まずは、筋の先端部分(1cm位)に包丁で切れ目をいれ、筋の先を指でつまみやすくします。 筋にそって切り込みを入れました。 ここはただ取りやすくするだけなので、深く考えずにできました。 筋の切れ目を入れた部分を親指と人差し指でつまみ、ささ身の筋の下側(内側)部分にそって包丁の先を入れていきます。 あまり深く入れすぎると裂けてしまうので、包丁の先5mmくらいを使って、筋に包丁をあてるように切れ目をいれます。 「下側 内側 ってどこから見て何のことを言っているんだ」とモヤモヤしながら、筋の下のラインと思われる方に切り込みを入れていきます。 白い筋が表面に出ているものはやりやすいんですが、出ていないものは筋をなぞって勘で切り込みを入れるのが難しかったです。 筋が見えるくらいに指で身を開いて微調整しておくと、次の行程がうまくいきやすかったです。 ささ身の筋をまな板側にし、最初に切れ目を入れた筋の部分を親指で押さえ、包丁の背をまな板に押し当てるようにして筋を抜きます ささみをひっくり返して包丁の刃の部分を上にして、包丁を横に動かしていきます。 刃の方を下にすると筋が切れてしまうので、刃が上なのがポイントなのだそうです。 刃が上なので最初は怖いですが、筋をひっぱるのではなく包丁をノコギリのようににギコギコしながらすべらせていくようにすると、それほど力を入れなくてもすべりだしていきました。 取れました。 感想:綺麗に取れたのは7割ほど。 悪くはなかった 切り込みアリで包丁で取る方法を試した結果、 綺麗にとれる成功率は約7割ほどといったところでした。 筋が見えにくかったり切り込みがうまく入っていないと、肉の部分まで一緒にはがれてしまうことがありました。 でも、大きくぐちゃぐちゃになるということはなかったです。 筋の入り方によっては動画のようにきれいにはいかないけれど、成功率から見れば悪くはなかったという感想でした。 手順は割り箸の隙間に筋を挟み、キッチンペーパで筋をもったら、割り箸をスライドさせます。 割り箸の食べ物をつかむ方の隙間に、筋を入れます。 筋を割り箸中央まで動かして・・ キッチンペーパーで筋を持ちます。 このキッチンペーパーというのがポイントで、素手で持つとうまく力が入らなかったです。 他の方法に比べて少ない力でスライドするので、あまり筋力の無い私でもやりやすかったです。 取れました。 感想:道具を使うけど比較的綺麗に取れて成功率も高い。 良かった。 筋の方にわずかに肉はついていますが、許容範囲でした。 他の方法に比べて力が必要ないので、力のない方や子どもでもできる所と、包丁を使わないので怖くないところが良かったです。 ただ、筋を取った後はこんな風に中央に空洞ができてしまうので、ささみの使い道によっては少し不格好になってしまうかもしれないという点がありました。 フォークだけで取る方法 4つ目はフォークを使ってスライドさせる方法です。 ただ筋をもって、フォークでスライドさせるだけなんですが・・・ かなり力を入れているのに動きません。 フォークが刺さったりしないか心配で、怖いです。 動いたと思ったら・・・ あ~っ・・ 失敗しました。 感想:力がいる上に成功しにくい。 もうやりたくない 試した方法の中で一番力が必要で、何本か試したものの一つも綺麗に抜けませんでした。 包丁を使わないとはいえ、思いっきり力を入れないと動かないので結局怖いです。 この方法はもうやりたくないと思いました。 フォーク+キッチンペーパーでとる方法 【この方法は2017年7月15日に新しく加筆しました。 】 そして、最後はフォーク+キッチンペーパーでとる方法です。 得する人損する人というテレビ番組で紹介していた方法をそのまま真似てみます。 キッチンペーパーでスジをつかみ、フォークの間にスジを入れて取り除く。 以前は割り箸で紹介した得ワザだが、 フォークの方がスジを固定し取りやすい。 引用元: 2017. 13 筋をキッチンペーパーでつかみます。 フォークの間に筋をいれます。 放送では、フォークはこのような向きになっていました。 横から見るとこのような状態になっています。 あとは動かしていくと・・ できました! 感想:割りばし同様成功率が高くて良い。 ただ、仕上がりの形が少し崩れる フォーク+キッチンペーパーなしだと力が必要でうまく取れなかったのですが、キッチンペーパーがある事であまり力がなくても動かすことができ、成功率も高かったです。 ただ、中にはこんな風に筋を取った後の形が崩れてしまうものもあった 感覚的には、割りばしよりも形が崩れるものが多い気がしました。 ので、ささみの使い方によっては気になる点になると思いました。 結論:ほぐしたりひと口大に切ってしまう場合なら「フォーク+キッチンペーパー」、綺麗さ重視なら、筋の取りやすそうなものを選んで「切り込みあり包丁」。 5つの方法を試してみて、成功率が高かったのはと、でした。 どちらもキッチンペーパーを使うことであまり力がなくても動かすことができ、いくつか試してみても大きく失敗してしまうものは一つもなかったです。 割りばしを使わなくても良いことを考えれば、フォーク+キッチンペーパーが一番手軽で良いといえるでしょう。 ただし、どちらの方法も筋を取った後の形に空洞ができたり、一部が裂けてしまうものがあったので 上:割り箸 下:フォーク+キッチンペーパー 、筋をとった後の形がそのまま出来上がりになるような、見た目を重視したいささみ料理の場合には、で切るのが見た目は一番きれいに出来上がりやすいのかなという感想でした。 ただし、私が試したときは切り込みあり包丁の成功率は7割ぐらいで、筋がみつけにくいものだとうまくいかないこともあったので、買うときに比較的筋が見えるているものを買うなどして成功率を高めるのが、見た目を重視する場合では今のところ一番期待できる方法ではないかなと思いました。 できればどんな筋の形でも失敗がなくて、ささみの形もきれいに出来上がるパーフェクトな方法があればいいのですが、今のところはまだそのような方法には辿りついていません。 今のところの私の結論は、「ほぐしたりするならフォーク+キッチンペーパー、そのまま使う場合には筋のとりやすそうなものを買ってきて切り込みアリ包丁で丁寧にとる、もしくは見た目が落ちてもフォークか割り箸でとる」となっています。 また新しい方法が見つかったら、追記していきたいと思います!.
次のささみの筋の取り方(包丁を使って) ささみの筋取りのやり方は3ステップです。 ささみの半分ほどの長さまで、浅く、切り込みを入れましょう。 左手で筋を持ち(浮かせずまな板に固定するようにして)、包丁の背を筋の上に置いて反対側へしごいて筋と身をはがします。 この時の包丁の動かし方は、 包丁の背をまな板にくっつけて、包丁を『上下』させながら手早く右側に動かす、のがポイントです。 そうすることで、身が割けたりしづらくなると思います。 ゆでる時に気を付けたいポイントは 『しっかり塩をきかせること』『火が通るまでずっと火にかけず、余熱でふっくら火を通すこと』です。 まず、ささみ3~4本をゆでるのに、 水500mlに塩小さじ1を合わせます。 鍋の水を中火にかけて沸いたら塩を加え、続けて、 ささみを入れたら30秒ほどそのまま中火にかけます。 30秒火にかけたら再沸騰してくるので、火を止めて蓋をして蒸らします。 時間は8分ほどが目安ですが、太めのささみなら10分くらいでOKです。 時間がきたらささみを取り出して、粗熱がとれたらほぐすなどして料理に使いましょう!• 5〜2倍くらいにして、冷めにくいお湯の分量で加熱するようにしてください。
次のそこで気になるのがささみの筋! でもこの筋が取りにくくて大変なんですよね。 「ささみの筋って取らないとだめなの?」 「ささみの筋を取らないで食べたらどうなの?」 と思ったことがある人も多いと思います。 私もささみの筋は取らないといけないものだと思っていましたが、「なんで取らないとだめなの?」と聞かれると、納得のいく答えが出てきません。 ささみの筋は取らないとどうなのか気になりますよね! ささみの筋を取らないと、 ・触感が悪くなる ・舌触りや見た目の問題 ということがあり、 ・気になられければ筋を取らなくても問題ない ・赤ちゃんの離乳食や小さな子どもには取ったほうがいい といえそう。 舌触りなどが気になる場合は筋を取ったほうがいいのですが、ささみが滑りやすいので取りにくいんですよね。 ささみの筋を取らないでもいい理由や、ささみの筋の上手な取り方についても紹介していきたいと思います! 参考にしてみてくださいね。 ささみの筋って取らないとだめなの? ささみのレシピなどを見ていると、 「ささみの筋を取り除きます」 と、必ずといっていいほど書いてありますよね。 不要なものだから取るというのはわかるのですが、 「取らない場合何か問題があるのか」 というのが気になるところ。 ささみの筋を取るのはとても面倒なので、取らないでいいならそのほうが楽ですよね! ささみの筋を取らないことの何がいけないんでしょう。 ここではささみの筋を取らないときの問題点について見ていきたいと思います! ささみの筋は取らなくても問題なし! ささみは胸肉の深い部分にある部位で、柔らかい触感とあっさりしていることが最大の魅力です。 ささみのあの筋は神経の筋で、これを取らないと加熱した時に肉が縮んだり固くなったりする原因になるそう。 だからささみの下ごしらえで筋を取るように書いてあるんですね! でもこの筋を取らなかったからといって、特別何か問題がある和江家ではありません。 ・加熱で肉が縮むのは避けたい ・丸ごと食べたいから固い筋が気になる という場合は、きちんと筋を取り除いてから調理するのがおすすめです。 小さくカットして使う場合は、特に気にならなければ筋を取らないでもいいでしょう。 我が家でもささみを丸ごと使う場合は筋を取りますが、小さくカットする場合は取らないことも多いですよ。 取らないと舌ざわりが悪くなる ささみフライなどささみを丸ごと使うような調理法をする場合、筋を取らないと舌触りが悪くなってしまいます。 ささみはふんわりと柔らかい質感ですが、筋を取らないと筋の部分だけコリっと固いものが口の中に残ってしまいます。 これではせっかくのささみのふんわり感が半減してしまいますよね。 これが気になるという場合は、ちょっと面倒でもしっかり筋を取り除くことをおすすめします。 ささみの筋を取らない理由って? ささみの筋を取らないと、舌触りが悪くなったり肉が縮んだりすることはわかっていても、ささみの筋は取らないという人も多いと思います。 私も結婚して料理を始めたばかりのときはささみの筋は取らないことのほうが多かったように思います。 その理由としては、 1. 取り方が分からない 2. きれいに取ることができない 3. 面倒 というのが大きな理由でした。 ささみの筋の取り方が分からない ささみの筋を取らないのは、 「ささみの筋の正しい取り方が分からない!」 という人が多いのではないでしょうか。 私もそのひとり。 ささみの筋を取ろうとしては見るけれど、これが正しい取り方なのかわからないんですよね。 取り方が分からないと 「取らなくていいや!」 ってなっちゃいますよね。 取っても途中で切れてきれいに取れない これも感じている人は多いのではないでしょうか。 ささみの筋を取ろうとしても、途中でちぎれてしまってきれいに取ることができません。 挙句の果てにささみがぼろぼろになってしまう・・・ということもよくありますよね。 ささみの筋を取ることでささみがぼろぼろになってしまうくらいなら取らないほうがいいと感じることもあるかもしれませんね。 とにかく面倒! やっぱりこの理由が大きいですよね! 私もささみ料理を作るときにはささみの筋を取るのはやっぱり面倒に感じてしまいます。 特に時間がないときには、ささみひとつひとつの筋を取る作業って本当に面倒! パパっと夕飯の準備を済ませてしまいたいときには、ささみの筋を取る作業を省いてしまうということもありますよね! 私もよくありますよ。 ささみの筋はこうやって取る!おすすめの取り方4選 ささみの筋の正しい取り方が分からないという人のために、私が実際に試してみたささみの筋の取り方を4つ紹介しますね。 包丁でスライドさせて取る 2. 包丁で切り込みを入れて取る 3. キッチンペーパーで押さえて割りばしで取る 4. 慣れるまではちょっと大変かもしれませんが、一番簡単で力もいらないのでおすすめです。 ささみの筋の固い部分をしっかり押さえる 2. 筋に包丁を少し斜めに当てる 3. 包丁の刃をまな板に押し付けすぎないように包丁をスライドさせる 4. ささみの筋を引っ張りながら抜き取るようなイメージで取る これでささみの筋の固い部分をきれいに取ることができますよ! ささみに切り込みを入れれば筋が取りやすい! ささみの形を特に気にしないという場合や、細い筋まできれいに取り除きたいという場合は、この方法がおすすめ。 ささみの筋に沿って5cmほどの切込みを入れる 2. 筋を切り取るように包丁で取り除く たったこれだけでOK! ささみを完全に開いて使う場合はこの方法がおすすめですよ。 割っていない割りばしを用意する 2. 割りばしの先からささみの筋の端を奥まで挟む 3. ささみをキッチンペーパーで包み滑らないように押さえて筋を引き抜く やり方はとっても簡単! ただ、ささみの状態によっては途中でちぎれてしまったりささみが切れてしまったりすることもあるので、力加減に気を付けながらやってみてくださいね。 フォークで筋を取る方法も! エビの背ワタを取るような感じで、フォークを使ってささみの筋を取る方法もあるんです。 ささみの筋に沿ってフォークを差し込む 2. そのままフォークを上に引き上げて筋を取る コツとしては、ささみの固い部分に近いところにフォークを差し込むこと。 やり方としては簡単なのですが、ちょっと力がいることや、ささみを取り除いた部分がぼろぼろになることが欠点。 私もこの方法を何度か試してみたのですが、あまりうまくいかずに私には合っていないようでした。 ささみの筋を取らないと ・舌触りが悪くなる ・固い ・肉が縮む ということが起こるので、小さなお子さんがいる場合は筋をきちんと取ったほうがいいと思いますよ! 特に離乳食で使う場合はささみの筋はしっかり取るのがマスト。 小さな子どもは、ちょっと舌触りが悪かったり食べづらさを感じたりすると、口にするのを嫌がることも。 この部分を2cmほど取り除くだけでも舌触りは大きく変わりますよ。 ささみの筋は、ゆでてしまうと取り除くのはとっても簡単! ほぐしながら筋だけをきれいに取り除けばOK。 私の娘も、今でこそささみの筋はさほど気にせず食べるようになりましたが、1歳~2歳くらいのときはちょっと固い部分があるだけで口から出していました。 子どもってこういうちょっとした変化があると、 「また固いのがあるといやだから食べたくない」 と思って食べなくなってしまうこともあるんですよね。 そういったことを防ぐために、子どもには筋のない部分を与えるというのもおすすめ。 筋がある部分は大人が食べてしまえばわざわざ取り除く必要もないかな、と思います。 大人も筋が気になるという場合は頑張って筋を取ってくださいね! まとめ ささみの筋は取り方に慣れるまでは本当に面倒で大変なんですよね。 できればささみの筋なんて取りたくないと思っている人も多いと思います。
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