アイアム ア ヒーロー キャスト。 「有村架純を真正面からディスる。」アイアムアヒーロー makurano_twiさんの映画レビュー(感想・評価)

アイアムアヒーロー ネタバレあらすじ結末・映画キャスト・感想評価!

アイアム ア ヒーロー キャスト

【スポンサードリンク】 キャストやあらすじなど見どころ 映画「アイアムアヒーロー」のネタバレとあらすじ、キャストについてまずはキャストやあらすじなどを含めた見どころを紹介していこう。 まず、主要な出演者は以下の4人になっている。 鈴木英雄:大泉洋 早狩比呂美:有村架純 小田つぐみ(藪):長澤まさみ てっこ:片瀬那奈 大泉洋主演で、そして女優陣が有村架純に長澤まさみ、そして片瀬那奈という「いくら金を出したんだ!?」というような豪華な布陣である。 有村架純と長澤まさみが共演するのって、今回が初めてではないだろうか。 この2大女優が一緒になることがあろうとは・・・大泉洋もハーレム状態だったに違いない。 この映画のテーマは「新感覚ZQN(ゾキュン)エンターテイメント」ということで、大泉洋演じるダメ男の鈴木英雄がZQNというゾンビのような存在にまみれた世界でサバイバルしていく話になっている。 有村架純演じる早狩比呂美は鈴木英雄と一緒にサバイバルを続ける女子高生。 そして長澤まさみ演じる小田つぐみ(藪)は、男まさりでクールな役柄で英雄の助けとなっていく。 そもそも、ZQNがなぜ発生したのか。 どうしたらZQNにまみれた世界を浄化できるのか。 しかし、この物語は「ヒーロー」の物語ではないとうところがまた度肝抜く展開となっている。 原作は現在も連載中であるがラスト結末は原作を上手くまとめた形になっているようだ。 【スポンサードリンク】 結末ネタバレ 映画「アイアムアヒーロー」の結末ネタバレは以下を参考にしてもらいたい。 ZQNが蔓延している世界になっているが、ZQNとは単純なゾンビとは違う。 「多臓器不全および反社会性人格障害」と作中では定義されており、ZQNに噛みつかれたり血液が体内に入ってしまうと感染してしまう。 しかし、普通のゾンビと違うのはZQNになっても発症前の行動や習慣が多少なりとも残る点である。 さらに、超人的な行動力も備わり水中でも活動ができる。 このZQNから、なんとか英雄らは逃げながら戦い続けていた。 30代になっても売れない漫画家としてくすぶっていた英雄は、このZQNパニック騒動で奮闘してZQNと闘う姿を見せる。 途中、迫力のあるカーチェイスもしながら暴れる英雄。 早狩比呂美とは、命からがら逃げ込んだ樹海で出会った。 しかし、比呂美は途中でZQNに噛まれてしまい自身もZQN化してしまうのだが英雄は彼女を見捨てなかった。 そして、非感染者が集まる集落に感染した比呂美を連れてきた英雄。 その中で、元看護師の小田つぐみと出会う。 そして、小田の懸命の手術のおかげでなんと比呂美は半感染状態から完治する。 完全にZQN化していなかったため助かったのであろうか。 しかし、そんな小田自身がついにZQN化してしまい英雄らに迷惑をかけたくないと自ら命を絶ってしまうのであった。 原作では、いまだ連載中でヘリコプターやら数々の手段を使って脱出する場面も多いが映画では小田の最後を見届けた後に比呂美と英雄はさらにZQNに立ち向かう勇気をもらって奮闘し続ける決意をして終わるのではないかと。 もしかしたら、続編もあるかも・・・。

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映画アイ アム ア ヒーローのあらすじ・ネタバレ【マンガとの比較も含めて】│縦の糸はホラー 横の糸はゾンビ

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過去作にオマージュを捧げたゾンビ映画です。 ロメロの枠を超えず、特に目新しいエッセンスが加わったわけではない。 偉そうなことを言えばゾンビ映画好きにしてみれば平均点を超えた佳作と言えるでしょう。 しかしこれが邦画で、しかも大泉洋、有村架純、長澤まさみ(ちょっと演技下手でしたけど)という誰でも知っている俳優が演じ、さらに全国の劇場で流れていることがとにかく嬉しすぎます。 邦画の未来が明るいとは言い切れませんが、本作のヒットこそが次のステップを生み出すことに違いありません。 邦画の多様性を認める、という意味でホラーが苦手だとか、グロいのが無理、だとか言う方も積極的に鑑賞して、どんどん興行収入伸ばしていきましょう。 普段こういう映画は血みどろになるたびに笑いが溢れる和やかなハコ(劇場)ばかりでしたので、今回のように観客の黄色い叫び声が響くのがとても新鮮でありました。 本作はゾンビ映画のエッセンスが詰まっていると言えます。 有村架純目当てで鑑賞に来た方で、ゾンビの造形にピンときた方は『ウォーキング・デッド』(実は未見)から始めていただいて、ゆくゆくはロメロまでと思います。 なにか宣伝みたいになってしまいました。 一点だけどうしても、という感想を述べて締めます。 中盤、富士に向かう山中で作業員みたいなおじさんゾンビがいました。 顔が腐敗しているわけですが、ちらっと蛆が映るんですね!!!あ!!!フルチだ!!!フルチですよ!!!お父さん!!!若い子の観る映画で蛆ゾンビに会えますよ!!!若い子と!!!同じ空間で蛆ゾンビですよ!!!!! いや、よかった!! 原作を知っていたけど、原作の絵が見にくくてあんまり好きでないので映画のほうがよかった。 ところどころ、なんでだよ!って思うところはある、なんでそいつがゾキュンだって思わないんだよ!!すきありすぎだろ!!みたいな笑、しかしそんなことはまぁいいのです。 よかったのはやはりテーマがすごく一貫してるところ。 へっぽこ主人公の成長。 これがグッとくる、とてもまぁ、共感したんです端的に言うと。 あとすごく勇気をもらったのが、たった一つでも、好きなものがある、ということが、その人の武器になるということ。 猟銃を失ったひでおはその瞬間めちゃくちゃ弱い人間になってしまう。 しかし、もつと変わる。 そして、その好きなものを手にしている自分に自信をもつと、 誰でも誰かのヒーローになれるんじゃないかと、勇気がわいてきました。 個人的にはゾキュンのビジュアルは相当よかった。 これがこんなけ怖くないと茶番になっちゃう。 しっかり絶望を感じられた。 惜しむらくは長澤まさみ、今回はあんまりよくなかったかなぁ、、 割としっかりゾンビ映画してました。 もっとライトな感じかと思ってました。 邦画ゾンビ作品としては珍しいのではないでしょうか? まぁ、であるがゆえに、そんなにゾンビ映画が好きじゃない(『ゾンビランド』は例外的に割と好きです)私のような人間はそこまで入り込めなかったわけです。 ただですね。 本作は、個人的には原作より面白いと思います。 何より前半のテンポがいい。 原作は1巻の終わりでやっとZQN(ゾンビ的な何か)が出てくるという連載ゾンビ漫画にあるまじきテンポの遅さなのです。 そしてまぁ、全体的に登場人物がカッコいいしキレイなんですね。 原作は主人公もヒロインも割と普通の容姿です。 最後、これで終わりかぁ、という感じであったものの、主人公の英雄が初めて銃を撃つシーンはこれ以上なくカッコよかったです。 あれはよかった。 というわけで、年間邦画ベストには入ってこないと思いますが、ゾンビ映画好きも割と満足するではないかという一品でした。

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衝撃と絶望の残酷な最終回を迎えた『アイアムアヒーロー』を全話読破した感想

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