アトピーで胸が無性に痒くなる。 とりわけ「みぞおち」あたり、女性でしたら乳房(バスト)の谷間の痒みはしつこいですよね。 胸のアトピーには主に• 「脂肪・砂糖の過剰摂取」• 「免疫」 この2つの原因があります。 皮膚は人体最大の排泄機関です。 大便や汗など通常の解毒排毒がうまくいかないと皮膚に毒素が排毒されます。 東洋医学では食べ物を過剰に食べ過ぎると食毒となり、これが皮膚に排泄されて、これが肌荒れやアトピー性皮膚炎となると考えます。 胸のアトピーの場合、どのような食べ物の弊害が考えられるか。 それが 「脂肪分の多い肉類」「お菓子」「スパイス」なのです。 では、どうして、みぞおちが痒くなるのでしょうか? 胸の谷間には「胸腺」という免疫の中心となる機能があります。 胸腺は、みぞおちの真ん中から少し上の鎖骨のあたりにあります。 アトピーは免疫が関与する病気です。 これが「みぞおち」が痒くなる要因です。 そして、胸が色素沈着で黒くなっていませんか? その原因も合わせて解説します。 アトピーの胸の原因とは? 皮膚の症状(色や艶)を診ることで「内臓の様子」や「過剰摂取の弊害」を判断する手法として望診法があります。 では望診法を根拠にして、胸の痒みや炎症に関わる食品を説明します。 下のイラストの解説図を見てください。 イラストの解説図では、どんな食べ物が胸のアトピーに影響をもたらすかを示しています。 過剰に摂取したものは食べ物は食毒とよばれる毒素として皮膚に排毒されます。 では、胸の場合、どのような食べ物の食べ過ぎに注意すべきでしょうか? それがイラストで書いてある通りです。 つまり、 動物性脂肪、甘いお菓子、スパイスといった原因となる食品を食事から減らしていくことが、胸のアトピーを改善する方法としてあるのです。 では、具体的な改善方法を解説していきましょう。 胸のアトピーには動物性脂肪の食べ過ぎに注意 胸にできた皮膚炎とは酸化した動物性脂肪の過剰摂取のあらわれです。 皮膚の新陳代謝に関わる栄養素を含んでいる牛肉・豚肉・鶏肉といった動物性タンパク質を適度に食べてもかまいません。 その際は、 できるだけ脂肪の多い部位ではなくて赤身を食べましょう。 もしくは、赤身の魚を食べるようにしましょう。 脂肪が酸化すると過酸化脂質という活性酸素になります。 活性酸素は万病の元といわれています。 ですから、脂肪の多い食べ物はできるだけ減らしていきましょう。 免疫機能に関与する動物性タンパク質 人体の免疫機能の役割とは「人と異質なタンパク質を攻撃し排除する」ことにあります。 動物性タンパク質の食べ過ぎると免疫は人体と異質なタンパク質とみなして攻撃を開始します。 つまり肉類の食べ過ぎが免疫機構を過剰に働かせます。 胸の谷間の痒みがつらければ、「免疫の中心である胸腺」に関わる肉類・脂肪の多い食事は控えましょう。 お菓子やジュースも減らしましょう お菓子や清涼飲料水がお好きですか? 砂糖を多く含んだお菓子やケーキは減らしましょう。 ケーキやアイスクリームなどは脂肪分をたっぷり含みますので要注意です。 そもそも、胸から上のアトピーは甘い飲み物や果物も原因と考えられます。 果物は健康に良いイメージがあります。 しかし食べ過ぎは良くありません。 果物の果糖に注意してください。 スムージーより自然のままの果物を食べましょう。 その方が食物繊維を一緒に摂取できるからです。 そして、糖分はお米で摂れば問題ありません。 スパイスの食べ過ぎも胸のアトピーの原因となります。 香辛料は口に入れた時は辛くて身体が熱くなりますが、やがて身体を冷やします。 スパイスの刺激がお好きな方も多いですが、刺激になる食べ物は避けた方が良いのがアトピー食事改善の基本です。 アトピーによる色素沈着で胸が黒くなる原因 アトピーを長く患い、 肌を何度も掻いて、炎症が繰り返されると肌が黒くなります。 胸を掻き破ることで炎症が何度も繰り返されて、さらに紫外線が当たると、メラニン色素が皮膚の奥底に沈んでしまいます。 つまり新陳代謝が起きても、なかなかメラニン色素が垢としてはがれ落ちません。 これがアトピーによる色素沈着で胸が黒くなる原因なのです。 ですから上記の対策を行いアトピーを治すことが重要です。 しかしながら、どうしても食事改善は対処療法であり抜本的な解決には至らないのです。 そのためにも根本的な対策を行う必要があります。 そのために必要な知識をこちらの記事、にまとめましたのでお読みください。
次の胸元は、人の視線から隠れるような部位ではないので、胸がかゆいからといって人前で掻くことははばかられますよね。 病院で診てもらうのは大げさなようで、でもどうしたらいいのか、と思う方もいるでしょう。 この胸のかゆみの原因は一体何なのでしょうか? 原因としては、 乾燥、 ニキビや あせもと言った 湿疹、 接触性皮膚炎、 洗剤かぶれなどが考えられます。 健康な肌は、刺激物から肌を守りますが、 乾燥した肌だと刺激物から肌を守る機能が低下してしまっているため、刺激物が入り込み、かゆみを引き起こしてしまうのです。 そして、掻いてしまうと角質層を傷つけ、さらなる強い痒みを引き起こす原因になります。 顔にできるニキビと同様に、 アクネ菌の増殖が原因で胸ニキビが起こりますが、 胸元は汗をかきやすいので 皮脂がたまりやすく、アクネ菌が増殖しやすい環境にあり、その汗のせいであせもなどの湿疹が起きてしまいます。 バストの大きな人は、バストの下や谷間に汗をかきやすいですが、 バストの小さな人が好んでつける、谷間を作りバストを大きく見せるブラは、パッドがしっかりと入っているので谷間には汗が溜まり、蒸れてしまうのであせもができやすくなります。 極力 下着をつける時間を短くしたり、 汗をかいた場合には下着を交換するようにしたり、 通気性の良いブラジャーを選んだりするといいでしょう。 もちろん、ブラジャーをこまめに洗濯することも大事です。 成分を確認しての購入をおすすめします。 また、香りが気に入っていたり、柔らかい肌触りを好んで柔軟剤を使う人も多いと思いますが、柔軟剤にも強い成分が入っていることが多いので要注意です。 洗剤が残らないように、よくすすぐよう心がけましょう。 下着による接触性皮膚炎を起こした際のかゆみについて 下着が皮膚と接触することで皮膚炎を起こす「接触性皮膚炎」も胸のかゆみのひとつです。 接触性皮膚炎はいわゆる「 下着かぶれ」のことで、 ブラジャーのサイズが合っておらず締めつけ過ぎていたり、肩のストラップやホックの 金属によるアレルギーが原因となって起こります。 アンダーバストのところに入っているワイヤーやホックのところについているタグなどにも注意が必要です。 また、ブラジャーの素材によってもかぶれて、かゆみが出ることもあります。 特に暑い時期などは、蒸れたり汗をかきやすかったりするので、 通気性や吸収性のよい素材のブラを選んだり、 形、サイズなどがフィットしてつけ心地が良いと感じるものを選ぶことで、かゆみから開放されるかもしれません。 おすすめ商品.
次の原因わなんでしょうか?= 胸のにきびの原因として良く挙げられるものに、多量の汗をかいたまま放置しておくことがあります。 胸は元々汗をかきやすい場所なので、皮脂の分泌が盛んに行なわれています。 汗を拭き取らずに放置しておくことによって、毛穴が皮脂で詰まり、にきびが出来やすくなるというわけです。 他にもボディシャンプーをしっかり洗い流していないことも原因として挙げられます。 髪の長い方の場合、シャンプーが綺麗に洗い流されていないことによって、胸にシャンプーの成分が垂れてくることによっても、胸にきびができやすくなります。 通気性の悪い下着をつけることによっても、蒸れやすくなり、胸にきびが出来る原因となるので、肌に直接つける下着選びも重要になってきます。 胸にきびを治療するには、ホルモンバランスの乱れも大敵ですので、ストレスを溜めないようにリラックスできる時間を設けたり、栄養バランスのとれた食事を心がけたりして、皮脂が過剰に分泌されるのを抑制することが大切です。 ステロイド系の少し強い薬を買ってきました。 抗生物質入りで、ただれにも効くそう。 ゼリアなんとかというメーカーのもの。 朝晩、消毒して薬を塗って、ガーゼで覆って・・・数日で良くなりました。 桃の葉ローションを塗るとかゆみが治まるそうです。 もちろん、時間があれば皮膚科で再度診ていただくのが良いと思います。 お大事に。
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