総合栄養食 ドライフード。 ドライキャットフードおすすめランキング

【安全性が高い】キャットフードおすすめランキング|ドライ・ウェットと目的別のベストフードまとめ|生活110番ニュース

総合栄養食 ドライフード

療法食 食事療法のためのキャットフード。 やなど、さまざまな病気に対応したキャットフードがあります。 ホームセンターなどでよく見かけるウェットフードは、ほとんどが一般食です。 ホームセンターなどで見かけるウェットフードで総合栄養食となるとカルカンや黒缶くらいですよね。 しかし、量販店に置いていないだけでほかにもウェットフードには総合栄養食がいろいろあるんですよ。 というわけで、 今回はウェットフードのなかでも総合栄養食をメインに紹介していきます。 キャットフード ウェット【総合栄養食】 ちょっと高めですが、原材料にこだわった安全性に優れたウェットフードから紹介します。 カナガンキャットフード チキン&サーモン 肉類をベースに配合 ナチュラルバランスはアメリカのペットフード会社。 動物園でも使われているほど信頼があります。 高たんぱくだけど低脂肪で人気の七面鳥がベース。 クランベリーも配合されているので、泌尿器系が心配な猫ちゃんにもおすすめです。 ヒューマングレードの食材を使い、毎年ドイツのBio審査をクリアしています。 ビーフレバーミックスやビーフ&チキンハートミックスなどもあり、どれも可愛らしいパッケージです。 ハムやソーセージなどを作る食品会社の子会社になります。 アニモンダ独自のレシピで、厳選した肉と魚を食べやすく仕上げています。 人工着色料、保存料は不使用のうえ使用している原材料はヒューマングレードなので安全性は問題ありませんね。 アニモンダからは、このほかにもいろいろな種類のウェットフードが出ています。 原産国 ドイツ 主な原材料 肉類(豚肉・鶏肉・牛肉)、煮汁、魚類(シーフィッシュ)、甲殻類(カニ)、ミネラル(銅・亜鉛・マンガン・ヨウ素) 成分 粗蛋白11%、粗脂肪5%、粗繊維0. 3%、粗灰分1. 離乳用・1歳以上・7歳以上・11歳以上・15歳以上・18歳以上と、年齢別に作られています。 ちなみにメディファスはペットラインという会社の製品で『ヨード卵・光』で知られている日本農産工業株式会社の子会社になります。 キャットフードにヨード卵粉末が使われているのはそのためです。 原産国 日本 主な原材料 ささみ、まぐろ、大豆油、米、パン粉、フィッシュエキス、オオバコ繊維、ヨード卵粉末 成分 たんぱく質 7. 5%以上、脂質 2. 4%以上、粗繊維 0. 5%以下、灰分 3. 1%以下、水分 82. 0%以下、マグネシウム 0. 019%(標準値) 価格 希望小売価格 160円【 60g 】 11歳からの高齢猫専用食 キャネット メルミルは、11歳〜・15歳〜・18歳〜の高齢猫専用のキャットフード。 歯が弱ってしまった猫ちゃんも食べやすいようにペーストタイプ。 年齢ごとにペーストの柔らかさも調整。 形状だけではなく、腎臓と心臓の健康維持に配慮し、リンとナトリウムの含有量が調整されています。

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猫用総合栄養食のウェットフード 選び方や14のおすすめ商品

総合栄養食 ドライフード

区分 定義 分類 ドライ 製品水分10%程度以下のフード。 加熱発泡処理された固形状のものがほとんどです。 水分含有量が13%以上では、カビが生えたりするので12%以下に保つ必要があり、安全性に配慮して多くは水分含有量10%以下となっています。 ドライ ソフトドライ 製品水分25〜35%程度のフードで、加熱発泡処理されています。 しっとりさを保つために湿潤調整剤を使用します。 ソフトドライ セミモイスト 製品水分25〜35%のフードで、押し出し機などで製造され、発泡していないものです。 しっとりさを保つために湿潤調整剤を使用します。 セミモイスト ウェット缶詰 水分75%程度で、品質保持のために殺菌工程を経て、缶詰に充填されたフード。 ウェット ウェットその他 水分75%程度で、品質保持のために殺菌工程を経て、アルミトレーやレトルトパウチに充填されたフード。 (1)総合栄養食 「総合栄養食」とは、ペットフードのうち、犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品であって「ペットフード公正取引協議会」の定める試験の結果を基に定められています。 ペットフードの目的として「総合栄養食」と表示をする場合は、そのペットフードが適用となる犬又は猫の成長段階が併記されています。 「総合栄養食」と表示をするためには、各事業者が自らの責任において定められた試験を行わなければなりません。 1つは、製品の分析試験の結果を施行規則の栄養基準と比較し、栄養成分の基準に合致しているかを証明する「分析試験」。 もう1つは、実際に給与試験を行って総合栄養食であると証明する「給与試験」。 この2つの試験により証明されています。 (2)間食 間食とは、おやつやスナック又はご褒美として、限られた量を与えることを意図したペットフードです。 一般には、おやつ、スナック、トリーツなど、これらに類似する表現・表示がされています。 間食は、適切な栄養量を維持するために給与回数及び給与限度量の表示や主食での給与量の調整が必要な旨の表示により注意喚起がされています。 給与限度量は、原則として1日当たりのエネルギー所要量の20%以内に抑えることが求められています。 間食の更に細かい分類としては素材などから、練り加工品・素材ベース品・ガム・デンタル・菓子類、他、に分類・区分されています。 分類ではその水分含有量別に、ドライ、ソフトドライ、セミモイスト、ウェット、又、水分含有量からは分類できないものをその他としています。 (3)療法食 獣医師が犬や猫の疾病の治療などを行う際、人間の場合と同様に、栄養学的なサポートが必要な場合があります。 「療法食」とは、治療の内容の合わせてフード中の栄養成分の量や比率が調節され、治療を補助する目的で使用されるフードで、獣医療において獣医師の指導のもとで食事管理に使用されることを意図したものをいいます。 (4)その他の目的食 「総合栄養食」「療法食」及び「間食」のいずれにも該当せず、特定の栄養の調整又はカロリーの補給、あるいは嗜好性増進などの目的を満たすもの、更にはペットフード又は食材とともに与えられることを意図したものを言います。 使用の目的により下記のように具体的に示されています。 分類 内容 ドッグフード ライフステージ別・機能目的別・犬種別・素材・パッケージなどにより多種多様な種類が存在している。 キャットフード ライフステージ別・機能目的別・猫種別・素材・パッケージなどにより多種多様な種類が存在している。 小動物用フード ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、リス用など動物種別が一般的。 鳥用フード インコ、カナリヤ、文鳥等の小鳥用とニワトリ、チャボ、ハト、キジ、九官鳥、オーム等の観賞鳥用の専用フードが存在。 観賞魚用フード 鯉、金魚、熱帯魚、フナ、メダカ、タナゴ等淡水魚、海水魚等の観賞魚用の専用フードとなります。 魚によって肉食、草食、プランクトンなどその種類により摂取する餌が決まっており、それにあわせたフードが必要になる。 その他 両生類、爬虫類、ザリガニ、ヤドカリ等その他のペット用フードがある。 大型犬・小型犬などのサイズの違いや、室内犬か活動犬かによってもフードが異なります。 なぜならば犬のサイズや生活様式により、体重あたりのエネルギー要求量が違ってくるからです。 犬・猫は、下記の成長段階に合わせたフードを選択する必要があります。 また、前述した通り、「総合栄養食」と表示をする場合は、そのペットフードが適用となる犬又は猫の成長段階の併記が必要であることが「ペットフードの表示に関する公正競争規約・施行規則」で求められています。 「施行規則」に定められている成長段階は栄養要求量の高い順に• 一般的には下図のようなライフステージ別の表記がされています。 分類 内容 妊娠期/授乳期用フード 生後4週齢前後まで。 いわゆる代用乳。 犬・猫の母乳の成分をもとにした粉ミルクや液状のミルク。 幼時期/成長期用フード 生後8週齢前後まで。 いわゆる離乳食。 離乳期にはいきなり粒状のペットフードを与えるのではなく、フレーク状や粉末状のものをペーストにしたものやウェットタイプにした食べやすく、消化吸収のよいものを与え慣らすことが必要です。 1歳(大型犬までは1歳半、超小型犬では10ヶ月齢)まで。 いわゆる幼犬・幼猫食成長期又はグロースと表示され、発育に必要とされるビタミン、ミネラルとアミノ酸などが強化され、十分なタンパクや脂質などが取れるように設計された栄養総合食となっています。 維持期フード 1歳から6〜8歳前後まで(個体ごとで異なる)。 成犬・成猫食。 成犬・成猫用と表示され、様々なタイプのフードが存在しています。 6〜8歳以降から。 高齢犬・高齢猫食。 高齢犬や高齢猫が増加しており注目されている領域です。 運動量や代謝が低下しますので低脂肪・低カロリーのもの、各機能の低下に配慮して配合比率を調整したもの、補完のために機能性原料を各種加えたものなど多種多様です。

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猫用総合栄養食のウェットフード 選び方や14のおすすめ商品

総合栄養食 ドライフード

ウェットフードといえばおやつやおかずなど、副食や一般食として考えられがちですが、 毎日のごはんとして与えられるウェットフードも販売されているんです。 当サイトでは食いつきや口コミを徹底比較して、水分補給にも便利なおすすめウェットフードを紹介していきます。 ウェットフードを猫に与える3つのメリット 1. 水分補給ができる ウェットフードはおよそ80~90%程度が水分です。 そのため栄養を補給しながら同時に水分補給ができます。 先祖が砂漠で暮らしていたという歴史もあってか、普段からあまり水分補給をしない猫が多いですが、水分補給をしないと場合によっては脱水症状を引き起こすこともあり、腎臓や尿路に負担をかけ慢性的な病気に発展することもあります、。 猫に水分補給をさせることは非常に大切なことです。 水飲み場を用意してもなかなか水を飲まない猫には緊急対処として、ウェットフードを与えるのが効果的です。 やわらかくて食べやすい ウェットフードはやわらかくドライフードに比べて食べやすいです。 ドライフードのように固く歯や顎の力が必要というわけではないので、子猫やシニア猫、口腔内トラブルを抱えた猫もさらっと食べることができます。 嗜好性が高く食いつきが良い ウェットフードは水分が多く香りも高く、素材を生かしたキャットフードが多いため、 風味や味が猫好みであることが多く、嗜好性や食いつきも良い傾向にあります。 そのためウェットフードをドライフードと混ぜて与えて食感を変えたり、飽きがこないように味を変える目的で使うのにもとても便利です。 ウェットフードの種類• 肉や具材の食感が楽しめる• 食いつきが良い• 総合栄養食はあまり見られない フレークタイプは 水分量80%前後で、 肉や具材の形や食感が残るツナ缶をイメージさせるようなウェットフードです。 ただ総合栄養食になるとフレークタイプは種類が少なく、一般食が多いため選ぶ範囲は狭まってしまうかもしれません。 ウェットフードの選び方 少食な猫 少食の猫には1日分の給与量が少ないウェットフードがおすすめ。 パテのような必要な栄養素がぎゅっとつまったウェットフードは、少ない量で1日分の栄養を効率よく摂れるのでおすすめ。 少食だけど水分はよく摂る猫なら、とろみのついたスープタイプのウェットフードもいいかと思います。 歯が発達していない子猫 まだ歯や顎が発達していない子猫は、柔らかくて消化もいい とろみのついたスープタイプやパテタイプのウェットフードがおすすめです。 離乳食代わりにもなります。 ドライフード前の練習や噛む練習もさせたいならフレークタイプもおすすめです。 食欲旺盛な猫 食欲旺盛で満腹感を何度も味わいたい猫には、1日分の目安給与量が多いウェットフードがおすすめ。 水分量が多いウェットフードは給与量が多い傾向にあります。 たくさん食べてようやく1日分の栄養を摂取できる給与量のウェットフードを選ぶのがおすすめです。 グルメで飽き性な猫 同じ味のフードにすぐ飽きてしまう猫は味や種類が豊富なメーカーのウェットフードがおすすめ。 アニモンダのようなたくさんの種類がセット売りされているようなフードだと飽きてもすぐ違うフードが与えられます。 反対に1種類しかないと途中で飽きてしまうので同じメーカーで少量の缶やパウチを数種類出しているウェットフードがおすすめです。 歯周病や病気のある老猫 病気で診療にかかっているなら、獣医さんが勧める療法食のウェットフードを与えましょう。 総合栄養食で問題ない健康なシニア猫であれば、好みに合わせてよく食べる種類を選ぶとよいかと思いますが、シニア猫は尿路結石や歯周病のリスクが高くなるので、 水分量が多く歯に挟まりにくいスープタイプのウェットフードがおすすめです。 あっさり味が好きな猫 あっさりした淡泊な味が好きな猫は、タラやサーモンのような白身魚のフードがおすすめ。 白身魚は高タンパクで脂質が少ないので肉や青魚系のフードに比べてさらっと食べることができます。 またスープタイプのものはあっさりしたものが多くするする食べやすいのでガッツリ系が苦手な猫には向いているかと思います。 がっつりパワフルな味が好きな猫 ニオイや風味に敏感でパワフルな味が好みの猫は、お肉をベースにしたフレークタイプのウェットフードがおすすめです。 肉本来の風味が強く食感もしっかり楽しめるので、食いつきも良い傾向にあります。 また、魚でガッツリ系ならサバやイワシ、ニシンのような脂質が多めの青魚系ウェットフードも気に入るかと思います。 ウェットタイプのキャットフードを徹底比較 ウェットフード比較一覧表 キャットフード名 味の種類 1日の給餌量 (3kg猫の場合) 1日の食費 (3kg猫の場合) 穀物 ・ターキー ・サーモンetc… 156g(1缶) 329円 無もある (玄米) ・チキン&サーモン ・チキン&ターキーetc… 255~340g(3~4袋) 468~648円 無 ・チキン ・ポーク ・ホース 175g(2. 5袋) 900円 無 ・サーモン ・ターキー ・ポーク 182g(1箱) 810円 無 ・チキン ・フィッシュ 200~400g 776~1,552円 無 ・ダック&チキン ・チキン&キジ ・サーモン チキン&エビ ・チキン&ウズラ 255g 972円 無 ・ターキー&ダック ・トラウトetc… 234g 567円 無もある (玄米) 50種類以上 - 無 ・まぐろ ・かつおetc… - 無もある (小麦) ・チキン ・まぐろ ・かつおetc… 229. 5g 267円 有が多い ウェットフードランキング第1位 ナチュラルバランス (おすすめウェットフードランキング No. 少ない摂取量で栄養を満たせる• 少食・痩せ気味猫におすすめ• デイリー価格でコスパ重視な人におすすめ• 種類が豊富• ペットショップでも売っていることがある ナチュラルバランスは、 156g(3kg猫の場合)という この中で最も少ない量で1日に必要な栄養を摂ることができるウェットフードです。 少ない量で1日分の栄養をしっかり摂ることができるので、少食な猫や子猫、老猫も食べ切りやすい量となっています。 1日329円と、金銭面でも良心的でリーズナブルなデイリー価格設定です。 ナチュラルバランスはターキー(七面鳥)肉や煮汁、臓器(レバー)などをふんだんに使用した「ターキーフォーミュラ」と、サーモンやチキン、シロマスなどを使用した「サーモンフォーミュラ」があります。 玄米が含まれているウェットフードもあるので、グレインフリーを選ぶ時には原材料表示に注意して購入しましょう。 キャットフード勉強会の口コミ評価• 沢山の量で1日の栄養を補う• 太り気味・食用旺盛な猫におすすめ• 水分補給におすすめ• 種類が豊富 ウェルネスのウェットフードでは、1日の栄養を摂取するために食べる量が 255~340g(3kg猫の場合)と倍近くの量があり、他のウェットフードと比べても摂取量が多めです。 そのためウェルネスは、 少量のごはんでは満足できない猫や食欲旺盛な猫、肥満気味な猫におすすめのウェットフードです。 グレインフリーでアレルギー対応という点においても優秀です。 食欲がない猫に与える場合、十分な栄養を摂る前にお腹がいっぱいになってしまうのでおすすめではありませんが、肥満気味の猫や食欲旺盛でごはんを何度もせがんでくるような猫には向いているかと思います。 原材料の原産国をすべて表示• 日本の猫に向けたウェットフード• トマトやホースなど原材料が特徴的• 国内メーカーが開発・販売 カントリーロードは海外のメーカーではなく、 国内メーカーが開発したキャットフードです。 カントリーロードのフィーラインシンプレックスというウェットフードシリーズは、グレインフリーでさらにアレルギー対応、人工添加物や病気、怪我で死んでしまった動物の肉を使用しないなどのこだわりが見られ、高品質で安全なウェットフードと言えます。 原産地にも力を入れており、原材料一つ一つがどこの国の材料なのかを表示しています。 その原産地もほとんどが国産です。 日本という環境の中で暮らす猫を考えて作られたキャットフードのため、口コミでも満足度が高い印象を受けます。 ただ1日の給与量は175g(2. 5袋)で 食費は900円。 リーズナブルなキャットフードに比べると高くなっています。 キャットフード勉強会の評価 カントリーロードフィーラインシンプレックスシリーズでは、定番のチキンを始め、ホース(馬)、ポーク(豚)の3種類の味を揃えています。 馬肉を使用したホースのウェットフードはあまり見られないので、馬肉が好きな猫にとっては貴重なウェットフードだと思います(笑) フィーラインシンプレックス以外にもwithリコピンという総合栄養食のウェットシリーズがあります。 チキン・ホース・フィッシュ(旧サーディン)の3種類の味があり、酸化に強い体を目指すことをテーマに、トマトに多く含まれるリコピンに注目したキャットフードとなっています。 ウェットフードランキング第4位 ナウフレッシュ (おすすめウェットフードランキングNo. 彩りと食事らしさがある• デザイン性が高くペットフード感が少ない• 食品と同じ工場で製造されている• パテタイプとシチュータイプがある 食品と同じ工場で作られるナウフレッシュのウェットフード。 テトラパックに入った、まるで人間の食事のようなパッケージとなっています。 パックのデザインも一見、食品と見間違えてしまうほど「キャットフード感」がありません。 デザイン性が高いだけでなく、食材や製造にもこだわっています。 グレインフリー(穀物不使用)で成長ホルモンを使用された肉やミートミール、合成酸化防止剤なども不使用。 野菜やフルーツ、オメガ3とオメガ6が豊富なキャノラ油が使用されており、食事らしさや彩りを出しながら、 猫の健康や栄養バランスもしっかり考えられていると思います。 95%以上で2つのオーガニック認証• 農薬や化学肥料に頼らないオーガニック製法• 工場や製造過程がオープン ヤラーのキャットフードは、オーガニックにこだわったメーカーです。 ウェットフードでも原材料のほとんど(95%以上)がオーガニック食材を使用しています。 ウェットフードはグレインフリーになっており、穀物アレルギーの心配はありません。 工場内部や製造工程を公開しており、キャットフードの品質や生産過程にも自信があると言えます。 猫の健康と安全がよく考えられたウェットフード総合栄養食と言えるでしょう。 ただその分、やはり価格は跳ね上がります。 1日あたり776~1,552円と毎日の食事として与え続けるのには無理が出やすく、続けにくいというデメリットがあります。 ヤラーのウェットフードには小麦やトウモロコシ、牛肉など、猫のアレルゲンになりやすい食材がいくつか使用されています。 85kcalkcal 【チキン&ウズラ】127kcal 魅力 ・野菜やハーブを多く使用 ・比較的少ない量で必要な栄養を摂れる ・高カロリーから低カロリーまである ・キジやエビなど珍しい原材料を使用 AATU(アートゥー)のおすすめポイント• 肉の割合が多く食いつきが良い• 猫本来の食生活を再現• 豊富な食材を使用• 栄養添加物が少ない AATU(アートゥー)は、 猫が本来自然の中で暮らしていた時の食生活に注目したウェットフードで、本来肉食であった猫のためにグレインフリー、さらに動物の肉の割合も高くなっています。 猫の本来の栄養バランスを考え、猫が野生化で食べる植物やフルーツ、ハーブを何種類も使用しています。 そのため他のキャットフードよりも栄養添加物が少ないのもポイントの一つです。 またAATUは ペットフードへの安全基準が最も厳しいとされるドイツで生産された基準の厳しいヨーロッパのポーランドで生産されたもののため、原産国の安全性という魅力もあります。 価格は 1日972円と高いです。 毎日与えるのは厳しいという人も多いかもしれません。 バランスが良い• 穀物不使用で低炭水化物• 中価格帯• 豊富な食材を使用 フルーツや野菜など天然の原材料を使用したゴーのウェットフード。 具材が大きいシチュータイプとペースト状のパテタイプがあります。 1日あたりの食費が 1日500~600円くらいでウェットフードの中では中価格帯なので、 選ぶならちょうどいい価格帯とも言えます。 GO!のキャットフードは玄米が含まれたグレインフリーではないものもあります。 穀物が入っているウェットフードには「DD」とありますので気になる方は注意してください。 アレルギー対応のキャットフードもあり、グレインフリーのウェットフードもあります。 「SS」や「FF」はアレルギー対応になっているので、穀物やアレルゲンになりやすい原材料は含まれていません。 商品名で判断できるので、わかりやすく親切です。 基準の厳しいドイツ産• 種類がとにかく多い• 療法食のラインナップもある• 豊富な食材を使用 アニモンダは基準が厳しいドイツで生産されるキャットフードで、種類が非常に豊富です。 40種類以上はあるので、猫の好みにマッチしたキャットフードを探しやすいかもしれません。 チキンだけ、ターキーだけ、のように1種類の動物の肉単体で作られているキャットフードは少なく、牛肉、豚肉などいくつかの種類の動物の肉が混ざって作られているウェットフードが多いようです。 アニモンダは療法食のウェットフードもあるため、猫の病気に合わせた療法食のウェットフードを探している人にもおすすめです。 ただアニモンダは調べても給与量に関する目安などが見つからなかったため、1日にかかる食費や必要な量がわかりませんでした。 その点はデメリットと言えるかもしれません。 キャットフード勉強会の評価 アニモンダでは、「それだけを食べて必要な栄養をバランスよく摂取」というような総合栄養食の概念がなく、様々な物を与える精神のもと、多くの種類のキャットフードを製造しているので、どれも総合栄養食ではありません。 しかし基準の厳しいドイツ産なので品質は高いと言えます。 ただし使用されている動物原料が多いので、アレルギーが気になる場合にはあまりおすすめではないです。 療法食もあるので、ウェットフードの療法食を探している方にはおすすめです。 コンビニやスーパーなど購入しやすい• 非常に安く購入できる• 水分量が多い カルカンはマースジャパンが販売するキャットフードで、 コンビニやスーパーでも購入することができる国産キャットフードです。 ドライフード、パウチ(ウェットフード)、猫缶(ウェットフード)と種類も豊富です。 カルカンの総合栄養食の水分量は88%と水分量が多いため、猫の水分補給に便利なウェットフードと言えます。 カルカンの気になる点• 小麦が含まれるものがある• 給与量がはっきり示されていない• 危険な着色料や合成添加物を使用 魚系のキャットフードで気になるのはアレルギーのリスクが高い小麦が含まれている点です。 お肉シリーズは穀物は使われていませんが、魚系の味のウェットフードには小麦が使用されています。 1日の給与量は、運動量に合わせて与える量を調節するようにとだけで、具体的な量や袋の数の目安は書かれていません。 カルカンには二酸化チタンなどの合成着色料や、加工でん粉という合成添加物が使用されています。 発がん性や体調不良、病気の原因にもなる合成添加物が使われているので与えるには注意が必要です。 種類が豊富• 非常に安く購入できる モンプチはピュリーナが販売するキャットフードですが、 ウェットフードの方が種類は豊富で猫の好きな食感や味を探しやすいと言えるでしょう。。 シリーズ別でゼリー仕立てや角切り、野菜が混ざった物、スープ、ピューレ、とろみソース、あらほぐしなど様々なタイプがあり、選び甲斐もあります。 また価格も安く、セット売りなどでさらに安く手に入れることも可能です。 モンプチの気になる点• 小麦や大豆が含まれる• 着色料や合成添加物を使用 気になる点としては、猫のアレルゲンになりやすい 大豆や小麦グルテンが含まれている点です。 上記のカルカンもでしたが、国内メーカーのキャットフードでは着色料や合成添加物が含まれていことが多いというデメリットがあります。 二酸化チタンなどの着色料や加工でん粉など、合成添加物が使用されていることを考えると、いくら価格が安く1日の食費を抑えられてもおすすめとは言えません。 キャットフード勉強会の評価 モンプチは様々なウェットフードを取りそろえています。 上で紹介したシチュー、パテ、スープ、フレークを網羅するだけでなく、具材の大きさやジュレ、ゼリータイプの物など、 味だけでなく食感も様々なものから選ぶことができる魅力があります。 しかし使用されている原材料や添加物は、一般的にキャットフードには使用を避けられるものが多いです。 猫のウェットフードの1日の給与量と食費を考えよう 愛猫の1日の給与量を考える ウェットフード選びで重要になるのは、1日あたりの給与量です。 ウェットフードは、フードによって1日に与える量が100gくらい違うこともあります。 いくらウェットフード1個の価格が安くても1日の給与量目安が3~4袋必要だった場合、その分猫はたくさん食べなければ必要な栄養を摂れません。 そのためこのウェットフードの場合、猫の1日あたりの給与量や食費はどのくらいなのか、猫の体重や年齢に合わせて計算してから選ぶことをおすすめします。 ウェットフードを選ぶ時の注意点 原材料や添加物、成分 ドライフードと同様、原材料や添加物、成分には特に注意して選びましょう。 与えた物が猫のこれからの体と健康をつくります。 レトルト(パウチ)や猫缶の場合、少量で完全に密閉されるため、保存料や酸化防止剤などの添加物は必要ありません。 しかし嗜好性を重視している分、 着色剤や香料、調味料など見た目や香り、食いつきをよくするための合成添加物が使用されているケースもあります。 大型海産魚がメインのウェットフードには注意 ウェットフードの中でもマグロやカツオなどの大型海産魚がメインに使用されたウェットフードには注意が必要かもしれません。 京都大学博士の研究論文には、 ウェットタイプのキャットフードに含まれる水銀、ヒ素、鉛による健康被害を検証する必要があることが示されたとあります。 欧州委員会が定めたペットフードにおける重金属類濃度の基準値と比較したところ、 13製品のウェットタイプの総合栄養食ではヒ素濃度と水銀濃度において、それぞれ9製品と1製品が基準地を上回っていた。 17製品のウェットタイプの栄養補完食では、ヒ素と水銀濃度において、それぞれ13製品と7製品が基準地を上回っていた。 また、一斉品では鉛濃度が著しく高かった。 一方、すべての総合栄養食であるドライタイプのフードでは水銀、ヒ素、カドミウムおよび鉛の基準地を上回った製品は認められなかった。 引用元: 水銀濃度やヒ素濃度が基準値を上回っているウェットフードがあることにまず驚きですが、一般食だけでなく総合栄養食でもそれが確認されたことはさらに驚きです。 毎日与える総合栄養食では重金属が特に蓄積されやすいこともあり中毒になるリスクも高まります。 すべてのウェットフードが対象になるわけではありませんが、 水銀や重金属が蓄積されやすいマグロやカツオなどの大型海産魚がメインのウェットフードは、重金属の検査が行われているかチェックした上で購入することをおすすめします。 ウェットフード総合栄養食まとめ 今回は、猫におすすめのウェットフード総合栄養食やウェットフード総合栄養食の選び方などをお伝えしました。 1日の食費を見て分かった方もいるかもしれませんが、 ウェットフードは基本的にドライフードほど安く食費を抑えることはできないと考えておいた方がいいでしょう。 総合栄養食のウェットフードの種類もドライフードに比べると少ないですが、猫の健康のためにぜひ猫の体に配慮したウェットフードを選んであげてほしいと思います。

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