凄すぎた マジか…地球の一部をカットしちまうほどの光線を出すとは…。 そんなことできるのはサイタマだけだと思ってたのに。 え?災害レベル竜を上回ってるんじゃね? しかし驚くべきは、地球の一部を破壊したこと以上に、 タツマキが汗をかいているという事実!郭海皇のパンチを避け汗を流した範馬勇次郎と同じく、汗を一切かかない強者がひとしずくでも汗をかいたとき、「ああこいつすげェ強いんだな」って感じるのです。 それでもどこか、どうしてか… 巨大化&おぞましい姿になり、地球を破壊できるほどの超強力光線が出せる…それでも何故だろうか…弱者感が抜けないのは。 確かに、タツマキが汗を一瞬流したので、ヤバイなこいつ…とはなったんです。 なったんですけれど…その後が悪い。 偉大な存在に選ばれたから巨大な力を授かったとか、天命を悟ったとか、いかにもすげェ強くなったという自分自慢は ワンパンマン的に言うとやられる一歩手前状態。 セリフがすでに弱者なんや…。 それでいて、タツマキに言い負かされるという。 タツマキのほうがよっぽど説得力あるぜ!超能力者になって心構えがなってないから妙なのに口説かれる…。 結局力もらってる時点で誰かに助けてもらってる状態… タツマキいわく、誰かが助けてくれると思っちゃいけないの!…原作版読んでると、どこか心にしみるセリフですな…。 さあ、ここからどうなっていくのか…すでに原作版を超えるスケールになってきているだけに、この戦いの結末はどうなるかわからない。 さあ、一体どうなるか…?(意外とすんなり負けそうと思ったことを素直に告白しつつ).
次のスポンサーリンク 技が出せなくなる黒死牟 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 そして玄弥。 瀕死の重症で、もう立ち上がることができません・・・ が、みんなを守りたいという意思は消えていません。 力を振り絞って再び血鬼術を繰り出します。 すると黒死牟の体に残った玄弥の肉弾から再び木の根が生えてきて体を固定しました。 さらにその木が黒死牟の血を吸い、技を出すことができなくなったのです。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 そこをすかさず悲鳴嶼さんが攻撃!! が、やはり頭が固すぎて砕くことができません。 同時に下からも斧で攻撃しますが刀で受け止める黒死牟。 そのとき・・・時透くんの赤く染まった刃が目に留まり、再び縁壱を思い出したのです。 スポンサーリンク 縁壱の言葉が頭をよぎる 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 縁壱と同じ、赤い刃。 黒死牟がかつて継国厳勝という人間だった頃、後継者について二人で言葉を交わしていたときのことでした。 自分たちに匹敵する実力者がいないため呼吸術の継承が途絶えてしまうと憂える厳勝に対して縁壱は、 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 「私たちはそれ程大そうなものではない 長い長い人の歴史のほんの一かけら 私たちの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている 彼らがまた同じ場所まで辿りつくだろう」 と語ります。 呼吸術自体は継承されなくてもいつか誰かが自分たちを超えてゆくだろうと。 その回想と重なるように、再び実弥さんが悲鳴嶼さんの鉄球の上から更に叩きます。 スポンサーリンク 『鬼滅の刃』ネタバレ 175-176 話のまとめ 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 柱3人の刀や鉄球が赤く染まった現象、これは刀が赤くなる「赫刀」でしょうか。 体を貫かれると「体がこわばり、内臓を焼かれるような激痛」とあり、鬼にとってはダメージが大きいようです。 そして無惨を追い詰めた縁壱も赫刀だったのです。 ではそもそも赫刀とはどういう状態なのでしょう? 日輪等の究極の力で、日の光を浴びると死んでしまう鬼にとっては太陽の力を最大限に活用した攻撃の形? そして今回の3人の柱は縁壱の「日の呼吸」の剣士ではありません。 呼吸が違っても赫刀になるのでしょうか。 そして、前回の回想では縁壱と黒死牟の力の差が描かれました。 しかし決して黒死牟が剣士として平凡だったわけではないようです。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 自分たちに匹敵する実力者がいないため後継が育たない、という会話から想像するに黒死牟も当時はかなり強い剣士だったのです。 二人はなぜ「鬼」と「鬼狩り」という対極的な関係にまで隔たってしまったのでしょうか。 力の差以外に感じるのはみずからの剣技についての捉えかたの違いです。 縁壱は炭治郎の先祖である炭吉に「時代が変わろうともそこに至るまでの道のりが違おうとも、必ず同じ場所に行きつく」と語っていますが、これは呼吸法が違っても極めれば同じところにたどり着くという意味ではないでしょうか。 だから自分の技の後継がいないことは大した問題ではないと考えていたのです。 対して黒死牟は、鬼になれば肉体や技の保存ができると言ったり、後継にこだわっていたように自分自身の強さや呼吸法に執着しているように感じます。 最後の場面では、自分たちの才覚を超えるものが産まれているという会話、あの当時は理解できなかった縁壱の言葉が腑に落ちた、という瞬間に頸が落ちたようにも思えます。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」175話より引用 そして時透くんと玄弥・・・ 2人とも痛々しい姿です。 一緒に最期まで戦おう、と言っていた時透くん。 2人ともその言葉どおりの戦いぶりでした。 この2人が黒死牟の動きを止めたことで攻撃が頸まで届いたのです。 猗窩座のときは頸が再生されかけましたが自らの記憶からそれを拒みました。 黒死牟は頸を落とされましたがどうなるでしょう? このまま決着してほしい!!.
次の市大三高は初回、2アウトランナー三塁の先制のチャンスで、4番の 星田が打席に入りました。 薬師の先発・1年生の友部は、恐れずに星田の胸元に投げ込みますが、カウント2ボールとなりました。 秋葉『よく投げ込んだ、友部。 これでより広くコーナーを使える。 長身で腕が長くスリークォーターから投げられる友部の球は、左打者からはより遠くに感じるはず…。 あくまで勝負するのは、 リスクの少ないアウトコース。 星田はそのアウトコースのストレートを高々と打ち上げ、センターの阿部が落下点に向かって走ります。 打球はフェンスに直撃し、その間に三塁ランナーが生還します。 注目の一戦は、 市大三高が先制点をあげました。 市大三高、追加点なるか? 1回裏、薬師のマウンドには1年生の友部が上がりました。 打席には市大三高のトップバッター・ 千丸が入っています。 秋葉『先頭打者の千丸さん。 背番号は二桁…この人のデータがあまりない』 ナベ「春大ではベンチだった選手ですよね」 高島「投手として入学した選手だったけど、最後の年は 野手に専念する事にしたようね…」 ナベ「今大会での大抜擢。 よほど調子がいいんですかね」 高島『薬師の投手起用は読めないとはいえ、三高の先発は天久君。 千丸の打球はセンターの頭上を越え、千丸は二塁に到達しました。 田原監督「ピッチャーとしての才能を開いてやることはできなかったが…今のそのポジションは君の努力でつかんだものだ。 Respect 千丸ボーイ』 森の打球は… 打席に3番の 宮川が入ります。 秋葉『ストレートに強いぞ、この人は。 コーナーに広く』 友部はアウトコース、インコースにボールを投げ分け、宮川を追い込みます。 平畠『秋大にセンバツ…俺達だって激戦の中で多くを学んできた…。 守備に走塁、準備思考、基本となるスローイング、弱点が多いほど相手につけこまれる。 宮川はスライダーをすくい上げ、打球はセンター・ 阿部のもとへ飛びます。 千丸『いける…あのセンターはそんなに肩のある選手じゃない』 三塁コーチャー「ストップ!千丸!」 阿部からキャッチャーの秋葉へ 好返球が戻ってきました。 173話のあらすじ 薬師vs市大三高(5回戦) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 薬師 薬師と市大三高の一戦は初回、薬師が秋葉のヒットと轟のツーベースで ノーアウト二・三塁のチャンスを迎えていました。 ギャラリー「もう少し弾道が高けりゃな」 「つーかあのコースの球 打つ轟がおかしいんだって!」 「しかもここからクリーンナップ!」 轟監督「マシンとはいえスライダーの軌道は目に焼きつけてきた。 このボールを見極めるだけでも天久の武器を一つ潰すことができる」 『先発を回避させたとはいえ、すまんな…真田。 市大三高ナインがマウンドに集まり、間を取ります。 天久「そんな深刻な顔しなくてもよくね? 相手轟だよ? ホームランにならなかっただけで十分じゃん」 ナイン「打たれた奴が言う事か!!」 「来るんじゃなかった!」 「こっち打たせてこい! ホームで刺してやる!」 高見「光聖 アレ…投げるか?」 天久「変な当たり打たれてもランナー帰るし、焦って使う場面じゃないと思うけど?」 高見「わかった…一人ずついこう!!」 勝負の行方は!? 天久が真田に一球目を投じます。 初球、 149キロの真っ直ぐで空振りを取りました。 轟監督『ここでも勝負か… どんだけ強気だよ、あのバッテリー…』 ギャラリー「えっぐ!」 「あの球速をアウトローに!?」 田原監督『秋大以降、何度かエスケープ騒ぎを起こしながらも向上心だけはロストすることはなかった…。 2球目は緩い変化球でカウントを取ります。 最後は伝家の宝刀・スライダーで真田を 三球三振に仕留めました。 天久、ピンチ脱出! カテゴリー• 124• 2 最近のコメント• に mangashare より• に 岡 より• に mangashare より• に 李真 より• に mangashare より トップページと管理人紹介• アーカイブ•
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