女優のが主演で、俳優のが共演する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(8月14日公開)の主題歌が、(=ヒゲダン)が2018年にリリースしたアルバム『エスカパレード』に収録されている「115万キロのフィルム」に決定した。 1人目のヒロイン・山本朱里を浜辺、2人目のヒロイン・市原由奈を、3人目の登場人物・山本理央を北村、最後に乾和臣をが演じる。 メガホンをとるのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)、『フォルトゥナの瞳』(19年)など、多くの恋愛作品を手がけている監督。 三木監督は「主題歌をイメージしたとき、誰かの物語ではなく、見た人それぞれの人生のストーリーに 寄り添う歌であって欲しいと考えていました。 そんな時に出会ったのが『115万キロのフィルム』です」と起用した理由を説明し「ダメ元でオファーしたところ、快く提供していただきました」とヒゲダンに感謝する。 ヒゲダンは「この楽曲は、自分が大切な人と過ごす時間を、どんなささいな不安も幸せも共有しながら、極力忘れることなく生きて行きたいという思いが詰まった曲です」と込めたメッセージを語る。 続けて「ファンの皆と大切に育てている楽曲のひとつですが、この映画のテーマと合致するとのことでお話をいただき、最初は驚きました。 ですが、この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せなことなんじゃないかなと思い、今回この『115万キロのフィルム』という楽曲で携わらせていただきました」とコメントを寄せた。 浜辺は「歌詞と音楽を聞けば聞くほど、登場人物の気持ちと話とリンクして、心の中に染みこんできて広がりました。 映画をさらにすてきにしてくれる曲が主題歌になったことを心からうれしく思います」と笑顔。 北村も「まさか『115万キロのフィルム』が映画の最後を締めくくってくれるとは思ってもいませんでした。 完成した映像のエンドロールで初めて知って、こんなにもこの作品に浸らせてくれるピッタリの曲は他に絶対ありません。 もう一度泣かせてくれるすてきな一曲です」と心から喜んでいる。 さらに、本作の予告映像が初解禁。 自分の気持ちを表すのが苦手な朱里、かなわない恋にとらわれる理央、初めての恋に戸惑う由奈、まだ恋を知らない和臣の4人の切なくすれ違う恋模様や、理央が朱里に思いをぶつけるキスシーンなどが映し出されており、4人の恋物語を「115万キロのフィルム」が優しく彩っている。
次のジャンル このアーティストの結婚式BGM Official髭男dismの結婚式曲。 この曲に関係するアーティスト、グループの曲• ストレートなラブソングですが、ドラマチックで感動的な曲になっています。 曲の前半だけを使う場合は、入場や乾杯、ケー… 大人気• インパクトのあるイントロをうまく使って演出するのがポイントです。 披露宴では乾杯やケーキ入刀、入場のBGMや、歓談… 大人気• 少しクールなモダンなロックナンバーで、落ち着いた雰囲気の披露宴パーティーにお薦めです。 披露宴では歓談やフォトラウ…• アップテンポの少しコミカルなポップ・ロックナンバー。 楽しい披露宴をテーマにしている新郎新婦様にお薦めのコミカルな曲です。 Official髭男dismらしい捻りの効いたラブソング。 少し落ち着いた披露宴パーティーや個性的な披露宴パーティーのBG…• 華やかなイントロが印象的なピースフルなロックナンバー。 サビはかなり盛り上がります。 結婚式ではフラワーシャワーやバ…• 少しコミカルなウエディングソング。 ユニークな結婚式をお考えの新郎新婦様、コミカルな曲をお探しの新郎新婦様にお薦めの一曲で…• 男性から女性への愛を誓う歌詞をモダンなロックナンバーに載せた少しコミカルな曲です。 披露宴では歓談の一曲やフォトラ…• ハイテンションのロックナンバーですが、爽やかな雰囲気や華やかさもあり、披露宴パーティーを一気に盛り上げてくれるBGMです…• アップテンポでストレートな歌詞のラブソングです。 爽やかな雰囲気もあり明るく楽しい結婚式にピッタリのBGMです。 明るくキャッチーなメロディーで結婚式でも使いやすいポップ・ロックです。 イントロを活かして、乾杯やケーキ入刀、お色…• ミドルテンポのほっこりするラブソングで、アットホームな結婚式にお薦めの一曲です。
次の忘れたくない「思い出」ありますか? みなさんには、忘れられない思い出や、忘れたくない思い出はありますか? 例えば、何かを卒業したときや新たな門出に立ったときなどの人生の節目のシーン。 旅行先で見た素晴らしい景色や風景。 はたまたもっと何気ない日常の光景。 こうして考えてみると、みなさん何かしら忘れたくない思い出がありそうですね。 その瞬間を迎えたとき、「絶対忘れない」なんて強く思ったのではないでしょうか。 でも、そんな風にうまく行かないのが現実。 忙しい毎日や膨大な仕事に追われているうちに、忘れてしまうこともありますよね。 もちろん、誰が悪いわけでもありません。 それに、思い出そうとして思い出すから「思い出」と呼ばれるわけです。 大切なのは、「忘れたくない」と思う気持ち これがあるからこそ、思い出が作られるのです。 そんな「忘れたくない」と思う気持ちを込めた素敵な楽曲をご紹介します。 大人気の4人組バンド「ヒゲダン」こと、Official髭男dism。 2019年にはテレビ朝日系の番組「熱闘甲子園」に楽曲を書き下ろすなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するバンドです。 ウェディングソングとしても注目を集める そんなヒゲダンの楽曲の中でも、最近ウェディングソングとして注目を集めているのが今回ご紹介する『115万キロのフィルム』。 一体どんな歌詞なのか気になりますよね。 早速チェックしていきましょう。 映画=「思い出」 まずは冒頭の部分にご注目ください。 この曲でいう「映画」というのは、「思い出・記憶」のこと。 だから、カメラはiPhoneでもビデオカメラでもなく、自分の目。 大好きな「君」を主役にして、「思い出」という名の映画(記憶)を作る。 出だしからいきなり素敵です。 そして楽曲は、ここまでの「思い出」を披露する展開へと進みます。 最初は喧嘩した話で始まりますが、サビでは笑顔の思い出が語られています。 笑顔が「見どころ」というとても素敵な表現が、この楽曲ならではのポイントです。 そして、サビは下記のように続きます。 楽しいとついついスマホで写真を撮りたくなってしまいますが、それよりも記憶にしっかりと残した方が、後々いい思い出として活力を与えてくれるのかもしれません。 未来を見据えて… 1番ではこれまでのダイジェストを紹介していましたが、2番では現在から未来について語られています。 しかし、何気ない毎日って忘れてしまいがちですよね。 でも、そんな日も愛しくて尊い日々として記憶に残そうというところが素敵です。 こんな恋人がいたら、毎日毎日充実しそうですね。 そして2番のサビへと続きます。 だからウェディングソングとして人気なのかもしれません。 そのあとの「エンドロールなんて作りたくもない」という歌詞から、二人での思い出を終わらせることなく続けたいという気持ちが伝わってきて素敵です。 「115キロ」が示すモノ Cメロからラストにかけた部分では、この楽曲の鍵が歌われています。 それが、下記の部分です。 115万キロというのは、「君」との思い出を記録する一生分の長さなのです。 実は、映画の撮影などに使われるフィルムは1秒記録するのに約457mmが必要と言われています。 これが115万km、計算するとざっと80年分。 80年というと、だいたい人の寿命くらいの長さですよね。 つまりこの楽曲のタイトルは、「一生分のフィルム」ということ。 君との思い出を逃さないよう、一瞬一瞬を一生分記録するということなのです。 ため息が出るほど素敵な比喩ですよね。 また、これは最後のサビでも裏付けれられています。 そんな強く温かい思いが滲む素晴らしいラブソングですね。 ぜひプロポーズや結婚式に! 以上、Official髭男dismの楽曲『115万キロのフィルム』をご紹介いたしました。 この内容を見れば、ウェディングソングとして人気が出る理由もお分りいただけますよね! ストレートな歌詞ですが、ベースが比喩だから重たい感じもせず、むしろより一層素敵に聞こえます。 結婚式はもちろん、プロポーズにもいいかもしれませんね。 ビッグイベントを控えてる方、ぜひ参考にしてみてください! また、そうでない方も、いつか来る日に備えて聞き込んでみてくださいね。 TEXTゆとりーな.
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