アプリ『ミニ四駆』はパーツも大量にあり、改造項目もたくさんあるので、どこから改造していいのか悩みますよね。 特に改造項目は取り返しのつかない部分もあり、高レアリティパーツを改造するときは特に悩ましいです。 そんな時の指針は、パーツごとの「良いところ(=特長)を伸ばす」のがオススメです! 改造段階は、自分の「ウデマエLv. 」に依拠します。 ウデマエが20LV. の場合は、改造も20段階まで出来るのです。 もちろん、全部フルマックスでレベルアップ出来ればよいのですが、レベルが上がるほど必要な強化パーツが増える為、何でもかんでもマックスまで強化はしてられません。 そこで取捨選択が必要になってくるのですが、どうやら元の数値が高い項目の方が、改造した際の上昇幅が多いようです。 740」上がります。 改造項目も、そもそもそのパーツに期待される能力(スピードを伸ばしたいのか、コーナリングを安定させたいのか)に沿った改造を選ぶと、腐りにくいと思われます。 もちろん、欠点を補うことも重要ではあります。 ただ、中途半端に欠点を補おうとしても、元の数値が低いとあまり効果を得られないこともあります。 改造で欠点を補うくらいであれば、それ用のパーツを付けたほうが効果的です。 (減速ならスタビライザーを付けるとか) 改造のコツ2:最優先はモーター! 次点でギヤ、アクセサリー 改造の指針はなんとなくお分かり頂けたかなと思いますが、そもそもパーツが多いので、どれから強化すればいいか迷うことも多いと思います。 まずは「モーター」パーツを鍛えます。 パーツの性能(数値)を見ればすぐに分かりますが、モーターパーツはスピードとパワーの数値が他より段違いに高いです。 ギヤも数値上は低めですが、必ず使用するパーツの為、改造しても腐りません。 (あとは改造項目が少ない為、最適解が分かりやすく、失敗しにくいパーツでもあります) アクセサリーは現状付け得で、付けただけ性能がアップしますので、こちらも手に入り次第、改造したいパーツです(ただしウデマエLV. 20から本格的に改造がオススメ)。 オススメアクセサリは「ゴールドターミナル」(通称:金タミ)で、当初はあまり性能が発揮されませんでしたが、上方修正された現在はかなり有用なパーツです。 メインスキルが「節電」で、5レーンが基本の超速グランプリに代表されるロングコースだと後半のスピードダウンが防げます。 改造のコツ3:被ったパーツは捨てちゃダメ! 改造バリエーション用に取っておこう 厳密には改造ではありませんが、余ったパーツの扱いにお困りではありませんか? 私も前回の記事で書いた通り、ボディ「シャイニングスコーピオン」狙いでスーパー1シャーシとFRP強化ステーを3つずつ引いた男ですので、ご多分に漏れず扱いに困っております。 一応、「リサイクル」という機能はありまして、各パーツごとのEXPに変換できるのですが、変換できるEXPがさほど多くないのと、ミッション周回した方が遥かに効率が良いです。 現状では、余ったパーツは残しておいて、改造バリエーションを広げるのが正解だと思います。 (同じトルクモーターでも、改造の方針次第で「パワー全開脳筋モーター」と「スピード盛々万能モーター」を作ることができます) また、今後どのようなコンテンツが実装されるか分かりませんので、選択肢は広いほうが良いのは間違いありません。 ただ、パーツをリサイクルせずに持っておくばかりですと、所持欄を圧迫します。 その場合は、ガシャで引いた際に「パーツ開封」をせずに、袋に入ったまま保管しておく方法をオススメします。 ただし、セッティングの際に未開封パーツを忘れて、「これ持ってなかったけ? ガシャ引かなきゃ……」となることも多いので、注意しましょう。 (ちゃんとセッティング画面から未開封パーツも参照できるようになっているので、念頭に置いておけばOKです!).
次のボディは「スピードUP+」のシャイニングスコーピオン。 オーバースピードはステーやウイングで調整 スピード重視でセッティングしていると、コースアウトする原因はたいていオーバースピードだ。 まずは、フロントステーやウイングなどで調整していこう。 フロントステー フロントステーはスラスト系のスキルを持っており、装着することでスラスト角を調整できる。 スラスト角とは、マシンの中心線と進行線のズレを指し、これが高くなるほど、コーナーでの減速が高くなり、安定することになる。 なお、スラスト系のスキルはシャーシにもついており、マシン自体のスラスト角は、その合計になる点に注意。 また、あまり高くなりすぎると、その反面スピードも下がる。 ここのスキルが高いほど、コーナーが安定する。 ローラー ローラーの選び方は十人十色でさまざまな考え方があるが、基本ローラーの径が小さく、素材も軽いプラだとコーナースピードが速くなる。 逆に、径が大きく、素材がゴムやアルミだとコーナリングでの安定性が高くなるので、コースアウトする場合は試してみよう。 位置も重要で、安定性を求めるなら、できるだけ大口径のものをフロントに装着すると効果が出やすいようだ。 一方でリヤは、小径でプラ素材のローラーを使い、コーナースピードを高めていくといい。 ただし、スピード低下も大きくなる。 これは、登り坂でブレーキをかけることでマシンの速度を抑制するスキルで、その後のジャンプでの着地失敗を防止してくれる。 大きいほど効果が高く、その分重くなるのでスピードは低下する。 フロントからリヤまで、最大で3つ装着できるが、基本的にはあとちょっと安定させたいときの、細かい調整用と考えよう。 ホイール&タイヤも見直してみる フロントに小径ナローワンウェイ+小径レストンスポンジ、リヤに大径スピード+大径スリックあたりがスピード重視セッティングの基本。 コースアウトする場合、リヤのタイヤをスポンジに変更することが鉄板。 これだけで、安定性は大きく変わる。 フロントとリヤの違いも、ある程度は性能にも関係しているようだ。 序盤は気にしなくてもいいが、突き詰めるならフロントにはフロント、リヤにはリヤと、あわせるようにしたい。 スピード重視設定例 小径ナローワンウェイ・フロント 小径レストンスポンジ・フロント 大径ライトウェイト・リヤ 大径スポンジ・リヤ モーターやシャーシなど、根本部分を変えてみる スピード重視のセッティングで、どうしてもコースアウトするなら、モーター、ボディ、シャーシといった根本的な部分から見直そう。 パーツより先にモーターやボディを変更し、そこからパーツを変えていくのもありだ。 モーター モーターは、さまざまなタイプのものを複数用意しておけば、そこを切り替えるだけで、大まかな調整ができる。 とくにレブチューン、トルクチューンは、ある程度改造段階のバリエーションも用意しておきたい。 例えば合計レベルで0(無改造)、60、180、フルとそろえておけば、あれこれ試すことができる。 シャーシ シャーシに関しては、スピード重視でいくならタイプ2か3のどちらかが鉄板。 しかし、コースに応じて適切な適性をもったシャーシにすることも有効。 シャーシの適性 アイコン 名前 適性 タイプ1シャーシ 登り坂 タイプ2シャーシ ストレート タイプ3シャーシ ストレート FMシャーシ 登り坂 スーパー1シャーシ コーナー スーパー1強化シャーシ コースアウト防止 スーパーFMシャーシ コーナー スーパーTZシャーシ コーナー ゼロシャーシ ストレート ボディ ここばかりは趣味や好みでいきたいところだが、やはりコースにあわせた適性と特性を持つボディに変更するだけで、劇的に変化する場合がある。 まずはスピードUPなどのスピード重視で様子を見て、ジャンプが多いならバウンド抑制、スローブ、バンクがが多いならブレーキ効果UP、オフロードならオフロード適性UPなど、適切なボディ特性に切り替えていく。 など スタミナ耐久UP 衝撃に強くなり走行中にマシン性能が低下しにくくなる スコーチャーjrなど 節電UP バッテリー残量が減りにくくなる スーパードラゴンJr. など オフロード特効UP オフロードで減速しにくくなる ダッシュ5号 D. など アクセサリーは定番モノを装着 アクセサリーは、基本的にデメリットはないので、手持ちから4つを選択すればいい。 基本的にここは、あまりいじる必要はない。 具体的な使用パーツは人によって若干異なるが、ゴールドターミナル、放熱フィン、中空軽量プロペラシャフト、真ちゅうピニオンギヤという組み合わせが定番になっているようだ。 ほかには、中空ステンレスシャフト、丸穴ボールベアリングを使う人もいる。 基本的には、今持っているものの組み合わせでOKだ。 なお、アクセサリーは何もつけないのはもったいないので、低レアリティでもいいので何かしらつけるようにしよう。 ショップをこまめに覗き、余裕があれば複数用意しておこう。 注目アクセサリー アイコン 名前 解説 ゴールドターミナル 電気エネルギーを効率よくモーターに伝えて消費電力を下げる 放熱フィン モーターの放熱効果により消費電力を下げる 中空ステンレスシャフト 軽量かつマシンの耐久を高める 真ちゅうピニオンギヤ モーターのトルクロスを抑え耐久性を高める 中空軽量プロペラシャフト 軽量でマシンの駆動効率を高める 丸穴ボールベアリング シャフトの駆動効率を高める、ストレート速度に優れたアクセサリー 改造の考え方は? 改造については、ローラーなら摩擦を高める、モーターならパワーやスピードを高めるなど、改造の方向性を最初にしっかり決め、基本的には長所を伸ばしていく。 ただ、モーターに関しては、スピード重視で改造したレブチューンや、ある程度スピードを伸ばしたトルクチューンなど、さまざまなタイプのものを用意しておきたい。 モーターの種類をいくつか用意しておけば、そこを変えるだけでオーバースピードを防げることもあるからだ。 強化は方向性が見えてから 強化については、最初は10~20程度で様子を見て、ある程度マシンの全体的な方向性が見えてから、一気に強化レベルを上げていくといい。 改造の結果ランク(職人技など)は最初は気にしなくてもいい。 方向性が決まったら、最終的に再改造で至高の逸品を目指していく。 なお、例えばイイ感じでレベル50にしてその後再改造で至高の逸品にした場合と、最初から至高の逸品でレベル50にするのでは、最終的な数値に違いはない。 変にあとから方向性の異なる改造を行うと、それが原因で結果が変わってしまう場合もある。 もちろん、ウデマエを上げての強化レベル底上げも重要。 そのほかのポイント 周回遅れの場合 周回遅れでのリタイアは、根本的にパワーとスピードが足りていない。 モーターの変更・改造・強化などでよりスピードを突き詰めるしかないが、もし長距離コースで後半バテているようなら、スタミナ耐久も見直していこう。 ちなみに、周回遅れはミニ四ワールドではあまり起こらないが、超速グランプリの場合、高クラスになると平均タイムも短くなるため、その分周回遅れも増えてくる。 これは、マッチング相手にもよるので、多少の運も絡んでくる。 超速グランプリの結果をヒントにする 超速グランプリに参加すると、レースの分析やライバルマシンの設定参照などが可能になる。 仮に敗退しても、これらをしっかり吟味・分析することが、セッティングの大きなヒントになることも多いので、積極的に参加しよう。 シャーシちゃんのアドバイスを参考にする ミニ四ワールドでは、リタイアになった場合、バウンド、着地失敗、オーバースピードなど、その原因に応じてシャーシちゃんがアドバイスをしてくれる。 意外にしっかりした意見をいってくれるので、読み飛ばさないようにしたい。 原因の対策となるパーツなども教えてくれる。 ライバルのマシンを参考にする 超速グランプリでは、レース後にライバルマシンをタップすると、セッティングの内容を見ることができる。 改造段階までは見ることはできないが、おおまかなセッティングがわかるだけでもかなり参考になるはずだ。 過去30件分の履歴が表示されるので、以前のレースもしっかり参照しよう。 レース内容もスキップしないでしっかり確認。 どこでコースアウトしたか、どこでペースダウンしたかを把握すれば、対策しやすい。
次のここから記事本編です! ミニ四駆と言えば自分でマシンをカスタム! そんな最強セッティングのカスタム方法について紹介していきます。 最強セッティングについて マシンのセッティング方法ですが、ホーム画面のマシンセッティング、もしくは下にある機能のマシンからマシンセッティングをタップよりおこなうことができます。 マシンにはパーツをつけてセッティング、カスタムをおこなうことが可能です。 パーツにはレアリティ・コース適正・ステータス・スキルといったパラメーターがあり、これで各パーツの性能が決まるわけです。 ・レアリティ レアリティは改造をおこなう際の改造スロットの数をあらわしています。 ・コース適正 ストレート・登り坂・コーナー・コースアウト防止・ジャンプなどの適性があります。 ・ステータス スピード・パワー・コーナー安定・スタミナ耐久・重さのステータスがあります。 ・スキル 能力補正になります。 パーツごとに付けることによるメリット、デメリットがあります。 パーツの種類 また、パーツには以下のような種類があります。 ボディ• モーター• シャーシ• ホイール• タイヤ• ステー• ローラー• スタビライザー• ウェイト• アクセサリー 最強セッティングについて。 総合評価が高ければ高性能のマシンというわけではありません。 まず主要パーツのモーターとギヤについてです。 モーターのスピードとパワー数値が高ければマシンの速度があがります。 またギヤは名称にもついている数値が小さいものが最高速度が伸びます。 ボディについて ボディにもさまざまな特性があります。 スピードの特性のついたボディを使えばマシンのスピードアップにつながります。 またFMボディというものがありこれはFMシャーシのみ組み合わせることが可能です。 タイヤとホイールについて 基本的にはフロントを小径にリアを大径にするとスピードがあがります。 ローラーについて マシンのコースアウトを防ぐパーツになります。 ローラー中のフロントとリアに付けておけばいいと思います。 基本的にはこれらのパーツを重視してセッティングをしていけば速度の速いマシンを作ることが可能になります。 またマシンの診断をおこなうことでマシンの状態を知ることができるので活用していきましょう。 カスタムについて 速度アップを重視してセッティングをしてもコースによってはコースアウトや速度の低下になることがあります。 コースにも種類があり、それに合わせてさらにマシンをカスタムしていく必要があります。 たとえばコースアウトを頻発してしまう場合。 対策のためにステーやスタビライザーなどのパーツをつけることをおすすめします。 特にフロントステーはコーナー減速に大きく影響を与えることができます。 またスタビライザーはセクションの壁に触れて減速させ、安定してくれます。 こういったようにさらにマシンをカスタムしていくことがレースで勝つ秘訣になります。 レースに負けた時にレース分析をするとどこが速く、どこが遅いかわかるのでカスタムをするさいにはレース分析をおすすめします。 まとめ 今回は基本的なセッティングやカスタムについて紹介させていただきました。 セッティングも全てのパーツを埋めればいいマシンが作れるわけではないのですね…。 パーツを付けすぎれば重さで遅くなるし、速度ばかり重視するとコースアウトもしやすくなってしまいます。 思考を凝らしてマシンをセッティングするのもこのゲームのよさです。 このゲームをプレイする際にこの記事を少しでも参考にして頂けると幸いです。 公式のストアに飛ぶので、そちらでDLしてください。 もし仮に気に入らなかったら、すぐにアンインストール出来ます。 最強ボディランキング 次にボディの特徴やランキングについて紹介していきたいと思います。 ボディについて まずボディについて詳しく説明していきます。 もちろんボディにもコース適正があります。 ・ストレート 直線での加速に優れています。 ・登り坂 登り坂で力強く走れます。 ・コーナー コーナーを速く走行できます。 ・コースアウト防止 マシンが安定し、コースアウトを防止できます。 ・ジャンプ ジャンプ後のバランスが崩れにくくなります。 ボディの特性 ボディにはさまざまな特性があります。 スピードアップ マシンの最高速度が上がります。 パワーアップ マシンの加速があがります。 コーナー速度アップ コーナーでの速度があがります。 コーナー安定アップ コースアウトをしにくくなります。 バウンド抑制アップ ジャンプの着地時の跳ねを抑えます。 ブレーキ効果アップ スロープやバンクでブレーキがかかります。 スタミナ体制アップ 衝撃に強くなり、マシンの性能の低下を防ぎます。 節電アップ バッテリーが減りにくくなります。 オフロード特攻アップ オフロードで減速がしにくくなります。 大きくわけると・・・ スピードに関わる特性 スピードアップ・パワーアップ・コーナー速度アップ コースアウトに関係する特性 コーナー安定アップ・バウンド抑制アップ・ブレーキ効果アップ 性能低下を防ぐ特性 スタミナ耐久アップ・節電アップ・オフロード特攻 という事になります。 ボディの改造について ボディに施せる改造の一覧になります。 軽量化• エアロダウンフォース増加• エアロダウンフォース減少• 冷却能力向上• 限界軽量化 おすすめはスピードアップをさせることができる限界軽量化です。 ボディはマシンの顔になるので、まずは自分の好みの見た目で決めるのもいいと思います。 そしてゲームになれてきたら、それぞれのコース適正や特性を考慮してボディを選んでいきましょう。 そしてさらに改造をし、より強いボディをつくっていきましょう! 最強ボディランキング ここではボディランキングを紹介していきたいと思います! 第3位 マンタレイJr. コース適正:ストレート• 入手方法:神速フェス• ボディ特性:オフロード特攻 スキルの「オフロード」の効果がアップします。 ゲーム内でも貴重なボディ特性をもっています。 同特性を持ったボディにはダッシュ5号D. Dがあります。 しかしどちらもガシャのみの入手になります。 第2位 レイスティンガー• コース適正:コースアウト防止• 入手方法:超速ガシャシリーズ5• ボディ特性:ブレーキ効果 スキルで「ブレーキ減速」を持つパーツの性能がアップします。 第1位 サイクロンマグナム• コース適正:ストレート• 入手方法:神速フェス• ボディ特性:かっとびマシン マシンの最高速度がかなり大きく上がります。 スピードUP+よりもさらに最高速度が上昇するボディ特性です。 ランキングでボディを紹介しましたが、あくまでもボディ選びの参考程度にとどめて頂けたら幸いです。 ボディにもさまざまな特性があるのでそれに合わせて使い分けておくことが大切になります。 まとめ 今回はボディについて詳しく紹介させていただきました。 ボディといってもそれぞれ特性も違っていて選択が難しいです。 また、性能だけではなく思い入れのあるボディや見た目が好きなボディを集めるのもいいと思います。 この記事が少しでもゲームをプレイする際に参考になればと思います。 そしてこの記事を読んで、このゲーム面白そう!と思っていただけたらぜひ「ミニ四駆 超速グランプリ」をプレイしてみてください!.
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