クシャトリヤ 改造。 クシャトリヤ・リペアード(No.741)

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クシャトリヤ 改造

HGUC クシャトリヤの塗装レシピと写真レビューその1です! 今回のクシャトリヤは、あるサイトに掲載されているクシャトリヤがとっても素晴らしく、惚れ込んでしまったので、そのデザインを参考に製作させていただきました。 なかなかパーツ数も多く、やるべき作業も多いので、だいたい全5回くらいのブログ更新でのご紹介となるかもしれません。 ですが、完成すると、とっても素晴しい仕上がりになるので、ぜひ頑張って製作してみましょう!まずはじめに、塗装前と塗装後の画像をどうぞ! 塗装前 塗装後 イイですねぇ、クシャトリヤ。 まず塗装前と塗装後の解説ですが、やっぱり塗装前のクシャトリヤは少しリアルさに欠けます。 HGUCとしては仕方ないですかね~。 塗装前のリアル感が出ていない原因としては、以下の3点があげられると思います。 1,塗装していない 2,デカールを貼っていない 3,スジボリがない クシャトリヤのバインダーや膝周りにモールドなどの情報量が少なく、ツルツルでプラモデルっぽい感じがあります。 今回はそのツルツル感をなして情報量を増やすために、頑張ってスジボリをしてみました。 なので塗装、デカール張りと共に、スジボリも今回解説していきたいと思います。 スジボリなんてやったこと無いしムリムリ~と思っているあなた!私も初めてスジボリをしてこの出来だったので、チャレンジすれば意外と簡単に出来ますよ!(上手い下手は別にして) それから、胸のメガ粒子砲部分とバインダーメガ粒子砲の黄色い部分にメタルパーツを取り付けました。 これも、穴を開けてメタルパーツを接着剤で取り付けるだけなのでカンタン!後で解説しますね。 あと、塗装で注意する部分は、ネオ・ジオンの機体が持つエングレービングですね。 以前MGシナンジュを製作した時にエングレービングについて解説しましたが今回も解説していきます。 〇白い部分 ホワイト100% 〇ひざ裏の排気口 スターブライトアイアン100% 〇バインダーのバーニア内部(バーニア内部のさらに内部) クリアーレッド 〇エングレービング 下地 ホワイト95%+グレー5% 表面 エナメルフラットブラック100% 〇トップコート スーパークリア つや消し 予備 Mr. スーパークリア(つや消し)スプレー缶(予備としてあったほうがいいです) ———————————— 塗装に使用した本数は下記のとおりです。 長くなりましたので、今回はこの辺で。 次回はHGUCクシャトリヤ製作に使った道具などのご紹介です。 お楽しみに!最後に、HGUCクシャトリヤをいくつかシャッターしたので、製作の見本になればと思います。 この他にもいくつかシャッターしていますが、それは次回にご紹介したいと思います。 では最後に、クシャトリヤの動画をどうぞ! 2 件のコメントがあります。 置物猫 on 2014年5月26日 at 12:02 - 1. 無題 キットの色は色としていいと思いますが、今回の作例の色も渋くていいですね。 私はまとまった休みが取れないのでなかなか作れないのですが、早く手をつけたいです。 いつもは部分塗装とかモノアイの塗装のみだったりしますが、作例を見ていると全塗装したくなりますね。 参考にさせてもらいます。 nori on 2014年5月26日 at 23:19 - 2.

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クシャトリヤ・リペアード(No.741)

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お値段4500円なり。 ではさっそく付属するシールから。 モノアイと袖部分のみで他は色分けされてます。 モールドにこのままホイルシール貼るのはちょっとアレなんで 面倒な方でもシールの白部分だけ切り抜いて使うか、筆かマーカーでささっと塗ったほうが見栄えよくなるかと思います。 バインダーを除いた姿で素立ち。 かなり色分けされていますし合わせ目もあまり目立ちません。 目立たないと言っても合わせ目があるのは腕ぐらいで後ハメもし易そうです。 この時点でもかなりの大きさ。 脚の形はZZに出てくるMSっぽいですよね。 バストアップ。 デザイン的に首は埋もれてます。 モノアイはありますがほとんど見えません。 正面から。 メガ粒子砲もきっちりパーツ分けされてます。 メガ粒子砲の間にあるマシンキャノンは抜きの関係で形が若干斜めになっていて砲口も浅いのでここは手を加えるとカッコイイかも。 モノアイは首の下にあるレバーで左右に動かせます。 バインダーのアームはABSでロック機構があります。 ロックしなくても保持力は十分ですが動かしすぎて緩くなったら活躍しそうです。 可動範囲など。 初めて見た時このMS肩横に開かないじゃん?って思ったんですけど杞憂でした。 問題なく開きます。 肘は2重関節ですが90度程。 手首はBJ接続。 肩は画像のように大きく前へスイングできます。 股関節はABSのMG風ジョイントなので大きく開きます。 足首はBJなので接地性は開脚に追いつきませんが必要十分です。 膝は二重関節で90度ほど。 膝アーマーの下側は上下にスイングします。 予想していたよりだいぶ動きますねー。 MS1つ分は余裕である大きさのバインダー。 ギミックの塊なんで必要最小限の分割ですが結構重量があります。 バインダーのギミック ・隠し腕展開 ・ファンネルは全て取り外し可能 ・巨大な2基のバーニアはBJ可動 これだけ詰まってます。 ファンネルは取り外せるのですが接続穴が大きいのであまり見栄えはしないかも。 まあなによりこれを4枚つくるのが面倒ですけどね!ファンネルなんて24個も表面処理しないといけませんs ではバインダーを取り付けて素立ち。 なんというかもう凄い迫力です。 よくまあキット化したもんだ・・・ バインダーの保持はしっかりしています。 ちゃんと自立できるのは良いですねえ。 さすがに物凄い重量です。 関節ヘタりを避けるためにも飾る時はスタンド使ったほうが良いかも。 気になったバインダーのヒケですがこんな大きさなのに上側にちょっと目立つのがあるぐらいでした。 ベコベコなのを想像していたんでちょっとビックリ。 バインダーを畳んで収納形態へ。 MAみたいですね。 アクションベース2やfigmaスタンドで支えられるハズもなく専用ジョイントでアクションベース1に接続します。 その時も重量対策か1番上のジョイントを外して直に取り付ける事に。 バインダー展開してファンネル一斉発射っぽく 撮影スペースがもう無理だ! こんな格好させてもキッチリバインダーは保持できます。 手持ち武器はクリアパーツのビームサーベル2本のみ。 本来袖に収納できるそうですがオミットされています。 肩が大きくスイングするのでこんな巨体でもポーズが決まります。 隠し腕展開6本腕に。 隠し腕には小型ビームサーベルが仕込まれているという事なので 真鍮線かなにかでサーベルくっつけるとかっこよさそうですね。 問題は緑のサーベルがなかなか無いという事ですが・・・ 隠し腕の一部はABSとプラのかみ合わせなので緩くなるのが早いと思います。 同じスケール! 以上。 HGUCクシャトリヤ レビューパチ編でした。 これをキット化しただけで凄い事だと思うんですが意外といいますか各部の保持がしっかりしていて驚きました。 これだけのバインダーを4枚もしっかり保持してしっかり立てるっていうのはちょっと前なら考えられなかったなあと。 合わせ目なんかも腕ぐらいしか目立つところありませんし、大きいパーツが多いのでボリュームの割にはサクサク組みあがります。 パチでもいじるにも良いキットだと思います。

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HGUC クシャトリヤの塗装レシピと写真レビューその4 エングレービングの処理方法について

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作業中にタガネの針が折れたりする危険性もあるので、 必ず安全ゴーグルをして作業をするように! スジ彫りの作業手順 [手順1]BMCタガネをバイスに設置する まずはBMCタガネをバイスの右側から刃が出るようにして設置します。 あまり居ないと思いますが、左利きの方は逆側に刃を出した方が作業がしやすいと思います。 バイスから飛び出した タガネ部分が短すぎると、作業時に刃に負荷がかかりすぎてしまうので、 少し持ち手部分を出すことでたわみをつくって作業時の力を吸収するようにします。 また、バイスの挟む部分には薄手のスポンジかゴムマットを貼り付けて、タガネを保護するようにしています。 写真のバイスには厚さ3mmくらいの粘着性スポンジマットを貼り付けていますが、バイスに圧力をかければしっかりとタガネは固定されます。 スポンサーリンク [手順2]パーツを横に置いて刃先を微調整 横から見たところです。 バイスの右側には高さ調整用の木材を置いてパーツがタガネの真横に来るように調整します。 パーツをタガネの刃先に合わせてみて、 刃が任意の高さにくるようにタガネを上下させながら微調整していきます。 刃が斜めに入ってしまうとスジが汚くなってしまうので、 しっかりと垂直に刃が入るように調整します。 [手順3]パーツを刃に斜めに当ててスジを彫る 刃の微調整が完了したら、 パーツに刃が斜めに当たるようにしてパーツをクルクル回してスジを彫っていきます。 最初は刃がズレないように、 力を入れず刃でパーツをなぞるように根気よくスジを彫っていきます。 ある程度スジが引けたら少し刃を立て気味に当たるようにすれば、より切削力が向上します。 スジ彫り完成!! 写真のように複数のパーツがある場合でも、ガイドテープを使うよりも正確な高さでスジが彫れます。 今回のようなズゴックの腕パーツはもちろん、 タンクなどの円柱型のパーツに同じ高さでスジ彫りしたい場合にはおすすめの手法です!.

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