そして前文でも話しているように大神一郎が着任したのは太正十二年となります。 帝国華撃団・花組の初期メンバーはマリア・タチバナと李紅蘭、桐島カンナが所属しており、マリア・タチバナが花組の隊長を務めていました。 詳しくはサクラ大戦~桜華絢爛~を見てもらえばわかると思います。 ゲーム版新サクラ大戦は太正二十九年の話になっており、帝国華撃団は最弱の華撃団と言われていました。 この時の帝国華撃団・花組も天宮さくらと東雲初穂、クラリス、望月アザミの四人しかおらず、後からアナスタシア・パルマが仲間に加わります。 そして 新サクラ大戦 the Animationはその一年後である太正三十年が舞台になっています。 アニメ新サクラ大戦の時系列まとめ!〈新サクラ大戦前の物語〉 新サクラ大戦以前の物語を時系列順にまとめてみました。 太正十一年(1923年) OVAシリーズ サクラ大戦~桜華絢爛~ 帝国歌劇団・花組のメンバーである5人が集まるまでの物語。 太正十二年(1924年) サクラ大戦TVシリーズとサクラ大戦 大神一郎が帝国華撃団・花組に着任する。 太正十三年(1925年) 黒之巣会との戦いが終結する。 太正十四年(1926年) 帝国華撃団・花組にソレッタ・織姫とレニ・ミルヒシュトラーセが加わる。 新たな敵「黒鬼会」との戦いが始まる。 OVAシリーズ サクラ大戦~轟華絢爛~ 大神一郎が帝国歌劇団・花組を離脱する。 太正十五年(1927年) サクラ大戦3とサクラ大戦 エコール・ド・巴里 大神一郎が巴里華撃団に着任する。 サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里 大神一郎が日本に帰ってしまってからの物語 太正十六年(1928年) サクラ大戦4 大神一郎が再び帝国華撃団・花組に着任。 サクラ大戦V~さらば愛しき人よ~とサクラ大戦 ニューヨーク・紐育 紐育華撃団・星組に大河新次郎が入隊。 太正十九年(1930年) 降魔大戦によって帝国華撃団・巴里華撃団が消滅。 アニメ新サクラ大戦の時系列まとめ!〈新サクラ大戦本編の物語〉 新サクラ大戦内での物語を時系列順にまとめてみました。 太正二十九年(1940年) 新サクラ大戦(ゲーム) 新生帝国華撃団・花組に神山誠十郎が着任する。 華撃団大戦の優勝を目指す。 降魔皇の復活のために幻庵葬徹が立ちはだかる。 太正三十年(1941年) 新サクラ大戦 the Animation 莫斯科華撃団が壊滅しクラーラが帝国華撃団に入隊する。 まとめ こうやって見るとサクラ大戦の歴史は長く、一つ一つのシリーズがとても面白いものです。 サクラ大戦4はドリームキャストとCD-ROMでしか出ていないため、どうにかしてもう一度やらせてほしいと思っています。 新サクラ大戦もアニメ化しましたがその前の話が気になる人はぜひともゲーム版をやってほしいです。
次のサクラ大戦に登場した神崎すみれというキャラ 神崎すみれは旧作『サクラ大戦』から登場しているキャラクターになります。 サクラ大戦はシリーズを重ねるごとに、物語の年代が変わっていくので、キャラクター達も年齢を重ねていきます。 旧作ではまだ子供だった神崎すみれも、新サクラ大戦では成長し大人になっています。 残念ながら、今のところ他の旧作キャラクター達は、新サクラ大戦に登場していないので、すみれ以外のキャラクターの成長した姿は見ることができません。 ここでは神崎すみれがどんな人物で、サクラ大戦から新サクラ大戦に至るまでに何があったのか詳しく書いていこうと思います。 新サクラ大戦に登場する唯一の旧キャラ:神崎すみれ 旧作『サクラ大戦』において、【神崎すみれ】は帝国歌劇団のトップスタァで、日本屈指の財閥神崎重工の一人娘。 性格はまさに生粋のお嬢様キャラといった具合で、わがままで高飛車なところがあります。 しかし母親が銀幕スタァだったこともあり、母親譲りの美貌を持ち合わせています。 自身の美貌に自信があったからか、露出の高い着物やドレスを着用していることが多いキャラクターでした。 また、左目の下の泣きボクロがチャームポイントです。 そんな神崎すみれですが、新サクラ対戦では【 帝国歌劇団総司令 大帝国劇場総支配人】として登場します。 旧作での高飛車な性格は、なりを潜め総支配人として落ち着きがあるような雰囲気になっています。 服装に関しても少し落ち着いたように見えますが、トップスタァのオーラは健在で、スリットの入った着物がとても似合っています。 【新サクラ大戦】神崎すみれの年齢は何歳なのか? 神崎すみれのプロフィールは、 1907年1月8日生まれとなっていて、 旧作サクラ大戦で登場した時の年齢は 16歳でした。 その後、1927年(太正十六年)、『サクラ大戦4』のラストで、すみれは帝国歌劇団を引退します。 つまりこの時まだ20歳だったということが分かります。 その後新サクラ大戦へと話が進んでいくのですが、新サクラ大戦にはアニメの以前のお話として、ゲームの新サクラ大戦が存在します。 ゲームの新サクラ大戦は1940年(太正二十九年)のお話です。 すみれは、この新サクラ大戦の時に帝国歌劇団総司令 大帝国劇場支配人として登場します。 すみれが帝国歌劇団を引退してから13年の月日が流れていることになり、 ゲーム版のすみれの年齢は【33歳】ということになります。 そして新サクラ大戦は、 1941年(太正三十年)という設定になります。 ゲームの1年後のお話が新サクラ大戦のお話になります。 つまり、 アニメ版の神崎すみれの年齢は【34歳】であることになります。 しかし美貌はいまだ衰えず、大人の色気を持ち合わせたすみれは本当に美しいです。 【新サクラ大戦】神崎すみれのネタバレまとめ!霊力についても 先ほども少しお伝えしましたが、すみれは『サクラ大戦4』の後、帝国歌劇団を引退してしまいます。 この引退は霊力の低下が原因で、自身で霊力の低下を感じ、自ら帝国歌劇団を離れます。 霊力が低下してしまうと、【霊子戦闘機】が操縦できないため、引退せざるを得なかったのでしょう。 引退後のすみれは、神崎家に戻り太正十六年に神崎重工の取締役に就任しました。 そして陰ながら花組を見守っていました。 その後時代は進み、新サクラ大戦の10年前(太正十九年)に『降魔大戦』という戦いが勃発します。 そこでは帝都に平和をもたらすため、旧作のキャラクター達が、果敢にその脅威に立ち向かいます。 戦いの後、帝都に平和が訪れることになりますが、ここで旧作のキャラクターたちは戦いの犠牲になってしまい世界から消滅してしまいます。 正確には、現在も【幻都】というもうひとつの帝都に封印され、取り残されてしまっている形になります。 しかしすでに戦いから退いていたすみれだけは、平和になった帝都に1人だけ存在する形となってしまいました。 以前、神崎すみれの声優をされている富沢美知恵さんが新サクラ大戦のインタビューで、すみれが戻ってくることについて、驚きと戸惑い、うしろめたさ、何とも言い難い心の葛藤…という意味深な言葉を残しています。 この言葉は、すみれ自身が早々に引退を選択したことで、結果的に自分だけが平和な帝都にいることや、旧作の仲間たちを救出することができていない状況などにもどかしさを感じていると言うことなのではないでしょうか。 そんな想いもあってか、すみれは再び帝国歌劇団に戻ってきたのではないかと思います。 まとめ 新サクラ大戦は、完全新作のオリジナルストーリーになっています。 旧作や原作ゲームをプレイしていなくても楽しめるストーリーになっているそうなので、まずはアニメから見てみるもの良いかもしれません。 そこから神崎すみれのように、旧作のキャラクターのことや過去に何かあったのか知ることで、ストーリーやキャラクター達の心情をより詳しく読み解くことができる作品になっていると思います。 アニメでは正体不明のキャラクターが登場しているので、もしかしたら今後神崎すみれ以外に旧作のキャラクターが登場するのでは?と期待が高まります。 そして、もしすみれが旧作のキャラクター達と再会できたのなら、その時にどんな表情を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
次の