お知らせ• 平常通り診察しております。 外壁、屋根瓦、看板等の全てのリニューアル工事が完了しました。 工事中は足場等でご不便をお掛けしました。 これからも変わらずよろしくお願いします。 新コロナウイルス感染症がpandemicになりました。 うがい、手洗い、換気の悪い場所には行かない等が最大の自己防衛になるようです。 TOPICS:緊急避妊 アフターピル について 緊急避妊の方法としては 現在日本では緊急避妊薬として国が認可した唯一の薬であるノルレ ボしかありません。 過去に使用されていた従来法 ヤッペ法 は、 正式な緊急避妊薬が国の認可の元に導入されるまでの間、 仕方なく緊急避妊として代用されて来ました。 現在では学会は高い避妊効果や軽い副作用という点で優れている正 式な緊急避妊薬を使用するように勧めています。 ただし正式な緊急避妊薬は薬価を国が高く設定しているので高価で す。 また、緊急避妊 アフターピル は 名前はピルと言われますが、 避妊薬のピルとは同じものではありません。 緊急避妊はあくまでも他の方法が無い時の最後の手段で、 避妊効果はピルに比べてかなり落ちます。 緊急避妊を何回かして、 しまいに望まない妊娠になった女性もいます。 生むことを決める権利は女性にある事は言うまでもなく、 また自分の身を守るためにも、 是非とも女性主導で出来る確実な避妊 ピルまたは避妊リング等 を考えて見ては如何でしょうか? 平成30年8月2日 特集ページ• お肌がきれいになる• 来院の際には、保険証と診察券を毎回必ずご持参ください。 水曜日の午後診は、予約検査のみの診療となります。 一般の外来診療はありませんのでご注意ください。 アクセス 駐車場は敷地内と裏にもあります。
次の松屋町駅から徒歩2分、長堀通りを1本北へ入ったビルの2階にある「はやしレディース肛門泌尿器クリニック」は、診療科目の垣根を超えて、女性の体を総合的に診るクリニックだ。 院長を務める林順子先生のもとには、そのざっくばらんな話しやすい雰囲気も手伝って、肛門科、泌尿器、婦人科、漢方といった女性ならではの悩みを持つ、幅広い年齢層の患者が訪れるという。 診療内容はもちろんのこと、院内のこまかな内装や診療時間に至るまで、どこまでも女性の気持ちに寄り添う姿勢を見せる林先生。 取材では、こうした取り組みの背景にある思いや、勤務医時代に大勢の女性患者から寄せられた、切実な声についても語ってくれた。 (取材日2017年6月13日) 20~60代を中心に、就学前の女の子から90歳を超えるおばあちゃんまで幅広い年齢層の女性がいらっしゃいます。 最近は、こちらのクリニックのホームページをご覧いただいているようで、痔の手術を希望して近隣の県からはもちろん、中国、四国、北陸地方からも、お越しになる方が増えているんですよ。 お尻の悩みというのは、男性医師には相談しづらいものですからね。 ほかにも、膀胱炎や頻尿などの泌尿器科に関すること、更年期障害や月経不順などの婦人科に関することなどです。 できるだけ早く病気を見つけてあげたいので、乳がん、子宮頸がんの検診や、胃と大腸の内視鏡検査も行っています。 外科、婦人科、内科と回らなくても済むので、仕事や家庭のことで忙しい方にも喜ばれていますよ。 勤務医時代に聞いた女性患者の数々の声が現在の糧に 私は話しかけられやすいキャラクターみたいで、勤務医時代から患者さんの悩みや心の内を聞く機会が度々ありました。 とくに女性の外来に行くと、皆さんに喜ばれているのがすごく伝わってきてうれしかったですね。 よく覚えているのは、乳がんのために乳房切除の手術をすることが決まっていた患者さんのことです。 その方は90歳を過ぎたご高齢の方で、ご本人も家族も手術には納得されていました。 ところが、その女性と2人きりになった時「乳房がなくなるのは嫌だ」と打ち明けられたんです。 それならば別の方法に変えましょうという話になり、ご本人の納得がいく形で治療を終えることができました。 このように女性の本音をたくさん聞いてきたことが、現在のクリニックづくりに関係しているのだと思います。 学生時代から手術に興味を持ち、あちらこちらのオペを見学しては、メスを手にして治療にあたる日を想像して勉強に励んでいました。 ところが私の思いとは裏腹に、女性医師が執刀すると聞くと、患者さんはあまりいい顔をなさらないんですね。 それでも、外科が好きだったので、ちょっと肩身の狭い思いをしながらも診療に臨んでいました。 そんな中、よその科を受診されていた女性患者さんからお尻を診てほしいと相談を受けたんです。 頼まれるまま診察したところ、すでに手の施しようがないほど病状が進んでいました。 どうしてこんな状態になるまで放っておいたのかと尋ねたら、「男の先生しかいなかったから……」という答えが返ってきたんです。 その時はすごく悲しかったのですが、この患者さんに出会ったことがきっかけで、女性である私だからこそできることがある筈だと思い、女性の体のデリケートな部位を診るようになりました。 女性の健康に目を向け、真に喜ばれるクリニックへ さまざまな年代の女性を診て、気をつけたほうがよい、訴えが多いと感じるのはどんな症状でしょうか? 幼いお子さんでも、水分の少ないものばかり食べていると便が硬くなり、それが原因で痔になってしまうことがあるんですよ。 お母さんは食生活や排便の習慣に気をつけてあげてくださいね。 体にあざができやすい血管の弱い方も、うっ血によって肛門付近に静脈瘤ができやすいので注意。 膀胱炎や頻尿もよく診ますが、若い世代の方に心因性の頻尿が増えているのを感じます。 閉経後は骨密度の値を気にかけてほしいです。 レントゲン撮影で骨密度を測定するとともに、若いうちから骨粗しょう症の予防にも心がけてほしいですね。 いずれにしても、何か体にサインがあってからでは遅いので、病気の早期発見、早期治療が一番です。 とくに内視鏡カメラは、苦痛を心配されて受診を先送りされる方も多いと思いますが、こちらのクリニックではご要望に応じて鎮痛剤や麻酔を使用して検査することもできますので、相談してみてくださいね。 今まで以上に、女性の声を反映さえたクリニックにしていきたいですね。 そのためにも日頃から、女性に喜んでもらえるサービスとは何かを考えています。 平日の夜8時まで、日曜日も月に1度は診療時間を設けて、日曜日にしか子どもの面倒を見てくれる人がいないというお母さんや仕事で忙しい方も受診しやすい体制を整えております。 ですが、現在、多くの方に来院していただいており、予約が取りづらい状況です。 ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、お一人お一人を精いっぱい診させていただいていますので、ご了承いただければ幸いです。 今後も、少しでもリラックスして過ごせる場所にしていきたいと思っていますので、気になることがある方は気軽に立ち寄ってください。
次の松屋町駅から徒歩2分、長堀通りを1本北へ入ったビルの2階にある「はやしレディース肛門泌尿器クリニック」は、診療科目の垣根を超えて、女性の体を総合的に診るクリニックだ。 院長を務める林順子先生のもとには、そのざっくばらんな話しやすい雰囲気も手伝って、肛門科、泌尿器、婦人科、漢方といった女性ならではの悩みを持つ、幅広い年齢層の患者が訪れるという。 診療内容はもちろんのこと、院内のこまかな内装や診療時間に至るまで、どこまでも女性の気持ちに寄り添う姿勢を見せる林先生。 取材では、こうした取り組みの背景にある思いや、勤務医時代に大勢の女性患者から寄せられた、切実な声についても語ってくれた。 (取材日2017年6月13日) 20~60代を中心に、就学前の女の子から90歳を超えるおばあちゃんまで幅広い年齢層の女性がいらっしゃいます。 最近は、こちらのクリニックのホームページをご覧いただいているようで、痔の手術を希望して近隣の県からはもちろん、中国、四国、北陸地方からも、お越しになる方が増えているんですよ。 お尻の悩みというのは、男性医師には相談しづらいものですからね。 ほかにも、膀胱炎や頻尿などの泌尿器科に関すること、更年期障害や月経不順などの婦人科に関することなどです。 できるだけ早く病気を見つけてあげたいので、乳がん、子宮頸がんの検診や、胃と大腸の内視鏡検査も行っています。 外科、婦人科、内科と回らなくても済むので、仕事や家庭のことで忙しい方にも喜ばれていますよ。 勤務医時代に聞いた女性患者の数々の声が現在の糧に 私は話しかけられやすいキャラクターみたいで、勤務医時代から患者さんの悩みや心の内を聞く機会が度々ありました。 とくに女性の外来に行くと、皆さんに喜ばれているのがすごく伝わってきてうれしかったですね。 よく覚えているのは、乳がんのために乳房切除の手術をすることが決まっていた患者さんのことです。 その方は90歳を過ぎたご高齢の方で、ご本人も家族も手術には納得されていました。 ところが、その女性と2人きりになった時「乳房がなくなるのは嫌だ」と打ち明けられたんです。 それならば別の方法に変えましょうという話になり、ご本人の納得がいく形で治療を終えることができました。 このように女性の本音をたくさん聞いてきたことが、現在のクリニックづくりに関係しているのだと思います。 学生時代から手術に興味を持ち、あちらこちらのオペを見学しては、メスを手にして治療にあたる日を想像して勉強に励んでいました。 ところが私の思いとは裏腹に、女性医師が執刀すると聞くと、患者さんはあまりいい顔をなさらないんですね。 それでも、外科が好きだったので、ちょっと肩身の狭い思いをしながらも診療に臨んでいました。 そんな中、よその科を受診されていた女性患者さんからお尻を診てほしいと相談を受けたんです。 頼まれるまま診察したところ、すでに手の施しようがないほど病状が進んでいました。 どうしてこんな状態になるまで放っておいたのかと尋ねたら、「男の先生しかいなかったから……」という答えが返ってきたんです。 その時はすごく悲しかったのですが、この患者さんに出会ったことがきっかけで、女性である私だからこそできることがある筈だと思い、女性の体のデリケートな部位を診るようになりました。 女性の健康に目を向け、真に喜ばれるクリニックへ さまざまな年代の女性を診て、気をつけたほうがよい、訴えが多いと感じるのはどんな症状でしょうか? 幼いお子さんでも、水分の少ないものばかり食べていると便が硬くなり、それが原因で痔になってしまうことがあるんですよ。 お母さんは食生活や排便の習慣に気をつけてあげてくださいね。 体にあざができやすい血管の弱い方も、うっ血によって肛門付近に静脈瘤ができやすいので注意。 膀胱炎や頻尿もよく診ますが、若い世代の方に心因性の頻尿が増えているのを感じます。 閉経後は骨密度の値を気にかけてほしいです。 レントゲン撮影で骨密度を測定するとともに、若いうちから骨粗しょう症の予防にも心がけてほしいですね。 いずれにしても、何か体にサインがあってからでは遅いので、病気の早期発見、早期治療が一番です。 とくに内視鏡カメラは、苦痛を心配されて受診を先送りされる方も多いと思いますが、こちらのクリニックではご要望に応じて鎮痛剤や麻酔を使用して検査することもできますので、相談してみてくださいね。 今まで以上に、女性の声を反映さえたクリニックにしていきたいですね。 そのためにも日頃から、女性に喜んでもらえるサービスとは何かを考えています。 平日の夜8時まで、日曜日も月に1度は診療時間を設けて、日曜日にしか子どもの面倒を見てくれる人がいないというお母さんや仕事で忙しい方も受診しやすい体制を整えております。 ですが、現在、多くの方に来院していただいており、予約が取りづらい状況です。 ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、お一人お一人を精いっぱい診させていただいていますので、ご了承いただければ幸いです。 今後も、少しでもリラックスして過ごせる場所にしていきたいと思っていますので、気になることがある方は気軽に立ち寄ってください。
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