これは 深田晃司監督のテレビドラマの枠から逸脱する演出力の高さを、カンヌ国際映画祭が認めた形になります。 日本の映画史にとっても、まったく新たな地平を見せてくれたエポックメイキングな作品と言えるでしょう。 また、選出のニュースを受け、 キャストの森崎ウィン、土村芳、そして深田晃司監督より喜びのコメントが届きましたのでご紹介します。 本作は、ラブコメ作品で知られる 漫画家の星里もちるが描いた異色作を原作とし、平坦な日常を過ごしていた男が危うさと儚さに生きる女性と出会ったことで破滅と狂いへと足を踏み入れてゆくサスペンス恋愛ドラマです。 監督を務めたのは、 『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で準グランプリに相当する審査員賞を受賞した深田晃司。 初の原作もの作品にして、初の連続ドラマ作品です。 深田晃司監督は、新型コロナウイルスの感染拡大により多くのミニシアターが閉館の危機に晒されている中、「ミニシアター・エイド基金」を濱口竜介 監督とともに立ち上げ、社会活動も積極的に行いながら、若手監督として日本映画界に貢献しています。 主演にはS・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』でハリウッド・デビューを飾り、 映画『蜜蜂と遠雷』では第43回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した注目の若手俳優森崎ウィン。 ヒロイン役には『3年A組-今から皆さんは、人質です-』連続テレビ小説『べっぴんさん』での活躍が目覚ましい土村芳。 そして宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉といったくせ者揃いのキャストが脇を固めています。 森崎ウィンのコメント 画像:ドラマ『本気のしるし』限定上映会にて (C)Cinemarche ドラマとしてスタートしたこの作品が劇場版として、こんな歴史ある映画祭に選ばれたことを誇りに思います。 純粋に嬉しいです! ありがとうございます。 これをモチベーションに日々精進して参ります。 森崎ウィンのプロフィール 本作の 主人公・辻一路役を演じる森崎ウィンは、1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。 スピルバーグ監督も認めた国際派俳優として今後も期待が高まります。 hirataoffice. staff がシェアした投稿 — 2018年12月月21日午前6時18分PST この作品に携わった全ての人の思いがカンヌへ届いた事、素晴らしいチームに、浮世に出会えた事、感謝の気持ちでいっぱいです。 沢山の人達がこの物語と出会ってくれますように、、! 土村芳のプロフィール 本作の ヒロイン・葉山浮世役の土村芳(つちむらかほ)は1990年12月11日生まれ、岩手県出身。 深田晃司監督のコメント 画像:ドラマ『本気のしるし』限定上映会にて (C)Cinemarche ただただ驚いています。 共感度0. これを機に辻くんと浮世さんのグズグズな恋愛が世界中で愛されることを願っています。 星里先生、やりました! 深田晃司監督のプロフィール 本作で監督をつとめた深田晃司は1980年生まれ。 1999年、映画美学校に入学し、長・短編3本を自主制作。 2006年、テンペラ画アニメーション『ざくろ屋敷』でパリ第3回KINOTAYO映画祭新人賞受賞。 2008年、映画『東京人間喜劇』でローマ国際映画祭正式招待、大阪シネドライブ大賞受賞。 2010年には『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞、プチョン国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞。 2015年『さようなら』でマドリッド国際映画祭ディアス・デ・シネ最優秀作品賞受賞、 2016年『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員賞受賞。 最新作『よこがお』(2019)はロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式招待。 著書に小説著書に小説『淵に立つ』『海を駆ける』『よこがお』があります。 特定非営利活動法人独立映画鍋共同代表。 退屈な日常を過ごしていた会社員の辻一路はある夜、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救います。 そこから、不思議な雰囲気の女性・浮世と辻の泥沼の関係が始まりました。 辻は分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだし…。 まとめ 画像:ドラマ『本気のしるし』限定上映会にて (C)Cinemarche 深田晃司監督が初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマ『本気のしるし』(英題:The Real Thing)が第73回カンヌ国際映画祭の「Official Selection 2020(オフィシャルセレクション2020)」選出。 ローカル放送のドラマの再編集版であり、 コミック原作がカンヌに選ばれることは、異例中の異例ともいえます。 この快挙に、急遽、映画館での公開を進めているとのこと。
次のこれは 深田晃司監督のテレビドラマの枠から逸脱する演出力の高さを、カンヌ国際映画祭が認めた形になります。 日本の映画史にとっても、まったく新たな地平を見せてくれたエポックメイキングな作品と言えるでしょう。 また、選出のニュースを受け、 キャストの森崎ウィン、土村芳、そして深田晃司監督より喜びのコメントが届きましたのでご紹介します。 本作は、ラブコメ作品で知られる 漫画家の星里もちるが描いた異色作を原作とし、平坦な日常を過ごしていた男が危うさと儚さに生きる女性と出会ったことで破滅と狂いへと足を踏み入れてゆくサスペンス恋愛ドラマです。 監督を務めたのは、 『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で準グランプリに相当する審査員賞を受賞した深田晃司。 初の原作もの作品にして、初の連続ドラマ作品です。 深田晃司監督は、新型コロナウイルスの感染拡大により多くのミニシアターが閉館の危機に晒されている中、「ミニシアター・エイド基金」を濱口竜介 監督とともに立ち上げ、社会活動も積極的に行いながら、若手監督として日本映画界に貢献しています。 主演にはS・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』でハリウッド・デビューを飾り、 映画『蜜蜂と遠雷』では第43回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した注目の若手俳優森崎ウィン。 ヒロイン役には『3年A組-今から皆さんは、人質です-』連続テレビ小説『べっぴんさん』での活躍が目覚ましい土村芳。 そして宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉といったくせ者揃いのキャストが脇を固めています。 森崎ウィンのコメント 画像:ドラマ『本気のしるし』限定上映会にて (C)Cinemarche ドラマとしてスタートしたこの作品が劇場版として、こんな歴史ある映画祭に選ばれたことを誇りに思います。 純粋に嬉しいです! ありがとうございます。 これをモチベーションに日々精進して参ります。 森崎ウィンのプロフィール 本作の 主人公・辻一路役を演じる森崎ウィンは、1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。 スピルバーグ監督も認めた国際派俳優として今後も期待が高まります。 hirataoffice. staff がシェアした投稿 — 2018年12月月21日午前6時18分PST この作品に携わった全ての人の思いがカンヌへ届いた事、素晴らしいチームに、浮世に出会えた事、感謝の気持ちでいっぱいです。 沢山の人達がこの物語と出会ってくれますように、、! 土村芳のプロフィール 本作の ヒロイン・葉山浮世役の土村芳(つちむらかほ)は1990年12月11日生まれ、岩手県出身。 深田晃司監督のコメント 画像:ドラマ『本気のしるし』限定上映会にて (C)Cinemarche ただただ驚いています。 共感度0. これを機に辻くんと浮世さんのグズグズな恋愛が世界中で愛されることを願っています。 星里先生、やりました! 深田晃司監督のプロフィール 本作で監督をつとめた深田晃司は1980年生まれ。 1999年、映画美学校に入学し、長・短編3本を自主制作。 2006年、テンペラ画アニメーション『ざくろ屋敷』でパリ第3回KINOTAYO映画祭新人賞受賞。 2008年、映画『東京人間喜劇』でローマ国際映画祭正式招待、大阪シネドライブ大賞受賞。 2010年には『歓待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞、プチョン国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞。 2015年『さようなら』でマドリッド国際映画祭ディアス・デ・シネ最優秀作品賞受賞、 2016年『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査委員賞受賞。 最新作『よこがお』(2019)はロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式招待。 著書に小説著書に小説『淵に立つ』『海を駆ける』『よこがお』があります。 特定非営利活動法人独立映画鍋共同代表。 退屈な日常を過ごしていた会社員の辻一路はある夜、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救います。 そこから、不思議な雰囲気の女性・浮世と辻の泥沼の関係が始まりました。 辻は分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだし…。 まとめ 画像:ドラマ『本気のしるし』限定上映会にて (C)Cinemarche 深田晃司監督が初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマ『本気のしるし』(英題:The Real Thing)が第73回カンヌ国際映画祭の「Official Selection 2020(オフィシャルセレクション2020)」選出。 ローカル放送のドラマの再編集版であり、 コミック原作がカンヌに選ばれることは、異例中の異例ともいえます。 この快挙に、急遽、映画館での公開を進めているとのこと。
次の監督を務める深田晃司は、今月公開される新作映画『よこがお』がスイス・ロカルノにて開催される第72回ロカルノ国際映画祭 コンペティション部門に選出された、世界が注目する俊英です。 無実の罪によって変貌する女性を通じて不条理を描いた『よこがお』と同様に、本作『本気のしるし』も、女性に対する視線を重要視して制作されています。 「男社会の欲望の中で消費されていく女性の生きづらさ、男社会で求められる女性の姿を生き抜くための擬態のように身にまとってしまったかのようなヒトの哀しさ」を描きたいと深田監督自身がコメントするように、女性に対する理不尽を通じて人間を浮かび上がらせる作品を目指します。 物語の主人公は、どこか虚無感をかかえながら成り行きまかせの日常をこなしている会社員・辻一路 森崎ウィン。 辻が出会うのは、無意識のうちに男性をひどい状況へと導くヒロイン・葉山浮世 土村芳 かほ。 そして今回、忍成修吾が追加キャストとして新たに発表されました。 繊細な表現による演技力に定評のある忍成修吾が演じるのは、辻と浮世にとっても重要な役割を担う大手IT会社の若手社長、峰内大介。 映画『ヘヴンズストーリー』『不能犯』『友罪』などに出演、最近では『痛快TV スカッとジャパン』でダメなイケメンナルシスト男がハマり役の忍成。 PR 『本気のしるし』撮影はちょうど折り返し地点。 突然の雨や暑さにも負けず撮影も順調に進んでいます。 連日修羅場のシーンばかりですが!現場は深田監督が中心となりとても和やかな雰囲気、森崎ウィンもムードメーカーとなり現場を盛り上げています。 撮影の様子は『本気のしるし』公式Twitterと公式Instagramでも配信中。 そんな辻は、会社の2人のOLと深い関係にあった。 ある夜、辻は、不思議な雰囲気の女性・葉山浮世の運転するレンタカーが踏み切りで立ち往生し、他の車にぶつかってしまう現場に出くわす。 警察の聴取に浮世は、運転していたのは辻だ、と答える。 浮世が嘘を認めて、事件は解決したが…。 その後、街で浮世と偶然に再会した辻は、浮世がやばいスジからの借金を抱えていることを知る。 関わりたくはない。 しかし辻は、分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだした…。 全6巻。
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